I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

40年目の「変身」

2011-05-12 18:17:59 | 仮面ライダー・特撮総合


先日(9日)まで三越百貨店・日本橋本店にて開催されていた「誕生40周年記念 仮面ライダー展」へ行って来ましたよ。
果たして実際に足を運ぶ日を選んでいれば、いつの間にか会期終了間近になってしまったものの、とりあえず覘いて来ることは出来てなにより。
ただ、流石に連休最後の日曜日(8日)だけあって、お子の多いこと多いこと……そして其処彼処で始まる撮影会と思い出語り。
そんな中で、出来るだけフレーム内に人の姿を入れないように撮影するのは面倒なことこの上なく、気持ち急いで撮影してしまったが為に、ピンボケや構図の甘い画像も多くなってしまったのは残念ですが、ともあれ会場内の様子だけでも伝わればと並べてみますね。

ちなみに“仮面ライダー1号~オーズまでの歴史”を展示している場所以外には、石ノ森先生の手による原作「仮面ライダー」の生原稿やラフ原画、イメージアートなどを展示したエリア、そして仮面ライダー40周年を記念して、著名な漫画家やイラストレーターなどから寄せられたトリビュート・アートを展示した、どちらも非常に見応え深いエリアもあったのですけど撮影禁止だった次第;

   

   

    

   

    

     

   

     

   

 

    

果たして立像展示でスーツやバイクを間近から見られるのは良かったものの、各ライダーのポーズがあまりにもやる気無さげだったり、肝心の装備品が無かったり、オーズの展示がタトバコンボではなくプトティラコンボだったり…なんとも中途半端だったのは勿体無かったかなと。
中でもアクセルの酷いポーズと、ZOとJの棒立ち状態は(;

ところで、シンのコーナーに展示されていた特大パネルが“脊髄ぶっこ抜き”シーンだったという、その選択はどうよw

ゴォォォカイジャーッ!!

2011-02-13 23:08:46 | 仮面ライダー・特撮総合
本日(13日)より放送開始となった、スーパー戦隊シリーズ・第35作品目海賊戦隊ゴーカイジャー
果たして“歴代スーパー戦隊の力を使うことが出来る”ところから、その放送前より注目が集まっていた作品ですけど、冒頭いきなりのライd…もといレジェンド大戦という、歴代34戦隊(182人)がワンショットに収まる豪華なシーンからのスタートには、ただただ凄いなと見入ってしまった次第。
この2分程度のシーンを撮影する為に、JAE+全国各地のアクターさんが総動員されたとのことですけど、ただ大乱戦という訳ではない、たとえばカクレンジャーとハリケンジャーの“忍者”繋がりとか、或いはアカレンジャーの声に当時この役を演じられていた誠直也さんを配役するなど、全てではないものの見せ場を凝縮したかのような構成にも、この作品に込められた制作陣の決意と言いますか、面白い作品にしたいという気合のようなものが感じられたかなと。

そして先述した“歴代スーパー戦隊~”云々については、ひょっとしたら某・通りすがりのライダーさんのように“力を取り戻すまで使用出来ない”みたいな制限があるのかなと思いきや、特に不自由もなくゴレンジャー→シンケンジャー→マジレンジャーに連続チェンジしていたという、どうやら次回では全員レッドみたいなチェンジも見せてくれるようですし、かなり自由度は高いみたいですね。
おそらく今後は、何故、宇宙人であるゴーカイジャーが地球の歴代スーパー戦隊の力が使えるのかが物語の鍵になってくるのでしょうし、作品の雰囲気的には制限を設けない方が、様々なスーツの入り乱れる状況が楽しめるはずなので、いずれそういう制限が出て来るにしても、まずはお祭り感の強い作風で視聴者を掴むという点において、此方のほうが正解と言えるのでしょうね。

しかし歴代スーパー戦隊の中には、ゴーカイジャーの男:女=3:2ではない、或いはブルーやイエローの性別にバラつきのある戦隊も数多く、たとえば今回のキレンジャーやマジブルーのように原典とは男女逆転している=新たにアレンジされたスーツも登場するところは、なんとも新鮮であったり、違和感もあったりとw

ともあれ盛り沢山な内容に初っ端の掴みは十分かなと、また次回以降からの仕掛けも楽しみにしたいところですわ。


GOD EATER:ゴッドイーター Project G.E. 公式ブログ>チョコネーミング

関連性の無い話題ですが、今日中に出しておくべき話題なので。
果たして明日の当日にはまた、なんらかの続きが読めるのかどうか。
ちなみにフリーミッションでの選択メンバーは、アバターを除いて、この2人が群を抜いていますよ…カノンに誤射される可能性は高いですが、またそれが良い(マテ

OOO!OOO!OOO!OOO! Come On!

2011-02-05 19:00:05 | 仮面ライダー・特撮総合


映司「ライダーは、助け合いでしょ!」



---という訳で本日(5日)に発売となった、バンダイ>S.H.フィギュアーツ「仮面ライダーオーズ タトバコンボ」を購入して来ましたよ。
果たして通販サイト各所での予約開始早々に瞬殺され、店売りでもどれほどの数が出回るかと心配された人気アイテムでしたが、無事に手に入れることが出来、正に重畳の至りと。
その辺りの流れはTwitterにて把握しているので、此処では省略するとして---このS.H.フィギュアーツ、特に仮面ライダー系で注目度の高いアイテムがリリースされる際には、こうした事態となるのが通例になりつつありますけど、今回はそれに輪をかけて、初回限定特典として「アンク」が付属することも加えて、余計に厳しい争奪戦になってしまったみたいですね;
もっともそれ以前に、高い需要に対して供給が少ないことが大前提なのですけど(



ともあれ早速とばかりに開封して、色々と弄って遊んでみたり。
手首のトラクローが転回ではなく差し替えだったり、足首にあまり角度が付けられない、その足首がダイキャスト製ではないなど、諸々と細かい不満点はあるものの、良い意味でも悪い意味でも“いつものフィギュアーツ”だったかなと、とりあえずは満足な出来ですかね。
ちなみに画像右の台座「魂STAGE ACT.W」とメダル各種は付属品ではありませんので、念の為。



ひとつ余談として---台座には「オーズメモリ」「オーズメモリ(新)」を装填してあるので、いつでも「タトバソング」を聞くことが出来(



しかし「歌は気にするな!」とアンクさんはおっしゃる---そんな初回限定特典である「アンクの腕」です(ぇ
やはり「オーズ」にとって欠かせないキャストですし、こうしたカタチでなくとも普通に付属させれば良かったとも。



