I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

鬼面+龍王=魔神

2009-03-31 23:17:44 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
■「神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー」>「神羅万象の世界」:「ストーリー」ページをアップ!

気が付けば公式発売日である“4月6日”まで1週間を切り、早ければ今週末にも各所にて購入報告が上がるであろう「神羅万象チョコ」最新弾「王我羅旋の章」第1弾---そのストーリー概要が公式サイトにて公開されましたが、いずれ商品購入後に投稿する記事にて詳細に触れることは間違いないので、今回は気になる部分のみを簡単に。

◇「神獄の章」、それから---。

羅震獄サイドの動きについては、以前の記事でも取り上げたので省略。
神獄・第3弾におけるゼロとの戦いから間もなく、マキシは再び地上界を旅しながら、やがて己が成すべきことを見出す訳ですが、ストーリーにはマキシの名前しか存在していないものの、キャラクター自体の情報からメリル(+ステラ)も同行しているのは間違いなく。
果たして其処にアゼル(+レオンハート)やフェルト、四羅震将なども共連れしているのかは定かではありませんけど、ナユタがインドラとモルテの危機をマキシに伝えに来たあたり、たとえばゼロの叛乱で組していた羅震鬼たちを「神獄の小瓶」に封印していたりということは無かった様子。
ということは、異世界の羅震鬼たちが神羅世界・地上界に降りることを“自然の摂理に反する”と「神獄の箱」へ封印した張本人・調和神バランシールも、EP「羅震帝サン・モルテ」裏書のエピローグにて“見守った神々も、マキシの示した正義を望んだ”という風にある通り、ゼロへの処遇も含めて、ひと先ずは彼の下した判断を尊重しているのでしょうけど、完全にそれを是としているのかは定かにあらず、ひょっとしたら未だ羅震獄の脅威が去らない現状では、使えるものはなんでも使えと、マキシやゼロを尖兵(捨て駒)として泳がせておこうという意図が…なんて、ちょっと深読みし過ぎですね;

◇魔神衛星(サテライト・マステリオン)

また酷くド直球なネーミングですが、オデオンとの対峙で危機を迎えたマキシの元へ駆けつけ、共闘することとなったゼロの神衛星:龍王衛星(サテライト・ドラゴン)と、マキシの神衛星:鬼面衛星(サテライト・オーガ)が融合、そうして誕生したのが魔神衛星(サテライト・マステリオン)だそうで。
先んじて公開されていたカード画像からも、そのデザインが正にあの「魔神マステリオン」を想起させるものとなっているのが確認出来ましたけど、こうなってくると天界と魔界の間には、なにかしらの繋がりがあると考えざるを得ず。
更には神衛星には“新星神しか扱えないシステム”や“個々に意思を有している”なんて設定があるだけに、たとえばそれこそ突飛ながら---マステリオンが遥かな昔、天界の神のひとりであったが墜天し、天界とは表裏一体となる世界=魔界の王となるが、光の戦士(+伝説の部族王)たちに討滅され、やがてその残された魂の欠片をクリエールが天界へと持ち帰り、後にバランシールが神衛星のシステムとして組み込んで、それを扱えるフォーマットで創造された神=新星神---みたいな妄想設定を(
ともあれ、一部ではこれがマステリオン誕生の布石であり、やがてなんらかの作用で時空を超えた魔神衛星がマステリオンとなって、第一章・第1弾へと物語が繋がって行くという見方もある様子に、更にはなんらかの鍵を握っているやもしれない、神魔界からのゲスト---ベルゼビュートとアスモディエスがどう絡んで来るのか…その一端はもうすぐ明らかになるかと。

ま、これでただの思わせぶりで終わる可能性だって、十分にあり得るのですけどw

ねんどろのエグゼリカ

2009-03-30 23:21:55 | Hobby(玩具・フィギュア)
■PS2「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」>ねんどろいどスペシャルセット
ねんどろいど No.49「エグゼリカ&ユニットセット」




去る3月26日に発売となったPS2用STG「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」、その限定版“ねんどろいどスペシャルセット”に同梱されている『ねんどろいど「エグゼリカ&ユニットセット」』の紹介です。
それにしても“同梱”ということで、やはり此方もねんどろいどが同梱されていたNDS「ななついろ★ドロップスDS タッチではじまる初恋物語」の初回限定版よろしく、間違いなく嵩張るとは予想していたものの、よもや此処までの大きさになるなんてと驚かされたと共に、エグゼリカ繋がりで言うならば、以前にアルターよりリリースされたエグゼリカのフィギュアの巨大な外箱を想起させられましたよ;



そんな巨大な外箱の反対面は、ねんどろいどシリーズの外箱そのままのレイアウトに。
此方面にして店頭に陳列しておいたなら、ゲームソフトではなく、普通にねんどろいどの新作と勘違い…は、流石にしないですかねw
そして、やはり二次構造ユニットなどのパーツ数が多い分だけ、左右に拡がっているのは間違いなく。



今回、ねんどろいど化されたエグゼリカは、このゲーム中に登場する“自機”であり、超惑星規模防衛組織「チルダ」の開発した少女型戦闘兵器・トリガーハート、全12機の1機(ちなみにゲーム中に登場するトリガーハートは、姉妹機であるクルエルティアと、PS2版にて追加されたフェインティア、そしてエグゼリカの3機のみ)。
ドラマCD「パラレルアンカー」に登場したエグゼクマ曰く、ぶっちゃけ「メカ少女」なのですが…それはともあれ、果たして組んでみると、このような状態になります。



エグゼリカ+二次構造ユニット---正面・背面。



同じく、左右面から。
元々からして二次構造ユニットが巨大なだけに、それをデフォルメ化するとなると相互のバランスが難しそうですが、公式のデフォルメキャラともまた異なるアプローチで、その辺りは非常に巧く纏められているかと。



背面部の二次構造ユニット。
背部リアクタ部分を基部にして、左右にユニットを取り付けたものを、そのまま支柱の受け軸へと差し込んでいます。
ねんどろいどはそれ自体、専用台座(+支柱)の支え無しで自立することを前提としていませんが、このエグゼリカでは更に、そんな二次構造ユニットとの兼ね合いからか支柱に受け軸を設けて、前後両方から其々を差し込むことで接続状態に見えるようになっている次第。



エグゼリカ素体---正確には脚部の二次構造ユニットも存在しない状態を“素体”と呼ぶのですが、此処は撮影上の都合ということでw
なお、右腕パーツを、交換用の“折り曲げ状態の腕”と差し替えています。



そんな脚部パーツを二次構造ユニット無しの状態のものと交換、更に取り外せるものを全部取っ払ってみました。(画像左)
これで白ワンピの胴体でもあれば、私服状態のエグゼリカを再現出来るのですけど(
ちなみに腕パーツは、二の腕と手首それぞれで分割されているので回転、右腕については平手と握り手で交換も可能となっています。



画像左:半自律随伴砲撃艦アールスティア。
画像右:アンカーユニット(=半自律随伴アンカー突撃艦)ディアフェンド。
特筆すべきギミックも存在していないので、これは見たままですね。



交換用の表情パーツは「てへ」(画像左)と「はい!」(画像右)の2種となっています。



ゲーム中のステージ2・リザルト画面のイラストから、アンカー射出のイメージで。



---という訳で簡単ながら、ねんどろいど「エグゼリカ&ユニットセット」の紹介でした。
とりあえず(価格的な面は兎も角として)不満点があるとするなら、頭部ユニットの重量から頭が上を向いてしまうのは仕方なしとして、個人的には支柱に角度が付けられず、他に専用台座も存在していない為、どうしてもポーズが制限されてしまう点が不満ですかね。
それはやはり、先述もした二次構造ユニットの存在が大きいのですけど、やはり飛行しているイメージが強いキャラクターだけに、此方も似たイメージのある、ねんどろいど「宮藤芳佳」とまではいかずとも、もう少し自由度を持たせられたら、よりプレイバリューも上がったのではないかと思った次第です。

ともあれ出来自体は非常に良いので、同梱版+高価である点を省けば、是非ともオススメしたいアイテムであるのは間違いありませんね。

トリガーハート エグゼリカ 公式サイト

DUAL PROGRAM 2009 APR.

