I’ll be dis-ABSOLUTER

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その名はミラージュ

2012-01-21 18:18:15 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
(仮)神羅万象チョコ 新章 第1弾(HOBBY NET)

来る4月より展開が予定されている、神羅万象チョコ・新章(第八章)「大魔王と八つの柱駒(ピラー)」第1弾に関する情報がHOBBY NETにて公開されました。
前章・七天の覇者ではラインナップが基本32種+αと増加、更には覚醒システムの導入や店舗キャンペーン、そしてブラウザゲーム「神羅万象フロンティア」との連動など様々に新たな要素が盛り込まれましたが、アナウンスされている新章・大魔王と八つの柱駒の仕様によれば---、

・ラインナップは全34種と前章より基本2種増加
・明言はされていないが“覚醒システムや連動の勢いそのまま”にということは、これらは引き続き存在する?
・待望の新仕様カードが収録予定で、その名もミラージュレア(3Dホロ使用)


---とのことで、なにやら期待と不安の入り混じった感覚を憶えますが、ただでさえ(覚醒まで含めた)フルコンプリートまでの難度が上がった現状で、そのような新仕様カードの投入にはどうにも不吉な予感しか;
とは言え、某所に上がっていた情報を真に受けるならば、このミラージュレアの扱いはホログラム枠が転じたものとも捉えられるだけに、まずは公式からの詳報が出てから彼是と取り上げてみようなと。
それにしても3Dホロと聞くと、どうしてもビックリマンのブラックゼウスを初めとするタイプをイメージしがちですが、イラストを非常に重視している神羅で今更それを裏返すような、カラーリングさえ判別出来ないものは考え難く、おそらくは武器やその他が立体視出来るか、とあるアイテムにも存在していた角度を変えるとイラストも変わる……それゆえのミラージュ(蜃気楼)ではないかと思われ。



さて、そんな大魔王と八つの柱駒(以下「八柱」)ですが、本日(21日)より開催の「次世代ワールドホビーフェア’12 Winter」東京大会・バンダイ 神羅万象チョコブースにて、それに関する画像を撮影して来ましたので、既に大阪大会からのレポートが各所で上がっているので今更ながら記事に併せて。
副題はこうしたカタチ(※第一章~三章を除く)になってから最長で、おそらく裏面ナンバリングの略称は「魔王01」か「八柱01」のようになるかと思われ。
タイトルロゴの上部に配置された八つ星も、この副題をイメージしたものでしょうね。



そして八柱の物語を彩るキャラクター6体(うち3体はシルエット)。
おそらくは中央の悪魔しっぽキャラが大魔王設定の主人公なのでしょうが、槍を主武器にしている主人公は初ではないかと。

ゼクスファクター~七天の覇者と続いた世界観は、おそらく一新されるようで。
とは言え、前章においてルーグとデヒテラの間に生まれた子クー・フーリンではないかという見方もあるので、まだなんとも判断出来ない部分はあるものの、人間と魔物いう存在が明確に打ち出されている以上、やはり世界観は一新されるものとするのが妥当ですかね。

以下は以前の記事にもコピペした、副題から推測される展開云々をTwitterに投稿したものを、あらためて口語体を修正して再掲。

>タイトルからでも彼是妄想は拡がる。
>例えばピラーは柱=一柱、二柱…という神様の数え方に繋がるし、柱駒という表現は将棋における駒柱(駒が一直線に並ぶこと)や、安に姿形を表すならばあたかもチェスの駒を連想させられる。
>次章は人間と魔物が同居する世界を舞台に、大魔王が主役になるとのことで、それらテーブルゲームを連想させる部分からは人間と魔物、或いは人間と人間か魔物と魔物が駒の取り合いで覇権争いをするのか。
または其処に神という要素を加えて、主人公が真の大魔王となる為に(それを邪魔をするために)神の用意した試練・八柱=八神を倒していくのか。
>それとも大魔王=悪魔と転じて、其処に八つの枢要罪(七つの大罪の前身)を結び付ければ、先述の八柱が大魔王となる為のピース→暴食・色欲・強欲・憂鬱・憤怒・怠惰・虚飾・傲慢を所有していて、仲間なり要素なりを集めることが物語の軸となるか。

とりあえず、新たに「神羅万象チョコ【大魔王と八柱】」という新カテゴリを設けた最初の記事は此処までに。
これから七天の覇者のまとめが進み、やがて公式でも八柱への動きが具体化すれば、また新たな情報も出て来るかと思われますけど、まずはお約束の“続報待ち”ということで締め。