本当にこの腕ひとつ在るだけで、色々なシチュエーションを作り出せますしねw



映司「アンク!出して、メダル!出して出して、メダルー!」



そして、とある劇場版での爆笑シーン---翔太郎のあの反応は至極当然ですからw



サイクロン!ジョーカー!
タカ!トラ!バッタ!タトバ!タトバ タトバ!!」

ダブル&オーズ揃い踏み、やはり同時変身は燃えるシチュエーションですな。



それっぽいアングルで。



記事の最後は、アーツ「オーズ」を手に入れたら絶対にやってみたかった、王道的なポーズで締め。
そんな訳で簡単ですが、S.H.フィギュアーツ「仮面ライダーオーズ タトバコンボ」を取り上げてみました。

「行こう、翔太郎」「行くぜ、相棒」

2011-01-24 20:18:32 | 仮面ライダー・特撮総合


なんとも巷では「仮面ライダーオーズ」の関連玩具である「オーメダル」争奪戦が恐ろしいことになっていますが、此方もまだまだ息の続いている、前作「仮面ライダーダブル」の関連玩具として大ヒットした「ガイアメモリ」シリーズの最新作であるガシャポン「DXサウンドカプセルガイアメモリ6&ライダーメモリ」(全12種)が入荷していたので、早速とばかりに廻してきましたよ。

果たして全12種がラインナップされた今弾では、公式アナウンスでレア扱いのメモリ「疾風」「切札」(※本編・第29話に登場した「サイクロン」「ジョーカー」メモリの時代劇版)という2本が存在しているだけに、最初からコンプは考えず、残る10種を狙う過程で出て来れば御の字---という感じで廻し続けたものの、結果的には13回廻した時点で狙う10種はひと揃い、残念ながらレアメモリはどちらも出なかった次第;
しかして去り際にカプセル自販機の横から中を覗いて見れば、なんと「切札」メモリは山の一番上に鎮座していたという、つまりは絶対に最初から手に入ることは出来なかった現実に、絶望が俺のゴールだと(



ともあれ、目当てはレア以外の10種---と、気持ちを切り替えて。
まずは、サウンド(カプセル)ガイアメモリシリーズ初期にもラインナップされた、ダブルが所持するガイアメモリの基本的な6本から。
今更に説明するまでもないですけど、左から「サイクロンメモリ」「ジョーカーメモリ」「ヒートメモリ」「メタルメモリ」「ルナメモリ」「トリガーメモリ」となっています。
また、これまで同様に、関連玩具に同梱されたメモリのような、ガイアターミナルの先端部が発光する機能や、装填・マキシマムドライブ用のスイッチについてはオミットされています。



画像左が食玩「サウンドガイアメモリ」の、そして画像右がカプセルメモリ6のサイクロンメモリ。
この場合の見た目、ケースの緑が色濃くなった印象ですけど、やはり見た目の変わったルナメモリも同じく、より劇中の色合いへと近付けたようにも?
今回のラインナップは所謂“復刻”的な意味合いも含まれるのでしょうが、先述した通りにシリーズ初期、そしてダブルが所持する基本メモリということもあって人気が高く、現在では多少手に入り難くなっているだけに、こうして手に入れ易くなる機会を設けたことは評価出来る反面、まだまだ売れると踏んでの販売戦略も見えて来て(



ともあれ復刻に伴ない、こうして電池交換が出来るようになったことで、電池切れの心配をせずとも良くなったのは大きいですね。
ちなみに初期のメモリはスイッチを押してしまうと、一定時間が経過するまで設定がリセットされませんでしたが、此方についても対応したものへと仕様変更されていました。

そんな装いも新たにした基本メモリに収録されている音声については、共通する流れとして“(スタートアップスイッチを押すごとに)メモリ名→待機音→ベルトオープン音→メモリ名→変身音”という5種は同じながら、最後に聞く事が出来る6番目のセリフが異なっていて、纏めてみると以下の通り。

・サイクロンメモリ→フィリップ「行こう翔太郎」
・ジョーカーメモリ→翔太郎「行くぜ相棒」
・ヒートメモリ→フィリップ「とても興味深い」
・メタルメモリ→翔太郎「俺たちはダブル 二人で一人だよなフィリップ」
・ルナメモリ→フィリップ「翔太郎 手加減なしだよ」
・トリガーメモリ→翔太郎「ハードボイルドに行くぜ」

全て音声には、変身後のようなエコーが掛かっています。
ただ惜しむらくは、マキシマムドライブのガイアウィスパーが無くなっていたり、折角の「待機音→ベルトオープン音」が収録されているのに、実際に装填(長押し)しても「メモリ名→変身音」しか再生されないというのは、なんともガッカリ感が漂い;



此方はライダーメモリ4種。
画像左から「オーズメモリ」「電王クライマックスフォームメモリ」「ジークメモリ」「アマゾンメモリ」となっています。
この中でも「アマゾンメモリ」は特徴的な収録音声となっていて、スイッチを押すごとに「アー」「マー」「ゾーン」と順番に再生、更にあの独特な変身音が続くという、なんともクセになる面白さがあるとでも言いますかw



果たして「オーズメモリ」については前弾などでも登場したものの、やはり放送開始前の商品であった所為か、メダルスキャン音は収録されていても「タトバソング」までは入っていない---そんなボーナス的な意味合いの強いメモリでしたが、新メモリは正に“満を持して”の「タカ・トラ・バッタ」→「タトバソング」もちゃんと収録されていました。
ところで、この「オーズメモリ」(銀端子)と先述の「アマゾンメモリ」(金端子)を同時に装填すれば、歌と雄叫びは気にするなと言いたくも(


---という訳で、簡単ですが「DXサウンドカプセルガイアメモリ6&ライダーメモリ」を取り上げてみました。
まだまだ「ダブル」という作品世界は広がりを見せていますし、ベルトに依存せずに単体で大きなパフォーマンスを発揮するメモリならば、こうして素材さえあれば幾らでもシリーズ展開は続けられるとは言え、今弾でシリーズ初期ラインナップだった基本メモリは把握しましたし、いずれは区切りが付けられることにはなるのでしょうが…果たして今後はどうなることやら。

さぁ…お前の罪を、数えろ。

2010-12-19 18:54:40 | 仮面ライダー・特撮総合


昨日(18日)より公開中の劇場版仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦COREを鑑賞して来ましたわ。
さすがに日曜日、しかも公開2日目ともなれば劇場は満員だったものの、とりあえず中央付近の席で観ることは出来たので、子供たちのリアクションも含め、じっくりと堪能してきた次第。

とりあえず雑感を書き連ねてみますが、念のために内容を暈した表現にしてあるとは言え、僅かながらにネタバレを含む部分もありますので、真っ白な状態で楽しみたいという場合には、此処からしばらくを読み飛ばして頂けると幸いです。


