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I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

Another FIRST.

2010-01-31 23:59:40 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
去る23日に参加して来た「次世代WHF'10Winter」>バンダイブース:神羅万象チョココーナーの模様を撮影した画像を、記事として上げる為に整理していたところ、王我羅旋の章・第4弾の外箱やらパッケージ、そして追って手に入れたPOPの画像が出て来て、コレは今更に何処で使ったものかなー、と。
半月前の16日に先んじて取り上げた際には、残念ながらPOPが1枚も入手出来ていなかった為に、カード周辺の諸々は後回しにしようと決めて、やがてそれから数日後にはひと揃い。
さて画像でも撮影するか……と、すっかり忘れて現在に至る訳ですけど、このままお蔵入りさせてしまうのもなんですし、本当に今更ながらで申し訳ありませんが、ひとつ記事を立てて消化してしまおうかと思います。




外箱。
店頭陳列の際には切り取られてしまう前面部にて、黎明王ディルクルムが存在感を(
しかしてそのセリフと思しき「我等を救わぬ神などいらぬ!」とは、その背面部にシルエットにて登場している、土壇場で割り込んで来た“創造主”=魔導神メビウスに(直接・間接的にも)対するものなのか、それともそうした“羅震獄の神”、そして神羅世界の神々も併せて、自分たちに救いと安寧を与えない者たちが神を名乗っていること、それに対する怒りなのか。



POPは「超煌神マキシウス」「黎明王ディルクルム」「光龍神リュウガ」の3種。
前弾では「羅震獄之書キャンペーン」の告知がメインだったことからか、王我羅旋・第1弾より以前の規格へと戻ったPOPでしたが、再び今弾ではカードサンプルじみた、あまり個性の無い規格へと逆戻り。
やはり此方よりも、もっと個性的だった旧仕様が好みではあるものの、店頭販売時の商材が本来の役割だけに、サンプルカード然とした新仕様の方が都合が良いのでしょうけどね。
この辺り、新シリーズの「ゼクスファクター」では、どうなっていることやら。



パッケージは「マキシウス+正六角形内の複数キャラクター」と「マキシウス VS.ディルクルム」の2種。
前者に描かれたマキシの方が、実際のカードに描かれたモノよりも凛々しく、コッチを採用すれば良かったともw
果たしてそれ以上の見映えの良さを誇っているのは、王我羅旋・第4弾のTVCMに登場する突撃シーンなのはなんとも複雑な(



台紙に印刷されているのは、同時発売である「コレクションファイル」の広告でした。

---という訳で重ね重ね今更に、神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾の周辺アイテムを取り上げてみました。
残すところは件の「次世代WHF'10Winter」に関するレポートにて、ひと区切りとなりますけど、とりあえず数日中には上げる予定で(ぇ

すべて世は事もなし---。

2010-01-22 23:50:06 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾

長々と続けて来た「神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾」の記事も、とりあえず今回でひと区切り。
もっとも、おそらくは明日(23日)の記事でも---と、それはまたそれとして。


◆光龍神リュウガ(LEVEL∞)/聖魔神マステリオン(LEVEL?)



※画像クリックでカード裏面が表示されます。
羅震獄創造神“赤い蛇”メビウスの出現という不測の事態に、有事に備えて地上へと降臨していた五光神の一柱・光龍神リュウガは、これに対する勝利の鍵として、マキシへと神衛星となった聖魔神マステリオン復活の助言を与えることに。

かつての光の戦士たちは全員、人としての寿命を全うした後、正真正銘の神=五光神として転生を果たし、リュウガは同じ五光神の一柱である水嶺神シズク共に、マキシの育ての親であり、更には五光神がマキシを創造したことから、ある意味では実の親とも。
さながら息子の危機に駆けつけた親みたいなポジションながら、かつての師であるライセンの仇・メビウスを前にしても出張らないあたり、とりあえず神としての在り方は身に付けている様子ですけど…神衛星(サテライト)絡みのアレコレは、地上界への思い入れが過ぎる所為もあってか、どうにもマステリオンに対する扱いが不憫に思えてならず(

危難に対するマキシとゼロの神衛星融合→魔神衛星(サテライト・マステリオン)誕生を経て、この最終決戦時、更にイーリスの鳳凰衛星(サテライト・フェニックス)との融合を果たし、完全復活を遂げたマステリオン。
あらゆる力を無限吸収、そして敵対する者の力を半減させるいう能力を持つ---しかしてその存在は、かつて滅ぼされた魔王・魔神のものではなく、第二章にて“一時”消滅こそしたものの、創造神クリエールの慈悲により邪神浄化を受け、天界の神(聖魔神)として新生したものなのですけど、既に第三章・第4弾の時点でフラグは立っていたらしく、あの頃の光龍神リュウガ(3-4)が巻いていた「魔神帯(マステリオン・ベルト)」は、自らを倒した光の戦士たちに感服し、以降は守護神として見守っていたマステリオン自身が姿を変え、その力を直接分け与えていた=だからこそ(破壊)神をも超える力を手に入れられたそうで…と言うか明らかに後付け設定だらけ、そして伝説の部族王たちの立場は一体(

ともあれ第三章以降は新たな時代の礎となるべく、新星神に更なる力を与える神衛星となって、その身を捧げることとなり、再び3種の神衛星---だとすると神衛星は3基しか存在しない?---の融合で復活したマステリオンながら、そのセリフ、そして“旧世界の戦友”というテキストが示すのは、同じく悠久の時を超え、表舞台へと現出したメビウスのこと。
立場を真逆に、今度は敵対する者として召喚されたマステリオンはマキシへと助力、メビウスとの最終決戦へと臨む。


◆メビウス(LEVEL1)<ノーマル/アナザー>



※画像クリックで裏面(一部)表示。
激突するマキシとメビウス---その結末は、聖魔神マステリオンによって魔力を激減させられたメビウスに、仲間たちの声援と真星姫神メリルの支援を受けたマキシが、辛くも勝利することに。
敗れたメビウスだったものの、自らが創造した羅震獄において羅震鬼たちの行く末を見守って来た年月がそうさせたのか、既にその顔に怒りや憎しみはなく、マキシに自らの知識と魔力、そして羅震獄の未来を託すと、力無く崩れ落ちてしまう。
このカードに描かれた子供の姿は、そんなメビウスの生き様を憐れんだ調和神バランシールが、これまでの記憶の全てを洗い流し、新たな人生を与えたもの。
後ろに寄り添う影は、遥かな昔に師匠と弟子の間柄であった、あの人物か---。

ところでこの子、一応“少年”だけに男の子ですよ…ね?