2009-03-29 23:48:14 | Anime(アニメ・コミック)
毎度お馴染み、ちりg…もとい「個人的アニメ新番組視聴計画表」ですよぅー。
果たして今回はちょっと投稿時期を早めにした為、まだ実際に動かしていない分、正確には「視聴計画予定表」になるのですが、4月2日(木)を起点にしている以外、その実は内容的にあまり変わるものでもないですし、以下テンプレで良いですかね(ぇ

◆現在の視聴環境
□現住地域:東京都内
□視聴可能チャンネル
NHK、NHK教育、NTV、TBS、フジ、テレビ朝日、TX(テレビ東京)、MX、テレ玉、tvk(※地上デジタル視聴可能)
BS各局(※BS11は視聴不可)、WOWOW(ノンスクランブル)、CS各局(アニマックス、キッズステーション、ファミリー劇場など)
AT-X(有料)

◆録画環境:デッキ2台(W録機能無し) ※1台はtvk+BS・CS全て視聴・録画不可

時間の都合や内容の再確認の観点から、リアルタイム視聴番組も含めて、基本的に録画は必須。
その為、実際に最速で視聴出来る条件が揃っていても、録画するタイミングから後廻しになっている番組が存在しています。
また、放送局によって異なる修正基準などを考慮して、当初から基準の緩いチャンネルにて視聴する方向です。

※視聴スケジュール構築と記事作成にあたり、参照させて頂いたサイト様
MOON PHASEさん/( ´∀`) アニメワショーイさん


<木>(4月2日~)
08:00~ クイーンズブレイド 流浪の戦士(AT-X)
09:30~ アスラクライン(AT-X)

19:00~ カードキャプターさくら(再)(BShi)

25:00~ 涼宮ハルヒの憂鬱(再?)(テレ玉)
25:29~ PandoraHearts(TBS)
25:59~ けいおん!(TBS)



<金>(4月3日~)
10:30~ Phantom ~Requiem for the Phantom~(AT-X) ※4月10日スタート

25:23~ ハヤテのごとく!!(TX)
25:55~ バスカッシュ!(TBS)
26:55~ 戦国BASARA(TBS)



<土>(4月4日~)
09:00~ タユタマ -Kiss on my Deity-(AT-X) ※4月11日スタート

23:20~ 真マジンガー 衝撃!Z編 on television(TX)

25:30~ 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS(tvk)
26:30~ 戦場のヴァルキュリア(tvk)



<日>(4月5日~)
09:00~ ドラゴンボール改(フジ)
10:00~ クロスゲーム(TX)

17:00~ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(TBS)

23:29~ グイン・サーガ(BS2)

25:30~ 夏のあらし!(TX)
26:00~ 咲-Saki-(TX)



<月>(4月6日~)
08:30~ スラップアップパーティー -アラド戦記-(AT-X) ※4月13日スタート

23:00~ ティアーズ・トゥ・ティアラ(tvk)



<火>(4月7日~)
24:59~ 蒼天航路(日テレ)



<水>(4月8日~)
23:30~ 忘念のザムド(MX) ※4月15日スタート

25:30~ シャングリ・ラ(MX)



こんな感じですかね。
とりあえず個人的な重点視聴作品としては、以前にも別記事にて挙げた通りに「ティアーズ・トゥ・ティアラ」と「ハヤテのごとく!!」を筆頭に、続いて「クイーンズブレイド」「バスカッシュ!」「けいおん!」「真マジンガー」「ハガレン」あたりを軸にして行こうかと思いますが、やはり気になるのは「ハルヒ」の存在。
これはあくまでも再放送なのか、それともなんらかの仕掛け---たとえば新作ストーリーなどが存在しているのかは定かではありませんが、真相は如何に。

Free and Dream

2009-03-28 23:14:49 | Anime(アニメ・コミック)
■TVアニメ「ティアーズ・トゥ・ティアラ」>先行上映イベント
□会場:科学技術館サイエンスホール
□ゲスト:大川透(アロウン役)/石井真(アルサル役)/後藤邑子(リアンノン役)
小清水亜美(リムリス役)/清水愛(エルミン役)/名塚佳織(スィール役)/浅井清己(エポナ役)/Suara
<※敬称略>




来月4月より放送開始となる、TVアニメ「ティアーズ・トゥ・ティアラ」の先行上映イベントに参加して来ましたわ。
果たして今日は、どうしても外せない仕事があった為に、現着は開場(集合時間)ギリギリ、待機列もかなり後方になってしまいましたが、抽選にて引き当てた席番は、ステージの直ぐ近くという絶好の位置取りだったので、正に残り物には(

それは兎も角。
17時より開始されたイベントは、小清水さんと清水さんが“ゴスロリ系の”メイドっぽい衣装に身を包んで(各々の担当キャラをイメージしている? ちなみに大川さんはアロウンをイメージして、黒のスーツに赤のワンポイントというコーディネイトに)ステージ進行を行ないながら、イベント自体は第1話+ノンテロップOPアニメの上映(※ED無)→大川さん・石井さん・後藤さんを招いてのトーク→第2話・第3話上映(※OP・ED無)→これまでの出演者に名塚さん・浅井さんを呼び込んでのトーク→第3話までに登場していないリムリス・エルミン・スィール・エポナの映像を、ED曲に乗せたPV上映→企画コーナー→Suaraライブ→告知コーナー+エンディング+プレゼントコーナーという流れにて、およそ19時15分で終了。

流石に3本分の上映+ゲストコーナーともなれば、このくらいの所要時間は普通ですが、今回のイベントのメインコーナーである、TVアニメ「ティアーズ・トゥ・ティアラ」の第1話~第3話、その内容に引き込まれていたのもあってか、むしろ短く感じたとも。
さて、そんなアニメ「ティアーズ・トゥ・ティアラ」の出来ですけど、とにかく作画・演出・BGMなど全ての面において完成度が高く、その辺のOVA作品のクオリティなんて遥かに上回る、まるで劇場アニメと思えるほど(=実際に大スクリーンで上映しても遜色無し)のクオリティに、これは絶対に次期作品群でもトップクラスになるのは間違いないかと思われ。
アフレコ自体も既に第25話(全26話)までが終了していて、毎回“絵がある”状態での録りが出来る最良の環境の中、キャスト陣はこれから最終話のアフレコに臨むという情報からも、制作進行が非常にスムーズに運んでいるのは理解出来、だからこそのこだわり深いアングルや、スピード感に溢れる迫力満点の動き、そして絶妙過ぎるBGMの挿入など、明らかに質の高いものが送り出せているのでしょうね。
それでもゴトゥーザ様曰く、後半になるほど絵が少なくなっていったそうですが、まったく真っ白な状態に比べれば(

第1話は魔王アロウン復活まで、第2話はリアンノン解放からゲール族叛乱まで、そして第3話はモルガン登場→船でアルビオンへ向かい、島影を目前にしたところまでという感じで、原作のストーリーをしっかりと押さえつつ、それでいてダレることのない構成に“じっくりと”楽しめたかと。
実のところ、自分はPC版しかプレイしていないので、PS3版をベースにしたストーリーがどんな風に展開していくのか、その詳細を知りませんでしたが、第3話まではどうやら物語自体の基本軸は変わらず、展開もPC版とほぼ変わらずだったので、ひと安心でしたがw
ノンテロップにて公開されたOPアニメは、ほぼオールキャラ登場による動きの激しい内容となっていて、中でもアロウンとアルサルがリンゴをやり取りしながら立ち回るシーンは鳥肌モノでしたね。
なお、本編の構成はアバン→OP→Aパート→Bパート→EDという流れになっている様子。

企画コーナーでは、キャスト陣へのお題として『「ティアーズ・トゥ・ティアラ」を漢字一文字で表すとしたら』なるものに対し---小清水さんは「大」、清水さんは「嫁」、浅井さんが「銭」、名塚さんが「速」、後藤さんが「母」、そして石井さんは「熱ッ」で、締めの大川さんが「白」という風に、中には作品全体よりも『自分の担当キャラを漢字一文字で表すとしたら』と解釈された答えがあり、それらを巧く作品全体に絡めようと取り繕う動きも見られましたが、取り繕いに失敗した後藤さんはあえなく撃沈。
そして大川さんはさり気にネタバレを含みつつ、(他のコーナーも含めてですが)華麗に美味しいところを押さえておられましたねw
その後はキャスト陣の不満やぶっちゃけ裏話に対して、石井さんがとにかく誤り続ける弄られコーナーに、来場者から回収したお悩み(何故かCR「エウレカ」ネタがあったり、婚期云々の話題になったり、あまり作品とは関係の無いものばかり)をネタにトークをし、最後に宣託の巫女・リアンノンことゴトゥーザ様が宣託を与えるという「教えて☆巫女先生」のコーナーと続くのですが、そのラストに待ち受けていた石井さんの即興ラップに会場大爆笑w
いや、アレは確かに(色々な意味で)心に残りますわ;

Suaraさんは、アニメ版OP曲となる「Free and Dream」と、PS3版主題歌の「haunting melody」を披露。
当然にどちらもフルサイズで、新曲「Free and Dream」は疾走感溢れるメロディに、Suaraさんの力強いボーカルが合わさって、これは絶対に4月末予定のマキシCDを購入せねばと(
ただ残念だったのはライブ中、見える限りの客席が座ったままで、かく言う私も立ち上がれなかったという点…後方がどうなっていたのかは確認出来ませんでしたが、勿論立ち上がらなくとも問題は無いですし、それメインのイベントではないにしろ、折角のSuaraさんのステージに対して、客席が盛り上がりきれなかったのは勿体無かったかなと。