まずはダブルサイド---「仮面ライダースカル メッセージ for ダブル」は、今回も安定安心な出来で、もはや三条さんの脚本にはハズレ無しですね。
果たして亜希子と照井の結婚式当日に現れた、メモリーメモリを持ったプテラノドンヤミーによって見せられた過去の戦いの記憶によって、父・荘吉はいかにしてスカルになったのか、何故いつまでも自分たち家族の元へ帰って来なかったのか、それらの真相を知ることになるのですけど、西暦1999年の世界では、TVシリーズで登場した人物たちの過去の姿や繋がり---たとえば荘吉とシュラウドの意外な関係が垣間見られるなど、劇場版含めたシリーズ全編を補完し得るストーリーに、正に痒いところへ手が届くものだったかと。
あの名台詞「さぁ、おまえの罪を数えろ」の真実も明らかにされ、荘吉役:吉川晃司さんの痺れる演技とアクションも光り、そして初公開となったスカルのマキシマムドライブに取り入れられた要素には、なんともスカルと荘吉は制作陣から愛されているなと思わざるを。

あくまでもダブルサイドのメインが荘吉(スカル)と亜希子なので、翔太郎やフィリップ、そして新郎となった照井の出番もほどほどなものの、相変わらずなやり取りには(まだ放送終了から僅かながら)懐かしさを感じましたし、またしてもトライアルのシグナル音が面白い使われ方をしている点など、コメディシーンでは自然と笑みが漏れましたねw

さて、そんなダブルサイドに続いてのオーズサイド---「ノブナガの欲望」ですけど、なんというか色々と不安的中な部分が多くて、どうしてもダブルと比べると残念な内容に。
脚本を井上敏樹さんが担当、TVシリーズのメインライターである小林靖子さんも脚本協力として名を連ねているものの、全体的に内容に対して尺が足りないと言うか、この尺でそれだけの中身をやれば展開が薄くなるのは当然と言いますか、どうしても敵役のノブナガへの掘り下げも物足りず。
プテラノドンヤミーを生み出した謎のグリードや、新ライダー・バースの正に“カプセルライダー”と呼びたくなるようなお披露目と、そんなバースへの意外な人物の変身など、TVシリーズとも繋がった興味深い要素もありますし、実にオーズらしい回し方で楽しめる部分もあったとは言え、序盤の映司の性格付けもなんか違う気がしますし、オーズVS.ノブナガというクライマックスも演出的にちょっと難有りな感じで、やはり全体的な残念感は否めませんね;

そしてダブルとオーズがクロスする「MOVIE大戦CORE」へ。
どうやら“あの時”の出会いは設定として活きているらしく、その辺りのやり取りやオーズとダブルの同時変身、更にはクライマックスでの総力戦など盛り沢山なものの…ところでアンクさん、新コンボに使用したそのメダル、いったい何処から持って来た(
此方ではやっぱりな人が変身したバースと、満を持しての照井の活躍もあり、スタッフロールに乗せたエピローグではなんと---と、それは見てからのお楽しみと。

ともあれ今年の「MOVIE大戦」も面白かったことには違いなく、まずはなによりも、ダブルもオーズも霞んでしまう、おやっさんの格好良さを堪能することが正解と(w


そうして本編終了後、なにやら仮面ライダー1号の効果音に「俺、参上」のBGM、そしてデンライナーの汽笛が聞こえたかと思えば、なんと2011年春に公開されるという劇場版の告知が。
しかも「仮面ライダー 40年の時を越える物語」みたいなキャッチと、更にはオーズと電王が大きく双璧を、その間に歴代ライダーが居並ぶなんてイメージ画像には、なるほど今度の劇場版は「電王版オールライダー」になるのかなと。
本当に電王は便利なライダーとして定着した感がありますけど、またあの“お祭り”が楽しめるならば、原典キャストの登場も含めて、今から期待を膨らませざるを。


仮面ライダーW(ダブル) RETURNS Official Site TOP

しかしてダブルもまだまだ終わらない---という訳で今回のスカルのように、アクセルとエターナルにスポットを当てた、スピンオフ新作が制作されるとのことで。
照井(アクセル)は兎も角、まさか大道(エターナル)の物語が再び展開するなんて、これは是非とも見てみたいところ。


S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカルクリスタル

プレミアムバンダイでは、この劇場版公開に併せて「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカルクリスタル」の予約を受付中。
ぶっちゃけクリスタル状態の頭部が付属+表面塗装処理の異なる「S.H.F スカル」の再販みたいなものですし、私含めて以前のスカルを買い逃していた場合には、この機会にということで。




映画を観に行ったついでに、予約取り置きしておいた「figma 仮面ライダーウイングナイト」も引き取ってきましたわ。
早速とばかりにR&Mのダークウイングと絡めながら弄くってますけど、また撮影するものがひとつ増えたぞと;

アドベント!

2010-12-07 23:57:03 | 仮面ライダー・特撮総合


かなり遅れ馳せながら、先週2日に発売となっていた「figma 仮面ライダードラゴンナイト」を引き取って来ましたよ。
個人的な都合から此処まで引き伸ばしてしまいましたけど、どうやら何処も品薄になっている様子には、無難に予約しておいて良かったなとw

あらためて説明しておくと、この「仮面ライダードラゴンナイト」というのは、2002年にTV放送開始された平成・仮面ライダーシリーズ第3作「仮面ライダー龍騎」をベースに、序盤の一部特撮シーンこそ流用しているものの、ストーリーは完全新作で、2009年に海外においてリメイクされた作品であり、詰まるところは“龍騎であっても龍騎ではない”訳で。
とは言え、登場するライダー自体の造形はまったく同じですし、今回のドラゴンナイトも龍騎として見てしまえば、それでも問題無しとw

その出来や仕様に関しては最早言わずもがな---海外作品であるという点を利用して、ある意味で裏技的な商品化を実現してくれたマックスファクトリーには良くぞやってくれたのひと言を(ぇ



オプションパーツも充実していますし、欲を言えば、もう少しアドベントカードの種類を増やして欲しいとか、ドラグバ…もとい龍型召喚機がスライド出来れば良かった、更には持ち手部分の強度をもう少しなんとかして欲しかったなどの要望はありますけど、この価格でこれだけの内容なら十分過ぎですね。

しかしてやっぱりこの作品には召喚モンスターが付き物だけに、それも把握出来れば---、



---という訳でアドベンド(用意)しました、無双龍ドラグレッダー。
果たしてコレ(※「R&Mシリーズ1 仮面ライダー龍騎」付属)と、2枚目の画像に写っているアドベントカードは当時(2002~2003年)のアイテムでして、なんとも大ハマリしていた頃の財産が、数年の時を越えて役に立ったというw
さすがにサイズ比的には“劇中そのまま”という訳にはいきませんけど、これで雰囲気だけなら出せましたかね。

