I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

2005年・最後の奇蹟

2005-12-31 16:56:55 | Weblog(日記・総合)
昨日までのコミケの余韻も冷め遣らぬ中、最繁忙期の年末に職場を空けた償い---と言う程のモノでもありませんが、この31日と元日に勤務する配置になっていた為、今日は普段よりも少し早めの時間に出勤して、仕事を片付けて来ました。
とは言え、繁忙期の中でも、特に厳しい時期は既に乗り切っていたので、今日の仕事内容に関しては、それ程辛いものでもありませんでしたがw

…ただ、仕事を終わらせて直ぐに「某同人ショップ」に出向いて、冬コミの委託新刊を漁っている辺りは、どう考えても頭の中では、まだまだあの「冬の祭典」が終わっていないんだな、と思う次第(爆
そして早速、期間中に買い逃した某サークルさんの新刊を購入している俺ガイル;
それにしても、サークル「アメリカン拳法」の新刊が、翌日に普通に委託されていた現状を見るに、会場と専門店で購入出来るサークルさんの顔ぶれも、益々近付いた印象があるな、と。


とりあえず、年明けセール云々の予算も確保しておかなければならないので、買い物も程々に帰宅してみると、何やら私宛の葉書が1通届いていた様で。
早速、内容を確認してみると---
 Σ(゜д゜)

アイマスシークレットイベント、当選キタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━!!!!!

今年も残り数時間となった中、そして「冬の祭典」の後に、更なる祭がやって来ましたよ☆
正直な所、開催まで1ヶ月を切っていましたし、もう駄目かな…という風に既に諦め半分だったので、コレは本当に嬉しいかもw

丁度「翠星石」がいる下に、座席番号が書かれていますw
兎も角も、会場が比較的近い事もありますが、当選したからには絶対に参加したい所。
その際は、此方にて記事にする予定ですので、お楽しみに☆


年越しに近い更新になると、サーバーが重くなる可能性があるので、今の内に2005年の最終更新をしておきます。
思えば、このブログを立ち上げて(2005年2月21日より)から、初めての年越しとなるのですが---とりあえず無難に、今年の纏めでも記しておこうかと。
この1年の間、大小様々な変化がありましたが、取り分け大きかったのが、10月始めの、実に14年ぶりだった新潟への旅と、3~7月に渡った資格絡みの案件が解決した事、そして2月にこのブログを立ち上げた事ですかね。
とは言え、劇的な環境の変化というものは皆無に等しかったので、今年の変化の段階は、ベタベタのお約束「三段跳び」で表現するなら、「ジャンプ」まで行かない「ステップ」の連続といった所でしょうかw

…何かベタ過ぎて寒くなって来たので、話を戻して---。
他にも幾つか、「デジカメ購入」や「I've」の武道館ライブ、「藤枝雅先生のサイン会騒動」など細かな変化やイベントもあり、まぁ、それなりに充実した1年だったのではないかとw
ただ来年こそは、間違いなく迫られるであろう「ひとつの答え」を出さざるを得ないので、生活にも大きな変化が起きるかもしれませんが、そんな中でも自分の本質だけは見失わない様に、そしてどんな暗闇の中でも手探りで進める勇気を抱いて、その「答え」と向き合っていこうかと考えています。

…ちょっと雰囲気が重くなってしまいましたね、申し訳ないですw
兎にも角にも、無事に1年を過ごせた事が、一番喜ぶべき事なんでしょうけどね。

さて、本年も残す所は数時間。後はとりあえずTV観ながら、ネットしつつ、マターリ過ごそうかと思っていますw
それでは皆様、良いお年を。そして来年も宜しくお願い致します。


…と、何事もなく終わるかと思えば、マターリ観ていた「紅白」で、布施明氏が『少年よ』を歌っている後ろに、「響鬼」「威吹鬼」「轟鬼」が登場!
熱唱する背後で、魔化魍と戦う3人…此処までは、過去にヒーローショーを挿入した過去のある「紅白」では考えられる話だったのですが、更に…、
細川茂樹(ヒビキさん)氏登場!!だとすれば布施明氏は小暮さんカッ!!
ヒビキ「全国の少年!来年もまた一緒に鍛えようぜっ!!じゃあな! (゜ー゜)ノシュッ」

あぁ、もうね、最後の最後にこんなサプライズが待ち構えているなんて、たとえ他局の番組頼りだとしても、此処までキャスティングしたNHKに拍手を送りたいよっw
ありがとう布施さん、ありがとうヒビキさん、今年は良い夢が見られそうです…w

緋色ノ空-コミケ69・2nd Day-

2005-12-30 23:15:25 | Weblog(日記・総合)
■関連記事:寒中行軍-コミケ69・1st Day-

■会場よりの書き込み
>Unknown (DM'z-iL) 2005-12-30 15:17:17
>現在、一通りの購入を終え、西側の海寄りのベンチにて、クールダウン中。
>昨日の疲れからか、二度寝した挙句、始発を乗り過ごすという失態を演じたものの、何とか最優先購入物の入手には成功☆
>その後も、巧く買い進められたので、今回の戦果は上々かな、と。
>…その分、予算も飛びましたし、幾つか完売してしまったサークルもあるので、その辺りは委託待ちの方向で気長に待ちますがw


会場からの投稿コメントにも書きましたが---2日目の幕開けは無様にも「寝坊」から始まりましたw
本来ならば、自宅を出発しなければならない時間に目が覚めた、その瞬間の衝撃と言ったら、前日の疲れから来ている眠気も一気に晴れてしまう程でしたよ…;
その後、僅か10分で洗顔・支度諸々まで済ませ、何とか本来の到着時刻よりも、10分弱の遅れで止める事は出来ましたが…流石にもう2度、こんな慌しさは味わいたくありませんね;


●今日の戦果(2日目)
 ちなみに購入20冊中、成人向けは6冊でした…
今回の購入冊数自体は、夏コミよりも少ないのですが、出費額があまり変わらなかったのは、1冊ごとの単価がやや高めだったから。
ちなみに2000円が2冊(というか1個と1枚)、1500円が1冊、1000円が1つ、それぞれ存在しています。
加えて、とある同人誌を購入する為に、それなりに多くの時間を費やしてしまったので、優先度から目当てのサークルを幾つか放棄せざるを得なかった事もあって、その結果として、購入冊数は少なくなってしまった、と。
まぁ、その殆どが「委託あり」のサークルなので、やや時間は掛かりますが、後程購入出来る分、まだ救いはありますけどね。


『神羅万象チョコ』系の同人誌も、しっかり購入して来ましたw
ひとつは『オレ神羅万象』(ryusuke worksさん)本ですけどね。
残り2冊は、クリアバージョンさん、高速回転さん。


イヅミヤさん、あとりえ雅さん&超あるまじろくらぶさん、ぽこぴー&てぃーずさん、apricot+さんの新刊。
「イヅミヤ」さんの本は、正確には「再販・改定版」ですが。
「ぽこぴー&てぃーず」さんは、毎度お馴染みの「同人誌付きフィギュア」なので、この記事と同じく、後程簡単に取り上げてみようかと。


それぞれ、アメリカン拳法さん、CUT A DASH!!さん、ロケット野郎さん。
この辺りは正直、購入出来たら御の字だったのですが、「CUT A DASH!!」さんの新刊同人誌以外は何とか入手。

実の所、コミケ数日前までは、開催して即「CUT A DASH!!」さんに並ぶつもりで、おそらくその通りに実行していれば、新刊も問題無く購入できたはずなのですが…サークル頒布物チェックを行っている時に、とある新刊情報を目にしてしまったが為、其方を最優先購入対象にした結果、買い逃してしまった、と。

そして、その最優先購入対象となった新刊と言うのが---、
 「富士壷機械」さんのコレ。

 「SHAKUGAN NO SHANA LINEART art by Noizi Ito」
早い話が---ラノベ小説『灼眼のシャナ』、その挿絵を担当されている「いとうのいぢ」さん御自身が、自らのサークルにて頒布した「『灼眼のシャナ』の線画集」で、内容的にはⅠ~Ⅴまでの線画+αなのですが……正直、何処かに「MediaWorks」の商標ロゴでも付いてるんじゃないかとも思える装丁で、このまま書店に置かれていても不思議じゃない様な気もw
当然、アニメ化や、元から存在している「シャナ」人気も手伝って、サークルには長蛇の列が形成され、開始直後に並んでも普通に1時間半は掛かりましたね;
その間は、共に参加している友人に動いて貰っていたので、決して慌てる事はありませんでしたが、ともあれ、時間は掛かったものの、無事に最優先購入対象が入手出来た事には大満足でしたw
そして、此方が動けない分をカバーしてくれた友人に感謝☆



