I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

An_Invountary_Movement

2009-02-28 23:48:28 | Anime(アニメ・コミック)
■「とある魔術の禁書目録(インデックス)外伝 とある科学の超電磁砲(レールガン)」(03)
<作画:冬川基 原作:鎌池和馬 キャラクターデザイン:灰村キヨタカ>
■「とある魔術の禁書目録(インデックス) SS2」<鎌池和馬 イラスト:灰村キヨタカ>




月刊コミック電撃大王」連載中の「とある科学の超電磁砲(レールガン)」、その最新コミックス3巻購入。
原作小説1巻とほぼ同じ時間軸で展開していた「幻想御手(レベルアッパー)」編も、いよいよクライマックスとなる次第ですが、原作小説を最新刊「SS2」まで読了した上で、この「超電磁砲」という作品を読み返してみると、科学サイドの美琴たちを主人公としたスピンオフ(外伝)作品として、原作とは全く異なる展開を進みつつも、その先々に登場する設定を物語を動かす材料として活かしながら、それでいて逆に原作を巧く補完している---そんな相互作用のように働いている点が秀逸だと、あらためて思い知らされますね。

この3巻収録分だけでも、ちょうど現在、アニメ版でも突入したばかりの原作6巻のエピソード、その要となっている「AIM拡散力場」が、美琴と戦うこととなる「AIMバースト」を生み出した要因となっていたり、木山が美琴に残した言葉の意味する所が、原作3巻のエピソード=妹達(シスターズ)の存在を言い表していたりと、今後を暗示させる大きなところから、まだまだこれから物語に絡んで来るキャラクターたち---原作15巻に登場する「アイテム」の構成員たちや、SS2にて初登場した“学園都市の超能力者(レベル5)・第7位である削板軍覇---が、それぞれ原作ファンサービス的な顔見せ程度に登場するなんて小さなところまで、思わずニヤリとさせられる要素が満載な上、更に本編ではおそらく触れられる機会に恵まれないであろう、黒子や初春の過去など、正に“外伝”という立ち位置をフル活用した内容も含め、本編「禁書目録」と併せて読むことで、更に面白さが何倍にも膨れ上がっているのは間違いなく。

勿論その点を踏まえずとも、単体でもかなり楽しめる作品ですし、美琴や黒子たちがメインで活躍するからこその派手な能力戦や、黒子からの原作以上に度の過ぎるアタック、そして初春たちサブキャラクターたちの味付けも巧く機能しているだけに、今後の展開にも期待したいところですわ。

ちなみにカバー下には、とあるキャラの日記らしきものが…あぁ、こうして彼女は(


これに併せて(現状での)原作最新刊「SS2」も、この機会に取り上げておこうかと。
ナンバリングに「SS2」とは冠せられているものの、原作13巻と14巻の幕間を描いた「SS」同様、実質“16.5”と言える内容の今巻では、原作1巻以前の1月から、学園都市とローマ正教の対立が表層化した頃の10月までを、共通するひとつの大きなテーマを設けてはいるものの、まったく異なる主観から描かれた、別々の掌編で繋ぐという構成に。
先述した削板軍覇など、数々の新キャラクターが初登場するほか、本編に登場したキャラたちの意外な過去や一面が見られるなど、これからの展開にも間違いなく影響を及ぼすであろう要素を多数含んだ、ある意味では今後の基礎固めとも言えますかね。

これに続く原作第17巻は、来月の10日発売予定。
今回のエピソードではイギリスを舞台にしているようですけど、表紙イラストらしきものを確認するに、神裂がインデックスにしがみ付いている風に見えるのですが…とりあえず早々にフラゲで押さえてきますかね(ぇ

カテゴリミクっす×2.27

2009-02-27 23:12:26 | Anime(アニメ・コミック)
此処数日の情報やらなにやら+今週の「DCD」視聴感想記事をば。


KADOKAWA Anime Channel>「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」第5話・第6話配信開始

