I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

萌音魂

2005-03-31 23:56:58 | Games(ゲーム総合)
私の愛機デジタルオーディオプレイヤー「gigabeatF20」には、PCと同期させたフォルダが存在します。PCからファイルを転送する際は、このフォルダを親フォルダにして構成・転送するのですが…そのフォルダの名前が妙なモノになっています。
画像は、転送ソフト「gigabeat room」のフォルダ構成を表示したものですが、見ての通りですw

元々、この「萌音魂」(もねこん)というのは、ネットや雑誌などで集めたMP3,WMAファイルを自室のデッキで聴く為に焼いた、そのCD-Rの判別手段として付けた表題でした。ちなみに、何故こんな妙な名前かと言えば、そのファイルの大半が所謂「ギャルゲー(一般・18禁)」の楽曲だったから、という安易な理由だったりします;

現在、そのフォルダの中には概算でPC側:450曲、gigabeat側:250曲くらいの楽曲が収録してある訳ですが…。

長い前置きはこの位にして。梃入れ企画…という訳ではないですが、「GLG」のカテゴリーをもう少し有効活用しようという事で、今回から不定期に、その「萌音魂」フォルダからオススメの曲を紹介していこうかと思います。出来る限り、サイトなどで公開されている曲を中心に取り上げていくつもりですが…問題がひとつ。

約9割が「PC18禁ゲームの楽曲」なんですけど;

…まぁ、扱うのは楽曲メインですし、何より私自身、その曲が使われているゲーム自体の大半をプレイしていないので、内容は語れませんし。リンクの方は出来る限り、DLページへ直接張りますので、そちらの方面へ免疫の無い方もご心配なく。

では、とりあえず第1回目は、最近、転送した楽曲の中から細々と。

○「Egen」<ぱせり「ソニックダイヴ」主題歌 Vo.MELL(I've sound)>
-DLページ-
PARSLAY 公式(18禁)
この1月に発売された「ソニックダイヴ」のOPテーマ。元々、前作「ソニックプリンセス」主題歌「velocity of sound」(I've「OUTFLOW」収録)が好きで、今回もI'veが楽曲を担当しているという事で期待していました。雰囲気的には「velocity of sound」の方が好みですが、曲の勢いとしてはどちらも気に入ってます。

○「魂響」<あかべぇそふとつぅ「魂響-たまゆら-」主題歌 Vo.片霧烈火>
あかべぇそふとつぅ 公式(18禁)
現在はムービーのみの公開です。入室したら、フレーム内の「ダウンロード」をクリック、任意のリンクからDLして下さい。
楽曲データはPC雑誌の付録DVDに収録されていました。聴いて頂ければ解りますが、兎に角「カッコイイ」の一言。やはりみんさん…じゃない烈火さんはこんな曲調の楽曲の方があってますね。加えて楽曲製作がElements Gardenなら、この出来も納得。ムービーもかなり熱い出来(ムービー内画像には直接的なHシーンはありません)☆

とりあえず今回は2曲のみで。

Return to "Idol-room"

2005-03-31 23:32:40 | Games(ゲーム総合)
このカテゴリーを使用するのも、かなり久し振りですね;

さて今日は表題通り、「アイドル部屋」へ帰還して、最初のNET対戦。降格していた間に身に付けたモノが無駄にならない様、気を入れ直して挑戦。
ただ、対戦者の中にオジャマ設定を全て「なし」にしているポッパーが一人居た為、私的NET対戦ルール「オジャマ設定を全て「なし」にしているポッパーには、ガチンコで勝負(オジャマ攻撃をしない)」に基づき、オジャマ攻撃対象を残る一人に絞り込んで、対戦開始。

1曲目:ハイパーJポップ2H → コンボボーナスを取られ、僅差で2位
2曲目:ハイパージャパネスクH → スコア的に延びなかったが、今度は僅差で1位
3曲目:グラディウスH(私選択) → オジャマ持ち同士、オジャマの応酬w スコアはボロボロだったが、大差で1位
総合:1位

とりあえず復帰第1戦としては順調な滑り出し。まずは階級を安定させる事から始めることにします。…にしても、ハイパージャパネスクの選曲率は相変わらずだなぁ;
その後は、ラメントHにメダル付けして、本日のポップン終了。


さて、昨日の「pop'n music12いろは」公式サイトの更新でも紹介されていましたが、4月13日に発売される「pop'n music 12いろは AC CS pop'n music 10」オリジナルサウンドトラックの曲表が、KMEにて公開されました。
Konami Media Entertainment 「pop'n music 12いろは AC CS pop'n music 10」

今回も11と同様3枚組な訳ですが、やはり注目すべくはロング曲。
いろはからは「home.(ヒーリングデュオ)」「La Peche du Pierrot(ひなまつり)」「Looking for…(J-ロックΦ)」の3曲。
CS10からは「BEYOND THE EARTH(コンテンポラリーネイション)」「memories…(シンパシー3)」の2曲。
この中では「home.」とCSの2曲に期待大ですね。特にCSの2曲はどちらも良曲だと思うので、どんなロングになるのか楽しみ☆
時に、今回のサントラには既存タイトルの移植曲も収録されるんですねw
AC8の時の前例もあるし、今回も「移植曲の収録は無い」とばかり思っていたんですが、コレは嬉しい誤算。
それと、DISC2の「秘伝忍法帖」隠し曲、キチンと1~12月の年中行事の順番になってますねw

おそらく前日にはフラゲ出来るでしょうし、その時にはまた感想でも書きますか。

going my way

2005-03-30 23:59:21 | Weblog(日記・総合)
CSとかで「あらいぐまラスカル」の再放送を観ると、どうしても「社長!」と呼んでしまう俺ガイル。というか、絶対にこのネタ通りませんから;

解るのは「ふたば虹寝」の住人くらいだろうか…と、それはさて置き。今日はネタが乏しい為、お茶濁し、という訳ではないですが、3月26日の時点で「Weblog(日記)」のタイトルが一巡し、このblog自体も開設から1ヶ月経ったので、ログを振り返りつつ、タイトルのネタ元とか思う所を色々書き連ねてみようかと。ま…完全に自己満足ですけどねw

