I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

時には昔の話を

2006-10-31 23:54:56 | Weblog(日記・総合)
少し済ませなくてはならない案件が残っているので、縮小更新で。

●今日の購入物



■CD:「pop'n music 4 consumer originals」

秋の新作アニメ、その主題歌マキシの数々がリリースされている中、ちょっとその流れから外れて、かなり…それこそ6年も前から保留したままになっていたCDを購入してみたり。
分かる方には分かると思われますが、この「pop'n music 4 consumer originals」というCDには、やや購入を躊躇わせる様な事情がありましてw
その辺りを簡単に説明してみると---当時、この「pop'n music」のサントラCDの収録内容は「AC版+CS版」と言った、あたかも現在と同じ「AC13+CS11」の様な組み合わせに思えて、実は「AC1+CS1」と言う、同一タイトルのオリジナル楽曲と家庭用新曲を纏めて収録していて、「pop'n music 3」のサントラまで(ちなみにこのサントラには「pop'n stage」の楽曲も収録され、初の2枚組となっていました)は、その収録方式を維持して来ていました。
これは単に、お互いの稼動・発売時期が近かった為であり、それならばCS版の発売を待って、「pop'n 3」という風に纏めて収録してしまった方が都合が良かったものの、AC4が稼動する頃に、この両者が世に出る時期に微妙なズレが生じ、「pop'n 4」ではCS4のリリースを待たずに、サントラ発売を踏み切ってしまった為に、この「pop'n 4」だけは、アーケード楽曲とその他BGM+ボーナストラックを収録した「Arcade originals」、その他のBGMをカットし、其処に家庭用の新曲を収録して、ボーナストラックも差し替えた「Consumer originals」の2枚のアルバムが存在しているという実に妙な現状に。
こんなリリース方式は、シリーズ通じて「pop'n 4」だけしか例が無く、以降はCS版の開発がストップしていた事もあり、「5」「6」はAC版楽曲のみで構成され、再び家庭用と絡むのは、「pop'n 7」のサントラまで待って、ようやく「AC7+CS5」と言う現在と同じ「ズレ」を含んだ収録形式になっていったという訳です。

話を戻して、あの頃の私は既に「Arcade」版を入手していた分、流石に家庭用新曲の為だけに、7割方も内容の同じなCDを購入する気にもなれず、結局はそれ以降、何度か購入意欲は湧いたものの、いざその状況に臨むと、やはり何処か躊躇ってしまい、結局は今日まで満たされる事はなかったのですけど、ようやくの購入に漕ぎ着け、これにて「pop'n music」シリーズのサントラに関しては、AC「1~14」、そしてCS「1~13」までの全種類を購入完了。
とは言え、アーティスト関連の楽曲までを網羅するのは至難の技ですし、サントラにも未収録の楽曲も存在しているので、まだまだ楽曲のフルコンプには程遠いですけど、ずっと欠番状態だった「CS4」をようやく組み込んだ事で、其処にちょっとだけでも近づけた…かも?

ところで、この「pop'n 4」の楽曲を聴いていると、あの当時の、「ナイトアウト」で初めて、意識してパフェを取った事や、「ボートラリミ」がなかなかクリア出来ずにヘコんだ事、そして徐々に周りとのレベル差を感じ始めた事の記憶が呼び起こされて、その頃はホームだったゲーセン(現在は閉店)の事を思い出してみたり…ほんの6年程前の出来事なのに、かなり昔の様に思えましたね。
そう言えば、「pop'n」は一時期「AC4」で終わるという噂も立ちましたっけ…もっとも結局は、現在まで途絶える事無く、以降10タイトルを生み出し続けている訳ですけどねw

そして本当に偶然ながら、丁度2年前の「10月末日」と言うのは、大変にお世話になった音ゲサイト「POP'N情報局?」さんが閉鎖された日だったりする訳で…いぁ、つい先程に1年前の記事を読み返していて思い出した次第ですけど;
…そうか、もう2年になるのかぁ…。
あそこで出会った方の中には、むしろその頃よりも関係が近付いた方もいますが、私にとって全ての始まりは、間違いなく「あの空間」だった事を、ちょっとだけ再認識してみたり。
にしても、「pop'n」の懐かしい話題を取り上げた記事を投稿した日が、よもや、「閉鎖」になったその日だったなんてサプライズ…偶然にしては、やや出来過ぎているかも?


TVA 「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」 公式サイトリニューアル。
(情報元:MOON PHASEさん)


TBSにて前編:12月22日(金)、後編:12月23日(土)に、2夜連続で放送決定だそうで。
BS-iの方は、まだ予定みたいですけど…それにしても、年末で色々と忙しい時期だからなぁ…録画云々の心配よりも、この番組の存在自体を忘れない様にしないと;


不器用な休日の過ごし方。

2006-10-30 20:26:59 | Weblog(日記・総合)
毎度お馴染み、今日は週休日---という事で、昨夜は遅くまでPS2「うたわれるもの」をプレイしていた所為もあり、今朝は午前9時過ぎくらいまで惰眠を貪っていた訳ですが、これで日がな一日「うたわれ」を進める事が出来ていれば更に良しだったものの…其処はちょっとした事情がある為に、日中はあまり手をつけられないので、現段階でもシナリオはあまり進んでいません;
まぁ、1日平均で1時間半はプレイ出来るとするならば、1ヶ月もあればクリア出来そうですけど、1周目から少しの取りこぼしも無い様に、ある程度突き詰めながらの進行ですので、下手をすれば年末ギリギリまでかかる可能性も?
もっとも、シナリオ自体は把握していますし、カムチャタール絡みのネタバレにだけは注意しながら、ゆっくりと進めても、何ら問題はありませんけどねw


音泉>「うたわれるものらじお」第十七回配信

地上波版でカットされていた部分は、割と版権関係に関る部分が多かった様子。
流石に「未来の世界のネコ型ロボット」とか「ブチ撒けろ!」とかは、地上波では特にスポンサー云々の影響が大きい分、カットされる優先対象にされた可能性もありますけど、アレを地上波版でカットしてしまったのは、実に勿体無いなぁw
そして「ドリグラ」のコーナーも、いよいよ大詰め…果たして賞品は一体何になるやら?




先日に「ポップンミュージック14 FEVER!」+「ee'MALL」サントラが到着して以来、ちょっとウチのデジプレ内の音ゲー関連楽曲を、片手間に整理していたり。
実は転送用の管理ソフト、そのシステムがアップデートされた際に何故か、転送しておいたアルバムの「タイトルタグ」が壊れ、1枚のアルバムにも関らず、収録されている楽曲のファイルが、それこそ例えば「pop'n music 14 FEVER!」と「pop'n music 14 FEV」などと言う、あたかも2枚のアルバムが存在するかの様に分割されてしまっていて、それを元に戻すにも手間がかかる為に、此処最近まで放置していたのですが、12cmCD:4枚分という大容量の転送を果たして、あらためてその惨状をまのわたりにすると、やはりこのままにしておくのは見た目が悪いな…という事で、再整理・再結合を開始。
ところが、管理ソフト自体が不安定な上、数多くの楽曲が絡む結合を行うと、十中八九はソフトが固まって、長ければ10分は動かない有様に全く作業は捗らず、それでも何とか以前よりは整理する事が出来ただけ、ようやく以前の状況に戻って来たかな、とw
残りはアト少し…と、面倒な作業ばかりでは何だったので---、



ちょっとした遊びも入れてみたりw
当然に、アルバム「Dilettante」に収録されているロング版を、一度PC自体にリッピングしてから、アルバムタイトルを指定して転送した訳ですが、実際にそうしてみて、DISC2よりもDISC1に加えるべきだったかと、やや悩んでいる状態だったり;
トラック数的に少ない分、此方に入れてみましたけど、どうにも構成が悪い印象が…他のパターンも試してみるか。


「スカッとゴルフ パンヤ Season3 Revolution」クローズドβテスト参加者募集開始
※関連:「スカッとゴルフ パンヤ」公式


これまでにも、「Season3」実装を匂わせる告知はされていましたが、ようやくのβテスト開始に、おそらく来年始めには、Season3の本格実装が成されるのではないかと思われ。
ともあれ、速攻でテスターに申し込んだのは言うまでも無くw
参加者は8000名を予定しているそうですけど…果たして「ステア」のクローズドβテストの二の舞にならない事を祈るばかりです;


TVアニメ「Kanon」の主題歌シングルがリリース決定!
※リンク先、上下に成人向けタイトルの広告バナーが表示されますので、閲覧の際はご注意下さい。

>OP・EDテーマのオリジナル版フルコーラスVer.、TVアニメ版ショートVer.に加え、
>ボーカルから新たに録り直しした“2006 memorial mix”を収録!!


ややブツ切り状態の「TVアニメ版ショートVer.」は兎も角、「2006 memorial mix」は気になるかも…と言うか、以前にリリースされたマキシに収録されていたボーナストラック「Last regrets」の男性ボーカルバージョンは、もう他には収録されないんだろうなぁw
そう言えば、「AIR」の時も「TVアニメ版ショートVer.」が存在していましたけど、此方はCD化する予定は無いのかな?

