■アニメ「CLANNAD-クラナド-」---第15話「困った問題」
ファイナルヒトデ使い・風子、よもやの2度目の再登場ながら、全くの役立たずに全ヒトデが泣いた(マテ
最早すっかり“ネタキャラ”と化してしまった訳ですが、結局、風子はあれからずっと、朋也たちの側に憑いているのだろうかw
ともあれ、今後の再登場にも期待したい所ですけど、これから物語自体も重くなっていくだけに、その緩和役として大いに和ませてくれる事を(
前話において ことみシナリオが完結し、物語は再び中心軸である渚シナリオを再開しつつ、次のシナリオへの前段階的内容に。
久し振りの登場となった「幻想世界」は、ことみ編を経た事によって、何処か本編との繋がりを感じさせる雰囲気を見せ始め、舞い飛ぶ“光の玉”から、前話でのとあるシーンを思い浮かべさせられるのは、映像表現よる伏線の張り方と考えて良いのかな?
劇中での日時がリセットされず、ひとつの連続した物語として展開している為、当然にその季節は流れ、今回からは制服も夏服に衣替え。
原作での夏服の扱いに関しては、“ほぼ”無いと言っても間違いではなく、むしろ「智代アフター」での印象の方が強いだけに、シナリオ終了後も、しっかりと物語に絡んで来て何よりな ことみや、杏と椋、そして暫くぶりの登場となった由紀寧の夏服は、何処か新鮮な感じがしますねw
と言うか、智代の夏服姿は、どうもあのアパートの一室を想起してならないのですが…既に「智代アフター」からは可南子も登場していますし、このまま次回作として製作するというのは(無理;
渚の演劇部再建計画は、杏たちの名義貸しによって最少部員数の頭数も揃い、残すは顧問に幸村先生を迎えれば万事---という所で、此方は合唱部設立を目指し、やはり幸村先生を顧問に迎えようと図る、仁科さんたちと衝突する事に。
そして、みんなが旨く行く方法を模索したものの、渚への脅迫じみた手紙を境にして、仁科さんの抱える過去が明らかとなり、結果的には渚が身を引くという展開になった訳ですが、この辺り---病気で普通の学園生活が送れなかった渚、怪我でバスケを諦めた朋也、喧嘩でサッカーを捨てた春原、そして事故で音楽を諦めた仁科さんという、何処か其々の背負った事情がシンクロするがゆえ、だからこそ反発してしまう春原と、感じ入ってしまう渚、そして沈黙してしまう朋也のポジションの描き方が秀逸で、此処を春原シナリオへの分岐に使用している点は、シリーズ構成の巧さが光っていると評価せずには。
しかし、此処で良い見せ場を作った春原だったものの、その後の大暴走と、朋也が渚に吹かした冗談を境に、やはりいつもの通りの扱いに逆戻りw
其処から渚の“恋人宣言”へと繋がるというサプライズを経て、春原シナリオのキーキャラクター・春原芽衣が登場。
何気に、中の人---田村ゆかりさんは、「Kanon」の舞→「AIR」のみちる(京アニ版の製作順は逆)と続いて、key作品では皆勤賞なんですよねw
次回---「3 on 3」。
果たして、誰をメンバーに引き入れるのか…?
ファイナルヒトデ使い・風子、よもやの2度目の再登場ながら、全くの役立たずに全ヒトデが泣いた(マテ
最早すっかり“ネタキャラ”と化してしまった訳ですが、結局、風子はあれからずっと、朋也たちの側に憑いているのだろうかw
ともあれ、今後の再登場にも期待したい所ですけど、これから物語自体も重くなっていくだけに、その緩和役として大いに和ませてくれる事を(
前話において ことみシナリオが完結し、物語は再び中心軸である渚シナリオを再開しつつ、次のシナリオへの前段階的内容に。
久し振りの登場となった「幻想世界」は、ことみ編を経た事によって、何処か本編との繋がりを感じさせる雰囲気を見せ始め、舞い飛ぶ“光の玉”から、前話でのとあるシーンを思い浮かべさせられるのは、映像表現よる伏線の張り方と考えて良いのかな?
劇中での日時がリセットされず、ひとつの連続した物語として展開している為、当然にその季節は流れ、今回からは制服も夏服に衣替え。
原作での夏服の扱いに関しては、“ほぼ”無いと言っても間違いではなく、むしろ「智代アフター」での印象の方が強いだけに、シナリオ終了後も、しっかりと物語に絡んで来て何よりな ことみや、杏と椋、そして暫くぶりの登場となった由紀寧の夏服は、何処か新鮮な感じがしますねw
と言うか、智代の夏服姿は、どうもあのアパートの一室を想起してならないのですが…既に「智代アフター」からは可南子も登場していますし、このまま次回作として製作するというのは(無理;
渚の演劇部再建計画は、杏たちの名義貸しによって最少部員数の頭数も揃い、残すは顧問に幸村先生を迎えれば万事---という所で、此方は合唱部設立を目指し、やはり幸村先生を顧問に迎えようと図る、仁科さんたちと衝突する事に。
そして、みんなが旨く行く方法を模索したものの、渚への脅迫じみた手紙を境にして、仁科さんの抱える過去が明らかとなり、結果的には渚が身を引くという展開になった訳ですが、この辺り---病気で普通の学園生活が送れなかった渚、怪我でバスケを諦めた朋也、喧嘩でサッカーを捨てた春原、そして事故で音楽を諦めた仁科さんという、何処か其々の背負った事情がシンクロするがゆえ、だからこそ反発してしまう春原と、感じ入ってしまう渚、そして沈黙してしまう朋也のポジションの描き方が秀逸で、此処を春原シナリオへの分岐に使用している点は、シリーズ構成の巧さが光っていると評価せずには。
しかし、此処で良い見せ場を作った春原だったものの、その後の大暴走と、朋也が渚に吹かした冗談を境に、やはりいつもの通りの扱いに逆戻りw
其処から渚の“恋人宣言”へと繋がるというサプライズを経て、春原シナリオのキーキャラクター・春原芽衣が登場。
何気に、中の人---田村ゆかりさんは、「Kanon」の舞→「AIR」のみちる(京アニ版の製作順は逆)と続いて、key作品では皆勤賞なんですよねw
次回---「3 on 3」。
果たして、誰をメンバーに引き入れるのか…?