とりあえずWeblogタイトル一覧とネタ元、加えてちょっとした解説を。アルファベット順になっています。

3月22日:ALIVE A LIFE(仮面ライダー龍騎OP)>「龍騎」のキャッチコピー「闘わなければ~」と、コミケSPを重ね合わせた結果w
3月23日:begin(音ゲ曲)>再出発、みたいな意味合いを込めて。
3月24日:CHOCOLATE PHILOSOPHY(音ゲ曲)>コレは七尾さんのサークル「あいすとちょこ」に引っ掛けて…苦しいか;
3月25日:Destination(サンライズワールドウォーOP)>JAM曲。一巡して辿り着いた「目的地」という事で。
2月25日:Ever Stay Snow(Snow drop(18禁))>I've曲。この日、関東では雪降ってました。
2月26日:Fatally(Duel Savior(18禁))>I've曲。…まぁ、内容とそぐわない日もありますw
2月27日:Gem☆Stone(ぽぽたんe.p)>コレも内容と一致しませんね…「思い出の中の街」か何かと引っ掛けたのだろうか;(ぉ
2月28日:HOLY WORLD(斬魔大聖デモンベイン(18禁))
3月02日:In my dream(ブレンパワード)>夢ネタと引っ掛けました。
3月03日:Jewelry Days☆(オーガストファンBOX(18禁))
3月04日:Kaze)風の辿り着く場所(Kanon)>スイマセン、かなり苦しかったんです;;
3月05日:Little fragments(Kanon)>2連発。細かいネタが混在していたので。
3月06日:MOMENT(ガンダムSEED or 音ゲ曲)
3月07日:nowhere(MADLAX)>ヤンマーニ…じゃなくて、探し物が「何処にもない」ことにかけて。
3月08日:OVER THE CLOUD(音ゲ曲)
3月09日:Precious Time(てんたま2Win)
3月10日:Queen of Queen(MilkyWay3(18禁))>ホラ、大山さんってやっぱり大御所ですし。
3月11日:Round ZERO-BLADE BRAVE-(仮面ライダー剣)>丁度、「剣」の最終回観てましたw
3月12日:SKILL(第2次スパロボα)>画像変更につき、内容とそぐわなくなりました;
3月13日:TIME TO COME(スパロボシリーズ)
3月14日:Usual days(音ゲ曲)>そのままの意味でw
3月15日:VOYAGER(パンダーゼット)>JAM曲。
3月16日:We Survive(V.G.NEO(18禁))>13,15,16日のは…今は言えないけど、色々やってますよ、と(何
3月18日:X(cross)FIGHT!(破邪大星ダンガイオー)>コレもこじ付けです;正確には「Cross Fight」。
3月20日:YOU GET TO BURNING(機動戦艦ナデシコ)
3月21日:Zips(ガンダムSEED MSV)

こんな感じで。中には完全にこじ付けたモノや、内容と全く関連性の無いものもありますが、とりあえず無事に一巡出来たかな、と。ただ…次周、確実に枯渇しているモノがあるんですよね…;
その時までには、何か良い打開策が出来ていると良いけどw

あ、画像はまたしても試し描きした、ToHeart2の隠しキャラ「草壁優希」です…見えないけど;
一応、公式でも公開されたので、もう隠す必要もありませんしね。

FLY ME TO THE MOON

2005-03-29 23:54:25 | Weblog(日記・総合)
どうでも良い事だけど「神羅万象チョコ」って、必ずレジで、バーコード読み取るのに時間かかるよね;

解る方には解ると思いますが、丁度折れた部分にバーコードがある為、どうも読み取りにくいらしく。此処最近、頻繁に買っていますが、1発で読み取れた事なんて一度もありませんしw
とりあえず今日の時点で、最優先事項だった「眠り姫アルマ」と「コノハ」をようやく入手☆
後は「桃華仙ミヤビ」と「ナタージャ」辺りが手に入れば、このウェハースチョコ地獄からも解放されそうです…アハァハw
関連:神羅万象チョコ 公式

さて、話変わって。今日のネタ出し。
既に各所で取り上げられていますが、先日のNHK-BS2で放送された「BSアニメ夜話」第3弾。その1夜目のお題は、放送から10年が経過した現在も高い人気を誇り、当時様々なムーブメントを起こし、良い意味でも悪い意味でも影響力のあったアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」でした。
過去の放送では、「機動戦士ガンダム」「不思議の海のナディア」「カードキャプターさくら」などもとり上げ、毎回濃ゆいトークや裏話が聞けただけに、今回も楽しみにしていた訳ですが…今回は作品が作品だけに、どうなるか多少不安だったり。
関連:BS マンガ夜話ホームページ(アニメ夜話もコチラに含まれます)

ゲストにはアスカ役のみやむーこと宮村優子さんや、プロデューサーの大月俊倫氏などの直接的な関係者も呼ばれ、各々がEVAの印象的なシーンを挙げて語る、という「ガンダム」の時と同じパターンで進行していきました。
まず大月Pが挙げたのはOPアニメ…って劇中のシーンじゃないのか;
まぁ大月Pは、元々そちらの畑に強い方ですし、当時の話を聴く限り、相当苦労したのが目に見えますからw
個人的にも、このOPアニメは当時、強い衝撃を受けましたね。曲に合わせて次々に切り替わるカット、それでいてその全てに意味があって、物語が進む程に、其処に隠された情報量にただただ驚いていた記憶があります。というか今更ながらに、OPの時点から、EVA全体に見られる「視聴者が情報を補完して完成させるアニメ」ってのがあったんだな、と気が付かされました。
続いて、みやむーの挙げたシーンは「ユニゾンキック」(「瞬間、心重ねて」の対 第7使徒イスラフェル戦クライマックス)。このシーンに実はセリフがあった、ってのは以前聞いた様な気もするし、初めての気も…何分、夢中になっていたのが10年近くも前ですから、今では殆どの記憶が飛んでしまっているので; ちなみに「ユニゾンキック」ってのはスパロボで登場した時の名称です。
この後、他のゲストさん達が「初号機、ゼルエル捕食シーン」や「劇場版のラストシーン」などを挙げていましたが、その内のひとつ、「NHKにようこそ!」などの原作で知られる滝本竜彦氏の挙げたシーンの中に、劇場版第25話「Air」の冒頭の「シンジの自慰シーン」が…;
元々、「シンジが落ち込むシーン」ってのが、等身大のヒーロー像らしくて格好良い、という理由で、4話や劇場版25話の「ミサトがシンジを叱責するシーン」と共に流されていたんですが…良かったのかNHK!?本当にコレを放送してしまって良かったのかっ!?