け・せら・せら

2006-10-29 23:59:11 | Anime(アニメ・コミック)
今日の記事を投稿する前に、ちょっとお詫びを。
此処数日の間、仕事と雑用、或いはPS2版「うたわれるもの」の進行、またはアニメの視聴感想記事を投稿する為の手間に圧され、全体的な記事における文章が乱文気味になり、ややお見苦しい構成になってしまった事を、此処に慎んでお詫び致します。
やはりどうしても、モチベーション云々の関係もあって、その時に重視したい部分を優先させたいのが本音なので、他に掛ける時間を出来る限り切り詰めて行かざるを得ないのは仕方がないものの、その慌しい流れがブログの文章にまで悪影響を及ぼしてしまったのは言い訳のしようがなく。
ともあれ、現在も「うたわれるもの」をプレイする為の時間を設ける為に、他の時間を削る行動は必要ですが、ようやく仕事の方は落ち着き始め、やや面倒だった「とある雑用」も終わったので、今日辺りからはやや落ち着いて更新する事が出来る様に。
とりあえず今回の記事では、今日までに溜まってしまった購入物に関する情報を幾つか纏めて投稿し、停滞しているストック分を放出して、また明日からゆとりを持って投稿出来る様にしようかと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。


●此処数日の購入物纏めて



■ガイドブック:アニメ『灼眼のシャナ』ノ全テ

以前に発売された原作版(漫画版含む)のガイドブック「灼眼のシャナノ全テ」に続く今回は、今年の3月に放送終了し、また来る12月に新作OVA、そして来年には劇場版の公開も決定しているアニメ版「灼眼のシャナ」、そのガイドブックです。
DVDシリーズが8月末に完結し、12月のOVA版発売を挟むこの時期に発売されると言うのは、所謂「中継ぎ」的なポジションである為、ガイドブックと位置付けてしまうには登場が遅い印象もありますけど、その分だけの内容は、しっかりと詰まっているのではないかと思われ。

基本的な構成は、アニメ版のキャラクターファイルと、全24話のストーリーガイド、アイキャッチ、各種雑誌媒体にて公開された版権イラスト(原作版含む)など、実にありふれた内容ですけど、個人的にはそれを差し置いても---、



原作者:高橋弥七郎氏+イラスト:いとうのいぢさんによる公式掌編「ボールルーム」と、「コミック電撃大王」にて漫画版を連載中の、笹倉綾人さんによる「漫画版@頂のヘカテーたん」、そして初回限定特典「『灼眼のシャナ』DVDまがじんα~メロンパンよ、かりもふを抱け!~」だけでも、この本を購入する価値はあるかと。
公式掌編は、なんとあの「愛染兄妹」が、「仮装舞踏会」より「訓令」を受ける前の物語。
当然に「ティリエル」「ソラト」、そして「流眼”ウィネ”」も登場するので、ちょっと懐かしいキャラクターの登場に、これから先の物語を踏まえて読めば、ちょっと面白い発見があるかも?
「漫画版@頂のヘカテーたん」は、漫画版「灼眼のシャナⅡ」に収録されていた「灼眼のしゃなたん」に続く作品であり、今回は「ヘカテー」がメインですけど、「しゃなたん」もちょっとだけ登場しています。



そして「『灼眼のシャナ』DVDまがじんα~メロンパンよ、かりもふを抱け!~」にも、新作アニメ「頂のヘカテーたん」が収録されているのですが、此方はこれまでの「DVDまがじん」に収録された「灼眼のシャナたん」「~りたーんず」の続編となっている為、妙に下ネタに走っている風や、悠二の存在の炎が○○に灯っていたり、黒吉田さんが登場したりと、完全に暴走した造りになっている分、此方はやや観る方を選ぶかもしれません;



つか、このシュドナイ×悠二の801なんて(爆




■CD:「ポップンミュージック14 FEVER!サウンドトラック
■CD:「ee'MALL & ee'MALL 2nd avenueサウンドトラック


先日の金曜日、実に合計で4枚(3枚組+1枚)のCDが手元に届いたのですが、デジプレに転送する際に使用している管理ツール、その自動でタグ情報をダウンロード出来るシステムに、タグ情報自体が上がっていなかった為に、全て公式ページからコピペして対応する、そんな作業をこなさねばならなかっただけに、予定が詰まっていた分、転送が完了したのは今日の午前中だったり;
…やはり専売CDな分だけ、即座に其処まで対応するのは難しいのかもしれないなぁ…。
ともあれ、ひと通り聴いてみた感想…と言っても、既にゲーム自体の方で散々聴いてはいるものの、やはりあらためて曲として聴いてみると、かなり印象の異なる曲が実に多い事に驚き。
AC「FEVER!」は当然に、それ以上にCS「いろは」「カーニバル」を聴いている頻度は高く、CS「いろは」に至っては直接録音してまで聴き込んでいましたが、ややインパクトが足りないと思っていた「鹿鳴館の怪人」や「jewely girl*」には、普通に聴き応えが出た様な気も。
そして「オトメルンバ♪」の(色々な意味での)破壊力は、脳がとろけ(
「芋」サントラに関しては、ようやくの音盤化が嬉しい反面、ロング新曲の1曲でも入れられなかったものかと思うに、それだけが残念。
ところで「ペパーミントは私の敵」のイントロって、あんな感じだったのか…初めて聴いた時、何の曲が流れて来たのかと思いましたわw

時に、この「FEVER!」サントラのケースは、ちょっとした仕掛けがありまして、正面下部の「アフロ」ヘアの部分に、ピクチャーレーベルに描かれたキャラの顔を配置する事で---、



誰でも、アフロキャラに…って、あんまり面白くもないですね;


●今日の配布物+購入物



今日は実の所、午後の空いた時間を使って、とあるブツを購入する為に、アキバへ赴いていたり。
購入物と言うのは、画像の右側に写っている冊子……が、購入特典のコミックス;
ただ、それ自体が大っぴらに公開出来ないシロモノなので、特典小冊子で代用している訳ですが、分かる方には分かりますよね、多分w
ちなみに、ちょっと画像自体を白く飛ばしてあるのは、作為的なモノではありませんよ、えぇwww
左側の冊子は、表紙の文字からも判るとおり、次世代機「PS3」のパンフレット。
丁度、今日まで「秋葉原エンタまつり」が開催されていて、昨日28日と今日に「PS3体験会」が開催されていたので、ちょっと覗いて来た際に貰って来たモノです。
実機も試遊出来ましたが、時間の都合で並ぶ事が出来なかったので、「GTHD」や「VF5」「みんゴル5」などの画面を流し見しながら、ただ「凄いなぁ」と思った次第ですけど、果たしてこれを即座に購入したいかと問われれば、正直、現時点では全く興味無し。
やはり何はなくともソフトが鍵を握るというのは、次世代機が登場する毎回恒例のお約束ですけどねw

…でも、それ以上に、「メッセサンオー」本店前で開催されていたPS2「ギタドラV2」の体験会と、「ソフマップ」店頭にて流されている「スパロボOG」の新作デモに熱くなっていたのは此処だけの話w
後は、毎度お馴染みの巡回コースを辿り各店を廻って来たものの、途中で何やら傷害事件現場に遭遇してしまったのは、驚きを通り越して少し怖かったですわ;
女性(?)がひとり道に倒れていて、その近くに警察官2人に取り押さえられている、ややアキバらしくない(と言うのも何か変ですけど)ファッションの男性…直ぐに救急車が来ましたけど、原因は結何だったんだろう…?


君のぞらじお>「あゆまゆ劇場」---第2話配信開始

…あ、もう1ヶ月経ったのか…そんな訳で第2話の配信となりましたけど、今回も色々とやらかしてるなぁ…。
ってか、その手術はマズイってばよ;

君だけの旅路

2006-10-28 22:51:15 | Games(ゲーム総合)
PS2「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」



「全国の皆さーん、うたわれるものですよー!」

…と言うお約束のネタも、発売から2日過ぎた現在では、最早今更ですがw
そんな訳で、発売当日に購入こそしていたものの、諸々の事情により、今日まで取り上げる事が叶わなかったPS2「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」について、まだまだ序盤ながら、最初の戦闘をこなした所までの雑感でも書き連ねてみようかと思います。

ストーリー自体はPC版から大きく変わっている訳ではないので、アニメ版では省略されてしまった序盤の展開の数々を、懐かしさを含みつつ楽しんでいたのですが、PC版との最大の違いである「フルボイス化」によって、受ける印象はかなり異なっているな、と感じた次第。
当然にこれは、配役の問題でない事は言うまでもなく、問題はキャラの描かれ方---特にハクオロのゲーム版とアニメ版の描かれ方の違いから、其処にアニメ版で馴染んだ声が付くとなれば、当然に不思議な感覚に囚われてしまう訳で。
…まぁ、それもおそらくは最初の内だけでしょうけどねw
それにしても、事前に聞き及んではいたものの、ハクオロの心の声(所謂「●●は○○しているようだ。」という感じの状況説明など)にまで音声が付いていたのは、面白いと思うと同時に、「うたわれらじお」内で力ちゃんも語っていた通り、収録はさぞかし大変だったんだろうな、と;
そして、戦闘パートで攻撃時に掛け声が入ったのは、PC版の時からの念願が叶って、個人的には本当に嬉しい限りw
ただ、此処までボイス入りとなると、当然に読み進めるスピードも遅くなってしまう為、ヌワンギが登場する頃までには、普通に見積もっても1時間半近くは掛かってしまった様な気も。
これは予想以上に長丁場になりそうな予感がするな…。
ともあれ、手早くカムチャタールが絡む場面まで終わらせて、後はゆっくりとレベルアップしながら、余裕を持って進めて行くつもりですわw

さて、画像右側に写っている「予約特典」に関しては、此方のページを参照して頂いた方が早いので、その解説は省略しますが、全ての特典物は箱の中に収められていた為、軽めに丸める事の出来る「スティックポスター」は兎も角、それを前提としない「クリアファイル」が、全体を包み込む様に封入されていた所為か、やや折り目が付いてしまっていたのは残念。