告知コーナーでは各種情報やら、アニマックス経由にて世界各地で「ティアーズ・トゥ・ティアラ」が同時に楽しめるというワールドワイドな告知、そして既出の「ねんどろいど リアンノン」に続き、「ねんどろいど アロウン」の制作も進んでいるというサプライズが。
それを受けての閉会後、ホール出口付近のロビーには、ねんどろリアンノンのデコマスと、ねんどろアロウン様の告知も含めたパネルが設置・展示されていて、来場者達(私含む)が挙って撮影していましたね。

大トリはまたしても石井さんの即興ラップが飛び出しw
そして「ティアーズ・トゥ・ティアラ」という掛け声に、会場が再び盛り上がるという(
こうして非常に楽しく、密度の濃い内容のイベントが幕を閉じた訳ですが……何故かいきなり夏新番「CANNAN」のPVが上映され、それでイベントプログラムは全て終了。
あの流れだと、なにかしら「ティアーズ・トゥ・ティアラ」と関係のある告知かなにかと期待させられましたが、これではどうにも余韻が;

ともあれ、先んじて第3話まで見てしまったものの、むしろこれでますます本放送への期待が膨らみ、放送開始が楽しみになりましたね。
ウチではtvkの4月6日が最速か…それまでは記憶を反芻しながら、あらためての視聴で新しい発見でもあればと思う次第です。


ところで、そうしてイベント終了後、駅までの道筋に武道館の前を通ったのですが、どうやら明日開催の「らき☆すたin 武道館 あなたのためだから」のリハーサルを行なっていたようで、中から聴き漏れる歌声はこなたの「宇宙鉄人キョーダイン」だったという……w

SANZAIせよ!SANZAIせよ!

2009-03-27 23:56:28 | Weblog(日記・総合)
年度末のリリースラッシュともなれば、消化し切れない程に購入物も増えて行くのですよぅー(何
ともあれ本日の記事は今後の予定(予告)も兼ね、ごく最近に購入したアイテムの話題を連連と。



ねんどろいど ぷち>「THE IDOLM@STER ステージ01
■PS2「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド ねんどろいどスペシャルセット


「エグゼリカ」限定版の、予想外のデカさに吹いたw
よもや、隣に並べた「ねんぷちアイマス01」の1BOXよりも大きいとは…そしてまたしてもエグゼリカは、巨大箱伝説を再び(
どちらもまだ封も切っていませんが、とりあえず「ねんどろエグゼリカ」については、週明けにでも把握出来ればと。
ゲーム自体は丁度「電撃学園RPG」もひと段落しましたし、暇な時にでも手を付けてみるとしますかね。



■「データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライド」Ver.3(第3弾)
■「仮面ライダーバトル ガンバライド」オフィシャルバインダー-ディケイド参上!-


先日に稼働開始した「ガンバライド」第3弾。
諸々あって時間が無かった為、とりあえずゲーム自体は後回しに1,2回ほどに留め、ただひたすらにカードを購入し続けた結果、SR「アギト」とLR「ブレイドキングフォーム」以外は揃いましたわ。
その残る2枚も入手出来る目途はあるので、コンプリートはもう暫く後になりますが、此処までスムーズに揃えられたのはなによりでした。
とりあえず(初期動作はカットされているものの)原作に忠実な「ライトニングソニック」(ブレイド)や「クリムゾンスマッシュ」(ファイズ)の演出に燃え、そして「DCDE(ディケイドエッジ)」は本編よりも格好良いぞと。
これに併せて、本日発売のオフィシャルバインダー2も購入。
第3弾については、また後日にあらためて取り上げますね。



■CD「Journey through the Decade」(CD+DVD)<Gackt

ディケイド関連で此方も。
此処最近に購入したCDの中では、なによりも一番待ち望んでいたタイトルだけに、もう毎日ヘビーローテーションしてますわ。
DVDに収録されたPVにはディケイドや士も登場しているだけに、此処は迷わずCD+DVD版を購入して来た次第ですが、なにやらGacktがラスボスっぽく(


KADOKAWA Anime Channel
>「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」第13話・第14話&「にょろーんちゅるやさん」そのななっ配信開始


第13話がハロウィンと、お馴染み宇宙人の日常…寝れ!(ぇ
そして第14話はハルヒとキョンによる、バルーン(アート)ファイトと、遂にやって来た、キミドリさん登場フラグまで。
次回からはいよいよキミドリさんもお目見えするかな…でも声は誰が担当されるのやら。
ちゅるやさんは、昔懐かしいタッチのゲーム祭り。
あのSTGは「ツインビー」ならぬ「ちゅいんびー」なのかと(マテ


アニメ版『とある科学の超電磁砲』のキービジュアルを紹介!(電撃萌王ブログ)

「Thunder」と書いて「ツンデレ」と読む(ぇ
どうやら情報によれば、放送開始は2009年10月かららしく、予想よりも早い展開に、これはもしかすると来年始めには「禁書目録」第2シリーズ放送開始なんてこともあり得るかな?

Planetary

2009-03-26 23:54:58 | Games(ゲーム総合)
本日稼働の「ガンバライド」第3弾とか、PS2「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」やらなにやら話題は諸々あれど、それはまた後日に(



つい先日にクリアしたNDS「電撃学園RPG CROSS of VENUS」ですが、とりあえず現状で確認されている隠し要素---隠しボス:4体&隠しキャラ:2体を全て把握、全図鑑もコンプリート完了(※画像の電撃カード「クロスオブヴィーナス」は、カード図鑑が213枚の段階で、他の図鑑をコンプすると入手出来る“最後の”カード)したので、全キャラレベルMAXと全必殺技LV5はまだですし、この1冊分のスペースも気になる(エンディングの展開を考えれば、此処に入るのはおそらく“あの本”なのかな)ものの、発売からおよそ1週間、要素的にはこれにて完全クリア出来たのかな、と。

やはり携帯機だと環境を選ばずにプレイ出来る分だけ、攻略もスムーズに進みますな…据え置き機のソフトはあんなに積まれていると言うのに(ぇ



隠しキャラの美琴さんは、通常攻撃のリーチこそ短いものの、必殺技「超電磁砲」の使い勝手が威力・コスト面のどれを取っても良過ぎ。
ただその反面、ダウン効果を持っている分、チェインの途中に組み込むと、敵キャラがダウンして繋がらなくなってしまう欠点もありますが;
それにしても、ステータス画面や通常グラフィックは夏服なのに、バトルでは冬服なのは何故?

もうひとりの隠しキャラは学園キノ…いや正確にはバリエーションなのですけどねw
ちょっと面倒な解禁条件だっただけに、バトルでのキノやエルメスのグラフィックが変更、そして属性:知→恋、攻撃力×2・EP÷2というステータスの変化以外にも、ちょっとしたミニシナリオがあったらなと思った次第です。

実は美琴さんもそのひとりである隠しボスに関しては、予想し得た「“頂の座”ヘカテー」は兎も角、よもやの「一方通行」や「アレイスター」の登場なんて、サプライズにも程があるぞとw
しかもこの2人の強さが半端ではなく、特に後者はバトルシステムがアクションにも関わらず、某・弾幕格闘じゃあるまいし、攻撃を避ける為の位置取りに微調整が必要になるという;

それにしても、この2人については、原作既読でも驚かされるネタバレ要素が満載な気がしないでも。
よもや「噴射する○○」とか「○○ー○・○○○○」などが、こんなカタチで登場するとはね…。

そうした思わぬ拘りと言えるサプライズがある反面、一部では中途半端な部分が際立っているモノも。
本作のストーリー的には---各原作のほんの一場面を掻い摘み、その正しい流れを守ったとしても、それから先の展開は原作にて---という、ちょっとあざとい面もあれど、それは設定上の辻褄で納得出来るので良しとして、私的に中途半端に思えたのは其処ではなく、たとえばキズナ役:喜多村英梨さんが参加しているのに、「とらドラ!」枠には川嶋亜美がおらず、何故か最終章にて中ボスとして“らしき”キャラクターが登場する(※おそらくは召喚キャラかなにかで使用する予定があった?)なんて扱いには残念としか。
同様に「とらドラ!」枠として、櫛枝実乃梨役:堀江由衣さんが出演されているのに、ちゃんとイベントCGも存在している「いぬかみっ!」のようこにはボイスが無いという…容量的な問題と言われればそれまでですけど折角の機会ですし、此処は中途半端にせず、ホロやロレンス、啓太なども含めて、ちゃんと把握して欲しかったかなと。