とりあえず今回は急ぎ勢い任せの撮影ゆえに、画像も少ないので此処までで。
あらためて後日にでも撮影し直して、ドラゴンライダーキックなんかの画像も用意出来ればと良いかなと。

C-A-X

2010-12-05 20:13:13 | 仮面ライダー・特撮総合


既に昨日(4日)のことになりますが、PSP版「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」にて、全38キャラ・全フォームの解禁が完了した次第。
果たして解禁手段であるラグナロクモードを一度クリアしてからステージセレクトにて、まだ仲間にしていないライダーを求めて分岐を潰しながら、新たに出現したステージ14を必要回数だけ繰り返し攻略、そうして最後に残ったひと枠をアーケードモードで埋め、ようやくの全解禁に。

そんなラグナロクモードの難易度は左程に高くなかったとは言え、とにかくステージ14を繰り返しプレイするのが面倒で、此処で解禁出来るシザース→王蛇→ネガ電王→リュウガ→ダークカブト→オーディンを揃えるまでに6回、更にはギャレン解禁に必要らしい35キャラ(※主人公がダブルかオーズのどちらか、残る一方は登場しないので36-1)を揃えるのに全ルートを攻略しなければならない仕様だけに、掛かる時間は多くないものの、同じようなステージを繰り返す点は、ちょっと作業じみてしまったなと。

ともあれ、そんな最後の解禁ライダーとして登場したのが、なんと幻の「サイクロンアクセルエクストリーム(CAX)」だったとは驚くばかり。
このCAXは「仮面ライダーW(ダブル)」の劇中において、シュラウドが当初に想定していたWの最強形態で、ほんの一瞬だけのイメージ映像的に登場したのみだったのですが、それがよもやゲームで実現することになろうとは。
対戦前には「俺たちはW、サイクロンアクセルエクストリーム…」なんて、照井とフィリップのセリフも入っていますが、残念ながらサイクロンジョーカーエクストリーム(CJX)の「ダブルエクストリーム」のような超必殺技は無し。
それでもCJXに比べると基本性能は高く、ビッカーファイナリュージョンの威力は段違い、エンジンブレードでのスーパーアーマー付き斬撃も可能と、正に“憎しみのW”と称されるに値する凶悪さに。

同様に解禁した「龍騎」のライダーたち(※龍騎、ナイトはデフォルト)には、全て個別のファイナルベント(超必殺技)が存在していたり、対戦前での特殊セリフでもゾルダと王蛇を対戦させると「浅倉…」「北岡ァ…」と掛け合うなど、嬉しい要素も数々ある反面で、ガタックやカイザ、そしてギャレンなど超必殺技が存在していないライダーも多数…隠しキャラでも最後の方に解禁されるギャレンにくらい、超必殺技でバーニング・ディバイド(※必殺技では有)を、そうでなくても剣と同じく、ジャックフォームくらいは用意して欲しかったと(

ともあれこれで「クラヒオーズ」もひと段落、今後はアーケードモードで超必殺技ギャラリーを埋めながら、各ライダーのスチールを集めていくことがメインに。
加えて色々とカスタムサントラも弄りたいですし、まだ聞いたことのない特殊セリフも探しつつ、じっくりと遊んでみますかね。

ちなみに余談として、現在のカスタムサントラにおけるクライマックスタイムのBGMは、こんな感じ。

クウガ>「激闘(BGM)」、アギト>「BELIEVE YOURSELF」、龍騎>「ファイナルベント!(BGM)」、555>「EGO~eyes glazing over」、剣>「ELEMENTS」、響鬼>「始まりの君へ」、カブト>「Action!!(BGM)」、電王>「俺、参上!(BGM)」、キバ>「Supernova」、ディケイド>「ディケイド(BGM)」、W>「Extreme Dream」、オーズ>「Anything Goes!」

主題歌(一部)の方はステージBGMやラグナロクBGMで使用しているので、此方はほぼED曲で揃えよう…かと思っていたものの、 普通に超必殺技を使用した際にも流れる上、クライマックスタイム自体が“体力ゲージが少なくなった時点で突入する”モードの為、あまり長々と続くものでも無いだけに、イントロが長かったり、サビまでの盛り上がりが足りなかったりすると、テンションも上がらない訳で。
当初は龍騎>「Revolution」や剣>「覚醒」、そしてカブト>「FULL FORCE」などを予定していたのですけどね…それはまた、楽曲ファイルを編集してみてからになりますか。



ちなみに、実はコレ、購入していました。
あの「Extreme Dream」(※シングルカット無)聞きたさに、ちょっと無理して手に入れておいたのですけど、なにやら取り上げ損ねたままに此処まで来てしまったと…丁度、このカスタムサントラ用の楽曲をリッピングする際に引っ張り出しておいたので、この機会に;

クライマックスタイム!

2010-12-02 19:40:39 | 仮面ライダー・特撮総合


本日(2日)発売のPSP版「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」を購入して来ましたわ。
果たしてフラゲ情報から、まさか思いも寄らぬライダーの参戦が確定するなど、なにより早くプレイしてみたい衝動に駆られつつ、つい先程にカスタムサウンドトラック用にと用意しておいたMP3ファイルをメモステに転送、具合を確認しがてら「VS.COM」モードで何戦かしてみた次第ですよ。
やはりステージBGMは兎も角、あまり長丁場にならない必殺技&クライマックスタイムのBGMとなると、長いイントロとメロがあるED曲では具合が悪い感じで、劇中のようにイントロ→サビへ移行するみたいにカットしないと、盛り上がる前に決着が着いてしまうなと、何曲かは現在のところ、念のためにリッピングしておいた劇中BGMに変更してみました。
今後に超必殺技が解禁されてみて、また不都合があればファイルの入れ替えも考えてみますかね。



ちなみにカスタムサウンドトラック用のフォルダは、こんな感じ。
とりあえず一連の流れを説明しておくと、まずはゲームを起動させ、オプションモードの「カスタムサウンドトラック」をONにすれば、自動的にメモステのMUSICフォルダに「KRCHO」というフォルダが作成されるので、一度ゲームを終了させてから、今度はPCとPSPをUSBで接続。
後は先述のKRCHOフォルダ内の対象フォルダの中に、それぞれBGMとして使用したいMP3ファイル(※対応サンプリング周波数:44.100Hz 対応コーデック:MPEG1-Layer3 対応ビットレート:32~320kbpsおよびVBR ただし条件を満たしていても再生出来ない場合有)を移動・コピーしてやれば完了です。

私的に想定していた仕様としては、専用フォルダにひとつの大きなフォルダがあって、其処に入れたMP3ファイルをゲーム内で関連付けられるとばかり思っていただけに、いちいちPCで編集、しかも各ライダーではなく、各作品枠ごとに設定出来るのは必殺技&クライマックスタイムの12曲分だけで、ステージBGMはまた別に8曲分、そしてラグナロクモード用に5曲分は入れられますが、なかなか中途半端なことになったものだなと。
それでも主題歌・ED曲・劇盤を、そのままバトルBGMとして聞ける熱さを考えれば、それも些細なことですかね。

