I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

困った問題

2008-01-31 20:10:09 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「CLANNAD-クラナド-」---第15話「困った問題」

ファイナルヒトデ使い・風子、よもやの2度目の再登場ながら、全くの役立たずに全ヒトデが泣いた(マテ

最早すっかり“ネタキャラ”と化してしまった訳ですが、結局、風子はあれからずっと、朋也たちの側にいているのだろうかw
ともあれ、今後の再登場にも期待したい所ですけど、これから物語自体も重くなっていくだけに、その緩和役として大いに和ませてくれる事を(

前話において ことみシナリオが完結し、物語は再び中心軸である渚シナリオを再開しつつ、次のシナリオへの前段階的内容に。
久し振りの登場となった「幻想世界」は、ことみ編を経た事によって、何処か本編との繋がりを感じさせる雰囲気を見せ始め、舞い飛ぶ“光の玉”から、前話でのとあるシーンを思い浮かべさせられるのは、映像表現よる伏線の張り方と考えて良いのかな?

劇中での日時がリセットされず、ひとつの連続した物語として展開している為、当然にその季節は流れ、今回からは制服も夏服に衣替え。
原作での夏服の扱いに関しては、“ほぼ”無いと言っても間違いではなく、むしろ「智代アフター」での印象の方が強いだけに、シナリオ終了後も、しっかりと物語に絡んで来て何よりな ことみや、杏と椋、そして暫くぶりの登場となった由紀寧の夏服は、何処か新鮮な感じがしますねw
と言うか、智代の夏服姿は、どうもあのアパートの一室を想起してならないのですが…既に「智代アフター」からは可南子も登場していますし、このまま次回作として製作するというのは(無理;

渚の演劇部再建計画は、杏たちの名義貸しによって最少部員数の頭数も揃い、残すは顧問に幸村先生を迎えれば万事---という所で、此方は合唱部設立を目指し、やはり幸村先生を顧問に迎えようと図る、仁科さんたちと衝突する事に。
そして、みんなが旨く行く方法を模索したものの、渚への脅迫じみた手紙を境にして、仁科さんの抱える過去が明らかとなり、結果的には渚が身を引くという展開になった訳ですが、この辺り---病気で普通の学園生活が送れなかった渚、怪我でバスケを諦めた朋也、喧嘩でサッカーを捨てた春原、そして事故で音楽を諦めた仁科さんという、何処か其々の背負った事情がシンクロするがゆえ、だからこそ反発してしまう春原と、感じ入ってしまう渚、そして沈黙してしまう朋也のポジションの描き方が秀逸で、此処を春原シナリオへの分岐に使用している点は、シリーズ構成の巧さが光っていると評価せずには。

しかし、此処で良い見せ場を作った春原だったものの、その後の大暴走と、朋也が渚に吹かした冗談を境に、やはりいつもの通りの扱いに逆戻りw
其処から渚の“恋人宣言”へと繋がるというサプライズを経て、春原シナリオのキーキャラクター・春原芽衣が登場。
何気に、中の人---田村ゆかりさんは、「Kanon」の舞→「AIR」のみちる(京アニ版の製作順は逆)と続いて、key作品では皆勤賞なんですよねw

次回---「3 on 3」。
果たして、誰をメンバーに引き入れるのか…?


覚醒

2008-01-31 19:06:34 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「灼眼のシャナⅡ」---第15話「覚醒」

人から人、そしてトーチへの接触を媒体にして広がり、目標対象物に辿り着いた時点で、それまで辿って来た経路に存在していたトーチより収集した“存在の力”を使用し、発動させた者の意識の一部を憑依させる傀儡を作り出して、先んじての情報収集と目標対象物の確保、そして本体を呼び寄せる為のアンカーとなりうる自在法---“風の転輪”。
吉田さん、そしてシャナが、フィレスの“大切な人と過ごす、大切な時間を思う気持ち”に訴えかけるべく、取り計らった清秋祭での行動は結果的に、そうして本体を呼び寄せるまでの情報収集と時間稼ぎへと繋がり、いよいよ姿を現した、真の“彩飄”フィレス。
全てが徒労に終わり、落胆するシャナやヴィルヘルミナたちの目の前で、“零時迷子”の入れ物---悠二はフィレスの手により分解されようとした…その瞬間。
誰もが予期せぬ、突如として悠二の体より飛び出した“銀甲冑の腕”が、フィレスの体を貫いた---!

そうした引きから続く今回は、しばらく続いた「清秋祭」編のクライマックスでありながら、原作同様に、これからの伏線が大量に詰め込まれた上で、アニメオリジナルの史菜消滅シーンが挿入された事から、結論や解説(=エピローグ)が次回に先送りされてしまったが為、どうにも整理のつかない、原作以上の急展開になってしまった印象に。
マルコシアス曰く---「次から次へ付いて行けねぇなぁ」は、ある意味で視聴者の代弁ともw

ともあれ、仮装舞踏会の大願や、ヘカテー(史菜)が悠二に打ち込んだ“式”の意味、唐突なヨーハンの出現に、そして最後に吉田さんが手にしていた謎のアイテムも含めて、次回の「清秋祭」編のエピローグ(原作「ⅩⅢ」)及び数話中には解説・回収される事柄も多い---ただし、フィレスがヨーハンから言付けられたモノは、原作でもまだ明らかにされていない---ので、一先ずは今話の内容をしっかりと記憶に留めておいて、次回以降の種明かしを待つのが吉ながら、やはり気になるのは、アニメオリジナルの存在であった「近衛史菜」と「“頂の座”へカテー」との関わりについて。

当然に、史菜は原作にいないキャラクターだけに、第2話での初登場から常に、その正体に疑問・疑惑が持たれていた訳ですが、結果的には当初の疑い通り、その顔が瓜二つな“頂の座”ヘカテーに関係する存在だった次第。
ただ現時点では「史菜=偽りの器」、そしてヘカテーと同化(或いは吸収)し、その存在が“トーチが消失したかのごとく”消滅してしまったという点が確定しているのみで、ヘカテーが“どんな意図”で、“どうやって生み出した”か、そして何よりも“どうして感知されなかったか”については全く言及されず。
おそらくは、史菜を“零時迷子”=坂井悠二の位置をトレースする為の発信機代わりにすべく、フィレスの“風の転輪”を応用した自在法を構築したか、または近衛史菜という実在の人間を喰らい、そのトーチにヘカテーの傀儡を割り込ませた(シャナが平井ゆかりの存在に割り込んだのと同じ)か何かでしょうけど、シャナたちがフィレスの傀儡を看破出来(見破れ)なかったのと同様に、史菜の正体にも気が付けなかった事を考慮すると、腕輪に込められた何らかの自在法による偽装込みで、前者と後者の要素を混ぜ合わせた線と見るのが妥当かな?
まぁ、仮装舞踏会にはあの“教授”もいるだけに、その辺りの仕掛けが“我学の結晶”という冠付きで、その内に解説されるかもしれませんねw
ちなみに、史菜の覚醒と同時に爆散してしまった じいやについては、その直後に宝具「トライゴン」(大杖)が出現しているのを見るに、史菜の側にトライゴンを配置しておくべく、その偽装の為に生み出されたミステスとも思えますが、その真相は如何に。

余談として---史菜がヘカテーとの同化直前に見せた表情、そして悠二たちと紡いできた記憶が、やがてヘカテーに変化・影響を齎すなんて展開---実にありがちですけど、未だ原作が完結していない以上、その収めどころを描く為のひとつの要素として、大きな鍵を握って来る可能性も…ないかな?

次回---「つきせぬ想い」。




■「灼眼のシャナ」(4)<原作:高橋弥七郎 作画:笹倉綾人 キャラクターデザイン:いとうのいぢ >

コミカライズ作品としては、その高いクオリティが大きな支持を得ている「灼眼のシャナ」コミックス第4巻です。
今巻に収録されている内容は、原作「Ⅱ」の冒頭---佐藤と田中がマージョリー姐さんと出会う所から、“屍拾い”ラミーと悠二の対面、そしてシャナ VS.マージョリーの第1ラウンド辺りまで。
やはり進行がゆったりなのは否めませんけど、その分だけ濃厚なストーリーと、更にレベルアップされたハイクオリティな作画が堪能出来る点からすれば、個人的にはどんなに巻数を重ねようとも、追い駆け続けて行きたい次第ですわ。



なお、余白ページには一コマ漫画として、しゃなたんと謎の仔猫(w)の出会いが掲載され、巻末には「漫画版 灼眼のしゃなたん」の描き下ろしが収録されていて、コミック本編に先駆け、あのキャラたちや、あのキャラも登場していますw
更には、原作者:高橋弥七郎さん+原作イラスト:いとうのいぢさんの寄稿も。
って、のいぢさん、このシャナは色々とヤバいですって(特に下方向w

合体するのだーっ!!

2008-01-30 23:53:07 | Games(ゲーム総合)
うん、記事タイトル自体に深い意味はありませんよ、たぶんねw



TECH GIAN スーパープレリュード 『ToHeart2 ~AnotherDays~』

とりあえずフラゲ出来たので、簡単に取り上げておきますね。
もっとも、全72ページ(フルカラー)という“雑誌付録の小冊子”程度のページ数で、ビジュアル9:テキスト1と言っても差し支えない特化した誌面構成に、リンク先には詳細な内容紹介が掲載されている為、あらためて書き連ねる事も左程にありませんけどw



リンク先では「スペシャルグラビア」となっていますが、誌面では「ヒロイングラビア」となっている、ヒロインごとの特集ページ。
各ヒロインの割り当ては6ページずつ(このみとタマ姉は一括で、ページ配分も若干異なります)で、其々のページ配分は「キャラクタービジュアル+設定+立ち絵グラフィック集」「原画担当&シナリオ担当コメント+キャラクターラフ+前作での役どころ紹介」「イベントCG+表情パターン3種」「イベントCG×2枚」「イベントCG(見開き)」をパターンとし、最後の見開きイベントCGは、菜々子と郁乃を除いて、アダルト(それに順ずるものも含む)シーンのCGとなっていました。
と言うか、菜々子はあの「白スク水姿」のCGで、郁乃は「貴明にお姫様抱っこされている」CGだけに、この2人にはそうしたシーンは無しと見るのが正しいのかな?

