I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

INTERMISSION.013111

2011-01-31 23:25:11 | Weblog(日記・総合)
果たして本日(31日)は「鳳凰学園キャンペーン」の第2回(最終)締切日---とりあえず残っていた応募券は全て処理完了し、第1回締切後からの期間中に12口分の応募ハガキを投函しましたが、既に第1回抽選にて当選している分、今回も---というのは流石に無理でしょうねw

以下、彼是と情報とかなにやら簡単に。


解体されるラジオ会館のテナントは、旧石丸電気パソコン館ビルに移転(らしい)(アキバBlog)

真偽は兎も角、これは距離的に丁度良い移転場所ですね---と、そうして水面下の動きが見えて来たことは、ラジオ会館自体の取り壊しが着々と近付いているということでもあり、なんとも物寂しくもあり。


カプコン、PSアーカイブス向けに
『スターグラディエイター』、『サイバーボッツ』など4タイトルを2月9日配信開始。(定点観測。)


遂に「サイバーボッツ」が来ますか!
これは保留している「あすか120%SP」と一緒に購入してみようかな。
私的には「ヴァンパイアセイヴァーEX」も気になるけど、やはり6ボタン格ゲーをプレイするにはPSPは不自由だしなぁ;

つぶやきリサイクル

2011-01-30 23:11:05 | Weblog(日記・総合)
遂に新コンボ・タジャドルコンボの登場した「仮面ライダーオーズ」---その次回予告・第21話「バッタと親子と正義の味方」を見て、昨年末の12月17日に池袋・サンシャインシティ隣の公園にて見掛けたロケ=オーズのロケだったことが判明した次第。
あの時にそうだと知っていれば、多少無理してでも粘って見学していたかった…と後悔もありますけど、ともあれ放送日から遡って、大体ひと月半くらい前に撮影しているのかと分かっただけでも面白いなと、次回はそんな楽しみも含めて視聴しますかねw


日本1-0、延長で豪州下し優勝…アジア杯(YOMIURI ONLINE)
YOMIURI ONLINE>サッカーで流れたJAMの歌
JAM Project OFFICIAL SITE>優勝おめでとう!サッカーアジアカップ2011
スーパーロボット大戦公式BLOG「熱血!必中!スパログ!」>ドーハでVICTORY!!


まずは日本代表、アジア杯優勝おめでとう、そして興奮と感動をありがとう!
さて、そんな興奮冷めやらぬ試合終了直後に、歓喜に湧き立つ現地の模様を流し続ける映像から聞こえてきたのは、なんとJAM Projectの「VICTORY」だったという…実は既に準決勝の韓国戦でも使用されていたのですが、その時には現地で流れていたのか、それとも中継局側が用意したBGMなのかが判然としませんでしたが、今回は優勝を決めた直後のスタジアムにてフルサイズで流れているのをハッキリと判別出来。
其処に至る経緯云々は推測の域を出ないものの、果たして日本中が注目した試合の勝利を彩る瞬間に「VICTORY」が流れたのは間違いなく、なにやら物凄いことになりましたねとw
そう言えば歌詞の中には「電撃シュート」なんて単語もありますし、なによりも曲全体の雰囲気が相性抜群とでも言いますか、もしも可能なら今後も何処かの大会で耳に出来れば良いなと思いますわ。


「アニメフェア」展示ブース激減 25社“ボイコット”(ITmedia News)

そうして遥かドーハの地で、ひとつのアニソン(正確にはゲーソンですが)が国境を越えたのに対して、国内ではまたなんともなことで;
この状況を受けての石原都知事の発言---「元々、大会社に依存せずに新人を育てる場所にしようと始めた」「協力して欲しい」「もう少し冷静に意見交換」とか、確か少し前に「アニメフェスをボイコットする出版社は来なければ良い。来年ほえ面をかいてくるよ」と発言していたはずですが(

Next Generation

2011-01-29 19:00:49 | Games(ゲーム総合)
PSPの後継機、NGP(Next Generation Portable)の詳細が公開(ファミ通.com)

果たしてPS3に追随する処理が可能な性能、有機ELディスプレイで現行PSPの4倍となる解像度、タッチスクリーン、3G回線接続可能などなど…こうしてポイントを挙げるだけでもその凄さは伝わって来るものですが、此処まで出来るからこそ、やはり気に掛かるのは価格設定なのに、肝心の部分については言及無しという;
ともあれ発売予定は年末、ローンチタイトルなどもまだまだこれからだけに、今後の続報には注視して行きたいかなと。


『トゥハート2 DX PLUS』プレイステーション3用ソフトとして再誕(ファミ通.com)
『トゥハート2 ダンジョントラベラーズ』ファンディスクに収録されていたゲームがPSPに
『アクアパッツァ』アクアプラスから2D格闘ゲームが登場
『うたわれるもの2』、『ティアーズ・トゥ・ティアラ2』、完全新作『ジャスミン』を発表




PS3にPSP、そしてACと一気呵成に新作6タイトル。
ファミ通本誌でも大きく特集が組まれていたので、早速とばかりに購入して来ましたが、またなんとも怒涛のラッシュですな。
そう言えば昨年末の冬コミにて、お馴染みの紙袋セットに「ダンジョントラベラーズ」のイラストが使用されていましたが、なるほどアレはこの伏線だったのかと。
こうなると、そろそろPS3の購入も視野に入れないといけないかな…いずれ「AQUAPAZZA」も移植されるでしょうし。
それにしても対戦格闘とは、なにやら懐かしの「QOH」や「パブレ」を想起させられる次第ながら、現在参戦決定しているのが「TH2」「TH」「TtT」「うたわれ」「WA」「Routes」「こみパ」の7作品というアクアプラス作品に限定されているだけに、此処に「痕」も入らないものかとw
ところでエルンガーはフォーク片手に参戦しませんかそうですか(



余談として---この見開き広告(※全部で3種類)は反則でしょw




最後にひとつ購入物。
昨年末の冬コミにて頒布された、サークル「apricot+」さんの新刊が委託開始されていたので、手に入れて来ましたよ。
どうにも会場では、あの長蛇の列を前に臆してしまったので、今回もこうした機会に恵まれて幸せと。

2011年4月、戦いが幕を開ける---。

2011-01-28 18:12:40 | 神羅万象チョコ【七天の覇者】
トレカショップ二木>予約(4月発売予定) バンダイ (仮)神羅万象チョコ 七天の覇者 第1弾(食玩)BOX
ビッグビィ本店>(仮)神羅万象チョコ 七天の覇者 第1弾 カートン販売 (食玩)
ホビーサーチ>神羅万象チョコ 七天の覇者 第1弾 20個セット (食玩)


いよいよ「神羅万象チョコ」の最新章・最新弾である「七天の覇者」第1弾の案内が開始されました---が、当然にイベントや公式で明らかになっている以上の詳報があるでもなく、とりあえず“2011年 春”の表すところが周期通りの、2011年4月であるのは間違いないようで。