要望的なモノ以外では、やはりシステム面の不満が大きいですね。
戦闘システムがアクションなのに、ヘルパーキャラのアビリティーカードを発動するには、わざわざタッチペンで触れる必要があるなんて、ガード中に使用するとすればペンの持ち手を入れ替えるか、それこそ素手ででもタッチするかしなければならないのは流石に;
また、装備系カードの効果発動が、配置デッキのヘルパーキャラが最前列にいる時以外に発動しないのも、不満と言えば不満かな。

とりあえず総括としては、あくまでも“お祭り作品”として以上に、スパロボ的なクロスオーバーを期待するのは筋違いですし、各原作(メディアミックス含む)の知識ゼロで楽しめというのは無理がありますが、少しでも見聞きしているならば、互いの作品同士の枠を超えた会話---シャナ、大河、サバトちゃんの中の人繋がりな会話や、どこの世界の住人にも眼つきの悪さから酷い扱いを受ける竜児など---が面白く、そして原作とはまた異なる、キャラクターへのアプローチも興味深いだけに、要するに電撃文庫作品、特に原作既読者ならば普通に楽しめるタイトルなのは、間違いないかなと思いますね。

神羅四方山○三ニ五

2009-03-25 23:57:35 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー

気が付けば(公式)発売日まで2週間を切った、「神羅万象チョコ」王我羅旋の章・第1弾
とりあえず公式にて、今弾のキーパーソンになると思われる「輝煌士マキシ」「竜飛将インドラ」「月光王ルキア」のデータが公開されたので、この辺りで一度簡単に取り上げておこうかと。
ちなみに余談ですが---現在公開されている6キャラクター以外に、以前より表示出来た「馬震紅ラーリ」「牛震紅ギーニ」に加え、とある方法で「恋ナス」のデータも閲覧出来ますので、興味のある方はお試しあれw


◆輝煌士マキシ

人間と羅震鬼の共存、そして両者間の紛争を解決すべく、まずは108匹の羅震鬼たちとの対話を計ろうとするマキシ。
108匹=神獄の箱に封印されていた羅震鬼の数ですけど、確かガルデスやゲルニガスは封印されず、ジークによって討伐されたはずなので、既に108匹を下回っている気がしないでも。
もっとも“=神獄の箱に封印されていた羅震鬼たち”というひと括り、つまりは羅震獄本隊と区別する為のものであるならば、こうした表現も別段に問題ないかなと。
ともあれそんな対話には、おそらくは地上界代表のひとりとして、ジークも協力しているそうですけど、今弾のラインナップに名前が挙がっていないあたり、果たして今後に“勇者”としての再登場はあるのか否か(ぇ


◆精霊使いメリル/星霊ステラ

王我羅旋の章の舞台となるのは、前章・神獄の章より間もなくというアナウンスでしたが、メリルが“精霊使いとして修練”を積んでいたり、星霜(せいそう)の杖なる新アイテムを入手している点からして、それなりの時間経過はあった様子。
そしてメリルのマキシに対する呼称が、神獄・第1弾当時の「神様」から「マキシさん」に変化している辺り、もはや“神と巫女”以上の気持ちの繋がりが読み取れますけど、セリフの「ずっとマキシさんと一緒にいられるように」というのは彼女の願いそのままなのか、それともこれがなにかの暗喩なのか。
そんなメリルと契約を交わした星霊ステラは、天の星々の精霊=星霊。
種族からして、一応は精霊扱いで良いらしいですが、“星霊”と名乗るのは彼女だけが特別だからなのか、それとも他の精霊もそんな別称が存在している---たとえば氷霊ヒサメとか---のか。
ともあれ、普段はメリルの持つ星霜の杖に姿を変えているとのことで、もし仮に相手の攻撃を杖で受け止めようものなら(マテ


◆竜飛将インドラ/月光王ルキア

当初は、なぜ皇位継承権を持つモルテが、700万年前に先遣隊と共に神羅世界・地上界へとやって来たのかが不明だったものの、今弾のPRカードにて“新天地を直接目にすべく”という理由が明らかになり、しかもその裏には“(皇位継承者として)羅震獄から切り捨てられた”という事実も関わっていたとなれば、以前は他にも皇位継承者が存在していて、末席に控えながら、インドラが心酔するような人柄を持つ=他者を惹き付ける魅力があるモルテを疎ましく思ったか、それともプライドの高い王我血族の中、(仮に)能力的に劣るモルテを見下したかなにかで、とにかく邪魔な存在は異世界にでも放ってしまえと、新天地への捨て駒=先遣隊に同行するように仕向けられ、厄介払いされてしまった可能性も。
しかしその後に事態は急変、新天地への移住叶わぬ中で、皇位継承権を持つ者たちが次々と倒れ、遂には現・羅震帝サン・マナフのみとなってしまい…以下、本編に続くというように考えれば、とりあえず設定としては繋がるかな?
ともあれモルテを保護していたインドラは、敵対者(ライバル)である凱騎王オデオンに深手を負わされたか、その叫びも空しくモルテを連れ去られてしまう訳ですけど、連れ去ったルキアにも何処か心の迷いがあるらしく。
果たしてそれは、嫌がるモルテを再び皇位継承の場へと担ぎ上げることへの迷いか、それともマナフの願いに対する疑心の表れなのか。
なんにせよ今後は、彼女の立ち振る舞いが、物語の行く末を左右しかねないのは間違いないようですね。

Congratulations!

2009-03-24 23:09:58 | Games(ゲーム総合)
日本代表チーム、WBC 2連覇達成おめでとう!

9回裏、韓国チームに同点とされた瞬間は、最悪の事態も脳裏をかすめましたが、延長10回、まるで神のシナリオでもあったかのような、イチローによる決勝タイムリーで再度王手をかけて、最後はダルビッシュがなんとか持ち堪え、ゲームセット。
残念ながら仕事中だったので、その瞬間は見逃してしまったものの、何処かしらから拍手が聞こえて来たのを合図に、休憩室のテレビを覗き込んでしまった次第ですw

それにしても、決勝を含めれば韓国とは5度目の対戦、此処までの道程ではキューバと2戦、そして準決勝ではアメリカと、相当に辛いカードの連続だったのは間違いなく、それを経ての優勝だけに、前回大会の“棚ぼた”的なものではない、これぞ正真正銘の世界一だと。

ともあれ、激戦を闘い抜いたサムライたちに心からの拍手と、素晴らしい興奮と感動をありがとう。




NDS「電撃学園RPG CROSS of VENUS」クリア。
最終データとしては、クリア時間:33時間52分45秒、LV60でしたが、技の強化などでちょっと回り道したので、おそらく遅い方ではないかと。
ともあれ、そのままクリアデータをロードして、早速とばかりに隠しキャラ「御坂美琴」を仲間にしてみたり。
ストーリー序盤で登場した頃は、ボイスが存在していなかっただけに、ちゃんと佐藤利奈さんのボイス入りでひと安心(何
キャラの性能的には、シャナをやや省エネした感じで、近~遠までひと通りバランスの良い必殺技が揃っているかなと。

今後はもうひとりの隠しキャラの条件を充たしつつ、他の隠しボスを捜し求めながら、電撃カードのコンプでも目指しますかね。
レビューなぞは、もう少しやり込んでからあらためて。




ようやく先日、ホームに「QMA6」が入荷されたので、簡単に2回だけプレイして来ましたわ。
なにやらクイズ形式の選択や、トーナメントのシステム面が所々変わっていて、初回ちょっと戸惑いましたが、慣れるには時間は掛からなかったかと。
とりあえず戦績としては、2戦で優勝2回、修練生5級になったものの、今作は優勝時の1枚絵が無いのですね…ちょっと残念;

画像は、QMA6限定e-AMUSEMENTカードとリーフレット。
今回の限定カードは、(一応)新キャラであるサツキ先生のイラストとなっていますが…この構図だとますますナギ様っぽく(

でんぷち!

