I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

吐かねえ野郎は、怒鳴るぜ、近距離で~(ぉ

2009-10-31 23:35:27 | Anime(アニメ・コミック)
先日来より話題になっている通り、本日(31日)放送分の「名探偵コナン」より、毛利小五郎役が小山力也さんに変更され、実際にあてられているのを視聴するに、思っていたよりは違和感も酷くなかったかなと。
当然に此方側がまだ慣れていない分、ところどころ別のキャラクターを想起してしまう部分や、声のトーンが神谷さんよりも低いだけに“軽い”演技にも重みが出ているように聞こえてしまう所為か、何処か小五郎のキャラが(色々な意味で)凄みを増した印象になった点は気になるながら、それらはこれから馴染んでいくものでしょうし、ともあれ今後も、力ちゃんが演じる小五郎の出番を追い駆けて行くとしますかね。

それにしても「一体どうしたんだ、急に変な声出して」のセリフ---普段ならばなんでもないモノなのに、このタイミングで聞くと狙ったようにしか(

以下、情報とか並べて。


化物語つばさキャット其ノ參 11月2日(月) 本編配信あれこれ(アキバBlog)

本編完成が配信開始当日の11月2日予定で、更にエンコード時間の関係上、少なくとも夕方以降からの配信になると。
果たして初日は重くて繋がらない、最悪でサーバーが落ちるなんて可能性も高そうですけど、どうやら結構なサーバーを借りられたらしいだけに旨くすれば…いや、それ以前の問題として、完成予定日=配信開始日なんてギリギリの日付設定で、本当に完成しているかどうかも分かりませんが、ともあれ過度な期待はしないように(

※11.02追記
化物語スタッフブログ>つばさキャット 其ノ參 状況報告


どうやらかなり作業が押している様子で、果たして11月2日の配信も危うい状況に。
今後の予定については随時、スタッフブログにて情報を公開していくとの事なので、いまは気長に待つとしますかね。


特撮シリーズに、エヴァ劇場版マリなど「リボルテックエキスポ09」フォトレポート(アキバHOBBY)

リボ・ゾイドは是非とも購入したいだけに、続報が楽しみ。
そして「もどきろいど」は……“ぱちもんじゃなくてオマージュ”って;
ひょっとしたら、首軸の互換性も存在していたりしてw


「仮面ライダー」幕切れ、続きは映画なんて…(YOMIURI ONLINE)

とりあえず“夏の劇場版”よろしく「まだ俺たちの旅は終わらない」的な閉め方だったら良かったんじゃ(ぉ


明大にマンガ図書館、31日オープン(YOMIURI ONLINE)
米沢嘉博記念図書館TOP


一度は覘いてみたいところですけど、この料金システムは高いのか安いのか。
勿論、俗な“マンガ喫茶”と違うのは当然ですが、とりあえずは実際に利用された方のレポート記事などを参考にしてみるとしますかね。

電撃×電撃

2009-10-30 23:42:48 | Anime(アニメ・コミック)
唐突に「神羅万象」関連の情報記事が割り込んでしまった為、昨日から飛んでしまった話題を本日分にて消化シテオク。



去る27日に発売となった「電撃大王」2009年12月号を購入して来ましたわ。
果たして今号から3号連続で「禁書目録&超電磁砲 根付ストラップ」が付録となる訳ですが、先んじて発売となっているコミックス「とある科学の超電磁砲 04 根付ストラップ限定版」に付属していた「ラストオーダー」を第1弾として、今回は第2弾「インデックス」の根付ストラップが登場した次第。



サイズは小さいながら「ラストオーダー」同様、えれっとさんの元デザインを巧く再現し、場合によっては造形も成されないような底面に、折り曲げた両足がしっかりと見受けられる点も併せて、なかなか出来は宜しいかと。
今後は2010年1月号に美琴、2月号に黒子の根付ストラップが予定されていますが、本誌内では根付ストラップ連動特別企画として、先述のえれっとさんが描かれる「とある愉快なおちびちゃん」なる漫画が連載開始され。
何処か「ちゅるやさん」を髣髴とさせるタッチと勢いの第1回目は「インデックス編」として、次号は「美琴編」、そして「黒子編」へと続くのでしょうね。
それにしても“小さなインデックス”というのは、映像特典の「いんでっくすたん」や、非公式ながら公式絵師の灰村さんによる「インデックちゅ」然り、やり尽くされた感はあるものの、其処はえれっとさん独特のセンスが効いていると言いますか(

果たして本誌掲載の「超電磁砲」は、遂に美琴が実力行使へと走り出し、これはいよいよ原作小説3巻へと繋がる予感を見せつつも、此処で物語の表舞台へと現れたのは、なんと---よもや此処で学園都市の暗部を大きく絡めてくるとは、これで更に原作序盤における科学サイドの裏側に“あった”ものの関連性が色濃くなりますね。



併せて一緒に、コミックス俺の妹がこんなに可愛いわけがない」(1・アニメイト/ゲーマーズ限定版)<原作:伏見つかさ 作画:いけださくら キャラクターデザイン:かんざきひろ>も購入。
原作小説は未読ながら、各所から“面白い”という話を聞き及んでいましたし、以前に掲載誌の「G's magazine」で読んだ際にも続きが気になっていたので、この機会に購入してみたと。
ともあれ読み通してみた感想としては、キャラクターの仕草が可愛過ぎると言いますか、コマごとの魅せ方と動かし方が巧いと言いますか、これで自分が原作既読者だったなら、おそらくは太鼓判を押せるクオリティなんだろうな、と。
ストーリーや設定も面白いですし、近々に発売となる「禁書目録」(19)を読み終えたら、原作も買い揃えてみようかな。
ちなみに、いけださくらさんの別タイトルコミックスは購入して来ましたわ---いや、流石に成年コミックなので取り上げられませんけどw


以下、情報やらなにやら。


インターネットラジオステーション<音泉>:「エルルゥの小部屋 IN うたわれるもの」第15回配信

作品の壁を超えて、同じアクアプラス作品である「ティアーズトゥティアラ」より、アルサル役:石井真さんがゲストパーソナリティに登場---そして“あのラップ”がこんなところでも炸裂;
それにしても流石はゴットゥーザ様、まこっつを踏み台にしても、営業活動に抜け目がありませんねw


劇場公開も決定!「ねんどろいど 高町なのは The MOVIE 1st Ver.」で遊んだお!(ミカタンブログ)
ねんどろいど 高町なのは The MOVIE 1st Ver.


正にコレを待ってた、そして「ねんどろフェイト」はまだですかと(マテ
果たして「figmaフェイト(劇場版)」も案内開始され、新年早々の劇場版公開に合わせて、関連商品のリリースラッシュも熱を帯びてきた感がありますね。


「ニンテンドーDSi LL」11月21日発売、2万円(ITmedia News)

詰まるところはDSiのLLサイズ、しかして解像度(表示画素数)はDSiと同じという罠;
それでもグラフィックの粗が気にならないタイトルならば、この画面の大きさは魅力的かも。


『名探偵コナン』 新しい毛利小五郎役の小山力也さんのサンプルボイス(今日もやられやく)

なにやってるんですか鷹村さぁぁぁんっ!!(違
いよいよ明日(31日)放送分より交代、これは絶対に見逃す訳にはいきませんな。

羅旋の果てに---。

2009-10-29 22:20:35 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
ビッグビィ ヤフー店>神羅万象チョコ 王我羅旋の章 第4弾 BOX販売 バンダイ(予約:10年1月発売予定)
あみあみ>神羅万象チョコ 王我羅旋の章 第4弾 BOX(食玩)[バンダイ]《予約商品01月発売》