最後は、緋色の空に沈むビッグサイトに別れを告げ、疲労困憊ながらも何とか無事に帰宅。
2日間に渡る「冬の祭典」も、とりあえずは満足出来る結果に落ち着いて何よりでしたw
ただ心残りだったのは、疲労が溜まってしまった為、馴染みのサークルさんや、お知り合いの方々への挨拶が、殆ど叶わなかったのは残念極まりありませんが…一先ず、その辺りは次回のイベントに回して、今は購入して来た新刊でも読み耽ってみようかと(爆

兎も角も---今回のコミケに参加されたスタッフ・サークル・一般含む「全ての参加者」の皆様、本当にお疲れ様でした☆

寒中行軍-コミケ69・1st Day-

2005-12-29 23:05:14 | Weblog(日記・総合)
---会場に到着した時、ビックサイトはまだ闇に包まれていました---


この日の起床は、AM3:30---この時間に起床すれば、ゆりかもめの始発(新橋発AM5:30)に接続出来る、最寄り駅の始発電車に問題無く乗車出来る時間だったり。
少し前までは、同じく一般参加している友人とふたり待ち合わせてから、コミケ会場へと向かっていたのですが、個人的な守備範囲の拡大や、お互いの利害が一致した事もあり、此処の所は私が先行して会場入りし、友人が少し後に現地に到着するというパターンを取っています。
それによって、片方がより大手の、つまり時間の掛かるブースを廻り、もう片方がその分の穴を埋めつつ、自分の買い物もするという様に、出来る事も増えたのですが、待機中、ずっとひとりで過ごさなくてはならないので、荷物の管理など、心許ない部分もあるので、必ずしもこれがベスト、という訳でもありませんけど。

さて、1日目というのは大体、企業ブースを廻る事を前提としている為、コミケ68・1日目の様な「例外」が無い限りは、開場して直ぐに、西館・企業ブースへと向かいます。
という訳で、躊躇なく西側の待機列を選択し、陽も昇らぬ、月と星が輝く夜天の下、待機し始めた訳ですが、ゆりかもめの始発で現地入りしたにも関らず、既にかなりの待機列が形成されている辺りは、これ以上早い移動手段を持たない者からすると、より先頭に近い参加者に対しては、どうしても疑問ばかりが浮かんで仕方がない、と。
ちなみに、この日の有明は、前日までと同様に寒さ厳しく、如何に人が密集していたとしても、吹きぬける風の冷たさは半端ではありませんでした;
最早、恒例となった「会場からの書き込み」も、その辺りに触れていますw

■会場よりの書き込み
酷寒の会場より (DM'z-iL) 2005-12-29 07:39:10

今回も夏と同じく、会場からの書き込みをしてみたり。

まぁ、何を置いても…とにかく寒いですっ!!
此処には6時頃に到着したのですが、まだ星が見えていましたからね…本当、こんな所で何やってるんだか、と自分に呆れつつも、それがオタクの性か…とも、周りの待機列に埋もれながら感じてみたり(爆



兎にも角にも---、

●1日目の戦果

とりあえず「Leaf」と「ビジュアルアーツ(I've)」が、無事に購入出来たので御の字ですかね。
それにしても、今回の人の多さは尋常じゃなかった様な気がします。
特に、「Leaf」には会場直後に並んだのですが、スロープを下るまでは何時もの事ながら、購入出来たのは12時過ぎという、普通に2時間掛かりましたからね;
流石に、以前「Leaf」が企業ブースへの出展休止告知を出したコミケよりは少ないかとは思われますが、やはりこれが「TH2X」の影響なんでしょうか…。
そんな苦労の末に入手したものの内---、
  「Leaflet's」
これに収録されていた、みつみさんの「自キャラ全てメイド服イラスト」と、甘露氏の「うたわれキャラ全員集合イラスト」を観られただけでも、かなりお得な内容だった気が。
よし、是非ともカラーイラスト化を(無理

その後に並んだ「ビジュアルアーツ」の待機列の、その停滞ぶりは毎度の事なので特に気にはなりませんでしたが、そろそろいい加減「ビジュアルアーツ」一括りのブースでは、列の処理に限界が見えて来ている事を認識して欲しいところかも。
それでも、スペースの観点や、列の形成方法からも、無理な注文なんでしょうけどね;

※ちなみに2日目の午後には、待機列も殆ど見られず、グッズも普通に残っていたそうなので、余程の事でも無い限りは今後、後回しにする事も考えようかな…。

今回、購入物は結構控えめにしていたのですが、それでも、それなりに時間を要してしまったのは、やはりこの2つのブースでのタイムロスが原因なんだろうな、と。
おかげで「ユニゾンソフト」と「RONDEROBE」の、いとうのいぢさん繋がりな合同企画テレカも買い逃しましたしね;
…処理スピードが絶望的だった「なのは」ブースに並ばなかった事は、ある意味、良かった気はしますけどね…w


そして、待機列での時間含めて、コミケ関連の13時間近くフル稼働した、今日の功労者(違w
…何か乗ってますが…?


パルテノンプロダクションのブースで販売されていた「ローゼンメイデン携帯ストラップ」より『翠星石』。
他のキャラ達も気になったのですが、やはり此処は一番のお気に入りをw
『べ、別に買って貰えても嬉しくなんかないのですぅ、人間っ』(爆


時に---、Nitro+ブースでは、TVアニメ「機神咆哮デモンベイン」の告知ムービーが流されていましたが、危惧されていたキャストの変更云々も、ムービー内ラストに表示されるの「クレジット」を見る限りは変更などは無い模様ですね。
ただ、「アル・アジフ:神田理江」のクレジットの、神田理恵さんの名前だけ、他方のテロップが全て白なのに対し、桃色(?)で表示されていたのは、やはり例の「誤報騒動」の影響なのでしょう、ね。


それでは、最終決戦日へと出撃する為、早めに更新終了。

明日の為の最終確認(一般参加者用)

2005-12-28 19:30:12 | Weblog(日記・総合)
■体調管理は万全か?---Yes.

■カタログ(サークル・企業)チェック、販売物などの確認は完璧か?---Yes.

■軍資金の準備(両替含む)は出来ているか?---Yes.

■当日の交通機関のチェック及び、電車を利用する場合、Suicaまたはパスネットなどの準備は出来ているか?---Yes.

■自分なりの防寒対策、または天候の変化に対する備えは万全か?---Yes.

■携帯電話など、バッテリーを使用するものの充電は出来ているか?---Yes.

■知り合いとの打ち合わせ(購入物の分担や、連絡が付かない際の対処など)は完了しているか?---Yes?

■その他諸々(各人で適当な事柄を当て嵌めて下さい)の準備は出来ているか?---Yes.

■最後に。明日から2日間のコミケを乗り切る(楽しむ)覚悟は完了しているか!!---覚悟完了!!



---宜しい。
全て完了しているならば、夕飯を食べ、ゆっくりと風呂に入り、深夜アニメは録画して、明日に備える様に!
また余程の理由がない限り、くれぐれも徹夜などいう愚行だけは避ける様に!
では、諸君らの健闘を祈る…以上、解散!!



…初っ端からスイマセン、ちょっと変なテンションになってますね;
まぁ、大きなイベントの直前というのは、得てしてこんな感じなので、ご勘弁をw
それにしても、カタログを購入した頃はまだまだ先かと思っていたら、早いもので気が付けば、もう明日なんですよねぇ…。
明日の東京は、東北地方などとは比べ物になりませんが、結構冷えそうなので、先述した防寒対策は、十分過ぎるほどしておいても損はしませんよ。
もっとも、着込み過ぎると、会場内で汗を掻く可能性があり、逆に冷えてしまう恐れもある為、急激な気温の変化には注意しましょう。
それではスタッフ、サークル、一般問わず参加される皆様、明日は存分に「年の瀬のお祭り」を楽しみましょう!!