ただ、ひとつ気になるのはホビーサーチさんの商品ページで見られる“全32種類”という表記。
前章「ゼクスファクター」の第4弾においては、通常:28種+アナザー・SR=全31種と、実に久し振りに通常枠が変動、ラインナップが30種を超えることとなりましたが、まさか「七天の覇者」第1弾ではそれをも上回り、第三章・第1~3弾の頃の全32種(※シリーズのラインナップでは最大数)に戻るということなのか…もっとも現時点では、まだ流動的な情報としての扱いですし、今後に他所でも同じ数字が出て来るまでは確定出来ず。

ちなみに同じようなことが、先述のZX-F第4弾の発売前にもありましたけど、やはりこれを確定情報とした場合、それではそれがアナザーやSRを除いた数字なのか、或いは既に含まれているのかどうかで、コンプリートへの道程もまた険しくなりそうで(


※01.29追記
e-MEDIO>【予約】(仮)神羅万象チョコ 七天の覇者 第1弾 1CASE(10BOX)


発売日が「ZX-F」第4弾のものになっているのは兎も角、果たして此方にも“全32種”という表記が。
こうなると本当に、過去最大数に並ぶラインナップとなる可能性が高くなって来ましたけど、まずは公式からの詳報待ちと。

神羅四方山的業務連絡.012711

2011-01-27 20:21:37 | 神羅万象チョコ【総合】
果たして当ブログにおける「神羅万象チョコ」関連記事数も、現時点で実に270記事を超え、いずれ「ZX-F」の総括記事から「七天の覇者」の最新情報などを諸々と書き連ねていけば、ひとつの区切りとなる300記事の達成も遠くはないか---と、そんな折に思い立ちまして、以前から考えてはいた“「神羅万象チョコ」カテゴリー”の細分化を実行してみた次第。

なにしろ先述した通りに、積み重ねた記事数が相当な量ですから、いざなにか特定の話題を過去記事から探し当てるにしても、おぼろげな記憶を頼りにしたブログ内検索で引っ掛からなければ、もはや総当りしかなかったですし、たとえば当ブログを利用された方が記事を探すにしても、選択肢は少ない方が楽なのは当然ですからね。

そんな訳で早速、これまでの「神羅万象チョコ」というカテゴリーを(※gooブログではツリーに出来ないので)章立てを基本に「神羅万象チョコ【総合】」「~【~第三章+】」「~【神獄・王我】」「~【ZX-F】」、そして「~【七天の覇者】」という5つに細分化。
当初は各章それぞれ、更に細かく各弾まで分けてしまおうか---とも考えていたのですけど、あまりに細かくなると分類の難しい記事が浮いてしまうことや、旧シリーズ・初期弾の頃は記事数も多くないこともあって、ある程度の大雑把さを残した方がバランスが取れるとでも言いますか、とりあえず“これまでよりも分かり易いくらい”を目安にしてみましたわ。

各カテゴリーについて軽く触れておくと、まず「神羅万象チョコ【総合】」が関連イベントの参加記事や各章の枠に嵌らない話題を中心に、続いて「~【~第三章+】」が第一章・第1弾~第三章・第4弾+冨嶽伝まで、「~【神獄・王我】」は神獄の章・第1弾~王我羅旋の章・第4弾まで、残りはそれぞれ「~【ZX-F】」と「~【七天の覇者】」の単独カテゴリーとして使用することになります。
もっとも「~【ZX-F】」以前は、今後に増えることはまず無いでしょうし、あくまでも分類としての扱いに過ぎませんけどね。

また、これらのカテゴリーを追加した代わりに、此処最近は使用頻度があまり高くなかったカテゴリー数種を、現存するカテゴリーに統廃合しました。
例外として、まだ使用する機会もあった「とある魔術の禁書目録」も統廃合の対象に加えましたが、どうにも視聴感想記事を再開する機会も遠のいてしまっただけに、今後はなにかしらあれば「Anime(アニメ・コミック)」のカテゴリーにて取り扱うつもりながら、ひょっとすると別の新規カテゴリーを設けて、あらためて其方に変更する可能性も……あくまでも予定ですが。

ともあれ現状、まだ移行前の記事が残っている段階ですし、更には一括変更の影響により、全く異なるカテゴリーに入ってしまった記事もあるので、それらについては追々と修正して行くことになりますか。

そんな訳で、長々と業務連絡でした。
本日に発表されたNGPとか、アクアプラスの新作ラッシュとかは明日にでも取り上げますわ。
また、各記事のコメントへのレスについては、もう少しお待ち下さいませ。

続きはカードで!

2011-01-26 19:15:54 | 神羅万象チョコ【総合】


ちょっと遅れ馳せになりましたが、先週の22日に参加して来た「次世代ワールドホビーフェア’11 Winter」東京大会(※22・23日開催)>バンダイブース:神羅万象チョコブースの展示の模様を取り上げてみますわ。
なお、新章「七天の覇者」に関する展示物+特報PVについては、既に別記事にて取り上げていますので、どうぞ其方をご覧頂ければ幸いです。

ともあれ今回のブースですが、お馴染みのパネル展示やPV上映などはあれども、ZX-F第4弾の幕引きを大きくフィーチャーしたような中身は無く、更に目玉となり得る新章情報は断片的な量に留まり、そして先行販売は大阪大会のみの特権であったことから、どうにも目新しさとしてはいまひとつだったかなと。
ちなみに、なにやらスペースが前回より少し狭くなった感じがするのは、おそらくブース位置が角地ではない所為もあるのでしょうけど、本当に縮小されていると思えなくも。

果たしてブース内に3機在ったモニタでは、やはり前回イベントにて初公開され、その後に公式サイトでも期間限定で配信されたプロモアニメに、それ以降(ZX-F第2~4弾冒頭)の物語を追ったPV+ZX-F第4弾CM→特報PVが繰り返し順に上映されていました。



ブースの上部。
あたかも左右が対になるように、4:4でキャラクターが配置されていますけど、特にこれが内容的な事柄を表している訳ではないのは言うまでもなく。
それにしてもキリコやエッジはいるのに、ルリ丸はいないという(



今回が初公開となる、ZX-F第3弾のカードラインナップを網羅したパネル。
実は画像向かって左側には、最新・第4弾の同種パネルもあったのですけど、残念ながら撮影禁止ということで画像は無し。
先行扱いの大阪大会でならまだしも、既に発売済みなのに撮影禁止とは妙な話ながら、ひょっとして大阪大会の時に貼り付けた「撮影禁止」の注意書きを、そのまま剥がし忘れていたというオチとか?(ぇ