初回限定版特典である「『うたわれるもの』原画設定資料集」は、キャラクターの設定資料+未公開原画+線画ラフなどがメインであり、所謂「版権イラスト」のカラー版などは掲載されていませんでした。
そうなると、ある意味では---、



この「うたわれるもの マスターブック」と併せて読む方が正解かも。
欲を言えば、PC版も含めた全画像を網羅した「公式ビジュアルファンブック」の刊行が望ましいですけど、先ずは「エンターブレイン」刊の「公式ガイドブック」に、出来る限りのイラストが掲載されている事を期待したい所ですね。



公式通販の特典テレカ。カルラ姉さん、男前ですな…(爆
でも、貼り付けた位置の丁度真下に、「グロテスクな表現」云々の警告シールが貼られているというのはどうにもwww


『うたわれるもの -散りゆく者への子守唄-』 出荷10万本突破!! 記念壁紙ダウンロード開始

そして、出荷本数自体が10万本を突破したのを記念して、壁紙のダウンロードが開始された訳ですけど…「クーヤ」と「サクヤ」のバニーガール姿になっているAタイプって、「ウィツァルネミテア戦記」のオールクリアCGですよね。
実際には、この中央に「CONGRATULATIONS!」という文字があったんですが、それが無くなっている分、純粋にイラストを楽しめますよね…もっとも、あくまで「ご褒美CG」だっただけに、この素材を簡単に使って欲しくなかったというのが本音だったりw
ところで、10万本突破って結構凄い数字な気がするのですが、果たして、何処まで伸びるやら…?



最後に、「うたわれらじお」の地上波第四回について---遂に柚ちゃんが、番組内で「力ちゃん宅を訪問する」算段をしていましたけど…果たして現実化できるか否かw
明解な返答が無かった分、また見事なまでにスルーされる可能性はありますけど;
そして、あの曲にも続きが生まれる日が来るのか…?
音泉版では、どちらに関しても、もう少し突っ込んだ所にまで触れてくれる事を願いますわw


休日の奇想曲

2006-10-27 20:10:31 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「Kanon」---第4話「休日の奇想曲(カプリース)~caprice~」

冒頭から、路電の車体広告に書かれていた---

長森牛乳に吹いたwww ※画像は「ふたば」:二次実況板より転載

長森と言えば瑞佳、長森瑞佳と言えば「ONE~輝く季節へ~」のヒロインで、別名”だよもん星人”な、無類の牛乳好き
そして「ONE~輝く季節へ~」と言えば、この「Kanon」の原作ゲームを製作したブランド「Key」のメインスタッフが、ブランド設立以前に所属していた「Tactics」にて発表したタイトルであり、ユーザーの間では「Kanon」「AIR」「CLANNAD」と同列軸の作品として認知されている訳ですが、第3話にて画面の隅に登場した「漢・七瀬らしき女生徒」(もっとも、これは原作準拠ですが)に続き、またもや「ONE」ネタが投入されようとはw
第1話で登場した、同じ車体広告の「どろり濃厚ピーチ味」(「AIR」より)もそうでしたけど、今後はこのスペースや街中の看板などに「Key」関連で何らかのネタが仕込まれていると踏んで、毎回観るべきか否か。
もっとも、流石に米屋が登場したからと言って、某「遠野さん家の美凪さん」に関するネタは仕込まれていなかった様ですけどw
と言うか、過去に様々な媒体で、この瑞佳役を演じられた声優陣---PS移植版「輝く季節へ」:飯塚雅弓さん(真琴)、ムービック・ドラマCD版:皆口裕子さん(秋子さん)、全年齢版OVA:川澄綾子さん(香里)の御三方が顔を揃える状況で、このネタは酷くシュールな気がしないでも;

そんな小ネタを盛り込みつつも、今回は構成以外の部分でオリジナルな展開を盛り込みながら、祐一の休日に起きた出来事を描く事に。
冒頭では「7年前の記憶」との「夢の中での邂逅」を盛り込みつつ、いよいよ真琴の襲撃が始まった訳ですが、幼いあゆが「左利きなので、指切りをしようと最初に差し出した手が左手だったものの、祐一に右手を差し出されて、慌てて右手に切り替える」という何でも無いようで、細かい動作を逃さずに描いてくる辺りは、この作品に対する製作意識の高さを物語っていると言えなくも。
沢渡真琴・第1の襲撃未遂は「こんにゃく爆弾」…流石に「あえて受ける」という選択肢は無い様子ですけど、前話で見せた、真琴の異常なまでの動きと比べると、今回はやや大人しめに纏ってしまった感じ。
個人的には、もうちょっと派手に驚いてくれも良かった気がしましたが、それよりも真琴絡みの描き方で気になるのは、祐一の部屋の片付けを手伝う為に水瀬家へやって来たあゆが、原作では見られなかった真琴との接近遭遇を果たし、その時の真琴が一歩引いている様な、或いはまるで何かを感じている様な、見慣れないオドオドした態度を取っていた点。
ネタバレになるので詳細には触れませんけど、ある意味で同じだけど対極のふたりだけに、あゆは兎も角、真琴は本能的な部分で警戒している…そんな描き方だったのかも?
ともあれ、二人して殆ど役立たずだったのには笑ったwww

見慣れないと言えば、名雪の部長姿と言うのも、一応は原作ゲームでも立ちキャラCGはありましたが、イベントCGなどは存在しなかったので、何やら部員を引っ張って先頭を走る姿は、その容姿や、尺的に幾分か早口になっている事もあって、何だか別のキャラに思えてなりませんでしたよw

そして今回のラストシーン、夜の学校の廊下にて、舞との本格的な接近遭遇イベントに…でもセリフ無しな上に、出番はこれだけ;
「私は、魔物を~」云々は持ち越しでしたが、BGM「少女の檻」も聴けたし、とりあえずは次回、「おいで」イベントを含めて、舞のアクションに期待?


おまけ。



※10月29日、秋葉原にて撮影。


■11.19追記

CR-IQさんの この記事を読んで、実際に第4話を確認してみたのですが、よくよく観てみると、陸上部が体育館で練習しているシーンに登場している、茶髪でショートボブの部員の作画が、確かに「CLANNAD」のヒロイン「古河渚」に見えましたw
特に、名雪が部員を引き連れて、コーナーを曲がっているシーンで、キャラの顔が大きくフレームインして来る部分では、完全に渚以外の何者でもなく。
これは盲点だったなぁ…冒頭の「長森牛乳」の衝撃や、渚とは結び付かない活発な動きをしていたとは言え、こうも簡単に見逃してしまうとは、正に痛恨の極み;
だとすれば、名雪が彼女に声を掛けていたシーンは、正に鍵ヒロイン同士の夢の共演?
ただ残念なのは、アニメ「AIR」第2話において、「名雪」「あゆ」「真琴」がセリフ付き(当然、オリジナルキャスト)で登場した様に、キャラ同士の会話が無かった点ですけど…流石に其れは望み過ぎか;
そう言えば、この回には「AIR」のポテトを模した様なキャラクターの描かれた「宅急便のダンボール」も登場していますし、これで「ONE」「Kanon」「AIR」「CLANNAD」のコンボが完成していた、と言っても良いのかなw

延長でもブチ撒けろ!!

2006-10-26 23:22:17 | Anime(アニメ・コミック)
白熱する「北海道日本ハムファイターズVS.中日ドラゴンズ」の日本シリーズの余波を受けて、TXでは本来深夜1時12分スタートだった「武装錬金」第4話も、何と1時間40分の放送時間変更を余儀なくされ、放送開始時刻は深夜2時52分という有様…

…まぁ、当然にリアルタイムで観た訳ですがwww

おかげで、此処最近はただでさえ少ない睡眠時間が更に減ってしまった訳ですが、やはり好きな作品は出来る限りリアルタイムで視聴したいですし、その原因となった日本シリーズも、熱く面白い試合を展開しているので、其方を毛頭攻める気も起きないものの、やはり就寝が深夜3時30分過ぎで、午前7時半に起床と言うのは少し辛かったかもw


■アニメ「武装錬金」---第4話「もう一つの新しい命」

前回で原作コミックス1巻のストーリーを消化し、今回からは原作2巻の内容へ突入。
アニメ3話分=コミックス1冊分というペースは2クールのシリーズからすると、かなりギリギリの進行の様な気がしたものの、果たして原作でも「アクションで魅せようと大ゴマを多用した」、または「かなり大型のカズキの突撃槍や、鷲尾の爪と翼をコマに入れようとした」結果、相当のページ数を喰っている割に内容が薄味になってしまったらしい「鷲尾」戦を圧縮して、構成枠の余裕を確保するのかな---と思いきや、今回で消化した分が、原作第8話「ロックオン」~第11話「VS.鷲尾(中編①)」の中盤までという、確かにやや詰めた印象はあるものの、サブタイトルを見る限り、次回第5話が丸々「鷲尾戦」に充てられ、第6話でひと区切りだとすると、やはりアニメ3話分でコミックス1冊分になっている様子に、此処を普通に描くとすればアトは何処を圧縮するのかなと考ると、駆け足になりかねない先々の展開にやや不安が。
やはり一部の予想にある様に、「アフター」は既に発売されているドラマCD2巻で補填して、アニメでは極端に圧縮されるという構成なのかな…?
ともあれ、現在はまだ序盤も序盤ですし、あまり大きく騒ぎ立てるまでもない気もしますけどね、一応w

