I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

あの瞬間は、マボロシ

2008-04-30 20:15:56 | Games(ゲーム総合)
pop'n music 16 PARTY♪ヒント10・11・12追加+7・8・9の答え公開+4・5・6の楽曲解禁

今週の更新では、一部で「NET対戦」解禁か---という噂もありましたが、まだまだ隠し曲祭は続くようで。
とりあえず、新たに公開されたヒント自体から読み取れる情報と、2ちゃんねるのポプスレに投下された情報を組み合わせて、ヒント12の隠し曲だけプレイして来たので報告までに。



◇[ティアーズ]Angel Fish<ToMo K.> BPM88~104

ヒント12の該当曲、CS9からの移植曲です。
個人的には、数あるCS版のオリジナル楽曲の中で、CS8収録の『ロンリー』:「Artemis」と並んで大好きな曲な為、ようやくのAC版移植は嬉しい限りですわw
よし、この流れで『ロンリー』も移植(
気になる解禁条件についてですが、ヒントから読み取れる情報を整理すると---、

・ヒントに登場しているのは、3コマ目の海の中にいるキャラを除いて、ポエット(7)・プリティ・キリ・トビーズ・ハマノフ(影)・ロビッツ・ホシオ→全てCS9に登場したキャラ
・全員胸に“輝くメダル”を付けている→クリアメダル
・海にいる影のひとつが「micro」→『クリオネテクノ』


これらを総合して、プレイヤーキャラにポエット(7)を選択し、CS9からの移植曲『トゥイート』『ナーサリー』『エモーショナル』『トイボックス』『クラシック9』『インフィニティ』『タッキュウブギ』全てにクリアメダルを付けた状態で、STAGE 1で『クリオネテクノ』を普通(ノルマはスコア・BAD数関係、オプションはHSのみ)にプレイした所、STAGE 2に『ティアーズ』が出現しました。
この直前のプレイで、まだメダルを付けていなかった『クラシック9』をクリアする前に、ポエット(7)を使用して『クリオネテクノ』をプレイしても出現せず、また『クラシック9』はノーマルメダルしか付けなかったので、クリアメダルの種類(譜面・コンボ)は問わない様子ですね。
情報によれば、同じ条件を揃えた後に『エレフラッドウェイブ』をプレイでも出現するそうなので、3コマ目のもうひとつの姿は「madam RAGORA」なのかな?

なお、ヒント10の該当曲は、MZDの影が持っている「神曲はじめました」のキャッチより、そしてページからもリンクが貼ってある、あさきさんのアルバム「神曲」からの収録である「空澄みの鵯と」だそうで。
どうやら、このアルバムに収録されている曲の中から、ポップンでプレイ可能な楽曲『エレジィ』:「幸せを謳う詩」(3曲目)、『ビジュアル』:「月光蝶」(6曲目)、『ラメント』:「雫」(8曲目)の内の2曲を、MZDをプレイヤーキャラに選択し、アルバム収録順にプレイすれば出現するらしいですが、『エレジィ』→『ラメント』では出現しないとの事で。

そしてヒント11は、ニャミがケーキを“ジ”ーっと見て、お腹を“グ”-っと鳴らしている所から、1曲目:ジャンル名(曲選択画面に表示されるもの)の頭に「ジ」の付く曲→2曲目:頭に「グ」の付く曲をプレイすると、『ジグREMIX』が出現するそうです。
「ジ」については、「J」は不可という情報もありますが…?

ともあれ、明日にでも残り2曲を確認して来ますわ。
にしても、これだけの曲数がシリーズ恒例の“イベント”前に登場してしまうというのは、やはり其処には更に豪華な楽曲が登場すると期待を(マタカ

※05.01追記

とりあえず2曲とも、上記の条件で出現させる事が出来ましたわ。
なお、詳細な解禁条件などは、毎度利用させて頂いているDreamさんにてお願い致します。



◇[リンク]空澄みの鵯と<あさき> BPM230



◇[ジグREMIX]Tir na n'Og(Europa GT Remix)<inOak> BPM220

聖魔究極戦

2008-04-29 20:19:57 | Collection(シール・カード)


■「ビックリマン ホロセレクション2」

□関連:伝説再臨(2008-03-10)


昨年3月にリリースされた、ラインナップ全てがホログラムシールという豪華な内容の「ホロセレクション」、その第2弾が昨日辺りから関東地方のコンビニにて並び始めたので、とりあえず開封済みの2箱からバラで8個摘んで来ました。
此処まで購入したならば1箱購入しても---とは思えど、どうやら今回も1箱内の重複アソートは相変わらずらしく、ダブるのが確実な結果よりも、ある程度の運試しも兼ねてバラけさせた方が面白いですからw

前弾のラインナップは、復刻ホロ10種(「ブラックゼウス」「魔肖ネロ」「ヘッドロココ」「ワンダーマリア」「聖梵ミロク」「聖梵ムガル」「聖梵インカ」「聖梵インダスト」「魔胎伝ノア」「聖神ナディア」)+新ホロ2種「サタンマリア(6聖球パワーアップ)」「聖フェニックス(聖戦衣化)」の全12種からなる、懐かしのホログラムシールを復刻するのがメインでしたが、今弾では復刻ホロ1種+新ホロ11種の全12種という、既存のヘッドシールを新規ホログラム化する事がメインとなっています。

そんな「ホロセレクション2」のラインナップは、以下の通り。

◇復刻ホロ:「ヤマト爆神(タイプⅠ)」
◇新規ホロ:「スーパーゼウス」「スーパーデビル」「ヘラクライスト(増力後・赤)」「ヘラクライスト(増力後・緑)」「魔スターP」「ヤマト爆神(タイプⅡ)」「異聖メディア」「アンドロココ」「FuzzyMR.」「アレキサンマルコ」「スサノオロ士」


情報公開当時にラインナップを予想してみたものと比べると、(既に収録確定だった4種を除いて)「ヤマト爆神(タイプⅠ)」「ヤマト爆神(タイプⅡ)」「アンドロココ」、そして「異聖メディア」が辛うじて的中したくらいですが、「アレキサンマルコ」と「スサノオロ士」は本当に予想外でしたわw
こうなると仮に「ホロセレクション3」があるとすれば、「マルコ編」や「パンゲ編」から例えば---「八聖オロチ」や「ハムラビシーゲル」、「B☆Z☆H」「ダークマター」「P・M・F・G」「ドラキュロス」「サン・マルコ」「ソルマルコ」「反(アンチ)ソルネイロス」「♂スサノオ」なんて面々も……っと、ちょっと気が早すぎですね;

ともあれ、今回入手した8枚分の画像を公開。



「ヤマト爆神(タイプⅠ)」(第13弾)

今回唯一の復刻ホロ…と言うか、他の選択肢がラッキーシールの当選品「Pオリン」「スーパーゼウス(2000Ver.)」「ユピテルヘッド」くらいなので、普通に復刻されるのはコレしか存在しない訳ですが。



「サバイブラスト剣」と「爆動聖堊盾(ばくどうせいあシールド)」は、オリジナル版そのままに3Dホロとなっていますが、見た目ちょっとその加減が弱くなっている様な?
もっとも、オリジナル版を未所有の為、何とも断言しかねますが。



「スーパーゼウス」(第1弾)

此処より先は全て新ホロです。
「ビックリマン」シール史上、初のヘッドシールなのは説明するまでも無く。
裏面台紙には「BMホロセレクション2」のロゴが入っています。



その背景は、あたかも後光が射している風に見えますけど、流石は双子だからか、既存ホロの「ブラックゼウス」と似た仕様になっていたり。
また、これで双子共にホロシールとなり、今弾の「異聖メディア」も含めて“次神子の誕生”と“聖魔分裂の引き金”に大きく絡む、対となるキャラクターそれぞれがホログラムに統一されたのも面白いですね。



「スーパーデビル」(第3弾)

「ひかり伝おとぎ」以降、その存在が大きく物語に絡むようになり、新たに注目を集める「スーパーデビル」。
やはり「ビックリマン」での悪役と言えば、その後の誰と比べても「スーパーデビル」に並ぶ者はいないですね。
背景はへクサゴンを想起させる模様に。



「ヘラクライスト(増力後・緑)」(第7弾)

「表へ出ろ!」で有名な聖ボットw(ぉ
「緑」は「理力不安定」を表していて、12天使の理力均衡が乱れた状態。
対する「赤」は当然に「理力安定」を表しています。
今回の「ホロセレ2」でも、その2種類のカラーが存在する点は“カラーホログラム”として表現されているのですが、確かに外見は緑のホロシールなのですけど、ホロ自体の見た目には左程に変化が無く、加えてカラー化した影響か、ホロの輝度自体も下がっていて、むしろ“ちょっと暗めのホログラム”と思えないでも。



「異聖メディア」(第16弾)

対して、「ヘラクライスト(増力後・赤)」同様に、赤のカラーホログラム化されたのが「異聖メディア」。
此方はより明確に「赤」を認識出来ますけど、やはり僅かにホログラムの輝度が下がってしまっているのは残念。
しかし背景の力の入れ様は凄まじく、個人的に新ホロの中では一番気に入っていますね。



「FuzzyMR.(ファジーミスター)」(第19弾)

「ラファエロココ」と「シヴァマリア」が融合(聖ファジー現象)して創出させた、次界編の最後を飾ったヘッド。
遥かな後の世界にて、ピア・マルコに繋がる存在とも。
背景に「ロココ」を表すフェニックスの尾と、「マリア」を表す星が見受けられるのは巧い組み合わせですね。
こうなると、今弾で「アンドロココ」もホロ化した事ですし、「聖フェニックス(聖衣化)」「サタンマリア(6聖球パワーアップ)」「ヘッドロココ」「ワンダーマリア」に続いて、此処に繋がる「ラファエロココ」と「シヴァマリア」「FuzzyM.R(ファジーマリア・ロココ)」もホロ化して欲しい所ですが…。