神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー


>王我羅旋の章クライマックスの最終弾です。
>主人公マキシが最終形態で登場。
>そして最強の敵ディルクルムとの決戦に挑みます。
>パワーアップしたキャラクターたちが多数登場し、戦いは最終局面に突入いたします。
(※あみあみの商品解説文より引用・誤字修正)


先日(19日)に正式発売となった「王我羅旋の章・第3弾」に続き、いよいよクライマックスとなる「同・第4弾」の予約が開始され。
文中に“パワーアップしたキャラクターたちが多数登場”とあるだけに、第3弾では(色々な意味で)出番の無かった連合軍の面々も再登場するのでしょうが、果たしてその大筋は“マキシ VS.ディルクルム”という対決構図ながら、やはり問題は王我羅旋の章の結末と、続く新章への展開があるか否かでしょうね。
そのあたりはおそらく、丁度発売時期と開催時期の重なる「次世代WHF」にて発表される可能性が高いものの、なにやら新章の存在を匂わす要素が、この時期に恒例となったアイテムに---。

今回もラインナップは全24種+レア:2種(スーパーレア&アナザー)、既にシルバー枠の4種が皇導十二星卿で埋まっているのに加え、マキシとディルクルム、そしておそらくは登場するEPカードがホロ確定ならば、残りホロ:3種、シルバー:4種(※SR・アナザー除く)が、再登場キャラ+新キャラたちにどう配分されるのやら。


ビッグビィ ヤフー店>神羅万象チョコ 王我羅旋の章 コレクションファイル バンダイ(予約:10年1月発売予定)
あみあみ>神羅万象チョコ 王我羅旋の章 コレクションファイル[バンダイ]《予約商品01月発売》


>「神羅万象チョコ」のカードを32枚収納可能な専用ファイルです。
>第一章から王我羅旋の章までの5年間の集大成的な商品です。
>表紙には歴代主人公サイガ・リュウガ・マキシを描き起こしで配置、背表紙にメビウスをデザインいたします。
>ファイル特製カード(ホロ)としてマキシが神になったイラスト(表紙と同じもの)のカードが付属します。
(※あみあみの商品解説文より引用・誤字修正)


王我羅旋・第4弾の発売に合わせて、恒例のコレクションファイルも登場。
果たして2005年3月に第一章・第1弾が発売されて以来、来年で丸5年を迎えることからか、今回のファイルは“5年間の集大成的な商品”としてアナウンスされ、ゆえに表紙にはサイガ・リュウガ・マキシと歴代主人公(※フガク除く)が居並ぶというデザインになっているのは良いとして、対する背表紙にデザインされるのがメビウスとは、どうにも存在的に不釣合いな気がしないでも。
此処はマステリオンやデストール、ディルクルムを配置するのが妥当でしょうに、それらを押しのけてのメビウス登場とは、やはり其処には王我羅旋の章の結末に仕掛けられた“なにかしら”が関係しているとしか思えず。
それこそ以前の記事でもネタとして挙げた---某・ユー○スよろしく、神羅万象の歴史における全ての疑問符に「それも私だ」なんて、やがては復活のメビウスとしてシリーズ最大の……いや、幾らなんでも流石に安直過ぎ(

ファイル特典カードに関しては、表紙イラストからの抜き出しと思われる“神になったマキシ(ホロ)”ということながら、それは詰まるところ“マキシウス(新星神)”のことではないのかと。
或いはまた、これまでのコレクションファイル特典カードが、通常のシリーズラインナップより漏れながらも、設定的には関連性の強いキャラクターだっただけに、別のなにかを指し示しているのかは定かではありませんけど、いずれ商品画像云々も出て来るでしょうし、まずは続報待ちですかね。

※11.02追記
神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー王我羅旋の章コレクションファイル販売のお知らせ!


公式でもコレクションファイルのアナウンスが開始され…タイトルバーが「羅震獄之書キャンペーン情報」になっていますが、お間違えの無きよう(ぇ

ちぇんじ!?

2009-10-28 23:14:00 | Anime(アニメ・コミック)
思いの外、仕事の疲れが残っているので、話題だけ並べて簡単に;
本日の購入物とかなにやらとかは、また明日にでも取り上げますわー。

名探偵コナン:2代目毛利小五郎は“ジャック・バウアー” 小山力也が神谷明の後任に(毎日jp.)

最後まで真相は不明のまま、長年演じて来られた毛利小五郎役を突然に降板することとなった神谷明さんから、よもやの小山力也さんへの引き継ぎとは、これは31日放送分を絶対に忘れずに確認せねば。
まずは実際に演じられている御声を聴いてみない事には、なんとも評価することは出来ませんが、アレコレと脳内イメージを思い浮かべてみては、これまでとは随分異なる小五郎像を構築してしまい;
それこそ果たしてコナンが麻酔銃で眠らせるでもなく、事件を自力で解決出来そうな(マテ


OVA 「あきそら」 新キャストのおしらせ。MOON PHASE

本当にいきなりのことながら、それぞれアキ役:喜多村英梨さん→河原木志穂さん、ソラ役:今井麻美さん→木下紗華さんへと変更。
作品の主題はどうあれ、やはり内容が内容だけに、最終的には出演NGになってしまったとみるのが妥当かどうか。


化物語 まよいマイマイ発売 「発注締めが、ひたぎクラブ発売前だったからね・・・」(アキバBlog)
「まよいマイマイ」を求めてアキバの街をさまよう人が!(ASCIIjp)


きっとみんな“蝸牛の怪異”の所為で彷徨って(
それは兎も角、やはり初動は秋葉原でも加熱した模様ですね…本当に予約しておいて良かったのひと言ながら、今回もおそらくは、暫くすれば再出荷が掛かるのでしょうし、残念ながら購入し損ねた方は其方にて。

マヨイ・マヨワレ

2009-10-27 23:23:36 | Anime(アニメ・コミック)
さあ! 思い切り視聴するぞ! 心行くまで愛するぞ!



はぁぁぁぁちくじぃぃぃぃぃぃぃっっ!!!---と、そんな「偽物語」の1シーンを引用した、本性丸出しな前振りは兎も角(ぇ
来る28日に発売となるアニメ「化物語」シリーズ第2巻「まよいマイマイ」篇(DVD)を、“無事に”フラゲ購入して来ましたわ。
いやもう前巻「ひたぎクラブ」は勘違いで予約しなかったまま、発売日前日の午後に購入すべく赴いてみれば各店とも軒並み全滅という状況に、結果的にはお取り寄せ、手に入れるのが遅くなってしまうという有様だったので、今回はちゃんと予約した上でしたからね。
しかして実際に各店の売り場を覘いてみれば、既に予約分で完売してしまったのか、或いは陳列した途端に瞬殺されたのか、それともまだ出し渋っているのか、見掛けたのはDVDの通常版のみという…いずれにせよ、どうやら今回も初動は相当な勢いになっている模様です;



特典のポスターも貰って来ましたわ。
店頭用の告知ロゴ入りも良いですが、やはり大きくイラストだけを堪能出来るのは良いですねw
ところで、このイラストの下部に存在する暦の影、なにやらこれから八九寺を襲おうとしている風に感じるのは私だけでは(

さて、この記事を上げてから、心行くまで視聴しようか---と思っていたのですけど、ちょっとまだ片付けなければならない雑事が残っている所為で、残念ながらお預け状態に;
とりあえず明日の深夜にでも観られるよう、面倒ごとはさっさと片付けるとしますかね。

ところで“お預け”と言えば、当初の予定では明日(28日)に予定されていた「つばさキャット 其ノ參」の配信が延期されたそうで。
それに伴ない、昨日の記事にて取り上げた上映会イベントも日程を延期……果たして、ある程度は予想し得たこととは言え、直前で延期となったのは本当に残念ですが、その分だけ良いモノが上がって来ると信じて、変更後の配信日:11月2日へと期待を馳せるとしますかね。