ブース中央に置かれていたのが、この謎のタワー。
なにやら間に合わせ感漂う、数年前の神羅ブースにて見掛けた“回転パネル”を想起もさせられたタワーですけど、やがてやって来たお子たちに群がり触られ、早速傾いていたカードもあった次第;
そう言えば今回は、コレクションファイルの発売が前倒しされた所為か、それ関連のショーケースが無かったり、既に第1回抽選は終了している鳳凰学園キャンペーンの当選アイテムも展示されていない、加えて先述した“第4弾に関連するパネル”の数が乏しかったりと、かなりの中途半端感が否めない展示ですね。



 

残りのパネルは並べるだけに。



そしてブース前にて配布されていたのが、ほぼ恒例となった下敷き。
折角のZX-F完結記念ですし、せめてもうひと捻りは欲しかったですけど、ところで思うに開幕前のようにリーフレットやPR(プロモーション)カードを配布していないところから、新章の舞台では大きな世界観の変更はないということを裏づけ…いや、さすがにそれは行き過ぎた妄想か。


正直なところ今回のブースは、特報含めた各種PV以外は“あまり見るところが無い”というのが雑感ですか。
これで「七天の覇者」に登場するキャラクターの線画(※特報PV内に登場)展示でもあれば、かなり内容密度も上がったのでしょうけどね。
---という訳で、簡単に纏めてみました。

INTERMISSION.012511

2011-01-25 23:14:09 | Weblog(日記・総合)
果たして「次世代WHF'11 Winter」の追加記事とか、先日23日の秋葉原のこととか、色々と取り上げる予定のネタはあるものの、ちょっと此処のところは長文記事が続いていたので、本日は“筆休め”に情報だけ並べて簡単簡潔に。


新型PSP、目玉はドコモ3G通信回線 タッチパネル機能も(SankeiBiz)
PSP2にはドコモの3G回線が? PSP2とPSPhoneは別モノ?(ファミ通.com)


なにやら情報ばかりが一人歩きして虚実ないまぜな状況みたいですけど、いずれにせよ数日後(27日)にはなにかしらの発表はあるようで。
それにしても“携帯電話回線”だの“タッチパネル”だのと、どうやら新型PSPに搭載されるらしい機能が挙げられていますが、あまり中身がごちゃつくよりも、純粋に携帯ゲーム機としてスペックアップをしてくれれば良いとは思うのですけどね…詰まるところは同じ携帯ゲーム機としてのニンテンドー3DSと同列に、スマートフォンやらなにやらの携帯端末に対抗することも視野に入れているということか。


新たな戦闘シーンを公開!!『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』(ファミ通.com)

そんな次世代PSPの情報はさて置き、まだまだ魅力的なタイトル目白押しなPSPから「第2次スパロボZ」の話題。
実際に動いている、そしてボイス入りの戦闘アニメを早く見てみたいところですが、いずれ公式にてPVが公開されようとも、きっと各地・各店での店頭デモはギャラリーで賑わうことになるんだろうなw


『夢喰いメリー』の作者が地元?新聞でインタビューを受ける(やらおん!)

え、牛木さんって上越出身・在住なの!?
数年前の“親戚の結婚式に参加した際の旅記事”にて取り上げた、此処では名前を伏せていた場所こそが、正にその上越なのですよ。
まさか自分の好きな作品が、自分に馴染みのある場所で生み出されていたとは…いや、ちょっとした驚きですわw

「行こう、翔太郎」「行くぜ、相棒」

2011-01-24 20:18:32 | 仮面ライダー・特撮総合


なんとも巷では「仮面ライダーオーズ」の関連玩具である「オーメダル」争奪戦が恐ろしいことになっていますが、此方もまだまだ息の続いている、前作「仮面ライダーダブル」の関連玩具として大ヒットした「ガイアメモリ」シリーズの最新作であるガシャポン「DXサウンドカプセルガイアメモリ6&ライダーメモリ」(全12種)が入荷していたので、早速とばかりに廻してきましたよ。

果たして全12種がラインナップされた今弾では、公式アナウンスでレア扱いのメモリ「疾風」「切札」(※本編・第29話に登場した「サイクロン」「ジョーカー」メモリの時代劇版)という2本が存在しているだけに、最初からコンプは考えず、残る10種を狙う過程で出て来れば御の字---という感じで廻し続けたものの、結果的には13回廻した時点で狙う10種はひと揃い、残念ながらレアメモリはどちらも出なかった次第;
しかして去り際にカプセル自販機の横から中を覗いて見れば、なんと「切札」メモリは山の一番上に鎮座していたという、つまりは絶対に最初から手に入ることは出来なかった現実に、絶望が俺のゴールだと(



ともあれ、目当てはレア以外の10種---と、気持ちを切り替えて。
まずは、サウンド(カプセル)ガイアメモリシリーズ初期にもラインナップされた、ダブルが所持するガイアメモリの基本的な6本から。
今更に説明するまでもないですけど、左から「サイクロンメモリ」「ジョーカーメモリ」「ヒートメモリ」「メタルメモリ」「ルナメモリ」「トリガーメモリ」となっています。
また、これまで同様に、関連玩具に同梱されたメモリのような、ガイアターミナルの先端部が発光する機能や、装填・マキシマムドライブ用のスイッチについてはオミットされています。



画像左が食玩「サウンドガイアメモリ」の、そして画像右がカプセルメモリ6のサイクロンメモリ。
この場合の見た目、ケースの緑が色濃くなった印象ですけど、やはり見た目の変わったルナメモリも同じく、より劇中の色合いへと近付けたようにも?
今回のラインナップは所謂“復刻”的な意味合いも含まれるのでしょうが、先述した通りにシリーズ初期、そしてダブルが所持する基本メモリということもあって人気が高く、現在では多少手に入り難くなっているだけに、こうして手に入れ易くなる機会を設けたことは評価出来る反面、まだまだ売れると踏んでの販売戦略も見えて来て(



ともあれ復刻に伴ない、こうして電池交換が出来るようになったことで、電池切れの心配をせずとも良くなったのは大きいですね。
ちなみに初期のメモリはスイッチを押してしまうと、一定時間が経過するまで設定がリセットされませんでしたが、此方についても対応したものへと仕様変更されていました。

そんな装いも新たにした基本メモリに収録されている音声については、共通する流れとして“(スタートアップスイッチを押すごとに)メモリ名→待機音→ベルトオープン音→メモリ名→変身音”という5種は同じながら、最後に聞く事が出来る6番目のセリフが異なっていて、纏めてみると以下の通り。

・サイクロンメモリ→フィリップ「行こう翔太郎」
・ジョーカーメモリ→翔太郎「行くぜ相棒」
・ヒートメモリ→フィリップ「とても興味深い」
・メタルメモリ→翔太郎「俺たちはダブル 二人で一人だよなフィリップ」
・ルナメモリ→フィリップ「翔太郎 手加減なしだよ」
・トリガーメモリ→翔太郎「ハードボイルドに行くぜ」