さて本編の内容に関しては、斗貴子さんの私生活イメージや「似顔絵の達人」ネタが盛り込まれ、リアクションの一部はカット(流石に「吐血シーン」はアレが限界w)されたものの、蝶野の陰鬱としたキャラクター性もしっかりと描かれていて、コーヒーを飲んでいる場面でのカズキや、相変わらず一貫しない斗貴子さんの顔立ち、という一部の作画面のおける微妙さ、または若干、鷲尾戦の描写に緊迫感が欠ける部分があった事を除けば、忠実過ぎるとも思える内容に、概ね満足。
蝶野の演技が、やや大人しい様な印象もありましたけど、彼の本領発揮はもうちょっと先なので、現時点ではこのくらいが丁度良いのかも。
「さ、」「ど」「う」「す」「る」「?」も、観られましたしね。
また、前回と冒頭シーンからの伏線だった「年上」シーンも、余す事無く組み込まれていた点も好評価w
そして、斗貴子さんの私服・ショートパンツ姿は、アニメでは思いの外、エロかった点も(撒

にしても、今回のエンドカード「~ブチ撒けろ!!」バリエーション…「いつまでもブチ撒けろ!!」は、おそらくOP主題歌「真赤な誓い」の歌詞を基にしていると思われるものの、ちょっと無理がある様な気がしないでもw
これで次回が「どこまでもブチ撒けろ!!」だったら、モニタの前で流石に苦笑いしますわwww


と、延長の要因となった云々はあったものの、何はともあれ---、
☆北海道日本ハムファイターズ、日本一おめでとう☆


●今日の購入物



今日も今日とて、色々と購入している訳ですが…申し訳ありません、時間の都合上、これらの購入物について取り扱うのは明日以降となります;
…もっとも、都合と言っても、「Kanon」を観終わったら、そのままPS2「うたわれるもの」の初プレイへと移行しなければならないだけですけどwww

視聴取感想。

2006-10-25 23:54:27 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「ネギま!?」---第4話「先生……私、初めてなんです……」by のどか

幕開けから唐突に、原作のストーリーに大きくアレンジを加えながら描かれた「エヴァ戦」が、実は大掛かりなプロローグだったというサプライズを経て、今回からはある程度、生徒との距離も縮まり、全員がそのまま「3年A組」へと進級した後からスタート。
この第4話からは放送前から、主に作画面で色々と噂が飛び交っていた様ですが、とりあえずひと通り観た感じ、確かに作画の乱れは若干見られたものの、左程に気になるレベルではなかったかな、と。
タカミチの微妙な作画は相変わらずでしたけどw

ストーリー的には、基本的には原作をベースにアレンジさせていたこれまでとは異なり、「闇」(正確な表記は不明)という分かり易い敵設定や、新キャラ…と言うよりも謎キャラ、魔法学校の特使「シチミ」と「モツ」を加える事で展開を廻し始め、其処にのどかとの仮契約などの「原作要素」を交えていく構成に変化しているものの、伏線も無く、あたかも取ってつけたかのような敵の出現と、明らかに異質な謎キャラの存在は、「魔法」と「バトル」要素を描く為に無理にねじ込んだ様に思えて、正直、大掛かりな描き方をして来た第1~3話を観た後では、チープな印象が拭えず。
勿論、これから明らかになる「闇」の正体や、「シチミ」「モツ」の動かし方如何によっては、面白味が増す可能性もありますし、一先ずは今後の展開待ちですかね。
ところで、この2体の謎キャラの声を担当しているのはそれぞれ、斎藤千和さん(アーニャ)と沢城みゆきさん(ネカネ)なのですけど…もしかして「魔法学校の特使」の正体って、この2人なんじゃ…?

ともあれ今回の見所は、明日菜の「ネオ・パクティオーカード」のコスプレカード初登場と、のどかとの仮契約。
ただ、どちらも圧倒的に其処に至るまでの過程や説得力に欠ける為、どうにもいまいち盛り上がらないのは言うまでも無く。
明日菜に関しては、どうにも「アーマー」「コスプレ」「スカ」の3枚のカードを設定した意味が活きていない印象が強く、のどかの場合は言うまでも無く、第3話のラストで省略してしまった「2年A組」での時間の存在。
それぞれの執行、仮契約シーンの微エロさは、割と良かった気もしますけどw

サブタイトルから察するに、次回は木乃香が仮契約する可能性も…何だか内容の薄い展開が続きそうだなぁ。
そういえば、予告での木乃香は、どうみても一条さんですありがとうございました(爆
…Cパートについては、最早語るまい;

今回のサブタイトルと提供クレジットの背景デザイン担当は、のどか役の能登麻美子さん。
詰まる所、「by~」となっている方が担当される様ですね。
そしてED曲が、OP曲「1000%SPARKING!」の本来のカップリングである「A-LY-YA!」に変更されましたけど…そのアニメはまんま「ぱにぽにだっしゅ!」の「ガールッピ」。
あぼしまこさんの描かれる、ちびキャラの可愛さは相変わらずでしたw


●今日の購入物



■CD:「光の季節」<Suara

最近では、TVアニメ「うたわれるもの」のOP主題歌「夢想歌」で知られるSuaraさんのニューシングル。
「光の季節」は、アニメあさっての方向。のOP主題歌となっている為、初の「Leaf/AQUAPLUS」絡みではない楽曲CDの様に思えて、その実は「Leaf」の音楽マン:衣笠道雄氏が作曲を担当しているという点と、クレジットの「アーティストマネージメント」には、しっかりと「AQUAPLUS」という表記があるというw
この曲を、アニメ本編で初めて聴いた時点で思った事ですが、ややメロの進行がSuaraさんの歌い回しに合っていない様な印象があったものの、あらためてCDで聴いてみると、それ程には気にはなりませんでしたね…或いは馴染んでしまったのかもしれませんけどw
やや、ゆったりとしたサビの進行は、かなり気に入りました。
カップリング曲の「傘」は、以前に発表された「トモシビ」同様、Suaraさんご自身の作詞で、だからこそか、個人的には此方の方が歌い易そうに聴こえましたが、調べてみると、どうやらこの曲は、以前にSuaraさんが組んでいたバンド(ユニット?)時代の曲だった様で、作曲の菊地美司代さんで検索してみた所、その歌詞が掲載されているページを見つけてみたり。
カップリング曲としては完成度も高く、十分に満足出来ましたわ。

これで、残りは6枚…まだまだ道程は長いか;

あなたのこと、探して

2006-10-24 23:56:13 | Anime(アニメ・コミック)
明日10月25日辺りから、秋のアニメ新番組や新作OVAなど、その主題歌CDが続々とリリースされる予定となっていて、今期は個人的に注目している作品も多い分、当然に押さえておきたいCDも多くなる訳ですが、先日にやや大きな出費をしてしまった事と、月末にかけて予約購入物の発売が続く為、流石に纏め買いするにも躊躇してしまう有様だったり;

とりあえずは購入の優先順位を設けて、長期に渡り、追々と購入していくつもりですけどねw
ちなみに、明日にリリースされるCDの内、購入を考えている枚数は、「ギャラクシーエンジェる~ん」や「パンプキンシザース」「あさっての方向。」の主題歌を始め、某番組のサントラCDも含めて全部で7枚…先は長いな;


●今日の購入物



■CD:「Chercher~シャルシェ~」初回限定盤<KOTOKO

このCDを他より優先した理由は、当然に「初回限定盤」だからw

I'veの歌姫・KOTOKOさんの、通算で6枚目となるマキシシングルは、アニメ「マリア様がみてる 3rdシーズン OVA」のEDテーマである「Chercher~シャルシェ~」と、「ドワンゴ」のCMタイアップ曲「月夜の舞踏会」の2曲+それぞれのinstrumental、合計4曲にて構成されていて、初回限定盤には「Chercher~シャルシェ~」のPVが収録されたDVDが同梱されています。
また、「マリみてOVA」の「ジャケットサイズステッカー」が付属しているのも限定盤のみです。
画像内でCDの隣に写っているのは、それぞれの素材を用いたアニメイト購入特典の「ポストカード」2枚組み。

果たして早速、その楽曲を聴いてみたのですが、事前に公開されていた情報通り、1曲目の「Chercher~シャルシェ~」の作詞は、「マリみて」原作者である「今野緒雪」さんご本人が自ら担当されていて、以前に「ALI PROJECT」の楽曲で作詞を経験済みという情報を耳にしていたとは言え、どうにも「I've」と「マリみて」の色の繋がりが見え難い事も相まって、多少の不安を感じていましたが、どうやらそれは全くの杞憂だった様でw
仮に、これまでのI've楽曲の様に、KOTOKOさんが自ら作詞を担当していたとすれば、おそらくはまず、この歌詞にはならなかった---と言うより、むしろ彼女が作詞を担当したカップリング曲「月夜の舞踏会」の方が、「マリア様」という直接的な、或いはその雰囲気を匂わせる「エトワール」というフレーズが存在している分だけ、曲だけを聴かせて、「これが『マリみて』のEDテーマ」と言われれば、勘違いしないでもなく---と思われますし、原作者が構築する「マリみて」の世界に生きる人物、その根底にあるものを歌詞として紡ぎあげたモノとして考えれば、これ程までに相応しいものは無いのではないかな、と思った次第。
ちなみに、「Chercher」(仏語)は「探す」という意味らしく、歌詞から読み取れるものから、これを「マリみて」の世界観に当てはめると、やはり「スール」の事を指しているのかも?