・おまけ

2日間を無事に乗り切る為、響鬼さんの清めの音撃で、今年一年の様々な憑き物を祓って頂きましょうw

ぱにぽにだっしゅ!(26)「一寸先は闇」

2005-12-28 03:06:37 | Anime(アニメ・コミック)
●一寸先は闇(いっすんさき は やみ):これから先の事はどうなるのか、さっぱり分からない事。(集英社刊「新修ことわざ辞典」より)

「ごめん さよならだ」


本年7月より放送を開始した、アニメ『ぱにぽにだっしゅ!』も遂に最終回。
毎回、原作以上の(とも思える)テンションを貫き、主題歌はその独特な曲調から好評を得て、更に劇中に散りばめられた無数のパロディネタや文字ネタによって、数多くの話題を振り撒き続けた(良い意味での)問題作も、当然、今回で見納めに。
そう感じると、何やら寂しい気分になりかけそうでしたが---ただ、これまでの展開がこれまでだっただけに、実際に放送が始まるまでは、絶対に普通の最終回じゃ終わらない、という不安とも期待ともとれる複雑な心境でしたけどねw

そんな最終回の、簡単なあらすじとしては---、
1年C組の活躍によって、未曾有の事態に陥っていた地球の危機は去り、無事に平和は守られ、再び元通りの日常が帰って来た…かに思われたが、異常気象により猛吹雪にさらされていた天候とは一変、真冬にも関らず38度を超える猛暑が訪れた事によって、その暑さにへばってしまうC組の面々。
一時凌ぎとして、姫子達が浴衣を持ち出すなどするものの効果は薄く、逆に騒動を引き起こしてしまう始末。
しかしそんな時、突然に校舎が震動し始めたと思うと、やがて校庭に現れたのは謎の建築物だった---。


と、こんな風に書くと、またひと波乱ありそうな展開の様ですが…結局はいつものノリとサービスシーンで締めたという、実に『ぱにぽにだっしゅ!』らしいというか、『ぱにぽにだっしゅ!』だからこその最終回というか---というか、本当に最終回なのか?とも思えてしまう様な終わり方でしたけどねw
それでも、本編各所に散りばめられたスタッフ皆さんのコメントや、ラスト(Cパート)のベッキーの「ごめん さよならだ」のセリフから、キャストの寄せ書きに繋がる構成は、この作品がスタッフ・キャストに愛されて作られた作品だったんだな、とあらためて感じたり。

そんな最終回の構成は、Bパートの展開こそオリジナルなものの、その他はシチュエーションこそ違えど、断片的に原作からのネタを使用していて、その辺りを纏めてみると、以下の様に。

・猛暑、エアコン故障、浴衣、ドライアイス>原作第17話「暑さ寒さも彼岸まで」全般(コミックス2巻収録)
・ベホイミ、メディア服装チェンジ>原作第82話「君子は独りをつつしむ」より「ベホとメディア」「例の話」(コミックス7巻収録)
・ジジイの手品、トランプギャル>原作第18話「益者三友損者三友」全般(コミックス2巻収録)
・えっ全裸!?>原作第22話「君子に三楽あり」より「神の悩み」(コミックス2巻収録)
・ロボ子←芹沢茜倒れる>原作第40話「雀百まで踊り忘れぬ」より「ロボ子オーバーヒート」(コミックス3巻収録)
・白鳥人形劇団「赤ずきん」>コミックス5巻、カバー折込掲載4コマより
・ガンザルと人形>原作第27話「玉磨かざれば光なし」より「姫子式天才学園」(コミックス2巻収録)
・ちるちるぷはー>原作第1話「寒に帷子 土用に布子」より「ちびっこVSきつねそば」(コミックス1巻収録)
・「ごめん さよならだ」>原作第77話「松の実生えの臼になるまで」より「「走れメロス」開幕」の最後のセリフ(コミックス6巻収録)


最後のシーンが、原作第1話から選り抜かれているあたり巧い構成にしたな、と思われますが、続くセリフが『小学校編』のオチとも言えるシーンで使用されたセリフなので、実はスタッフも『小学校編』を描かなかった事を、気にしていたのではないかな、と思うのは、ちょっと考えすぎですかね;

今回はオープニング自体が無かったので、曲はラストに流れた「黄色バカンス(姫子ver.)」でしたが、提供クレジットのBGMには「ルーレット☆ルーレット」が…。
ちなみに「黄色いバカンス」のアニメーションは、OP3種(一部本編使用)のアニメを混ぜ合わせたスペシャル版でした。

そして、本当に最後のエンドカードは、やはりこの人抜きには始まらない、原作者の氷川へきる氏でした。

パロディ・黒板ネタも簡単に。
・人体模型が、遂に「月○」の葉月に…「おにいさま」の貼り紙付;
・ベッキーがプレイしていたのは「ワ○ダ(=ヤンキー)と巨像(オオサンショウウオ)」
・メディア、ベホイミ、芹沢のダンスが「キングゲ○ナー」のOP→「まほろ○てぃっく」のEDダンス
・「もうちょっとだけ続くんじゃ」(DRAGO○BALL)
・最終回らしく(?)「サバラ!」(まこ○ちゃん)
まだまだ大量にありましたが、あまり書き連ねるのも何なので、今回は自重w

さて、此処まで書き進めてきましたが、いよいよ纏めの文章を書くとなると、これで本当に終わってしまうんだなと、ちょっと寂しくもありw
長文記事を纏めるのは、正直かなりの集中力が必要になりますし、「ぱにぽにWiki」の様な、投稿型の纏めサイトと比べてしまえば、稚拙極まりない内容でしたが、ともあれ26話分、無事に感想を書ききる事が出来て何より☆

話し戻して---、「ぱにぽにだっしゅ!」というアニメ、その全体を見てみると、果たして「ぱにぽに」のアニメ化作品としては成功したのか否か、そしてひとつのアニメ作品としてはどうだったのかと考えると、正直な所、必ずしも全てが成功したとは言い切れないかと。
パロディネタ云々に対する見解も人それぞれで、あまりの詰め込み過ぎが不快に感じた方や、逆にネタ探しに楽しみを見出した方もいましたしね。
ただ、面白いかどうかの評価だけではなく、この作品がひとつの話題を作り出したのは事実ですし、それによって楽しいひと時が過ごせたのも、また事実。
そんな評価を超えた魅力がこの作品にはあったのではないかと思う次第w
兎も角も---楽しい作品と、そのひと時をありがとうございました。

最後に、この作品に関ったスタッフ・キャストの皆様に、お疲れ様でした☆
2期があれば是非、小学校編を(爆


物事の終わりは思えば人生の恩師である。  ---桃月学園校長


◇タロット
The Fool:宮田(0)
The Magician:玲(1)
The High Priestess:メディア(2)
The Empress:柏木姉妹(3)
The Emperor:芹沢(4)
The Hierophant:6号さん(5)
The Lovers:南条&犬神(6)
The Chariot:乙女(7)
Strength:五十嵐先生(8)
The Hermit:桃瀬修(9)
Wheel of fortune:鈴音(10)
Justice:ベホイミ(11)
The Hanged Man:メソウサ(12)
Death:ジジイ(13)
Temperance:柚子(14)
The Devil:綿貫&諜報部部長(15)
The Tower:くるみ(16)
The Star:ベッキー(17)
The Moon:都(18)
The Sun:姫子(19)
Judgement:早乙女(20)
The World:一条さん(21)


◇トランプ(( )内は数字)
■スペード:ベッキー(A)、麻生麻里亜(2)、エイリアン(3)、バカ猫(4)、一条妹(5)、メソウサ(6)、綿貫(7)、犬神雅(8)、ヤンキー(9)、北嶋由香&佐藤千夏(10)、犬神(J)、玲(Q)、芹沢(K)
■ハート:姫子(A)、篠原雅人&大滝鉄矢(2)、伴&磯辺(3)、棟梁(4)、伊藤さん(5)、ヒロスケ・ヒロスケ&鈴音(6)、宮田(7)、一条望(8)、長谷川<セガール>先生(9)、大森みのり(10)、6号さん(J)、南条(Q)、柚子(K)
■クローバー:早乙女先生(A)、藤宮円(2)、タヌキ&二階堂光(3)、店長(4)、ミカエル(5)、オオサンショウウオ(6)、修(7)、麻生真尋(8)、ホセ(9)、朝比奈英理子(10)、ベホイミ<魔法少女>(J)、優麻(Q)、都(K)
■ダイヤ:鈴音(A)、高見沢ハルカ(2)、教授(3)、高瀬和也(4)、くるみ&妙子・妙子&くるみ(5)、ネコ神様(6)、五十嵐先生(7)、SECRET(8)、ズーラ&メソウサ(9)、瀬奈雪絵(10)、メディア(J)、優奈(Q)、乙女(K)
■ジョーカー:一条さん、ジジイ<死神>


●過去ログ
カテゴリー:ぱにぽに

ぱにぽにだっしゅ!公式


ぱにぽにWiki



また学校で会おう!