なお、Climax_01~12=それぞれクウガ~オーズまでの放送時系列順で、クライマックスタイム用BGMフォルダ。
Ragnarok_01~05=01:埠頭、02:工場、03:林道、04:採掘場、05:クライマックスに当たる、ラグナロクモード用BGMフォルダ。
そしてStage01~08=01:スタジアム、02:地下駐車場、03:屋久島、04:教会、05:浄水場、06:高架下、07:海岸、08:風都ステージ対応のBGMフォルダになっていますので、ご参考までに。

さて、これからまたプレイを再開しますかね。
それにしてもメニュー画面などで、色んな奴らが喋り過ぎだなぁ…モモ、ウラ、キン、リュウ、デネブ、ジーク、翔太郎、フィリップ、照井、映司、キバット、タツロット、そしてマーク・大多喜さんに串田アキラさんまで、これ聞いてるだけでも結構楽しめる罠w

本気出して戦うのなら、負ける気しないはず!

2010-11-16 23:56:55 | 仮面ライダー・特撮総合


明日(17日)発売の『仮面ライダーオーズ』主題歌「Anything Goes!」<大黒摩季>のマキシ購入。
去る9月の番組放送開始から2ヵ月半でようやくのリリースだけあって、随分と待たされた感はありますが、放送毎に聞く度にテンションが上がる曲のフルサイズが、いったいどんな衝撃を与えてくれるのかと期待も高まっていた次第ですわ。



購入したのは“CD+プロモーションビデオ収録のDVD”付き。
此方のジャケットは大黒摩季Ver.(※CDのみはオーズVer.)となり、オーズも裏ジャケットなどで登場していますよ。
果たしてタイトルとアーティスト名の間にある“赤・黄・緑色の3つの円”が、オーズの基本フォームであるタトバコンボを表しているのは言うまでもなく。
ちなみにメダルは付いていませんので、あしからず(



購入特典であるポスター。
オーズのアングルがCDのみのジャケットとは異なっていますが、大黒さんが見上げているのに対して、オーズの視点が俯き気味ではなんですしねw

さて早速とばかりに全曲通して聞いてみましたが、やはり「Anything Goes!」はロックサウンドの疾走感と力強い大黒さんのボーカルが相俟って良し、痺れるホーンセクションに、イントロやメロでの音運びの巧さが良し、更にはラストサビ前のパートに、偶然か狙いか歌詞の中に「タしざんをトバして」なんて遊びが含まれている面白さもあり、正に期待以上の1曲になっていたかと。
ただ最初の内、放送毎に聞いていたモノには「メダルを弾く音」や「変身!」の掛け声が入っていた分、それが無いことにちょっと違和感がありましたけどねw

続く「~Ska Foundation Edit.」は、そのままスカ(スカ・パンク)アレンジされた「Anything Goes!」で、此方には大黒さんのボーカルの代わりに、おそらくはMR.Rah-Dによるラップが、より高速になった楽曲を引き立てているかと。
果たして「Anything Goes!」自体のインストも、それだけで十分に聞き応えがあるだけに、より特化されたアレンジは非常にクオリティが高いと感じられましたね。



DVD収録のMusic Film(プロモーションビデオ)より、画像多めで。
冒頭で登場するカマキリ・コアのメダルはPV後半への布石に、兎にも角にもステージ上で熱唱する大黒さんの姿が格好良過ぎますよ。



曲が2番に入ったところで、ステージ裏にウヴァが登場。
ライドベンダーまで置いてある通路を、スタッフを除けながら進むと、その向かう先にオーズが現れ、当然にバトル展開に。
あまり細かいことは考えても仕方がないのですけど、おそらくウヴァは最初に見受けられたクワガタ・セル(?)やカマキリ・コアに惹かれてやって来たのかなと。
なお、変身シーンは存在していないので、映司役の渡部秀さんは登場しません。



劣勢になっていたオーズへ、大黒さんが拾っていたカマキリ・コアを投げ渡し、タカキリバへフォームチェンジ。
こんなところでもトラ・コアは役立たずな扱いを…まぁ、その辺りは新登場したラトラーターコンボで(
カマキリソードで手痛い反撃を受けたウヴァは、その場から姿を消し、ステージは無事に終了を迎えることに。



そうして「Anything Goes! Ska Foundation Edit.」の流れるスタッフロールの後、誰もいなくなったステージに背を向けて歩き出す大黒さんの姿や、その陰から現れたステージ上のオーズと、再び出現したウヴァが再戦しようとする様を見送るシーンでは、何処か大黒さんから「後はステージを任せたよ」と無言のメッセージがあったような気分に。



最後に流れるサビ後半の歌詞を英訳したテキストも、激励を込めたもののようにも思えますしね。
こうしてライダーとアーティストが共演、同じフレーム内に納まるPVもお馴染みになりましたが、今回は大黒さんが10月いっぱいで一時活動休止されることもあって、余計にそんな風に感じてしまうのやもしれませんが。

ともあれ最高の曲、そして最高のPVをありがとうございました!

遠いようで、近くもなく。

2010-11-01 23:31:42 | 仮面ライダー・特撮総合
本日(1日)放送の「笑っていいとも!」のテレフォンゲストに、大黒摩季さんからの紹介で吉川晃司さんが出演され。
詰まるところは来る12月に公開される「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」の主題歌を担当するユニット“DaiKichi~大吉~”繋がりな訳ですが、本編でも“おやっさん”こと鳴海荘吉役を演じられている吉川さんのトーク序盤では、そんな劇場版でのちょっとした撮影裏話が飛び出したり、スタジオに贈られた出演祝いの花の中に、正に“2人で1人の~”とでも言いますか、桐山漣さんと菅田将暉さんが連名で贈った花があったり、更には此方は元々の繋がりがあるのでしょうが、SOPHIAの松岡充さんの名前も確認出来たりと、ほんのわずかの時間ながら、ライダー関連で楽しめた内容だったかとw

そう言えば今日は、水嶋ヒロさんの作家デビューとなる作品が大賞を獲得、しかしながら賞金は辞退するという、リアルで“天の道を行き、総てを司る男”のような生き様を、ただただ凄いと感心したり、なにやら仮面ライダーに関係する役者さん絡みの話題が続いたなとも。


大人みくる発売!!ドラゴンナイトサンプル紹介~
ニューヒーロー たん生!!(MAX渡辺×浅井真紀 figmaブログ)