少年の夢、少女の愛

2012-01-19 18:59:01 | 神羅万象チョコ【七天の覇者】


去る16日に発売となった「神羅万象チョコ 七天の覇者・第4弾」の覚醒カードが本日に到着したので、本弾のスーパーレア+恒例のサークルKサンクスにて行われたキャンペーン配布された「白面金剛九尾イヅナ(アナザーカラーVer.)も併せて、簡単に取り上げてみようかと。
果たして本来なら本弾のラインナップ云々を上げてからが順番としてはベストなのですけど、まだ画像が用意出来ていないので、それはまたあらためて。

加えて先日の次世代WHF大阪大会にてアナウンスされた新章「大魔王と八つの柱駒(ピラー)」については、今週末に行われる東京大会にて画像他を撮影して来る予定ですので、それからまた取り扱おうかと思います。
ちなみにTwitterの方ではちょくちょく触れているので、併せてご覧頂ければ幸いです。

>タイトルからでも彼是妄想は拡がるな。例えばピラーは柱=神様の数え方に繋がるし、柱駒は将棋の駒柱や、姿形を表すならあたかもチェスの駒を連想させる。
>次章は人間と魔物が同居する世界を舞台に、大魔王が主役になるらしいんで、テーブルゲームを連想させる部分から人間と魔物、或いは人人か魔魔が駒の取り合いで覇権争いをするのか。或いは其処に神という要素を加えて、大魔王になる為に神の用意した試練・八柱=神を倒していくのか。
>または大魔王=悪魔と転じて八つの枢要罪(七つの大罪の前身)を結び付ければ、先述の八柱が大魔王となる為のピース→暴食・色欲・強欲・憂鬱・憤怒・怠惰・虚飾・傲慢を集めることが物語の軸となるか。


こんな感じで。



七天EX13 白面八岐大蛇サイ
七天EX14 統星大権現 神聖イエヤス
七天EX15 白面叢雲九頭龍サイ

七天の覇者 最終決戦に絡む3種。
父の凶行を止めるべくサイとの契約を果たしたムジナを加え、遂に九尾完全解放したサイと、魂獣界の未来のために共闘するルーグによって、吸収したゼノンの魔力と暗黒七魂剣タケハヤを手にしたイエヤスも一度は追い込まれるものの、暗黒七魂剣は更にサイが放った八卦神晶の超魔力をも吸収……かくてイエヤスは神聖イエヤスに究極進化。
対するサイは七魂剣を体内に取り込んで、尻尾が変化した大蛇が神龍へと姿を変え、白面叢雲九頭龍サイとして最後の対決に挑むことに。
七魂剣スサノオを持つサイ(の尻尾)が八岐大蛇と化し、暗黒七魂剣タケハヤを持つイエヤスが神聖を名乗る、更にイエヤスならぬイエスを連想させる神々しさは、元ネタからすればなにやら奇妙な構図ながら、これはこれで面白いアプローチかなと。


七天EX16 黒耀聖天ムジナ

今回の覚醒カードの中でムジナのみ、大会が終了した後に絡むものとなっていて、ある意味ではもう1種のEPカードとも。
これまでもマキシとメリル、カイとイヅナのように気持ちが通じてから幕を閉じる章はありましたが、こうしてはっきりと寄り添い合う描写が成されてから幕引きとなるのは(結果を除いて)全章通じて初ではないかと。

それにしても気になるのは「特技:黒耀影覇」について……それが連想させるのはZX-Fに登場した「黒曜影波 星霜月」という字面は異なれども音は同じ名を持つ魂獣ですけど、果たして公式にて明らかとなった“太陽剣アマテラスと水滸剣ヒルコを所有している理由”や、イエヤスに殺害されてしまった彼女の母親(人間)のことと相俟って、更なる疑問符を浮かべずには。


◆七天EP(SR) 魂獣大帝サイ



今弾のスーパーレアはEP「魂獣大帝サイ」の箔押し。
名前部分からあたかも額縁のように全体が箔押しされている仕様は、あたかも肖像画のようにも思え。
結末云々については、またあらためて本弾のまとめ記事にて触れますね。


◆七天P03 白面金剛九尾イヅナ(アナザーカラーVer.)



サークルKサンクスにて開催中のキャンペーン第3弾にて配布されている、赤い背景色のイヅナママン。
七天3弾の覚醒カードとの差分は、背景色と裏面右上のナンバリングが「七天P03」となっている違いがあるのみ。



ただ、この背景色はZX-F4にて完全復活した際の「白面金剛九尾イヅナ」に通ずるだけに、ある意味では覚醒版よりも更に全盛期の様子を表していると言えなくも。


とりあえず今回はこの辺で。
また近日中に、今度は本弾ラインナップについてストーリーと伏線回収を交えながら書き連ねてみようかなと思います……あくまでも予定ですが;