そんなクライシスな事もありましたが、個人的に一番注目したのは、みやむーが語る「劇場版ラストシーンのアスカのセリフの真相」について。コレも以前何処かで聞いたか見た覚えがあるんですが…以下、簡単に内容を抜粋すると、

本当は最後のセリフは「気持ち悪い」ではなく、「アンタなんかに殺されるのはまっぴらゴメンよ」みたいなモノだったのだけれど、庵野監督からすれば何かが違うらしく、暫くして突然「もしも宮村が自分の部屋で寝てて、其処に見知らぬ男が入って来て、何時襲われるかもしれない状況なのに、襲おうとせず、(例えて)シンジのオナニー(コレ、実際言ってました)みたいな事をしている。そして目が覚めて、そんな状況を見たらどう思う?」と訊ねてきた。そしてそれ(監督の質問内容と、それを訊いてくる監督自身)に対する自分の答えが「気持ち悪い」で、それを聞いた監督は「やっぱりそうか」と。

…まぁ、監督が何を求めていたか解るような気がしないでもないですが、いきなりこんな事訊かれたら、やっぱり「気持ち悪い」でしょうね;

それにしても、このラストシーン。最近も観る機会があったんですが、その都度、当時「シンジがアスカの首を絞めたのは、どんなカタチでも良いから自分という存在が欲しかった、シンジが取った明確な「最初の」他者拒絶だったんじゃないか」って勝手に推測していた事を思い出します。

この頃は誰もが「EVAかぶれ」で、自分なりの「にわか評論」が多かったですが、私も正にその一人だったな、と。番組内でも触れられていましたが、先述の通り、この作品が「視聴者が情報を補完して完成させるアニメ」だっただけに、哲学書や宗教学、天使にまつわる本を読んだり、または友達同士などで討論したり…そんな行為に興ずる事=同じモノを観ている事=一体感みたいな、ある種の快楽となっていたのかもしれませんね。

でも、今からすると、こういう行為ってある意味「同人的」だよね…とか思ってみたりw
実際、自分なりの最終回解釈や、オリジナルストーリーで最終回を構築してしまった同人誌も結構ありましたし。ちなみに、その中でもサークル「CHOCOLATE SHOP」の同人誌「包帯少女3」で、CHOCO氏が描いた最終回は、原作の最終回を超える衝撃を感じた記憶があります。


話が脱線しましたが、番組を見終わって思ったことは…「10年経っても、明確な答えの出ないアニメに、あの頃は(今でも?)夢中になっていたんだな」と。そして、その当時、その瞬間にEVAを観ていた自分達は幸せものだったのかな、とか思った次第w 何だか番組の感想とか言うよりは、過去との邂逅について、みたいな感じですけね。

どうも書きたい事が纏らず、乱文気味ですがご容赦をば;

観光PR、それと便座カバー(違

2005-03-28 23:53:53 | Games(ゲーム総合)
時折、アニメや漫画のキャラクターが、作品自体とは関係の薄い企業や団体、行政機関等のCMや広報ポスターなどの宣伝・広報活動に登場しているのを目にする事があります。お馴染みの、「ドラえもん」や「鉄腕アトム」「鉄人28号」など国民的アニメを扱ったモノや、最近では「ど根性ガエル」のドリンク剤CMなども頻繁に見かけますが、ごく稀に明らかに異なる層に向けたかのような、マニアックなキャラクターを使用したモノを見る事があります。
例えば、有名所では「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターを使用した、東京・三鷹市の水道局ポスターや、「あずまんが大王」の「大坂」こと「春日歩」を使用した、埼玉県のO157予防ポスターなど…まぁ、コレでもまだ有名どころですけどね。それでも「何故、このキャラが!?」なんて感じのモノは結構あったりします。

さて、前置きはこの辺にして、本題は此処からです。
とりあえず話を進める前に、以下のリンク先のカテゴリーを、1~5のどれでも良いので見て下さい。

和歌山県 西牟婁振興局 観光PRホームページ

このページは和歌山県の田辺市にある、西牟婁振興局のホームページ内「西牟婁みどころ情報」のリンク先な訳ですが…明らかに毛色の違うキャラクターが観光案内染みた事をしていますよね?
ご存知の方も多いとは思いますが、このキャラクター達は元々、「Kanon」「AIR」など、ギャルゲの枠を超えた名作を生み出したブランド「Key」の作品「CLANNAD」のキャラクター達だったりします。
関連:CLANNAD 作品紹介ページ

最初、このページを見た時「何かのネタかっ!?」とか思いましたが、Key公式でも告知されている通り、れっきとした団体(?)の様で。でも「何故にCLANNAD?」とか思っていると、今回の件に関する趣旨が公開されていました。以下、コピペ。

>「現在、私達はPRを行う対象を絞ることで、より魅力的なPRを
行うことができるのではないかと考えています。」

そこで今回、この新しい手法により西牟婁地域のPRを行うことになりました。

>「観光PRに限らず、地域の活性化に繋がる活動を検討し、実施しています。」

今回の活動は、現在若者の関心が高いとされる、アニメを使ったPRを行い、
その効果を調査しデータを収集するものです。

注*このHPではアニメ・ゲーム・漫画等を総称してわかりやすくアニメと記載しています。


つまり「地域の活性化に繋がる観光PRにアニメキャラを使用して、その対象を絞り、どれだけの効果が上がるか」を調査していて、そのモデルとして「CLANNAD」のキャラクターが選ばれた、と。
それにしても、Key側がどのような経緯で協力したのかは解りませんが、振興局の選択基準もいまいち良く解らないんですよね。確かに、一般的なアニメや漫画作品から比べれば、使用料や依頼料は低いのかもしれませんし、「あの「AIR」や「Kanon」を作ったメーカーの」と言えば、それなりのアピールにはなるかもしれませんが、未だ家庭用にも移植されていないPCゲーム(一般作)で、しかも層が更に限定されかねないゲームジャンルのキャラクターを使用しても、大きな宣伝効果を得られるとも限りませんし。まぁ、趣旨にある様に、「若者」という単語が出ている以上、若者にアピール=芸能人を使う よりも、比較的融通の利くキャラクターを選んだ、って感じでしょうか。
それに、描き下ろしのポスターまで作製してしまう程の力の入れようですから、なまじ適当に依頼したって訳でもなさそうです。
でも、絞った対象が所謂「ヲタク層」になりかねないのに、>注*今回の観光PRには、一般のアニメ作品のキャラクターを使用していますのでご了承下さい。
なんて注釈がTOPにあったり…本当良く解りません;


ちなみに、PCゲームのキャラクターを使用した宣伝や広報活動というと、どうしても「コレ」を想起してしまうんですが…w コレの原作である「水夏」というゲームは、家庭用にも移植されたタイトルですが、元々は18禁PCゲームとしてリリースされたモノです。そしてこの「水夏~おー・157章」というのは、埼玉県(またかw)の依頼を受けて、発売元であるサーカスが製作、後に県内の学校などに配布する予定だったんですが、各所からクレームが付き、配布中止に。しかしゲーム自体は完成していた為、その後、自社にて市販した…というソフト。まぁ、その時のクレームの大半が「成人向けゲームのキャラクターが教材に登場することは好ましくない(コピペ)」という呆れるくらい予想通りの(w)モノだったので、今回の場合はまぁ…そんな心配は無いと思いますけど。