まさかのfigmaゾルダ&シザース、もといトルク&インサイザーキター!!
もう、このままの勢いで13RIDERS全員をfigma化して欲しいところですわ…しばらくはバンダイもS.H.Fシリーズなどで把握しそうにないですしw
さて、第1弾となるドラゴンナイトの発売も間近、いよいよ後は出荷日さえ確定すればという段階に、今後の撮影用の小道具として、部屋の奥からふたつほど当時のアイテムを発掘しておきましたよ。
果たしてなにが出るかは、また後日のお楽しみと(何


エロゲの注意事項も細かくて大変だな  他(今日もやられやく)

タイトルの内容も興味深いものの、私的に見て欲しいのは中程の「下の方がイケメン」と、最後の「ボッシュートでーす」のふたつ。
夜中にコレ見て、盛大に噴きましたwww

[5][5][5][ENTER]<STANDING BY...> 「変身!!」

2010-09-18 23:41:27 | 仮面ライダー・特撮総合


<COMPLETE!>





---という訳で購入して来ましたよ、本日(18日)発売の「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズ」を。
私的には歴代仮面ライダーたちの中でも、トップクラスにそのスーツデザインが好きなライダーなので、SHFシリーズでリリースされるこの日を待ち遠しくしていたものの、ちょっと困ったことに、あの「ポケモンブラック/ホワイト」と発売日が被った所為で、なんとも混雑した売り場にて立ち往生しましたが、各地から完売報告が聞かれる中でも、無事に手に入れることが出来てなによりですわ。



早速とばかりに弄り倒してみましたけど、懐かしさも然ることながら、その出来やかなりのクオリティ。
ちょっと太腿が筋肉質過ぎるのは“ポージングした際の見映えの良さ”と割り切っても、たとえば指先の銀色が未塗装の他、諸々と粗い部分があったり、また左手の武器用持ち手が存在していない点はマイナスながら、ファイズエッジやファイズショット、フォンブラスターなどの多彩なオプションパーツによるプレイバリューの拡がり、そしてややマッシヴな分だけ、むしろ全体的なバランスが整っていて、とにかく動かして遊び倒すのも良し、飾っても良しなのは間違いないかと。



欲を言えば、ファイズギア取り付け用のファイズフォン展開状態もあると、更に充実したのは間違いないと。



<Ready...Exceed Charge>

とりあえず、ファイズフォンを取り外した状態のファイズギアに、展開状態のファイズフォンを両面テープで固定すれば(
股関節の可動範囲がかなり広いので、膝立ちでポインターを装着する格好も、無理なく決まります。




なによりもこの際立って特徴的な、クリムゾンスマッシュ前の溜めポーズがさまになっているのが好印象。
クウガのマイティキックや、キバのダークネスムーンブレイクの予備動作も好きですけど、やはり随一とも言えるクリムゾンスマッシュの格好良さは、この溜めありきですね。



そしてクリムゾンスマッシュ、実際にはこの直前に、錐揉みしながら飛び上がった空中にて両足を揃え、右足のポインターから円錐状のエネルギーを相手に発射、其処からキック状態に移行します。
ちゃんと足裏のモールドも彫られています…が、どうやら工場での組み立て段階において、左右の足が逆に取り付けられてしまった(※モールドが逆)ようで、なんとも苦笑せざるを;



箱裏と同様の、此方が正解。
簡単に取り替えることは出来ますけど、パーツの破損にはご注意を。



仮面ライダーと言えばキック、そのポーズがカチッと決まるかどうかも重要なポイント。
ともあれ此処まで出来れば文句の付けようが……あるとすれば、やはりクリムゾンスマッシュ用のエフェクトパーツですねw
大体、その手のパーツは後発の別フォームに付属しているか、後ほどに公式通販にて取り扱われるかですけど、もしも企画があれば是非とも手に入れたいところ。



ところで、もうひとつ展開が気になると言えば、続々とリリースされているバイクシリーズにて、オートバジンが把握されるのかどうか。
仮にあってもコスト面を考えると、バトルモードへの変形無しが妥当かと思われますが捨て難いと…まさか別固体でのセット売りなんてことは(
ちなみにとある情報によればプライズ商品だったオートバジンが、このSHFファイズにサイズぴったりとのことなので、今度、中野か秋葉原あたりで探してみますかね。



かなり駆け足ですが「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズ」を取り上げてみました。
先に挙げた塗装面の不備や、ちょっと筋肉質な体つきは好みの分かれるところですけど、私見としてはこれだけの完成度、そして此処まで遊び倒せるなら、十分過ぎる程に満足出来ましたね。
今後のリリース予定では、他の「ファイズ」登場ライダーはラインナップされていない様子ながら、おそらくはアクセルフォームやカイザ、そしてホースオルフェノクあたりは企画されていそうな予感がしないでも。


『仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ』PVで、仮面ライダーアクセル(トライアル)も参戦確定
(今日もやられやく)


関連でひとつ。
まさか照井も使えるとは、これは是非とも購入せねば。

タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!

2010-09-14 19:35:39 | 仮面ライダー・特撮総合
アンク「歌は気にするな」



---という訳で、現在放送中の「仮面ライダーオーズ」、その商品展開のひとつであるカプセル版「オーメダル」が入荷していたので、早速とばかりに廻して来ましたよ。

この「オーメダル」というのは、遥か昔に人間の欲望を元に生み出され、第2話での説明では、アイスキャンディーで言うところの棒であるコアメダル(細胞核?)と、アイスにあたるセルメダル(細胞質?)に大別されるモノ。
更には「オーズドライバー」にセットすることによって人間をオーズに変身させたり、またグリードやヤミーの身体を形成しているシロモノなのですが、どうやらこのメダルを巡る各勢力の争奪戦こそが、現段階での「仮面ライダーオーズ」という物語の軸になっているようで。

既に発売済みの「DXオーズドライバー」にはDX版「タカ」「トラ」「バッタ」「カマキリ」のコアメダルが、別売の関連商品にもセルメダルが付属しているものの、その内のコアメダル4種を含め、新登場となる5種を加えた全9種にて単体で商品化したのが今回のアイテムでして(※以降のDX版コアメダルは、3枚セットにて発売予定)。
ともあれ廻してみた結果としては、まずは「バッタ」、続いて「トラ」が、そして「タカ」と来て、なんと最小投資でタトバコンボが完成してしまった罠w
でも正直なところ、この基本3種ついては、後発の食玩版(※オープン販売)でもラインナップされているだけに、大きなありがたみが無いと言いますか;