2009-03-23 22:26:40 | Hobby(玩具・フィギュア)
■「電撃学園RPG CROSS of VENUS」プレミアムパック特典~電撃文庫ねんどろいどぷち4体セット~



去る3月19日に発売された、NDS「電撃学園RPG CROSS of VENUS」のプレミアムパック特典である、電撃文庫ねんどろいどぷち4体セットを取り上げてみようかと。
果たしてこのゲームの内容自体が「電撃文庫」刊の各作品がクロスオーバーするというものだけに、今回ねんどろいどぷちとしてラインナップされたのも---「とらドラ!」より逢坂大河、「灼眼のシャナ」よりシャナ、「キノの旅」よりキノ、「とある魔術の禁書目録」よりインデックスという、別々の作品より4人のヒロインが選ばれています。



なお、このねんどろいどぷち4体セットが付属するプレミアムパック(10,290円)と、通常版(5,670円)との差額は4620円、つまり単純にねんぷち1体当たりが1,155円となる訳ですが、それぞれ1体ごとの内容密度が高い分、それと市販品の通常シリーズ単価:525円を比べるのは野暮ですかね。



「とらドラ!」より逢坂大河。
実に大河らしい、ニヤリと微笑むその表情が良い感じにw
素の表情と言いますか、おそらくバリエーションになるであろう「逢坂大河 スクール水着ver.」(※PSP「とらドラP!」予約特典)との互換性も気になる所ですけど、それについてはちょっと心配なことが…詳しくは後述。



木刀を持った左手首は回転するので、こうして相手に突きつけるようなポーズにすることも。



大河にはトラ耳付きの前髪パーツと、トラしっぽ付きのスカートのオプションパーツが付属し、これで正真正銘の手乗りタイガーに(



「灼眼のシャナ」よりシャナ。
この中では唯一、以前にDVD「灼眼のシャナⅡ」最終巻の初回特典(※以下「シャナ(夏服)」)として、既にねんどろぷち化を果たしており、2度目となる今回は御崎高校制服(冬服)に夜笠を纏い、贄殿遮那を正眼に構えたポーズでの立体化となっています。



贄殿遮那と夜笠は取り外し可能。
なお夜笠の装着については、背中の差込穴を使用する為、装着時は髪の毛側の差込穴が支柱用になります。
なので、髪の毛側に差込穴の存在しないシャナ(夏服)そのままに装着する場合、台座を使用することが出来ないだけではなく、それ以前の問題として肩幅が合わないだけに、ちょっと無理に嵌め込まねばならず。



そんな「シャナ(夏服)」との比較…なのですが、以前から期待していた相互のパーツ換装については、件の夜笠同様か、規格の違いから顔パーツや前髪パーツを交換することは叶わず、かなり残念に思った次第;
折角「ねんどろいど」でも「figma」でも揃わずの、夏服・冬服が並び立つ状況なのに、頭丸ごとを挿げ替える以外に楽しみがないというのでは、こうしてバリエーション化した意味も薄れてしまうと。
ならばひょっとすると、先述した大河のバリエーション互換の有無も気になってくるのは当然ながら、是非とも相互換装出来るよう、規格が統一されていることを願うばかりです。



「キノの旅」よりキノ。
右手にパースエイダーを引き抜き、初代キノのコートこそ付属していないものの、お馴染みの格好での立体化に。
他の3体と比べれば、ちょっと特徴に欠ける部分もあれど、全体的な纏まりは良いですね。



ゴーグル付きの帽子は、そのまま着脱可能です。
干渉の少ない頭部のフィギュアならば、誰でも被らせることが出来るかと。



「とある魔術の禁書目録」よりインデックス。
シスター服「歩く教会」の裾部分が接地面となっているので、台座こそあれど、固定用の支柱は付属していませんでした。



キノと同じく、被り物が別パーツになっていて、此方のフードもそのまま着脱可能ながら、遊びが少ない分だけ、あまり汎用性は高くないかも。



画像右のものは、姫神に巫女服を借りたインデックスとでも(ぇ



背景スタンドを使用すると、このような感じに。
しかし其処に使用されているのが、「イリヤの空、UFOの夏」の防空壕らしきビジュアルなのに、肝心の伊里野はラインナップされていないという罠;

---という訳で、簡単に纏めてみました。
やはり、安定したクオリティを誇るねんどろいどぷち規格だけに、その出来は満足出来得るものだったとは言え、シャナ(冬服)にシャナ(夏服)との互換性が無かったことが、本当に残念でならず。
ともあれ、今回は4キャラのみの立体化でしたが、この「電撃学園RPG CROSS of VENUS」にてメインキャラクターとして使用出来るのは、先の4キャラに加えて「乃木坂春香の秘密」より乃木坂春香、「撲殺天使ドクロちゃん」よりドクロちゃん、「イリヤの空、UFOの夏」より伊里野加奈、そして「アスラクライン」より水無神操緒の、合わせて8キャラ(+α)だけに、残り4キャラと隠しキャラの連中も同規格で立体化して欲しいところですが…春香と操緒については、これからのアニメシリーズの展開もありますし、其処でDVD特典としてでも制作してくれれば面白いのですけどね。
それとも「ねんどろいどぷち 電撃文庫キャラクターズ」と題し、市販の新シリーズにて(マテ

終止符 Beast_Body,Human_Heart.

2009-03-22 20:15:49 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「とある魔術の禁書目録」---第24話(最終回)「虚数学区・五行機関」

異能の力ならば、神様の奇跡(システム)でさえ打ち消せる右手=幻想殺し(イマジンブレイカー)を持った、学園都市・レベル0(無能力者)の少年---上条当麻。
記憶の中に10万3000冊の魔道書を収める、イギリス清教・必要悪の教会(ネセサリウス)所属の少女---禁書目録(インデックス)。

そんな少年と少女の出会い---科学と魔術の交差より始まった物語は、いまひとときの幕引きを迎える。

という訳で、原作6巻のエピソードを以って、今回のアニメシリーズは完結。
やや構成が前後したり、説明不足や一部セリフのカットなどはあれど、最終回の本編はほぼ原作通りの内容に。
もっともサプライズはエピローグ部分にあったのですが、それは後述するとして、まずは本編の感想から。

地下鉄の構内へと逃亡したシェリー、その狙いがインデックスへと移ったことを知り、同じ道を己が身体の“フルスペック”を用いて、彼女を守るために疾走する風斬に、果たして遠隔操作のゴーレム=エリスによる強襲を受けながら、強制詠唱(スペルインターセプト)で応戦するも、唐突に訪れた状況の変化に窮地に陥ってしまうインデックス。
そして消火ホースをロープ代わりに地下鉄構内へと降り、ようやく追撃戦へと加わる当麻…という感じで、それぞれが其々の戦いを繰り広げんとする展開ですが、ようやく明かされた“シェリーが「火種」を求める本当の目的”を説明するに、セリフだけの説明ではちょっと解り難かったかなと。
要するにシェリーは、かつて学園都市とイギリス清教の間で行われた明確な技術交流---その中で連れて来られた学園都市の能力者であり、シェリーとは友達であったエリスが、そうした交流を好ましく思わない“騎士(※イギリスには王室派、騎士派、清教派という三派閥が存在し、清教派と騎士派の中はあまり芳しくない)”によって殺されてしまったと。
そんなエリスのような悲劇を繰り返さない為にも、自分とエリスがそうであったように、イギリス清教=インデックスと学園都市=上条当麻が共にある(※此処はインデックスと当麻だけではなく、インデックスと風斬の関係も掛かっていると思われ)ことが危険、つまり互いの均衡を崩す恐れがあると判断し、そうなる前に火種(=イギリス清教の魔術師に学園都市の人間が殺される/学園都市内でイギリス清教の関係者が殺される/学園都市にとって大事な鍵を、イギリス清教の魔術師が破壊する)を作って、ニ勢力の関係を悪化、やがて起こるであろう戦争による住み分けから、その壁を明確にしたいという理由を隠れ蓑に、自らの私怨を押し付けようとしていた訳ですけど、此処にはシェリーの過去の記憶をビジュアルとして挿入するなど、見せ方を工夫して欲しかったですね。
この後のゴーレム=エリスが暴走した理由も含め、思えばこれまでも、原作で場面解説・状況説明としての文章を、セリフやモノローグとして消化せず、どうにも説明不足だった点は多々あったので、もはや今更といわれればそれまでですが;

かくて学園都市を強襲したイギリス清教の魔術師、シェリー=クロムウェルによって引き起こされた事件は幕を閉じ、風斬はインデックスとのひとつの約束を胸に、再び“陽炎の街”へと消え、そして当麻とインデックスには、また“これまでと同じ”日常が戻って来たものの、偶然や私怨の混ざり合った結果として起こったと思われた、これら一連の事件全てが、実はとある人物---学園都市・統括理事長にして、魔術師アレイスター=クロウリーの手引きによるものであるという衝撃の事実。
土御門の勘付いたその狙いは、風斬の存在そのものや、かつて破綻した絶対能力(レベル6)進化計画と、1万人の妹達(シスターズ)が世界中へと散らばった真実や、一方通行(アクセラレータ)と打ち止め(ラストオーダー)、そして幻想殺し(イマジンブレイカー)をも内包していく訳ですけど、それはまだまだ先の物語(とは言え原作では、絶対能力進化計画+妹達の真相については、この時点で既に言及されていたので、これも説明不足と)ですし、第2シリーズに期待するとしますかね。