◆調和神バランシール(LEVEL∞)/羅震獄双星神



※画像クリックで裏面(
いよいよ物語はエピローグへ。
メビウスから知識と魔力、そして羅震獄の未来を託されたマキシは、創造主たる彼に代わって、ゼロと共に羅震獄を見守る神となる決意をする。
そして、これまでの王我血族の行い全てを赦すと、調和神バランシールの助力も受けて、滅びの危機に瀕していた羅震獄を完全再生。
やがてマキシとゼロは全ての羅震鬼たちを伴って新天地への道を開き、その新たな旅にはマキシを追うメリルとアゼルの姿もあったという…ものの、周囲が神や羅震鬼、そして姉・メリルも神に近い存在へと昇華してしまったなれば、アゼルただ独りが普通の人間という環境に;
とは言え、アゼルもレオンハートとの友情合身を経ているだけに、ひょっとすればなにかしらの変化が起こっているやも知れませんけど、新たな人生を歩むこととなったメビウス同様、その後のアゼルも気になるところですかねw

そうして地上界を離れるマキシとゼロの脳裏に浮かんだ“師の言葉”とは、まず照徳神アフラノールより授かったものか。
特段に大きくストーリーに関わったキャラではありませんでしたが、彼女のセリフ「羅震鬼とて一つの命」の意味するところは、神獄・王我羅旋の章を経ても重く響くだけに、物語の締めを飾るには十分な役回りかと。



それはそうと、このルキアの微妙な視線と表情が意味するところは、モルテがマキシに懐き過ぎていることに複雑な心境なのか、それともマキシがモルテとメリルに囲まれていることに対してイラついているのか…公式のつぶやき「ルキアは、女性に囲まれているマキシを見ると訳も分からずムカムカと苛立ってしまうらしいゾ!」から判断すれば後者ですけど、カード自体の「羅震獄双星神」はマキシとゼロのことを言い表しているのに、すっかりマキシを中心としたハーレム(ゼロ含む)のような様相を(




別記事でも大きく取り上げていますが、このEPカード「羅震獄双星神」のスーパーレア版は、こんな感じ。
カード各所に光点が輝き、前面には魔導神メビウスの魔力の象徴か、彼の身体にも見受けられた逆位置のペンタグラムが箔押しに。
そして各キャラの武装と衣装部分がホロ透過処理となっているのですけど、ルキアの左角だけ処理が(


◆黄金神マキシウス(LEVEL∞)



※画像クリックで裏面表示。
同時発売のコレクションファイル付属の、羅震獄の神となったマキシ=「黄金神マキシウス」を以って、王我羅旋の章は完全完結。
もう1人の双星神・ゼロニクスのカード化も期待したいところですけど、マキシが創造神としての役割を担うなら、対するゼロニクスは破壊神として、さながらかつての天界と同じ均衡を維持しているやもしれませんね。



ちなみに、カードが付属しているコレクションファイルはコチラ。
裏表紙ではメビウスの変遷が描かれていますが、カードでは良く分からない「魔導神メビウス」の左手部分を確認することも。
なお、それぞれの英文が意味しているのは「黄金神マキシウス」と「メビウス」のカード裏・セリフ部分となっています。




四つの部族間にて起こった対立より幕を開けた、悠久なる時に紡がれる物語は、新世界の新たな神の誕生を以って、ひとつの幕引きを迎えることに。
とは言え既に、新展開である「神羅万象チョコ ゼクスファクター」の存在が明らかになっているので、まだまだ「神羅万象チョコ」というタイトルの歴史は続いて行く次第。
それが完全に別の世界設定の物語なのか、それとも何処かでクロスリンクする可能性があるのかは定かではないものの、折角の“10年計画”ですし、これからも末永く「神羅万象チョコ」に付き合って行けるなら、当然に購入して行く、そして取り上げて行こうかと思いますわ。

それは虚ろなる世界の御伽話。

2010-01-21 22:31:59 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾

残すはアト僅かながら、此処からが本番とでも言いますか。
なおストーリーを把握する都合上、取り上げるカードの順番がナンバリングと異なっていますので、ご注意の程を。


◆黎明王ディルクルム(LEVEL50)/超煌神マキシウス(LEVEL50)



その目を見た相手の動きを封じる「蛇鬼眼(ゴーゴン・アイ)」、そして掴まえた者の魔力を身体ごと吸収する「捕喰鬼手(プレデター・ハンド)」を振るう黎明王ディルクルムによって、連合・革命軍に組した皇導十二星卿(ゾディアックトゥエルヴ)、更にはモルテ、ルキア、ホウセンまでも吸収され、その力は大幅に膨れ上がることに。
なるほどTVCMに、傷付いたゼロとジークのみが登場していたのも納得ですけど、ところでベルゼビュートとアスモディエスは(
この辺りの流れを整理すると、曙光王親衛隊の敵対者がマキシ、ゼロ、ホウセン、ルキアになっているので、奇襲攻撃→皇導十二星卿介入→ディルクルムによる十二星卿吸収・親衛隊への魔力供給→凶戦士化した親衛隊との再戦・撃退→ディルクルムによるモルテたちの吸収という感じになるのでしょうね。
果たして彼女のデータにある「自分以外の全羅震鬼を吸収」というのは言葉通りの「全羅震鬼」ではなく、おそらく“その場にいた”と前置きするのが正しいのかもしれませんけど、となれば親衛隊も飲み込んだことになるのかと。
それでいて彼女のセリフ---「羅震鬼の未来を案じているのだよ」とは、なんとも身勝手な言い分ながらも、誰より純粋に羅震獄・羅震鬼の未来に胸を痛めた結果として、ことが終わり、自分が全ての悪意を受け止めるつもりがあったなら…いや、それは流石に良いように考え過ぎか。

黎明王ディルクルムの圧倒的な力を前に、次々と倒されていく連合軍の戦士たち。
しかしてゼロ、ジーク、ベルゼビュート、そしてホウセンとルキアより託された5本の剣を装備したマキシが、更にルキアの「陽光月華」へ神・魔・人・鬼の4つの力が集束・変質した「陽煌神羅」を手に「超煌神マキシウス」として究極武装を完了、いよいよ最終決戦のときを迎えることに---なったのですけど、ストーリー上でもうひと山ある為に、マキシが託された力の全て=必殺の一撃をディルクルムに叩きつけ、吸収した羅震鬼たちを吐き出した彼女が崩れ落ちるという、その戦いは実にあっさりと決着してしまった次第;
とりあえず激戦の様に関しては、件のTVCMにて補完すると言うことで(

決戦場に、勝利を確信したマキシの雄叫びが木霊する。
だがしかし、倒れたディルクルムのもとへ近付く、とある道化師の影が、新たな幕開けを告げ---。


◆魔導神メビウス(LEVEL∞)



※画像クリックで裏面表示。
皇導十二星卿には存在しない“13番目”にして、かたや曙光王ディルクルムの影として暗躍していた仮面の道化師、O・マーキュリー。
その正体こそ、遥か悠久の過去に魔王マステリオンを召喚して世界征服を目論み、或いはやがて天地戦争の引き金となる、天界の秘宝:コア・キューブを強奪して神との戦争を企てた、伝説の魔導士にして始祖たる“赤き蛇”こと魔導神メビウスであったと。

果たしてその登場は既に予見されていたとは言え、伴なって明らかにされた---羅震獄とはメビウスが神の模倣をして天地創造を試みた世界であり、だからこそ非常に不安定=崩壊の危機に瀕しているのであって、其処に住まう羅震鬼たちは、メビウスが集めた因子より創造された“人類の模倣品”とも言える存在---という、詰まるところはメビウスが羅震獄と羅震鬼の創造主(神)なんてトンデモ設定には、なるほど羅震獄に関する諸々の伏線も回収出来たとは言え、もはや第三章でリュウガが示した人間の可能性なんて軽く凌駕して(

それにしても第三章・第1弾にて絶命したはずが、どうやって生き残っていたのかは不明ながら、ひょっとするとああして倒されることも全て計画に織り込み済みで、たとえば死して魂を更なる存在へと昇華させる魔術(※反魂術のベース?)を行使していたとか、或いはその魔術的な演算をさせるためにコア・キューブが必要だったとか、今回の再登場には裏設定を予感させる、様々な妄想をかき立てられる次第。
勿論その中には、O・マーキュリーとして道化を演じていた頃に吐いた、あのセリフの真意も(ぉ

単なる知の探求から、不完全とは言えども神の領域にも至る天地創造・生命誕生を果たし、おそらくはただ欲求を満たす為だけの日々を積み重ねながら、しかしながらその“世界”がひとつの終焉を迎えんとした直前、創造主たるメビウスに起こった心境の変化。
それは皮肉混じりの親心なのか、或いは単なる気紛れなのか---此処に真なる最終決戦の幕が開く。