INTERMISSION.102609

2009-10-26 18:50:44 | Anime(アニメ・コミック)
此処最近の「神羅万象」関連の話題に押されて、停滞気味になっていた“なにやら”も、とりあえず昨日の記事にて全部出し。
かなりの伸びを見せたアクセス数も落ち着いてきましたし、これで暫くは「王我羅旋の章・第4弾」の話題が出るまで、平時通りにまったりと雑記事を書き連ねていければ良いかな---と。

べ、別に話題にするネタが乏しいからって、お茶濁し的に誤魔化している訳じゃ(


アニメイト>化物語 未放映話数上映会
化物語 - 西尾維新アニメプロジェクト


来る28日に予定されている「つばさキャット 其ノ參」の配信に合わせて、アニメイト秋葉原店にて上映会が開催される模様。
一応は上映会と称されているだけに、おそらくはアニプレックス側から提供されたメディアでの上映になると思われますが、果たして配信版がどの程度の画質になるのかは不明なものの、色々と“安定した”環境で愉しみたい、または同好の方々と一緒の空気を愉しみたいという方は参加してみるのも。
ただし“入場無料の先着順”とのことなので、早い者勝ちな競争になるのは必至、更には“制作の都合により日程変更の可能性あり”という、なんとも流動的な注意書き付きですけどね;

そう言えば同日には、シリーズ第2巻「まよいマイマイ篇」がリリースされる訳ですが、旨くすれば明日には購入出来るかなと。
いや流石に今回はちゃんと予約しましたから…ましてや八九寺の話となれば、決して買い逃すわけには(ぇ

とある根付の最終信号?

2009-10-25 19:51:21 | Anime(アニメ・コミック)
■コミックス「とある魔術の禁書目録 外伝 とある科学の超電磁砲 04 根付ストラップ付き限定版」
<作画:冬川基 原作:鎌池和馬 キャラクターデザイン:灰村キヨタカ>




記事タイトルの「最終信号」は「ラストオーダー」と読んで頂ければ---通常の「打ち止め」としてしまうと、ちょっと字面が足りないのでw

---という訳で昨日の予告通り、あらためまして、コミックス「超電磁砲」(04・限定版)について取り上げてみますわ。
果たして本来の発売日は27日なものの、その“性質上”から先んじて入荷されている為、既に昨日(24日)には店頭に並んでいた次第ですけど、あくまでも例外だけに購入される方はご注意を。
さてこの「超電磁砲」(04・限定版)は、かつて「禁書ポーカー」の付属していた「超電磁砲」(02・限定版)同様に、今回は「禁書目録」&「超電磁砲」のキャラクターをデフォルメした「根付ストラップ」が付属。
しかも「超電磁砲」掲載誌である「電撃大王」との連動企画として、全4種類が登場する予定であり---、



第1弾が、この「ラストオーダー」の根付ストラップになる次第。
全高3cm程度のミニサイズながら、えれっとさんのデザイン(※限定版カバー参照)を巧く捉えた出来になっていて、可愛いのひと言ですかねw
今後は近日発売の「電撃大王」12月号に「インデックス」、2010年1月号に「御坂美琴」、2月号に「白井黒子」と続くそうですけど、なにやらそれに連動して、えれっとさんの作品が本誌に掲載されるとかなんとか。
とりあえず、此方も押さえて置くとしますかね。

コミックスの方は、前巻で「幻想御手(レベルアッパー)篇」が終了した為、今巻からは“とある事件”を切っ掛けに、美琴が「妹達(シスターズ)」計画に踏み込んでいくという、いずれ原作小説3巻へ繋がっていく物語に突入(※ただし時系列としては、未だ原作小説2巻あたり)。
此処から先はどうしても“美琴自身の問題”になるだけに、この「妹達篇」が上条によって(一応の)解決を見るまでは、ちょっと重苦しい展開も続くのでしょうけど、それは「禁書目録」サイドの物語になってしまうので、此方では新キャラ:布束砥信を絡めた物語の方が中心になるのかも。

ところで原作小説と繋がっていくと言えば、カバー下の4コマ漫画の一篇「つじつまあわせ」(※実際には二重線で消去)での、まんま“辻褄合わせ”には盛大に吹いたw
確かにこう考えれば、あのパラレル的になってしまった原作12巻(でしたっけ?)のシーンも辻褄が…………合うのか?


此処から先はアニメ「超電磁砲」の視聴感想記事を、第3話&第4話の2話分纏めて。

■第3話「ねらわれた常盤台」

アニメオリジナル回---とは言え、ちゃんと「幻想御手(レベルアッパー)」の存在を匂わせたり、初春がハッカーじみた能力を発揮するという、今後へ繋がる要素も踏まえている、ちょっとぶっ飛びながらも実に“らしい”展開になっていたかなと。
原作小説読者からすると、能力者の襲撃云々と言えば「スキルアウト」が思い浮かびますが、それがミスリードを誘う罠だったとでも言いますか、結果的にはコミカル調で纏ったことでの“ギャップ”がまた、ひとつの面白さを造り出したと感じることも。
とは言え、言い方を変えれば“原作小説既読ゆえの考え過ぎ”でもある分、それをまったく意識しなかった場合の評価としては、騒動の原因然り、ちょっと微妙な部分もあるのですけどねw
それにしても、アニメ版オリジナルキャラクターの重福省帆(じゅうふくみほ)は、どうにも「幻想御手」に関わっている節があるだけに、今後またあらためて登場する可能性もありそうですね…しかもCVが田村ゆかりさんだっただけに、一発キャラで終わるというのも勿体な(
どうやら佐天さんに“特別な気持ち”を抱いた様子ですし、ひょっとすると彼女の再登場が「幻想御手」の手掛かりを掴む、なんらかの糸口になるのかもしれませんね。


■第4話「都市伝説」

学園都市に流れる奇妙な噂に盛り上がる4人---その内に「空腹で街中をうろつく純白シスター」も加わったりしてw
そんな都市伝説として「どんな能力も効かない能力を持つ男」=上条当麻、そして「脱ぎ女」=木山春生が本編に大きく登場。
上条さんは第2話でもちょっとだけ登場しましたが、これでようやく「禁書目録」サイドの主人公としての面目が(
木山は佐天と同じく、ちょっと出番を前倒ししながらも、黒子たちがいないこと、会話に「幻想御手」のことが絡んでいないだけで、一連の展開は原作に近いものに。
それにしても原作コミックスでは、病院とファミレス店内で脱いでいたものが、どちらも路上になっていた点には、原作以上の変わり者っぷりを感じずにはw
いや勿論、彼女以上に変人っぷりを発揮していたのは黒子ですけど(

ところで、このふたつ以外の都市伝説には「逆回転する風力発電のプロペラ」や「虚数学区」という今後の「禁書目録」の展開に関わっているものから、そして遂に大きな鍵となる「レベルアッパー」の名前も登場。
本編はまだもう少し原作からの、黒子と初春の過去話や、美琴がとある騒動に巻き込まれるエピソードなどで外堀を埋めてから、ようやく本題の「幻想御手篇」に突入する模様ながら、前話で登場した重福然り、こうした都市伝説の類然り、広く要素を小出しに散りばめる構成となっているのは間違いないかと。

次回---「とある二人の新人研修」

すれちがう900人(

2009-10-24 23:02:24 | Weblog(日記・総合)
職場のローテーションの都合から、今日が思わぬ休日になってしまった---もっともその所為で明日(25日)が通常勤務になってしまいましたが---ので、諸々と用事を済ませる機会と秋葉原まで行って来ましたわ。
そんな現地では、先日に発売となった「Win7」やら、開催中の「秋葉原エンタまつり2009」やらで人出も多かったものの、それはそれと私的には関せず、自分の用事を済ませるだけでしたが(ぇ