全て音声には、変身後のようなエコーが掛かっています。
ただ惜しむらくは、マキシマムドライブのガイアウィスパーが無くなっていたり、折角の「待機音→ベルトオープン音」が収録されているのに、実際に装填(長押し)しても「メモリ名→変身音」しか再生されないというのは、なんともガッカリ感が漂い;



此方はライダーメモリ4種。
画像左から「オーズメモリ」「電王クライマックスフォームメモリ」「ジークメモリ」「アマゾンメモリ」となっています。
この中でも「アマゾンメモリ」は特徴的な収録音声となっていて、スイッチを押すごとに「アー」「マー」「ゾーン」と順番に再生、更にあの独特な変身音が続くという、なんともクセになる面白さがあるとでも言いますかw



果たして「オーズメモリ」については前弾などでも登場したものの、やはり放送開始前の商品であった所為か、メダルスキャン音は収録されていても「タトバソング」までは入っていない---そんなボーナス的な意味合いの強いメモリでしたが、新メモリは正に“満を持して”の「タカ・トラ・バッタ」→「タトバソング」もちゃんと収録されていました。
ところで、この「オーズメモリ」(銀端子)と先述の「アマゾンメモリ」(金端子)を同時に装填すれば、歌と雄叫びは気にするなと言いたくも(


---という訳で、簡単ですが「DXサウンドカプセルガイアメモリ6&ライダーメモリ」を取り上げてみました。
まだまだ「ダブル」という作品世界は広がりを見せていますし、ベルトに依存せずに単体で大きなパフォーマンスを発揮するメモリならば、こうして素材さえあれば幾らでもシリーズ展開は続けられるとは言え、今弾でシリーズ初期ラインナップだった基本メモリは把握しましたし、いずれは区切りが付けられることにはなるのでしょうが…果たして今後はどうなることやら。

とらぬ狸のなんとやら。

2011-01-23 21:41:59 | 神羅万象チョコ【七天の覇者】


昨日投稿記事にて取り上げた「神羅万象チョコ」の最新・第七章「七天の覇者」、その特報PVにおいて登場した“分福茶釜の狸”の紋章について、少しだけ話題を拡げられそうな要素に思考が繋がったので、あらためてひとつ記事として取り上げてみようかと思いますわ。
あくまでも“そうなったら面白い”を前提にした推測・憶測の域は出ませんが、いずれ明らかにされるまでに可能性を提示しておくのもまた面白いかと、兎にも角にも書き連ねてみますかね。

前章・第六章「ゼクスファクター」における属性は朱雀:火、玄武:水、青龍:木、白虎:金、麒麟:土の基本五属性因子に加え、秘宝・紲晶石に宿る魂獣イヅナと契約・融合した因使=ゼクスファクター、転じてその力を意味する第六属性因子:無の六属性に分類され、それぞれに紋章が割り当てられていましたが、其処に加えて登場した狸の紋章---果たして此処にも属性が絡んでいるのか、それともクラス分け、または火群一族を意味していたように、また別の組織・勢力を意味しているのか、現状ではなんとも判断出来ないところ。

しかして既存の(九尾の)狐に並んで狸と言えば、狐狸妖怪(こりようかい)という四字熟語にもあるように、人を騙したり怖がらせたりする類の“モノ”のたとえとして同列に扱われていること、そして民話などにおいても化かし合いが描かれることが多いことから、なにかしらの関連性も存在しないことの方が不自然とも。
更には紋章の元ネタになっている「分福茶釜」に関しても、良く知られた狸ではなく狐が恩を返す話も存在するだけに、それらを踏まえて設定に落とし込んでみれば、たとえばイヅナ自身やゼクスファクターと同じく、九尾の紋章を使用していた火群一族に根底を通じる、かつて何らかの原因---其処にガイたちによる紲晶石強奪を当て嵌めるのは多少強引過ぎるか---で分裂した集団が在り、それが狐に対して狸の紋章を掲げていると考えることも出来。

とは言え、ただの分派というだけでは存在感に欠けるだけに、此処は後付け設定でも“紲晶石の兄弟石”みたいな秘宝を用意するなり、其処に宿る魂獣を登場させるなり---それこそ「白面金剛九尾」の元ネタ「白面金毛九尾の狐」から転じて、同じく知名度のある妖怪狸として「隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)」なんて冠名を付けた何者かを---というのは安直過ぎますか。

勿論、此処までの内容は全て“「七天の覇者」が「ゼクスファクター」と同じ世界観を共有している”ことを大前提にしているので、まずはそれが成り立たなければ推論もなにもあったものではありませんが、正に“とらぬ狸の皮算用”になろうとも、とりあえず冒頭に触れた通りの可能性は提示出来ましたかね。


ところで、ふと気付いたのですが---先日の記事でも触れた通り、神羅万象チョコ第一章・第1弾~ゼクスファクター第4弾までのカード総数(※第一章・第1弾復刻版は除く)は、全710種。
この“710”という数字を“7”と“10”に分けて、それぞれを“しち”と“テン”と読み解けば---つまり「七天の覇者」というのは有力視される“七属性の覇者”という意味合いの他にも、既存の神羅万象シリーズ:全710種を上回る内容にするという、スタッフの決意表明の表れだったんだよ!

Ω ΩΩ ナ ナンダッテー!!  …そんな具にもならない思い付き的なオチを、今朝のツイートから拾ってみましたわw

真の強者は、誰だ---!?

2011-01-22 19:04:53 | 神羅万象チョコ【七天の覇者】


本日より幕張メッセにて開催中の「次世代ワールドホビーフェア’11 Winter」>東京大会(※22・23日開催)に参加、そのバンダイブース内の神羅万象チョコブースにて、この1月に完結を迎えた第六章「ゼクスファクター」に続く、2011年春より展開が予定されている新章・第七章「七天の覇者」に関する情報を集めて来ましたわ。
もっとも同イベントの大阪大会(※16日開催)にて、公式サイトでも既にアナウンス済み、更にはそれについて取り上げた記事も存在しているだけに、今回は公開されていたPVより得られた内容を中心に、彼是と書き連ねてみようかと。
ちなみに「七天の覇者」に関連する展示物などを除いた、ブース内のその他の詳細などについては、また別記事にて投稿する予定です。



新章関連のパネルは、どうやら大阪大会から変更されていない模様。
タイトルロゴと各種アナウンスは公式にも上がっている情報なので、此処では割愛しますね。



おそらくは新章の舞台をイメージしたと思われる、様々な環境や要素が入り混じり、何処か特徴的な塔らしきものを中心にしたイラストが描かれたパネル。
よく見ると塔の周辺には、なにやら円盤状の舞台のようなスペースが複数存在し、それと似たようなものが塔の最上部にも見受けられるという…新章の方向性を考えると、おそらくは---。(※後述)



さて、それではブース内設置のモニタ3基にて上映されていた「七天の覇者」の特報PVを、内容順に画像を並べて追って行きたいと思いますが、基本的にこれらはPVを動画撮影したファイルから切り出した画像であり、実際の映像よりも画質・解像度共に大幅に劣化、サイズのバラつきも散見されますので、どうぞその旨、ご了承の上でご覧頂ければ幸いです。
また念の為に、当記事の画像は無断転載禁止にさせて頂きますこと、ご理解下さいませ。