火の星・地の星・風の星・水の星

2010-01-20 22:48:42 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾

とりあえず、週末までにはひと区切りしておかないと(


◆S(サジタリアス)・アルナスル(LEVEL16)/C(カプリコーン)・アルゲティ(LEVEL15)/
A(アクエリアス)・サダルメリク(LEVEL16)/P(ピスケス)・アルリスカ(LEVEL14)




今弾の「皇導十二星卿(ゾディアックトゥエルヴ)」枠---これにて王我羅旋・第1弾以来、構成員(+1)が全て出揃ったことに。
果たして羅震帝のみに仕える特殊部隊という設定でありながら、これまではどうにも謎めいた立ち回りをしていた彼らでしたが、ようやくモルテを新たな羅震帝=主として承認、奇襲攻撃に揺れる連合・革命軍の助太刀として馳せ参じた次第。
詰まるところ皇導十二星卿は最初から内外ともに様子見、そしてモルテの羅震帝たる資質を見定めていたという訳ですけど、そんな悠長に構えていた所為で、ディルクルムによるモルテ洗脳未遂が起こり、それを救出したルキアに美味しいところ全部持って行かれるんだと(
勿論それによって、ディルクルムを討伐する名目が生じ、モルテの覚醒へ繋がったとも言えますが、どうにも諸々とひと足遅いのは間違いないと言わざるを。
ともあれ出遅れた感のある面々も、これで遂に明確な見せ場が---と思いきや、間も無く構成員全員がディルクルムに吸収されてしまい、せいぜい彼女の2大能力「蛇鬼眼(ゴーゴン・アイ)」と「捕喰鬼手(プレデター・ハンド)」の解説をしたくらいで、そうして最後にはP・アルリスカの個性的なセリフを残して早々に退場;
せめて某・黄金○闘士の「アテナエクスクラメーション」よろしく、この場合は同じ魔力を持つ4人で発動させた必殺技でもあったらなんて思えども、そんな魔力毎の統合は、まったく別のカタチで果たされてしまったと(

ちなみにS・アルナスルは射手座のγ(ガンマ)星:アルナスル、C・アルゲティは山羊座のδ(デルタ)星:デネブアルゲティ、A・サダルメリクは水瓶座のα星:サダルメリク、P・アルリスカは魚座のα星:アルリスカ(アルリシャ、アルレシャ)が、それぞれ名前の元ネタとなっています。

それにしても何故に、P・アルリスカはバニースーツに魚の着ぐるみなのか…。


◆邪竜公爵ティアムス(LEVEL32)/妖獣公爵ガルジード(LEVEL31)/
凶鳥公爵シムルギア(LEVEL30)/怪蛇公爵ベリドルド(LEVEL29)




邪竜公爵ティアムスを隊長とする曙光王親衛隊は、第一章・第4弾に登場した“4体の皇魔獣”の因子を持つと思われる羅震鬼(王我血族)。
各々LEVELは32・31・30・29と表記されていますが、その実はディルクルムが吸収した皇導十二星卿の魔力を風・地・火・水ごとに分類、それを分け与えられて強化=狂戦士化したものであり、本来はゲージの赤い部分(12)を差し引いたLEVEL20・19・18・17。

○火:A・メルサティム、L・オルテンシア、S・アルナスル
○地:T・ゲルハルト、V・アストレイア、C・アルゲティ
○風:G・ディオスクロイ、L・ミリアム、A・サダルメリク
○水:C・アクベンス、S・グラフィアス、P・アルリスカ

皇導十二星卿の魔力は上記の通り、各魔力あたり3人(※G・ディオスクロイは2人で1人の扱い)ずつとなっているので、12÷3=4、1人=LEVELゲージ4本分相当と解釈して良いのかなと。
また、皇導十二星卿の介入は浮遊島落下→奇襲攻撃の際になる為、この曙光王親衛隊は一度退けられたものの、ディルクルムが皇導十二星卿を吸収、魔力の供給を受けてから再度攻撃を仕掛けたという流れになるのでしょうね。

余談として、此処までの羅震鬼たちの階級云々を纏めてみると、以下の通り。


◆帝位(羅震帝)
羅震帝サン・マナフ(故人)/羅震帝サン・モルテ

◆王位(羅震王)
曙光王ディルクルム/屍鬼王ネクロミノス/月光王ルキア(※第三位)/凱騎王オデオン/
蛮力王バラガン/博伶王ドロシー(+機傀王OZ)/白鴉王クローシェ

◆爵位
●一等階級(公爵)

凛戟公爵マグナード/飛燕公爵エクサノス
曙光王親衛隊[邪竜公爵ティアムス/妖獣公爵ガルジード/凶鳥公爵シムルギア/怪蛇公爵ベリドルド]

●二等階級(侯爵)

・皇導十二星卿(「皇導十二星卿」メンバーの大半は二等階級出身)
A・メルサティム/T・ゲルハルト/G・ディオスクロイ/C・アクベンス/L・オルテンシア/V・アストレイア/
L・ミリアム/S・グラフィアス/S・アルナスル/C・アルゲティ/A・サダルメリク/P・アルリスカ