本日の購入物---コミックス「とある科学の超電磁砲」(4・根付ストラップ付き特装版)「オフィシャルガイドブック おまもりひまり 0」
果たして「超電磁砲」に関しては、また後日にアニメ版:第3話・第4話の視聴感想記事と共に挙げる予定なので保留するとして、後者の「おまひま0」は、その冠の通りに公式のガイドブック、詰まるところは2010年放送予定のアニメへの予備知識とか、これまでのまとめ本=布石とでも言いますか。
とりあえず表紙にいきなり“かすりん(各務森飛白)”が登場していて、ちょっと驚きw
その実は、収録されている作品(※的良さんの描き下ろし作品ではないものの、完全監修はされている=公式設定)にて、緋鞠と飛白の戦いが描かれているからなのですけど、鏡を使用する術や左右の瞳の色が異なる設定などは同じながら、此方もこの「おまひま0」にて過去の一端が描かれた“くえす”同様、オリジナルの「緋牙刻」とはパラレルな扱いなのでしょうね。

このほかの購入物としては、最近ちょっと気になっていたサークルさんの既刊を手に入れてみたり、保留したままになっていたCDアルバムを勢いで購入してみたりしながら、最優先目的だった「神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第3弾」のシングル売りをチェックした上で、コレクションの調整に「屍鬼王ネクロミノス」を100円/1枚で入手。
これにてフルコンプ:2セット、SR抜き・アナザー入り:1セット完成出来たので、今後は緩々と応募券目当てに買い足すのみですかね。

そうした最中、つい昨日(23日)に開店したばかりの「マグマニ秋葉原店」も覘いて来ましたわ。
ラゾーナ川崎内の店舗を移転するカタチで、今回開店した秋葉原店ですが、地下にメッセの同人館が入っているビル内だけに、フロアのスペースとしては若干手狭と言わざるを得ないものの、これでフェア目的で郊外まで赴かなくとも済むというのは嬉しいですよね。
もっとも周辺には「とら」「アニメイト」「ゲマズ」「メロン」「ZIN」など、同種の競合店舗が点在しているだけに、更に独自色を発揮していく必要性は否めないと。



そうして秋葉原の各店を巡りながら、人出の多いところをうろつく際には、もはや必携アイテムと化した「ドラクエⅨ」ですれちがい通信し続けた結果、ようやく来客数が900人を突破。
大台の1,000人まで、残すところは88人---このくらいならアト1時間も粘れば呼び込めたことでしょうが、此処まで到達した時点で18時に近かった為、本日はそれで撤収せざるを(
ともあれ「特別親善大使」の称号までもう少し、何処ぞに赴く際にでも、また持ち歩くとしますかね。



ちなみに余談として、本日のすれちがい時の装備は、こんな感じ。
なんかこんな感じのキャラ、どっかのギャルゲに居たような(

カテゴリミっくす×1023

2009-10-23 23:06:08 | Weblog(日記・総合)
昨日までの「カテゴリー:神羅万象チョコ」の記事ラッシュから、本日は久し振りに平時運行にて、その期間に溜め込まざるを得なかった情報やらなにやらを放出してみようかと。


魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st 公式サイト
全国サークルK・サンクスにて「グッズ付全国共通特別鑑賞券」予約受付開始!!ときめきモール商品ページ


特典のひとつである「ねんどろいどぷらす なのは」の詳細も公開されていますが、仕様が“約3cm前後のフィギュア付きチャーム”ということは、既存の「らき☆すた」や「ハルヒ」と同系列のアイテムみたいですね。
ともあれ鑑賞券自体は購入必至ですし、出来はどうあれ、まずは1枚予約しておきましたわ。


かがみん製品サンプル紹介!(figmaブログ)

そう言えば、そろそろ発売される頃合ですね。


化物語:BDランキングV3 累計4万枚のヒットに オリコン(毎日jp.)

DVD:約2万枚と合算して、遂に6万枚へと到達。
コレは本当に売れ過ぎだよなぁ…近日には第2巻「まよいマイマイ篇」もリリースされますし、果たして此方は何処まで伸びるやら。


GACKT:仮面ライダー劇場版で主題歌 「永遠」テーマに、ディケイドと3度目のコラボ(毎日jp.)

TVシリーズ、夏の劇場版、そして冬の劇場版「仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大作戦2010」のディケイド完結編にて三度、GACKTさんが主題歌を担当されることに。
流石に今回は御本人がゲスト出演されることは無さそうですけど、新曲「Stay the Decade Alive」のマキシには、仮面ライダーとコラボした1年間を振り返るブックレットが付属する初回限定版も存在しているそうなので、ひょっとすればまたPVにはディケイドが登場するなんてもあるかな?


『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』5人目のゲストキャラクター!(ファミ通.com)



という訳で、今回は「ドラクエⅤ」よりフローラが、宿屋のスペシャルゲストに登場し、当然にいずれはビアンカもやって来るものと(
ところで、このフローラにも「フローラヘア」があったように、更にはククールやバーバラ同様、一番最初のゲストだったアリーナにも、帽子と一体化した「ヘア(カツラ)」があったらなと今更ながら(



そんなフローラ繋がり---という訳でもありませんけど、去る17日に発売となった「モンバトⅡ」関連の新作アイテム「オフィシャル4ポケットカードファイル」を購入して来ましたわ。
レベル上げでコツコツとプレイしている内に手持ちのカードも増えて来ましたし、なによりも限定付属カード「ドラゴンオーブ」「炎のリング」「水のリング」(※モリーセレクション)が3枚1セットのイラストになっているならば、これは押さえない手はあるまいてと。

汝、真なる星の鬼神となれ!

2009-10-22 22:21:49 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
本日で6日連続となった神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第3弾に関連した話題も、とりあえず今回でひと区切り。
果たして長々と前置きするのも面倒ですし、早速とばかりに書き連ねてみるとしますかね。

其の名はモルテラス(違(2009-10-17)
鎧袖一触とはこの事か(2009-10-18)暗澹グランギニョル(10-19)悪の手の上で、世界は踊る。(10-21)


此処まで内容が連続していますので、日付の早い記事より、ご覧頂けると幸いです。


◆魂轟獣王ケルベーダ<LEVEL 20>/華艶鳳王ホルスト<LEVEL 20>



前弾:王我羅旋の章・第2弾にて“真王覚醒”を果たした「礼靱竜王ミロク」「翠澪蛇王クレア」に続き、四羅震将で残るケルベーダとホルストも「魂轟獣王ケルベーダ」「華艶鳳王ホルスト」として覚醒。
やはり何処のタイミングでの覚醒なのか---マキシを守るというニュアンスのセリフから、前弾クライマックスでの聖杯の塔攻防戦にて4人同時か、今弾での屍鬼王部隊との戦闘中、遅れて2人が覚醒したかのどちらかなのは確かですが、そして誰と相対しているのかが不明な分、個性的な駒が揃い過ぎている連合軍の中では存在感も薄くなってしまうような;



ともあれ四羅震将の真王覚醒態---略して四羅真王とでも---は、第一章での皇魔四天王の登場順に倣って揃い踏み。
モルテの覚醒態(アナザー)やホウセンの必殺技名:天狼王輝シリウスなど、神羅万象の旧弾に登場したキャラクターの“因子”の存在を匂わせる要素が増えてきているだけに、彼らの在り様が神羅世界と羅震獄に隠された繋がりを読み解く、その鍵になるのやもしれず。