詳しくはコチラのWikipediaをご覧下さい。

これ以外にも、和歌山県日高郡みなべ町の「備長炭振興PR」に、「びんちょうタン(アルケミスト 情報ページより)」という萌キャラクターが使用されていたりする例があるんですが…同じ和歌山県だけに、どうも関連性がある様な気がしてなりませんw


話戻って。それにしても「観光地一覧」のキャラクターによる案内コメントを見る限り、Keyが直接関わったか、「CLANNAD」をプレイして内容を理解している人間が書いた事は間違い無いですね。良くある「キャラクターの像だけ借りて、全然違う口調で喋る別人」ではなく、ちゃんと拘っているあたりは好印象。智代が桜についてコメントしている所や、秋生さんの「家族でピクニック」発言とか、ことみの「~なの」口調、杏がボタン(杏のペット)の事触れてたり、勝平のコメント全般など…「CLANNAD」をやった人間なら、ニヤリとする事は間違いないですw

今回の版権キャラクターを使ったPRがどれだけの効果を上げるかは解りませんが、ま、少なくともKey信者や、ソチラ系に少しでも触れた方には充分宣伝効果はあるのではないかと。というか正直、ポスター配布行きたい俺ガイルw
とりあえずアンケートの抽選で貰えるポスターもあるようなので、気になった方は協力してみると…って、120名様って絶望的では;

つーか…

「CLANNAD」全然進んでないよ…(;´Д`)

ELEMENTS

2005-03-27 23:28:38 | Weblog(日記・総合)
幾ら見た目、何も起こっていないからといって、非常ベルが鳴っているのに、平然と中に入っていくのもどうかと思うけど;

この件については後程。
今日は予定通り、アキバへ散財しに逝って来ましたw コミケスペシャルでの出費が予想以上に少なかったので、その残り分で何を買おうか…と考えていたんですが、先日の「なないろあいす」、その他雑誌やコミックス、そして今日の小物買いで殆ど消えてしまいました;

○| ̄|_ 見事に散財してるじゃん…;

…兎も角。細々と買い物してきたので、それを晒しつつ、今日の動きなぞを。

■本日の購入品
●CD「Garnet Moon/祈り」(島谷ひとみ)
結構、最近J-POPナンバーを買っている様な…と見せかけて、実はコレもゲームのタイアップ曲だったりします。PS2「A.C.E. Another Centurys Episode」のTV-CMで今でも頻繁に流れているので、解る方は多いと思いますがw ゲームの方は未プレイなんですが、どうも良い評判を聞かない所為か、買い控えしている状態。でも「エルガイム」や「レイズナー」は第3次αには出てないし、コレでその分を補いたいなぁ…とか思っていたりw

●CD「JINKI:EXTEND 赤盤」
先日、トンデモ最終回を迎えた作品の「放送前に発売したイメージアルバム」の片割れです。青盤(イメージソング収録)の方は既に購入済みだったんですが、いい機会だったのでコンプしてみました。コチラはメインキャストによるドラマ3篇が収録された、所謂ドラマCD。…というかこの頃はまだ「どんなアニメになるのかな☆」とか期待していたんですよね…アハァハ;

●CD「GUNS & WINGS 天使ノ二挺拳銃 マキシシングル」
Nitro+のPC(18禁)ゲーム「天使ノ二挺拳銃」の主題歌などを収録したマキシシングル。こちらもゲーム自体は未プレイなんですが、Nitro+作品の楽曲を主に担当するサウンドチーム「ZIZZ」と、ボーカリストの いとうかなこさんが好きなので、前々から欲しかった1枚。あ、勿論、ワタナベさんの曲も好きですよw

●雑誌「コンプエース」
角川書店のPCゲーム系情報誌「コンプティーク」の増刊。創刊号にして表紙イラスト「樋上いたる」、付録「七尾奈留」イラストの下敷き、という最強の布陣をしき、連載作品はPC(18禁)や同人ゲーム原作のモノが多く、完全にこの雑誌の方向性が決まってしまった様な感じですw
個人的には---
(「現在のコンプティーク」+「エース桃組」)÷2=「コンプエース」
みたいに考えているんですが、ある意味、「電撃大王」と「電撃帝王」の関係に似ているかもしれません(発売も隔月ですし)。ですが、どうも「コンプ」本誌で溢れてしまった、そして「桃組」から引き継いだ作品を公開する為に作った避難所、の様なイメージもあるんですよね。作品ジャンル自体が中途半端、というのもあるかもしれませんが。明確なイメージが提示出来ないままだと、その内、人気作だけ本誌に逆吸収されかねないかも。とりあえず「ひぐらしのなく頃に」「東方三月精(東方シリーズ)」「MELTY BLOOD」と、同人原作の作品を3本も抱えて、今後どう展開していくか、楽しみな所。「サクラノ詩」辺りも意外に面白かったし、後は「AQ」が続く限りは購入していこうかと思います。
*後から知りましたが「コンプエース」は、「桃組」の後継誌だそうで。ならばこの方向性も納得するというものです。というか「桃組」って休刊してたのか;
(文章の内容的に辻褄の合わない表現部分を修正・削除しました)

●漫画「○の巫女○○は○○う」
色々ヤヴァイ代物なので、タイトルは伏せw 解る方だけ笑ってやって下さい;;


…「細々」という割には結構買ったかも;
後は、「神羅万象チョコ」のシングル売り(所謂カード単品で販売している事)を物色したりしていたのですが…目当ての「眠り姫アルマ」のカードが何と1枚1600円という馬鹿値; SPに至っては3000円オーバーという有様。コアな人気があるとはいえ、相変わらずプレミア値の付け方があざといな「黄色い潜水艦」w(←解る方だけ(ry やはり地道に買い続けるか、箱買いしか無いようです。

で、そんな徘徊の最中、とある雑居ビルの前を通ると、何やら非常ベルがけたたましく鳴っていまして。まぁ、誤作動か悪戯だろう、と思っていたのですが、その内に消防車まで来てしまう事態に; 結果、特に何も無かった様ですが(詳しく調べていないので、実際には何かあったのかもしれませんが)、どうしてもやはり、あの「ヤマギワソフト火災」を想起させますね…。
それはそうと、気になったのは、この非常ベルが鳴っている最中に、平然と問題のビルの中に入っていく香具師が結構居た事。確かに何も無かった訳ですが、もし、中で有事ともなれば、正に自殺行為そのもの。買い物も大事かもしれませんが、もう少し周囲と、自分の行動に気を配って下さい;