およそ30秒程度な新章・特報PVの導入は、上記パネルイラストにも見られる、様々な要素の存在する世界のイメージ画像の連続から。



緑豊かな大樹を抱きながら、周辺を上空からの雷が取り巻き、更には虹まで見られるという、幾つもの気象が混ざった浮遊島。
同じく浮遊する島ではあるものの、上部に抱くのは石造りと思しき古風な城と、何本もの塔のような建築物が並ぶ島。
澄み渡る青空の下、永久凍土のごとき、雪と氷に包まれている高き山。
逆に、空を赤々と染める爆発と共に黒い噴煙を上げ、溢れ出るマグマを麓の湖水に垂れ流し続ける火山。
それぞれが際立つ特徴を有した場所ながら、果たしてこれらはイメージイラスト通りに(言い得て妙ですが)地続きなのか、更には各々独立した国家や勢力等が存在しているのかなど、現段階では判然とせず。



「それは、『力が全て』の世界」---何処か「スーパーロボット大戦OG」シリーズの「修羅界」を想起させられる、そんな意味深なフレーズですが、これが新章に生きるキャラクターたちに共通する基本設定なのか否か。



最上部に大きく円形の空間が広がる、なんとも特徴的な形状の塔と、其処に重ねて「強者、集う!」の文字。



それに続いて、最上位部に金色に光輝く宝玉のようなもの---中には背景にある“龍”と思しきものと同じ影が---を掲げたトーナメント表と思しきもの、そして続々と現れるキャラクターたちのシルエットに重なり、今度は「真の強者は、誰だ?」なるキャッチが。



このキャラクターたちは黒く塗りつぶされたシルエットのようで、実はフレームインする一瞬だけ線画が見える(※4枚連結画像の下段2枚参照)ようになっていたのですが、なにしろ一瞬だけにタイミングを狙って撮影しようにも難しく、上の画像みたいになってしまった為、ならばとこうして動画で把握しようとしたものの、ご覧通りの画質では判別も困難という;



録画した動画では、これが限界でした…巧くタイミングを狙えば撮影出来たはずだけに、その為の労力を惜しんだことに後悔せざるを;
ともあれ、まんま竜人(或いは魚人)のような顔立ちのキャラクターと、魔法少女的なデザインのオニャノコキャラがいることは確定したかなと。



シルエットの数は全部で8人。
「それは、『力が全て』の世界」をはじめとする印象的なキャッチの数々にトーナメント表、そして大地に点在する円形の舞台と、それと同じ形状のスペースを最上部に持つ、あたかも階段にも思える外壁を持った塔---これらを総合するに新章の物語とは、塔の最上階へと勝ち上がっていくバトルトーナメントという線が色濃くなる次第。
更には先にも述べたように、様々な環境の入り混じった世界に、各々独立した国家や勢力が存在しているとすれば、単なるバトルトーナメントではない、例えば国家・勢力間の代表による主権の決定戦(戦争)である可能性も高くなり。



そして「2011 春」という発売時季に続いて、どうやら新章の主人公と思われる少年(?)のシルエットが登場。



此方が、そのカットのみを撮影した画像。



更にサイズ大きめに。
ほぼシルエットの全身から、僅かに両の瞳とその周辺が覗いているだけなものの、この輪郭にはなんとなく違和感が。
まず頭部に見られる、髪の毛とは異なる突起状の影は獣の耳と考えられ、更に背部に見られる奇妙な形状の影は尻尾、しかもごく最近に何処かで見た尻尾のようにも。
そして左手には玉状のなにかが…獣の耳、何処かで見た尻尾、そして玉というファクターから、もしもこの「七天の覇者」という世界が前章「ゼクスファクター」からの地続きであったならば、ひょっとしてこの少年は---?



その根拠としてはまだ足りずとも、特報PVに登場する紋章が前章と同じデザインであるところから、世界観を継承している可能性を疑うには十分だけに、この少年の背負う紋章が「九尾」であるのかないのかで、また見方も変わってくるかも。



ところで画像内の紋章は7つ---左から時計回りに白虎・朱雀・麒麟・青龍・玄武、そして九尾までは良いとして、最後の狸は一体?
なにやら体が茶釜になっている=分福茶釜ということなのでしょうけど、狐(九尾)に対して狸とは如何に。
また“7”という数字は副題にある「七天」にも通じるだけに、たとえば七属性、或いは七勢力を統べる者というのが「七天の覇者」の意味するところなのか?



ともあれ“最新情報は3月15日発売 月刊コロコロコミックで”ということですし、まずは続報を待つとしますかね。
もっともその前に、何処かの通販サイトでネタバレする可能性が高いですが(w

とあるちっちゃな超電磁砲!

2011-01-21 19:31:41 | Hobby(玩具・フィギュア)
セガプライズ>ねんどろいどぷち とある科学の超電磁砲<レールガン>(全4種)

セガプライズ「とある科学の超電磁砲 ねんどろいどぷち Vol.2」サンプル 【第22回プライズフェア】(moeyo.com)



先週辺りからプライズアイテムとして出回り始めた、セガプライズの「ねんぷち超電磁砲」を手に入れましたわ。
果たして6月には第2弾の登場も既に確定している、その第1弾では美琴・黒子・初春、そして固法先輩の全4種がラインナップされた次第ながら、どうにも登場直前の情報からは微妙なクオリティが不安視されていましたが、実際に手に取ってみての雑感としては、確かに造形や塗りなど“ねんどろいどぷちとしては”安っぽい=クオリティ的にひとつ下がるくらいには感じたものの、あくまでもプライズアイテムということを前提にするならば、それ程までに気にするものでもなかったのではないかと思われ。
ともあれ、以下に全4種を取り上げてみますかね。



まずは御坂美琴。
彼女に限らず、全体的にテカテカしているのはベタ塗り気味な塗装の所為かと。
それゆえに、ちょっとアイプリントが浮いて見えてしまうのもマイナス点ながら、造形の派ランスは悪くないかと。
ちなみにヘアピンの近くに見られる傷のようなものは、開封する前から存在していました;



美琴にのみオプションパーツとして、電撃のエフェクトパーツが付属。
本来ならばこのパーツは、公式画像のように横向きにして取り付けるのですけど、こんな感じで挟み込むようにすれば、電撃を射出する状態に見えないでも…ちょっと無理はありますがw



続いて白井黒子。
お馴染みの「ジャッジメントですの!」ポーズではなく、両手に金属の矢を構えたポーズになっていますが、ちょっと画像では判り難いかも。
毛先にウェープのかかった髪の毛の造形も十分に、全体的なバランスでならば全4種の中で一番纏まりが良いのではないかと。