曲自体は、やはりC.G mix氏らしいラインとでも言いますか、例えるなら「Leaf Ticket」の雰囲気に、「Fusion Star」と「秋爽」(どれもC.G mix氏の作曲)のメロディを混ぜ合わせた様な印象を受けたのですが、個人的には「Leaf Ticket」という曲の持つ雰囲気は大好きなので、特段、何処かで聴いた事があると勘繰る事はせずに、普通に聴き楽しむ事が出来ましたね。

2曲目の「月夜の舞踏会」も、作詞:KOTOKO、作曲:高瀬一矢、編曲:中沢伴行という布陣で臨んでいるだけに、シングルでメインを張れるほどのパワーこそ足りないものの、「雪華の神話」に似た雰囲気を持つ、普通に良い曲でしたが、ふと思ったのは、もしかして此方の曲こそが、当初の「マリみて」ED曲候補だったのではないかと。
先述の通り、「マリア様」「エトワール」という直接・間接的なフレーズが存在していますし、サビ部分の盛り上がり方が「CMタイアップソング」としては弱い印象も受けましたしね…ちょっと深読みし過ぎかな?


■コミックス:「成恵の世界」(9)<丸川トモヒロ>

立ち寄った書店にて、平台に陳列されていたので、早速購入…と言うか、刊行日全くチェックしていませんでした;
まだ流し読みした程度なので、詳細な感想は書けませんが、惑星日本とアバロン絡みで大きく物語が動き出した雰囲気と、今巻では星船同士の激突も描かれ、しっかりSF漫画しているなぁ…とは思うものの、やはりクライマックスにはまだまだ遠い印象もw
ところで---、



カラー見開きで、このハーレム状態はどうよwwwてか、和人ウラヤマシ(血

ひとつの終わり…そして始まり

2006-10-23 23:58:41 | Weblog(日記・総合)
F1・2006年シーズン終了…終わってみれば、やはりアロンソが総合優勝を飾った訳ですが、今季の主役は間違いなく、皇帝:M・シューマッハ、貴方です。
残念ながら花道こそ飾れなかったけれど、その最後まで諦めない気迫からは、絶対に、これが今季で引退するドライバーの走りだとは思えませんでしたから。
ともあれ、お疲れ様でした、皇帝。
おめでとう、アロンソ。
そして、スーパーアグリの来年こその活躍を、最終戦での健闘に夢見つつ、全ての音速の戦士達、ピットスタッフ達に、最大限の拍手を。


●今日の到着物



Leaf公式FCから「FC会報」、その最終号が到着しました。
今後は情報公開など、全ての媒体をweb上の「FC専用サイト」に移行し、実に34号を数えた会誌は今号を以って終了。
表紙の描き下ろしイラストなど、毎回「誰が描くのか」と楽しみにする事も、もう出来ないのはちょっと寂しいですが、暑中見舞いや年賀状は残る様ですし、会報がなくなったからと言って、当然に公式FCを辞める気は毛頭もありませんけどねw

さて、会誌の方は最終号と言う事もあって、いつもよりも増ページとなっているものの、最終号の締めの色が強く、数人のスタッフが手記を寄せる「開発室の声」も、オールスター登場と言う大盤振る舞い。
中には描き下ろしのイラストなども見られますが…甘露氏のイラスト、エルルゥの帯に何かが…あ、あれは!伝説の武器”フォーk(刺
他にはOVA「ToHeart2」の設定資料公開や、特別ゲストとして元・Leaf社員の「ろみゅ」氏が登場したりしているものの、折角なのですから、あの御二人や、あの原画家さんやらも読んで欲しかった所ですし、また既に「TECH-GIAN」誌上では公開された新作「君が呼ぶ、メギドの丘で」「TH2AD」の情報は一切掲載されていない為、個人的には少し物足りなかった印象が拭えないかも。
そして、ある意味で、こう言った情報の遅延(タイムラグ)の大きさが、会誌に幕を引いた要因のひとつと考えられなくもないですよね…。
なお、最終号の表紙は甘露氏によるものなのですけど…何かリーフ君が、音速●さんの様に(ぇ

今回の同梱物であるCD-ROMには、会誌Vol.30~34までの表紙・裏表紙bpm画像、会誌vol.1~3のpdfデータ、「フルアニ」のデモムービーが収録されていて、私的にはVol.32の表紙画像(ささら)が手に入ったのは嬉しい限りですw
ともあれ、長い間の会誌の刊行、お疲れ様でした。未だに、こうして手にとって読めるからこその価値もあるとは思うものの、今後はサイトでの限定情報公開に期待を膨らませようかと思いますw


音泉>「うたわれるものらじお」第十六回配信開始

やはり、安定して聴ける状態と言うのは嬉しい限りですね…でも、今回のディレクターズカット版では、ちょっと衝撃的な展開が……。
やや重たい雰囲気に「うたわれらじお」らしからぬ…ってか、力ちゃんが攻めに廻っている状況と言うのは、尋常じゃない気がしないでも?
放送時間は45分44秒となっています。

ちなみに、すっかり”黒小山”として定着してしまった”生まれたての39歳”小山剛志氏のブログ「小山剛志のNo Pain,No Life」にて、今回の話題にも上った幾つかの出来事が、記事として公開されているので、其方も参照すれば「うたらじ」の聴き応えが更に増す…かも?
と言うか個人的には、小山剛志氏の文章の書き方や表現が秀逸で、すっかりこのブログのファンになってしまったのですが、どうやら「うたわれ」共演者のYさんとRさん(あえて伏せ)が酔った際の、その例えが面白過ぎ!!w
なお、この小山剛志氏のブログも「gooブログ」を使用されているのですけど、何と、ブログのアクセスランキングで最上位に入っているという、物凄いアクセスを受けている様子w
実際にランキングを見たい方は、此方からか、左側のサイドメニュー「gooおすすめリンク」から「gooブログ」をクリックした先のページにて、ご確認下さいw

ところで、「うたわれるもの」CDドラマというのは…初出情報、かな?

地上最強のヨメ(※パンヤ島限定)

2006-10-23 23:57:41 | Games(ゲーム総合)
●今日のパンヤ

何だか、こうして「パンヤ」内の話題を取り上げるのも久し振りな気がしますが、此処最近は、やや他の作業で忙しかった事と、先日のアップデート後に起きた”ちょっとしたショック”から、特にこの2,3日間は、まともにログインもしていなかったので、話題が無いのは当然と言えば当然ですわw
それは兎も角、先日のアップデートと言えば---、



この「ガチャッとポンタ」のレアアイテム「ウェディングドレスセット」の実装だった訳ですが、当然にアップデート当日---先週の木曜日には既にCPをチャージして、このアイテムをゲットすべく、いつも以上に気合を入れて望んだものの…

300CP(=3000円)チャージして、全て「抽選券」に注ぎ込むも、あえなく惨敗;

私の場合、月1回のガチャレア変更当日に、それが入手しておきたいアイテムならば、大体が平均で200CPをチャージして、それで廻した分で出ただけを全てと納得して済ませる事が多い為、やや増量した300CPで臨んだ結果が「レアアイテム無し」という結果には、本気で---

○| ̄|_ ガクリ

---と、落胆してしまったという…。そんな事もあって、暫くはショックから立ち直れずに、ログインする気力すらも無くなってしまったのですが、やはり欲しいモノに対する衝動は抑えきれず、またいずれ望む事になるならば、これからチャージするであろう全ての資金を前倒しして、本日帰宅後、再びチャレンジした結果が---、



エリカ、セシリア、アリンのドレスキタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━!!!!!

…勿論、その分だけ投資している訳ですし、手放しで喜べる状態では無いのですが、仮にこのセットが一般販売されたとして、その予想し得るCP価格を総合すると、大体は今回注ぎ込んだ額と同等になるので、前の300CP分さえ考慮しなければ無問題w(ぉ
惜しむらくは、個人的な本命である「クー」のドレスが出ていない事。
とは言え、まだ100CP程残っていますし、それを元手に、現在停止中の「リサイクル」機能が復活するのを待って、それを踏まえて1ヵ月後の更新までに入手出来れば良いかな?



それに個人的には、この衣装「ウェイトレスセット」の方が好みですしねwww
…ちょっと負け惜しみ入ってますが;

ところで、この「ウェディングドレス」---特にエリカとアリンのドレスですけど…、



何やら異常に「チラッ」率が高いのは素敵仕様ですね(爆
流石は「チラッとゴルフ パンt(

おまけ。



深い意味は無いですw

いたって普通のバトン

2006-10-23 11:57:43 | Other(雑記)
お知り合いの蒼月乃光さんの所から、バトンを強奪して来ましたw
特段に面白く、また変わったバトンと言う訳でもないのですが、未だ、こう言ったオーソドックスなものに答えた事が無かったので良い機会かな、と。

…ところで、このバトン、タイトルと「009」の質問が無かったのですが…後で本人に訊いてみるか;


001:最近のマイブームは?
●「武装錬金」と「Kanon」と「うたわれるものらじお」

002:最近買った一番高いお買いモノと安いお買いモノは?
●お安い買い物: 昼食用のドリンク
●お高い買い物: SR「スカッとゴルフ パンヤ」フィギュアコレクションのセット
少し前なら、PS2「ポプ13カーニバル特別版」かな。

003:最近ショックだったことは?
●「パンヤ」の「ガチャッとポンタ」で、300CP(=3000円)投資して、ガチャレア出ず;
加えて、試しに遊んだパチスロで、当たりのないままコインが無くなり、こんなモノかとホールを一回りして、10分くらい後に戻って来ると、さっきまで打っていた台がビッグボーナスに突入していた時…もう少し注ぎ込んでおけばと思うに、悔しさ満面;

004:最後にお酒を飲んだのは「いつ・どこで」ですか?
●一ヶ月ほど前に、自宅で家族と。

005:最近始めたいな…と思う勉強は何?
●GIFアニメの製作法と、手話の勉強(でも時間がアリマセン;)

006:ボーナスの使い道はどうしますか?
●冬コミに注ぎ込む(爆

007:年末年始の予定は?
●当然に年末は冬コミ。年始は…多分、仕事。

008:大好きな少女漫画を5つ。
とは言え、3つしか浮かばない訳ですが…
●「学園アリス」  
●「桜蘭高校ホスト部」
●「フルーツバスケット」
…後はまぁ諸々ですけど、大体がアニメ化されたものを観てから原作、というパターンが多いです。

010:最近とても嬉しかったことは?
●微々たるモノですけど、スクラッチで500円当たった事と、「神羅チョコ」第二章第3弾自力コンプ。

011:好きなゲームは?
●ギャルゲなら「うたわれるもの」、一般なら「ポプ」。

012:部屋にポスター貼ってありますか?それは誰ですか?
●無し。以前は「F.S.S.」のポスターが貼ってありました。

013:ストレス発散法は?
●目的地を決めずにサイクリング大爆走。

014:座右の銘は?
●一石二鳥、晴天を誉めるなら日没を待て

015:世界中で一番大切なものは?
●当たり前過ぎるけど…家族。

016:当たってる!って思った占いの結果は?
●消極的、と言われたのは、微妙に当たっているかも?