ヒロイングラビアに続いては、サブキャラクターの紹介ページ。
いきなり春夏さんの悩殺水着CGが公開されていますが、ちょっと気になるのは---、



この「看護婦さん」は攻略出来るか否か(マテ
にしても、このサブキャラクターの紹介ページは“人妻”に“ナース”と、何やら色々と濃いですな;



「販促イラストギャラリー」では、公式アイテムにて使用された(される)モノ以外に、「電撃G'sマガジン」や「PUSH!!」「コンプティーク」の表紙を飾ったイラストに、「TECH GIAN」のファンシーペーパーイラストまで収録されています。

続いての「ラフ&設定資料集」は、イベントCGの線画・ラフ4枚に、よっち・ちゃる・まーりゃん先輩・菜々子の服装設定、先述した「販促イラストギャラリー」にも収録されている「PUSH!!」と「G'sマガジン」の表紙に使用されたイラストの線画・ラフが公開されています。

表紙テレカ:300名プレゼントのページを除けば、最後を飾るコンテンツは、スタッフによる「開発スタッフ魂の寄せ書き」。
みつみさんの寄せ書きコメントには、ちゃると よっちの見分け方…というか、其々のあだ名:本名を間違えない方法が書かれているのですが、確かにそう憶えた方が分かり易いかもw



商品紹介ページが消えてしまった場合の保険として---付録である、描き下ろしのスティックポスター3種。
実物引っ張り出すと面倒なので、表紙に掲載されている画像を撮影しただけのモノですがw

とりあえず、こんな所ですかね。
この内容+スティックポスター3種=930円となれば、フルカラーとは言え、やや高めかとは思われ。
これで本誌である「TECH GIAN」に掲載された「TH2AD」記事のバックナンバーでも収録されていれば、それなりに読み応えも出たのでしょうけど、やはり“雑誌付録の小冊子”が、わずかに豪華になったレベルなのは否めず。
とは言え、別々の雑誌に掲載されていたイラストが纏めて見られる点では、現状でこのムック以外に存在していないですし、大きな誌面でビジュアルを堪能するという意味で、スティポ込みで考慮し、所謂“ファンなら購入しておけ”=コレクターズアイテムとして楽しむ分には、このくらいの価格設定も仕方がないかなと。




合わせて購入して来た「ゲーマガ」2008年3月号。
さーりゃん&まーりゃん先輩が表紙とあらば、購入しない訳にはいかないと(ぉ
本誌の方では、“ToHeart2シリーズディレクター”鷲見努さんが、「ToHeart2」シリーズの4年間を振り返りながら、今後についても僅かに語っているのですけど、「TH2AD」の次があるとすれば、おそらくアミューズメントディスク的なモノになるという発言が。
また、続いての誌面には、ささら役:小野涼子さん&まーりゃん役:小暮英麻さんへのスペシャルインタビューも掲載。
その中では、あの「アクアプラスフェスタ」の裏話や、まーりゃん先輩の英麻さん化なども語られているのですけど…この記事における小野さんの名前が、「小野淳子」と誤記されているのはどうよ;



表紙イラストを使用した、付録のB3サイズポスター。
折り込みなので、どうしても折れ線が付いてしまうのは仕方無しか;



此方は店舗購入特典の販促用スティックポスター。
私の場合は、アニメイトにて購入した際に付いて来ました。


Leaf>「ToHeart2 AnotherDays」>スペシャル(特典付きショップ一覧)更新
ToHeart2 AnotherDays 特典まとめ・各店舗予約特典まとめ閑話休day。さん)
超高機動型自律制御機能付自動走行車椅子(来栖川謹製)(違


描き下ろし特典店舗に「ヨドバシカメラ」(絵柄:ささら&まーりゃん)が加わり、これでソフマップの はるみ、メッセサンオーの郁乃、とらのあなのタマ姉、げっちゅ屋の ちゃる、公式通販の菜々子と、描き下ろしイラスト枚数は全部で6枚になった訳ですが、やはり「タマ姉たまんねぇ」テレカの一人勝ちは揺るぎ無さそうですな(ぉ


※02.02追記
Leaf>「ToHeart2 AnotherDays」:登場人物(サンプルボイス:小牧郁乃・柚原このみ・向坂環)公開


これで、デフォルトキャラクター全員のサンプルボイスが公開。
追加があるとすれば、件の「看護婦さん」と春夏さんくらいかなぁ?

ToHeart2 AnotherDays / Leaf

minestrone

2008-01-29 23:51:18 | Weblog(日記・総合)
ふと思った---今更ですが「しゅごキャラ!」の2nd EDアニメって、ポップンキャラのタッチに似ているな、と。

あ、ちなみにリンク先、いきなり音出るので注意です。
それは兎も角、この1月に変更されたED曲「恋愛♥ライダー」(Buono!)のアニメーションを見ていると、本当にそう思えてくるのは私だけですかね?
特に“走っている あむ”の描き方---中でもサビ終わりで、キャラに正面からズームアップする辺りは、そのままポップンのキャラウィンドウに置いても、不自然ではないかも。
更には「KONAMI」がスポンサーとして参加し、今後にDSゲームも発売される点からして、実はこれは何らかの布石と(マテ
まぁ、CS14では「天元突破グレンラガン」とのコラボもありましたし、かならずしもあり得ない話ではないのですけどね…これでCS15に「ジャンル:しゅごキャラ! 曲名:恋愛♥ライダー<Buono!>」なんて楽曲が収録されていたら、それはそれで何とも珍妙な展開ですがw


オトメディウス>5人目の天使「ジオール・トゥイー」が秘密時空組織「G」より出撃開始!
さらにある条件を満たすと…?!




本日(29日)のアップデートにより、5人目の天使:ジオールが使用可能になったそうで。
亜乃亜:グラディウス、トロン:沙羅曼蛇、エモン:ゴエモン、マドカ:ツインビーに続く、彼女のモチーフは「XEXEX(ゼクゼクス)」。
正直「XEXEX」に関しては、一度プレイしたかもどうかという状態で、ほぼタイトルのみの知識と、R-TYPEのフォースの様なものが登場するくらいの記憶しか持ち合わせておらず、「オトメディウス」の南極ステージで、イレーネ姫の映像が流れても、どうにも最初は「?」だっただけに、他のキャラのモチーフと比べると、個人的にはちょっと思い入れが薄いかも。
ともあれ、まずは一度使用してみてから…ですが、何やら情報によると、ジオールの他にもう1人、追加されたキャラがいるそうで。
その名も、ティタ・ニューム(RV:ビッグコアエグザミナ)という、画像を見る限り、他の5人とは何処か雰囲気の異なる、左目に眼帯をしたキャラなのですが、通常では出現しない隠しキャラ扱いで、その条件が「亜乃亜~ジオールまで、全キャラ1回以上プレイ済み」らしく(不確定)。
此方もジオールの初プレイに続いて、簡単に触れてみますかね。



◇オマケ:空羽亜乃亜エリュー・トロンマドカティタ・ニューム(デフォルト)

 ※画像クリックで、別画像が見られます。

※01.30 追記 & 02.24 画像追加

とりあえずティタ解禁→1プレイだけ遊んで来ました。
解禁条件については、やはり「亜乃亜~ジオールまでの全キャラで、それぞれ1回以上プレイ済み」で確定の様ですね。
実際、ジオールで1回プレイしただけで、次プレイよりティタが解禁されましたし。
機体性能の雑感なぞを書き連ねてみると、2機ともに「オプション」の扱いが特殊なのと、D・バーストの威力が尋常ではないですね。
ジオールの「L-OPTION」は、基本自機追尾型のオプションなものの、ショットボタンを押し続けている間は、押し始めた時点での形態を維持し続けるので、前方に一直線に配置すればショットの強化に、後方に配置すればテイルガン系の代わりになるので、巧く配置出来れば万能な攻撃手段になるかと。
対するティタのオプションは後方固定で、僅かに前後にスライドし、ショットボタンを押し始めた時点でのオプションの位置により、ショットが内向き(収束)、外向き(拡散)に変化します。
D・バーストについては、ジオールが設定目標に向けて、3本のフリント(巨大な触手=「XEXEX」における溜め撃ち)を発射するタイプで、効果は一瞬、かつ正確に目標を先読みしておく必要あり。
ティタは、設定した最大5個のサイトをポイントに、縦軸を貫通するビームの照射で、効果がそれなりに持続するものとなっているのですが、どちらも使い様によっては、一撃でボスに大ダメージ、果ては瀕死状態に追い込める威力を有していたり。
ただ、ジオールの場合は、サークルゲージのチャージ速度は極めて早いものの、正確に目標を狙えなければ大したダメージが与えられず、ティタの場合は、持続時間が長く、あたかもビームの壁として使用は出来るとは言え、チャージ速度がかなり遅いので、しっかりと使いどころを把握しておく必要がある分、どちらも一長一短と言う所ですかね。


それにしても、RVの名前が「ビッグコア~」とは…「グラディウス」シリーズにおけるボスの代名詞と言える「ビッグコア」が自機になると言うと、携帯アプリとして登場した「グラディウスNEO インペリアル」が思い浮かびますな。
オプションのフォーメーション変化によって、特殊武器も使用可能だった「グラディウスNEO」の対となる作品で、通常の横スクロールSTGが“右から左へ(自機移動方向→)”スクロールするのに対し、この「グラNEO I」は“左から右へ(自機移動方向←)”と、逆にスクロールするのが特徴的だったり。
更に自機のビックコアは、前面のシールド以外は無敵であり、体当たりで敵機を撃墜する事も可能なのですが、自機の移動速度が遅いだけに、知らずシールドが削られ、そのまま撃墜(自機は1機のみで、シールドの枚数=残機 ※回復可能)されるなんて事もw
今でも私の携帯に入っているので、「グラNEO」と併せて、たまに気紛れに遊んだりしていますけど、流石に「メタルオプション」(当たり判定が存在し、貫通ビーム以外の敵弾を打ち消せる銀色のオプション)や「大口径レーザー」(およそ3秒間程度、効果を持ち続ける極太貫通レーザー)なんて、ゲームバランスを壊しかねない兵装は、「オトメディウス」には実装されないでしょうねw


コードギアス 反逆のルルーシュ 公式サイト
『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』番宣プロモーションを公開開始!!