この忙しくも待ち遠しい世界

2005-12-27 23:51:20 | Weblog(日記・総合)
冬の祭典まで、アト2日…。


■関連記事
油断大敵-コミケ68・1st Day-
悠々自適-コミケ68・2nd Day-
熱波戦線-コミケ68・3rd Day-

やや、押され気味になっている感もありますが、どうにかサークルチェックは終了。
残すは企業含む各サイトを廻って、出展リストや新刊情報を集めるだけ。
その辺りは、この記事を書き上げた後に調べるつもりですが、今回は廻るサークル数こそ「夏コミ」とほぼ変わりない状態---少なくとも30サークル以上なものの、本命サークルさんの配置が割と密集しているおかげで、待機時間以外は、順調に処理出来そうな予感。
そして企業の方も、4箇所程度しか並ばないつもりなので、それ程の時間はかからないかとは思われますが…まぁ、あくまでも、ですけどね…実際の会場では何が起こるか分かりませんし;

どうにか、当日の天候は、両日共に安定しそうなので、昨年の冬コミ1日目の降雪・酷寒や、今年の夏コミの雨・雨・酷暑という最凶コンボの様な事にはならずに済みそうですが、「有明」という場所は、海に面している土地柄か、この時季の早朝帯は途轍もなく冷えるので、防寒対策は万全にしておきたい所。
特に、直接地面に座っている場合や、待機列から動かずに留まっていると、地面に接した部分や、足先から寒さが上がってくるので、可能ならば靴下を厚めのモノにしたり、折り畳み型の椅子を使用したり、カイロを足裏などに貼り付けておくなど、簡単な事でも「それなりには」寒さも凌げるかと。
…加えて、水分は必要以上に摂り過ぎない様にしましょうw
「冷える」という事は、つまり……リアル「もるです~」は、結構辛いので;(爆

兎も角も、残すところはアト2日---とは言っても、この記事を書いている現在時刻からすれば、アト10分程度で「残り1日」になりますけどねw
明日は早めに更新するつもりですが、今年の夏コミ当時の記事を見る限り、前日には「おかしなテンション」になっていた様子なので、果たして今回はどうなる事やらw


とまぁ、そんな祭典前は、些細な出費も抑えておきたい気分ではあるものの---、
■バンダイ HG-IF「GAINAXヒロインズ2」
が稼動していたので、『この醜くも美しい世界』の「ヒカリ」狙いで、試しに一回し…。
というか、本当に一回しに留めておかなければ、過去の前科からしてもズルズルと回し続けてしまいそうなので、本当に一度だけ回した結果---、
 一発でヒカリキタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━!!!!!
…何やら、激しく運気を使ってしまった気がしないでもないですが、とりあえず目当てのモノを最小投資で入手出来た事は御の字☆
とりあえず、ヒカリ詰め。

顔の造型も上々ですし、200円でこの出来ならば、十分満足出来ますねw
ちなみに、右下の画像には、中の人が同じな…というか、キャストと製作スタッフ陣がほぼ同じな作品の「えっちなのはいけないと思います!」なメイドさんも一緒に納めて見ましたw

『露理』は「ろり」ではなく「つゆり」と読むのだよ、マイブラザー。

2005-12-26 20:53:09 | Anime(アニメ・コミック)
…何やら、同系統別作品が混ざり合ったタイトルですが、ノリ的には非常に近いものがw

●今日の購入物

■漫画:「ドージンワーク」(1)<ヒロユキ
『まんがタイムきららCarat』にて連載中の作品で、かなりコアな人気があった事は聞き及んでいたのですが、実の所、作品自体に触れるのは、今回の単行本が初めてだったり。
兎も角も、一通り読んでみたのですが---10ページ程読んだ時点で、完全にハマりましたwwwww
タイトルの示すとおり、「同人誌業界(かなりデフォルメされていますけどw)」を舞台にした作品だけに、やや読者を選ぶ可能性はありますが、少しでもこの世界に足を突っ込んだ方ならば、抱腹絶倒間違いないかと(言い過ぎ?w
簡単な作品紹介は此方のページに纏められているので、其方を参照して貰うとして、少しでも興味が湧いた方は、是非一読の程を。

なお、特定店舗(上部リンク先参照)での購入者に、先着順で---、

此方の小冊子「ドージンワーク ひみつブック」が付きますので、購入を考えられている場合は、小冊子が付くかどうか、店頭にて確認した方が良いですよ。書き下ろしも一篇収録されていますので、出来得ることなら入手しておく事をオススメします。

ちなみに。

結構、きわどいネタもありますw


参拾六萬ノ壁

2005-12-26 20:26:04 | Games(ゲーム総合)
『TH2X』、るーこシナリオ攻略中というのに、すっかり夏朱さんとのスコアバトルに熱くなってしまった感がw

●今日のSSS
いよいよ「普通・3分間モード」にて、36万点が見えて来ましたが、流石にこのレベルまで来ると、1000点単位の更新でも厳しくなって来た様子。
それでも、まだ打ち洩らしている地上物も少なくないですし、攻め方自体はパターン化して来たので、其れをベースに、其処から更に伸ばして、どうにか36万点に乗せたい所。
単純に36万点超えるだけなら、タマ姉使えば良いのでしょうが、此処まで通したならば、やはり愛佳で一度でも到達してから、ですかねw
ささら会長のスコアも、もう少し伸ばしたいですし。

……ま、それ以前にシナリオクリアしないといけない訳ですが、何時になるやら;

※01.07更新
画像を新記事に移動しました。

Another Color’s Essence

2005-12-25 23:30:00 | Weblog(日記・総合)
■『トリコロ』、2006年4月より「電撃大王」に移籍
正に電撃移籍?w
海藍氏のサイトでも告知されているので、情報の信憑性は確実。
ちなみに諸々の都合により、該当サイトへのリンクは貼りませんので、適当にぐぐって探して下さい;
とりあえず移籍先が決まり、同人誌で続編を出すという、読者を著しく限定してしまう極論に至る事無く一安心---というか『電撃帝王 Vol.4』に「WTO」が掲載された時点で、何らかのアクションがあったのは間違いないかと。
まぁ、『トリコロ』自体が「電撃」色に合っている云々は別としても、一先ずはまた『トリコロ』が読める事は嬉しい限り☆

そうとなると、前例が皆そうである様に、絶対「メディアワークス」刊の新装版『トリコロ』が発刊されるのは予想し得る事ですね;
ただ、電撃EXシリーズならば、まんがタイムKRコミックスとサイズもほぼ同じなだけに、某『ぱに○に』と『まろ○ゆ』の様な出版社を超えた「お遊び」で、装丁その他も滅茶苦茶酷似したものになる可能性もw
そして「電撃」系と言えば、しんぺーさん(みずたまり)期待(杞憂?)されている様に、作品のメディアミックスに特化しているイメージがある為、今後の展開を想像するのは難しくないと思われますが、とりあえず「アニメ化」辺りが妥当な線かな…いや、かなり不安な展開でもあるんですけどね…メディアワークス作品のアニメ化は色々と(爆


ようやく…というか、やや遅れ馳せながらも(主に家族用の)年賀状の作成・印刷作業が無事に終了;
プリンタがインク切れを起こしたり、住所録のリストを確認してみれば、年賀ハガキの枚数が足らず、急遽コンビニまで走ったりと、色々トラブルもありましたが、これで祭典までに片付けなければならなかった用事は、些細な事と仕事場関係を除いて、あらかた片付いたかと。
その印刷の時間を使って「コミケカタログ」のチェックも、2日目の東1~3までの確認作業は終わりましたが、残す部分に「個人的本命」が残っているので、早めにチェックしておかなければ。
次に「サークル・企業の出展状況確認」作業が残っているので、明日中には完了したいかな。