◆無頼剣神ゼロニクス<LEVEL 34>/真星鬼神マキシウス<LEVEL 35>



地上界に侵攻して来た屍鬼王ネクロミノス率いる“不死の軍団”に対し、未だ魔神衛星の(サテライト・マステリオン)の呪縛に苦しむマキシをはじめ、蛮力王バラガンをも退けた連合軍の戦士たちも苦戦を強いられることに。
其処へ降臨したのは、帰還していた天界にて「五光神」---かつて「光の戦士」と呼ばれた5人の人間が神へと転生した姿---より洗礼を受け、失われた神力を回復させたゼロが、装いも新たに「無頼剣神ゼロニクス」として戦線復帰。
更には、光龍神(リュウガ)よりゼロが預かった魔神帯(マステリオン・ベルト)---魔神の力を自在に制御出来るアイテム---によって、マキシは魔神衛星の呪縛を解呪に成功し、それまで抑圧されていたものが解放された反動からか神力は大幅に増大、此方も新たに「真星鬼神マキシウス」として完全復活を遂げる。

五光神だの魔神帯だのと、なにやらツッコミどころ満載な設定が飛び出していますが、まずは天界に帰還していたゼロについて触れておくと、そのセリフでも語られている通り、果たして「神獄の箱」を開け、羅震鬼たちを外界に解き放った罪に関しては、現在のところはお咎め無しだったそうで。
それに対して「放任主義にも程があるぞ、調和神め!」と毒づいている点から、どうやらゼロとしては相当の覚悟を以って、天界に帰還したのは明白かと。
もっとも皮肉られた調和神としては、まさかただ寛容に放任している訳でもないでしょうし、安に考えて“危難を避けるべく、使える駒はなんでも使え”的に見逃しているのか、それとも実は、700万年前に羅震鬼たちを“自然の摂理に反する”と問答無用で封印してしまったことが火種となり、現在のような争いが起こってしまったことについて想いを改め、そして神獄・第3弾でのマキシの選択を尊重し、己が行為に些かの反省をこめての肩代わりが、ゼロのお咎め無しへと繋がったのか…これでよもや、全て調和神の手の上で踊らされているなんてことは(
ところでゼロが新たに右手に装備している剣の握り部分は、その形状から五鈷杵(ごこしょ)のようにも思えますけど、コレもまた調和神なり五光神から授かったアイテムなのだろうかと。

さて先述した通り、ゼロを回復させた五光神=かつて「光の戦士」と呼ばれた5人の人間が神へと転生した姿というトンデモ設定が飛び出した次第ながら、これまでも光龍神リュウガの影こそチラついていたものの、よもやタイガ、ショウ、シズク、そしてオウキまでもが神へと転生していたなんて、制作サイドはいつまで引っ張るのかと(ぉ
おそらく転生した時期は、さすがに第三章・第4弾直後にそのままということは無いでしょうし、天寿をまっとうした後と考えるのが妥当ながら、このあたりの経緯は公式での補完待ちになるのか、それとも次弾にでも第二章・第4弾の英霊よろしく、なにかしらのカタチで本筋へと絡んで来た際に、つぶやきなどで明らかにされるのかどうか。
果たして“マステリオンの魂を宿し、魔神の力を自在に制御出来る”という「魔神帯(マステリオン・ベルト)」については、魔神マステリオンを倒した証として、光龍神の装備品として出現した神器---なんて、これでもかという後付け設定も出て来ているだけに、まず五光神についても苦笑させられるような設定になっても不思議では(

そうして王我羅旋の章・第3弾のクライマックスとしては---決意を以って真の力に覚醒したモルテが、不死の軍団を操る者=屍鬼王ネクロミノスの存在を看破し、復活したマキシと、合流したホウセンが連携攻撃を繰り出した結果、ネクロミノスは撃破され、操られていた不死の軍団は糸の切れた人形の様に崩れ去ることに。
此処は連携でなくとも、マキシかホウセンのどちらかでも事足りる気がしないでもないですが、マキシを立てれば“三英雄”絡みで因縁浅からぬホウセンの見せ場が無くなりますし、逆にホウセンを立てれば呪縛から復活したマキシの見せ場が無くなると…詰まるところはやはり駒が多過ぎるのが原因ながら、これでバラガンを再戦させる要員として残しておけば、もうちょっと描きようもあったのでしょうが。

やがてマキシはルキアより、この戦いの先にいる真の敵・曙光王ディルクルムの存在を知らされ、その打倒を誓うのだった…というところで、今弾の物語は幕引き。
もう少し詳細が語られるなら、崩れ去る不死の軍団の中にいた、かつて三英雄として共に謳われたハーディアスとタナトリアへと、ホウセンが手向けの言葉なりをかけるシーンなんかが挿入出来たり、或いは「真星鬼神マキシウス」のセリフにあった「みんなの想い」云々を色濃く反映させるにも、せめて「明星神」への覚醒よろしく、今回も出番の無かった(おそらくは留守番中の)メリルの(マキシより分け与えられた神力を引き金に)共鳴する願いが届いたとか、設定的にもうひと味欲しかったとも。



---という訳で、長々と乱文を書き連ねて来ましたが、これにて「神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第3弾」についての記事はひと段落。
おそらくは王我羅旋の章の最後を飾る第4弾は、前例通りならば来年1月に登場することになるのでしょうが、時期的には「次世代WHF」の開催と重なるだけに、先行販売ないしは特報めいた情報も飛び出す可能性はありますけど、早ければ今月末か来月頭には、何処ぞの通販サイトで商品予約が開始されるやもしれませんね。
果たして連合軍&革命軍が圧倒的に有利な戦況で、物語はどんな結末を迎えるのか、そして本当に伏線めいたものは回収されるのか…ともあれまずは、現在開催中のキャンペーンへと応募せねば(

悪の手の上で、世界は踊る。

2009-10-21 21:00:58 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
一昨日から間が空きましたが、引き続いての神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第3弾について、残る部分を書き連ねてみようかと思いますわ。
なお、当記事は2009年10月18日投稿の「鎧袖一触とはこの事か」2009年10月19日投稿の「暗澹グランギニョル」から継続した内容となっていますので、果たしてリンク先から此処に直接来られた方は、まずは日付の早い記事よりご覧頂けますよう、お願い致します。


◆L[リブラ]・ミリアム<LEVEL 14>/S[スコーピオ]・グラフィアス<LEVEL 16>



今弾の“正式”な「皇導十二星卿(ゾディアックトゥエルヴ)」枠には「天秤宮」「天蝎宮」の称号を持つ2人が登場。
それぞれ、L・ミリアムはV・アストレイアと兄弟(※どちらが兄か弟なのかは不明)、S・グラフィアスはC・アクベンスと恋人関係にあるという、皇導十二星卿同士の横の設定が見受けられる次第ですが、彼らの意味深な言動云々については、既に過去記事にて取り上げているので、此方では省略。


◆O[オフュカス]・マーキュリー<LEVEL 13>/プーディック<LEVEL 12>



キャラクター名やらなにやらが公開されてから、その存在に注視せざるを得なかった「O・マーキュリー」は、大方の予想通りに「蛇使い座」を名乗る皇導十二星卿ではあったものの、それは本来存在しない“13番目”にあたり、なおかつ“名乗る”という表現からも正式な構成員ではないのは想像に難くなく。
更には本来、皇導十二星卿は“羅震帝のみに仕える特殊部隊”であるにも関わらず、曙光王ディルクルムの影として暗躍している謎の道化師---なる設定に、彼(?)の手にしている杖の形状が、かつて「魔導士メビウス」の所持していた杖(※ケーリュケイオンに酷似)と同じであること、そして公式にて配信中の「TVCM 15sec. Version」のラストに---<悪の手の上で、世界は踊る。>---というキャッチと共に登場するなんて意味深な役回りには、これでなにかしらの伏線(仕込み)が無いなんて方が不思議だと。