○ポップン関係
アキバ出征前にNET対戦をぼちぼちと。降格して来た刑事部屋とはいえ、油断と手抜きは厳禁。気合を入れて望んだ結果---ようやくアイドル部屋に帰還出来ました。でも降格したのも無駄ではなかった様で、それなりにオジャマに対しても抵抗力が付いた感じかな、と。
さて、此処から先はまた気合入れ直さないと。更なる上…はまだ当分無理っぽいけれど;


こんな感じで、今日は正に1日遊び倒した様な気がします。
まぁ、明日は雨模様らしいので、その分も消化した、と思えば悪くは無い…かな?w

fools paradise

2005-03-27 01:43:05 | Anime(アニメ・コミック)
え~、只今より「第23回『種デス』、あれは戦闘を止めるというより、ただ引っ掻き回してただけだった会議」、加えて「ハイネ西川追悼集会」を開きたいと思う。

嘘ですw とりあえず元ネタが解る方だけ笑ってやって下さい;
さて、それは置いておくとして。唐突ですが、まだ時間のある内に、4月からのアニメ新番組について触れておこうかと思います。後出しで「実は注目してました」とか言うのも何ですしね。
「こみっくパーティーRevolution」と「ガオガイガーFINAL」については既に書きましたが、個人的なその他の注目作としては「ツバサ・クロニクル」「機獣創世記ゾイドジェネシス」「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」「エルフェンリート」「IZUMO -猛き剣の閃記-」「こいこい7」「英國戀物語エマ」…といった所。それ以外は、第1話観てから考える、という感じです。ちなみに「ワるきゅーレ」と「これが私のご主人様」は、どうやっても観れない環境なので、除外してあります。

おそらく、この中で全録態勢になりそうなのは「こみパR」「ガガガFINAL」「攻殻SAC2」くらいですね。ただ正直「攻殻SAC2」は、後にアニマックス辺りで「完全版」を放送し兼ねないので、全録にはしないかもしれませんが。実際、前作「SAC」も地上波終了後に、アニマックスで全話放送(地上波は数話カットされた)が始まりましたから。

各タイトルについて、少し触れると、「こみパR」は元々、OVAシリーズで4巻まで発売しているモノに、話数を追加してTVシリーズにするそうで。なので、最初の4話までは既発のOVAを編集(尺の関係)して放送するとか。ちなみにLeafファンクラブの会報には、既に各話のあらすじも掲載されていたり。「ガガガFINAL」もOVAの再編集という点では同じ。コチラもそのまま放送する訳ではないそうです。
「ツバサ・クロニクル」は不安半分・期待半分。声優陣が各作品のオリジナルキャストではなかったのは残念ですが、そんなの本当に集めたら、予算が廻らなくなってしまうのは明白w それに名前は同じでも、一応パラレルキャラですし。
「ゾイド」も期待はすれど、過信はしません。個人的には初期シリーズの様な冒険モノを見てみたい気もしますが、流石に「共和国VS帝国」を再びやる訳にはいかないかな?
そして「エルフェンリート」は…別の意味で気になります。かなりエグイ表現(流血や切断などグロテスク表現)が多い為、以前、1話だけ地上波で放送した時も、それなりに編集されてましたし…今回、全話放送するとなれば、何処まで手を加えるのかな、と。たとえ規制の緩いU局でも、オリジナルは難しいかも。
「こいこい7」と「IZUMO」は正直、キャラクターデザインがかなり微妙; 「こいこい7」の方は動画見ましたが…何か顔歪んでません?
「エマ」は原作自体読んだ事ないのですが、(原作の)結構良い評判を聴くので、期待したい所。
というか、「攻殻SAC2」と「エルフェンリート」(「ガガガFINAL」も?)は正確には新作とは言えない様な…w


とりあえずは4月の第1回を観た時点で、もう1回判断・再評価しようかと思います。
各番組公式・告知ページへのリンクはコチラ。
こみっくパーティーRevolution
勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING
NHKアニメワールド ツバサ・クロニクル
機獣創世記ゾイドジェネシス
攻殻機動隊S.A.C 2nd GIG
エルフェンリート
IZUMO -猛き剣の閃記-
こいこい7
英國戀物語エマ


それにしても…冒頭でも触れましたが、「種デス」は正に混迷の一途。ストーリー云々よりも、フリーダム…というかキラが笑えるくらい強過ぎるし、ハイネは「ザクとは違うんだよっ、ザクとはっ!!」なんてお約束のセリフ吐いてるし(しかも直後にフラフラとしてたら戦死)…何だか面白いんだか、呆れるんだか良く解りません;

Destination

2005-03-26 23:59:23 | Weblog(日記・総合)
どんな些細な事でも、褒められれば嬉しいもの。でも調子に乗りすぎて、肝心な事を忘れてしまう様では、まだまだ修行が足りないな、と;

さて、今日は昨日の予告通り、七尾奈留画集「なないろあいす」と犬威赤彦「こみっくパーティー」最終巻を購入。本当は「コンプエース」も押さえてくるつもりだったんですが、諸事情から明日以降に購入予定変更。それに一度に購入すると、消化しきれないまま、山積になる可能性高いですしw
「こみパ」は流し読みした程度なので、感想云々は後日改めて書く予定ですが…実に4年も続いていたんだな、と。そういえば連載が開始した頃は丁度「DCに「こみパ」が移植される」という話題が出た頃だったような。それに合わせて(?)連載の方ですばるが登場した時の衝撃はかなりのモノだった記憶があったり。兎に角、犬威先生、本当にお疲れ様でした☆
ちなみに「こみパ」の新作アニメ(OVAのモノに話数を追加したもの)「こみっくパーティーRevolution」も4月から放送開始するそうなので、観られる環境にある方は是非。
こみっくパーティーRevolution 公式
でも…
「こみパ」と、現実の即売会を混同しないように気を付けましょう(マジでw


そういえば、以前に話題にした事のある神羅万象チョコですが、実はまだ飽きずに買っていたりしますw 狙っていた数枚のカードや、SPカードなんかも引き当てたんですが、肝心の「眠り姫アルマ」や「コノハ」なんかが出ないんですよね…; もうこうなったら箱買い(またの名を大人買い)でもしようかなw それ以前に100円/1個 以下で販売している店舗や、シングル売りしているショップはないものか(ぉ


さてー、明日はコミケスペシャル(春コミ)の新刊委託でも漁りに、アキバでも行って来ようかとw 散財し過ぎない様に気を付けないと;