さて、そんな今日の昼間は、年内中に一度覗いて置きたかった為、中野まで自転車で行って来ましたw
特に急ぎの用事はありませんでしたが、個人的な事ですけど、祭典明けの31日、年明けの1日共に出勤になってしまったので、今日を逃せば、暫くはゆっくりと行けそうにないですし、何かネタでもあれば---程度の動機ですけど;

もっとも、そのおかげで---。
 
以前から気になっていたフィギュアを、比較的安価で購入出来たのは重畳☆

SIF くじびきアンバランスYAMATO)>律子・キューベル・ケッテンクラート
Piaキャロットへようこそ!!3 フィギュアコレクションエグゾースト)>愛沢ともみ


それぞれ、「会長」が500円(原価630円/1箱)、「ともみ」が400円(578円/1箱)という原価割れ価格だったので、即購入。
出来自体は「それなりに」レベルなのですが、流石に一箱600円レベルともなれば、運任せに購入するのもリスクが大きいですし、どちらも人気キャラだけにシングル売りが、「それなりの」価格になっていたと;
それが今回、両方ともに原価割れ価格で手に入ったのは、在庫余りなのか、或いは中野クオリティなのかw

 とりあえず、少し前に、箱で購入した際に手に入れていた「副会長」と一緒に。
これに加えて、「『ToHeart2』TRADING FIGURE COLLECTION Vol.2」(和風堂玩具店)のシングル売りも探したのですが、肝心の春夏さんが見つからなかったので、今回は保留。
なお、その他のシングル売り価格の価格帯は---、
・このみ(中学)>450~500円
・愛佳>500円
・由真>450~500円
・花梨>300~350円
・イルファさん>450~500円
・草壁さん>600円?(記憶が定かではないので;)

カプセル、BOX版のセット売りは大体、2100円前後で、シクレが入ると2700円前後にまで値上がる事から、シクレ愛佳は少なくとも600円以上と考えられ。
そして春夏さんもセット売りや草壁さんの価格からすれば、600円程度ではないかと。
ともあれ、大体、原価に近い価格でシングル売りされている様なので、シングル買いも、後で買い足しする事もそれ程厳しくはなさそうです…勿論、現状ではですがw


●今日のもうひとつの購入物

■CD:「POP STAR」<平井堅>(ドラマ「危険なアネキ」主題歌)
■CD:「OCEAN」<B’z>(ドラマ「海猿-UMIZARU EVOLUTION-」主題歌)
■CD:「vestige」<T.M.Revolution>(アニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」挿入歌)


たまにはJ-POPも聴いてみるか、という訳では無いのですがw
このブログでは、基本的にアニメ・ゲーム関係のCDばかり取り上げていますが、其れは「全くJ-POPに興味が無い」とかそういう事ではなく、ただ単に「純粋なJ-POPのCDを購入していなかった」だけで、普通に「Mステ」や「CDTV」などの音楽番組とか観てますからね、えぇ(威張ル事ジャナイw
ただ、この3枚も「純粋なJ-POP」という括りからすれば、「POP STAR」以外の2枚は漫画とかアニメ・ゲーム関連の楽曲なんですけどね;
でも『海猿』は最早、実写ドラマの方が知名度高いのかな…ちなみに『海猿』は映画もドラマも観ましたが、原作は未読だったり(爆

ちなみに、全てレンタル落ち商品なのは、目を瞑ってやって下さい…祭典前は予算が厳しいので、少しでも節約し(


※12.26 2:50追記
本年最高の負債アニメと言われた作品の特番を観たのですが…まぁ、ちょこちょこと弄ったり、追加したりしたおかげで「普通に」観れたものにはなったかな---、とは思いますが、それまでの流れが変わった訳でもなく、ある意味では「本放送段階では絶対に伝わる事の無かった『行間』部分」を後付した様なものなので、その全体的な印象が変わる訳でもありませんでしたが。
仮に、シンの主人公としてのポジションを確立し、コレが彼の心の成長物語であったなら…この追加されたED(シン関連)だって、もっと良い物になったに違いないだけに、残念極まりなく。
そして、人民掌握の手段であった「デスティニープラン」を否定したラクス達が至った行動が、「自分(ラクス)がプラントの先頭に立っての、地球側(カガリ)との交渉」だった事は、カガリも既にラクスの考え方に同調している様なものなので結局、色合いこそ違え、力を持って対抗勢力を排した議長のやった事と殆ど変わりなかったという、本放送最終回で危惧出来た不安そのものだったのは何とも…。
勿論、ラクスには人民掌握なんて考えは微塵もないでしょうし、混乱する情勢を沈める為には、誰かが「アイドル(偶像)」にならねばならないのも解りますけどね;
下手をすれば、ラクスを中心とした「世界」が構築されかねない(本人がそう望まなくても)可能性だってありますし、結論としては「何も終わっていない」と。
兎も角も、どんなカタチであれ、これにて「SEED DESTINY」は閉幕。もうこれ以上、問題作も生まれる事は…って、サンライズが「SEED」3作目にゴーサインを出したってマジデスカッ!?

極・超甘菓子争奪戦!

2005-12-24 19:51:12 | Games(ゲーム総合)
聖夜のイブに甘い話ならぬ、甘い物を打ち落とすゲームを必死になってプレイしている自分…なんだかな;

とりあえず、壁紙に設定した「ささら会長」に癒されながら、更新。
何はともあれ、「ささらの可愛さは異常」(何

●今日のTH2X、というかSSS
遂に、35万点(普通・3分間)が見えて来ました…( ^Д^)
大幅なスコアアップのポイントとしては、敵機の早回しよりも地上物(オブジェ)の破壊を”やや”優先させた事かと。
愛佳のショットならば、「2連ホーミングミサイル」の性能を活かして、敵機を其方に任す事で、地上物だけを集中的に攻撃出来ますし、流れ(攻め方)が分かれば、後はただ破壊して進むのみ。
ちなみに、参考までに各中間地点でのスコアの平均は---、
・バウムクーヘン破壊時:8万前後(葉っぱ破壊で、8万を超えていればOK)
・プリン戦突入時:25万強(26万超えていれば、35万も夢じゃない?)
・プリン破壊時:29万強(30万超えていれば、35万超えは確実?)
なので、コレをボーダーラインにして、更なるスコアアップを目指してみようかと。

…まぁ、タマ姉辺りには、軽く超えられてしまうでしょうけどw(ぉ


…と書いた早々に、記録更新☆

遂に35万点の壁を突破!!しかもささら会長がトップに!!
壁突破の鍵となったのは、中ボス「バウムクーヘン」の倒し方。
この「バウムクーヘン」の合体前に、その中心に入り込み、内側から倒すと8000点のボーナスが付くという、実に大きな加算ポイントだったという。
某「スター○ルジャー」宜しく、合体前に破壊するという行動は、「SSS」のプレイ初期にチャレンジしていたのですが、内側から倒すという事には、思い返してみれば考えが至っていなかったな、と。リスクも大きかったですしね;
もっとも、ささら会長の場合は、LEVEL3の溜め打ちならば「バウムクーヘン」を一撃で落とせるので、この辺りは稼ぎ易かったのですがw
加えて、もう一機の中ボス「串団子」は、体のパーツを落としてから、頭を落とせば大きなボーナスが入るとか…スコアアップのポイントは、まだまだ残っていたという事実に、自分のレベルの低さを痛感してみたり;

ともあれ、これで35万点突破が容易になったので、これからは36万点を目指して、更に突き詰めていこうかと。


※12.26
記事内容を一部変更しました。
画像を新記事に移動しました。

未来という名の想定外

2005-12-23 23:36:00 | Games(ゲーム総合)
●今日の購入物

■書籍:「THE IDOLM@STER Character Master(アニメイト限定カバーバージョン)」

ナムコの業務用オンラインゲーム『THE IDOLM@STER』の関連書籍。
以前、エンターブレインより刊行された「アイドルマスタープラチナアルバム」は、あくまでゲームのムックとして攻略本的要素も含んでいましたが、この「キャラクターマスター」(一迅社)は完全に「キャラ」のみにスポットを当てたファンブック、或いはアンソロジーのとしての色合いが強いかと。
事実、攻略に繋がる記事については皆無ですしw
なお、画像に写っているのは「アニメイト限定カバーバージョン」(赤い表紙)で、アニメイト以外の店舗では、最上部のリンク先画像の様に「青い表紙」となります。