何百万年の時を超え、赤き蛇で繋がる3人---果たして“道化師”の仮面の下にある顔は、ただの道化か、黒き野心か。
これで某・ユー○スよろしく全ての疑問符に「それも私だ」なんて、真の黒幕としてラスボス化されるのも安直ながら、もしも制作サイドが「王我羅旋の章」に続く新章を用意しているとすれば、神獄の章・第3弾のモルテたちのように、O・マーキュリーの正体が其処への伏線である可能性もありますけど…なんにせよ、それは今後に出て来るであろう「王我羅旋の章・第4弾」を待つとしますかね。

なお、プーディックはマーキュリーの“唯一の”部下である三等階級の王我血族。
此方には特に伏線みたいなものは存在しないようですけど、痩身のマーキュリーに対して、巨体のプーディックだと体型的な相性は良いような(


◆セブルエル<LEVEL 7>/ホワイト・メリー<LEVEL 3>



セブルエルは天界から派遣された救護天使、ホワイト・メリーはそのペット兼部下。
王我羅旋・第2弾に登場した「虹響神イーリス」が音楽と医療を司る新星神だけに、普段はイーリスに師事し、ひょっとするとマキシとハルト・フェルトと同じく、彼女のサポート役として共に降臨したのかも。


◆ドン・キポーネ<LEVEL 5>/テン・ネパーグ<LEVEL 4>



ドン・キポーネとテン・ネパーグは共に司祭ケンユウに仕え、聖杯の塔を守護する老将軍と参謀。
熱意だけが空回りしている老将軍と、それを皮肉りながらも本心では尊敬している参謀という、ありがちな凸凹コンビ設定なのですが…前弾ラストにて既に聖杯の塔が破壊されてしまっているだけに、今更なにをしに出てこられてもとw
果たしてドン・キポーネの名前の元ネタは説明するまでもなく、あのドン・キホーテなものの、対するテン・ネパーグはサンチョではなく、何故か「天然パーマ」なんて(


残すところはあと僅かながら、今回は此処まで。
おそらくは次回で決着出来ると思われますが、予定は未定と(ぉ

※10.22追記
「汝、真なる星の鬼神となれ!」(2009-10-22)へと続きます。

閑話的神羅四方山

2009-10-20 23:55:00 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
先週土曜日より一昨日から昨日と「神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第3弾」関連の長文記事を書き連ねて来て、ちょっと根を詰め過ぎた所為か、些かモチベーションが上がりきらない為、本日は仕切り直しのひと息と、簡単簡潔な記事内容に止めて---それでも話題としては、飽きずに「神羅万象」絡みなのですけどね;



本日(20日)あたりから「王我羅旋・第3弾」も概ねコンビニでの販売開始となったので、昼食買いがてら手つかずの箱より、とりあえずキャンペーン応募ひと口分:5個を購入してみたところ、本当に運良く「真星鬼神マキシウス(SR)」の2枚目を入手出来。
これで私的最終目標のフルコンプ:2セット目が完成、果たして「屍鬼王ネクロミノス」がもう1枚あれば、SR抜き・アナザー入りセットが1セット出来るのですけど、POPに関しても全3種揃う予定が立ちましたし、今後は応募券目当てで買い足すことがあるとしても、基本はシングル買いで対応するとして、まずは此処でひと段落で良いですかね。



シングル買いの話題が出たので序でに乗せますが、一昨日に中野のまんだらけにて購入した、王我羅旋・第3弾シングルカードの値崩れっぷりには、ちょっと驚き。
ひょっとすれば公式発売前だった分、(プレミア的な)レアリティが確定していなかったとも思われますけど、もはや最近の「神羅万象チョコ」全体(※SR以下)の中古市場価格が落ち込み切っている点を踏まえても、流石に「羅震帝サン・モルテ(ノーマル)」「月光王ルキア」「真星鬼神マキシウス」がそれぞれ105円/1枚というのは、色々と複雑な気分ですね;
もっとも、そのおかげで枚数調整も出来ましたし、これで「屍鬼王ネクロミノス」も低額で購入出来れば、個人的には御の字ですけど(ぇ


ともすればまだ数日は「神羅万象チョコ」の話題が続くと思われるので、この機会に。

化物語あとがたり「なでこスネイク」篇 配信!

今回の進行は、阿良々木暦役:神谷浩史さん&千石撫子役:花澤香菜さんが担当。
当然に話題としては、あの問題の第十話「なでこスネイク 其ノ貮」へと至る次第ながら…どうよ(ぇ
ところで花澤さんは、神谷さんの挙げる漫画家の方々を、いったい幾人理解出来ているかなと(

暗澹グランギニョル

2009-10-19 23:01:25 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第3弾

当記事は昨日投稿分:「鎧袖一触とはこの事か」(2009-10-18)から継続した内容となっていますので、直接リンク先から飛ばれて来た方は、まず以前の記事よりご覧下さいますよう、よろしくお願い致します。


◆屍鬼[しき]王ネクロミノス<LEVEL 33>/ゾルダッド<LEVEL 18>



月光王ルキアによる羅震帝サン・モルテの救出と逃亡、それを追撃した飛空部隊は黒炎獅竜ホウセンによって壊滅---という羅震獄(王我血族)サイドの動きが慌しい中、地上界には新たな一手として“最後にして最凶の侵攻軍”=屍鬼王ネクロミノスが率いる不死の軍団が降り立ち、人間・羅震鬼を問わずに襲い掛かるという暴虐に及ぶ。

屍鬼王ネクロミノスは魔導士の家系を束ねる羅震王であり、死者の魂を操る術を身に付けた所謂“死霊術士(ネクロマンサー)”。
名前の元ネタはそのままネクロマンシー(死霊魔術)から来ていると思われますが、語感からするとネクロノミコン(死霊秘法)の方が近いと言えば。
曙光王ディルクルムの黒い野望を知りつつも“彼女”に協力、他人が恐怖に引き攣る様子を“最高のショータイム”と狂喜し、無差別攻撃を仕掛けるさまは正しく悪役然としていますけど、その行動が結果的にモルテの決意を促し、羅震帝サン一族としての真の力へ覚醒する切っ掛けとなっただけに、詰まるところは現在の羅震獄(王我血族)の暗部を象徴する存在なのかと。

ちなみに文中でも触れていますが、ネクロミノスの裏書にて、ディルクルムのことを“彼女”と表記しているという…王我羅旋・第2弾のPVでは「羅震獄を掌握せし“男”」と断言していただけに、結局どちらが正解なのやらと。
それこそ父性も母性も具えた調和神ならぬ、そういう存在であるならば、どちらも正解なのですけどね(ぇ

ゾルダッドは一応“羅震鬼(王我血族)”扱いではあるものの、その実はネクロミノスによって、選りすぐりの強者の魂を材料に創造された不死鬼兵。
テキストでは“不死鬼兵団”と複数形、そしてセリフ内の一人称も“オレたち”となっている為、相当の数が存在しているのは間違いありませんけど、或いは“オレたち”が示すのは、複数の強者の魂が混ざり合っているということなのかも。
それにしても個々が羅震将クラスの実力を持つとは言っても、それらがすべて王我羅旋・第2弾の「ファイナル・ジーク」と同じLEVEL 18設定とは、三種の神器の力でようやく限界を突破したジークさんに、もはや立場が無いですってば(