そんな第2シリーズの振りとしてなのか、ステイル=マグヌスになんらかの命令を下す、妙な口調の女性---イギリス清教の最高主教(アークビショップ)・ローラ=スチュアートの登場や、原作9巻より突入する大覇星祭(だいはせいさい)を予感させる要素や、青髪ピアスに魔法少女指南を施される姫神に、サービスシーンとしての扱いかと思えば、実は大きなサプライズへの伏線だった、外伝コミック「とある科学の超電磁砲」にて描かれた、黒子による美琴のシャワールームへの突撃が挿入されるなど、諸々詰まったエピローグは、あたかも第1話における当麻とインデックスの出会いのシーンを想起させながら、いつも通りにインデックスに噛み付かれる当麻の姿を以ち、アニメ「とある魔術の禁書目録」は終了。

こうなればやはり、原作7巻以降の物語を描くであろう、第2シリーズへの期待を膨らませずにはいられませんが---ともあれまずは第1シリーズの完結に、スタッフ&キャストの皆さんへ、お疲れさまでしたと。


今度のアニメは美琴が主役! 『とある科学の超電磁砲』アニメ化決定だ!!(電撃オンライン)

果たして本編終了後の告知として、この一報のサプライズが。
学園都市の超能力者(レベル5)の第三位・電撃使い(エレクトロマスター)“超電磁砲(レールガン)”の御坂美琴を主役にしたオリジナルストーリー、そして原作のサイドストーリーでもある外伝「とある科学の超電磁砲(レールガン)」のアニメ化とは、次は当然に第2シリーズだと思っていただけに、(噂自体は以前からありましたが)これは本当に予想外だったとしか。
もっとも、現状で完結している長編が「幻想御手(レベルアッパー)」編のみで、それに短編及び、DVD/BD特典・小説版のストーリーを加えれば、それなりに量は稼げるかと思われますけど、放送開始までにどの程度のストックが出来るのか次第ですね。
どうやら情報によれば、「超電磁砲」のアニメは2010年放送開始という線が濃厚らしいですけど、そうなると「禁書目録」第2期はその後か、それとも合間に…?

INTERMISSION.032109

2009-03-21 23:20:18 | Anime(アニメ・コミック)
現在進行中の「電撃学園RPG」にて、どうやら美琴さんが仲間になるとかで。
とりあえずその為には、一度シナリオをクリアしなければならないようですし、あらかじめ用意しておいた記事で場を繋いで、再びプレイに戻りますよ(ぉ


KADOKAWA Anime Channel
>「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」第11話・第12話&「にょろーんちゅるやさん」そのろくっ配信開始


第11話はバレンタインのチョコ作り+あちゃくり箱、そして第12話はその続きのバレンタインデー当日。
遂に森さん&荒川さんが初登場となった訳ですが、いずれ鶴屋さんとのバトルを見ることは出来るかな?
それにしても、ホスト虚雲と射月の姿を見て、驚いたみくるの泣き声「ぴぃぃぃぃ」は、あんな感じの演技になったのかw

ちゅるやさんはもう本当に出オチが(
そして最後にほのぼのして終わるのも、定番化して来たかな?


夏目友人帳 アニメ公式サイト「夏目友人帳」全国テレビ東京系列にて再放送決定!

深夜という放送時間では、非常に勿体無い作品だけに、これでより多くの方々の目に留まるのは嬉しい限り。
これを機会にご覧になる方には、どの話もオススメですが、個人的にはその中でも第六話「水底の燕」、第九話「儚い光」を特に。


●DCD---第8話「ブレイド食堂いらっしゃいませ」

「クウガ」→「キバ」→「龍騎」と来て、今話からは「ブレイド」の世界へ。
オリジナルの「仮面ライダー剣(ブレイド)」は、平成仮面ライダーシリーズ5作目にあたる作品であり、3作目の「龍騎」同様、カード(ラウズカード)を使用したバトルが印象深く、また最終話における主人公・剣崎の決断が、非常に衝撃的だった記憶がありますね。
もっとも、この作品を語るに外せない点として、序盤における(演技に不慣れな)出演陣の滑舌の悪さからセリフが聞き取り難く、オンドゥル語なんて皮肉られていたことも記憶に(
ところで「クウガ」(1作目)→「キバ」(9作目)→「龍騎」(3作目)→「ブレイド」(5作目)と、どうにも放映順で奇数に数えられる作品の世界ばかり廻っている感があるのは、なにかしらの意図が?

ともあれ本編に話を移して。
この世界ではオリジナル同様、アンデッドに対策・対抗する機関として「BOARD」が存在しているものの、其方が研究所的な扱いだったのに対し、此方では完全に会社・企業という形態となり、ライダーシステムはあくまでも社の所有物(士曰く「仮面ライダーサラリーマン」)。
ただし国が出資しているゆえか、やたらと変身までの手続きが面倒なあたりは、民間企業ではなく国営企業=役所的な扱いかw
そんなBOARDの内部体制は、ハートを除いたスートごとのヒエラルキーとなっていて、エース(A)をトップに、キング(K)以下が続いているらしく、階級(ランク)によって社員待遇は全く異なると。
劇中冒頭ではカズマ(ブレイド)とサクヤ(ギャレン)がそれぞれスペードとダイヤのA(RIDER)、ムツキ(レンゲル)がクローバーのKでしたが、この時点でバックルを与えられているのはカズマとサクヤだけであり、後にカズマが降格(1回目)されても、バックルを返上しろと言われなかったことから、一度ライダーになった者(=A昇格?)は余程でない限り、その資格を失わないということか。
ちなみに今回の士は、BOARDの社員食堂のチーフで、階級はスペードの2(COOK)。

それにしても、カズマの性格設定はちょっとブレ気味かな。
多額の給料とエースの地位に喜んでいたかと思えば、いきなり人の命の方が大事と言われても、ちょっと説得力が;
尺の都合と言えばそれまでながら、オリジナルの剣崎も初期の頃、確か給料云々と発言していた記憶もありますし、そうした面を凝縮したと考えれば根本的な部分に違いはなく、これもカズマの一面と(
同様の捉え方をすれば、仕事に実直過ぎて、道を見失っているサクヤはまんま橘さん、腹黒・手の平返しのムツキの性格付けも似たようなものなので、これまでの世界に登場した“広義的に近い性格設定”のパラレルキャラより、もっともオリジナルに近いアプローチなのかもしれませんね。

イレギュラーの派遣ライダー…もとい仮面ライダーディケイドの乱入により、アンデッド撃破。
本来ならば封印せねばならないはずのアンデッドを撃破出来るという時点で、ディケイドが世界の秩序を歪めてしまっている気がしないでもないですけど、それよりも封印出来なかったアンデッドのラウズカードは、やはり欠番になってしまうのかなw
もっとも「バトルファイト」という名の生存競争が明言されていないだけに、この世界ではそうした要素自体が存在しない=封印はあくまでも自身のパワーアップのためのみと割り切った方が正解なのかも。

そしてこの場面にて、お約束通りとひとつ前の世界のライダーへのカメンライド---ディケイド龍騎の登場となったものの、アドベントカードの装填場所がドラグバイザーではなくディケイドライバー、そしてバイザーではなくベルト音声で「アタックライドゥ…ストライクベント!」なんて、此処はやはりドラグバイザーに装填し、小山剛志さんのボイスで「ストライクベント」と聞けるのを期待していただけに、ちょっとガッカリな仕様ですね;

アンデッド封印よりも人の命と、ムツキを守る行動が命令無視・職務放棄と見なされたか、カズマはAより降格。
気持ちが腐っていたところに(何故か)ユウスケの励ましを得て、新たな気持ちで社員食堂の仕事に勤しむも、更に失敗を繰り返した挙句、再降格でバックル返却を宣告され、カズマ逃走。
構成を凝縮しているだけに極端な展開極まりないですけど、それでもユウスケの励ましについては、この時点での2人に接点が無かった分、ちょっと不自然過ぎな気が;

龍騎の世界から引き続きの登場となった鎌田は、この世界では本来の姿=パラドキサアンデッドとして強襲。
その後はディケイド VS.パラドキサアンデッド、そしてバックル回収の為に追い駆けて来たギャレン&レンゲル VS.ブレイドという構図の戦闘になるものの、其処に伝説の最強のライダー、カリスが乱入。
あっさりとブレイドのバックルを没収していった次第ですが、直前に鎌田が社長室に姿を現している時点で、なにより同じハートスートのライダーとアンデッドとしても、カリスの正体が社長なのはバレバレw
そうなると、この2人の繋がりが物語の鍵になるのは間違いないものの、それに「ブレイドの世界」における中心人物=カズマ、そして士がどう立ち向かっていくのか…次回はなにやら轟鬼や、噂の新ライダー(に変身する人)も登場する様子ですけど、あくまでも顔見せ程度かな?