ただし情報によると、メダルの縁(ふち)部分に関しては、DX版&カプセル版→ダイキャスト、食玩版→プラスチック(※コア、セル共通)になっているそうで、確かに手にした際のズッシリとした感触は、以前に店頭試遊で触れたDX版メダルと同じやも…とは言え「DXオーズドライバー」を所有していない現状では、なんとも比較しようがありませんけどw
ちなみにDX版&カプセル版と食玩版における、その他の違いとしては、素材の違いからかカプセル版:300円に対し、食玩版:250円と安く、また食玩版では裏面に二次元バーコードが印刷されていて、それを携帯電話で読み取れば音声再生が出来るとか。
勿論、どのメダルにもICチップが内蔵されているので「DXオーズドライバー」のスキャンに対応、そして9月16日稼働開始の「ガンバライド001弾」でも使用出来るそうなので、本物感を重視してDX版「タカ」「トラ」「バッタ」「カマキリ」(の予備)を確保したいならカプセル版、特にこだわらないなら食玩版という選択が出来ますね。



手持ち残りでもう1回廻してみれば、今度はカプセル版限定の「キバ・キバフォーム」メダルが。
この縁の色が青色のメダルは「ライダーメダル」と分類されていて、オースキャナでスキャンすれば対応したライダーの名前を叫んだり、ガンバライドではサポート必殺技が発動するらしいですけど、詰まるところは「W」のガイアメモリシリーズでも存在した「レジェンドライダーメモリ」のようなものであり、おそらく劇中には登場しないとかなんとか。
今弾ではこれ以外にも「ダブルCJ」「ファイズ」「龍騎」、そしてレア扱いとされる「リュウガ」の合わせて5種が登場している次第。



---と、果たして手に入れてはみたものの、このカプセル版では「DXオーズドライバー」無しにはスキャンして音声を楽しむことも出来ませんし、このあたりは単体で半端無い“なりきり感”が楽しめたガイアメモリに比べると、ちょっと物寂しい気がしないでも。
ともあれ、おそらくはいずれ発売されるであろう「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ」のディスプレイ用に確保しておくとして、今のところは画像の様に、本編OPの1カットにて、メダルを持っているアンクの真似でもしてみるとか…うーむ;


待ってました!! S.H.Figuartsで「仮面ライダーファイズ」STANDING BY!!(GA Graphics)

いよいよ今週末に発売の迫った「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズ」の紹介記事。
シリーズ一番の不安であるところの顔の造形については、見た目では大丈夫そうですけど、他にもO脚やらなにやら…ともあれ私的にデザイン面で好きなライダーの中でも、トップクラスに入るファイズだけに、是非とも購入しておきたいですね。

運命のジョーカー

2010-09-09 19:07:51 | 仮面ライダー・特撮総合
翔太郎「どうやら切り札は…常に俺のところに来るようだぜ!」



---という訳で、DX版「T2メモリ(ジョーカー)」が付属している「ライダーグッズコレクション2010 仮面ライダーW」を購入完了。
画像右の手前が今回の付録、そして奥がカプセル版「T2ジョーカー」なのですけど、さすがDX版だけあって、端子先端が紫色のLED発光、各種ドライバーで使用した際の装填音&抜き出し音、そしてマキシマムスロットにも対応している次第(※カプセル版にあった音声「仮面ライダージョーカー!」は未収録)ながら、このメモリのもうひとつの売りは、劇場版「仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」に登場した「T2ガイアメモリ」26種の全音声(ガイアウィスパー)を収録している点。



ボタンを押すごとに「ジョーカー」>「アクセル」>「バード」>「サイクロン」>「ダミー」>「エターナル」>「ファング」>「ジーン」>「ヒート」>「アイスエイジ」>「キー」>「ルナ」>「メタル」>「ナスカ」>「オーシャン」>「パペティアー」>「クィーン」>「ロケット」>「スカル」>「トリガー」>「ユニコーン」>「バイオレンス」>「ウェザー」>「エクストリーム」>「イエスタデイ」>「ゾーン」>「ジョーカー」…という流れで再生されるものの、残念ながら「ジョーカー」以外の変身音は収録されていないので、各メモリ名に合わせて装填や長押しをしても無意味と。
ただ、TV&劇場版本編でも未使用の音声「ロケット」が収録されていたり、一度に26種もの音声が聞けること、そして唯一のDX版「T2ジョーカー」だけに、このアイテムを買い逃す手はない訳で。
それにしても「ロケット」のメモリ音声が「ルゥゥロォケット!」と、なんとも巻き舌全開だったのには爆笑せざるを(w

果たして「仮面ライダーW」の関連玩具を網羅した本誌については、内容的にはカタログみたいなものかと考えていたものの、デザイン面から見たダブルやアクセル、そしてドライバーなどの誕生秘話が掲載されている、非常に読み応えのある記事に、これは決して“メモリのおまけ”なんて皮肉られるものではなく。
番組企画プレゼン用に描かれた、所謂“探偵”の定番ファッションであるトレンチコートを着たダブルとか、変身道具がUSBメモリ→記憶が入っている、転じて“地球の記憶”が入っている→ガイアメモリなんて経緯が分かったり、実に興味深かったですね。
これでキャスト陣からのコメントもあれば、更に面白かったのでしょうが、あまり望み過ぎるのも贅沢と。



ところで、撮影・比較用にカプセル版「T2ジョーカー」を引っ張り出したついでに、手持ちのメモリを全部並べてみたのですが、いつの間にやら結構な数になったものだと、あらためてw
別段にコレクションしている訳でもないですし、基本9フォーム用の「サイクロン」「ジョーカー」「ヒート」「メタル」「ルナ」「トリガー」+「ファング」を揃えた時点で気持ちひと段落付いてしまったので、以降は気が向いたら程度に買い足していたものの、色々と遊べた「トライアル」メモリに触れてから気持ちが再燃。
そして此処までになってしまったと…番組自体は終了してしまいましたが、まだ幾つか手に入れておきたいメモリもありますし、今後も何処かしらのショップでお手頃だったら購入するくらいに気軽に、あまりこだわらず増やしていけたら良いかなとw




今日は併せて「けいおん!」の最終回が掲載されている「まんがタイムきらら」10月号を購入。
取り上げるのは明日にでもあらためてとなりますが、実に「けいおん!」らしい良い終わり方だったなと。
そして、あずにゃんの“あのシーン”を来週のアニメ最終回でやられたら、たぶん涙腺がヤバいことに;

ちなみに、ひとりだけコミックスの表紙を飾れなかったあずにゃんですが、次号の「きらら」本誌に、おそらくは装丁などを合わせたであろう、あずにゃんのかけかえカバーが付いて来るそうで、これで放課後ティータイム5人全員を並べることが出来ると。

\サイクロン!/ \ジョーカー!/

2010-09-06 23:26:20 | 仮面ライダー・特撮総合


かなり今更になりますが「魂STAGE ACT-W ジョーカーカラー(ブラック)」を購入して来ましたよ。
およそ発売されたのがひと月前なので、随分と間が空いてしまったものの、同時発売だった「プリズムカラー(グリーン)」とどちらを購入しようかと迷っているうち、飾るだけなら「di:stage」もあるしな…なんて消極的にもなりつつ、此処まで保留しっ放しだった罠;
ただ、つい先日から予約受付が開始された「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージョーカー」の購入を決めたついで、やはりメモリをあのカタチでディスプレイ出来るアイテムへの購入欲が再燃しまして、ジョーカーを飾るならばとジョーカーブラックを選択、ようやく手に入れるに至った次第です。