017:北朝鮮をどう思います?
●制裁しても静観しても、難しい存在なのは確実。

018:ヤバイっ!やっちゃった…。っておいおい何したの?
●職場で取り扱っているシロモノを毀損した時…ビリっと;

019:愛ってなんですか?
●躊躇わない事さっ(ぉ

020:神ってなんですか?
●「セカイ」。「ハルヒ」という答えは流石にねw

021:得意料理はなんですか?
●得意ではないけれど、お味噌汁と目玉焼きは普通に作れます。

022:あなたの取り柄は?
●常時、妄想モード突入可能。(ぇ
アトは、勢いに任せると、割と何でもこなせる…らしい。

023:子供のころの夢は?
●色褪せない落書き(違
何かの指導員になりたかった…はずだけど、現状は、ね;

024:一番最初に好きになった子の名前は?
●あー、なんて名前だったかなぁ…綾…なんとか。

025:何フェチですか?
●フェチと属性は同一なのか…?
とりあえず、からかい甲斐のある「いじられっこ」は大好きです。

026:お気に入りの歴史年号を覚えるための語呂合わせは?
●オーソドックスに、1192(イイクニ)つくろう鎌倉幕府。

027:今年を表す漢字をひとつ!
●「荒」、個人的には「転」

028:お国自慢を1つ!
●地元の自慢ねぇ…東京23区内にしては、割と静かで緑が多いです。

029:好きな色は?
●果てしなく透明に近い…訳じゃないけど、ブルー。

030:どんな能力でも手に入れられるとしたら何がイイ?
●ハイパークロックアップ(時間遡行)

031:好きな芸能人は?
●SMAPとか普通に好きですけど、特にと言えば関根勤と小堺一機w

032:身長は何cmですか?
●175…以上はある、と思う。

033:あなたが今一番「逢いたい」人は誰ですか?
●逢いたい人には逢ってるからなぁ…んじゃ「運命の巡り合いと思える人」(ぇ

034:今年やり残したことはありますか?
●やり残した事、と言うよりも、やらなければならない事はある。

035:今、食べたいものはなんですか?
●某・老舗洋食店のハンバーグランチ。これは絶品。

036:寝る前に必ずすることは?
●デッキのスリープタイマーセット。

037:大好きなあのひとに一言!!
●そのままの君でいて(爆

038:一日だけ誰かになれるとしたら誰になりますか?
●「誰」と言う特定人物では無いけれど、自分を第三者視点で観察出来る人間。

039:自分の前世はなんだと思いますか?
●猫…だったら良いな、と思う。

040:今一番欲しいものは?
●天下無敵の幸運

041:一番最近送ったメールの内容は?
●買い物終了確認メール。

042:旅行に行くならどこに行きたいですか?
●大阪・日本橋…旅行じゃないね;

043:明日何する?
●仕事じゃ仕事;

044:去年の自分に一言
●んー、色々とレベルアップおめ。

045:自分の好きなところを3つあげてください。
●それは私が訊きたい;

046:好きな季節は?
●秋と冬の中間、つまり現在。

047:携帯の機種は?
●DoCoMoのPシリーズ…2世代くらい前の機種です;

048:「あ」で始まる、最初に頭に浮かんだ有名人
●アイルトン・セナ

049:つぎの休日の予定は?
●秋葉原でも行ければ…でなければ、PS2「うたわれ」プレイ。

050:好きな音楽のジャンルは?
●聴くのはアニゲソンが殆どだけど、曲調のジャンルで言えば、良い曲なら何でも。

051:好きなディズニーキャラクターは?
●ドナルド・ダック

052:いま神様にひとつだけお願いできるとしたら何?
●願って叶うものなら、現状打破。結局、全ては自分次第なのですよ。

053:初めて会う異性の最初に見るところは?
●普通に顔。

054:好きな曲は?
●1曲に絞れません; あえて挙げるなら「ガンバスター」

055:やってみたい髪型
●シャギーを入れてみたいが、それ以前にちょっとだけ染めてみたい。

056:最近ドキドキしたことは?
●パンヤの「ガチャッとポンタ」抽選中…そして惨敗;
アトは、仕事中にデータ入力用の計算式を消去してしまい、自力で復旧させるまでの間;

057:今、恋してますか?
●対象無し。

058:恋の醍醐味は?
●掛かる時間すべて。

059:好きなタイプ
●「フェチ」の所でも触れたけど、からかい甲斐のあるヤツ。んで、二人してバカやって…そんな感じ。

060:今の生活の気分は?
●決して甘んじてはならない状態。

061:最近見た夢の内容はどんなものでしたか
●夢…夢を見て(
何だろう…何かが壊れる事を必死で誰かに伝えようとしている夢、だった様な。

062:最近遊んだのはいつ・どこで?
●遊んだ、と言うのは、何処までの定義か明確ではないですけど…普通に昨日、家でゲーム。

063:今、財布の中にいくらある?
●多分、2000円弱。

064:あなたのエロさについて語ってください♪
●んー、普通に成人向け雑誌とか同人誌とか購入出来る所?

065:好きな楽器はなんですか?
●聴くだけならヴァイオリンとピアノ。

066:最近見た映画はなんですか?
●とんと映画館には行ってないなぁ…先日にTVで「容疑者 室井慎次」は観たけれど。

067:最近マイブームな曲は?
●「愛と誠」(ALI PROJECT)、「LOVE SAVER」(T.M.Revolution)、「edge」(See-Saw)、「君だけの旅路」(Suara)、「真赤な誓い」(福山芳樹)

068:好きな歌詞は?曲名・アーティスト名も。
●「泣いて怒ったり そして笑ったり 誰かを愛したり いつも 花は咲き そして散ってく それでも明日はやってくる」
曲名は「それでも明日はやってくる」、アーティストは鈴木結女。

069:自分の身の回りの物でもっとも愛用暦の長いものは?
●携帯用の折り畳み式の櫛。

070:今月の目標?
●倹約、節約。衝動買い、ギャンブル禁止。

071:一人の時間の使い方は
●パソコン、漫画、読書、音楽、サイクリング。

072:最近がんばってること
●溜まりに溜まった録り溜めたままのアニメを処理w

073:どうしてもゆずれないこと
●人を悲しみで泣かせる事だけはしない、その決意。

074:最近地味にキレた事
●だからっ、何で「看板」通りに引継ぎする事が出来ないんだよっ!!(マジギレ

075:昨日の晩ご飯は?
●鰤の照り焼き。

076:人生の転機は?
●リアルなら「叔母の進言」、オタ的にはギャルゲに触れた事;

077:後悔とは?
●日々是常後悔。


こんなモンですかね。
ネタで解答してしまった部分も多々ありますが、あまり生真面目に答え過ぎるのも何ですしw
ともあれ、自由配布にしておきますので、持って行きたい方は適当にどうぞ。

PANGYA!>1H---クー・エリカ・ティッキー

2006-10-22 19:23:08 | Hobby(玩具・フィギュア)
Yujin:SR「スカッとゴルフ パンヤ」フィギュアコレクション

関連:「スカッとゴルフ パンヤ」公式

未だに全ての撮影は完了していないものの、あまりに先延ばしし過ぎれば、公開する時季を逸してしまう為、今回は一先ず「クー」「エリカ」の両バージョンと、「ティッキー」だけでも公開しておこうと思います。
残る「アリン」「セシリア」「ケン」に関しては撮影が完了し次第、あらためて取り扱う予定ですので、ご容赦をば。


●クー(着衣バージョン)



着衣バージョンのクーは、ある意味で「彼女のスタンダード」とも言える様になってしまった「ウェイトレスセット」をベースにした装備品で立体化。
おそらくは、ティーショット前のアクションを元にしたポーズではないかと思われ。
やや体のラインが太く見える事や、背部にある「ワンピースリボン」の保持力の無さを除けば、全体のバランスも悪くなく、装備品含めて、このラインナップの中では最も良い出来かも。
総じてクラブはABS材質なのか、細身のシャフトでもヘタレる心配は無いものの、雑に取り扱えば簡単にシャフト部分が折れるので要注意。
ちなみに私が現在、メインで使用しているクーも、髪色とクラブ、そしてレベル制限で購入出来ない「ツインテールリボン」を除けば、ほぼコレと同じ装備になっていますw