余談ですが、キバーラがCGでなくなったのは予算削減か、制作時間の不足からなのか?
とりあえず栄次郎さんは、早くその悪女(悪コウモリ)から手を引いた方が(


仮面ライダーディケイド(テレビ朝日公式)
仮面ライダーディケイド(東映公式)


adamant faith

2009-03-20 19:23:38 | Anime(アニメ・コミック)
良いタイミングで重なってくれたので、アクアプラス関連アニメ作品の話題を纏めて。


■『OVA うたわれるもの』第一巻>TAF2009上映プロモーション映像配信(animate.TV)

Suaraさんの新曲「adamant faith」に乗せたPVが配信開始。
もっとも内容としては、以前から公開されている先行PVとほとんど変わりないのですけどw
新曲「adamant faith」については、何処か「夢想歌」と「君だけの旅路」の中間あたりを思わせるラインに、“らしさ”が十分に感じられますね。


■OVA『ToHeart2adplus』Vol.1>Vol.1「はじめてのおつかい」PV映像配信(animate.TV)

こんなところでも、まーりゃん先輩がすっかりオチ要員にw
と言うか、まーりゃん先輩を主役に“エロエロ萌え萌え”な展開にされたら、成人アニメにな(


『WHITE ALBUM』TVシリーズ後半、今秋放映決定!

かなり前の話題になりますが、取り上げる機会を逸したままだったので此方にて。




そしてこうした展開と同じく、来年度のアクアプラス関連アニメ作品のひとつ---TVアニメ「ティアーズ・トゥ・ティアラ」の先行上映イベントの、当選ハガキが昨日に届きまして。
先んじて第1話~第3話が楽しめるほか、ゲスト陣が豪華な顔ぶれだけに、これは今から楽しみで仕方がないですね。


Alchemist:「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」「フルアニメOP」満を辞しての公開です!

いよいよ発売が迫ってきた「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」、そのOPアニメが公式にて配信開始。
個人的には、赤い月を背にしたフェインティア・イミテイトのカットがお気に入りですけど、トリガーハート・フェインティアも自機として使用出来るようになりましたし、(あくまでもボーナスキャラとして)イミテイトも自機使用出来ないものかな?

ODYSSEY

2009-03-19 23:41:09 | Anime(アニメ・コミック)
今度のアニメは美琴が主役! 『とある科学の超電磁砲』アニメ化決定だ!!(電撃オンライン)

AT-Xでの最終話(第24話)・本編終了後にも告知画像が挿入されていましたが、『禁書目録』外伝『とある科学の超電磁砲』がアニメ化決定だそうで。
果たしてこの噂自体は少し前から囁かれていたものの、現状で完結している長編が「幻想御手(レベルアッパー)」編のみだけに、早くて『禁書目録』アニメ第2期を把握してからかな---なんて気長に考えていれば、最終話のエピローグ的な部分に、これからの展開を匂わせる「大覇星祭」の準備やら、イギリス清教最高主教(アークビショップ)ローラ=スチュアート登場の他に、『超電磁砲』の“シャワールーム突撃”シーンが描かれ、そしてこのサプライズ告知ですよw
どうやら2010年放送開始という線が濃厚らしいですけど、そうなると「禁書目録」第2期はその後か、それとも…?
後日に「とある魔術の禁書目録」---第24話「虚数学区・五行機関」の視聴感想記事を上げる際にも、あらためて諸々言及しますわ。



さて、そんな『禁書目録』も登場しているNDS『「電撃学園RPG CROSS of VENUS」プレミアムパック』が到着。
果たしてつい先程まで(およそ5時間)プレイしてみて、第5章のドクロちゃんまで終了させましたが…各作品世界を廻り、“絶夢”の影響によって改変され始めている物語を、本来の流れとなるように立ち回るというのは、正に何処ぞの「10周年ライダー」よろしくの設定ですけど、この作品自体も「電撃文庫15周年」を記念しているだけに(
ともあれ、此処までプレイしてみた雑感としては、良くも悪くもお祭りだなと。
それこそ「スパロボ」のようなクロスリンクを期待するのは筋違いながら、原作を知っていればニヤリと出来る要素もありますし、各章の重要なシーンではフルボイス(※主人公除く)になっているので、作品の壁を超えた会話(「キノ」の陸が、ドクロちゃんに臓物丸と呼ばれて怒る、などw)も楽しめるのは面白いかなと。
大きな不満点を幾つか挙げるとすれば、戦闘時にアビリティーカードを使用する際、タッチペンで入力しなければならない点。
バトルシステムがアクションにも関わらず、補助・回復させるのに下画面をタッチしろというのでは;
そしてホロ、ロレンスなど、ボイス入りでも不思議ではないキャラが、ボイス無しという中途半端さが残念。
その辺りは容量的な問題もあるのでしょうけど、「狼と香辛料」はサブシナリオとして登場しますし、やはりなんとか拘って欲しかったなと。



他にも敵のHPが表示されないとか諸々と不満点はありますが、それはクリア後にでもあらためて。
さて「イリヤの空、UFOの夏」→(「狼と香辛料」→)「キノの旅」→「とある魔術の禁書目録」→「乃木坂春香の秘密」→「撲殺天使ドクロちゃん」と来て、次は「とらドラ!」の世界へ向かうところですけど、まだ行っていないのは「灼眼のシャナ」と「アスラクライン」の世界…既にシャナは最初から登場しているので、おそらく順番としては最後になるかと思われますが、その後にはなにが待っているやら。

※03.20追記
その後のプレイで「とらドラ!」の世界クリア。
なんかシャナと大河が会話してたり、シャナが「逢坂大河は~」なんて発言すると、なにやら奇妙な感じですね。
そしてこの世界でも、あの眼つきの所為でキノにパースエイダー突きつけられたり、アラストールに「幾つも修羅場を潜り抜けてきた目」とか言われる竜児の扱いに爆笑w



ちなみにプレミアムパック同梱特典の「ねんどろいどぷち4体セット」やら、「電撃文庫RPG文庫」などについては、まだ手付かずに近い状態なので、いずれまた別記事にて取り扱いますわ。

のヮの

2009-03-18 19:46:13 | Hobby(玩具・フィギュア)
他記事に大きな話題を追記してしまった為、やや量的には少なくなってしまいましたが、此方ではグッスマ関連の情報纏めて。


ミカタンブログ>本日から4日間開催!「東京国際アニメフェア」に行って帰ってきたんだお!

ミカタンによる「東京国際アニメフェア」(TAF)会場内のグッスマブースレポート。
私自身、パブリックデー両日とも仕事で参加出来ないので、こうして会場内の様子&情報を仕入れられるのは嬉しい限りですわ。
ともあれ上がっている情報から、気になるものを幾つか取り上げてみると---、

○ねんどろいどぷち ボカロ#01(仮)
既に公開済みだったルカに加え、ミク、リン・レン、そしてメイコ姉さんが…ってアレ? カイト兄さんは(

○figma ゴルゴ13
歪みねぇアニキと言い、このゴルゴと言い…figmaは良いネタ要員を( ゜д゜)・∵;; ターン

○figma 孫策伯符
関羽、呂蒙と来て、ようやくヒロイン(?)伯符の登場ですか。

○figma シグナム
姉さんキター! シリーズははやてでひと段落ということでしたが、これならヴィータの登場も近い?

○ねんどろいど ざんげちゃん
この表情は…白亜が表に出て来ている状態のものかな。

○ねんどろいど リアンノン
このまま他のAQUAPLUSタイトルのキャラもねんどろ化、なんて…無理ですかね?

○ねんどろいど 朝倉音姫
彩色原型が登場。そしてふと思う、その内にまた「D.C.」関連の新タイトルに、ねんどろ朝倉由夢同梱版が登場すると(


国際アニメフェアに展示するお!「ねんどろいどぷち THE IDOLM@STER ステージ02」!

そして、やはり此方も「TAF」会場に展示されているという、ねんぷちアイマスS02の紹介記事。
ちなみにアイマスS01に関しては、本日辺りから「サークルK・サンクス」にて先行販売されているそうですが、ウチに届くのは来週、しかもPS2「エグゼリカ」ねんどろ同梱版と一緒に到着する予定で、加えて明日には「電撃学園RPG」プレミアムパックも届くかと思われ…なにやら3月末はねんどろだらけになりそうな(
それは兎も角、S01・02におけるステージ衣装のラインナップでは存在していなかった真美については、S02の私服ラインナップにて登場させ、それをS01の亜美・ステージ衣装の胴体に乗せるというカタチで把握するそうで。
まぁ、ゲーム中でも亜美・真美が一緒にステージに上がる訳ではないですし、ある意味では忠実なのでしょうけど、やはり此処は亜美・ステージ衣装をもうひとつ確保しておく必要があるかな。

ところで春香・私服のあの表情は……ひょっとして「ののワ」?

てんこもりやっ!