「アレキサンマルコ」(第24弾)

「ナディアBW」「メディアBW」から力を授かり、「サン・マルコ」へと成長したマルコが、捜し求めていたセント・ジュエルを抱いてパワーアップした姿…なのですが、この直後にマルコは---。
まさかの「マルコ編」からのラインナップとなった1枚。
オリジナル版の仕様があんまりなモノだった分、ようやくヘッドらしくなった様な。
ちなみに、個人的には「サン・マルコ」の方がデザイン的に好きなのですけどねw



「スサノオロ士」(第31弾)

まさか、と言えば此方もまさかの「パンゲ編」からのラインナップとなった「スサノオロ士」。
超元祖31弾が登場するまでは、シリーズ最後のヘッドとも。
後にはパンゲ編での戦いを征す存在---究極戦覇者「♂スサノオ」となり新天地開闢、ひとり残された新次元に腰を落ち着ける事に。
ところで、この「スサノオロ士」へと繋がる「八聖オロチ」のシールは現在、滅茶苦茶な高プレミアがついてしまっているだけに、ホロはちょっと極端ですが、復刻でも良いので再ラインナップされないものかと。

とりえあず、入手した8枚分のみ紹介してみました。
今後はどうしようかな…「魔スターP」や「ヘラクライスト赤」は兎も角、「アンドロココ」と「ヤマト爆神Ⅱ」は手に入れて置きたいですし、気が向いた時にでも摘んでみて、それでダメならシングル買いですかね。


※05.02追記

その後に7個摘んでみて、どうにか「魔スターP」「ヘラクライスト赤」は入手。
こうなると「アンドロココ」と「ヤマト爆神Ⅱ」は、もうシングル買いした方が無難かも。
ともあれ、入手した分も加えて公開しておきますね。



「ヘラクライスト(増力後・赤)」(第7弾)

オリジナルのシール同様、その理力均衡の状態をカラーにて再現していて、「赤」は「理力安定」を表しています。
しかしながら、今弾に収録されている「ヘラクライスト緑」「異聖メディア」もそうだったように、どうにもカラーホログラムは見た目が暗くなってしまっているのは否めず;



「赤」と「緑」ではカラー以外にも、星(輝き)が飛び散っているか否かの差異があります。



「魔スターP」(第12弾)

今回のラインナップで唯一、ちょっと微妙なポジションである「魔スターP」。
せめて「魔スタリオス」ならばとは思えど、対となる「野聖エルサM」が未だホロ化しておらず、同じ第12弾の「聖梵ミロク」がホロセレ第1弾にラインナップされているとなれば、次弾を視野に入れた投入なんて事は…流石に無いか;


※05.09追記

なにげに1個購入してみた結果、運良く「ヤマト爆神(タイプⅡ)」が入手出来ましたわw
これでもう「アンドロココ」はシングル買い確定…かな?



「ヤマト爆神(TypeⅡ)」(第13弾)

ヤマト爆神が「爆装化」して、手にしていた「爆動聖亞盾」をマスクとして装備した“ディフェンスモデルタイプ”。
オリジナル版やアイス版も悪くはないものの、今回のホロ化による背景効果の追加により、正に突撃している雰囲気が出たかなと。


※05.25追記

結果的にはシングル買いで「アンドロココ」も入手出来、これにて「ホロセレ2」フルコンプ達成。



「アンドロココ」(第16弾)

次界の入り口において「聖輝体」となり消滅してしまったヘッドロココが、愛然かぐやと聖神ナディアの力、そして神帝たちの積星(パイルせい)の力によって復活した姿。
ある意味でアンドロココを象徴する薔薇、その花びらが舞っている背景の効果が抜群ですな。

AKIHAB@RA COMPLEX

2008-04-28 20:03:24 | Weblog(日記・総合)


昨日に南浦和まで出向いたついでに、今月初め(4月5日)にオープンした“まんだらけ史上最強店舗”と謳うまんだらけコンプレックスを今更ながら覘く為、秋葉原まで足を伸ばしていたり。
まんだらけと言うと、個人的にはシール・カード・プライズ(フィギュア)目的で来店する事が多いので、やはりその辺りが充実している中野店の方が利用頻度が高く、秋葉原店はもののついでで覘く程度だったのですが、各所での店舗内レポートを読む限りは、品揃えもそれなりに充実しているとの事で、この機会に利用してみる事に。

店舗自体は中央通り沿いではなく、一歩入った裏通りにあるのですが、全面黒塗りの存在感溢れる造りの建物で、(現在は)中央通りからもはっきりと視認出来るので、やや奥入った雑居ビル内だった旧店舗と違って、まず見付からないなんて事は無いと思われ。
入店可能なのは1~8Fまでで、1Fフロアが買取コーナーとなっている以外は、全て販売フロアとなっていました。
店内の移動手段はエレベーター2機と外階段のふたつ。
ちなみに8階の踊り場からは、画像の様な眺望を楽しむ事も出来ますけど、手摺の縦の格子が足元まで伸びてしまっている分、高所恐怖症の方にはちょっとお薦め出来ないかもw

ともあれ、目当てのシール・カードなどの販売フロアは7階となっているので、上階の8階まで昇った後に折り返し、そのついでに全フロア(女性向フロア:5F除く)を、ひと通り見て廻って来ましたわ。
単純にひと言で言えば、中野店の各店を縦に重ねた印象…ではあるのですけど、中野各店に存在する“雑多・混沌”とした雰囲気よりは、何処か整然とし過ぎて、窮屈な印象を受けましたね。
勿論、オープンから間もないのもありますけど、フロアが限定される分、売り場を纏めざるを得ない点もあるのかも。
それでも、こうしてマニアックなアイテムがひとつ所に集まっているのは便利なので、今後の秋葉原利用時には欠かさず立ち寄る事にしますか。

さて、件のシール・カードなどの販売フロアなのですが、当然に目的が「神羅万象チョコ」と「ビックリマン」なのは言うまでも無くw
秋葉原地区の該当アイテムの取り扱いは、某・潜水艦を始め、ドンキ近くのショップなど各所に存在し、旧秋葉原店でもあるにはあったのですけど、やはり中野店と比べると品数が少な過ぎた分、こうしてシングル買い出来る環境が増えたのは嬉しい限り。
「ビックリマン」は流石に把握し切れませんでしたが、「神羅万象チョコ」については価格も中野店のモノとほぼ同額(グループ店ですから当たり前ですが)で、「鎧羅王ポラリス(1-2)」が840円(?)なのも同じ。
未だ「冨嶽伝」の取り扱いはありませんでしたけど、これでこれからは、シングル買いする際の二度手間や、割高なモノを購入しなければならないなんて事は無くなるかなw

にしても「神羅万象チョコ」は、色々な意味で勢いが落ちている所為か、取り扱い価格も酷く落ち着いたものになってしまった印象が。
総じてそれなりに高かったオニャノコカードは、一部を除いて値下がりしていますし、レア・スーパーレア(金箔・蓄光)も、たとえば「魔神マステリオン」(金箔)でさえ1枚:2100円程度になっている辺り、誰しもが相当前から感じている“勢いの低下”は、もはや(悪い意味で)底辺まで来てしまったかと。
更には商品自体の売り場での捌け具合に加え、ネットオークションの出品アイテムなどを覘いてみても、入札率の低さが相当に際立ち、専門店などでは未だに5万近いプレミアが付いている「天地創造ファイル」でさえ、2万超えない価格で落札出来るのを多数見掛けるに、そういった予感を否定出来るものではありませんし;
2008年7月からは新章が開幕する「神羅万象チョコ」ですが、そろそろ本気でテコ入れしなければ、その未来は……?


話は変わって。
この日の秋葉原は天候にも恵まれ、一般的には給料日後の日曜日、そして更には有明で「COMIC 1☆2」が行われた事もあってか、そうした専門店に限らず、かなりの人で溢れかえっていましたが、歩行者天国となっていた中央通りでは、ちょっと物々しい雰囲気になっていた次第。
それと言うのも、此処最近は特に過激度の増していた路上パフォーマンスの流れに、先週に発生した“とある行為”によって逮捕者が出た事もあり、相当人数の地元有志や警察の方々が“路上ライブ パフォーマンス禁止”というプラカードを持って巡回していたのが大きく、加えてそれを取材する為のマスコミがウロウロしていたのが原因だったり。

厳重警戒のアキバでパフォーマンス 「ストリップまがいのことは致しません」アキバBlogさん)

確かに此処最近の一部のパフォーマンスは、明らかに“やり過ぎ”感が強かっただけに、これは仕方が無い流れとは言え、その煽りを受けて、ごく一般向けのパフォーマーまで規制されてしまうのは、何ともやり切れず;
何処に基準を設けるのかの線引きは難しいですが、パフォーマーにしろ、それを見物する方にしろ、そしてまったく無関心・無関係の方にしろ、秋葉原を訪れる人々の全てが心地良くひと時を過ごせる---そんな場所であって欲しい所です。



秋葉原での購入物とか。
同日に開催されていた「COMIC 1☆2」には、諸々の理由(予算&体力面)から参加せずとも、その新刊だけは押さえてみましたわw
左からサークル「NtyPe」の『禁書目録』本、サークル「明日はどっちだ!」の『なのはStS』本、サークル「5年目の放課後」の『絶望先生』本となっています。
……つか全部、会場限定特典が存在した本ばかりだ…うぅ、行けるものなら行っておけば良かったかなぁ;


カテゴリー分けするでもない、小ネタとかちょこちょこと。
(※4月26日の投稿記事に追記したものです。)

”スーパーロボット大戦感謝祭 2008”で新作『スーパーロボット大戦Z』が発表!