それにしても、この「魂STAGE ACT-W」ですが、台座自体の背部からメモリを装填して、中央のスイッチをスライドさせると、ダブルドライバに装填・展開した場合と同じことが出来るんですよね。
さすがにDX版メモリでなければ装填音や発光などもしませんけど、自分でスイッチを押しっ放しにしているよりもお手軽ですし、あたかも発声機能があるかのような状態には、何度もスライドさせてしまう中毒性がw
当然に飾った状態でそうする為には、ディスプレイ+装填用に同じメモリが2本必要にはなるものの、DX版とカプセル・食玩版なら見た目は変わりありませんし、そうなるとこのアイテムは、これまで関連アイテムを手広く集めて来た方にとってはプレイバリューの大きく広が得る造りになっているとも(
残念ながらウチには「DXダブルドライバー」は無いので、発光やマキシマムスイッチ云々を楽しむことは出来ませんが、ディスプレイに「サイクロン」&「ジョーカー」、装填用に「翔太郎&フィリップ」&「ダブル(カプセル)」を用意してやるだけでも、かなり楽しいことに。

それでもなんだか「DXダブルドライバー」も欲しくなって来たなぁ…とは言え、既に何処の店舗でも、駆け込み購入で在庫が捌けてしまっていて、アトは定価販売しているところしか残っていないとか;
こんなことなら、ちょっと前に4,700円くらいで販売しているのを見掛けた際にでも、購入しておけば良かったなと(

ちなみに今回の撮影に伴なって、別記事の画像ひとつも「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーダブル サイクロンジョーカー」を使用したものに差し替えました。
あの頃はメモリを一緒に写しこむ手段が無く、仕方なくサイズの小さいDGシリーズで代用することになっていたので;


以下、幾つか情報・ネタとか。

『仮面ライダーW』も終わったわけだけど、結局どの仮面ライダーの最強フォームが最強なの
(今日もやられやく)


やはり「時間遡行」可能なハイパークロックアップ持ちのハイパーカブトか、相手に応じて手札を変えられ、FAR時には各最強フォームを召喚出来るディケイドCFですかね。
更には「地球の記憶」を閲覧出来る(=相手の行動を先読み出来る)ダブルCJX(CJGX)も或いは…なんにせよ、ファイズの最強フォームがブラスターではなくアクセルなのは当然と(ぇ


一番くじプレミアム 西尾維新アニメプロジェクト-一番くじ<賞品画像追加>

A賞のガハラさんよりも、B賞のとがめよりも、なによりC賞とE賞の八九寺が欲しいというのは(
それにしてもH賞のシークレットはなんだろうな…やっぱり忍ちゃんかな?

風吹く街に、正義の花束を

2010-08-29 23:24:01 | 仮面ライダー・特撮総合


「仮面ライダーW(ダブル)」>最終話「Eにさよなら/この街に正義の花束を」---本っ当に良い最終話でした!終わりっ!! …なんて手抜きは冗談ながら、いや実際、私的には文句の付けようがない最終話の出来に満足しているので、此処で彼是書き連ねるのも野暮かなとは思っていますけどねw
それこそ“翔太郎がひとり立ちして、ハーフボイルドを卒業する”なんて、ちょっと湿っぽい幕引きは「W」には似合わないですし、そもそもからして“2人で1人の”探偵であり、仮面ライダーですから、この展開は十分に想定出来たとは言え、やはり前話であれだけのシーンを見せられてからでは、素直にフィリップの再生には涙腺が(
ちょっと若菜の立ち回りと言うか、彼女なりのガイアインパクトを起動させるまでの下りが、情報・時系列的にごちゃ付いている点は難有りでしたけど、園咲家の面々が“家族”として勢揃いするシーンを描いてくれたことで、なんだか諸々救われたのにはグッジョブと。

これで「仮面ライダーW」の物語は完結---もとい、ひと区切りを迎え、今度は冬の劇場版「MOVIE大戦2011」にて新ライダー・オーズと共にスクリーンに登場するそうですが、物語の鍵となるのは「財団X」の存在か、それともオーズメダルなのか。

『仮面ライダーW』への暖かいご声援ありがとうございました!

ともあれまずは「仮面ライダーW」のスタッフ・キャストの皆様、此方こそ本当に面白い物語をありがとうございました!
この気持ちを拍手と共に、あの街への風に乗せて。




---で、そんな本日にはようやく、唯一「DXサウンドカプセルガイアメモリ5」で未所有だった「T2ガイアメモリジョーカー」を入手出来。
ちょっと値はひとつ出ましたが、他の店舗と比べても納得出来る価格設定だったので、この機会に。
既存のジョーカーメモリと比べると、サイクロンメモリとの連動が存在しない分だけ「ジョーカー!」→変身音の間が無いのが特徴的ですね。

また在庫品なのか、何故かベンダー機に入っていた「DXサウンドカプセルガイアメモリ2」を、試しに1回だけ廻してみたところ、此方も未入手だった「モモタロスイマジンメモリ」が手に入りましたよ。
これで「~5」のモモタロスイマジンメモリと同時装填すれば「俺!」→「参上!」以下、モモタロスの一人喋り状態になるので、何処の店舗でもシングル価格がやけに高かった分、300円で手に入れば御の字と。



関連で此方も。
最新号の「フィギュア王」には、付録として「T2ガイアメモリ用シール25枚(※ジョーカー除く)」が付いていたので併せて。
T2メモリ全26本のエンブレム自体は、既存の「アクセル」などから、全シリーズ中で使用されることの無かった「ロケット」や「オーシャン」(※最終回でドーパントメモリとして登場はしました)なども含め、劇場版のパンフレットにて公開されていましたが、こうして実際のメタリックシールとして制作されたとなれば、手に入れておかねばなるまいと。



ちなみにボイス自体については、来る9月9日発売予定の書籍「ライダーグッズコレクション2010 仮面ライダーW」(2,200円)に付録として同梱される「T2ガイアメモリ(ジョーカー)」(※発光機能付き)に収録されているそうなので、このメモリに先述のシールを貼り替えれば…いや、流石にそれは勿体無く(;
なんにせよ、これは是非とも購入しておかないと。

それにしても、音声出力がベルト本体ではなく、メモリ自体にあるだけに、バンダイがその気ならば、ずっと新たな玩具メモリを造り続けることも出来るんですよね…たとえば冬の劇場版公開時にでも(ぇ