顔の造型も申し分無し…なのですが、先述した「やや体のラインが太く見える」事と関連して、下着が「縞ぱむ」では無いのが残念(その理由には、後程触れます)。
装備品のひとつである「ツインテールリボン」は、ツインテールパーツの接続部分に輪っかを通す仕様になっている為、着脱も可能なものの、「ウェイトレスヘアバンド」は前髪と同一パーツになってしまっているので、外す事は出来ません。
なお、個体差なのかもしれませんが、「リボン」を装備した状態では、ツインテールパーツ自体の差し込みが甘くなり、抜け易くなる恐れも。


●クー(水着バージョン)



レアアイテムが当たる「ガチャっとポンタ」で出現したレアアイテム「水着セット」を着用したバージョン。
髪色は「スカイブルー」に変更されています。
実はこのボディパーツは、着衣バージョンの体にも使用されていて、「やや体のラインが太く見える」という理由は、その体を前後から「ウェイトレスワンピース」のパーツで挟み込み、接合部分と「両腕パーツ」で保持している為、ある意味で重ね着している分だけ太く見えてしまう訳で;
そして下着が「縞ぱむ」ではなく、ブルマの様になってしまっているのは、この所為(爆
ちなみに、着衣バージョンには、挟み込む為の両腕しか付属していないので、水着バージョンと同じ状態にする事は、此方の両腕パーツを使用しない限りは不可能です。



しっかりと「名札」も再現されているのはポイント高(何
「シュノーケル付ゴーグル」は取り外し可能で、更に顔の位置まで下げれば、画像の様にもw
此方のクーの手は、手のひらを広げる事でクラブを持たせているので、他のキャラクターのクラブを持たせる事も可能ですが、あまりサイズの異なるモノを持たせ過ぎると、手の間隔自体が広がってしまう為、程々にしておいた方が良いかも。



当然に、接続部分は同じなので、互いのパーツを交換する事も出来ます。
惜しむらくは、やはり「ウェイトレスヘアバンド」が外せない事か;
ちなみに先述の通り、保持力の関係上から「ツインテールリボン」は換装していませんので、あしからず。


●エリカ(着衣バージョン)



エリカの着衣バージョンの装備品は、標準的な「ホワイトワンピース」ではなく、「魔法学校セーラー服」の上下をベースに。
ポーズは「パー」を取った時のモノですが、ちょっとアングルが難しいポーズかも?
此方もパーツ構成が「クー」と同様に、挟み込むタイプになっているので、やはり体のラインが太く見えます。
メガネについては後程。


●エリカ(水着バージョン)



此方の髪色(ローズ)が、エリカのデフォルトカラー。
身に付けている水着は、昨年に販売されたCPで購入出来たモノで、ちゃんと左胸とお尻の部分にあるワンポイントも描かれているのは嬉しい限り。
見映えさせるならば、このくらいの角度が丁度良いかも。



顔の造型は、ちょっと「のっぺり」し過ぎかな…「セーラー服」のデティールも甘いですし、「クー」と比べると、随分と物足りない印象を受けるかもしれません。
なお、着衣バージョンの「優等生メガネ」に関しては、やはり前髪のパーツと同一になってしまっているので、外す事は出来ません。



着衣バージョン、水着バージョンにはそれぞれ換装用パーツとして「ダブルヘアリボン」「ハワイアンヘアピン」が付属しているものの、「ハワイアンヘアピン」は差し込む方法が分からない為、はっきり言って意味の無いパーツとなってしまっています;
此方も、着衣バージョンのボディパーツは、水着バージョンと同じものになっていますが、何故か未塗装なので、ある意味では下着に見えなくもw
となれば当然、下着は忠実に「白パ(爆



そして、現在使用しているエリカの装備が、クラブ以外、コレとほぼ同じ状態ですwww


●ティッキー



ラインナップ中では、唯一の「キャディ」キャラクターですが、他のキャラとは異なり、バージョンはコレだけ。
ただ、基本素体は同じなのですから、バージョン違いで「ミンティ」を出してくれても良かったかな、と(ミンティ、カワイソス;
造型的にはバランスも良く、個人的には「クー」に続いて、お気に入りです。
なお、撮影中には気が付かなかったのですが、箒の前後が逆になっていたというミスを…本当に申し訳ありませんです、ハイ;



やや、瞳のバランスが気になるかもしれませんが、総合的に見れば殆ど問題なく。
ちゃんと、頭の上に「もっち」も乗っていますw



ゲーム内では絶対にあり得ない、ティッキープレイヤーバージョン(嘘
基本的に、Yujin・SRシリーズフィギュアの首部ジョイントは同規格の為、こうして他キャラクターのボディに挿げ替える事も可能ゆえの遊びですw


○おまけ

そんな「挿げ替え」を利用して、色々なボディと組み合わせてみました。
まぁ、原作も「着替え」がひとつの売りになっていますし、こんな風な装備品があっても良いかな、という期待も込めてw

 

初っ端から「Yujin・SRシリーズ」以外のボディですが、あまりに似合いすぎていたのでw
ボディは「コミック電撃大王」の付録フィギュア「灼眼のシャナ・スク水ツインテールバージョン」から拝借。
ある意味で、正しい水着の使い方ですよね…w
続く、白スクの方はSR「カプコンファイティングジャム」より「ヌール」のボディを使用。
保持力はないものの、しっかりとクラブも持てますよ。



此方は、SR「ToHeart2」より、「姫百合瑠璃」のボディを使用。
「パンヤ」のキャラクターは、やや頭が大きい為、頭身の高いキャラのボディとは相性が悪いのですが、この辺りまでならギリギリで許容範囲かな?
ちなみにクラブを持たせる事も可能です。
なお、「エリカ」「ティッキー」に関しては似合うボディが見付からず、撮影は断念しましたが、現在も鋭意探索中ですw


最後に、次回予告?



アリンに似合うボディパーツは、DOAの「霞」が使えれば、ベストなんですけどね…頭身が合わない…;

好事家の秘かな愉しみ

2006-10-21 23:20:44 | Weblog(日記・総合)
●今日の購入物



■CD:「dilettante」<ALI PROJECT

やっとと言うべきか、ようやくと言うべきか…果たして「ALI PROJECT」のアルバム「dilettante」を購入。
此処を閲覧されている方々にとっては、今更な説明は不要かと思われますが、「ALI PROJECT」とは宝野アリカ(ボーカル・作詞)さんと片倉三起也(作編曲・演奏)氏によるユニットであり、アニメ「ローゼンメイデン」シリーズのOP曲「禁じられた遊び」や「聖少女領域」、ゲーム「.hack//G.U.」のCM、或いはアニメ「.hack//Roots」のED曲「亡國覚醒カタルシス」で、その独特な世界観を持つ曲自体を耳にした方も多いのではないかと。
更に、この「dilettante」に収録されている楽曲「愛と誠」は、アーケードで稼動中のリズムアクションゲーム(音ゲー)の「pop'n music 14 FEVER !」にも収録され話題になったので、其方で触れたという可能性も。

それは兎も角、今回このアルバムを購入して来た理由は当然に、先述した「愛と誠」の元曲を聴く為なのですが、シングルとしてリリースされた「タイアップ曲」は収録されていない(9曲目に収録されている「鎮魂頌」のみ新録されて、シングル「勇侠青春謳」のc/wとして収録)ので、より「ALI PROJECT」らしい楽曲が聴ける事も楽しみだったり。
とりあえず通して聴いてみましたが、「愛と誠」の完成度の高さは言うまでも無く、歌詞も楽曲も、かなり独創的だった「人生美味礼賛」「北京LOVERS」、Bパートが中国語で構成されている異色作「緋紅的牡丹」や、何処か背徳的な雰囲気漂う「肉体の悪魔」「ディレッタントの秘かな愉しみ」。モダン的で、このアルバムの中では唯一明るめな楽曲である「昭和恋々幻燈館」、『コッペリアの棺』と近い色を感じた「密猟区」と、まるで「愛と誠」と対局にある様なイメージの「鎮魂頌」、そして最後にじっくりと聴かせるインスト曲「柔らかな肌」…という感じで、爆発的に盛り上がる楽曲は少ないものの、「ALI PROJECT」の作品世界を堪能するには、十分な内容でしたね。
個人的には「愛と誠」以外では、「密猟区」「鎮魂頌」がお気に入りかなw
ともあれ、また暫くは聴き込んでみようかと思いますわ。


■ラジオ「うたわれるものらじお」---ラジオ関西版・第三回

「アニメをより一層楽しく観る為の情報番組」ではなく、「ラジオをより一層楽しく聴く為のアニメ」という表現には吹いたw
にしても、製作スタッフの方々から、この番組がどんな風に取り上げられているのかが、しっかりと御二人の目に、耳に入っていたとは…とすると、フォークとか暴走するエルルゥとか、その他諸々もしっかりご覧になっている訳か;
でも「柚×力」となると、当然に柚ちゃんが「攻」なのねw
ところで、最近は妙にイニシアチブを取る様になった力ちゃんが、妙に柚ちゃんと”黒小山”こと「生まれたての39歳」---小山剛志氏との仲を追求する素振りを見せているのは、一体…「音泉版」では、その謎も明らかになるのだろうか?