・皇導十二星卿?
O・マーキュリー

●三等階級(伯爵)
セコ・ズール/デイ・スイポー/ヌン・チャック/プーディック

●四等階級(子爵)
リャック・ダーツ/豹頭子爵ストロディ

●五等階級(男爵)
馬震紅ラーリ/牛震紅ギーニ/ボーン・ロイド/猛犬男爵ロンビック

~~~~~~~~~~

○六等階級(羅震将=準貴族)
礼靱将ミロク/魂轟将ケルベーダ/華艶将ホルスト/翠澪将クレア/壊塵将ガルデス/竜飛将インドラ

○七等階級(一般羅震鬼)
・上級羅震鬼
飛雷震/ゴウジャ/ゲルニガス/ギルフィン/ギガンテック/アトロイド/ブンボルグ/イグニード/
ユニカクロア/マルムメイア/竜宮ナユタ/虎威怨/フレリアーナ/蛇磊厳

・中級羅震鬼
ゴブレス/グランペデラス/ジャーマル/シェルガン

・下級羅震鬼
ゾワール/スズッグ/KOBレオンハート/スキャンサー/クリットブラザーズ/オクトパルシェ/
ネヴァールビーンズ/ワッフーン/ラビリン/エクスカルゴ/愛ボリー/羅武チック/遊モラス/
ジョーシカ/カモノ・レール/フローラ・パピー/シー・グロウ


ホウセン、ハーディアス、タナトリアの三英雄は、階級が定かではないので省略。
これで羅震獄という世界を表すのであれば、更にこの一番上に「◆創造主」が置かれるのですけど、それはまた階級とは別の存在ということで。

友愛と信愛の命ずるままに

2010-01-19 23:11:29 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾

どうしても取り上げておきたかった話題の為、ひとつ間が空きましたが、また少しずつでも進めておこうと(


◆爆熱大聖ザキエル(LEVEL19)/斬空大聖ルリエル(LEVEL19)



王我羅旋・第2弾開幕時、神力を消耗したゼロニクスを連れ、天界へと帰還したザキエルとルリエルは「大天使」となって再登場。
果たして「神獄の箱」の封印を解いたゼロニクスの理想に共感し、行動を共にしていた彼らの天界への背信は明らかと思われていましたが、その実は調和神からゼロの監視命令(=使命)、更にそれぞれの師匠たるアランドラとフェルミナからは“赤い蛇”の捜索という密命を受けていたに過ぎず、当然に“理想に共感”というのも偽りのものだったと。
しかしそんなゼロとの旅を経たことに因り、やがてザキエルとルリエルの心には彼に対する友愛・信愛が生まれ、いまなお激戦の最中にあるゼロに加勢すべく、使命を蹴って戦線復帰を果たす---というのが此処までの経緯。
神獄・第2弾にて衝撃の再登場を果たした際には、いったい2人の天使になにがあったのかと驚かされましたけど、そんな2人の師匠に当たるのが、それぞれあのアランドラとフェルミナだったという事実も含め、そうした設定が明らかにされると、なるほど「爆熱」「斬空」というふたつ名を名乗っていたのは師匠と弟子の間柄ゆえ、そしてある意味では“赤い蛇”に対するなんらかの牽制的な意味合いもあったのかな…なんて深読みもさせられるものの、当時はまったくのミスリードにすっかり踊らされてしまっていた訳で;

それにしても第三章・第1弾以降、消息不明となっていたアランドラとフェルミナも天界に復帰していたとは…まさかザキエル・ルリエル同様、実は第三章・第1弾での背反行為も、破壊神からのメビウス監視という使命があり、だからこそ“生き残ってリュウガに説明”なんて役回りに---なんて風に一瞬考えましたけど、あのデストールが其処まで思慮深かったとも思えませんし、その後の展開からも流石にそれは無いなとw
とりあえずは大方、調和神の“放任主義”だか、僅かながらも光の戦士たちに協力したかで免罪されたのではないか、という可能性が濃厚だと思われますけどね。


◆ラピスリティ(LEVEL2)/ボーバット(LEVEL3)/フローラパピー(LEVEL4)/シー・グロウ(LEVEL5)



実質的な戦力ではないものの、マキシたちに縁がある・声援を送る応援(サポート)要員。
ボーバットはベルゼビュートを崇拝している、神魔界の原生モンスターで、身体に巻きつけている鎖はベルゼ・アスモの2人も身に付けていたデザインと同じ。
そして下級羅震鬼であるシー・グロウは、神獄完結~王我羅旋開幕までの期間にマキシたちが続けていた、紛争解決の策を探す旅において、一番最後にマキシの説得を受けた羅震鬼だそうですが、果たして現段階で必要な情報とは言えn(;
それならばノーマル枠でも構わないので、最終決戦に参加していた面々、せめてCMに登場出来たファイナル・ジークあたりの出番は欲しかったかなと…もっともCMに登場出来ただけでも十分と(ぇ

抱きしめて!銀河の果てまで!!(違

2010-01-17 22:10:32 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾

本日(17日)開催の「次世代WHF'10Winter」(大阪大会)>バンダイブース:神羅万象ブースからの情報によれば、件の「ゼクスファクター」というタイトルは「神羅万象チョコ ゼクスファクター」という括り、詰まるところは「ゼクスファクターの章」みたいな扱いとなり、これまでの世界観や設定は一新されながら、これからもシリーズ自体は継続していくそうで。
それでも部族の紋章・特徴など、デザイン的なラインは引き継いでいるようですし、ともすれば何処かで旧弾のストーリーや設定に繋がることもあるやもしれませんが、それは今後の展開次第と。
ともあれ会場ではプロモカード配布のほか、ゼクスファクターに登場するらしいキャラクターの設定原画も展示されているとのことですし、今週末の東京大会にて諸々と確認して来るとしますか。

さて、今後の展開に関する話題はひと先ず、まずは王我羅旋の章・第4弾に関して、アレコレと書き連ねて行くとしますかね。
とは言え、諸々の事情から、ほんの僅かとなりますけど;

不死の軍団を率いる屍鬼王ネクロミノスが倒れ、連合軍と合流した革命軍のルキアから、真の敵=曙光王ディルクルムの存在が明かされたところで幕を閉じた王我羅旋・第3弾。
そうして続く王我羅旋・第4弾では、激戦の繰り広げられた聖杯の塔跡地に向けて、ディルクルムが浮遊島を落下させ、曙光王親衛隊による奇襲攻撃が開始されたところからスタート。
この奇襲攻撃自体は、明確に羅震帝サン・モルテの元へと集う意思を表明し、ようやく活躍の場が訪れた皇導十二星卿の援軍により、どうにか乗り切ることが出来たものの…。


◆真星姫神メリル(LEVEL15)/宇宙歌姫(コスモディーヴァ)ステラ(LEVEL10)



※画像クリックで裏面表示。
王我羅旋・第1弾での登場以降、留守番扱いのままで出番の無かったメリルでしたが、かつてその髪と瞳の色が変化したように、分け与えられた神力がトリガーとなったかどうか、マキシとの魂の完全同調を果たしたメリルの頭部には尖角が出現し、人にして神に近い存在=真星姫神へと昇華することに。
果たしてマキシはこの事態に責任を感じているらしいですけど、以前(王我羅旋・第1弾)からの願いが叶った当の本人は、マキシの力になれることを嬉しいと思っている訳で。
それにしても、マキシと同じ尖角が生えたことよりも、その尖角がマキシとの完全同調を象徴するものとして扱われている点には、あまり深読みする必要は無いのでしょうけど、なにかしらの裏設定があるようにも思え。
そもそも何故、新星神として五光神に生み出されたマキシウスの頭部に、あたかも羅震鬼のような、またはかつての聖龍族の部族特徴であった角が見受けられるのかという時点でも、それこそ神獄・第1弾の頃には羅震鬼との関係を疑わせる、諸々の妄想をかき立てられましたけど…最終的にマキシの辿り着いた先を鑑みると、ある意味での伏線だったものが、結果的に象徴として扱われたのかな---とも。

そんなメリル同様、王我羅旋・第1弾より久し振りの登場となった星霊ステラは、歌姫モードにメイクアップ。
宇宙歌姫(コスモディーヴァ)としての可憐な歌声は、メリルの魔力を2倍に増幅させることに。
なんだかもう歌姫やら、歌声で魔力増幅という設定云々、その元ネタと思しきセリフも併せて、あの「キラーン♪」というセリフから始まり、遂に来るところまで来てしまったなとw
とりあえずイメージCVは中島愛さんで(ぉ
ところで「魔力を2倍に増幅」というのは、単純に真星姫神のLEVEL15を倍=LEVEL30と考えれば良いのかどうか…ドーピングしている曙光王親衛隊のようにゲージの増加がある訳ではないですし、安にそうとは言えないものの?