いよいよ4月からの放送開始も決定し、詳細な各種情報も流れ始めた「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」。
その番宣プロモーションムービーが、本日より配信され始めたのですが、玉城、扇、藤堂の3人が逮捕(ARRESTED)されていたり、カレンが何故かカジノらしき場所で、バニー姿になっていたり…そして何よりもルルーシュが、ごく普通に学園生活を送っている、その傍らには“弟”と設定されているロロの姿があるという、本当に前作の1年後の世界なのか否か---当然ですが、この内容からは掴み切れませんね。
もしも仮に、カレンとルルーシュのみ、何らかの影響(例えば、神根島にて銃口を向け合った3人の中で、唯一そのポジションに大きな変化の無いスザクが、実はV.V.と契約を結び、ギアスユーザーとなり、そのギアスの影響とか?)で存在がリセットされて、これまでと全く異なる人生を歩んでいるとすれば、或いは説明がつくかもしれませんが、それを語るのはまだまだ先の話ですか。



■「コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー」(2)<漫画:たくま朋正 ストーリー原案:大河内一楼/谷口悟朗>

---と、そんなあたかもパラレルワールドの様な世界を、実際に描いている「ナイトメア・オブ・ナナリー」のコミックス2巻です。
表紙にも顔出ししていますが、今巻ではアニメ版でのメインキャラクターである「枢木スザク」と、その愛機「ランスロット」、そしてアニメ終盤では悲劇の展開が待ち受けていた「ユーフェミア」が本編に登場。
とは言え、アニメ版とは大きく異なる作品世界では、果たしてゼロと対立構図にはなっているものの、スザクも間接的に“ギアス”に関りを持つなど、原作の設定も何処までが同じなのか、まだまだ判然としないのですけどね。
しかも、前巻において超人ぶりを見せ付けたゼロに関しては、生身でランスロットと戦うなど、ますます人間離れして行く存在に、本当にルルーシュなのか---と疑問が膨らんだ先、ようやく明かされた正体と、ルルーシュの行方に驚愕させられる展開が。
ともあれ主人公はナナリー、そして彼女と契約した魔道器ネモであって、現状でアニメ版と「ナイトメア・オブ・ナナリー」は、大筋は同じ展開を見せながら、それぞれを繋ぐ過程が全く異なっているだけに、ナナリーとネモの2人がこの先、どのような選択をするかに因り、物語の行方は更に大きく変質していくのでしょうね。

一緒に写っているのは、アニメイトでの購入特典:イラスト色紙です。


ツンデレな最強魔導書!「ねんどろいど アル・アジフ」で遊んでみました!
>「ねんどろいど アル・アジフ」発売見合わせ


いよいよ我が家にも、この愛くるしい魔道書が…と思いきや、商品に不具合が発生したとの理由で、急遽発売延期に;
不具合が解消され次第、発売となるらしいですけど、早々に取り除ける不具合という事は…何処ぞのジョイント部分の不具合が濃厚かな?
ともあれ、どうか早めの発売を願うばかりです。

ちなみに此方の記事では、2月に発売を控える「ねんどろいど ぷち らき☆すた シーズン1 」の実際の製品版画像が。
物凄いクオリティの高さに驚くのと同時に、あのモザイクに隠れたシークレットは、間違いなく「白石みのる」であると(

聖・魔・羅

2008-01-28 19:17:30 | Collection(シール・カード)
■「ビックリマン ひかり伝聖魔暦」



旧来のイラスト路線を大きく変更し、所謂“萌え”に特化したキャラクターを大量投入した事から、ファンの間では賛否両論を巻き起こした「ひかり伝おとぎ」に続く、ひかり伝シリーズ第5弾「ひかり伝聖魔暦」です。
首都圏先行での発売日は、明日29日の予定でしたが、ふと立ち寄ったスーパーにて既に陳列されていたので、とりあえず1箱分=30個購入して来た次第。
当初は色々と予算的に厳しかった為、1箱分も購入するつもりはなかったのですが、84円(税込)/1個→78円(税込)/1個と割引されているならば、少しずつ購入し続けるよりも、此処で纏め買いしてしまった方がお得でしたからw
その代わりに残念ながら、外箱は手に入りませんでしたけどね;

今回の大軸は、超聖神の力の欠片を宿す3聖王---聖空王・聖地王・聖海王によって、未層世界に“源層界”の根源が創出され、前作「おとぎ」において、アエネとの結婚が阻止されたディドスは、ブラック戒律の祖としての大きな動きを見せ、「ひかり伝Ⅱ」以来、ようやくの勢揃いとなる曼9聖も絡み、やがて新たなる波動によって崩壊した世界が浮遊分離し、聖・魔、そして羅となる三界の歴史---聖魔暦へと成る、礎の物語が語られている様子。

とりあえず、購入した30個分での入手シールを、簡単に取り上げておきます。



「ミロシルル」「オルドビナス」「カンブディアナ」は、どうやら曼9聖を構成するものらしく。
これが後の「創聖師」に繋がっていく訳で。
「聖空王ウラノズー」「聖地王ギャイアズー」「聖海王ポセイズー」は3聖王と呼ばれる存在。



「ギャイアズー」のイラストに存在する、このシルエットは…ゼウス?それとも「謎の超聖神」?
「ウラノズー」のQRコードを読む限りでは、どうやら次新層(=源層界?)の主っぽいですけど、となるとやはり「謎の超聖神」と見るのが正解かな?



その容姿からも、より「スーパーデビル」との関係を色濃くした「魔神子ディドス」→「超魔性D・D」。
QRコードを読む限り、様々な因子を得たその身は…。



事前のアナウンスでは、「聖神子アエネ」のパワーアップと謳われていた「天聖魁アポロネ」は、どうやら真白域における“聖神”になったらしく。



対して、真黒域での“魔神”にあたるらしい「天魔魁Bメズーサ」。
その背後に浮かぶ影や、「魔極メガイラ²」のQRコードから、ひょっとすると「メズーサ」は、とあるキャラの起源?



「天魔魁Bメズーサ」や、この「聖テラノ」のQRコードに登場する「○○○○○」なる存在は、その字面から察するに、「ギャイアズー」のイラストに存在するシルエットに繋がりそうな…?



「アンゲン守」と「魔黒ヘラ」の手には、いずれは「愛然かぐや」や「ダークヘラ」たちに繋がるアイテムが。
と言うか「魔黒ヘラ」というネーミングは、まんまな気がw
「魔黒クロト」の裏書には、因バンドの1人が餌食になったと解釈出来る一文が…これは「聖主ジハドン」のQRコードから察するに、おそらくは悲劇の運命を生きるキャラクターの事なのか?



「聖育ヘブダユ」は、どう見ても「古聖長ヘブダヤ」の起源か。
後に羅因子を色濃くするキャラは、どうやら裏面の十字架が、偽神仕様になっているみたいですね。



裏書にも名前が挙がっていますが、「魔雲サンダラス」の顔のデザイン、よく見ればあの“魔偶妃”に似ていないでも?
「魔果ザクロック」の頭部には、般若リングと同じデザインの面が。



この2人を起源としているあろう「オアシス天如」「オーロラ王神」の組み合わせと言えば、次界アーチ天使ですな。
それにしても「黄金オアシス天母」の頭部には、「ネロ魔身」のメダルの様なモノが、そしてその大地には、何処かで見た様な悪魔の姿が…これは一体?



運良く引き当てられた「当りシール」は、こんな感じ。
台紙が「当りシール」となっていて、私の場合は「魔果ザクロック」の裏面でした。
このシールをそのまま指定された住所に送ると、S(スペシャル)限定シールが交換出来ます。
どうやら、1カートンに数枚単位という封入率ではないかと噂されていますが、実際はどの程度なのでしょうね。

これぞ、タマお姉ちゃんマジック!

2008-01-27 19:17:15 | Games(ゲーム総合)
Leaf>「ToHeart2 AnotherDays」:登場人物(サンプルボイス:山田ミチル、シルファ)公開

先週の まーりゃん、よっち、菜々子、はるみに続き、今回の更新では ちゃるとシルファのサンプルボイスが公開。
やはり注目すべきは新キャラ・シルファの声ですが、はるみ同様---何処かで聴いた事のある様で、それでいて判然としない状態だけに、その筋に詳しい方の予想頼りに(爆
でも個人的に、設定から受けていたイメージとしては、シルファはもう少しか細く、弱気な印象だったので、こうして声やセリフのイメージから膨らませるに、あの踏まれているCGの存在も、何処か納得出来ると言いますかw
残すは このみ、タマ姉、そして郁乃ですが、タマ姉のサンプルボイスには、是非とも“あまあま”なセリフをチョイスして(マテ


TECH GIAN スーパープレリュード 『ToHeart2 ~AnotherDays~』

関連アイテムとして。
先日にはあの、あざとさ満点な“タマ姉おっぱいマウスパッド”が付録に付いてくる電撃G’s Festival! DELUXE Vol.2を取り上げましたが、今回は「TECH GIAN」(エンターブレイン)から刊行される先行情報誌となります。
収録内容としては---、

・全ヒロインのプロフィールデータ、及びイベントCGの紹介
・ラフ設定資料集+販促イラストギャラリー
・全制作スタッフによる直筆寄せ書き
・<付録>みつみ美里&カワタヒサシ&甘露樹による、描き下ろしスティックポスター3枚
(※一部転載)


価格は886円(税抜)、発売は1月31日となっています。
とりあえずは購入確実なので、後日にレビューする予定ですw


「タマ姉たまんねぇテレカ 効果は絶大を通り越して異常」アキバBlogさん)

此方も関連で。
先日に「TH2AD」予約購入特典として、バスタオル1枚の「タマ姉たまんねぇ」テレカを公開した「とらのあな」ですが、どうやらその効果はかーなーり絶大だったらしく、アキバBlogさんの記事(以下、斜体部分引用)によれば---、

>週間予約数最高記録を、あっさり 1.5倍くらいに塗り替え」(注:とら本店での予約)

だそうでw
これが正に、タマ姉マジックなのかっ!!(爆
むむむぅ…とは言え、複数本購入出来る程の予算の余裕も無いしなぁ;
これは「VFB」、もしくはそれに類するものの登場を待つしかないか。