当然に美琴のスカートの下は短パン、そして黒子の場合は……ねんぷちになっても、しっかりと自己主張を(



是非ともバリエーションとして「お姉さまぁん♥」的な、デフォルメされた表情での立体化も希望したいものながら、現在のところは予定も無しと(



初春飾利、残念ながら佐天さんが今弾にいないので、背後からスカートを捲る役がいませ(
特徴的な頭の花飾りは前髪と一体化している為、取り外しは不可。
出来自体は良いのですけど、これでパフェをノートPCなどに交換出来るようなパーツが存在していれば、もっと面白味もあったのですけどね。



固法先輩---ちなみにフルネームは固法美緯(このり みい)。
今回は指差すポーズでの立体化となりましたが、美琴と共に第2弾での登場もあるという…バリエーションが増えるのは良しとしても、私的には婚后さんとか他のキャラを優先して欲しかったとも。
なお、眼鏡は顔パーツに接着されているので、取り外しは出来ません。



科学側のヒロインが美琴なら、魔術側のヒロインはインデックス---ということで既存の「ねんぷちインデックス」と並べて。
しかしてインデックスの服装の所為もありますけど、美琴がサイズ的にひと回り小さく見えるのは錯覚ではなかったり。
このあたりにも、既存のねんぷちとは製造ラインの違いがあるのかもしれません。



お互いに服装を交換して…みたものの、やはり規格の違いか美琴の頭部の嵌りが浅い所為で、どうにも首が浮いた感じに;



---という訳で簡単ですが、セガプライズ「ねんどろいどぷち とある科学の超電磁砲」を取り上げてみました。
先述した通り、来る6月には第2弾も予定されているので、その際にはまた併せて取り上げてみようかと思いますわ。

店頭でも熱烈的告白!

2011-01-20 19:12:44 | 神羅万象チョコ【ZX-F】
とりあえずこの辺りで、初回購入日から集中投稿して来た「神羅万象」関連記事については、ひと段落しようかなと。
…と言うか、そうしなければまた週末には「次世代WHF'11 Winter」絡みの記事が(



ねんがんの イヅナのPOPをてにいれたぞ!---というネタは兎も角。
果たして1カートン購入時には封入されていなかった「白面金剛九尾イヅナ」の販促POPが手に入りまして、これで入手済みの「阿修羅明王カイ」「破壊王子カナト」と合わせての全3種が揃いましたよ。

前弾・第3弾の販促POPが全て「鳳凰学園キャンペーン」の告知だったのに対して、今弾では再びお馴染みの規格に戻り、実物と同じサイズ、同じデザインのカード画像+そのカードに描かれたキャラクターに関連したセリフや人物などが併せて配置され。
画像の「白面金剛九尾イヅナ」の販促POPでは、あのちょっと気恥ずかしいセリフの一部+紲晶石が存在しています。



「阿修羅明王カイ」の販促POPには、彼に自らの神具を託したマリオン、カリン、イツキ、コウヤ、マヒロの5人が登場。



そして「破壊王子カナト」の販促POPには、彼の魂獣「天照神龍エメルカムイ」の姿とセリフの一部が。

時折になんとも、何故にそのキャラクターを販促POPに起用したのか---と不思議に思うこともありますけど、今回は全て物語の中心に位置するキャラクターばかりですし、此処で「終極因使カイ」が選ばれなかったのはネタバレ的な観点から当然と。

果たして新章「七天の覇者」でも引き続き、この規格の販促POPが使用されるのかは不明ながら、ZX-Fより採用された“神獄の章までの旧シリーズ+王我羅旋の章での販促POPを組み合わせた”かのようなデザインは、ある意味で完成形のような感じもするだけに、此処をベースにして更に上回る、新たな販促POPにも期待したいところで。

古きを温ねて、新しきを知るか。

2011-01-19 20:17:03 | 神羅万象チョコ【ZX-F】
いったい何処まで続けるのか---今日も今日とて「神羅万象チョコ」の話題ですw
勿論、最新弾発売直後の勢いはありますけど、果たしてゼクスファクターという物語が完結したことにより、これまで推測や憶測の域を出ず、妄想ばかりだった事柄が断定・確定出来るようになったので、この否応無くモチベーションが高まっている時期に取り上げておきたい衝動が強くなっている所為もあり。
とは言え、そろそろ「ねんぷち超電磁砲」などのフィギュア関連をはじめ、他に取り扱っておきたい話題も溜まってきただけに、この辺りでひと区切りしようかとは思えど、またなにかしらのネタが浮かべば、その限りではないと(w



まず、今回の記事を進める前に、ひとつ。
画像の「白面金剛九尾イヅナ」の裏面には、今弾の台紙にも印刷されている「紲晶石」、そして「終極因使」に関する記述が存在している次第ながら、その出どころとして名前が挙がっているのが「九曜の書(くようのしょ)」なるシロモノ。
実はこの「九曜の書」という名前、シリーズ中で用いられるのは今回が初めてながら、昨年1月開催の「次世代WHF'10 Winter」にて展示されていたイヅナの線画内では、彼女の後頭部に在る巻物を指し、既に登場していたモノなんですよね。

   

   

   

それを受けるカタチで当時の記事から線画の画像を拾ってみれば、其処彼処に記された説明には、先述の「九曜の書」のように本編で回収された要素もあれば、そうでない要素もあったり…という訳で長い前置きはこのくらいに、今回の記事では件の初期設定を踏まえて、やがて本編ではどう消化されたのか、或いは明言されないままだったのかを、イヅナからパルシオンまで簡単に取り上げてみようかなと思いますわ。


◇はぐれ魂獣イヅナ・白面金剛九尾イヅナ

線画段階の仮の名前は、最終的に解放状態の名前として使用されたと。
頭の巻物=「九曜の書」については先述した通りで。
ちなみに線画の話題とはまた別のことですけど、彼女の宿るべき秘宝・紲晶石の名前については、第1弾発売前の当時の記事にて“キズナ輝く石”なんて読み取り方をしていましたが、第4弾EPカード「カイ&イヅナ」の裏面にて“光り輝く絆を紡ぐ存在だったのかもしれない”と書かれていたあたり、その読み取り方もあながち間違っていなかったと、ちょっと嬉しくもw


◇熾天烈火カリン・烈火のカリン

右下の“翼人に似合わず、グラマーな体格をしている”というのはシリーズ通して、そして第4弾で思いっきり前面に押し出していましたねw
そして最後こそカイに託したものの、愛用のマフラーも水着以外では欠かす事無く、正に“一年中身につけて”いたと。
※01.28追記 公式のつぶやきにて、烈火のマフラーが“冒険家の父の形見”であることが言及されました。