新世紀創世神

2010-01-16 22:32:46 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾/王我羅旋の章コレクションファイル



果たして「ゼクスファクター」なる後釜の登場と、ストーリー自体が明確な完結を迎えたことで、よもやの「神羅万象チョコ」シリーズ完結か、或いは「ゼクスファクター」という新章へと続くのか---と色々な可能性が飛び交う中、いよいよクライマックスを迎えた「王我羅旋の章」最終弾・第4弾、そして同日発売のコレクションファイルが本日に到着。
説明するまでもないですけど、公式発売日は来週の1月18日ですので、くれぐれもお間違えの無いように。
ともあれ注文していた5箱の開封結果としては、アナザー・スーパーレア(SR)を含むフルコンプが1セット組めたのみで、更にはPOPが1枚も封入されていなかったという残念な部分もあれど、初手で運良くSRが手に入ったのは重畳の至り。

ちなみに参考として、購入5箱分の各カードの入手枚数を晒しておくと、以下の通り。

◇072:5 ◇073:4 ◇074:2 ◇075:2 ◇076:5 ◇077:5 ◇078:5 ◇079:6
◇080:6 ◇081:6 ◇082:4 ◇083:4 ◇084:4 ◇085:4 ◇086:5 ◇087:4
◇088:1 ◇089:5 ◇090:5 ◇091:5 ◇092:2 ◇093:1 ◇094:3 ◇EP:4
◇EP(SR):1 ◇093(アナザー):2


この数字から、ある程度は読めるかと思われますけど、今弾にはホロ・シルバー・ノーマル枠全てに差し替えアソートが存在していて、場合によっては旧弾以上の偏りが発生することも考えられ。
ちなみに王我079「シー・グロウ」など、購入した箱の数よりも枚数が多いカードについては、事故箱に当たった所為なのは言わずもがな(

さてそれでは、これから「王我羅旋の章・第4弾」についてアレコレと書き連ねて行く次第ながら、まだ諸々と記事構成が纏っていない部分もありますし、一記事で纏め上げるには難しいだけに、本日の記事ではアナザーとSR、それに絡むカードについて取り上げ、残りは現状、画像のみを上げるに留めておこうかと思いますわ。
なお、ひと先ずのネタバレを回避する為に画像はリンク先での表示、一部テキストは反転表示にした上で、ストーリー云々は追って投稿する記事にて取り扱うことに致します。
※01.22 公式発売されて時間が空きましたので、通常公開すると共に、他記事に上げた画像とリンクは削除致しました。 

◆王我093 メビウス(アナザー)/王我 EP 羅震獄双星神<神羅H>(スーパーレア)



今弾のアナザーカード&SRは、この2種で、それぞれ通常版と比較すると、こんな感じ。





此処に繋がるストーリーを把握しないと、なんとも正体不明なカードですが、どちらも物語の終幕を飾るモノとなっていて、特にアナザーカードの意味するところは感慨深いかなと。
また、SRに関しては前面にペンタグラムの箔押し、ところどころに光点が煌き、そして各キャラの装備・衣服部分がホロ透過仕様となっています。


□神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾カードリスト

No.01---王我072 真星姫神メリル<S>
No.02---王我073 宇宙歌姫(コスモディーヴァ)ステラ<S>
No.03---王我074 爆熱大聖ザキエル<S>
No.04---王我075 斬空大聖ルリエル<S>
No.05---王我076 ラピスリティ
No.06---王我077 ボーバット
No.07---王我078 フローラパピー
No.08---王我079 シー・グロウ
No.09---王我080 S(サジタリアス)・アルナスル<S>
No.10---王我081 C(カプリコーン)・アルゲティ<S>
No.11---王我082 A(アクエリアス)・サダルメリク<S>
No.12---王我083 P(ピスケス)・アルリスカ<S>
No.13---王我084 邪竜公爵ティアムス<S>
No.14---王我085 妖獣公爵ガルジード
No.15---王我086 凶鳥公爵シムルギア
No.16---王我087 怪蛇公爵ベリドルド
No.17---王我088 黎明王ディルクルム<H>
No.18---王我089 超煌神マキシウス<神羅H>
No.19---王我090 光龍神リュウガ<神羅H>
No.20---王我091 聖魔神マステリオン<神羅H>
No.21---王我092 魔導神メビウス<H>
No.22---王我093 メビウス(※アナザー有り)
No.23---王我094 調和神バランシール<神羅H>
No.24---王我 EP 羅震獄双星神<神羅H>(※スーパーレア有)

ホログラムカード<H>×2種 <神羅H>×5種+スーパーレア:1種=8種
シルバーカード<S>×9種
ノーマルカード×8種+アナザーカード1種=9種

全24種+スーパーレア:1種+アナザーカード:1種=全26種

※コレクションファイル付属---王我 SP 黄金神マキシウス<神羅H>

それは突然のグランド・フィナーレ?

2010-01-12 23:27:11 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
---つまりは「ゼクスファクター」=件の“新章”と解釈して良いのかな?(

早くも購入報告、そして某所ではシルエットの正体やら裏書やら羅震獄・羅震鬼の正体やらと、既に盛大なネタバレが飛び交っている「神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾」ですが…それらからの情報+唐突に飛び出した新商品「ゼクスファクター」の存在を統合するに、ひょっとすると「神羅万象チョコ」というタイトルは今弾(※通しで第20弾)を“最終章・最終弾”にしてひと区切り、商品仕様や展開などは「ゼクスファクター」に引き継がれ、切り替わるということなのかと。
果たして伏線の回収ぶりも半端ではないですし、これにて終幕としても納得出来るものの、そうならそれでちょっと寂しいものがありますね;
ともあれ未確定な部分も多いですし、まずは開催日の迫っている「次世代WHF'10Winter」(大阪大会)からの情報と、発売間近の「王我羅旋の章・第4弾」を心待ちにするとしますかね。

それにしても「ゼクス(※ドイツ語で“数字の6”)ファクター(※要素・因子など)」ですか…公開されているカードのキャラクターが「火」をイメージしたものならば、それこそゲームなどに登場する「土水火風光闇」の六属性を意味したものとも考えられますけど、どんな展開をみせることやら。


神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー
「キャラクターページ」第4弾キャラ「爆熱大聖ザキエル」「斬空大聖ルリエル」追加更新!


なんかもう盛大なネタバレの前に今更ですが;
詰まるところ、この2人に課せられていた使命とはゼロの監視であり、そうなるとゼロは最初から泳がされていたとも。
いや、2人の師匠であるアランドラとフェルミナ、そして“とあるキャラクター”の存在を鑑みるに、ひょっとするとゼロの行動に対して、なんらかの影響を及ぼすように彼らもまた仕組まれていたとか…?
とは言え、そんなゼロの行動が、事態に一石を投じたのは間違いないようで(

交錯する輝刃と牙刃

2010-01-05 23:26:56 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー「プロモーション映像」ページ更新!

先日(4日)辺りより流れ始めた「神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾」のTVCM:15sec. Versionが、公式サイトでも配信開始。
おそらくはコレのベースとなっている完全版PVが、来る17日(大阪大会)から順次開催される「次世代WHF'10Winter」のバンダイブース:神羅万象チョココーナーにて上映されると思われますが、流石に王我羅旋の章・完結=最終弾だけあってか、途中で王我羅旋の章の各弾CMやPVから再利用された瞬間映像を見られたり、背面設定が公開されている超煌神マキシウスをはじめとして、傷付いたゼロやジーク、そしてマキシに襲い掛かる凶暴な牙など、この為に用意されたのであろうイラストも存在し、わずか15秒でも非常に見応えの内容になっているかと。