ToHeart2 AnotherDays / Leaf


「つよきす2学期」にI've SoundI've Sound Explorer

曲名は「Swift Love ~健全男子にモノ申す~」で、ボーカルを務めるのは、前作OP曲「Mighty Heart~ある日のケンカ、いつもの恋心~」と同じくKOTOKOさん。
今回の作曲・編曲は井内舞子さんとなっていますが、「Mighty Heart~」の編曲:羽越実有は井内さんの別名義なので、割り当ては変わっても顔ぶれは同じですね。
曲調自体は、よりガールズロック方面にシフトした印象で、歌詞も「Mighty Heart~」と比べると僅かにおとなしめにはなっていますが、やはりKOTOKOさんの本領が十分に発揮されているかとw




実写映画「ひぐらしのなく頃に」特別鑑賞券・第1弾『限定CD【B】』パターンアニメジャケット

しかし、劇場鑑賞券は購入していない罠;
本来は分売不可なものの、こうしたアイテムがごく稀に「単品(中古)」として流れて来る訳で、今回はそれを購入した次第。
機会があれば、実写版も観に行こうか---とは思うものの、評判を聞いてからでも遅くないですからw
ともあれ、このCDには実写版主題歌「WHEEL OF FORTUNE(運命の輪)」<島みやえい子>のショート版と、アニメキャスト陣によるオリジナルドラマが収録されているだけに、これは購入しない手は無かったと。
現状、「WHEEL OF FORTUNE(運命の輪)」のシングル発売は予定されていませんし、或いは4月2日に発売予定である えい子先生の2ndアルバムに収録される可能性はありますが、どちらにせよ、まだまだ先の話ですからね。

クライマックスは続くよどこまでも!!

2008-01-26 23:52:28 | Anime(アニメ・コミック)
■特撮「仮面ライダー電王」---第49話(最終話)「クライマックスは続くよどこまでも」
仮面ライダー電王(東映公式)




※ちょっと遅れ馳せながら、先日(1月20日)に無事終了した「仮面ライダー電王」の最終話視聴感想記事を書き連ねてみました。
ただ、この記事自体、実は放送当日の時点で、興奮から来る勢いのまま草稿していたものだけに、それなりに読める程度には加筆・修正はしたものの、箇条書きはそのままに、ちょっと理解し難い表現があるやもしれませんが、どうぞご容赦の程を。


・モモタロスたちやキャスト陣への人気の過熱、「Double-Action」などのCDや、DVDといった関連アイテムの大ヒットに、劇場版の好調ぶりなど、話題“てんこもり”だった1年間が過ぎ去り、“仮面ライダー”シリーズ最新作「仮面ライダー電王」も、いよいよこれにて幕引き。
色々と説明が足りない部分や、ややこじつけ気味な設定もあるけれど、実に「電王」らしい良い最終回でした。

・モモへの願い---「最後まで一緒に戦ってくれる?」「お前の望み、聞いたぜ」
もっとも共に過ごした時間の長い2人だからこそ、もう躊躇いも迷いもいらないという決意の表れが熱過ぎ。
また、カードを使い切り、変身出来ない状態ながら、生身のまま戦う侑斗の覚悟も熱かった。

・キン、ウラとの別れを経て、やはり消える事…と言うよりも、良太郎たちと別れるのが怖くなったのか、唐突にリュウタ不在状態に。
前話での呟きでも十分ですが、もうちょっと尺があれば、その辺りもしっかり描けたかな。

・“未来の特異点”という時点で確定した様なものでしたが、やっぱりハナさんが最後の鍵だったか。
コハナ(幼児)化は新たな時間(愛理と桜井の関係がズレた)の所為だったと。
これならば、ハナ役の白鳥さんが最後まで登場しなくても、辻褄は合う罠;

・オーナー不在=暗黙の了解。
という事で、正にデンライナーの運転手となったナオミが、思いも因らぬ大活躍w

・決意を固めたリュウタロス、そしてナオミによって過去から戻って来られたキンタロス、ウラタロスも加えて、全員集合!!
其処からは正に「最初から最後までクライマックスだぜっ!!」と言わんばかりに、連続フォームチェンジによる大攻勢。
ただ、クライマックスフォームにならなかったのは、良太郎が戦っている風が無いからかな?

・王子降臨!満を持して…つか、ナオミに“ついでに”連れて来られたって、そんなご都合的な展開なのかw
ところが残念ながら、ウイングフォームへの変身は無し。
しかし此処でサプライズとして、唯一存在していなかった「Double-Action Wing form」がお披露目。
またしかし、尺の都合でイントロ部分しか使用されなかった上に、EDロールでは「Climax jump Wing form」と誤記されてしまう始末;
王子、哀れだ…。
ちなみに、この「Double-Action Wing form」は、後日にCD化されるそうで。

・切り離したデンガッシャーのブレード部分を、モモ→ウラ→キン→リュウ→ジーク→デネブ→モモと繋げて、正に「ゴレンジャーストーム」の様だった「俺の必殺技 ファイナルバージョン」。
せめてジークの飛ばした際に、発光が水色になっていればなぁ。

・デスイマジンが倒れたと共に、カイも消滅。
これはある意味、カイ自身から生まれた=カイがイマジンとなった姿=デスイマジン…と考えて良いのかな?
元々、カイの(この時代での)存在は酷く脆弱なモノ(記憶障害がその表れ)ですですし、自分の一部が削がれただけでも、致命傷となったのでしょうね。

・カイ達の野望が潰えると共に、モモたちも消滅。
別れのひと言も言えないなんて…そしてデネブは最後まで侑斗を心配し続ける、正におかんキャラでした。
「椎茸ちゃんと食べて」

・ところが消滅したと思っていたモモたちは、草葉の陰に隠れて様子を伺っていたというドッキリオチw
「俺!参上」なんて看板、何処から出したんですかモモさんwww
また、この直前のシーンで、良太郎が呟いた名前の中に、ジークの名前が無かった事に「アレたちは何故私の名前を呼ばぬのだ…」と動揺している王子が最高過ぎるwww

・「過去が未来を創る」のではなく「現在が未来を創る」。
良太郎とタロスズ(+ジーク)、そして侑斗とデネブの記憶が、新たな存在理由になったのか。
思い返してみればこの辺りは、ゼロノスカードのセーブ機能や、劇場版やジークの存在などでも触れられて来た要素ですし、その時点から予定調和だったのかも。

・桜井消滅は、桜井と侑斗を繋げる最後の記憶=カードを使用したから。
しかし消えたとは言っても、過去に帰った侑斗が新たな基点となり、再び愛理と出会う可能性=ハナの存在も残っている訳で。

・良太郎がパスを返却したのは、安にこの時代での危機が去った=時の運行が正常に戻った為か。
あるいは何かしらの理由があったのか。
あえて理由を明確にしなかったのは、ひょっとすると特別編への伏線とか?

・おそらく過去へと走るゼロライナーに乗った侑斗&デネブ、そして何処かへの時の流れへと走るデンライナーに乗ったモモタロスたちと、良太郎との別れ。
それぞれの旅立ちに、その後の様子が非常に気になるものの、正に大団円!!
でもその内に、モモタロスが「オイ、良太郎!!また時の運行がおかしくなってやがる!お前も手伝え!!」なんて唐突に現れる所から、新たな物語がスタートする気がしないでもw

・1年間、実に王道の展開に燃え、コミカルな展開に大爆笑し、実に1人6役をこなした主人公の良太郎(佐藤健さん)、その良太郎の存在を喰う程だった、もう1人の主人公・侑斗、タロスズやデネブ、ジークなどの個性的なイマジンや、最強ヒロイン・ハナさん、ナオミ、そしてオーナーに魅せられ、ゼロノスの設定や、クライマックスフォーム誕生までの過程には泣かされ…最後の最後まで正に「クライマックス」のまま、突き抜けた1年だったかと想います。
あくまでも“主人公サイドの都合で”、あんなパワーアップを遂げた仮面ライダーなんて、今後はまず現れないでしょうからw
「皮が剥けたーっ!!」は、本編中でも屈指の名(迷)台詞ですし。
最初は「電車に乗る仮面ライダー」という設定に、凄まじく不安を感じずにはいられなかったものの、此処まで嵌ったのは、個人的には「龍騎」以来かも。
残り1~2話でもあれば、設定面の捕捉も含めて、もっと深く描けただろうに、それでもハナ役:白鳥百合子さんの体調不良による降板の皺寄せも、コハナという形でしっかりと本編の要素に盛り込んでしまう離れ業をやってのけた分、全編を通じたカラーとも言える、こうした大雑把的な展開も実に「電王」らしく、これはこれで良いかなとw

ともあれ、この「仮面ライダー電王」という素晴らしい作品を作り上げたスタッフ・キャスト、そして関係者の方々に、最上級の感謝と最大限の拍手を!