うわ、スペシャルゲストとして、AKINO(bless4)さんとケーシー・ランキンさんも来られていたのかっ!!
これは本気で、行けなかった事を後悔せざるを(


他人の感想にケチをつけて攻撃する「コードギアス」ファン ※リンク先、アダルト系の広告アリ

いつもアニメ関係の情報で利用させて頂いている、MOON PHASEさんに降りかかった出来事。
批評・感想というのは千差万別なのが当たり前。
其処に議論が生まれるのも、また当然の流れだからこそ、他者の書いた記事が気に入らないのならば、ケチをつけて意見を押し付ける=攻撃するなんて稚拙な行為に走るより、自分が納得出来る批評・感想を、自分自身の言葉で公開すれば良いだけの事なのですけどね…。


音楽著作権管理、JASRAC独占の疑い・公取委が立ち入り

たとえ、小さなさざ波であったとしても、これがJASRACという存在自体に、一石を投じる切っ掛けとなって欲しい。

Tiny Love

2008-04-27 23:51:39 | Anime(アニメ・コミック)


■「ちょこっとヒメ」(4)<カザマアヤミ> ×4
□関連記事:ちょこっとこんぷりーと。(2006-09-01)ちょこっとこんぷりーと。(おかわり(2007-04-30 )
ころころころり。(2007-10-22)Over the Rainbow(2007-11-11)


「ちょこっとヒメ」4巻発売記念フェア開催!!

来る6月には単独でのドラマCD発売を控える「ちょこっとヒメ」、その最新コミックス4巻です。
それを何故に4冊も購入しているのか---なんてツッコミは今更なので受け流すとして(ぇ
今回のペーパー配布店舗は、お馴染みの「アニメイト」「(アニブロ)ゲーマーズ」「とらのあな」に、新たに埼玉・千葉・神奈川に店舗展開をしている「ダイセイコー」を加えた4店舗という、実にコミックス1巻の際に匹敵するものとなっています。



お馴染みの3店舗分は池袋 or 秋葉原で一気に購入すれば良いとして、問題は残る「ダイセイコー」に関して。
扱い的にはコミックス1巻の際の「ご当地ペーパー」に近い印象ですが、ともあれマグマニのブロマイドならば兎も角、描き下ろしのペーパーを逃す訳にはいかないので、もっとも近傍(それでもそれなりに遠方ですが)の南浦和店を選択し、早速に行って来ましたよ。
店舗の場所に関しては、南浦和駅の西口を降りて直ぐですし、まず分からない事は無いと思われ。
果たして手早く目当てのモノを購入したものの…なにやら陳列場所に“サイン本入荷に関するお知らせ”が。
どうやら「ちょこっとヒメ」の原作者:カザマアヤミさんのサイン本を購入出来るらしいのですけど、入荷自体は発売日(4月26日)から数日遅れるとの事で、本日昼頃の時点では、残念ながら未入荷でした。
此処で予約を入れる手もありましたが、個人的には月末から暫く、ちょっと諸々の予定が詰まっていて、本当に後日に引き取りに来られるかどうかが判らなかったので、ちょっと惜しい気はしつつも、今回は見送りましたわ;

なお、このコミックス4巻発売に併せて、「ダイセイコー」では複製原画展も開催中との事。
南浦和店にて展示されていたものは、(ちょっと記憶があやふやですが;)51匹め「ざっしにおうぼ」より6~7枚だったはず。
来店された際は、併せてどうぞ。



アニメイト:兄ちゃん&ヒメ
ゲーマーズ:陽太&しろこ
とらのあな:双子&くっきー
ダイセイコー:三匹


今回のペーパーの共通テーマは、それ自体にも書かれている通り、コミックス2巻のカバー下の漫画が元ネタ。
コミックス3巻には、ヒメたち→人間・飼い主→ペットという様に立場が逆転した「ちょこっとヒメ裏(リバース)」(※コミックス1巻カバー下漫画が元ネタ)が収録されていましたけど、それとはまた異なり、どちらも人間であるという設定の(御本人曰く)“少女マンガ風”な雰囲気が。
これはこれで更なる展開があっても面白い気がしますけど、流石に本筋に持ち込む事が出来ないからこそのカバー下であり、ペーパーでの展開なのでしょうけどねw
ちなみに最新コミックス4巻のカバー下では、今度は性別逆転ネタが登場…これは次巻のペーパーへの布石と考えても(

兎にも角にも既に購入済だった3店舗分も合わせて、ペーパー系4種はコンプしましたとさ。
残すはマグマニのブロマイドのみですけど、流石に其処までは手が回らないかな…此方の方が更に遠方ですし、とりあえず、ペーパーだけで打ち止めにするのは今回に限った事ではありませんしね。
という訳で会長、アトはお願いします(丸投げ(マテ

【ちょっとしたことニュース】ちょこっとヒメ4巻初回限定版(ねんどろいどぷち付き)を入手したぞ【ネタ】
ちょっとしたこと


---とか書き込んでいる間に、NFK会長:mirvさんが、此方の期待を遥かに上回るアクションをw
毎回毎度お疲れ様です、加えてその発想力と技術力、そして作品への愛情の深さに拍手を。
それにしても今回のお題が「ねんぷち」とは…とあるゲームの特典にも付属するそうですし、これは案外“ネタ”というより、場合によっては“先取り”になってもおかしくないかも?(マテ
とりあえず、シクレは46匹め「きせかえをしよう(後編)」のゴスロリしろこで(



大切なものは、しまっておかなくちゃ。

さて、話題をコミックス自体に移して。
やはり今巻の見所は、各巻1話のペースで送り出されている“4コマ枠より外れた短編”---50匹め「しろこのかこ」ではないかと。
コミックス3巻の際にも、同じく短編である「くっきーのかこ」に不意打ちじみた一撃を受けましたが、やはり今回も良く似た温かな気持ちにとらわれましたね。
また、それとは全く逆のベクトルとして今巻では、飼い主たちの親バカっぷりが、これまで以上に大暴走しているのが面白くw
特に撮影会での暴走っぷりと言ったら…いや、でもこの気持ちは解らないでも(マテ

Re:START UP!

2008-04-26 19:17:52 | Anime(アニメ・コミック)


■「JINKI-真説- コンプリート・エディション 01」<綱島志朗

□関連記事:電撃合体ガオダイオー VS. 真・人機(2008-03-23)


諸々の事情から掲載誌を「電撃大王」へと移籍し、タイトルも『JINKI-真説-』と改めた「ジンキ」シリーズの原点---所謂「無印」と呼ばれている『ジンキ』のストーリー、そして『JINKI:EXTEND』にて描かれた青葉を主人公とした物語と「ミッシングリンク編」を纏め、再構築したコミックス、それがこの「JINKI-真説- コンプリート・エディション」シリーズ(全5巻刊行予定)です。
ぶっちゃけ、元々はガンガンWINGコミックスで刊行されていた4冊分を、BLADEコミックスとして新装したモノを、更に新装+αというのが実体ですが、その大版サイズや紙質の違い、連載時のカラーページはそのまま収録し、そして表紙とピンナップが描き下ろしという、ある意味では「ジンキ-人機-最終形態」と呼べないでも。

なお、一緒に写っているのは、アニメイトでの購入特典:メッセージペーパーです。



以前にも推測した通り、収録されている話数は「#6 操主として」まで=コミックス2巻分の量。
こうなると以降の、2巻=無印:3+4、3巻=EXTEND:6+7、4巻=EXTEND:8+9、5巻=真説というのも、あながち間違っていないとは思われますが、第3~5巻の発売予定が“今夏発売予定”となっている分、まだ連載も再開したばかりで、果たして最終巻の収録内容を把握するまでには、今冬辺りまでズレ込む可能性もありますけど、それとも何処か此方の推測とは異なる収録内容となっているのかな?

話を今巻の内容に戻して。
先述しましたが、第1話冒頭に存在していたカラーページは、しっかりとそのままカラーで収録されています。
折り込みピンナップは両面仕様で、片面のみ描き下ろし。
其方のピンナップは「#5 涙のあと」における、青葉、南とルイが水遊びをした後=P.269のその後を描いたものw
青葉と南さんが話し込み、その知らずに、ルイがかけていた布が引っ張って行かれてしまったシーンですが、今度は逆襲とばかりにルイが布を引っ張り戻すというシチュエーション。
その弾みで、南さんの乳首券が(ぇ
ちなみに裏面は、新装版のBLADEコミックス1巻での、描き下ろし表紙イラストでした。



完全に全てを比較した訳ではないので、確定ではありませんが、内容的には大きく加筆したり、初期の頃の原稿を書き直したりとか---リメイク的な作業はしていない様子ですね。
そうなると「JINKI-真説- コンプリート・エディション」は、第2巻までは変化の乏しい内容になるかも。
なお、ガンガンWINGコミックス版の巻末に掲載されていた「初期設定」の数々は未収録ながら、その代わりに(?)、BLADEコミックス新装版時に描き下ろされた4コマ漫画が収録されています。

簡単ですが、こんな感じで。




■「月刊コミック電撃大王」2008年6月号

各所で話題になっていましたが、本編の最新の展開では、遂に青葉と両兵が一線を…つか、最初以外はまんまカットされていますがw
綱島さん、一体どんなディープな描写の原稿を上げたんだろう;
とりあえず、コミックスには収録されるのでしょうし、其方に期待(ぉ
でも、こうして青葉と両兵が一線を越えたとなると、「EXTEND」での赤緒や広世の想いは…それを踏まえて読み返してみると、なんだか複雑な心境に;