ちなみに、今日で「Weblog」のタイトルが1周しました(2月25日の「Ever Stay Snow」:「E」~今日の「Destination」:「D」まで。例外アリ)。地味に続けていたんですけどねw 「K」とかはローマ字にしないと解りませんし;とりあえず2周目も同じ様に続けていこうかと思います…考えるのが楽なので(ぉ

CHOCOLATE PHILOSOPHY

2005-03-25 23:44:25 | Weblog(日記・総合)
物事の順序が解らない訳でもあるまいし、見切り発車した挙句、業務に支障が出たのでは、何の為の効率化だと小一時間問い詰めたい気分w

それは兎も角…先日「購入予定」の様に書いた、七尾奈留さんの画集「なないろあいす」ですが、夕方頃に各取り扱い店舗を廻ってみた所…どの店舗も搬入が遅れて「搬入日・販売時間共に未定」状態;

ヲタを舐めんな!w
…まぁ、「売り切れ・在庫切れ」という訳ではないので、その内入荷するでしょうが…こんな事なら予約入れておけば良かったかも;

時に、明日は漫画「こみっくパーティー」最終巻の発売日。
電撃大王本誌ではチェックしていないので、まだ結末は知らないんですが、長期連載だっただけにどんなラストを魅せてくれるか、楽しみだったり☆ 機会があれば、感想でも書きますか。

そういえば、OVA「勇者王ガオガイガーFINAL」が4月から地上波で放送されるとかで。
サンライズ 勇者web告知
てっきりアニマックスかキッズステーション、もしくはチャンネルNEKO辺りで放送すると思っていましたが、まさか地上波とは。やはりコレも「第3次α」に参戦決定した影響ですかねw
ちなみにTVシリーズ「勇者王ガオガイガー」は現在アニマックスで放送中です。

そろそろ、4月からの新アニメの情報も纏めないとな…その前に「スクールランブル」や「アムドライバー」「舞HiME」「砂ぼうず」、加えて一応「月詠」といった、最終回が楽しみなアニメもありますけどね。え、「JINKI:EXTEND」の感想…? あー、もういいです。原作読んでおく事が大前提で、視聴者置いてきぼりも此処まで来れば、ある意味賞賛に値しますから;

begin

2005-03-24 21:31:29 | Weblog(日記・総合)
再び上へ戻る為に必要な事とはいえ、あまり後味の良いモノではないですね;

何の話かと言えば、「ポプいろは」の「NET対戦」の事。先述の通り、調子の悪い時にプレイした結果、見事に降格しまして…; 今日は久し振りに時間が取れた事もあり、再び元の部屋に戻るべく、気合を入れ直して望んだ結果…2戦中2戦ともオール1位だった、と。でも、素直に喜んではいけないんですよね; 本来のレベルなら、この上の部屋で戦っていなければいけない筈ですから。幾らオジャマ攻撃が結構苦手だったとしても、やはり、何時までもこのレベルで甘んじている訳にはいかないので。
…とりあえず、刑事部屋の皆さん、しばらくご厄介になりますね;;

それ以外には、ホームの解禁状況がヘル巻物を残すのみになっていたので、未プレイだったハイパーロッケンローレH、ハッピーキュートコアH、オオミソカHにメダル付け。残りはまた今度。
ハイパーロッケンローレH…正直、36でも良いんじゃないかなぁ…少し大変だったけど、繋げられるようになれば、結構面白いかもしれない。ハッピーキュートコアHは…何と言うか、曲的にちょっと期待外れ。これなら原曲そのまま移植した方が良かったかな; コチラも多少レベル詐欺っぽく、回復地帯が無ければ、はっきり言って32じゃないと思います。オオミソカは、サントラで早く聴いてみたいw 時報まで入れてくるなんて、やってくれます☆

後はデラ赫とQMAをそれぞれ1回ずつプレイして帰宅。何だか、此処最近の出来なかった分を一気にプレイした感じがします…でも、まだ足りませんけどw


さて、明日はコレでも買って来ようかと。特段、七尾さんのファンという訳ではないんですが、これまでのイラストが纏めて見られる良い機会ですし、何より七尾さんのサークル「あいすとちょこ」の同人誌が入手困難な分、その代替品…と言ってしまうのもなんですが、確実に購入出来るモノなので。


…と、ちなみに画像の方は「もし、暫定的にTOP絵なんてモノを置くとしたら」という感じで描いてみたものです。相変わらず線画(+誤魔化し加工)状態ですが、いずれは色も付けてみたいかな、と思う次第。

TURNING POINT

2005-03-23 23:12:46 | Anime(アニメ・コミック)
関連:ドラえもん関連 ログ纏め

今回は先週3月18日に放送された、事実上、現行キャストでの最後のドラえもん「ドラえもん オールキャラ 夢の大集合スペシャル」についてとり上げてみようかと思います。実の所、別に毎回欠かさず観ているとか、ドラえもんすきすきー☆とか言うわけではないんですが、やはり小さい頃から親しんで来た作品ゆえに、このままスルーしてしまうのも寂しいので。

余談ですが、この放送の少し前、同局の夕方のニュース番組「スーパーJチャンネル」の特集コーナーで、最後のアフレコの様子諸々を含めた、今回の降板に関するリポートを放送していました。そちらは途中からしか観る事が出来なかったので細かく言及出来ませんが、(おそらく)たてかべさんが仰っていた「(これまでのキャストと、これからのキャストを)比べないで欲しい」という言葉や、「これからもドラえもんを観る」という皆さんの思いから、本当に「ドラえもん」という作品を愛しているんだなという事を、感じ取る事が出来ました。

さて本編ですが、タイトルコール、番組内容紹介から既作「ハリーのしっぽ」を放送。この話は結構好きだったので、この機会にまた観る事が出来て嬉しい限り。
その後、ミニドラ達とのイベント紹介を挟み、今回の目玉である「ドラえもんに休日を」へ。それにしても「ハリー~」を観てからだと、やはり声に微妙な違いを感じましたね。聴く限り、まだまだ大丈夫だとは思いますが、時の流れは否定出来ないなぁ、と。
時に、この話は「ドラえもん流の遊び」が多かった気がします。ある意味、餞別の意味合いを含んでいるからかもしれませんが、先生とのび太の会話では---