とは言え、公開されているカード群にある、未だ正体不明の3つのシルエットに繋がるような新情報はありませんし、其方はやはり「次世代WHF」の方に期待するとしますかね。

それにしても冒頭に登場する超煌神マキシの突撃シーンは、構図としてもなかなかに格好良いですね。
是非ともイベントなどにて配布する、ステッカーなり下敷きなりに再利用して欲しいところですが、コレを見てしまうと、なにやらカード自体のイラストがちょっと物足りなく(

EVEL:SHINE

2009-12-26 23:30:40 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー「キャラクターページ」第4弾キャラ
「黎明王ディルクルム」(12/21)・「邪竜公爵ティアムス」「妖獣公爵ガルシード」(12/25)追加更新!


王我羅旋・第4弾ラインナップから最初の登場となった「超煌神マキシウス」に続き、その最終決戦の相手となるであろう「黎明王ディルクルム」、そして彼女(便宜上)に従う四公爵=曙光王親衛隊のうち「邪竜公爵ティアムス」「妖獣公爵ガルシード」が公開され。
以前の記事でも取り上げたストーリー概要にもあった通り、自分以外の全羅震鬼を吸収した曙光王ディルクルムが究極形態=黎明王ディルクルムへと進化を果たし、果たしてそのLEVELは「超煌神マキシウス」と拮抗するLEVEL 50に設定され。
その冠にある「黎明」とは夜明けや明け方---転じて新しい文化や文明が起ころうとしている時点を表した言葉で、明け方の光---転じて暗い状況にあって生じた明るい兆しを表した「曙光」より通じるものがありますけど、そのセリフも然りながら、自分以外の全羅震鬼を吸収しておいて名乗る冠としては、自分と付き従う者だけ、詰まるところは自分だけの世界を生み出そうとするかのような、酷く歪んだ皮肉まじりの黎明であるとしか。

そうしてその確たる犠牲となってしまったのが、革命軍として立った羅震帝サン・モルテの元に、おそらくは馳せ参じたであろう皇導十二星卿(ゾディアック・トゥエルヴ)の面々。
追って公開された「邪竜公爵ティアムス」と「妖獣公爵ガルシード」のテキスト・データにあるように、ディルクルムは吸収した皇導十二星卿の魔力を火・地・風・水の属性に分け、それぞれを曙光王親衛隊の四公爵に分配したと…これまで明確な見せ場は無きにしろ、第4弾までかけてようやく全構成員が揃ったかと思えば吸収され、そのままレベルアッパーとして利用されてしまうとは、なんとも不憫な(

ともあれ、これによって増加したレベルは皇導十二星卿の(正規)構成員と同じ数字の12(※ティアムス:20→32、ガルシード:19→31)。
しかしながら、それぞれの魔力属性で分類されているので、今弾で登場する残り4人がそれぞれ火・地・風・水---順番通りならS・アルナスル:火、C・アルゲティ:地、A・サダルメリク:風、P・アルリスカ:水---を操るとすれば、各属性:3人=12÷3で1人あたりレベルの4ゲージ相当ということになるのかな?

ちなみに説明するまでもないですけど、ティアムスとガルシードの必殺技名は、それぞれの因子元であろう「皇魔獣ティアマント」と「皇魔獣ガージス」の必殺技名が組み込まれています。
となると、残る「凶鳥公爵シムルギア」「怪蛇公爵ベリドルド」の必殺技も各々「マッドクロー・~」「デスベノム・~」になるのでしょうね。

四つの超力我身に満ちて切り裂け陽煌神羅

2009-12-18 23:07:55 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー
「キャラクターページ」第4弾キャラ「超煌神マキシウス」追加更新!


最新弾「王我羅旋の章・第4弾」の発売日:2010年1月18日まで1ヶ月---公式サイトではいよいよ第4弾キャラの公開が開始された訳ですが、果たして前弾に続き、今回もそのトップを飾ったのはマキシウス=「超煌神マキシウス」でしたと。
既出情報より、その手とその周囲には、ゼロ・ジーク・ホウセン・ベルゼビュートそれぞれの武器が存在していることは明らかになっていましたけど、1本だけ出所が判然としなかった左手武器の正体については、ルキアの武器である陽光月華(=陽光剣)に神・魔族・人間・羅震鬼の力を収束、更なる変質を遂げた「陽煌神羅」なのだそうで。
そうして仲間たちより託されたであろう、5本の剣を装備したマキシウスのレベルは50に到達…なんかもう此処まで来たら「LEVEL:∞」で良いよと思えるくらい、非常に細かいメモリになってしまったものだなとw

ところで公式サイトでは更新作業に伴なって、なんらかの手違いがあったらしく、同じく「天界」カテゴリーの「無頼剣神ゼロニクス」のセリフ部分が、本来表示されるはずのモノとは異なり、どうやら第4弾カード「爆熱大聖ザキエル」のセリフと思しき内容になってしまっている次第。
しかして取り上げるべきは其処以上に、セリフの内容に関してなのですけど---、

ザキエル「もう我慢の限界だ!俺は戦うぞ、ルリエル!使命など知ったことか!!」
アンドラ「弟子の癖に師匠より面白い事やりやがって…流石だな!!」


この“アンドラ”というのは当然、第三章・第1弾において天界を裏切り、魔導王メビウスに組した天使のひとりである「爆熱のアランドラ」の誤植なのでしょうけど、よもや当時に把握されないままだった行方が、こんな意外なところでフォローされるとは、同じふたつ名の真相も絡めて、ちょっとしたサプライズになっているかなと。
こうなると当然に「斬空のフェルミナ」も「斬空大聖ルリエル」の師匠として、その裏書に登場すると思われるものの、かたやコア・キューブを盗んだメビウスと行動を共にし、かたや神獄の箱を開けたゼロと行動を共にしているという…師匠も師匠なら弟子も弟子と(

ところで、ザキエルのセリフに存在する“使命”の意味するところとは一体。
戦いに参加することが使命に反するならば、詰まるところはそれ以外の役割、ひょっとすればカードリストでの「光龍神リュウガ」以降の面々の登場に関係しているのやもしれませんが、それはまた続報や発売までのお楽しみということで。

“神”獄から王我“羅”旋、そして…。

2009-12-15 23:13:56 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
此処に来て情報が続々と上がって来るのは嬉しい限りながら、ちょっとペース早過ぎな気がしないでも;
ともあれ、1日空けで再びの「神羅万象チョコ」に関連する話題をみっつほど。

神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー「商品情報ページ」第4弾商品情報公開!
「ウエハーマンの小部屋」つぶやき更新!


発売予定日である2010年1月18日を1ヶ月目前に、公式サイトも王我羅旋・第4弾仕様へと更新。
今後はキャラクターページにて随時、第4弾キャラも取り上げられるのでしょうが、前弾ではいきなりストーリー的な締めを務める「真星鬼神マキシウス」からの更新だっただけに、果たしていったい誰からの登場になるのやら。

ところで、今回更新された12月15日分の「つぶやき」では、ハーディアスとタナトリアの最期の瞬間について、実に良い補完が成され。
加えて最近の「つぶやき」を振り返ると、ホウセンたち三英雄の設定や、ネクロミノスの反魂術研究に纏わる哀しい背景など、これまで以上に制作サイドが設定補完に対して、大きく力を入れているなと感じ取れる次第ながら、此処までの設定が出来ているならば、むしろ王我羅旋・第3弾のみで出番終了というのも勿体無いと(


Amazon.co.jp: 神羅万象チョコ王我羅旋の章 第4弾 BOX (食玩): おもちゃ

此方では第4弾にラインナップされている「超煌神マキシウス」「黎明王ディルクルム」「光龍神リュウガ」「真星姫神メリル」、そして「宇宙歌姫ステラ」のカード:5種の画像が追加。
より大きなサイズにして明確になったのは、まず「超煌神マキシウス」が身に付けている武器の詳細がジーク、ゼロ、ベルゼビュート、そしてホウセンが装備していたモノであるということ。
こうなると上記に名前の上がった面々は、最終決戦途中にて戦線離脱(=マキシに全てを託す)してしまうと考えるのが妥当と(