で、そんな展開の後、おそらく両兵の上着であろうモノを着ている付録フィギュアを見れば、どんなシチュエーションなのかは語らずとも(
フィギュアの出来自体は所謂“付録レベル”。
それでも肝心の顔の造りは割と良さげですし、右手のバランスがおかしい為か、四つん這いなのに不安定なのはマイナス点なものの、総じてみれば十分良い方ですかね。
ちなみに---下着については、緑の縞パンでした(マテ




■「ケメコデラックス!」(4)<いわさきまさかず

2008年中のアニメ化が決定している「ケメデラ」の最新刊です。
「ガオ」から「大王」に移籍した都合上、1ヶ月の間が空いたおかげで、今巻を読めば、先述した最新号の話にそのまま繋げられるのは嬉しい限り。
今巻の表紙はリョーコ&十文字。
収録されているストーリーの中には、彼女の過去に触れるものもありましたが、今巻での注目点は、やはり新キャラの神代ユキナ。
三平太と同じ力らしきものを持つという、その正体も然る事ながら、何故エムエム(ケメコ)に対して敵対行動をとるのか…今後の展開の鍵を握っているのは間違いないですな。

ところで「PROJECT.22 新学期☆ハンマー」で登場した“ケメコハンマー”は、「ねんどいどケメコ」に付きますか?付きませんかそうですか(ぉ

最低(サイテー)な時こそ 自由かもしれない

2008-04-25 19:28:07 | Games(ゲーム総合)
pop'n music 16 PARTY♪ヒント7・8・9追加+4・5・6の答え公開+1・2・3の楽曲解禁
□関連:2→4→8→16→32?(2008-04-23)


先日にも話題に乗せた「pop'n music 16 PARTY♪」の、新たに解禁された隠し曲をプレイして来たので簡単に。
なお、毎度のお約束ですが、詳細な解禁条件などは、ポップンミュージック攻略総合サイトであるDreamさんが纏められているので、其方にてどうぞ。



◇[ヴィジュアル4]Desire<色彩乃夢 feat.Hyuga Rei> BPM184

ヒント7の該当曲、お馴染み「ヴィジュアル」シリーズの最新作。
これまで「ヴィジュアル」(2)→「ヴィジュアル2」(4)→「ヴィジュアル3」(8)の様に、倍倍のタイトルで登場して来たシリーズだった為---「ヴィジュアル4」が登場するのは「pop'n 16」という噂が、冗談ながらも実しやかに囁かれていましたが、それが本当になってしまった訳でw
その解禁条件としては、やはり2倍数字が絡んでいるらしく、プレイヤーキャラにユーリ、アッシュ、スマイルのいずれかを選択し、STAGE 1 or 2において、どの曲でも良いので、リザルトに16以降の2倍数字(=2進数 32、64、128、256…)をふたつ以上出すそうで。
実際に私が出現させた際は、使用キャラがアッシュ(8)、BADとコンボで該当数字を出し、条件を充たす事が出来ましたから。
曲調はヴィジュアル2とヴィジュアル3を足して2で割った感じで、高速のスライド系同時押しが印象的だったかと。
そして何よりも、極端な最後殺しが…初見はこれで落としましたから;



◇[マキシマム]Mighty Guy<chihomi> BPM156

ヒント8の該当曲、「KEYBOARD MANIA」からの移植曲です。
個人的には「キーマニ」にハマるきっかけとなった楽曲だけに、この移植は本気で嬉しいですわw
ただし、当時の楽曲そのままの移植という訳ではなく、サイズ調整の為か、ラストに“Long ver.”の間奏部分が追加されていて、譜面自体もそれを意識したものとなっているだけに、どうせならばサビ以降も叩かせてくれれば…なんて思ってしまったり。
ちなみに此処でいう“Long Ver.”とは、サントラに収録されているものであり、またキーマニ2ndに収録されていた隠し曲の事でもあります。
解禁条件はヒントにある通り、ウサおくんをプレイヤーキャラに設定し、オプションもしくはオジャマの「BEAT-POP」「(ずっと or 最初から最後まで)ビートポップ君」を付け、STAGE 1 & 2にて「KEYBOARD MANIA」からの移植曲をプレイする事。
もっとも、あくまでも“キーマニからの移植曲”であって、ギタドラ名義の移植曲である「The Least 100sec」(プログレッシブ)などの“セッション曲”は対象外だそうで。



◇[ジュエリーロック]jewelry girl*<jun> BPM173

ヒント9の該当曲、CS13からの移植曲です。
解禁条件は、プレイヤーキャラに「1Pカラーと2Pカラーで名前(キャラ)自体が変わるキャラクター(ソウジ/セイジ、ビックバイパー/ロードブリティッシュ、ウパ/ルパ…など)」を設定し、STAGE 1 or 2にて、その担当曲をプレイするというもの。
要するに、ヒントの画像で並んでいるキャラクターたちのいずれかを使用して、カラーサイドの入れ替わった、それぞれの担当曲をクリアするだけなのですが、注意しなければならないのは、ラッテ/ロッテ→トゥインクルダンスでは出現しない事、そしてee'MALL楽曲の様に、キャラクターカラーの固定されている曲が存在するという事のふたつ。
後者はつまり、仮にビックバイパーを使用キャラに選択して「グラディウスⅡ」をプレイしても、条件は充たされません。
まだロードブリティッシュ→「グラⅡ」という組み合わせは試していないので、なんとも言えませんが、ともあれビックバイパーを担当キャラに選択した際は、間違いなく「グラディウス」をプレイしましょう。

集大成神話-GATHERING MYTHOLOGY-

2008-04-24 18:54:52 | 神羅万象チョコ【総合】
<警告>この記事のコピペ転載及び、画像の盗用を禁止します。




■「神羅万象チョコ 完璧大全」<監修:バンダイ コロコロコミック特別編集>
神羅万象チョコ公式サイト


2005年3月よりシリーズがスタートし、この4月には最新弾「Best Selection 冨嶽伝」が発売、そして2008年7月からは新章「神獄の章」が開幕する『神羅万象チョコ』、その全カードリストやバンダイ完全公認の「冨嶽伝」描き下ろしコミック&神羅万象オリジナルノベル11篇などを収録した最新カタログ---「神羅万象チョコ完璧大全」を購入して来ました。
通販組の一部からは昨日よりフラゲ報告がありましたが、正式な発売日は本日4月24日…にも関わらず、各所(主に2ちゃんねるの神羅スレ)より耳にする情報、そして当地・東京の池袋でも、どうやら店頭に並び始めたのが夕方頃だった(職場の昼休みに出向いて、アニメイト+まんがの森+アニブロゲーマーズ+とらのあなにて確認した際には、未だ姿形もありませんでした)との事で、全国的に出回るのが遅れている様子。
ともあれ、なんとか無事に本日中に購入出来た(購入店舗はアニメイト池袋本店です)ので、気になる内容や評価などを、簡単に書き連ねてみようかと。



まずは装丁・仕様などから。
情報公開当初は、これが表紙画像+帯だと思っていた紙製の外箱に、書籍本体の装丁はハードカバー、表紙には「光龍神リュウガ」と書籍名が箔押しされています。
しおり紐(スピン)が付いている辺り、とりあえずブックカバーでも付けておけば、見た目は誤魔化…す必要もないですけどねw
ページ数は表紙・見返し・目次などを除いて、全304ページ。
その内の112ページ分がフルカラー(後述の『図鑑編』)、残りはモノクロページ(同じく後述の『歴史編』)となっていました。(※画像参照)



限定特典カードに関しては、それぞれ「聖龍太子ウンリュウ」が表紙側、「リュウガ&テラス 特別仕様カード」が裏表紙側に袋綴じされています。
一応は“初版限定”との事ですけど、そもそも重版するまでに至るかどうかさえ(



先述した袋綴じカードの中身---「聖龍太子ウンリュウ」と「リュウガ&テラス 特別仕様カード」。
最初から内袋入り仕様なのは、もはやデフォルトになりましたね(何を今更w
「聖龍太子ウンリュウ」のナンバリングは「F SP」で、カードの種類はホログラム。
カード裏面下部には「冨嶽伝」のストーリーではなく、ウエハーマンのつぶやきが記載されています。



ともあれ、こうして全ての「冨嶽伝カード」が出揃った訳ですけど、わざわざ「聖龍太子ウンリュウ」を「完璧大全」の限定特典カードとする必要があったかどうかは、やはり疑問を感じずには。
「F」を冠するナンバリングからしても、普通に「BS 冨嶽伝」のレアカードとした方がより充実したラインナップになったでしょうし、何よりも「冨嶽伝」の一角を担う重要キャラであって、そして確実に入手出来るとは言え、価格的に決して安くない書籍に付属するカードでは、予備を手にしようにも(予算的に)難しいですから。
だからこそ「封印魔破・聖龍石」の様な“特殊色の強いカード”こそが、限定特典としても相応しく(ぉ



もう1枚の「リュウガ&テラス 特別仕様カード」はシルバー仕様で、元のイラストの白抜き部分はシルバー地となっているものの、全体的な透けシルバーではありません。
また裏面にストーリーガイドなどは存在せず、あたかも「神羅万象CARDGAME」の裏面を想起させるデザインのみ。
詰まる所が何の変哲も無い、ごく普通のイラストカードですね。


さて書籍本体の装丁・仕様、そして限定特典カードの話題はこのくらいに、続いては内容について触れますが、この「完璧大全」は大きく分けて---全カードリスト+試作カードの掲載されている『図鑑編』と、小説・漫画・製作者㊙座談会など読み物系メインの『歴史編』で構成されています。