「いつか、未来で」


……と書き連ねていたら、何とVシネマ(劇場上映もあり?)にて、「電王」の続編が製作決定したとか!
まさか、モモさんの「また、会おうぜ!!」、良太郎の「いつか、未来で」というセリフが現実化するなんて!!
あぁ、もう今から楽しみで仕方が無いですわw


■「仮面ライダー電王 ライディングカードコレクション最終章 チェンジングEdition」



そうして大団円を迎えた「仮面ライダー電王」、そのカードダス「ライディングカードコレクション」シリーズの最新作が入荷していたので早速購入。
これまでのシリーズも適度に廻していたのですが、角度によって絵柄の変化する仕様の「チェンジングカード」の投入に、最終話での気持ちの盛り上がりも合わせて、目当てのカードが入手出来るまでに相当に廻してしまった罠;
果たして、そんな「チェンジングカード」の存在ゆえか、これまでのシリーズの4枚1セット/100円から、3枚1セット/200円と価格変更され、1セットの内訳はチェンジングカード+ノーマルカード+ライダーチケットが其々1枚ずつとなっています。



左:<変化前>「モモタロス憑依良太郎」→<変化後>「仮面ライダー電王 ソードフォーム」
右:<変化前>「桜井侑斗」→<変化後>「仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム」


画像クリックで、変化後の絵柄が見られます。



<変化前>「桜井侑斗+デネブイマジン」→<変化後>「憑依侑斗」

このカードをラインナップしたスタッフには、グッジョブと言わざるを(

※02.02追記



シークレットと並んで、最優先確保対象だったチェンジングカード---<変化前>「ブランクチケット」→<変化後>「2007.1.28 モモタロス」を、ようやく確保完了。
ちなみにジークを除いたカードの日付は、それぞれの本編初登場回の放送日となっています。



レアカードは全4種で、モモ・ウラ・キン・リュウそれぞれの未契約体←→実体化を、チェンジング仕様にて表現しています。



今回のシークレットは、タロスズ全員集合イラスト。
最終話放送前に、このイラストを目にする事になったので、何やら感慨深いものが(´;ω;`)ウッ…なお、毎弾のシークレットカードの日付は、それぞれ番組関係者(スタッフ・キャスト問わず)の誕生日となっていて、この“1984年2月25日”は、野上愛理役:松本若菜さんの誕生日だそうです。

戦女神、降臨。

2008-01-25 21:52:41 | Games(ゲーム総合)
スカッとゴルフ パンヤガチャッとポンタ:新レアアイテム「ファンタジー衣装セット」第一弾登場
「パンヤ」,“ガチャッとポンタ”にファンタジーRPG風衣装セット登場


昨日1月24日のアップデートより、CPガチャレアが変更。
その名も「ファンタジー衣装セット」なる、そのネタ要素の強い装備品は、名前の通り(?)、あたかもRPGにでも登場しそうなキャラクターの衣装な訳ですが、今回の第1弾ではアリン、エリカ、ケン、マックスの4キャラ分が登場。
「カディエ先生のマジックボックス」にて色変えも可能だそうですが、現在は不具合により合成出来なくなっています。
とりあえず300CP+残っていた90CP少々+鬱袋の消耗品アイテム→補助券20枚+随時、補助券合成を繰り返しつつ、合計で22回廻した結果は---、



7回目:「ヴァルキリーセット」(アリン)

ヴァリキリーと言えば、北欧神話に登場する“戦死者の魂を天上・ヴァルハラ宮殿へと迎える”半神(父もしくは母が神であり、その神と人との間に生まれた存在)であって、ワルキューレと言った方が馴染みがあるかも。
このセットは、やはり「天使のはね」が無いと、見映えが足りないかも。



11回目:「モンクセット」(ケン)

某オンラインRPGでならば、実戦重視の肉体派修行僧と言ったところでしょうか。
背中に鞄を背負ってますが、アイテム枠がひとつ増えるような事はありませんw




16回目:「アーチャーセット」(マックス)

アーチャー(弓兵)と言えば…まぁ最近は、某・サーヴァントの方のイメージが強いかw
それは兎も角。
やはり弓兵、或いは狩人というジョブならば、エルフ耳は不可欠だろうと言う事で、「妖精の耳」は必要不可欠ですなw
でも、マックスの装備品ならば「忍者セット」でも十分に、RPGとして通用する様な気も…?


そして、22回廻し尽くして、結局最後までエリカの「クレリックセット」が入手出来ず;
ともあれ、最優先目標だったアリンの「ヴァルキリーセット」は入手出来ましたし、次回のガチャレア更新時には、間違いなくクーのファンタジー衣装も登場するでしょうから、其方への予算配分も考えて、今後の追加課金をするか否かを判断しますか。




余談として。
「ガチャポンタPP」では、新レア「ガスマスク」(マックス)と、旧レア「エンジェルフェザー」(クー)を入手。
他にも「ガスマスク」(ダイスケ)も手に入ったので、いつかの機会にダイスケの「刑事セット」でも購入しておこうかな。



最後に、取り上げ損ねていた「鬱袋」…ではなく「福袋」の最終結果報告を。
販売期間中、全部で10個購入した結果は---2勝8敗;
どうやら今回も「鬱袋」だったのは変わりなかった訳ですけど、当たったのが「妖精の耳」(クー)と「天使のショウメイ」(アリン)ならば、まだ良い方ですかねw

Theory of Everything

2008-01-24 22:26:10 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「CLANNAD-クラナド-」---第14話「Theory of Everything」

ことみ編完結。
朋也たちの手による“思い出の庭”の再生=ことみを想う純粋な気持ちが、鍵をかけて閉じ篭ってしまった彼女の心に伝わり、ようやく再びの“出会い”を果たした、かつての幼馴染。
残されていた幾つかの謎---朋也が ことみの誕生日に姿を見せなかった理由、火事騒動の顛末、そして老紳士が ことみに会わねばならなかった理由も明らかとなって、全ての思いは彼女の心を満たし、万事丸く収まったかな…とは言えど、元々は恋愛要素も大きく絡んだシナリオなだけあってか、ある意味では“姉への想い>恋愛”だった為、其処で話を閉める事の出来た風子シナリオと比べると、どうしてもオムニバス形式ではない連続性のあるシナリオで、かつ渚シナリオが中心軸に存在する形にアレンジすれば、恋愛→友情へとシフトした分だけ、やはり弱くなってしまった印象に。
それでも、物語として押さえる点は申し分なく、また風子編が綺麗に纏まり過ぎた影響---ある意味では「Kanon」における、真琴編完結後の舞・栞編と似た扱いになってしまっているとしても、其処はこの「CLANNAD」の主題たるものを考えれば、この程度が丁度良いのでしょうね。

ただこうなると、これまでにも言及してきましたが、更に恋愛要素が色濃く絡んで来る杏・椋編、そして智代編の扱いは、やはり方向性を別方向へとシフトしそうな予感が。
既に第11話にて伏線の張られた智代は、間違いなく生徒会選挙がメインになりそうですが、杏・椋の扱いはどうしたものか。
其処は渚との関係性が、今後に大きく絡んで来ると見るのが妥当な所ですけど、現状で友達として接し続けている存在だけに、知らず身を引くなんて事も…?

話を本編に戻して。
老紳士から「両親からの ことみへのプレゼント」を渡される下り、大量の光の玉が飛び交うシーンは、そのプレゼントが人々の手から手を経て、たった1人の少女の下へ至るまで、長く長く紡がれて来た想いの大きさ、そして両親との絆の強さを表現しているとも。
ただ、そんなシーンに魅入りながらも、世界を巡るスーツケースが“何処ぞの北国の街”や“何処かの海沿いの町”にでも辿り着かなかったかと、ちょっと期待を巡らせていた自分がいますw

ともあれ、これにて ことみ編は幕を引き、次回からは渚の演劇部としての活動再開から、とある人物のシナリオへと移行する事に。
ことみもどうやら留学しない様子ですし、風子でさえ割り込んでくる現状では、今後も友達として普通に登場して来そうなので、そうしたアレンジが本編にどう影響して来るのか、それも楽しみですね。


melty snow

2008-01-23 23:54:16 | Weblog(日記・総合)


先日の初雪に続き、早朝から正午過ぎまで本格的に降り続いた雪は、当地・東京23区内でも数センチ程度に積もった次第。
その数センチでさえ、東京の交通機関というのは麻痺しかねないという、かーなーり脆弱なモノだったりする訳ですが、私の職場でも、運行遅延により遅刻して来る方が続出し、やはり何処かしらの影響は出てしまった様子;
ともあれ、そうして降り積もった雪も、元から雪質が大きく積もり難いシャーベット上である事と、午後からの雨に打たれて、現在ではほとんど残っていない訳ですけど。

ちなみにこの画像は、自宅の庭の日陰に残っていた積雪を、適当に集めて来て撮影してみたりw


数日分の情報・ネタを纏めて。

<以下、3記事分の情報元:MOON PHASEさん>
TVA 「To LOVEる」 プロモーションビデオ公開!(ToLOVEる.com)
TBSアニメーション 「To LOVEる」公式ホームページ


昨年末の冬コミにて上映されていたPVが公開されています。
地上波、しかもCATV枠ではないだけに、何処まで「ToLOVEる」の売りのひとつ…いや、メインである“あざといサービスシーン”を映像化出来るのか、というのが気になる所でしたが、このPVを観る限りは、それなりに頑張っている様子w
それでも“無修正版”(ぉ)は、間違いなくDVD待ちなのは言うまでも無く。


GONZO×ニトロプラス アニメ 「BLASSREITER」 2008年4月放送予定!


ブロッコリー>株式会社アニメイトとの資本・業務提携及び合弁会社設立に関するお知らせ。
ブロッコリーとアニメイトが業務提携、新ブランド「アニブロ」で事業展開へ
アニメイト:「ゲーマーズ」のブロッコリーと業務提携 アキバ、池袋の競争激化で
アニメイトがブロッコリーの主要株主に-合弁会社「アニブロ」設立。同名店舗を新規出店


どうにもまだ、具体的なアクションが見られていないだけに、果たしてどんな影響が出るのかは未知数ですね。
ともあれ個人的に気になる点としては---既存店舗、特に立地が重なる店舗はどうするのか。
そして、ショップ特典の扱いはどうなるのか、そうした利用客レベルでの情報が流れ出したら、また取り上げてみようかと。



グッドスマイルカンパニーワンダーフェスティバル2008冬 販売商品紹介

ねんどろジョイに、激しくツッコミを入れたいのは兎も角w
どう考えても「figmaこなた」の布石としか思えない、「figma 泉こなた コスプレver.」は普通に欲しいなぁ…。
WF会場は是非に一度覗いてみたかったですし、間違いなく激戦になるでしょうが、玉砕した場合は通販で対応するとして、試しに参加してみようかな?


ねんどろいど ぷち「涼宮ハルヒの憂鬱 #2」発売決定

グッスマ繋がりで。
ホビー誌より---ラインナップは以下の通り。

・涼宮ハルヒ(私服)→A<憂い顔+腕組み>・B<ニヤニヤ顔+トランプ&ジュース持ち>
・長門有希(冬制服)→A<無表情+座りポーズ+本>・B<キリリ顔+眼鏡+障壁>
・朝比奈みくる(メイド)→A<笑顔+ほうき>・B<悲鳴顔>
・朝倉涼子→A<笑顔+ナイフ>・B<不敵な笑み+光の槍>
・キョンの妹→A<笑顔+シャミセン>・B<ウインク顔+Vサイン>

とりあえず座りポーズ用に、長門Aだけ複数体欲しいですなw
ところで、古泉は何処に?