そして「黎明王ディルクルム」の背後に見られる、巨大な紅い蛇のような怪物---この頭部こそが、片方のパッケージの左上に存在していた謎の瞳の正体だった訳で。


次世代ワールドホビーフェア '10 Winter>「ブース紹介」「グッズ情報」を掲載しました。
次世代ワールドホビーフェア | バンダイ | イベント詳細


そして最後は、来年1月から全国4箇所にて順次開催される、恒例のイベント「次世代ワールドホビーフェア’10 Winter」の情報から、なにやら気になる一文が見受けられ。

>ますますアツい「神羅万象チョコ」は5年間の集大成&新章情報を公開

こうして“新章”という単語が飛び出したということは、詰まるところ、まだまだ「神羅万象チョコ」は続きますよと。
果たして初公開は、唯一(微々たるものながら)第4弾・先行販売の恩恵を受けられる「大阪会場」(2010年1月17日)でとなる訳ですけど、大方の予想通り、章のタイトルには“万”そのもの、もしくは“ばん”と読ませる漢字が含まれたものとなっているのかどうか、そして新章=複数弾のシリーズ展開となるのか、それとも「冨嶽伝」のような外伝を挟むのかどうか、今から諸々楽しみになって来たかも。

その名は超煌神

2009-12-13 23:59:01 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
先日の記事にて---便宜上、広く公開されている画像ではない為、記事として取り上げるのはいずれ機会が来れば---として取り上げることを避けたカードリストについてですが、とりあえず公に閲覧出来るスペースに画像が上げられていたので、あらためて情報として取り扱わせて頂きます。
ただし、あくまでも個人サイトでの公開である為、場合によってはご迷惑になってしまう可能性も考慮し、リンク無しのURL貼付に留め、またご覧になられる場合も自己責任と節度を持って頂きますよう、よろしくお願い致します。
加えて、公開先に関しては一応“リンクフリー”とはされているものの、その情報元様よりなんらかの苦情などが寄せられた場合、即座に下記URLを筆頭とした当記事を修正する旨があることを、先に明言しておきますね。

□パル工房 神羅万象ファンサイト → http://www.palusuke.com/

さて、それではカードリストを元にアレコレと書き連ねてみますが、やはりなによりも気になるのは、シルエットとなっている王我092と王我093、そしてEPカードでしょうね。
まず王我092と王我093については、カードのレイアウト、そして僅かに見える紋章が「浮遊島」(=メビウス自身、またはメビウス支配下のキャラクターが持つ紋章)と判別出来る上、同じく公開されている王我羅旋・第4弾パッケージ裏面の、ある意味で次章(弾)の予告めいた使われ方をしたいるスペースに「有翼の紅い大蛇」(=王我羅旋・第1弾SR「ディルクルム」に存在)が“真実の扉が 今、開かれる」というキャッチと共に描かれていること、更には同時発売のコレクションファイル裏表紙にメビウスの登場が予定されているので、この2種がメビウスになんらかの関係を持ったカードであることは間違いなく。
しかも王我092のカードには、左側に“メビウスの持っていた杖”と思しき形状が見て取れるだけに、果たしてメビウス本人の復活という可能性もまた高まって来た次第。
しかしてこれが次章への布石となっているのか、それとも今回の戦いを仕組んだ真の黒幕(大ボス)として今弾で消化されてしまうのかどうか。

そしてもうひとつのシルエット---王我羅旋の章のEPカードですが、どうにも見た感じ、かなりの人数が詰め込まれている気がしないでもなく。
左側上部、新星神の光輪らしきものに隠れているような頭部はルキア、その反対側にゼロ、左下部にはモルテのような服装の形状、そして中央にいるのが仮にマキシとして、果ては明星神よろしくメリルまで寄り添っていたならば、合わせて5人が1枚のカードで描かれていることになるのかな?
とは言え、マキシとメリルに関してはちょっと不明確な上、ルキアとモルテがいるのにホウセンが不在というのもなんですし、こればかりは実際のカードを見てみないことにはなんとも言えず。
それにしてもこのEPカード、シルバーやホロ、そして神羅ホロとも異なる、あたかも虹色に輝いているかのような素材になっている点も、ちょっと気になる次第。
これは新たなホロ素材の投入か、それとも---?

ともあれ、それら3種は発売までのお楽しみということで、その他のカードに目を向けてみると、既に情報の上がっていた「真星姫神メリル」と「宇宙歌姫ステラ」に続き、王我074には予想通りの「爆熱大聖ザキエル」が登場。
先んじて明らかとなっていた「斬空大聖ルリエル」と共にちゃんと行く先がフォローされたのは良いとして、先述したメビウスが絡む要素が登場する予感に、それぞれ因縁深い“爆熱”と“斬空”を名乗っている2人にもなにかしら…と言うのは考え過ぎか。
元々からして、この2人がアランドラとフェルミナの通り名を名乗ったのも、同じ“天界への反逆を犯した天使”という意味合いを持たせていると考えるのが妥当ですしね。

原生枠は置いといて、連なる4種の「皇導十二星卿(ゾディアック・トゥエルヴ)」の登場により、これにて全構成員が顔を揃えたことに。
おそらくは、ようやくに彼らの行動目的が明らかにされるのでしょうが、流石に此処まで来て予想外の真相も無いでしょうし、普通にモルテに従う為、全員連合軍に合流すると思われ。
ただどうにもストーリー上、ディルクルムがその究極形態である「黎明王ディルクルム」に超進化する過程で、羅震鬼たちが吸収されてしまうという展開があるだけに、ひょっとしたら其処で御役御免になってしまう恐れも;
ところで王我083「P・アルリスカ」って、デザイン的に何処かで見た記憶があるな…と思っていたら、あぁそうか「魔法○戯」の(

これに続く王我血族・四公爵の面々は名前や容姿からして、第一章・第4弾に登場した4体の皇魔獣の因子を継いでいるのは間違いなく。
さしずめライバルキャラは、真王覚醒した四羅震将になるやもしれませんが、王我羅旋・第3弾時点での連合軍の充実ぶりは説明するまでもないので、このあたりは誰が相手をしても(ぉ

以降はクライマックスとばかりに、究極形態となった王我088「黎明王ディルクルム」と、最終決戦を挑むべく更なるパワーアップを遂げ、その手とその周囲には仲間のモノと思しき武器が見られる王我089「超煌神マキシウス」、五光神のひとりである王我090「光龍神リュウガ」、そして本当に酷いサプライズな王我091「聖魔神マステリオン」が居並び、謎のシルエット2種を挟んで、満を辞しての登場となった王我094「調和神バランシール」を経て、恒例のEPカードにて王我羅旋の章は完結に。
最終決戦を繰り広げるであろうディルクルムとマキシウスは兎も角、其処から先はどのような目的を持って現れたのか、そもそも物語に絡むのかも判然としないだけに、此方も上記のシルエット3種と同じく公式発売、または先んじて公式サイトでの把握…があるかは分かりませんけど、いまからアレコレと妄想を膨らませてくれる、色々な意味で期待大なラインナップに発売日が待ち遠しいと。

ところでジークやORIONなど、すっかり忘れ去れてしまっている感があるものの、果たして「超煌神マキシウス」の手には七支刀が確認出来……ジークさん、これだから七支刀の運搬役なんて(


□神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第4弾カードリスト

No.01---王我072 真星姫神メリル<S>
No.02---王我073 宇宙歌姫ステラ<S>
No.03---王我074 爆熱大聖ザキエル<S>
No.04---王我075 斬空大聖ルリエル<S>
No.05---王我076 ラピスリティ
No.06---王我077 ボーバット
No.07---王我078 フローラパピー
No.08---王我079 シー・グロウ
No.09---王我080 S・アルナスル<S>
No.10---王我081 C・アルゲティ<S>
No.11---王我082 A・サダルメリク<S>
No.12---王我083 P・アルリスカ<S>
No.13---王我084 邪竜公爵ティアムス<S>
No.14---王我085 妖獣公爵ガルジード
No.15---王我086 凶鳥公爵シムルギア
No.16---王我087 怪蛇公爵ベリドルド
No.17---王我088 黎明王ディルクルム<H>