◇デス・マスカレード ・ 水鏡のケンケン ・ ケン・マスカレード

最終的に正体は直球そのものだった訳ですけど、理事長に疑惑の目を向けさせるにしても、ケンケンとの符合部分はもっと隠しておくべきだったよなともw
ともあれ第1弾で魂獣が登場しなかった理事長や学園長、そしてデス・マスカレードについては、いずれ回収する伏線へのお膳立て、そしてミスリードを狙う目的があったのかと今更ながらに。


◇鋼鉄乙女マリオン・鋼鉄戦姫マリオン

線画右下の“普段は一般生活用モジュールの上から衣服を着衣している”というのが、第1弾アナザーカードのネタ元になったようで。
そして“機人としては若い部類”については、後にシグマ先生が645歳で“現存する耶馬都の機人としては最古の部類”として登場しただけに、確かに若い部類だなとw
それにしても線画とカードを見比べると、左足の表現など此処から随分と変わったんですよね。


◇炎鎚のキリコ・光翼聖天キリコ

カイに対する振る舞い云々は、やがて愛情にまで変化するという王道的な消化のされ方をした次第ながら、反してカリンへの憧れというのは、本編では触れられないままでしたね。
実際にそうした気持ちもあったのかもしれませんけど、それは羨望というよりは、伸び悩む自分への気持ちの裏返しとでも言いますか。


◇パティ・怪力矛爪キングパティ

結局この“カリンには従順だが~”とは、一体なんだったのかとw
性格的にも“正反対”という感じはしませんでしたしね…まぁ、色々あったんだろうなと(


◇エッジ・特攻番長エッジ

残念ながら、カイ・エッジ・ルリ丸の“三バカトリオ”としてのシチュエーションは描かれませんでしたが、ルリ丸と共に最後までちゃんと出番があったのは、最初からこうしたベースがあったからなのかも。


◇又吉・特攻天女 又吉郎狂姫

暴走族のヘッド=爆走の鬼姫になったか。
それにしてもこの頃は、まさか又吉が女性キャラだったとは欠片も思わず(


◇ルリ丸・勇者ルリ丸

先述のエッジに準じます。


◇パルシオン・超人鬼Gパルシオン・阿吽合神パルサーロード

アンテナの設定がまったく活かされていないように思えますけど、パルセットの登場、そして阿吽合神を鑑みると、ひょっとしてパルシオンは、このアンテナで常にパルセットの位置を受信(把握)していたのかも。


あらためて見直すと、語られないままだったものがあるにはあるにしろ、別のカタチで匂わせた部分もあったのかな---と、気付かされる点もあったり。
果たして「ゼクスファクター」という物語は、既存シリーズでも抜きん出て伏線の回収に力を入れている風ですし、その根底には、こうして初期段階から設定を詰めていたことが活きたとも考えられるものの、だからこそ第4弾にて深く語られていないカナトやケンケンのその後、またはケンケンがいかにカナトへ心酔していったのか、そして理事長や学園長、引いては鳳凰学園のそれからなど、もう少し掘り下げて欲しい点が相当に残っていることに、なんとも物足りなさを感じずにはいられず。

勿論、その辺りは本日(19日)の公式更新分で明らかにされた、キリコたちに魂獣武装の心得を伝授したのがルルイエという本編補完的な、これからのつぶやきに期待するしかないのですけど、なにかしらの機会があればショートストーリーみたいなカタチで読んでみたいとも思うのは、なんともまた「完璧大全2」を望んでしまう同じ流れに(

ともあれ正に“古きを温ねて新しきを知る”とばかり、今は懐かしくなった素材を振り返ってみましたわ。

710+30

2011-01-18 20:00:03 | 神羅万象チョコ【総合】


先日にゼクスファクター第4弾も無事コンプリート、これでZX-F第1~4弾:112種+PRカード:1種+コレクションファイル付属:1種+鳳凰学園キャンペーン特典カード:1種=関連カードも含めた全115種も揃い踏みと成ったのですけど、それではあらためて全種類を収納してみようと、バインダーに9ポケットのリフィルを追加してみれば、どうしてもリフィルの最後にふたつ分の空きが出来てしまうことに…。
当然にこれが基本:112種のみでも5つが余り、それならば4ポケットを利用すると、丁度収めることは出来るものの、あのコレクションファイルではおよそ2~3弾分を入れるのがやっとだけに、いずれにせよ、なんとも決まりが悪いと言いますか。

これで例えば「完璧大全2」のようなアイテムが予定されていて、既刊同様に特典カード:2種が付属するならば、それを加えることで、実に綺麗に収められるのですけどねw
たとえば「封印魔破・聖龍石」や「コア・キューブ」のように「秘宝・紲晶石」、または「羅震獄双星神」のごとく「学園万屋・天ヶ原」みたいな特殊カードがあったら…なんて有り得はしない妄想を繰り広げても空しいだけなので、とりあえず今は解放イヅナ2種でも入れて(

ともあれこうしてZX-F全種を収納、その完結をあらためて実感すると、ちょっと前にも“其処までの既存カード(※エラー除く)が全て揃った”のを契機に振り返ってみたように、ZX-Fまでを含めた「神羅万象チョコ」シリーズがどれだけになったのかを確認してみたくもなり。
まぁ、完全な自己満足的な内容ながら、これから新たに第7章「七天の覇者」を迎える前に、此処までのひとつの区切りとして、これまでを再確認してみるのも悪くないですしw
それでは以前の記事に使用した分に追記する形で纏めてみると、こんな感じ。


◇第一章(122種(+30種))
第1弾:30種>第2弾:30種>第3弾:31種>第一章ファイル:1種>第4弾:30種
第1弾(復刻版):30種

◇第二章(126種)
第1弾:31種>第2弾:30種>カード大全:1種>第3弾:31種>キャンペーン:1種>第4弾:31種>第二章ファイル:1種

◇第三章(130種)
第1弾:32種>第2弾:32種>第3弾:32種>キャンペーン:2種>第三章ファイル:1種>第4弾:31種

◇BS冨嶽伝+完璧大全(28種)
冨嶽伝カード:5種 復刻カード:21種 完璧大全:2種

◇神獄の章(82種)
第1弾:26種>第2弾:26種>キャンペーン:4種>第3弾:25種>神獄の章ファイル:1種

◇王我羅旋の章(107種)
第1弾:26種>第2弾:26種>第3弾:26種>キャンペーン:2種>第4弾:26種>王我羅旋の章ファイル:1種

◇ゼクスファクター(115種)
PR:1種>第1弾:27種>第2弾:27種>ZX-Fファイル:1種>第3弾:27種>キャンペーン:1種>第4弾:31種



これで全710種、第一章・第1弾の復刻版(全30種)を加えれば全740種になりますが、いずれにせよ既に700種も超えてしまった事実に、いよいよあと3年もシリーズが継続し続ければ、大台の1,000種も夢ではないところまで来てしまったかと。
ちなみに通し弾数で表すと、なんとZX-F第4弾が第24弾(※「BS冨嶽伝」も弾数として含めた場合)にあたるという、驚くべき数字も。