REVOLTECH EXPRESS: グレンラガンワンフェス超先行版!コアドリル/ワンフェス情報/Tシャツ

此方はWF繋がりで。
3ヶ月も早く入手できるのも魅力ですけど、1/1スケールのコアドリルが美味し過ぎw
これはもう、参加必至?


■ 「電撃G’s Festival! DELUXE Vol.2」に「タマ姉おっぱいマウスパッド」が付属EARL.BOXさん)

タマ姉、マジたまんねぇ(マテ




そんなおっぱい繋がり…なんて事はありませんが、カントクさんの冬コミ新刊が委託販売され始めていたので、速攻で購入。
此方のサークル「5年目の放課後」も、先日に購入したうつらうららか」共々、冬コミでは1日目の参加だっただけに、諸事情で参加出来なかった自分としては、もうこうして読めるだけで十分ですよ。

永遠の恋人

2008-01-22 23:59:11 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「灼眼のシャナⅡ」---第14話「永遠の恋人」

舞台は清秋祭・1日目---“彩飄”フィレスの強襲と、見境を失ったマージョリーの暴走により、混乱を極めた事態は収束に向かいながらも、各々の内心には何処か影を落としたまま、その日の深夜零時近く、佐藤邸の庭において、疲弊したフィレスへの“零時迷子からの存在の力の供給”を直前に、何処かへと向かったシャナの帰還を待つ所からスタート。

原作との差異として、カムシンより貰った赤い珠に因り、封絶内でも動ける為、其処で起こった一部始終を直視した吉田さん。
そうした事実があった事を後で聞かされる所から、自分と紅世との距離(隔たり)に不安を間接的に感じていた原作とは、置かれているポジションが異なりますが、逆に直視してしまった事に因る衝撃が、件の距離(隔たり)に繋がっている為、展開として特に何かが変質した訳ではない様子。
こうなると特段に、吉田さんが封絶内で動ける---そんな意味合いが判然としなくなって来るものの、半ば忘れられていた感のあるアイテムをしっかりと把握している辺り、此処までを“第1期にて取りこぼした”ストーリーの回収に費やして来た分、果たして辻褄の合わない事は避けたかったのかもしれませんし。

そんな第1期にて取りこぼした要素のまたひとつ---史菜の出現により揺さぶりをかけられた末に、1人の異性を想う事への気持ちの整理を経て、吉田さんとシャナの間に存在する感情は、果たして互いを“同じ気持ちを共有する”好敵手、そして女友達として認め合える様に。
その最たる部分として挙げられるのが、シャナの吉田さんに対する呼称が「ヨシダカズミ」から「一美」へと変わった点、そして吉田さんの、紅世に対する姿勢の変化であり、フィレスから浴びせられた「ただの人間~」という辛辣な言葉に対しても、後にシャナからの後押しを受けて、怯まずに吹っ切れた辺りが、特に顕著なモノかと。
ともあれ、此処に至るまでに欠かせない過程だった原作「Ⅷ」「Ⅸ」の内容補完=第2期序盤からの淡々とした日常パートの連続も、これでようやく意味を成した次第。
其処に史菜を絡める意味があったのか否かは、まだ結論には早いものの、仮に描かないままでストーリーが進展していた場合、シリーズ構成の都合は兎も角、シャナと吉田さんが妙に達観し過ぎる風に感じた可能性もあったかな?

そうして話題に上った史菜は、自在法“風の転輪”が本当の効果を発動し、いよいよ真の“彩飄”フィレスが出現、そして---という大混乱の中、封絶内にて全ての動きが停止(隔絶)しているも関らず、意味深だった腕話だけは怪しく輝きを放っているなんて、ますます疑わしい事この上なく。
もっとも次回予告、そしてこれからの展開と、自在法“風の転輪”の能力をイメージすれば、自ずと彼女の“予想通りの”正体は見えてくるのですけど、それはまた次回の話で。

大きくクローズアップされた割に、吉田さんの顔を含め、全体的な作画がちょっと安定していない様子もありましたが、次回はいよいよ清秋祭編のクライマックス。
悠二分解の危機に、突如として現出し、フィレスの胸を貫いた腕の正体は---?

次回---「覚醒」。




■「コミック電撃大王」2008年3月号

少し前の「アニメージュ」の表紙---いとうのいぢさん描き下ろしのサンタシャナに続き、今度は笹倉さんが「電撃大王」の表紙にて、着物シャナを描き下ろされた訳ですが…あまりの見映えぶりに、本気で表紙惚れしましたw
また、特別付録の「かけかえカバー」(コミックスⅣ巻:1月26日発売)の方でも、此方は黒い着物というサービスぶりに、これはもう死んでも購入せざるを得なかったと(マテ



付録はコミック版『シャナ』IV巻かけかえカバー! 電撃大王3月号、1月21日発売

そして、この2枚のイラストを使用した「テレカセット」の応募者全員サービス企画も開始。
1セット:2000円+送料:500円で、1セット辺り2500円はかかりますが、今後どの媒体で再見出来るか分かりませんし、これは忘れずに応募しなければ。



今号には、これからの新連載情報も。
暫く前から「萌王」誌上にてピンナップ連載されていた「JINKI」も、ようやく「大王」誌上にて「JINKI-真説-」<綱島志朗>として正式発表。
また、原作:倉田英之×漫画:鳴子ハナハルという、あの「かみちゅ!」コンビによる新作も連載開始。
両作品とも期待大ですな。

最後に、余談として---。



「でじぱら」<高木信孝>より---この1コマにおけるセリフの持つ意味は深く、そして重い。

先生さよなら絶望~卒業スペシャル

2008-01-21 18:43:41 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「ハヤテのごとく!」---第41話「先生さよなら絶望~卒業スペシャル」

サブタイトルが“色々な意味で”ネタ満載なのに反して、最終的なオチは兎も角、その本編の内容はちょっと良い話だったかなと。

年明けの新学期を迎えて、寒風の中、白皇学院へと登校するナギとハヤテ。
その途中、何やらボーっとしているヒナギクと出会い、その原因たる雪路の異変をまのわたりにする所から、今回の“雪路教師辞職騒動”が幕を開ける---という感じで、全体的にギャグやパロディは抑え目に、およそこれまでの「ハヤテのごとく!」とは色の違う、ちょっとシリアスかつマトモな展開に。
もっとも、この作品が「ハヤテのごとく!」である以上、其処には十中八九でオチが待ち受けている訳ですがw

そして案の定、辞職届は牧村のモノなんてオチが付き、実際は何の罪も無い雪路は、その思わせぶりな態度にキレた生徒たちにフルボッコにされてしまったものの、ヒナギクとの“10年前の約束”から、最後はちょっと良い話で幕引き。

桂姉妹の家庭環境には、アニメ版では未だ明確な言及はされていなかったはずですが、ハヤテにも通じる所のある、ちょっと重い設定が存在しているだけに、こうした姉妹の絆を見せられると、何だか「ハヤテ」のアニメらしからぬ、思わぬ所から泣かせ要素が表出してきた様子かなw

こうなると、マリアさんがナギのおつかいの帰り、西沢さんと出会うCパートは蛇足…とはならず、此方はコチラで、マリアさんが迷う西沢さんの背中を押すという、やはりちょっと良い展開に。
とは言え、この後押し---裏を返してみれば、ナギにとっては、事態を更に混乱させかねない要因になりかねず、勿論マリアさんには悪意なんて毛頭無いにしろ、こうなると自身のハヤテに対するフラグ生成も含め、やっぱり無自覚の“腹黒”キャラなんじゃないかと(

次回予告の「ボーグ・ゲット・オン!」は、『超音戦士ボーグマン』の次回予告キャッチ。
前話が「メタルジャック」だっただけに、何やら装着変身系の流れが来ているのか?

最後は恒例のアイキャッチしりとり。

<第1話「ハヤテのごとく!」(ハヤテ)→「クリスマス」(ナギ)>→<第2話「ス・キ」(サンタ)→「キ・ラ・イ」(マリア)>→<第3話「いとこんにゃく」(タマ)→「くせもの」(エイト)>→<第4話「のり」(ヒナギク)→「リンパ」(雪路)>→<第5話「パチパチパンチ」(咲夜)→「血祭りワッショイ」(伊澄)>→<第6話「いらっしゃいませ、ご主人様」(学館組)→「まあまあまあ」(黒服)>→<第7話「愛していると言ってくれ」(ワタル)→「恋愛ビーム」(サキ)」>→<第8話「むっちりスケベ」(女装ハヤテ)→「別に触っただけじゃない」(クラウス)>→<第9話「イカはいかが?」(ナギ)→「がっつりいただきます」(ヒナギク)>→<第10話「酢飯ビーム!」(マオウ・ザ・グレートステイジアン・オブ・阿部(仮))→「ムッシュムラムラ」(生徒会3人娘)」>→<第11話「ランバダ」(マリア)→「団塊の世代」(三千院帝)>→<第12話「いちご大福」(西沢さん)→「くるくる廻る夢なんて」(ハヤテ)>→<第13話「照れてます、久々の出番で」(クラウス)→「デラックスアニメーション、タマのごとく!」(タマ)>→<第14話「串焼きだ!」「ラジャー!」(ナギ&ハヤテ)→「ジャパ~ン、ゴウでぇ~す」(雪路)>→<第15話「助さん格さん懲らしめてやりなさい」(氷室)→「いつでもコーヒー淹れてあげるよ」(大河)>→<第16話「四つ葉のクローバー、みぃつけた」(野々原)→「たまたまなんです、助けて野々原ーっ!」(東宮)→「ラーメン大好き小池さんのうた」(ヒナギク)→「たまたまタマに会ったら『タマー』って呼んでね!」(タマ)>→<第17話「猫が寝転んだ」(ブリトニー)→「だっふんだ!だいじょうぶだぁ」(ナギ)>→<第18話「橙色ってオレンジ?」(シュミット+ロボ2体)→「自分で考えなさい」(ヒナギク)>→<第19話「いま、あいにいきます」(ワタル&サキ)→「す、スースーするんです」(マリア+ゴキブリマン?)>→<第20話「スイカのたね、ぺっ!」(生徒会3人娘)→「ペロさんファイトー!」(西沢さん)>→<第21話「とうとう4人組!」(ナギナギランドの住人たち)→「耳の長い動物、な~んだ?」(牧村志織)>→<第22話「だーから、ヘラだっつーの、ヘラ」(マリア)→「ラッキーチャチャチャ、じゃなーい!」(ナギ)>→<第23話「いっひひひひ…リンゴ大好き」(雪路)→「貴様の悪事、見抜いたり!」(ザ・生徒会役員)>→<第24話「リアルラブ」(伊澄)→「ブラジャーコンプレックス」(ワタル)>→<第25話「スシ、スキカー?」(ナギ)→「開国シテクダサァーイ」(ギルバート)>→<第26話「インドカレーは」「かれーぞ」(西沢さん&ナギ)→「象はおっきいんだゾウ…寒っ」(ハヤテ)>→<第27話「武士に二言は無い!」(キリカ理事長)→「一度死ねば二度死ねぬ」(詩音)>→<第28話「ぬらりひょん」「えぇーっ!?」(大河&氷室)→「エラ呼吸しても良いですか?」(ヒナギク)>→<第29話「かーくんよりキノッピー」(サキ)→「ピータン、お好きですか?」(薫)>→<第30話「金目のものを、早く!」(雪路)→「区民税、払った?」(生徒会3人娘)」>→<第31話「たこうてかなわんわ」(咲夜)→「わほーい、わほーい」(イツキ&シュンジ)>→<第32話「いすみんキィーック」(伊澄)→「くんくんくんたま、良いにおい~」(ナベシン執事)>→<第33話「い~しや~きいも~」(生徒会3人娘)→「もう…ちょっとだけよ」(あやつり執事)>→<第34話「夜もアッパレ」(愛歌)→「連続コンボ」(ハル子)>→<第35話「ボヤボヤしてると置いてっちゃいますよ」(ハヤテ)→「よろこんでついて参ります、はぁと」(マリア)>→<第36話「止まり木、探してます」(クラウス)→「酸っぱい思い出だぜ」(タマ)>→<第37話「全部くれ!」(ナギ)→「レレレのおじさんだー?」(西沢さん)>→<第38話「大・爆・発!!」(サイボーグ執事)→「嬬恋村」(姫神)>→<第39話「ラミパスラミパスレレレレレー」(ナギ&ヒナ)→「レレレのレー、元気ですかー!?」(ハヤテ&ナギ)>→<第40話「かるた遊びでもしましょうか?」(ハヤテ)→「かるたかぁ…かったるぅ」(ナギ)>→<第41話「るっこらせ…っと」(雪路)→「歳には勝てないのね」(ヒナギク)>