のび太「先生とも長い付き合いですね」
先生「思えばもう何年になるかな」

の様に、感慨深いものがあったり。あぁ、永遠の小学生…;(つДT)
他にも、スネ吉兄さんなんてレアキャラや、セワシ、ドラミちゃん、ミニドラ他、普段あまり顔を見せないキャラも結構登場してました。…でも表題の「オールキャラ」にはほど遠いかな;
まぁ、別にドラえもんの最終回ではないので、其処まで拘る事も無いんですけどねw
それ以外には、のび太のママが読んでいた本が、ママの中の人「千々松幸子さん」の歌集「宇宙霧-うちうむ-」だったり…と、何だか遊び所を間違えている様な気がしないでもないものも。
そしてやはり「オレはジャイアンさまだ!」でしょうw 出だしだけとは言え、たてかべさんのあの歌は欠かせないですね。そういえばpop'nにも収録されていたし、久し振りに聴いてみるかなw
それは兎も角。これでメインキャストが降板してしまう話としては、個人的には多少物足りなさを感じましたが、何度も言いますが別に最終回って訳でもありませんし、ひとつの区切りとしては及第点かな、というのが正直な感想。

ちなみに大山さん、小原さんにとっては「この話が最後のアフレコ」という訳ではなく、厳密に言えば、番組中で告知していた「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」のCMが、「最後のドラえもん、のび太」だったらしいです。

それにしても、やはりあのお馴染みの声が次回からはもう聴けないのは、少し寂しいですね。
そしてその次回からは新キャストになる訳ですが、その辺りはまた後程~。

ALIVE A LIFE

2005-03-22 20:42:05 | Weblog(日記・総合)
---闘わなければ、生き残れない!

別に其処まで大したものでもありませんけどねw
さて今日は、昨日書き残した「30周年記念24耐(?)コミケットスペシャル4」の参加レポートでも書こうかと。今、振り返ってみると「何だか並んで、疲れる為に行っただけ」の様な気がしないでもないですが…まぁ、大型即売会で同人誌を買う事をメインにすれば、自然とそうなってしまう訳ですけどねw

とりあえず最初に「コミケは知ってるけど、スペシャルって何?」もしくは「コミケって何?」って方の為に、簡単な説明をば。
コミックマーケット公式
コミケットスペシャル4 特設ページ
詳細はリンク先を見て貰うとして(w)、コミケとは「夏(8月)・冬(12月)の年2回、有明の東京ビックサイトで開催される、超大型同人誌即売会」の事で、ほぼ5年に一度、「スペシャル」と称して、特別な企画をやってしまおうと言うのが「コミケットスペシャル」という訳です。

そして今回、その「スペシャル」でやろうとしているのが、表題通り「24時間で設営→即売会→撤収まで全て行う」という「24耐(?)コミケットスペシャル」です。最初、「24時間で即売会を設営から撤収まで、しかも入れ替え制で2部構成なんてネタじゃないのか」なんて思ってましたが、本気でそれをやってしまったというw

さて、そんなとんでもない企画となった、当日の西館1階(同人誌即売関係)のタイムテーブルは以下の通り。

0:00-設営開始
2:30-設営完了
3:00-コミケットスペシャル4開会
8:00-第1部開会
13:00-第1部閉会
16:00-第2部開会
21:00-コミケットスペシャル4閉会・撤収開始
22:00-撤収終了・反省会

これ以外にも「通し企画」や「小部屋企画」「ステージイベント」など、通常のコミケでは見る事の出来ない催し物があり、第1部までの時間や、1部と2部の間も楽しめる様な構成になっていました。ちなみに通常のコミケは「10:00開会」(設営はそれ以前)が普通ですのでw


個人的に当初の予定では、第1部にあまり注目しているサークルが無かったので、2部をメインにマターリと参加するつもりでしたが、こんな機会も滅多に…というか今後無いと思われるので、祭を楽しむ事を前提に、第1部から参加決定。当日は、通常のコミケでは禁止事項な「始発以前の来場」、所謂「徹夜」(それでも当日の0時までは来場禁止)が18歳以上に限り認められていたのですが、第2部まで参加する事を考えると、流石に体力的に厳しいので、無難に始発で行く事に。

…しかし、ヲタ力を甘く見ていたようで;
7時頃に会場である東京ビックサイトに到着した頃には、既に西館屋上に膨大な待機列が構成されていた始末;(← その時点ではそれ程とは思っていなかった)
第1部開会後、8時半には入場出来たものの、狙っていた大手サークルは1時間程度並んだ結果、完売宣告。その分ロストした時間や、元々、参加者の並びそうなサークルが分散傾向にあった為、その他壁サークルも軒並み完売; 本命でなかったとはいえ、やはり少し残念かな。しかも、結局、第1部では1冊も購入してませんしw
考えてみれば、確かに見通しは甘かったと思う。通常なら始発→7時前に会場到着→10時開会→10時半頃入場と4時間近く並んでいるのに対し、今回は1時間半程度。まして今回限りの徹夜組や、サークルチケット入場組を合わせれば、そんな時間に参加した時点で無謀だったと。

それは兎も角。第1部でそんな状態だった事もあり、不安に駆られた部分もあって、企画モノを一通り楽しんだ後、11時過ぎに第2部の待機列へ向かう事に。その時点から並ぶと、第2部開会予定時刻16:00まで、4時間半程度並ぶ事になりますが、第1部からの通し参加者や、最初から2部目当てで早めにやって来た参加者の事も考えれば、ある意味、当然の行動だったかな、と。

まぁ…コミケに限らず、こういったイベントや即売会の多くには「待機」「行列」というのは付き物で、その時間をどう過ごすかが問題だったり。今回は暇潰し用に、先日購入した「学園アリス」と「らき☆すた」のコミックスを持って行ったり、gigabeatをフル稼働させたり、後はとにかく眠ったり、と何とか4時間半消化し、第2部へ。

それでも入場出来たのは16時15分頃だった訳ですがw
第2部には、個人的にこの即売会でメインだった「CUT A DUSH !!」&「BLAZER ONE」が参加していたので、早速並ぶ事にした訳ですが…

( ;゜д゜) 坂の上まで列が続いてるとディスカー!!?
解る方には解ると思いますが、西館には屋上へと続く搬送路の坂道がありまして、その坂の下、折り返した直ぐの場所にサークルが配置されていて、其処から列が坂の上まで続いていたと; それでも、予想の範囲内でしたけどねw コチラは毎度の事ですし。
ただ、此処で思わぬ事態が発生;

「今回の新刊は2種類あります。「CUT A DUSH!!」のインコ本と、「BLAZER ONE」の「esquisse solo」。但し
どちらか1種類、1冊限定です。」

( ゜д゜)?
(つд⊂)ゴシゴシ
( ;゜д゜)??
(つд⊂)ゴシゴシ

 人
(0w0)ウソダドンドコドーン!!