2009-03-17 22:43:54 | 仮面ライダー・特撮総合
■てれびくんデラックス愛蔵版「超ヒーローファイル 仮面ライダー電王3」



平成仮面ライダーシリーズ8作目「仮面ライダー電王」のムック本、小学館刊の「超(スーパー)ヒーローファイル」シリーズの3冊目を、付録のスペシャルCD「電王サウンドメモリアル」目当てで購入して来ましたわ。
この本ではTVシリーズ41話~最終話、劇場版「さらば電王」のガイドを中心にしているだけに、なにやら今更感のある部分も多いものの、「さら電」のソフト化はこれからですし、5月には劇場版新シリーズ「超電王」も公開が控えているので、丁度良いタイミングと言えなくも。
ただ調べてみれば、シリーズ2冊目は2007年12月に発売されているだけに、「さら電」は兎も角としても、TVシリーズについてはやはり“今更”感が(ぇ

ところで名前の挙がった「超電王」ですが、本書の「スクープポスター」にディケイド&電王超クライマックスフォームと併せて、NEW電王ベガフォームなる姿が確認出来。
詰まる所はTVシリーズに登場したデネブ憑依良太郎(D良太郎)よろしく、デネブが幸太郎に憑依するということなのでしょうけど、侑斗が姿を消してしまったがゆえに…ということなのかな?
ちなみに他にもジーク憑依士や、ディエンドの召喚したと思しきライダーたちの姿なども掲載されていました。

さて冒頭でも触れた通り、この本を購入した最大の目的は、付録のスペシャルCD「電王サウンドメモリアル」にありまして。
なにしろ収録されているのが、サントラなどでは把握されず、着メロや関連玩具でしか聴くことの出来なかった「デンオウベルト」「ケータロス」「デンカメンソード」「ゼロノスベルト」「ガオウベルト」「デンオウベルト(ネガ電王)」「NEW電王ベルト」「ユウキベルト」のサウンド=これまでの「電王」シリーズに登場した全ライダー全フォームの変身音(サウンド)だけに、これは見逃す手は無いなと。
以下、参考として収録リストを。

<デンオウベルト サウンド>
01.ソードフォーム変身待機メロディ
02.ソードフォーム変身音声~効果音
03.ロッドフォーム変身待機メロディ
04.ロッドフォーム変身音声~効果音
05.アックスフォーム変身待機メロディ
06.アックスフォーム変身音声~効果音
07.ガンフォーム変身待機メロディ
08.ガンフォーム変身音声~効果音
09.ウイングフォーム変身待機メロディ
10.ウイングフォーム変身音声~効果音
11.フルチャージ音声~効果音
12.チャージ&アップ音声~効果音
13.必殺技待機サウンド(クライマックスフォーム)
<ケータロス サウンド>
14.着信サウンド
15.デンライナー召還音
16.ナンバーキー音~クライマックスフォーム変身待機サウンド
17.クライマックスフォーム変身ボタン音~音声~変身音
<デンカメンソード サウンド>
18.ライダーパス装着~ライナーフォーム変身音声~効果音
19.電車斬り!発動~待機メロディ
<ゼロノスベルト サウンド>
20.ゼロノスベルト待機音
21.アルタイルフォーム変身音声~効果音
22.ベガフォーム変身音声~効果音
23.チャージ&アップ~効果音(ゼロフォーム変身音声)
24.フルチャージ音声~効果音
<ガオウベルト サウンド>
25.ガオウフォーム変身待機メロディ
26.ガオウフォーム変身音声~効果音
27.フルチャージ音声~効果音
<デンオウベルト(ネガ電王) サウンド>
28.ネガフォーム変身待機メロディ
29.ネガフォーム変身音声~効果音
30.フルチャージ音声~効果音
<NEWデンオウベルト サウンド>
31.ストライクフォーム変身待機メロディ
32.ストライクフォーム変身音声~効果音
33.フルチャージ音声~効果音
<ユウキベルト サウンド>
34.スカルフォーム変身待機メロディ
35.スカルフォーム変身音声~効果音
36.ハイジャックフォーム変身待機メロディ
37.ハイジャックフォーム変身音声~効果音
38.フルチャージ音声~効果音

全38トラックで、収録時間は9:03。
あくまでも「待機メロディ」や「効果音」のみなので、「ソードフォーム」や「フルチャージ」などの音声はあれど、モモタロスたちのセリフなどは一切収録されていません。
「電王」シリーズのサウンド---特に「変身待機メロディ」はバラエティに富んでいたので、本放送当時から“コレだけを収録したCDなんて出ないかな”と思っていただけに、正に念願叶ったりな気分ですけど、先述した「超電王」の存在から今後も増えるのは間違いなく、ちょっと複雑な気持ちもw
とりあえず(デジプレに転送済みな)電王サントラ、そのトラックの合間にでも組み込んでみるとしますかね。
ちなみに余談ですが、私の携帯の着信音・メール着信音は未だに「ソードフォーム変身待機メロディ」・「ゼロノスベルト待機音」のままだったり(何

ところで気の早い話ですが、こんな感じのサウンドCD、現在放送中の「ディケイド」バージョンも、本放送終了後にでも発売しないものかなと(
果たして「ディケイドライバー」に収録されているのか判然としない、劇中使用の「アタックライドゥ…オンゲキボウ、レッカァッ!」や「アタックライドゥ…クロックアップ!」なども含めて---流石に関係性の薄い昭和シリーズ絡みの音声は抜きにしても---完全収録してくれれば嬉しい限りですが…出るとしても相当先の話になるのは間違いないですなw


※03.18追記
■「データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライド
カードリスト「データカードダス第3弾」ノーマル・レア・スペシャルを公開!


公式にて、来る3月下旬より順次稼働予定の「Ver.3」(第3弾)の、レジェンドレア(LR)・スーパーレア(SR)を除くカードリストが公開されています。
なにやら未だに残っている“第1弾の”電キバ、新1号・2号、V3、BLACKの再々バリエーション枠にげんなりせざるを得ないのですが、スペシャルカードにて、第4弾から対応予定の「響鬼」枠より轟鬼が登場している点や、キバットバットⅡ世の背景にダークキバが見受けられる点に、今後への期待は膨らむ次第ですw

とりあえず抜けている番号と並びからLR・SRを推測してみると、まずNo.3-001とNo.3-002は「ディケイド」で確定。
大穴で片方が「ディエンド」という選択肢もありますが、既にver.3のEXステージボスとして登場するという情報が出ているので、これまでの“EXボスは次弾でカード化される”という通例に従えば、まずありえないですね。
だとするとNo.3-002については、No.2-001(LR)のバリエーションでレアリティはSRになるかと思われますけど、まずレアリティ:LRであろうNo.3-001は、ひょっとすると必殺技がディメンションキックかディメンションスラッシュになっている可能性が。
No.3-007は、レアリティ:SRで必殺技:ライダーキックの「アギト グランドフォーム」---この辺りは「DX ディケイドライバー」付属カードから推測し易いですね。
続くNo.3-009かNo.3-010のどちらかが、レアリティ:SR、必殺技:クリムゾンスマッシュの「ファイズ」になるのでしょうけど、前者がアギト枠だとするなら、スペシャルカード「G3システム」絡みで「G3」か、それとも「ギルス」が登場するか。
逆にファイズ枠だとすると「ファイズアクセル」なんて可能性も考えられますが、果たして。
No.3-012は、必殺技:ライトニングソニックの「ブレイド」、そしてノーマルを挟んだNo.3-014については、フィギュアのレジェンドライダーシリーズに「ブレイド キングフォーム」が存在している点から、おそらくはこれが2枚目のLRであろう「ブレイド キングフォーム」になるのかな?
No.3-019は、No.2-011(LR)の「龍騎 ファイナルベント」のバリエーションか、そうでなければ既に登場が確定している、ver.2のEXステージボス「リュウガ」(SR)とも考えられますけど、此方は並び的に、No.3-036「ネガ電王」の後ろNo.3-037の可能性の方が高いですかね?
それにしてもLR落ちでSR、更に必殺技:龍舞斬の新カードまで登場している龍騎は、なにやら突出した扱いを受けている気がしないでもなく。

---と、こんな感じでしょうか。
果たして登場が予想されていた「仮面ライダーX」の枠は存在せず、先述した第1弾収録カードの再々バリエーションと、極めつけは数少ない新規参戦作品のカードの多くがSR扱いなんて、バンダイはあざといやり方するなぁ…再々バリエーションを収録するくらいなら、他にも参戦すべきライダーは幾らでも(
これはつまりバンダイが、更なる売り上げのために引き伸ばし商法に走ったと考えて良いのかな?(ぇ

…まぁ、そんな皮肉も含めて、此処に書き連ねたことはあくまでも推測・予想に過ぎないので、真に受けないように願いますが、第3弾は第2弾以上に不毛な引きが多くなりそうな予感がひしひしと;
今回はLR2枚が揃えられれば、早々にシングル買いに走った方が無難かも。