I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

流星から龍征へ

2017-08-20 11:37:04 | 神羅万象チョコ【総合】
 

いよいよ発売まで1ヶ月を切り、公式サイトやTwitter公式アカウントからの公開情報も具体的になってきた「神羅万象チョコ 流星の皇子」第3弾。
既にPKG画像やティザー画像、更に通販サイトで先行公開するという新たな試みを含めた、数体のキャラ線画やウエハー神のつぶやきなどにより、わずかながら3弾の展開も読める段階まで来ていますが、ひょっとしたら主人公がギンガからシグマに変わるのではないか……という驚きの予想もまことしやかに囁かれていて、なるほど流星の皇子ならぬ龍征の皇子になる(事実、カードの肩書きが「龍征皇子シグマ」と読めるのに加え、2弾シグマの奥義名「煉獄龍征斬」からそう示唆されていた)のかもと、これまでにない展開の予想に期待で心が躍る次第です。

さて、そうした情報の向こうで、おそらく時期的には7月末辺りから、ヨドバシAkibaの食玩売場に記事先頭の画像に写るパネルが展示されていた模様です。
これを撮影しに赴いたのが8月10日ですので、それなりの時間が過ぎていた訳ですが、公式サイトも公式アカウントも話題に乗せなかったため、それまで気がつかなったのが残念でならず、出来ればこうしたフォローもして頂ければとも。

ともあれパネルの内容は、現在通販サイトと公式アカウントにて公開されている4キャラの線画および、web上では未公開の着色イラストに肩書き含めた名前が明らかとなっていました。
それぞれ「風華蛮勇姫エルザ」「機甲仙人ナタク」「獣牙王ハクレン」、そして「剣聖少女キャロル」と各種族から1人ずつの登場となっていて、ここに「龍征皇子シグマ」を加えれば、あたかも二章以降の「光の戦士」を彷彿とさせられる感があるものの、流星1・2弾が一章のオマージュと思しき要素を大量に含んでいたことを考えると、奪われた龍玉印=聖龍石と捉えるならば、流星3弾は二章以降のオマージュを含むと考察するのも、あながち的外れではないのかなとも思える次第。

……そうなると相手方のイルミナ、そしてゲンマの存在からしても、シグマの行く先がまるでオウキに被るようで不安になりますけど、果たして杞憂に終わるか、あるいはギンガVS.洗脳シグマという展開があるのかどうか。

話をパネルに戻して……既に父母の登場も明らかとなっているエルザと、新たに王となった聖龍王ギンガや輝輪王カナンと並び、再登場となったハクレンはひとまず、配色まで含めてほぼアルマと言える剣聖少女キャロルは、その名前や容姿などからして飛天王ノエルと親しい関係にあるのやもしれず。
それこそアルマが帯刀して剣聖を名乗っているようにも捉えられますが、仮にノエルとキャロルが兄妹だとしたら、考え方としてはアレックスとアルマの鏡写しにも思えますね。

機甲仙人ナタクは、その名前からして元ネタ(哪吒(なた))を意識したデザインであると分かります。
背中のバーニアらしきものは混天綾(布)、手にしているのは火尖鎗、足首辺りの輪は風火二輪と当てはまるため、線画公開時からナタクではないかと予想されていましたね。
藤崎竜版「封神演義」では宝貝人間として登場し、あたかもロボットのように改造もされましたが、こちらのナタクも鎧羅族と思しきデザインと、マキナとナギアの錬金術(物質変換)の能力からして人造機人という可能性も?

以上、簡単にまとめてみました。
既にパネル撮影から、そして展示開始からそれなりに過ぎてしまったため、現在も存在しているのかどうかは不明ながら、こうして書き連ねた通り非常に有益な情報を含む内容だったので、重ね重ね展示アナウンスが無かったことがもったいないですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