---ところで。
この「THE IDOLM@STER Character Master」、確か、12月27日発売だったはずなのですが、今日(23日)の夕方に、アニメイト池袋本店を訪れた時に、既に特設コーナーが設けられ、限定版・通常版共に陳列されていたという…。
かなりの前倒し、フラゲ販売にも程があるとは思いますが、年末は流通機関が混雑する関係で、場所もよりますけど、正規の発売日よりも更に早く入荷する事は、最早当たり前の様になっていますし、丁度、今日が祝日で来客が期待出来るからこそ、「アイマス」関係のグッズに強い利点を活かして、入荷即販売の荒業に出た---そんな感じなのかもしれませんね;

封入特典は、ゲームでも使用出来る「描き下ろしオリジナルリライタブルカード」。
…ま、絶対、使いませんけどねw


中身はこんな感じで、版権イラストから始まり、全キャラの設定資料・表情集や、コミュニケーションパートのピックアップ、細かくカット割りされた各曲の振り付け解析、そしてナムコがテキストを担当し、挿絵に「アイマス」好きな作家さんを迎えた、各キャラのショートストーリーという流れになっています。
各所には各キャラを演じた声優さん達のコメントもあり、特に中村繪里子さん(春歌)、今井麻美さん(千早)、落合祐里香さん(雪歩)、若林直美さん(律子)、平田宏美さん(真)による対談記事は、かなり面白いので必見。
最後に、原田宇陀児氏によるショートストーリー「I.M.」を収録しているという、テキスト面では結構読み応えのあるものになっているのではないかと。
先述の通り、ファンブック的な色合いが強いので、ゲーム攻略には全く必要ないかもしれませんが、キャラに思い入れのある方ならば、購入しておいて損はしないかな?
もう少し、企画ページがバラエティに富んでいても良いかな、とは思いましたが、ファンブックとして押さえる所は押さえているとは思います。
ただ「アイマス」全体を把握したいならば、「プラチナアルバム」も一緒に購入しておいた方が、良いかも知れませんねw
個人的には、藤枝雅氏や、源久也さんのイラストが見られた事も、結構ポイント高いのですがw


アニメイトにて購入した為、現在開催中の「THE IDOLM@STER フェア in Animate」に伴い、プロデューサーノートを2冊入手。
厳密には「『アイマス』関連商品予約・購入1000円ごとに1冊」で、この「キャラクターマスター」では、僅かに2000円に届かず、貰えて1冊だけかと思っていたのですが、繰上げ見なしにより、普通に2冊貰う事が出来ました☆
絵柄は5種類ありますが、個人的に「9:02pm」の組み合わせが好きなので、必然的に真、千早、あずさの入っているモノをチョイス。
…いや、雪歩も、というか皆捨て難かったんですけどね…ドラマCDはまだ未購入ですし、フェア中に何とか押さえて見ようかな…。
ノートの中身は、プレイ記録を詳細に記す事の出来る仕様になっています。


…そういえば、此処半月以上、「アイマス」に全く触れていない様な…;
資金面が厳しい事もありますが、現在、プロデュースしている彼女の、最早ランクアップは絶望的ですし、残すはお別れコンサートにて、有終の美を飾ってやる事なのですが、いざとなると、その踏ん切りが付かないという…。
とりあえず、年明けにでも決着を付けて来るつもりですが、どうなる事やら。


「神羅万象チョコ」第4弾の詳細情報が彼方此方で氾濫している様ですが…(以下、ネタバレにつき反転表示)
「四代絶影クオン」って、まさか「絶影」の中身ってオニャノコなのですかっ!?
いや、そんな噂はありましたが、あくまでも同人的な思考から来たようなモノだったなので、まさかそれがオフィシャルになるなんてw
しかも「九尾の狐」みたいな「しっぽ」もありますし、「刹那」と「久遠」という組み合わせからすれば、「白面のセツナ」と兄妹なんて事もあり得るのかな…だとすれば、「セツナ」と「絶影」の間のみで、休戦が結ばれたのも頷けるというものか。
更には「聖龍院リュウセン」とか…やはり四大部族王が登場してくるのか。
そしてお待ちかねの「覚醒アルマ」も登場☆
うわ、コレはもう3箱以上購入するしかっ!!(爆

…どうやら、来年頭から、再びの、これまで以上のウェハース地獄が待っているのは、確実なようですw

素敵な何か

2005-12-22 21:30:38 | Games(ゲーム総合)
●今日のTH2X
笹森花梨シナリオクリア☆
…とは言っても、「XRATED」シーン絡みの追加イベント以外は、完全にスキップしたので、実質1時間掛かったかどうか…;
PS2版の時にも感じた、花梨と貴明が恋愛関係に転じる要素が、キチンと描ききれていない事などを含む「シナリオ内容の希薄さ・表現不足」は、事に及んだ後の追加シーンの「ひと悶着」にて、若干肉付けされた気配はあるものの、全体的な盛り上がりの乏しさは相変わらずかも。
せめて「実は以前から貴明の事が好きだった」ので、その気持ちを掴む為に「ミステリ研(自分の領域)」に引っ張り込んで「既成事実」を作った様な事を匂わせるイベントのひとつでもあれば…いや、描いていないだけで、行間にはしっかりその要素が隠れていたのかもしれませんが、それでも分かり難いか;
それでも、そんな真意を読ませない花梨の「態度」が、その「ひと悶着」によって、よりクローズアップされ、結果として、エピローグの最後のセリフが重みを増したので、これはこれで面白かったかな、と。

そして「SSS」でも、花梨を使ってみましたが…何処までも普通ですね;
パワーアップするごとに、自機追尾型のオプションが最大3個まで付くのですが、ショット自体にそれ程威力がある訳ではないので、幅広く攻撃出来る点や、オプションを敵機に重ねて、零距離射撃を加える点などの利点はあるものの、やはり愛佳などと比べると、至って普通なんですよね。
とりあえず28万点台(3分間・普通)は弾き出せたので、20万行くか行かないか微妙なレベルの姫百合姉妹などよりは、まだ使えるかも。
ちなみに愛佳は、ほぼ32万点台(3分間・普通)で安定して来たので、次は33万点台を安定させて、そして34万点台にチャレンジしてみようかと。
それよりも先に、タマ姉を解禁させるかもしれませんがw


そんな「SSS」における、夏朱さんとのスコアアタックもかなり白熱して来た印象。
いよいよ34万点台の壁も迫って来た様子ですし、此方も負けてられないな、と。
なお、現状では、5260点差を開けられていますが…この差を埋める為には攻め方を変えるしかないかな?
ちなみに、ささら会長でも32万点超え成功出来たのは、結構嬉しかったりw


はぁい、注目注目(爆
現在「Leaf ファンクラブ会員専用サイト」にて、「2005 クリスマス記念壁紙」を公開しているのですが---、
描き下ろしのささら会長なんて、グッジョブね、本当にグッジョブだわ☆
そしてシチュエーションから察するに、コレはきっと「X'masのN.Y.で貴明と再会した、ささら」なんだよっ!!
な、なんだっt(ry
期間限定公開なので、FC会員の方は専用サイトにて、お早めにどうぞ。


●今日の購入物

■漫画:「げんしけん」(7)<木尾士目>
「とらのあな」で購入したので、イラストカードも入手完了。絵柄は2種類あったのですが、会長がいるのは此方だけなので、迷う事も無く(爆
加えて、イラストカードの絵柄自体は、小説「くじびきアンバランス(3)」の「表紙」と「二つ折りイラスト」のものなので、此処だけの描き下ろしという訳ではありませんしね。
…それにしても、「げんしけん」「くじアン」絡みのイラストシートというと…コレやらコレの記憶が蘇って来ていたりw
流石に今回は2冊購入する事はありませんが、「くじアン」の小説は押さえようかと思うので、其方にて。
で、肝心の中身はと言えば---もう、荻上さんがいれば何でも良いやw(ぉ
そして巻末の描き下ろし漫画が………アリガトウゴザイマシタ(何

Trash(雑記)12.21

2005-12-21 21:16:43 | Other(雑記)
先日辺りから押され気味なっていた、過去記事の内容追加をしていたら、肝心の今日の記事が疎かになってしまったという…正に本末転倒;

やや言い訳気味になってしまいますけど、本当は、一気に更新してしまえば良いのですが、テンションを上げる意味も込めて、情報を集める為、彼方此方とサイトを巡回している内に時間が過ぎ去り、加えて、最近の体の疲労具合からか、何時の間にかモニタの前で突っ伏してしまう事もしばしばある為、長文記事を書き上げるだけの集中力が続かないんですよね…;