<図鑑編>

「図鑑編」の最初は、全406枚に至るカードリストから。
この「完璧大全」に収録されているカードは「第一章第1弾」~「冨嶽伝」までのシリーズ13弾分。
合計で“406枚”の完全カードカタログと銘打たれていますが、何気に公式ページにて発表されていた数字“404枚”から、枠が2枚分増えたようで。

以下、その辺りの詳細も含めて、各弾の収録枚数の内訳を。

◆第一章
第1弾:30+第2弾:30+(第3弾:31+黄龍帝フガク)+第4弾:31=123種類

◆第二章
第1弾:31+(第2弾:30+ヴォルザード)+(第3弾:31+封印魔破・聖龍石)+(第4弾:31+魔導士メビウス)=126種類

◆第三章
第1弾:31+第2弾:32+第3弾:32+(第4弾:31+創造神派閥+破壊神派閥+閃光王オウキ)=129種類

◆冨嶽伝
(冨嶽伝カード:5+聖龍太子ウンリュウ)+復刻カード:21=27種類


これに特典カードの「リュウガ&テラス 特別仕様カード」を加えて、合計で“406枚”となります。
何故か“404枚”と謳われていた頃は、収録カードの推測もその数字に振り回された次第ですが、いざ蓋を開けてみれば単なる発表ミスだった…のかな?
おそらくは特典カード「聖龍太子ウンリュウ」と「リュウガ&テラス 特別仕様カード」を掲載するか否かの動きに絡での事でしょうけど、事前情報におけるオリジナルノベルの収録本数が変動したのも併せて、どうにも製作現場の進行状況が(色々な意味で)慌しかった形跡が。



レイアウトの参考画像。
「カード大全」に比べれば背景に画像が挿入されるなど、見た目の派手さは増しているものの、内容的には「ディープストーリー」という短い設定解説はあれど、“独自のキャラクター紹介コメント”や“公式のウエハーマンのつぶやきなどで公開された設定”が存在するものでもなく、カードリストとしては適正でも、あらためて読むには物足りないかと。
なお、当然に「天魁星マルス」のテキストは修正されていますが、件の「聖龍太子フガク」と「聖龍王ゼクウ」のストーリー解説部分は、まったく同じもののままでした。
公式では既に、その修正テキストと思われる“つぶやき”が公開され、本書収録の「冨嶽伝ストーリー」でも、それと同様のテキストが確認出来ましたけど…果たして今後の対応はどうなるやら。

続く「神羅万象カードの試作」では、現在のカードに至るまでの試作品(金箔加工の「皇帝マステリオン」や蓄光仕様の「聖龍神リュウガ」なども)や、プロトタイプと呼ばれるカード---「青龍サイガ」「麒麟マステリオン」が公開されています。
更に「青龍サイガ」の裏面では、開発段階の設定を目にする事が出来るのですが、この頃はまだ「聖龍族」>「聖龍宮殿」が「龍玉族」>「青都イグラドス」と呼ばれていたり、「獣牙王エドガー」の名前が「金剛のゼルガ」、そして七支刀に「スサノオ」という名前が付いているなど、その違いを楽しめるのは割と面白いかも。

「図鑑編」のラストを飾るのは、2008年7月よりスタートする新章---「神獄の章」の告知ページ。
とは言え、此処での情報自体は(現時点で)公式にて公開されているものと差異は無いのですが、巻末の「製作者㊙座談会」において、その舞台が“800万年後”である事、“パンドラの箱をイメージした、あらゆる災厄の入った箱(=プロローグカード)を開けてしまい、其処から逃げ出したモンスターを倒す、または封印する為の旅をしているのが主人公”である事が明らかになっています。
更に通販サイト:ビッグビィからの情報(商品説明)によれば---(以下、該当ページより転載)

>物語は第三章から800万年後の世界を舞台に、地上界を侵略する新勢力「羅震獄」と
>それに立ち向かう1人の若い神(主人公:マキシ)がそれぞれの“正義”を胸に戦いを繰り広げます。


---という、より詳細な情報も明らかに。
それにしても、第一章→第二章における1000年の時間の経過にも驚きましたが、今度は第三章から800万年後などという、もはやそのスケールさえも掴めない単位には、流石にちょっとやり過ぎだろうと;
確かに物語自体が第三章で到達点を迎えてしまっただけに、その影響が完全に消えるくらいの間隔が必要なのは解りますが、それならばひとつ世界に拘らず、例えば平行世界の様な概念で、何処かで分岐した“もうひとつの神羅万象”として仕切り直しても良かったのでは。
ところで、棍を持つ主人公の名前が「マキシ」とは…そう言えば「ソウルキャリバー」にも同じ名前のキャラクターがいましたが、アチラはヌンチャク使い。
しかし、その仲間に棍使いのキリクがいたする辺り、現在ではバンダイナムコゲームスという繋がりがあるだけに、あながち無関係とは思えず。
なお、今弾も「BS 冨嶽伝」同様に“全24種”との事で、今後はこれがデフォルトになっていくのかな…?


<歴史編>

此処からモノクロページに切り替わり、読み物系で纏められている「歴史編」へ。
その構成としては、各章各弾のストーリー当たり、ひとつずつの小説、或いは漫画が対応し、巻末に全てを締め括る形で「製作者㊙座談会」という様になっています。
各章各弾と、小説・漫画作品の対応は以下の通り。

◆第一章
第1弾:[小説]サイガとエドガー
第2弾:[小説]シェイドとクラウディア
第3弾:[小説]ポラリスとシリウス
第4弾:[小説]セツナとクオン

◆第二章
第1弾:[漫画]クリップの冒険<作:萬屋不死身之介>
第2弾:[小説]ヴォルザードとエルシーヴァ
第3弾:[小説]ボーンマスターとポーンマスター
第4弾:[小説]ベリアールとアルフィーネ

◆第三章
第1弾:[小説]メビウスとライセン
第2弾:[小説]シズクと光の戦士
第3弾:[小説]ハーディンとラズリード
第4弾:[小説]クリエールとデストール

◆冨嶽伝:[漫画]神羅万象チョコ 冨嶽伝<作:溝淵誠>




この中でも「サイガとエドガー」「ポラリスとシリウス」「ベリアールとアルフィーネ」には、おそらく公式イラストレーターの手による描き下ろしの挿絵が存在しています。
各小説作品の長さはバラバラですが、1ページ=およそ19行という大文字テキストですし、短いものは全2ページしかないものもあるので、読み終えるのにはそれ程時間は掛からないと思われ。
肝心の内容については、本筋のストーリーを補完するものから、サイドストーリーまで様々ながら、これまではほんの一部しか垣間見えなかったキャラクターの意外な側面が楽しめる点や、思わぬ伏線に驚かされる部分もあり、流石に一応は“バンダイ公認”だけな事はあるかなと思いつつ、でも結局は後付け設定ばかりで、これが実際の商品展開時に提供出来ていれば…なんて揚げ足を(
ちなみに個人的には、ポラリスの“兄デレ”っぷりが見られる「ポラリスとシリウス」、“第三章のアレ”への伏線が存在する「セツナとクオン」、そして総合的な評価として「ベリアールとアルフィーネ」、この3作品がお薦めですかねw
また「シェイドとクラウディア」に関しても、その衝撃的な内容に驚かされただけに、別の意味でお薦め…かな?
やや、各作品にクオリティの差が見られる他、展開が不可思議、性格や口調がおかしいキャラクター、そしてこれを公式設定としても良いのかという部分も多々見られますが、それなりに楽しめる内容にはなっているのは間違いないかと。

「クリップの冒険」は、色々な意味で“実にコロコロらしい”漫画。
それ以上でもそれ以下でもありませんでしたw

「神羅万象チョコ 冨嶽伝」は30ページに渡る漫画で、やや駆け足ながら「冨嶽伝」を描き切っています。
なお、情報公開時から気になっていた“兄弟対決”のシーンは、決してそういった類のものではなく、またウンリュウもフガクの実力を評価していて、フヨウに対しても“自分が王になっても、フヨウはフガクと一緒になれば良い”と理解を示している、実に良き兄貴キャラでした。
それにしてもシリウス、オウキ、そしてウンリュウと言い、どうしてこう「神羅万象」の兄貴キャラは不遇な扱いを(


「神羅万象チョコ完璧大全」の締め括りは、これまで表に出る事の無かった製作スタッフによる「製作者㊙座談会」
今回、この座談会に参加したのは---、

・青山睦(株式会社こどもの館 カード&パッケージ担当)
・原川光博(株式会社こどもの館  メインイラストレーター)
・田中陽介(株式会社こどもの館 イメージイラスト担当)
・宮脇純(株式会社バンダイ 総合プロデューサー)

---という4名の方々。(敬称略)
話題としては「企画成立までの流れ」「ウエハースチョコ・パッケージ・カードへのこだわり」「絵に隠された想いとその秘密」という3つの大きな話題に分けられていて、テキスト三段組の9ページ(その内、1ページは表紙扱いなので、実質8ページ)のボリュームに。
内容としては、ぶっちゃけ話や愚痴的な方向に走るでも無く、製作過程の裏話や世界観・設定捕捉などに終始した、とりあえず当たり障りの無い、ごく普通の座談会…と言うよりはインタビューだったかな、と。
これならば、この4名の方々だけでフリートークして貰った方が、もっと際どいネタも飛び出した気がしないでもないですけど、それでも大きな物足りなさは感じませんでしたし、これはこれで十分に読み応えはありましたね。


という訳で簡単ですが、内容と評価なぞを書き連ねてみました。
果たして全体的な評価として、かなり強気の3000円という価格設定はどうなのか---という点については、個人的には表紙の装丁を此処までにしなければ、2500円以下に納まったのでは思った次第ですが、それでも内容的なマイナス面を差し引いて、この程度で妥協出来るならば、それなりには満足している…と言っても良いのかもしれません。
勿論、其処には強いフィルターも掛かっているのも否定しませんが、アトは公式でも把握していない「用語集」や、パッケージなどの版権イラスト集など、「完璧」を謳うならばそれに相応しい、更に(内容・ボリュームとしても)濃ゆいコンテンツが充実していれば、本気で満足出来たのでしょうが。
ともあれ購入を考えている方は、本書に満足出来るか否かは兎も角、限定付属カードの「聖龍太子ウンリュウ」を確実に入手する事を最優先に考えた方が良いのは間違いないですね。

2→4→8→16→32?