◆屍廻[しかい]仙ハーディアス<LEVEL 25>/屍廻仙タナトリア<LEVEL 24>



屍廻仙ハーディアスと屍廻仙タナトリアは、ネクロミノスの反魂術(※死者の魂を現世に呼び戻す術)によって蘇った“700万年前の”英雄。
其々、かつては最高峰の魔法剣士と黒魔導士として、もうひとりを加えて称する“三英雄”に数えられていたとのことですけど、その“もうひとり”にあたるのがホウセンだそうで、三英雄の中ではリーダー的な存在にあったと。
ゆえにか、三英雄各々の必殺技(※ホウセンは神獄-3時点)には「滅殺・無双○○○」という共通点が見受けられますが、奇しくも「神獄の箱」に封印されていたホウセンは生者として己が道を見定め、ハーディアスとタナトリアは死者として利用され、共に700万年後の世界で同じ戦場に立つという…なんとも皮肉なシチュエーションに。
先述のゾルダッドも然り、何処か“救われぬことへの諦め”と“救われたい願い”が込められた彼らのセリフは重く響きますね;

それにしても、ハーディアスはハーデス(=ギリシア神話の冥府の神)、タナトリアはタナトス(=ギリシア神話の死を司る神)を元ネタにした名前なのは言うまでもないものの、さすがに“死”を想起させる名前が真名というのも(おそらくは名前で魂を縛っている?)なんですし、ふたりの三英雄時代の名前も知りたいところですね。

ところでハーディアス、タナトリア、ゾルダッドには、必ず何処かに“何重かに重なった円環”をあしらった意匠が確認出来ますけど、これはネクロミノスに造り出されたモノを表しているのと同時に、なにかしら…生→死→生…の繰り返しが円となるさまを表しているとも---って、さすがに深読みし過ぎですな;


※10.21追記
「悪の手の上で、世界は踊る。」(2009-10-21 21:00:58) へと続きます。


鎧袖一触とはこの事か

2009-10-18 20:49:31 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第3弾

昨日投稿の記事では“スーパーレア&アナザーカード”を取り上げたので、今回は基本ラインナップ:24種について数回に分け、ストーリーやら設定云々と併せて書き連ねてみようかと。
もっとも、ひと月近く早い先行販売のあった前弾とは違って、公式発売日も間近ですし、既に他記事にて幾つか語っている話題も存在しているだけに、要点のみを並べた簡単な内容に止める方向で。
ちなみに記事の構成上、ナンバリングの順列が前後している部分もあることを、あらかじめご了解下さい。


◆羅震帝サン・モルテ<LEVEL 15>/月光王ルキア<LEVEL 30>



王我羅旋の章・第3弾の物語は、羅震獄サイドから開幕。
果たして王我羅旋・第1弾にて連れ去られ、望まない羅震帝の座に迎えられたサン・モルテ---しかして現在の羅震獄(王我血族)の実権を握る曙光王ディルクルムは、自らが裏で糸を引く傀儡政治の確立を狙ってか、彼女を“意志の無い操り人形”とすべく洗脳を施そうとしていた。
そう言えば、カタチは違えども第一章~第三章までは、この“洗脳”という要素が欠かさず登場していただけに、なんとも“らしい”感じを匂わせる展開ですが、先代部族王たちやオウキよろしく洗脳されてしまうはずもなく、その様子を目撃したルキアによって、モルテは間一髪のところで救出。
そうしてルキアたちは、王我羅旋・第1弾のPRカードとは真逆のシチュエーションで、そのまま浮遊島を脱出することに。


◆メイディア<LEVEL 8>



ストーリー中ではなんら触れられていませんけど、この一連の救出・脱出劇に関わったのは、モルテの御世話役を務める王宮メイド・メイディアだったのではないかと思われ。
彼女とルキアは共に“皇帝に直接仕える者”同士、仲間として強い信頼で結ばれているというつぶやき然り、なによりも“家族も部下も持たず、常に単独で行動している”ルキアが仲間として認めている存在だけに、モルテに対するメイディアの意識もまたルキアと同じ、ゆえに救出・脱出の手助けをしたと見るのが妥当かなと。



カード画像が公開された頃には、翼や尻尾の形状の相似、そして瞳の色が同じだということから、ひょっとするとルキアの変装、或いは彼女に近しい(血縁者)存在なのかなとも考えましたが、現在のところは“仲間”であるだけで、それ以外の設定はありませんでした。
それにしてもメイディアの必殺技名:メイド・イン・ヘブンって、ひょっとして時間を加速させたり(マテ
しかして実は真っ先に思い浮かんだのは、ス○ーン○ッズの(モウイイ


◆白鴉[はくあ]王クローシェ<LEVEL 25>/飛燕公爵エクサノス<LEVEL 19>



脱出したルキアたちを追撃すべく、その任に付いたのが白鴉王クローシェ率いる飛空部隊。
逃亡中のルキアはモルテを抱えたまま、空中戦を繰り広げることになるものの---。

白鴉王クローシェは、実はルキアとは幼馴染ながら、いつも彼女に振り回されて貧乏くじばかりを引かされた挙句、この追撃の任で積年を恨みを晴らそうと復讐心を燃やしているのですが、本心はただルキアにもっと構って欲しいだけという…所謂“お嬢様口調”も相俟って、詰まるところは典型的なツンデレキャラと(
そして飛空部隊の副官であり、クローシェの恋人でもあるという飛燕公爵エクサノスは、彼女を自らの(成り上がりたい)野心を満たす道具として利用している…とはあるものの、本心は本気でクローシェのことが大好きだそうで;
なんだこの酷く偏った愛だの恋だのと(


◆豹頭子爵ストロディ<LEVEL 11>/猛犬男爵ロンビック<LEVEL 10>



最速を誇るという飛空部隊の構成員には、誰も自分自身の翼に加え、腰部または肩部の左右に推進補助ユニットらしきものを装備し、部隊長(?)のクローシェは兎も角として、まるで某国(複数)軍服によく似たデザインの服を身に纏っているという共通性が存在しているのですが---腰部はまだ良いとしても、肩部のプロペラは下手すれば自分の顔を(;
なお、各々の肩書きからも判るとおり、エクサノスは一等階級、ストロディは四等階級、そしてロンビックは五等階級の王我血族になるのですが、王我血族の階級制については以前の記事にて詳しく取り上げたことがあるので、其方でご確認下さいませ。
ちなみに階級制絡みでもうひとつ、ロンビックのセリフに因れば、ルキアは“羅震王第三位”にあたるらしく、そうなると各階級にもまた細かな位階が設定されているのやもしれず。
おそらくはいずれ、公式の用語集あたりで把握されそうですが、羅震王第三位がルキアとすれば、現在の羅震獄の実権を握っている点を踏まえて、第一位はまずディルクルムとしても、それ以外の王たちの位階はどうなっているのやら。


◆黒炎獅竜ホウセン<LEVEL 34>



白鴉王クローシェ率いる飛空部隊の追撃から逃れつつ、ようやくルキアはとある“目的地”に辿り着く---羅震帝最強の家臣・ホウセンの元へ。
という訳で、迷子のホウセンさんが探し続けていた、主・モルテとの再会が叶った次第ですけど、ルキアはどうやってホウセンの居場所を特定したのか、その辺りの説明は一切無し。
この時点でモルテはまだ覚醒前ですし、おそらくはルキアがあらかじめ“有事の際に”と調べておいたのでしょうけど、これが神羅クオリティ(皮肉)とは言えども、ちょっと端折り過ぎだとw
ともあれ主・モルテと再会を果たし、彼女の現状を瞬時に察したホウセンは封印の仮面を脱ぎ捨て、あたかも鎧袖一触とはこのことかとばかり、追撃して来た飛空部隊を瞬く間になぎ倒す…あわれクローシェたちは“一行”で退場させられてしまいましたとさ(何