アイキャッチBの“ちびヒナ”に、激しく萌えた(マテ


「ハヤテ」関連でコチラも。



■「ハヤテのごとく!」(14)<畑健二郎>

発売日には購入していたはずなのに、この視聴感想記事の投稿が遅れたが為、すっかり放置していた罠;
隣に写っているのは、とらのあなの購入特典:メッセージペーパーですが…マリアさん、エロスは程々に(



此方の色紙は、先日に開催された「次世代ワールドホビーフェア’08 Winter」の、サンデーブースに展示されていた畑先生のサイン色紙。
ちなみに、昨年はマリアさんでした。

uneasy-popularity

2008-01-20 19:41:47 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
次世代ワールドホビーフェア’08 Winter>東京大会(1日目)



“いつか”と“もしか”の物語(2008-01-19)
一年と半年の刻を越えて---。(2008-01-20)


連続投稿して来た「神羅万象チョコ」カテゴリの記事も、これにてラスト。
最後は「次世代WHF'08 Winter」におけるバンダイブース、その「神羅万象チョコ」コーナーの様子について書き連ねます。
ちょっと記事の投稿順を間違えたかな…とは思いますが、とりあえずは“3記事1セット”として、纏めて閲覧して頂ければ幸いですw



コーナーの外観は、こんな感じ。
やや、コーナー自体のスペースが狭くなったのは、気の所為では無いはず。
もっともその内容としては、第三章第4弾のPVを流し続ける大型モニタを中心にして、展示物としてはカードを貼り付けたパネルが5点、それ以外のパネルが2点が掲示され、コレクションファイルなどを展示したショーケースが2台に、コーナーの隅には第一章第1弾から第三章第4弾までのPVとTV-CM(大型モニタにて上映しているPVは含まず)を上映している小型モニタが設置されているという、これまでとも左程に変わりはなかったかと思われ。
以下、順を追って紹介。



ブース左端の壁面に展示された「第三章第4弾」の全カードラインナップ。
画像中央上の方に見られますが、既にEP「調和神バランシール」(蓄光Ver.)も公開されていました。
この辺りは、一応の先行販売となった大阪大会とは違うのかな?

 

その足元には、特製ステッカー配布の告知が。
今回のイラストは「光龍神リュウガ」で、商品タイトル部分は前回と同じく箔押し仕様になっていました。

 

続く展示パネル2点。
「エピローグ」と書かれたパネルのテキストは、これまでと同じくEPカード:「調和神バランシール」の裏面テキストと同じ内容。
「富嶽伝」の告知パネル及び、その詳細に関しては此方の記事にて。



大型モニタ→第一章~第三章までの全カード(表面のみ)の展示パネル3枚を経て、コーナーの一番右側には「レア」「アナザー」「スペシャル」カードのみを集めたパネルが。
当然に「封印魔破・聖龍石」や『天地創造キャンペーン』のファイルに付属している「創造神領域」「破壊神領域」のカードも展示されていました。
果たして、これはこのパネルに限った事ではないのですけど、パネル上部に「カードにはお手を触れないで下さい」という注意書きがなされていたものの、到底“子供の目線”で捉えられる範疇になかった所為か、集まった子供たちが素手で触り捲り、あまつさえ本物かどうかを確認したかったのか、引き剥がしに掛かっている姿も見られた始末;
「聖龍石」のカード画像を見て頂ければ、その惨状は解るかと思われますが---あわれ超高プレミアのカードは、展示開始間も無く歪んでしまっていたと;
この辺り、どんなに注意書きをしようと、無意識に触ってしまう事態はまず避けられないでしょうから、表面にビニールコーティングするなど、ちょっと対応を考えた方が良いかも知れませんね。

このパネルの右側、コーナー自体の一番端には、先述した小型モニタが設置。
上映されている内容の中では、やはり「第24回次世代ワールドホビーフェア」にて初公開されたプロモアニメが目を惹いていた様子で、その上映中はそれなりの人だかりが出来ていた次第です。
なお、件のプロモアニメについては、此方の記事にて触れていますので、合わせてどうぞ。



ショーケースその1---第三章第4弾の関連アイテム。
一番奥には、EP「調和神バランシール」(蓄光Ver.)も見られました。



ショーケースその2---既存のコレクションファイル、キャンペーンプレゼントアイテム、コレクションフィギュア。
「第2章ファイル」とコレクションフィギュアは兎も角、それ以外は所謂“レアアイテム”だけに、先述した「レア・アナザー・スペシャルカード」の展示パネル同様、衆目を集めていましたね。

とりあえずこんな感じですか。
最後に、コーナー自体の集客的な面を見てみると、開幕~昼頃までの様子としては、やや閑散としている時もあれど、割とコンスタントに人が集まっていた様な。
実際、イベント自体のメインターゲットである若年層の姿も、コーナー内でそれなりに見掛けましたから。
全体的な人気や売り上げはどうあれ、流石はかの「コロコロコミック」にて記事の連載が続いている上、TV-CM枠も確保している分、知名度・認知度に関しては、依然として高いままですからねw



余談として---1日目・昼頃のスペシャルグッズ販売会場でも「神羅万象チョコ」第三章第4弾の在庫が少なくなっていたのは、果たしてそうした人気(知名度・認知度)を裏打ちするものなのか、それともただ単に持ち込んだ総数が少なかったからなのか。
ちなみに「コレクションファイル」については、同じ段階でも数に余裕があった様子なので、他のグッズ購入のついでに合わせて…的な購入が多かったのかもしれません。

一年と半年の刻を越えて---。

2008-01-20 01:15:02 | 神羅万象チョコ【~第三章+】

□関連:君達に、最新情報を公開しよう!(2006-06-17)

「次世代ワールドホビーフェア’08 Winter」(東京大会・1月19~20日開催)会場のバンダイブース「神羅万象チョコ」コーナーにおいて、かつて---1年半前に開催された「第24回次世代ワールドホビーフェア」の同じくバンダイブース「神羅万象チョコ」コーナー及び、イベントステージの大型モニタにて公開され、大きな話題を呼んだ「神羅万象チョコ」のプロモーションアニメ。
TV-CMで使用されているCG(フラッシュ)アニメとは異なり、全編においてフルアニメーション、そして声優陣まで起用したこのプロモアニメは、その後に何らかの形で発表されるのか、引いてはアニメ化への伏線か---などと思惑を飛び交わさせる起因となったのですが、これ以降、公式サイトなどでの公開の可能性を筆頭に、このプロモアニメに関する動きは無く、私の知る限りでは以後の「次世代WHF」出展の際にも再上映されていなかった為、製作された意図や存在自体が判然としないまま、今日までが経過した次第。

しかし果たして今回の「次世代WHF’08Winter」における、コーナー内の小型モニタにてループ上映されていた、第一章~第三章までのイベント専用PVとTV-CMに混じり、このプロモアニメの再上映が行われていた事から、およそ1年半ぶりの再見が叶った訳で。
久し振りに目にしたプロモアニメは何処か新鮮な感じで、また初見では興奮が先立ち、あまり見られなかった細かい部分までチェックする事が出来ましたけど、今回は前回の様に「撮影禁止の案内」の看板は存在せず、解釈の違い云々を考える必要も無かったので、堂々と撮影(録画含む)して来ましたよw

とりあえず、1年半前に記事を投稿した時点で撮影出来ていなかった場面を中心に、また少し時間が空いた時にでも、全編を補完する形で追記するつもりで、まずは少しだけ切り出してみました。
これでバンダイ側からクレームが来れば、また何かしらの対処を考えますが、既に前科も抱えていますし、何を今更ですけどね;



冒頭の部族解説の場面から、鎧羅族のみ。
こうしてあらためて見てみれば、ちゃんと北斗七星全員が顔を揃えていたんですね。



別記事にて使用する為、この画像のみ単独で。
2008年4月より展開される新シリーズ「神羅万象チョコ Best Collection 富嶽伝」の、おそらくメインを張るであろう若かりし頃のフガク---その後の「黄龍帝」となった彼の最期。
やはり「富嶽伝」の結末は、此処になるのだろうか…?