2008-04-23 20:11:54 | Games(ゲーム総合)
pop'n music 16 PARTY♪MUSIC & CHARACTERS更新
ヒント7・8・9追加+4・5・6の答え公開+1・2・3の楽曲解禁


サイバーデジビート」のNAOKI氏の曲紹介コメントに、思いっきり釣られている気が(w

「どこまでもクライマックス」「僕に釣られてみる?」とか「答えは聞いてない」とか、完全な『電王』ネタ…なんて突っ込んだら、きっと負けなんだろうなぁw
そうなると、テキストの「か・な・り」も「かーなーり」と読み替えられてしまう訳で、この曲を最初に聴いた時に感じた“あの印象”も、正にズバリそのままだったという事ですかそうですかw
もう完全に最初から最後まで、NAOKI氏の思惑の中で弄ばれてしまった感じですよ(苦藁
ともあれ、これでLOVE+HATEとNAOKI氏の関わりの線も濃厚となり、アトは「CLIMAX JUMP」の曲紹介コメントでどうオチ(w)をつけるのか、今から楽しみでなりませんわ。
もしもこれで、その話題は完全スルーだったら…「泣けるで!」(マテ

さて本日の更新では、新たに追加された隠し曲のヒント7・8・9が追加、先週に公開されたヒント4・5・6の答えが公開され、またヒント1・2・3の該当曲「サイバーデジビート」「ケルトランス」「タイムトラベル」の楽曲解禁のお知らせが。
今日の帰宅時にもプレイはして来たものの、まだ公式を確認していなかったので、唐突に先述の3曲が解禁されていたのを見て、ちょっと驚いた次第w

毎度のごとくお世話になっている、Dreamさんの情報によれば、ヒント8の該当曲が「マキシマム」:『Mighty Guy』(from KM)、ヒント9の該当曲が「ジュエリーロック」:『jewelry girl*』(from CS13)との事ですが、「ケルトランス」に続き「マキシマム」…と言うか『Mighty Guy』なんて、スタッフのナイスチョイスに拍手を贈りたく。
結局、ee'MALLでも移植が叶わなかっただけに、本当に嬉しいですわw
とりあえず明日にでもプレイして来ようかと思いますが、残るヒント7の「ヴィジュアル4」の解禁条件は、果たしてなんなのか。
ユーリ絡みなのか、Deuil絡みなのか…それとも全く別の条件なのか、後でポプスレを確認してみますかね。
ところで、これまでの「ヴィジュアル」シリーズが「ヴィジュアル」(2)→「ヴィジュアル2」(4)→「ヴィジュアル3」(8)という風に、倍の数字のタイトルに収録されて来て、その頃は---次に収録されるとすれば「16」---とか冗談みたいな話が実しやかに囁かれていましたけど、まさか本当に狙ってくるとは。
これで(気が早いですが)次作「ヴィジュアル5」は、「32」に収録確定…なんて途轍もない事になりますが、ともあれこうした遊び心も、ある意味ではポップンの魅力のひとつですかねw

それにしてもヒントの公開から2週間、答えから1週間で常駐ですか…段階的な解禁ながら、これまでにない素早い動きは驚きですし、転じてそれが当然に、これから先に待ち受けている隠し要素が更に盛り沢山であるのを裏付けているとみるべきなのでしょうね。
以前にも書きましたが、是非ともそれが此方の予想を遥かに上回る衝撃と感動であるのを願うばかりです。

来れ(アデアット)!

2008-04-22 19:59:50 | Anime(アニメ・コミック)


■「魔法先生ネギま!」(22・限定版)<赤松健

これまでになくロリキャラの多い表紙が、色々な意味でインパクト抜群な「ネギま!」最新刊です(マテ
内容的には引き続きの魔法世界編真っ只中な上、ストーリーは完全なバトルメインに。
此処まで極端に筋道と方向性をシフトしてしまうと、いずれ日常(学園生活)に戻った際の収拾・反動云々が気になる所ですけど、個人的には千雨が多く絡む展開は大歓迎なのですし、夕映が魔法使いとして成長している過程も楽しめるだけに、これはこれでw



購入したのは限定版なので、劇中にて実際に登場している「ネギま!部(仮)部員証『白き翼』バッジ」のピンバッジ…と言うか、そのものが付いていました。
デザイン以外はごく普通のピンバッジですので、アクセントのひとつとして付けてみるのも良いと思いますけど、「ネギま!」の関連イベントやオンリー即売会の類には、間違いなく付けて来る方が大量発生しそうな予感。



限定版にはバッジ以外に、この22巻の表紙イラストを使用したミニポスターも付属しているのですけど、折り目付きなのが残念ですな;
サイズ的に、こうなってしまうのは解り切っていた事ですし、どうせならばポストカードにしてくれた方がベストだったかも。
あ、ちなみに表紙では見切れている夏美も、此方ではちゃんと確認出来ますよw

さて、いよいよ次巻からはOAD(オリジナルアニメーションDVD)「魔法先生ネギま!~白き翼 ALA ALBA~の付属する初回限定版が、3巻連続で登場。
とりあえず全て購入する予定ですが…今更ながらに、この“OAD”という略称には、ちょっと違和感が(




関連アイテムとして。
「マガジン」本誌での連載200回突破記念として行われた、応募者全員サービスの「ネギま!仮契約カード&ホルダー」が到着しましたよ☆
もっとも実際には、既に先週の内に到着していたのですけどね;



カードホルダーは五つ折仕様。
全部で7枚のプラ製「仮契約カード」が収納され、そのラインナップは“原作(21巻まで)中において、ネギと仮契約済みのキャラクターに限定。
その為、最新22巻において仮契約した“とあるキャラ”のカードは含まれていません。
なおハルナのカードのみ、原作でも未だデザインが明らかにされていませんでしたが、今回の企画でようやくの公開に。



カードを台紙から外すと、その下には「Class」「artifact」「ablity」の紹介が。



アニメ「ネギま!」(第1期)関連アイテムに付属していた「仮契約カード(紙製)」との比較。
画像クリックで、裏面の比較画像が。
その大きさも然りながら、紙製とプラ製では質感が相当に異なりますし、色合いの発色も綺麗なので、既にそうしたアイテムで登場済みの仮契約カード---「桜子」「まき絵」「ハカセ」「あやか」「エヴァ」「風香史伽」「亜子」、そして「朝倉」(場合によっては「スカカード」や、ネギ以外と仮契約した「龍宮」のカードなども)のカードも、同寸同仕様にて製作して欲しい所ですわ。
まぁ、そんな企画が立ち上がるのは、本編中にて対象となるカードが出揃ってからになるでしょうから、まだまだ先の話ですかねw

俺達、参上!

2008-04-21 19:51:30 | Anime(アニメ・コミック)



時の警察列車デンライナー
時を越える犯罪者、イマジンが起こす事件を
徹底的にクライマックスで解決する刑事たち
彼らには警察手帳も捜査令状もいらない。
彼ら自身が手帳であり、令状である。

彼らに逮捕できないものはただひとつ、神のみ。

それがチームデンライナー!俺達参上!!





■「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)

という訳で、遅れ馳せながら劇場版「電キバ」を観賞して来ましたわ。
公開開始から既に1週間が経過し、更に平日という事もあってか、センター付近の座席でゆったりと楽しめましたが、それでも予想していた以上には、割と人数が入っていたかも。

ともあれ簡単な雑感を、箇条書きにて投稿しますが、念の為のネタバレ防止として、以下のテキストを反転表示処理しておきますね。



モモたちの再就職先デンライナー署は、オーナーの所有していた予備のパスが何者かによって盗まれた為、悪用される前にその犯人を探し出し、時の運行を守るべく設立されたそうで。
しかも、その存在及び“イマジン”は“現在”の警察や一般市民も知る所であり、更にイマジンが絡む事件ならば、お互いの捜査協力も出来る上、デンバードに乗ったままのモモ憑依良太郎がライフル発砲しても何らお咎め無しという、何とも物凄い組織にw
この辺り、事件に関わるイマジンが消滅すれば、これまで通り、その影響が修復されると共に関連する全ての記憶が消えるのかな…と思いきや、ラストシーンでも普通の警察官にしっかりと憶えられている点から、あの世界の一部では、もうすっかりイマジンやデンライナーという存在ありき=それが普通になってしまった様子ですね。
だからこそ、愛理さんとリュウタロスが普通に顔を会わせる日が訪れたり、三浦イッセーが“悪霊”と断定していたイマジンたちに遭遇するなんて事も、当然に起こってしまう訳で。