とりあえず本日は此処まで。
ホウセンについてはもうひとつ、意味深な設定があるのですが、それについては明日以降の記事で取り扱いますわ。

※10.19追記
「暗澹グランギニョル」(2009-10-19 23:01:25)へと続きます。

其の名はモルテラス(違

2009-10-17 19:45:23 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第3弾×6箱



画像にあるのは10箱入り=1カートンのダンボール箱ですが、果たして購入したのは6箱のみだったり---という訳で、あまりにも早過ぎるフライング販売などありつつも、本日に「神羅万象チョコ」最新弾:王我羅旋の章・第3弾が到着しましたわ。
今弾はキャンペーン開催、しかも当選枠が減じているなんて厳しい状況に、実のところ当初はカートン買いも視野に入れていたのですけど、ちょっと思い直して、通例の初回注文数:5箱に1箱上乗せで、最終的には6箱注文することにした次第です。



ともあれ全て開封した結果としては、フルコンプが1セット、スーパーレア無しが1セット出来たので、初回としては上々の戦果だったかなと。
もっとも私的目標としては、フルコンプを2セット作って置きたいですし、応募券の上乗せの為にももう少し買い足すつもりですがw

ちなみに“なにか”の参考までに、6箱分の入手枚数を挙げておくと、こんな感じ。

◆048-2 ◇048(アナザー)-3 ◆049-2 ◆050-4 ◆051-5
◆052-4 ◆053-5 ◆054-6 ◆055-6
◆056-2 ◆057-6 ◆058-6 ◆059-5
◆060-5 ◆061-5 ◆062-6 ◆063-6
◆064-5 ◆065-6 ◆066-6 ◆067-7
◆068-5 ◆069-5 ◆070-4 ◆071-3 ◇071(スーパーレア)-1


カードナンバーは下記カードリストを参照して頂けると幸いです。
こうして見れば大きな偏りも無く、実に理想的に揃ったものだなと。

なお、画像クリックでモザイクを除去した画像を見ることが出来るものの、公式発売前の(画像的な)ネタバレを回避したい場合には、此処を含む記事内の画像リンク先へ飛ばないよう、お気を付け下さいませ。
(※公式発売後に通常表示へと変更します)
 ※公式発売日を過ぎたので、通常表示に変更致しました。

兎にも角にも、今回も恒例とばかりにアレコレ書き連ねようかと思いますが、本日は予想以上に開封作業に手間取ったことやらなにやらあって、流石にこれから長々と記事作成するのも辛いので、今日のところは外箱などの周辺アイテムと、スーパーレア&アナザーカードについてのみ取り扱うまでに留めますわ。



外箱はこんな感じ。
天面にマキシウス(キャッチ:復活の鬼神!!)、正面には革命軍の3人(キャッチ:眠れる力、解き放て!!)、向かって左面にクローシェ&エクサノス、右面にハーディアス&タナトリア、そして背面にネクロミノス(キャッチ:奪い尽くせ!)が存在しています。
パッケージ2種と台紙については、コチラの記事をご覧下さい。



入手出来たPOPは「マキシウス」と「ゼロニクス」の2種。
この他にも1種:「ホウセン」のPOPも存在しており、其方もやはりキャンペーン告知が併記されています。
果たしてご覧の通り、今弾のPOPのサイズは「王我羅旋の章」以前、つまりはサンプルカード然としたものではなかった頃のサイズに戻っていました。
※10.22追記 残るホウセンのPOPが入手出来ましたので、画像を差し替えました。



此方が今弾のスーパーレア(SR)&アナザーカード。
SRが「真星鬼神マキシウス」というのは大方の予想の範疇ながら、アナザーの「羅震帝サン・モルテ」に関しては“アナザーカード”云々よりも、その差異に含まれる要素が驚くべきものとなっていた点で、存在感はSRをも霞ませてしまうと言えなくも。



「真星鬼神マキシウス」のノーマル版とSR版の比較画像。
各部鎧や槐の先端部分などが箔押し、一部がホロ透けとなり、背中の光輪も金色に変化していますが、全身箔押しだった「機界神ORION」や、赤箔の使い方が巧かった「曙光王ディルクルム」と比べると、ちょっと普通過ぎて面白味に欠けると言いますか…ゆえに存在感としては、どうにもアナザーに負けてしまっている感も(



此方はノーマル版「羅震帝サン・モルテ」とアナザー版「羅震帝サン・モルテ」との比較として。
ふたつ結びにしていたリボンが解けたのをはじめ、角の色は金色に、髪の毛の色や6枚羽と後光が桃色に輝き、そして表情も笑顔を浮かべているという、大きな差異が見られますが、当初からどこかポーズ(構図)や要素が「皇帝テラス(3-1)」や「聖姫アルマ」に似ていると各所で話題になっていた、正しくその通りのイメージになってしまったと。



こうなると四羅震将・真王覚醒態の設定に登場した“因子”やら、その他キャラクターの端々に見受けられる、旧世界のキャラクターに繋がる要素の存在にしても、本当に彼女の中にはアルマやテラスから受け継がれた因子(?)が存在しているとしか思えず、引いては“真王覚醒の可能性がある”すべての羅震鬼たちにも、なに(誰)かしらの因子が隠されていると推測に難くなく。

次元を超えた因子の発現、それが羅震獄と神羅世界に隠された秘密に繋がる、それこそ大仕掛けになると言うならば、やがて「神羅万象」という物語にどんな影響を及ぼすのかを期待したいところですけど……ともすれば、ただの旧来のファンへのサービス的なものだけの可能性もあるので、過度な期待は(


◇神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第3弾カードリスト

No.01-王我羅旋048 羅震帝サン・モルテ(S)/羅震帝サン・モルテ(S[アナザー]) <LEVEL 15>
No.02-王我羅旋049 月光王ルキア(神羅H)<LEVEL 30>
No.03-王我羅旋050 黒炎獅竜ホウセン(神羅H) <LEVEL 34>
No.04-王我羅旋051 メイディア <LEVEL 8>
No.05-王我羅旋052 白鴉[はくあ]王クローシェ(H)<LEVEL 25>
No.06-王我羅旋053 飛燕公爵エクサノス(S) <LEVEL19>
No.07-王我羅旋054 豹頭子爵ストロディ<LEVEL 11>
No.08-王我羅旋055 猛犬男爵ロンビック<LEVEL 10>
No.09-王我羅旋056 屍鬼[しき]王ネクロミノス(H)<LEVEL 33>
No.10-王我羅旋057 屍廻[しかい]仙ハーディアス(S)<LEVEL 25>
No.11-王我羅旋058 屍廻仙タナトリア(S)<LEVEL 24>
No.12-王我羅旋059 ゾルダッド<LEVEL 18>
No.13-王我羅旋060 L[リブラ]・ミリアム(S)<LEVEL 14>
No.14-王我羅旋061 S[スコーピオ]・グラフィアス(S)<LEVEL 16>
No.15-王我羅旋062 O[オフュカス]・マーキュリー<LEVEL 13>
No.16-王我羅旋063 プーディック<LEVEL 12>
No.17-王我羅旋064 セブルエル<LEVEL 7>
No.18-王我羅旋065 ホワイト・メリー<LEVEL 3>
No.19-王我羅旋066 ドン・キポーネ<LEVEL 5>
No.20-王我羅旋067 テン・ネパーグ<LEVEL 4>
No.21-王我羅旋068 魂轟獣王ケルベーダ(S)<LEVEL 20>
No.22-王我羅旋069 華艶鳳王ホルスト(S)<LEVEL 20>
No.23-王我羅旋070 無頼剣神ゼロニクス(神羅H)<LEVEL 34>
No.24-王我羅旋071 真星鬼神マキシウス(神羅H)/真星鬼神マキシウス(神羅H[スーパーレア])<LEVEL 35>

(H):ホログラム×6種+1(スーパーレア)=7種(※神羅H:5種)
(S):シルバー×8種+1(アナザー)=9種
無印:ノーマル×10種

全24種+スーパーレア:1種+アナザー:1種=全26種