映画 「電撃文庫ムービーフェスティバル」 上映作品ストーリー、スタッフ、キャスト公開。
(情報元:MOON PHASEさん)


>劇場映画では、すべての起点となる原作小説第Ⅰ巻を再構成。『灼眼のシャナ』のはじまりの物語を描く。

---詰まる所、TVアニメでは構成上の関係(と思われる)で、最終回まで勿体付けていた「顕現」や、あまりにも情けなかったフリアグネ様の、本当の強さを堪能出来る、原作重視の内容になると考えて良いのかな?
もっとも、アニメ版の「平井ゆかり」(←シャナではない)を大きくフィーチャーした構成は巧かったので、出来れば、其処も混ぜ合わせて欲しい所ですけどw


ちょっと、余談ですけど---、



ようやくのウェハースチョコ完食………(;°△°)=3 ゲフー
果たして外袋は「応募券」の為に全て残してあるので、あらためてその枚数を数え直し、14日から昨日20日までの6日間でウェハースチョコを何枚食べたのかを確認してみた所---

48枚。

実に2箱分に、買い足した8枚を加えた48枚÷6日=8、と言う至極簡単な式で、1日辺り8枚を消費していたと言うハイペースに、そりゃあ胃も重くなるわ、と;
もっとも、家族にもお裾分け(ぉ)した分もありますし、おそらくは私自身は4~5枚程度を食していたのではないかと思われ。
ともあれ、もうこれ以上は大きく増える事もありませんし、今後は適当に1個ずつでも買い足していこうかと思いますw

さて、次は応募券を切り取って「聖龍石キャンペーン」に応募しないと…。
外袋の内2枚は、保存用に残しておく必要があるので、応募可能な枚数は5枚1口で9口分か…となれば4個買い足し、全10口にしてから、前半5口、後半5口という感じで応募してみますか。

T.H.2.A.D+

2006-10-20 23:09:21 | Games(ゲーム総合)
●今日の購入物



■雑誌:「TECH-GIAN」2006年12月号

昨日の記事で既報済みの「Leaf」関連の新作タイトル情報ですが、とりあえず目当ての情報が掲載されている雑誌を購入して来たので、あらためて補足がてら取り上げておきます。



なお、「袋とじ仕様」の為、タイトル見開きとインタビュー記事以外は立ち読みする事は出来ませんのであしからずw


◇「ToHeart2 AnotherDays

>以前から噂されていた、「TH2」関連の新作タイトル。
>今回は所謂、サブヒロインにスポットライトが当てられ、
>まーりゃん先輩、ちゃる、よっち、菜々子、郁乃、シルファの他に、
>一応新キャラの「河野はるみ」、
>そして既存のヒロインから、タマ姉、このみが登場する事が判明しているADV。


内容に関しては概ね、これ以上のモノはありませんでしたが、更に掘り下げていくと---、

・ノベル形式からADVになり、会話はウィンドウ表示。マップ移動画面はほぼそのまま。
・発売時期は今冬予定、開発中の3D-RPGタイトル(後述します)よりは先にリリースされる?
・価格は8800円を予定。
・ボリューム的には所謂「ファンディスク」的なモノではなく、TH2の正当続編。
・全キャラ新ビジュアル、専用BGM製作、新背景も有り。
・「TH2」のヒロイン達は、サブヒロインとして登場。
・ストーリー的には、「TH2」本編のアフター?
・このみとタマ姉のストーリーは、とあるエンディングの…。


ちなみに、18禁タイトルですので、おそらくは倫理的に支障の無いキャラクターに関しては、ソチラ方面の展開もあるかと思われますが、気になるのはヒロインの人数に関して。
此処までで明らかになっているのは、まーりゃん先輩、ちゃる、よっち、菜々子、郁乃、シルファ、河野はるみの7人のみですけど、「TH2」のサブヒロインと言えば、まだあの連中やらがいる訳でw
いぁ、流石に「●●ど●●り」とかはカラーに合わないので有り得ない話ですが、あの3人ならば…でも敵対心満面な上、シナリオ中でも投げっぱなしになっていただけに、其処までの過程を描く以前の問題がある様な気がしますけどね;
ともあれ、続報に期待する事にしましょうwww

ところで、(一応)新キャラである「河野はるみ」ですけど---、



何と、既に立体化されていました!!(な、なんだっ(

…申し訳アリマセン、ワタクシ嘘ヲツイテオリマシタ;
しかも、しんぺーさん(みずたまり)ネタの受け売りですしねwww
あ、あの部分を処理するの忘れ(爆
まぁ、詰まる所は「はるみ」-(逆から読んで)→「みるは」→「みるふぁ」なんでしょうけどw


◇君が呼ぶ、メギドの丘で

Karen×みつみ美里×カワタヒサシ×甘露樹×なかむらたけしという、5人の原画家が共演する、現在までに2年以上の開発期間をかけている「3D-RPG」。
個人的には、5人の共演や「3D-RPG」という事よりも、よもやアリスソフトの名作「夜が来る!」や「ぱすチャ」などの原画で有名なKaren氏(現在はフリー)が、Leafのタイトルでメイン原画を務めるなんて、その事の方がサプライズですがw
ゲームの内容的には、至極真っ当なRPGの様ですけど、3D-RPGだけに果たして、シナリオ的にもビジュアル的にも何処までのボリュームを盛り込んでこれるかが問題かな。
とりあえず必須スペックは、左程高くない仕様になるらしいので、購入も前提に今後の情報待ち、という事で。


今回はこんな所で。
どうやら、そろそろLeaf公式FCの会報、その最終号も到着するらしいので、また何か新情報があれば、折を見て取り扱ってみようと思います。


『ラジオCD「うたわれるものらじお」Vol.1』情報公開

>DISK1ではこのCDでしか聴くことの出来ない特別版ラジオを収録。
>今回はスペシャルゲストとしてカルラ役:田中敦子さんが登場!!


遂に、遂にっ、柚ちゃん的ラスボスwである田中敦子女史が、
クル━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━!!!!!
これはもう、ただでさえ凄い事が、更に凄い事になりそうな予感がw
で、浪川氏の登場は(ぇ

12月21日発売。

記憶のない組曲

2006-10-20 19:35:34 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「Kanon」---第3話「記憶のない組曲(パルティータ)~partita~」

自らの名前と「祐一が憎い」という感情以外の記憶を無くしたと言う「真琴」、探し物があるのに、それが何なのか分からない「あゆ」、そして7年前の、この街での記憶がはっきりとしない「祐一」……本編中のセリフからも、今回のサブタイトルは、そんな3人から来ている様子ですが、ある意味で栞も、其れに含まれると考えられなくも。

前回のラストで唐突に登場した少女(真琴)を連れて帰宅すれば、「大きなおでん種」と母子ふたりからボケをかまされ、学校の中庭でひとり佇む少女(栞)に何の病気かと尋ねれば「風邪」だの「流行性感冒」だのとはぐらかされる……いぁ、何と懐かしい展開かw

そんな今回の導入は、真琴弄りからスタート。
プリントシールを額に貼られるシーンこそ無かったものの、PVから公開されていた「殺村凶子」命名式などの一連の流れは、ほぼ原作そのまま。
秋子さんの「了承(1秒)」も観られましたしw
もっとも、ただ淡々とシーンを消化していくだけではなく、あたかも「真琴」というキャラクターの特徴を印象付けるかの様な大きなリアクションと、やや作画のデティールを落としてでも、あゆとは違う形で画面狭しと動き回る動作や仕草に力を入れていた点は、キャラクターの特性を踏まえた上で、見せ方に巧く活かしているな、と。
特に「こんにゃく」を背中に入れられるシーンで弾けたように動き捲り、最後は冷蔵庫の扉にまで飛び付く様子は、正に野生の動物並でしたし(解る方だけ笑ってやって下さいw

ただ、デティールを犠牲にしていた事と、これまでと比べて作画のクオリティが下がっている事も踏まえて、Aパートに関しては作画にバラつきが見え、どうにもキャラの顔が安定していなかったのは否めない所。
引き絵シーンの多さも、良い意味で捉えれば「キャラの動きを見せるため」とは言え、逆の見方をすれば、枚数を減らす為の効率的な手法とも考えられるので、全て諸手で拍手出来るとは言い難いかな。
それでも、同じギャルゲ原作ながら、第3話にして作画崩壊が極まってしまった某「けよりな」に比べれば天と地、いや比べる事すらしてはいけない作画レベルの高さは、相変わらずのクオリティでしたけどねw
そして、「うぐぅ」真似られて拗ねる、あゆの可愛さも相変わらずw(ぉ

動き回る真琴とは逆に、栞が登場するBパートのシーンでは、動きよりもむしろ見せ方(カメラワーク、と言うのは言い得て妙)に拘っている様子で、作画のズレも無く「回り込み」のアングルを普通にやってくる辺りは、正に京アニクオリティ。
しかも、あのストールの柄をしっかりと描いた上で、それを動かしている訳ですからw
果たして気になったのは、やはりキャストの演技の変化について。
名雪の口調が早くなっているのは、尺の都合から仕方が無いのは以前にも触れましたが、まだ感情を明確に出さず、セリフ自体が少なかった前話では左程感じなかったものの、今話における栞の演技は何処か「栞になりきれていない」、やや物足りない印象に。
勿論、ゲーム版からキャストが交代している点を、今更語るつもりはありませんし、前回のアニメ版より、それなりの年月が過ぎている事から、栞も含めた既存キャスト陣に「当時そのままの演技」を望むのは無理があるのは承知の上ですけどね…。
逆に全く違和感の無かった方々の方が、ある意味で凄い訳ですしw

ところで---栞が登場する直前の教室シーン、原作のCGではお馴染みな「祐一視点から見た名雪」のカットで、遂に名雪の影に「漢・七瀬」(爆)らしき生徒が…。
いぁ、赤いリボンが描かれていない為、断定する事は出来ませんけど、こういう原作に準じた遊びは嬉しい限りですw
「七瀬」について分からない方は、「ONE~輝く季節へ~」でぐぐってみて下さいw

次回は、いよいよ舞との本格的接触。そして、あゆと真琴が…?