・ある意味で、この劇場版における、もう1人の主人公と言えるのが、鈴木一哉刑事。
てっきり現場で何かヘマをやらかして、厄介なデンライナー署に都合良く追い払われたかなにかと思いましたけど、普通に捜査協力の為に派遣されて来たという。
もっとも劇中では、イマジンたちの外見に怯え、ナオミのコーヒーを吹き捲り、リュウタロス憑依良太郎のやりたい放題な捜査に振り回された挙句、功を焦ってネガタロスに捕まってしまうなど、散々な目に遭ってしまうのですがw
最後には自分の力で手柄を掴み取るのに成功し、オーナー(刑事長)から、捜査に協力して貰った御礼として、彼が生まれる直前に殉職してしまった父親と、22年前の世界にて顔を合わせたのですが、この父親:鈴木一馬刑事役を演じられていたのが、何と「仮面ライダー剣」にて始役(仮面ライダーカリス)だった森本さんだったのに、思いっきり驚きましたわ;
もうひとつちなみに、先述したリュウタロス憑依良太郎が捜査している中、ヤクザの方々と揉めていた場所が池袋周辺(最初に顔を会わせたのが西口の芸術劇場前、追いかけっこをしていたのがサンシャイン通り入り口です)だった点にも、かーなーり驚きましたがw

・そんな鈴木一馬刑事に職質されていたのが、あの紅音也。
何処で出番があるのかと思っていれば、こんな扱いなのかw
とは言え、この映画のタイトルは「電王&キバ」でも、キバの出番はあくまでも---イマジンとファンガイアが手を組んだ→人間を襲うファンガイアを倒す→電王たちと共闘するというポジションですし、良太郎と渡の絡みも、期待していた程には長くないので、やはりあくまでもゲスト的なポジションですね。
それでも、ふとしたきっかけでモモタロス憑依渡になってしまったり、ネガ電王とのバトルでは、マシンキバーに乗った状態からダークネスムーンブレイクを発動させ、電王クライマックスフォームとのダブルライダーキックを繰り出したり、時の狭間に逃げ込んだネガタロス(+ネガデンライナー)を追って、デンライナー+ゼロライナーの危機をキャッスルドランで救うなど、見せ場はかなり多かった分、タイトルに冠せられているだけの存在感はあったかなと。

・モモタロス憑依渡同様、劇場版だけの登場となったのがウラタロス憑依侑斗。
TV版ではデネブ憑依良太郎なんてのもありましたが、コレこのまま変身したら、どうなるんだろうw
それにしても、モモタロスたちのイマジンとしての性質が書き換えられたからなのか、相当に憑依・実体化がフリーダム状態になっていますね。
モモタロス憑依渡からして、もはや契約云々も関係ないですし。
あれだけシビアな条件付きだったゼロノスカードが普通に使用出来たのも、その所為なのかな。
ちなみにこの劇場版では、良太郎や侑斗たちの都合で必要となった「ライナーフォーム」「ゼロフォーム」は登場しません。
ところで余談ですが、クライマックスフォームでのボイスターズキックの際、デンカメンが移動しなかったのは、キバとの位置の兼ね合いからか、左足でキックした為なのだろうか?

・ハナさん…もといコハナ最強伝説再び。
TV版から変わらず、自分勝手なイマジンたちを殴って大人しくさせるのに加え、今回は黒木の手下との格闘シーンまで用意され、遂にはバズーカまでぶっ放す始末;
確実にTV版よりも数段、パワーアップしているのは間違いないですなw

・今回の主犯ネガタロスは、その容姿がモモタロスの鏡写し的になっているので、それこそネガティブな意識の集合体が、モモタロスの姿を写し取って…なんて予想していたものの、普通にはぐれイマジンとして登場し、悪のネガタロス軍団を作って世界を征服するのが目的という、なんとも直球の悪役キャラだった次第。
しかも結果的には、イマジンとファンガイアの橋渡しをして、邪魔者を一掃すべく、潜伏中のビルをもろとも爆破したくらいの成果しか上げられていないという、同じく劇場版の悪役だったガオウや、姑息な手段を用いたカイに比べれば、ちょっとインパクトが弱いかな;
ネガ電王の攻撃のオールマイティーさはなかなかですし、ライナー戦では過去のギガンテスヘブン・ハデス・ヘルを操るなど、その強さは十分に発揮されたものの、如何せん行動が安直過ぎた、つまりはイマジンらしくあり過ぎたのが、そう思える原因なのかも。

・キンタロス憑依良太郎の金星攻撃…アレは男には痛過ぎます;




こんな所ですかね。
とりあえず総合的な雑感としては、あの最終回から向こう、良太郎やモモタロス達がどんな風に過ごしているのか---なんて、設定の解釈をしながら真面目に観るものではなく、元々がDVD(Vシネマ)用として制作された方向性の作品だけに、ちょっとストーリーの薄さは気になりますが、あくまでも“お祭り”或いは“番外編”であるのを大前提として観るべき、実に電王らしいノリを楽しむのが勝ち、そんな作品ですわ。
まぁ、かく言う私自身含めて、電王好きな方には、何を今更な発言ですけどねw



オマケとしてw
ちょっとDVD「仮面ライダー電王 超バトルDVD うたって、おどって、大とっくん!!」の際に制作された「モモ教官(帽子+ヒゲで腕組み)」の画像の使い回しっぽい気がしないでもないですが(
その実は、パンフレット付属の折り込みポスターなのですけど、このポスターは実際に劇中に登場します。
デンライナー署内の小物(主に掲示物)関係は、妙に凝っているので、その辺りに注目してみるのも面白いかもw
なお、この裏側には“勧誘ポスター(画像左側)”が印刷されています。

カテゴリみっくす×420

2008-04-20 23:58:06 | Weblog(日記・総合)
※この記事にて取り扱っている話題は、本来は各々「神羅万象チョコ」「灼眼のシャナ」カテゴリにて投稿する予定でしたが、内容量及び話題的に単独記事を立てる程でも無かったので、それならばとひとつに纏めてみました。




特に大きな予定も無かった日曜の今日は、夕方の「コードギアスR2」放送時間まで、劇場版「電キバ」を観に行くか、或いは自宅引き篭もりで諸々の作業をするか、それとも惰眠を貪るか---などと適当な脳内スケジュールを昨夕までは描いていたのですが、情報収集にと各種サイトを廻っていた際に、本日開催の「サンシャインクリエイション39」において、サークル:パワースキルのすみ兵さんが「神羅[冨嶽伝]」の新刊を頒布されるとの事で、ならばと急遽予定を構築し、サンクリ参加の為に池袋まで行って来ましたよw
とは言え、此処最近の多額出費と、給料日前で超金欠状態な事もありますし、来週には、個人的には未だ参加するかどうかを決断しかねている「COMIC1☆2」も控えている為、最初からパワースキル以外の購入は考慮しない方向で、実際に会場入りした時間も正午近く(開場は11:00)という節約モード全開な有様でしたが。

結局の所、無事に購入出来たパワースキル新刊も含めて、今回の総支出額はカタログ代:700円(当日)を含めても、1500円程度に収まりましたけど…それはそれで微妙に寂しい様な気がしますね;
でも本当に、来週の「コミいち2」への参加は、果たしてどうしたものかと。
確かに私的には、是非とも廻りたいサークルが複数参加されていますし、開催当日には金欠状態も解消されているので、参加自体には問題ないのですけどねw
ともあれ、まだ残り一週間ありますし、前回も左程に意気込んでいたものでもなかった分、今回もじっくりと(主に資金面のやり繰りを)考慮してみますか。

さて話題を、パワースキルさんの新刊「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・シンラ」に移して。
今回のお題ジャンルは、表紙とタイトルからも解る通り、前回頒布の「まほろばの疾風(かぜ)」に続いての「神羅万象チョコ」であり、しかも発売間もない「冨嶽伝」を描いた内容となっています。
やや薄めの本ながら、すみ兵さんのキャラクターの描き方や構図の巧さ、そして何よりもネタの緩急の付け方と、間のとり方が秀逸なのは変わらず、それをこう繋げて来るか---というオチには、思いっきり大爆笑しましたわw
ちなみに、ちょっと“えっちぃ”シーンもありますが、あくまでも全年齢ですので(何






電撃大王」2008年3月号にて行われていた応募者全員サービスである、笹倉版シャナのテレカセットが届きましたよ。
件の3月号の表紙に見惚れした勢いそのままに応募していたのですが、やはりこのシャナは良いものだ!(何
とは言え、“特製台紙”と謳っていた割には、やけに簡素な台紙だった事に、ちょっとガッカリしている面もあるのですけどね;

参考までに、各テレカのイラストを単体で---桃着物黒着物

伝説のねんどろいど少女A

2008-04-19 23:49:59 | Hobby(玩具・フィギュア)
※ゆっくりと撮影している余裕が無かったので、あらためて後日に画像を追加、それに伴い追記するかもしれません。



GOOD SMILE COMPANYねんどろいど [27a]:泉こなた コンプティークVer.