特に、このブログの中でも「最長文記事」である「ぱにぽにだっしゅ!」の感想記事は、本編を視聴した後、書き出したネタなどを文章に再構成した上、パロディの元ネタの裏付けを並行して行わなければならないので、かなり厄介だったり。
ちなみに、つい先程書き上げた「第25話」の感想云々の記事、その記事内文字数は「5072文字」という、最長文字数の自己記録を更新してしまいましたw
まぁ、感想を書くか否かも、全て自己満足ですし、決して苦痛だったりする事はありませんけど、先述の通り、流石に一度に書ききるには、時間も体力も続かないのが現状でして。

その他記事に関しても、「後程、追記します」という文言で一旦筆を置く事も多くなっていますし…本当、お見苦しいこの上なく、貴重な時間を割いて、巡回して下さっている方々には申し訳ない次第。
とりあえず「ぱにぽにだっしゅ!」の感想記事更新も、残すはアト1回のみですし、加えて職場の年末繁忙期、及び「冬の祭典」を乗り切れば、今程押される様な状況も少しは解消出来るとは思いますけどね(まだ「TH2X」とか、未視聴の録り溜めビデオの処理などもありますが)。
兎も角も、もう暫くは更新時間が不安定だったり、書き掛けの記事が多く見られたりするかとは思われますが、お目汚しや訪問損だけにはならない様に更新して行きますので、今後とも宜しくお願い致します。

…なお、数日前の記事でも、幾つか修正や本文追記がなされている事も「多々」あるので、其方も楽しんで頂ければ幸いですw


ちなみに、先程、再更新した記事。
春の日和の野原の寝顔(12月20日投稿記事)
「TH2X」のミニゲーム「SSS」のスコアランキングに関する記事なのですが、何時の間にか、夏朱さんPrismHeart)との競争になってしまった様でw
現在の所は、私が僅差で負けているのですが、まだまだ諦めるつもりは毛頭ありませんので、更なる高みを目指してやり込もうかと。
…シナリオは全然進んでいませんが;

とりあえず「これで勝ったと思うなよーっ!!」(つДT)


●今日の購入物

■雑誌:TECH GIAN 2月号
■CD:Drama Disk「灼眼のシャナ」バリューパッケージ


「TG」は毎度お馴染みというか---ただ、I've関連の記事を期待していただけに、「I've Talk Jam」を含む、コーナーの本格始動が4月号からという事で、ちょっと物足りなかったかも。
それでも「ななついろ☆ドロップス」の特集やら、「姉しよっ!VSつよきす」のTGバージョンもありますし、損はしませんでしたけどねw
ちなみに購入時に貰ったポスター画像

で、「なな☆ドロ」(と略していいのだろうかw)と「いとうのいぢ」さん繋がりと言う訳では無いのですが、以前から気になっていた「灼眼のシャナ」のドラマCDが何やら安売りされていたので、ドラマ自体は聴いた覚えがあるのですが、CD自体は未所有でしたし、良い機会という事で購入。
今でこそアニメ版がスタンダードになりましたが、このドラマCDのキャストと、アニメ版のキャストでは顔ぶれが全く違う(例:シャナ=堀江由衣 アニメ版では釘宮理恵)ので、あらためて聴いてみると、やはりどっちも捨て難いですねw
特に「アラストール=大塚明夫」氏は。 ※一部敬称略

ぱにぽにだっしゅ!(25)危急存亡の秋

2005-12-20 23:20:10 | Anime(アニメ・コミック)
○危急存亡の秋(ききゅうそんぼう の とき):[危急存亡]危難が迫って、存続するか、それとも滅びてしまうかという瀬戸際。生きるか死ぬかの境。
例:「危急存亡の秋(とき)」>出典:諸葛亮「前出師表(ぜんすいしのひょう)」より『今天下三分、益州疲弊、此誠危急存亡之秋也』
※「出師表(すいしのひょう)」>中国三国。蜀漢。諸葛亮。建興5年(227)。前後2編。先主劉備の死後、出陣するにあたって後主・劉禅(りゅうぜん)に上奏した出師文。憂国の至情に溢れたもの。これを読んで涙しない者はいないとまで言われた。後の岳飛がこれを書き写したことでも有名。後編の「後出師表」は後世の贋作という説もある。
(「相原コージ先生に捧ぐ」さんの「慣用句辞典」より抜粋)



都「こんな話だっけ…?」 一条さん「…ですよ」

閑話休題とも言える前話を挟んで、今回は前々回の23話からの続きとなる「地球滅亡」ネタから再開。
23話は、原作から選り抜いたネタを繋ぎ合わせて「不幸」「混乱」というファクターで繋ぎ合せた構成になっていましたが、この25話では一部を除いて大半がオリジナルの展開に。
姫子の幻覚世界に登場した「うさぎの世界」が、コミックス第7巻に収録された、第92話「月雪花は一度に眺められぬ」の「ウサぽに」(姫子が夢の中で、バニー姿の玲を見たという所から、女性キャラクター全員が「バニー姿」(ベッキーだけリアルなウサギ)の「もしもの世界」を妄想する話)がそれに当たるのですが、今回のオチがオチなだけに、「妄想」と言う使いどころの難しいネタを、「幻覚」或いは「夢」という要素に絡めて持って来たのかもしれませんね。
オリジナル展開の方は、ロボットアニメネタ満載だったアニメ第13話にも登場した「ぱにぽにX」再登場(ぱにぽにX・ターボR)とあって、今回のパロディネタも、ロボット・SFアニメネタが大量に見受けられました。

とりあえず、簡単なあらすじを上げておくと---、
巨大彗星の衝突による地球滅亡の危機---、それを桃月学園校長より知らされた1年C組メンバーとベッキー。
この危機に対処すべく、かつて桃月学園を不良番長軍団の魔の手から救った巨大ロボット、そのパワーアップ版「ぱにぽにX・ターボR」が出撃する…はずだったのだが、どうにもやる気の起きない面々。
それでも全世界の異変をまのわたりにし、トドメの校長の「奇策」により、巨大彗星を迎え撃つべく、いざ宇宙へ。
しかし、其処でベッキー達を待っていたのは、意外なモノであった---。


全体的に、SFロボットアニメ調で描かれた内容でしたが、「ぱにぽに」らしいトンデモ展開ながらも、主人公達が絶体絶命の危機から立ち直る、お約束の燃え要素やら、ベッキーが生徒達を救う為に「用意した場所」が「○○」だったりと魅せる展開もあり、そつなく纏った感じ。
もっともそれ以上に、23話から、24話を飛ばして張られた伏線の消化が、実は22話からの伏線だったというオチに関しては、予想こそは出来ましたが、伏線云々を考慮すると、実に計算高い構成だったんだな、と少し驚き。
…まぁ、伏線云々を言うなら、1話のCパートに既に「ぱにぽにX・ターボR」の変形前の姿が登場していましたけどねw


パロディネタは簡潔に。
■世界の混乱を放送するテレビ画像
・上田と山田(ドラマ「TRICK」)
・綿貫、宮田、柚子の衣装が「これが私の御主人様」のメイド服(但し、ピンク色)
・柚子「さようなら、さようなら」(おそらくは映画「ゴジラ(初代)」で、ゴジラに襲われた鉄塔にてリポートしていた、アナウンサー最後のセリフ)
・一条さんの後ろに「せがた三四郎」、背景には「セレクトシロ!」

・階段を昇って行く映像>「AIR」ゲーム版のOPより
・飛び回る芹沢の格好が「グレンダイザー」のスペイザー、後半ではサンダーバード2号
・エイリアン艦長の背後に「スタートレック」のピカード艦長(中の人が麦人さん繋がり)。部下Aと部下Bも、それぞれライカー、ラフォージに。
その後、映像と本体が入れ替わる。
・ピカード艦長の映像が一瞬、キール議長(EVA)に。これも中の人繋がり。

■ぱにぽにX・ターボR発進
・ディスプレイに「これが勝利のカギだ」(勇者王ガオガイガー)
・へぇボタン乱立
・発進レバーが「サイバーフォーミュラ」、『アスラーダ』のブースト始動アクション。レバーもそのもの。
・発進を見送る校長の後ろ、屋上に「書道部」の立て看板。(かみちゅ!)
・「ももつきのこどもたちがゆくケロ」→「沖田の子供たちが行く」(さらば宇宙戦艦ヤマト)
・ベッキーのプレイしているゲームが「イー・アル・カンフー」