No.18---王我089 超煌神マキシウス<神羅H>
No.19---王我090 光龍神リュウガ<神羅H>
No.20---王我091 聖魔神マステリオン<神羅H>
No.21---王我092 ???<H>
No.22---王我093 ???
No.23---王我094 調和神バランシール<神羅H>
No.24---王我 EP ???<H>

ホログラムカード<H><神羅H>×7種 ※神羅万象専用ホロと確定しているカードのみ<神羅H>と表記してあります。
シルバーカード<S>×9種
ノーマルカード×8種

全24種+スーパーレア:1種+アナザーカード:1種=全26種(未確定)

鬼・姫

2009-12-12 22:28:37 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
食玩王国>神羅万象チョコ~王我羅旋の章第4弾~
□関連:あみあみ>神羅万象チョコ 王我羅旋の章 第4弾 BOX(食玩)[バンダイ]《予約商品01月発売》


昨日に上げた「羅震獄之書キャンペーン」の話題に続き、本日は新たに明らかとなった「王我羅旋の章・第4弾」の新カード:2種+既出の1種、そしてもうひとつのパッケージを含めた仕様について、簡単に書き連ねてみようかと。
しかして既に某所では、業者向けのリーフレットと思しきモノに掲載された、王我羅旋・第4弾のカードリストが話題になっているものの、其方は便宜上、広く公開されている画像ではない為、記事として取り上げるのはいずれ機会が来れば…ということで。

今回公開されたカードは、王我羅旋・第1弾以来、ようやくの出番となった「真星姫神メリル」と、ある意味で酷いサプライズな「聖魔神マステリオン」、そしてパッケージのサンプルカードでは既出であった「光龍神リュウガ」の3種。

果たして「真星姫神」の読み方は「真星鬼神マキシウス」と同じく“しんせいきしん”なのでしょうが、背中の光輪の存在からも神化しているのは間違いないとして、それがなにをトリガーとしたのか---たとえばマキシから分け与えられた神力が「真星鬼神マキシウス」の神力増幅と比例して増大したからなのか、或いは今弾の「光龍神リュウガ」の右手に見られる光輪が力の象徴であるとするなら、マキシと一緒にいたいというメリルの願いをリュウガが叶えた結果なのか---は不明ながら、これでもう留守番役ではなく、連合軍のひとりとして前線に赴くことも出来る…のかな?
それにしても一気に露出が増えたのは、いったい誰の差し金か(

そして“酷いサプライズ”と先述した「聖魔神マステリオン」ですが、確かに魔神衛星(サテライト・マステリオン)に復活の兆しが見られたとは言え、こんなカタチだったとは予想の斜め上を行かれたとしかw
この「聖魔神マステリオン」が魔神衛星の成長の最終到達点だったのか、それともかつてのマステリオンという存在が神として創りかえられたのか、或いはこれもまたマステリオンの本来の姿なのかは兎も角、背景の紋章が天界である以上、味方と考えて良いのでしょうねw

「羅震獄之書BOX」同梱の特製デザインホログラムカード、その「鬼吼神マキシウス」の裏面にて、同じ五光神のひとり「水嶺神シズク」と共にマキシの育ての親であったことが明らかとなった「光龍神リュウガ」。
こうしてカードとして登場したことには、ただの顔見せではないだけの意味があるのかどうか…ともあれ上記カードの真相や、新たなパッケージに見られるマキシウスが七支刀を持っている点も含め、これほどまでに(色々な意味で)裏書やつぶやきが楽しみな弾は、かつてないかもしれないですね。

ちなみに、そんな「王我羅旋の章・第4弾」は、どうやらホロ・シルバー枠それぞれが6種→7種、8種→9種と増えるそうで、更にはスーパーレア:1種+アナザーカード:1種がプラスされれば、実質的にはホロ枠:8種、シルバー枠:10種という状態に。
第二章・第4弾以降、各章最終弾は必ずひとつ増えているホロ枠は兎も角、「冨嶽伝」を除いた各章でも、基本的には“+アナザー”以外で変動しなかった(※此方の記憶に誤りがありましたので修正させて頂きます)シルバー枠まで増えているならば、同枠で統一する必要のある皇導十二星卿(正規)の残りを登場させた上で、他のキャラクターをも把握出来ると。

星の神・剣の神

2009-12-11 22:38:19 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ公式サイト羅震獄之書キャンペーン情報



現在発売中の「神羅万象チョコー王我羅旋の章ー」、その第3弾にて開催中の「羅震獄之書キャンペーン」。
果たして去る11月末の第1回〆切を過ぎ、前例通りならば、そろそろ抽選結果を経て、賞品の発送も始まる頃か---とか思いを馳せていたところ、本日に別口の荷物が到着するのを待っていれば、なんと一緒に当選賞品の「羅震獄之書BOX」まで届いてしまったというサプライズw

これまでのキャンペーンでの戦績は1勝2敗、加えて唯一の当選であった「神獄之書キャンペーン」でも、後半戦の第2回抽選にてどうにかという感じだった上、今回のキャンペーンは当選枠数が半減していただけに、よもや第1回抽選で当たってしまうとは、正に重畳の至りですね。



特製カードファイルと特製デザインホログラムカードは、御重型桐箱ケースに収納。
ファイル本体を収納する分、当然に桐箱ケースは結構な大きさになってしまい、それを収める為の輸送用保護梱包材(外箱)も更に大きく、これはどうにも置き場所に困ったなと(



天面には箔押し。



特製カードファイル。
桐箱天面もそうですが、こうして実物を見てみれば、かなり色具合が異なっているかと。



ファイルの外側・内側。
実際には2基のアーム部分に、4ポケットのリフィルが付属しています。



それぞれ画像クリックで、大きなサイズの画像がご覧になれます。
ところで公式での「羅震獄之書」についての説明では---全ての人々の幸せを願い、未来の為に戦った若き神と羅震鬼・人間たちの歴史が記された羅震帝が所有する書物。---とあっただけに、ファイル自体にもっとなにかしらの情報が書かれているものだとばかり思っていましたが、実際には羅震鬼・羅震獄についての既出情報と、王我羅旋・第3弾までのマキシ・ゼロ&羅震鬼(※一部除く)のイラストを並べたもののみで、期待していた分だけ、ちょっと残念だったかも。
しかして“歴史”云々の部分については、詰まるところは王我羅旋の章のカードを全て収納することで、それ自体が歴史を紡ぐページそのものになると考えろと(



特製デザインホログラムカード×2種。
説明するまでもないでしょうが、この特製カードは、初出が王我羅旋・第1弾の「鬼吼神マキシウス」と「無頼剣ゼロニクス」のホロカードを、王我羅旋・第2弾より登場した“神羅万象専用ホロ(神羅ホロ)”にて復刻、更には裏面を通常とは異なる仕様へと変更したカードとなっています。



「鬼吼神マキシウス」



「無頼神ゼロニクス」
それぞれ、オリジナル版(※画像右)とのホロの比較として。
確かに見た目の印象はかなり変わりましたが、どうせ特典として作るならば、もうひとつ上乗せで箔押し仕様にしてしまっても良かった気がしないでも(



しかして、その真価は裏面のテキストにあった次第。
なお、どちらもナンバリング表記は「王我SP」となっています。



マキシとゼロのそれぞれの出生、育ての親の存在、そして既に信仰の対象であることが書き連ねてありますけど、よもやゼロを創造したのが五神将(※夜叉王ハーディン・羅刹王ラズリード・鬼神将ザンダルフ・戦神将アムニスタ・武神将ヘルマティオ)であり、更には育ての親となったのがハーディンと照徳神アフラノールだったとは、かなり驚くべき設定かも。
つかハーディンさん、アンタ死んだハズじゃなかったんですか?(w
まぁ、その辺りは調和神誕生時にリセット=再生されたのでしょうが、こうなると迦羅王ラヴィスタも普通に蘇っていそうな(

それに対してマキシの育ての親となったのは光龍神リュウガと水嶺神シズク…なるほど輝煌士マキシの服装のデザインに、何処か鎧羅っぽさが存在していたのは、そういうことなのかな?
そしてマキシが「星の神」として信仰されているということは、既に最初からメリルが巫女として仕えていた神様=マキシであったと考えられなくも(


---という訳で「羅震獄之書キャンペーン」、その当選賞品である「羅震獄之書BOX」について、簡単に取り上げてみました。