つまり2種類買うにも、同じもの2冊買うにも、最低2周しなければならないという販売形式; 回転率・販売効率の向上、または1人でも多くの方に頒布出来る様に、という事を意図しての事だろうとは思いますが、これだけの超大手サークルともなれば、友人の分も含めて並んでいるという方が多いのもまた事実。個人的にはちょっと不便かなとは思いましたが、ま、確かに転売厨(限度を超えた大量購入をして、同人ショップや、不特定な対象(オク)などに転売する人間)の排除には役立っていた…かな?w
そんな状況で、昨日取り上げたような「希少性から来るヲタ的思考の購入パターン」も垣間見えた訳ですw

>「CUT A DASH!!」+「BLAZER ONE」に並んでいる時の事--2種ある新刊の内、1冊しか選べない。ひとつは「CUT A DASH!!」のインコのエッセイ本(みつみさんのCOMPANION BIRDS)、もうひとつは「BLAZER ONE」のイラスト集。さて、どっちを選ぼうか…そう考えていると、「イラスト集はレヴォ(4月に開催される大型即売会)で再販掛かりそうだし、どっち選ぶかって訊かれたら、やっぱり(希少性が高くなりそうな)インコ本でしょ」という会話が。正に即売会に慣れてるヲタ的思考だなぁ、と思ってみたり☆
そして速攻で完売するインコ本。
Σ(; ̄□ ̄)

考える事はみんな一緒カッ!!

結局、インコ本は直前で完売。予定通り「esquisse solo」を購入して、次のサークルに(この時点で17時過ぎ)。とは言え、やはり状況は第1部と同じく、やや分散傾向にあった事(元々、各サークル共に部数が少なかったという説もあり←開催時間の関係?)もあり、搬入が遅れていたり、まだ若干の余裕のある以外の壁サークルは、もはや今更状態。この辺りは通常のコミケ、それ以外の大型即売会にも言えた事ですが、量を取るか、レア度を取るかという具合に悩み所ではありますが、今回はそれが顕著に出た様で。

最終的に購入したのは---
サークル「BLAZER ONE」:「esqusse solo」
サークル「リリカルマジカル」:「Girls Berry」
サークル「in my Heart」:「SPECTACLED LOVERS 3」(コピー本)
の以上、3冊。

○| ̄|_ せめてアト3冊は欲しかった…。

疲労が溜まり、気力が続かなかった為、その場で新しいサークルさんを開拓しなかった事も、この購入数に繋がっていますが、やはり狙っていた中堅どころが軒並み完売していたのも響いたかと。自業自得ですけどね;

残りは、合流した友人と企画モノを少し覗いた後、体力的な部分から19時前に撤収→20時頃、帰宅。総計12時間という半日に渡るイベント参加でした。

終わってみて、今回の即売会は、参加方法を少し間違えたかな、というのが正直な感想。確かに「同人誌即売会」という部分をメインにはしているものの、ある意味、今回は「お祭り」であって、その雰囲気や、普段見られない「企画もの」も含めた楽しみ方こそ、本当の歩き方だったのではないかと思う次第。最初こそ「祭を楽しむ事を前提に」していたはずだったんですけどね; 現に一緒に参加した友人は、企画ものをかなり楽しんだ様子でしたし。
とは言え、自分の様な楽しみ方もまたひとつのカタチだとは思ってますけどねw
多少、残念だったのは、最後までその場に居られなかった事と、早朝に会場入り出来なかった事。先述の通り、徹夜や始発前の来場は普段のコミケでは出来ませんし、またスペシャルの最後がどのようなものなのか、興味深かったので。

とりあえず、この「コミケットスペシャル」に参加したサークル、一般参加の皆さん、そしてスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした☆


…さてー、次は4月末のCレヴォファイナルか…ある意味、本命はコッチかもしれないな…。

Zips

2005-03-21 23:41:29 | Weblog(日記・総合)
焦る気持ちは充分解る。でもその行為が、傍から見れば酷く滑稽で、どれだけ危険な事か、もう一度考えてみて欲しい。

本当に、気持ちは充分解るんですけどねw
さて、今日は「コミケスペシャル」…だった訳ですが、ハードスケジュールが祟り、現状とてつもなく眠かったり;

なので日記とは言うものの、今日の所は疲労回復を優先しようかと思います;
この件については、明日辺りにでも追加更新しますのでw

…ま、この画像に書いた事が、全てだったりするんですが;

あ、でも呼び水にひとつだけw
「CUT A DASH!!」+「BLAZER ONE」に並んでいる時の事--2種ある新刊の内、1冊しか選べない(この辺りについては、また後日)。ひとつは「CUT A DASH!!」のインコのエッセイ本(みつみさんのCOMPANION BIRDS)、もうひとつは「BLAZER ONE」のイラスト集。さて、どっちを選ぼうか…そう考えていると、「イラスト集はレヴォ(4月に開催される大型即売会)で再販掛かりそうだし、どっち選ぶかって訊かれたら、やっぱり(希少性が高くなりそうな)インコ本でしょ」という会話が。正に即売会に慣れてるヲタ的思考だなぁ、と思ってみたり☆
そして速攻で完売するインコ本。Σ(; ̄□ ̄)

考える事はみんな一緒カッ!!

そんな訳でまた後程~。

YOU GET TO BURNING

2005-03-20 20:25:30 | Weblog(日記・総合)
やりたい事、やらなきゃいけない事がある時ほど、時間が足りない事って結構あるよね;

今日は彼岸の中日という事もあって家族で、自宅から電車で2駅、バスと徒歩で小一時間の場所にある寺へ墓参り。それで1日、予定が埋まってしまう為、昨日深夜の内に、明日の「コミケスペシャル」の下準備をしておいた訳ですが…

就寝:早朝5時 → 起床:8時

(;゜Д゜)…個人的に、睡眠時間は6時間以上取らないと厳しい様で; おかげで今日1日、此処最近の疲れも重なって、眠気が抜けませんでしたw


それでも何とか、余った時間を使ってポップン+買い物している訳ですけど…NET対戦で2連続3位→降格してしまうという最悪の結果に; 正直、無理は禁物だったようで、ゲームをプレイする時の約束事(w)、「疲労している時は、プレイを避けて下さい」みたいな文句が痛いです;;
とりあえず春の祭典終了後にでも、またチャレンジしてみますw


色々と書き連ねたいネタもありますが、明日の準備も残っているので短めに終了。

業務連絡(もしくはお詫び的な因子を含めた言い訳w

2005-03-20 02:45:06 | Weblog(日記・総合)
本日の「Weblog(日記)」は(も)、ネタが乏しいのでスルー…というか暫くこういう状態が続きそうな雰囲気なので、ご容赦をば;
それ以外のカテゴリーについては、それなりに更新していくつもりです。

あ、ちなみに、21日の「コミケスペシャル」の準備で忙しい、というのも理由のひとつですが…まぁ、その件については機会が来た時にでも。