・ミカエルの口上
「天が呼ぶ 地が呼ぶ 人が呼ぶ もう寝ましょうよと妻が呼ぶ 俺はさすらいのヒーロー大天使ミカエル!」
『天が呼ぶ 地が呼ぶ 人が呼ぶ 悪を倒せと俺を呼ぶ 俺は正義の戦士 仮面ライダーストロンガー!』

・アイキャッチ:「KOS-MOS」(ゼノサーガ)風味の玲
・都のハリセン>「機動戦士ガンダム」のアイキャッチ
・不安定な空間に「デ・ジ・キャラット」のUFOが。

■ぱにぽにX・ターボR
・ぱにぽにXの姿については、コチラで。
・ベッキーが被っているのが、「ボルテスV」っぽいヘルメット
・都のギガ粒子砲(ガンダムシリーズの「メガ粒子砲」)発射シークエンスが、「ヤマト」の波動砲
・ぱにぽにデスファイアー>おそらく「ガイキング」の『デスファイアー』、頭部もちゃんと「フェイスオープン」している
・ぱにぽにイナズマキック>「トップをねらえ!」の『スーパーイナズマキック』
・ぱにぽにファイナルデコピン>腕部が回転している事から、おそらくは「電童」か、「ガガガ」の『ブロウクンマグナム(ファントム)』
・目玉の敵は「ジャイアント・ロボ~地球が静止する日」の「大怪球フォーグラー」?
・「ぱにぽにX・ターボR」の中身は、EVA初号機っぽい機体

■「ベッキーラブラブ天驚拳」と、その元ネタの「石波ラブラブ天驚拳」(「機動武闘伝Gガンダム」)の比較
ベッキー「みんなの夢は!」→『二人のこの手が』
都「この手で掴む!」→『真っ赤に燃える!』
6号さん「学校守れと!」→『幸せ掴めと』
玲「轟き叫ぶ!」→『轟き叫ぶ!』
くるみ「ぱにぽにXターボR!」→『爆熱ゴッドフィンガー!』
姫子「ベッキー!」→『石波!』
一条さん「ラブラブ」→『ラブラブ』
全員「桃月拳!!」→『天驚拳!!』
キョンシー(レイレイ?)のコスプレをした柚子→最後に登場するキング・オブ・ハート
桃の形→ハートの形
※何故、柚子が登場するかと言えば、エンディングアニメのトランプの絵柄で、柚子が「ハートのK(キング・オブ・ハート)」だから。

・ラストの写真は「絶対無敵ライジンオー」


エンドカードは、『鋼の錬金術師』の原作者・荒川弘氏。

さて、半年間に渡って放送されて来た「ぱにぽにだっしゅ!」も、次回がいよいよ最終回。
どんな展開が待ち構えているか---つか、それ以上に25日の放送時間が、関東地区では今年最大の負債アニメ「種死」SPと被って(爆

兎も角も、第26話「一寸先は闇」の感想記事へと「つづく」。


◇タロット
The Star:ベッキー(17)
The Magician:玲(1)
The Hanged Man:メソウサ(12)
The Moon:都(18)
The Tower:くるみ(16)
The World:一条さん(21)
Wheel of fortune:鈴音(10)
The Sun:姫子(19)
The Chariot:乙女(7)
Judgement:早乙女(11)
Death:ジジイ(13)
The Lovers:南条&犬神(6)
The Devil:綿貫&諜報部部長(15)
The Fool:宮田(0)
The Emperor:芹沢(4)
Temperance:柚子(14)
The Hierophant:6号さん(5)
The Empress:柏木姉妹(3)
The Hermit:桃瀬修(9)
Strength:五十嵐先生(8)
Justice:ベホイミ(11)
The High Priestess:メディア(2)




◇トランプ(( )内は数字)
■スペード:ベッキー(A)、麻生麻里亜(2)、エイリアン(3)、バカ猫(4)、一条妹(5)、メソウサ(6)、綿貫(7)、犬神雅(8)、ヤンキー(9)、北嶋由香&佐藤千夏(10)、犬神(J)、玲(Q)、芹沢(K)
■ハート:姫子(A)、篠原雅人&大滝鉄矢(2)、伴&磯辺(3)、棟梁(4)、伊藤さん(5)、ヒロスケ・ヒロスケ&鈴音(6)、宮田(7)、一条望(8)、長谷川<セガール>先生(9)、大森みのり(10)、6号さん(J)、南条(Q)、柚子(K)
■クローバー:早乙女先生(A)、藤宮円(2)、タヌキ&二階堂光(3)、店長(4)、ミカエル(5)、オオサンショウウオ(6)、修(7)、麻生真尋(8)、ホセ(9)、朝比奈英理子(10)、ベホイミ<魔法少女>(J)、優麻(Q)、都(K)
■ダイヤ:鈴音(A)、高見沢ハルカ(2)、教授(3)、高瀬和也(4)、くるみ&妙子・妙子&くるみ(5)、ネコ神様(6)、五十嵐先生(7)、SECRET(8)、ズーラ&メソウサ(9)、瀬奈雪絵(10)、メディア(J)、優奈(Q)、乙女(K)
■ジョーカー:一条さん、ジジイ<死神>

ダイヤの6「ヒロスケ&鈴音」は、今回新しい絵柄が公開された事で、以前に、クラブの6「ヒロスケ」として公開されたカードが、製作側のミスだったという裏付けになりました。
そして最後に残っている、ダイヤの8ですが、「SECRET」と表示され、シルエットのみの登場となっていますが、「頭に2本の突起があり、右手にメソウサ、左手にオオサンショウウオを捕まえているキャラ」…同じ様な構図がダイヤの9「ズーラ&メソウサ」にも見られましたが…誰なんだろう?


●過去ログ
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春の日和の野原の寝顔

2005-12-20 09:53:51 | Games(ゲーム総合)
●今日のTH2X
愛佳シナリオクリア☆
少々、他の雑事が溜まっていた為、シナリオ大詰めで止めていたのですが、これから先、更に予定が詰まって来るので、一気に攻略。
ラストの展開は、やはり良いものだったのですが、何だかあの位置に「XRATED」シーンが挿入された事で、逆にテンポが悪くなった様な気が。
加えて「慰め」とか「自暴自棄」とか、そんなニュアンスの残るモノは、どうも見ていて、気持ち素直に受け入れられない印象;
出来れば、アレはエピローグ後にでも入れて欲しかったかも…。

それにしても、今回の「XRATED」シーンでは、既存シナリオでも感じられた、4人のライターの分業化による「貴明の性格のバラつき」が、更に際立った感じですね;
ともあれ、これで残すは、このみ、タマ姉、るーこ、花梨の4人のみ。
色々と話題になっている、このみとタマ姉はラストの方にするとして、次は花梨辺りかな。

そして「SSS」でも早速、愛佳を使用してみたのですが、いきなりランキングトップにw
これまで草壁さんや、ささらで頑張って来た事が、いとも簡単に塗り替えられてしまったというw
基本性能の高さは耳に届いていましたが、よもやこれ程までとは…。
直線に飛んで行く本の攻撃力の高さもありますが、何よりもホーミング性能の高い2連ミサイルが強過ぎ;
流石にミサイルで地上物は破壊出来ませんが、それでも地上と空中、双方を別個に対処出来る上、ボスにおいても敵弾に邪魔される事無く打ち込めるので、簡単に稼ぐ事が出来るという…これは本当に噂通りですわw
とりあえず、暫くは愛佳で更なるスコアアップを目指してみようかと。


※12.21追記
ランキング画像を最新版に更新しました。
どうにか33万超え成功。もう少し伸ばせそうなので、タマ姉解禁までは愛佳で更なる高みを目指そうかと思います。
加えて、ささら会長、草壁さんでも個別ランキングスコアを伸ばしてみたり。
でも、この二人だと、ギリギリ32万超えが限界かも知れませんね。草壁さんでボスを瞬殺出来れば、もっと伸ばせるとは思いますが。
由真に関しては、もう少し頑張ってみます…葉っぱが出し難い; 他は正直、30万点超えも難しいですわ;

※12.24追記
画像を新しい記事に移動しました。
記事内容を修正しました。