本来ならば1月下旬に発送予定だったものの、何らかの理由から3月中旬→4月中旬と延期を繰り返して、ようやくのリリースに。



猫耳パーツは頭部のアホ毛を外してから、それをパーツ中央の穴に差し込み、再び頭部に戻して装着します。
猫尻尾に関しては、別パーツの「背面に差込用の穴の空いたスカート」に交換する必要が。
まだ簡単にしか弄っていませんけど、毎度の事ながら、この造形クオリティの高さは流石としか。
ちょっと下半身が外れやすい点と、2種類ある固定パーツの使用方法の説明が無かった点(使い方を間違えると、髪の毛がジョイントに引っ掛かります)、そして座りポーズにする為には、脚部のジョイントを付け替える手間が掛かる(ねんどろ長門の場合は、腰から下全てが別パーツでした)点などが不満と言えば不満ですが、最後の座りポーズに関しては、足の角度が調節出来る事を踏まえて、十分に満足の出来ですかね。



ただ、その座りポーズで椅子に腰掛けさせた場合、どうしても髪の毛の重量から後ろに傾いてしまうので、うまいことバランスを調整する必要が出て来ます。
これも台座か何らかの手段を用いる事で、普通に座らせられるのかな?
しかし、この「(=ω=.)」顔は光の当て方次第で、なにやら企んでいる風にも見えますなw



台座と各種パーツ交換で、こんな感じにも。
右側の画像は、PS2ゲーム販促イラストの“時かけ”的イメージでw
しかし撮影した後に、左足は通常の足パーツにしておけば良かったと後悔(



同梱品の「ねんどろいどぷち 小神あきら(未塗装)」。
…まぁ、それ以上でもそれ以下でもなく(マテ



それにしても、此処までバリエーションを分けるならば、いっそ5000円を超える価格設定にして全種纏めるか、或いは基本セットを3000円で発売して、其処に各1000円程度で“拡張パーツ”セット3種という風にしてくれた方が嬉しかったですわ;



オマケで、手持ちのねんどろいどたちにも猫耳を装着してみましたw
とは言え、アホ毛で固定していないので、ただ頭に乗せているだけですが;
それにしても長門とアルの違和感の無さは異常過ぎだと…。

かなり簡単ですが、ようやくの到着となった「ねんどろこなた」の紹介でした。
今回、諸々の事情(主に予算的な面)から「ねんどろかがみん」の購入は見送りましたけど、こなたの出来の良さをあらためて実感するに、やはり2人を並べてみたいという欲求が沸々と(マテ

カナシミノウタ

2008-04-19 00:24:26 | Games(ゲーム総合)
pop'n music 16 PARTY♪新しい隠し曲のヒントの公開

※隠し曲出現条件の詳細などは、Dreamさんが纏められているので、其方にて宜しくお願い致します。



◇[エモ] Sorrows<Asako Yoshihiro> BPM185

ヒント4の該当曲。
その解禁条件には、ヒントのイラスト及び「ツルとカメ」という歌詞から読み取れる通り、ミドリと千鶴が関わっていて、更に「後ろの正面」なる表現から、選択したキャラクターに対する、お互いの対応楽曲をプレイする必要があるとの事で。

早い話がつまり---、

<使用キャラ>ミドリを選択した場合、STAGE 1・2のどちらかで「琴フュージョン」をプレイ
<使用キャラ>千鶴を選択した場合、STAGE 1・2のどちらかで「パビリオン」をプレイ

---という様に、ひとつの楽曲でツルとカメを揃えれば言い訳ですが、どちらのキャラクターを選択した場合でも、「交響的物語」をSTAGE 1 or 2でプレイすれば、普通に出現するそうで。
確かにイラスト中央には、籠に入れられたパロットがいますからね…つまり、これが“籠の中の鳥”か(

曲自体は、個人的にはかごめが担当キャラである事を除いても、現時点での「AC16」におけるベスト1かな。
H譜面は、序盤の左白のリズムがちょっと取り難いですけど、それ以外は比較的繋ぎ易かったかな?



オマケ。
背景の青い惑星(?)が良い雰囲気を醸し出している向こう、やはり棒立ちなのは相変わらずですけど、それがかごめの魅力とでも言いますかw
常駐解禁されたら、プレイキャラは彼女で限定しますか。

残る2曲---「80's ポップ」と「インフィニティ」は、その内にでも。
まぁ、面倒な解禁条件ではないものの、手持ちのCS版で普通に遊べますし、急ぐ事はないかな。

神獄

2008-04-18 19:35:36 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ公式お知らせに「神獄の章」予告を公開!

去る14日に発売されたシリーズ最新弾「Best Selection 冨嶽伝」、その台紙において、2008年7月より新章がスタートする旨が、新キャラクター2人のラフイラストと共にアナウンスされていましたが、果たして公式では早くも新章---「神獄の章」の告知と“禍々しい影のようなものを吐き出す箱”のイラスト、そしておそらくは新主人公と思われるキャラクターが公開されました。

以下、それらから推測出来る、新章を彩る要素を簡単に列記してみます。

・新主人公の外見は、あたかもリュウガに鎧羅族の戦闘服を着させた風な印象で、各部族の特徴は一切見られず。
その右手に握られているのは直線棒状の棍棒---殴打・打突系の武器を得物とし、或いは腰や両足に付けた“車輪のようなもの”を取り外して、その棍棒で“パック”のごとく打ち出して攻撃するとも。
主人公がこうした造りの武器(棍棒)を手にするという点で、「神羅万象チョコ」のキャラクター設定の元ネタが多い、伝説・神話・伝奇などからイメージされるのは「西遊記」、転じて「如意棒」ですけど、キャッチにある「旅(バトル)」なる表現も含めて、其処から安に新章のストーリーラインを「西遊記」そのものだとすれば、奇しくも“四人連れ”=“四部族”という符合も一致しますし、主人公=孫悟空、台紙に登場しているもう1人のキャラクター=沙悟浄 or 猪八戒、ヒロイン=三蔵法師という顔ぶれになる可能性もあり得るかな?

・禍々しい影が噴出している箱は、パンドラの箱のイメージですかね。
果たしてその蓋には「調和神の紋章」、そしてそれを挟むように四体の獣---「青龍」「白虎」「朱雀」「玄武」の姿が彫られている所から、蓋に刻んだ神と四神の力によって、箱の中に何物かを封じ込めていたのは間違いなく。
ちなみに左下に位置する「白虎」の姿が、どうにも「麒麟」のようにも見えなくもないですけど、「高松塚古墳壁画の白虎」を見れば、この首長に描かれている姿にも頷けるかと。
何よりも、これで本当に箱の蓋から「白虎」=獣牙族が省かれていたら、ちょっと首を傾げざるを得ませんからw
そしてタイトルに冠せられた「神獄」の示す所から、この箱の中に封じられていたのは、パンドラの箱の“あらゆる悪”を転じて“ありとあらゆる災厄をもたらす邪神(邪心)”であり、かつて何者か(神?)の手によって断ぜられた邪神(及びそれに順ずるもの)が、何らかのきっかけで外界へと噴出し、新主人公たちが再び封印する為の手段(希望)を探す旅を始める---というのが、基本ストーリーになるのかも。

・「調和神の紋章」の存在から新章の舞台(時代設定)は、曲解さえしなければ、第三章までの世界そのままの未来という事に。
しかし仮に---第三章のラストにて創造神と破壊神が融合し、新たに誕生した神=調和神であったように、遥か古の創造神と破壊神が誕生する“神の起源”に合一神(全能神?)が存在し、其処から二極神として分化したとすると、その神もまた調和神と同じ紋章を背負っていても不思議ではない為、その頃にこの箱が創られた---なんて仮定が成り立つとすれば、新章の物語は遥か過去の物語と考える事も出来ます。
とは言え、それはあまりに曲解過ぎるので、やはり第三章よりも未来の物語と考えるのが妥当なのでしょうけど、先述した“箱に描かれた四神の姿”=紋章と考えて、これまでの部族紋章と微妙にデザインが異なっている点から、同一の神を有する平行世界やパラレルワールドといった、世界設定を丸ごと異とする「神羅万象」になる可能性も…と、これもかなり曲解ですけどねw


とりあえず適当に、こんな所で。
おそらくは暫くすれば、通販サイトやコロコロ誌上、そして勿論、公式でもあらすじが紹介されるでしょうし、また6月には「次世代WHF」あたりで先行発売もあり得るので、これらの真相については、そういった機会を待つとしますか。

眼鏡の再構築を忘れた…。

2008-04-17 23:59:29 | Hobby(玩具・フィギュア)


GOOD SMILE COMPANYねんどろいど>「ねんどろいど ぷち 涼宮ハルヒの憂鬱 #02

正式発売は今月末ですが、毎回のお約束のごとく、コンビニでの早売りが開始されていたので、早速3個摘んで来ましたわ。
詳細なレビューなどは、別所に注文している1BOXが届いてからと考えているので、今回は簡単簡潔に。

ねんどろいど ぷち 涼宮ハルヒの憂鬱 #02 レビューアスまんが劇場さん)

全ラインナップのレビューに関しては、既にアスまんが劇場さんが上げられているので、其方にてどうぞ。
なお、当記事画像の「キョン子」に関しては、そのアイディアを参考にさせて頂きました。



果たして、3個摘んだ結果。
左から「涼宮ハルヒ(ニヤリ)」「朝比奈みくる(おそうじ)」「長門有希(読書中)」と、見事にバラけましたね。
「長門(読書中)」の“座り腰”パーツはプレイバリューを拡げる為にも、是非とも数を確保しておきたかったので、現時点で入手出来たのは重畳のキワミ(アッー



ちなみに座り腰パーツは、スカートの取り外しが出来ないので、基本的には北高制服のボディ専用かと。
こうなると是非とも「ぷち☆すた」シリーズでも、陵桜学園高校仕様の座り腰パーツが欲しい所ですなw



当然にこれまでのシリーズ同様、各個体でパーツを交換出来ます。
それにしても、こなたの違和感の無さと来たら…。



「#01」が「朝比奈ミクルの冒険 Episode:00」をベースとしたラインナップだったので、自主制作映画の撮影シーンを再現するにはもってこいでしたが、今回のラインナップでようやく、普段のSOS団部室の光景っぽいものを再現し易くなったかな?
アトは此処に古泉さえいれば完璧なのですけどね…とりあえず現状は「HGIFハルヒ5」の古泉で代用してみましたが、なんだか等身大フィギュアみたいだ;



「figma長門」と「ねんどろ長門」と一緒に。
なんとなく並べてみたものの、「ねんどろ長門」の存在で、なにやら遠近感がおかしな事になっている気がしないでもw



最後にオマケで「キョン子」。
やはり胴体は「長門(戦闘態勢)」の方が相性が良いですね;