各所のシーンより。
前回の記事では、アレックスやシープ、セツナの姿は録り逃していたので。
と言うか、その時にも触れましたが、獣牙族が聖龍族の街を襲撃しているシーンで、火の海を見つめる群集の前面に、何故かコイナスがw



最大の見せ場、聖龍・飛天連合軍 VS. 獣牙・鎧羅連合軍の戦闘シーン。
随所に様々なキャラが登場していますけど、隅の方にクリップの姿までw
それにしても、シオンのふとももが眩し過ぎるのですがどうよ(何



上記の戦闘シーンの続き。
鎧羅族の遠距離砲撃に対し、アレックス率いる飛天族が迎撃に。
そんなアレックスの後ろには、クラウディアやパドル、ラモンの姿も?
やや左上のポラリスの作画がおかしいですけど、対して左下のサイガの作画は、一段と気合が入っている気がしないでも。

ちなみに声優陣に関しては、会場では“モニタに近付いて何とか普通に聴こえる程度”のボリュームで上映されていた為、その場では聴こえても、録画したものでは殆ど判別出来ませんでした。
ただ、当時から各所で囁かれていた「ポラリス=松岡由貴」と言うのは、まず間違いないのではないかと…まぁ、其処まで言い切れるほどの耳も知識もありませんけどw

兎にも角にも。
これをイベントのみ、しかも現状ではサブモニタ的なモノでの上映という扱いのままでは勿体無さ過ぎますし、今後は公式サイトでの公開、もしくは何らかの特典やキャンペーンの賞品にするなり、明確なアクションを見せて欲しいですよ。
それとも、こうした再上映が、今後の動きへの伏線となっているのか…ともあれ、過度な期待はしませんけどね;

“いつか”と“もしか”の物語

2008-01-19 20:48:46 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
「神羅万象チョコ」公式サイト



先日に発売された「第三章第4弾」を以って、「第三章 天空の誓い編」が完結した「神羅万象チョコ」。
果たして極まった感のある物語に、これを最後に「神羅万象チョコ」自体も完結してしまうのではないかという憶測も飛び交っていたものの、今月13日に開催された「次世代ワールドホビーフェア’08 Winter」の大阪大会において、新シリーズとなる「神羅万象チョコ Best Collection 富嶽伝」が発表されたのは既報の通り
続く東京大会でも、大阪大会と同様の告知パネル(※上部画像参照)が展示され、多くの注目を浴びていましたが、特に目新しい情報などは皆無であり、未だに公式サイトでのアナウンスもなされていない為、暫くは画像から読み取れる情報のみに限られるのか---と思いきや、どうやらまたしても流通業者用の資料が流出したらしく、「富嶽伝」の詳細な情報を目にする事が出来た次第。
もっとも、これが確定情報とは限りませんし、真偽の裏付けは公式発表を待たねばなりませんが、とりあえずその資料にて明らかになった情報を簡単に纏めてみる事にします。

◇全26種類>復刻カード:21種類+富嶽伝カード:5種類

これまでのシリーズが全30種類+1~2種類で括られていた分、この26種類という枚数は相当に中途半端な印象。
ただ、公式区分における“アナザー”や“レア(=SR)”といったカードは、所謂“シークレット”扱いだった事から、今回もアナウンス段階での数字には含まれていないと考えれば、最終的に全26種類+アナザー・レア4種類=全30種類となる可能性は高いですけどね。


◇復刻カード

復刻カードとして再登場するのは、第一章&第二章のキャラのみらしく、全カード(富嶽伝カードも含む)がシルバー、またはホロカード仕様となっている様子。
告知パネルに登場している旧弾キャラとしては---、

「疾風のイザヨイ」(1-3)・「甲角星アトラス」(1-1)・「レッカ」(1-2)・「剣角星アキレス」(1-2)
「幻魔戦鬼テスタロス」(2-3)・「聖姫アルマ」(1-4)・「天魁星マルス」(1-3)・「忍者マスター絶影」(1-1)
「魔元帥ベリアール」(2-4)・「クリス」(1-3)・「コノハ」(1-1)・「ボーンマスター・D」(2-4)
「月照星ディアナ」(1-4)・「裂空星ボレアス」(1-3)

---となっていますが、資料画像にて公開されているラインナップとしては、以下の通り。
※<H>が付いているのは、ホログラムカードです。

「聖龍王サイガ」<H>(1-1)・「忍者マスター絶影」(1-1)・「眠り姫アルマ」<H>(1-1)
「魔導士メビウス」<H>(第二章ファイル付属)・「群雲のザンゲツ」(1-3)・「疾風のイザヨイ」(1-3)・「ポロン」(1-1)
「コノハ」(1-1)・「レッカ」(1-2)・「クリス」(1-3)・「アクシー」(1-4)
「甲角星アトラス」(1-1)・「剣角星アキレス」(1-2)・「裂空星ボレアス」(1-3)・「海迅星カイトス」(1-3)
「巨重星ピグマリオン」(1-4)・「月照星ディアナ」(1-4)・「天魁星マルス」(1-3)
「幻魔戦鬼テスタロス」(2-3)・「魔元帥ベリアール」(2-4)・「ボーンマスター・D」(2-4)

第一章における「精霊」、そして「鎧羅族・北斗七星」が一度に集まるという点を売りにしている様子ですけど、このラインナップは正直微妙;
せめて公式サイトなどで、直に復刻希望を募るなり、或いは人気投票の形を借りて集計するなりしてから、ラインナップを決定しても良かったのではないかと。
確かに“某BM関連DSゲーム”の特典を巡る投票数操作の様な事態も起こりえるとは言え、一方的に決められるよりは余程良いと思う次第。
折角の「Best Collection」の冠も、ユーザーとの距離が開いた「Best」では「Best」たる意味が無い気がしないでも。
更に言えば、既にシルバーカードとして登場しているキャラクター(特に「北斗七星」)を、あらためて同じシルバーで復刻する意図が良く解らず。
もっともどうやら、全シルバーカードは「透かしシルバー」仕様となり、3-3の「巨重星ピグマリオン」(アナザー)や、3-4の「天魁星マルス」の様に、シルバー+グリーン的な色合いになる可能性もあるにしても、此処はやはり「Best Collection」という冠通り、全カードホロ仕様にするくらいの勢いや特別性を強調しても悪くないと思うのですが、如何なものか。
ともあれ、絶影=クオンシリーズの中では、唯一ノーマル仕様な「忍者マスター絶影」を筆頭に、ノーマル→シルバーに格上げされるカードについては、個人的には大きく歓迎したいですけどねw


◇富嶽伝カード

各通販サイトにてアナウンスされている「商品説明」は、以下の通り。

>聖龍族に代々伝わる「七支刀」と王位継承をテーマにした外伝(富嶽伝)の新カード5種

わずか5種類のカードで、その辺りを把握し切れるのかは不明ながら、おそらくは後に「黄龍帝」となるフガクが、何らかの形で「七支刀」を手に入れ、王位を譲り受けて「聖龍王フガク」となるまでのストーリーなのは間違いなく。
資料には「聖龍王フガク」と思われるカードに加え、告知パネルに登場している男性・女性キャラ1人ずつに、パネル最前面にいる「フガク」(仮に若フガク)のカード、そして「蛇」か「龍」のごとき生物のカードが見て取れますが、こうなると「若フガク」がこの「蛇」と戦う事になるのかな?

兎にも角にも、まだ発売自体は2008年4月と先な上に、全てが確定した訳でも無いので、今後の続報待ちですかね。
その時にはまた、あらためて色々と語ってみようかとw



しかし、侵攻してきたマステリオンの凶刃に倒れるという、フガクの最期は変わらないんですよね…(´;ω;`)ウッ


<以下、随時追記中>



第三章コレクションファイルも、ようやく購入。





表紙&裏表紙。



内部。



第三章第1弾において「魔導王メビウス」と差し違え、瀕死の重傷を負い、戦線離脱を余儀無くされた為、叶わぬ姿となってしまった「閃光将軍オウキ」と「騎神ヘリオス」が聖獣合身した姿---『閃光王オウキ』。
POWER表示:24は、「雷光王リュウガ」のPOWER:25に匹敵する高さですが、これが逆に「雷光王リュウガ」が「雷迅王リュウガ(「雷光のリュウガ」(15)+「龍神震電(12)」)」(20)+「騎神ヘリオス」(15)という、W聖獣合身を行っていた(=「雷光のリュウガ」+「騎神ヘリオス」では、「雷光王リュウガ」のPOWER:25になり得ない)という明確な裏付けになりますね。



本来ならば、こうなるべきだった---ifの世界。
それしても「雷光王オウキ」のパワー設定の高さからして、仮にオウキが戦線を離脱していなければ間違いなく「光の戦士」の主戦力になっただろうに、其処は(一応)主人公であるリュウガを際立たせる為の当て馬(踏み台?)として扱われてしまうという、第二章…いや「シリウス」からの宿命か;
ちなみにオウキが離脱しなかった場合、第二章時点でのリュウガも「雷迅のリュウガ」(12)のままであり、たとえ主人公補正が入ったとしても「金剛のタイガ」(13)、「火炎のショウ」(12)、「水嶺のシズク」(12)と肩を並べるPOWER:13~14程度に設定されていた可能性もあるんですよね。

果たして、どうにもカード裏のストーリーを読む限り---「その勇姿は夢幻か…!?」なんて振りとも思える一文があるだけに、戦線復帰は無理としても、たとえば重傷を負った肉体から、何者かの手引きにより魂のみが抜け出し、それこそ冥界のような場所にて、実はまだ手札を残していた(あるいはこれこそが真の目的だった、とか)メビウスの魂や、過去に討ち倒した皇魔族の者たちの影と戦い、既に肉体から魂が切り離され、消滅のタイムリミットの迫るライセンの魂と共に、誰とも語られない最終決戦を繰り広げる…そんな舞台があれば面白いかも。
更には、メビウスの噛ませ犬っぷりを返上するにも都合が良いですしw
それこそ、先述の「冨嶽伝」ならぬ「煌輝伝」なんて(マテ