またBMを引き合いに出すのはなんですが、そんな第24弾と言えば、遂にセント・ジュエルを揃えたサン・マルコがアレキサンマルコへとパワーアップを果たしたものの、アニメ「新ビックリマン」の終了、更にはブームの終息感などもあってか、設定的な繋がりこそあるものの、ひと先ず舞台を一新した次弾からは売り上げが落ち込み始め、やがて第31弾を以って(一旦)シリーズが終了してしまうことになったのですけど……それはそれとして;
まずはオリジナルタイトルが此処まで続いているのが凄いことですし、いずれシリーズが完結しようとも、出来得る限りその終焉まで追いかけて行けたら良いなと、まずは此処までを振り返りつつも、新章の幕開けがどのようなモノとなるかに期待してみますかね。

絆は、究極を超える。

2011-01-17 19:28:22 | 神羅万象チョコ【ZX-F】
神羅万象チョコ ゼクスファクター第4弾(2011年1月17日発売)

本日(17日)に発売を迎え、いよいよ公式サイトでもストーリー把握の始まった「ゼクスファクター第4弾」。
今回の記事では、大トリの第4弾を飾るスーパーレア、ホロアナザー、アナザーカード、そしてシリーズでは初となるシチュエーションを描いたEXカード3種を取り上げてみようかと思います。
なお、先述した通りに公式発売日を迎えたことから、当記事中ではカードをそのまま公開致しますので、ネタバレを避けたい場合には、どうぞご注意下さいませ。





---<ネタバレ注意>---







◆ZX095 終極因使(ゼクスファクター)カイ <通常/スーパーレア>

強制的にイヅナと契約・融合してゼクスファクターとなったカナトから、カイの必死の呼びかけにより正気を取り戻したイヅナが分離、あらためてカイとイヅナが再契約して誕生した“真ゼクスファクター”である「終極因使カイ」、その銀箔+ホロ透け+ダブルホロ仕様のカードが今弾のスーパーレア(SR)カードに。
果たして1カートン(10箱)購入して、この銀箔仕様のモノ以外は出なかっただけに、おそらく金箔仕様というものは存在しないかと…いや、流石に在って欲しくはないですけど;



尻尾や刀身など銀箔押しの部分は全て、縞模様を組み合わせたようなホロ、そして瞳や帯、紲晶石などの透過部分を含めた全体は神羅ホロという、見た目的にも非常に豪華な仕様になっているのではないかと。
ただ気になるのは、このカードの在り方についてでして---まずそれには紲晶石で本来の力を取り戻したイヅナの髪の毛+九尾の色が、強制契約+洗脳状態では銀毛(アナザー)、そしてカイとの再契約を果たした状態では金毛(通常)になっていることを前提に、前者と融合したカナトの九尾の色が銀、後者と融合したカイの九尾の色が金、そしてそのカイのSR版では再び銀色になっているという、なんとも良く分からない状況になっている次第。
勿論、無理矢理に力を引き出させているカナトの場合の銀と、真の契約を果たしたSRカイの場合の銀とは質が違う、或いは前者は銀ではなく白という可能性もあるとは言え、たとえば“融合率が高くなると刀身や尻尾が銀色に輝くらしいゾ!”みたいな補完がされるのか、先述もした白面金剛九尾イヅナのように、逆に融合直後の不完全状態でも表しているのか…とりあえず現段階では確定することは出来ないだけに、公式での解説待ちということで。
ちなみに狐耳については、いずれにしろ頭髪の色+白になっているので、これはまた別の話と。




◆ZX094 白面金剛九尾イヅナ(通常/アナザー)

宿るべき秘宝・紲晶石を得て、本来の力を取り戻したイヅナの解放状態=白面金剛九尾イヅナ。
上記リンクの裏面画像にて確認出来る、枠内のキャラクターの顔がそうであるように、カイとの再契約を果たした金毛状態が通常ホロ、それ以前にカナトとの強制契約+洗脳下にある銀毛状態がホロアナザーに。
それぞれ背景含めた各部の色が異なるのは勿論、表情や瞳のハイライト、袖口近くの紋様、そしてなによりも「終極因使カイ」が持つこととなる直刀を携えているという点が大きく違っています。

果たして1カートンでの封入率については、通常・アナザーのどちらかに著しく偏るということは無さそうながら、SRを除いた他のホロカードに比べると、ちょっとアソートが厳しい感じがしないでもなく。

ところでこのカードの裏面にあるセリフ部分では、紆余曲折を経て、ようやく本当の契約関係と成った喜びもあってか、カイへと思いのままに気持ちをぶつけるイヅナが見られる次第ながら、以前に公開されたアニメPVにてCVを担当されたゆかなさんの声で脳内補完すると、なんとも物凄い破壊力が(ぇ




◆ZX084 フェニックス・レイガ(通常/アナザー)

てっきりシルバー枠とばかり思っていれば、実際にはノーマル枠だったフェニックス・レイガ。
それゆえに、更には割り当てられた枠が別なので、ひと箱に通常・アナザーのどちらも入っていることが頻繁にあり、手に入れるのは容易ではないかと。
第3弾にてカナトが身に付けていた、鳳凰院家の正式戦闘服に身を包み、親として息子の凶行を止めるべく立ち上がった次第ながら、ケン・マスカレードとの戦いで彼の能力:能力反射(アビリティリフレクター)に傷付き、ダメージを負ってしまったのがアナザーカードの様相らしく。
そうして左腕や破れた服の下に現れた不気味な紋様に、黒ずんだ皮膚は、過去の“とある事件”(※経緯についてはコチラコチラを参照)によって半身を失い、身体機能を補う為に自らの魂獣と融合した---その証ではないかと思われ。




◆ZX EX1 一学期 夏休みの思い出




◆ZX EX2 二学期 冬休みの思い出




◆ZX EX3 三学期 卒業式の思い出

シリーズ初登場となった、シチュエーションを描いたEXカード3種。
それぞれ一学期:夏休みの思い出>外海の湖水への強化合宿、二学期:冬休みの思い出>天ヶ原の任務で孤児院へのクリスマス慰問、三学期:卒業式の思い出>仲間たちの写真として、裏面は線画と、カイの日記風に書かれたテキストが存在している次第。
カリンの圧倒的な、そして複雑な表情を浮かべるキリコの水着姿、マヒロの可愛いサンタ姿など見どころはありますが、ある意味でもうひとつのエピローグとも言えるEX3のテキストが、そのままEPカードにも繋がっている点に、加えてそれを踏まえた上で見る、写真の中で微笑むカイの表情にも注目か。

なお、気になる封入率については、ノーマル枠なので手に入り難いということはないと思われますが、ひと箱につき最高で2種(※最低で0種)までというパターンが存在しているらしく、場合によっては偏りが発生する場合もあるやもしれません。


とりあえず今回は此処まで。
さて今後は新情報も織り込みつつ、少しずつでも第4弾カードの総括も進めていかないと。