遂に3日毎の連続更新が途切れたか---とか思っていたら、いきなりの新作2話同時配信ですよ奥さん(何
しかも、これまでのトゥーンレンダリングではなくて、第5・6話とも普通のアニメ作画になってるし…謎だ;
とは言え、正に「らき☆すた」の作画で「ハルヒ」をやったらこうなりましたという見た目は兎も角、個人的には此方の作画の方が断然に好印象ですし、今後もこれでお願いしたい所ですわ。

第5話はコンピ研との再戦(※「射手座の日」)がドッジボールになるという展開ですが、所々でキョンのセリフが「ダン○イン」だったり「シャア」だったりするのは、どうにも杉田さんの影響がそのままキョンに(
そしてカックンと戻って来たボールなどを見るに、これどこの「くにおくん熱血ドッジボール部」だとw

第6話は、第4話からの続きですね。
前半は長門オタク化の続きと、それに“コスプレキャラとして”みくるが対抗意識を燃やす展開、後半は長門とあちゃくらさんの日常が描かれていますが、今回、これまでで一番面白かったのは間違いなく。
しかもラストの「Paradise Lost(長門ver.)」投入なんて、そりゃ御本人が中の人とは言え、これは反則過ぎw
いいぞもっとやr(

あ、ところで、ちゅるやさんは(


figma「柊かがみ コスプレver.」案内開始
figmaブログ>柊かがみ コスプレverいよいよ案内スタート


デフォルトの「照れ顔」と、オプションとして付属するもうひとつの顔は「あきれ顔」に。
どちらもfigma「かがみ 制服ver.」との互換性(=他のfigma「らき☆すた」シリーズとも)があるだけに、これで更にプレイバリューが拡がるのは間違いないですけど、それ以上に「キラッ☆」のハンドパーツは色々と重宝しそうだなぁw


ミカタンブログ>「ワンホビ9.5」開催中!本日はビジネスデーでございます!
figmaブログ>ワンホビ9.5開催~~


記事を見た限り、「ワンホビ9」ではまだ詳細不明だったり、撮影禁止だったアイテムの幾つかが、大きく展示形態を変更している様子に、これは是非とも参加しておきたいかなと。


ガンガンパワードに続き、ガンガンウイングも次号で休刊MOON PHASE雑記

---だそうで。
正に統廃合と言える動きながら、やはり連載作品の大半は、新創刊の「ガンガンJOKER」、あるいは「ガンガンONLINE」へと移籍されるとのこと。
個人的にもっとも気になる、「ちょこっとヒメ」に関しては「ガンガンONLINE」への移籍となりますけど、そう言えば昨年末に「ガンガンONLINE」にてのヒメの番外編が公開されましたが…まさかアレがこの布石だったと(ぇ


TVA 「ストライクウィッチーズ」 2期決定!第二次作戦発動!準備して待機せよ!MOON PHASE

既に小説版の帯やらDVD貼付の告知シールなどで明らかになっていましたが、やはりアニメ第二期でしたか。
もっとも媒体は不明の為、これがTVアニメシリーズなのか、もしくはOVAシリーズなのか判然としませんが、ともあれまたストパンが楽しめるのは嬉しい限り。


pop'n music 17 THE MOVIE>3月4日(水)より全国のアミューズメント施設にて順次稼働開始予定

当初の予定では昨日26日より稼働開始でしたが、なんともお粗末なバグの発生により、その前日に延期のアナウンスが流れていたものの、どうやら長引くこと無く、3月4日より順次稼働が開始されるそうで、ひと安心。



●今週のDCD

とりあえず、ひとつの展開パターンとしては---、

・新しい世界へ行く→その世界のライダーと出会う
・悪魔扱いされ、バトル→前の世界の仮面ライダーにカメンライド→痛み分け
・鳴滝ないしはキバーラからの刺客→刺客撤退
・世界の崩壊→(通りすがりの仮面ライダーだ)その世界のライダーと共闘
・(ちょっとくすぐったいぞ)ファイナルフォームライド
・崩壊を止める→次の世界へ

---という感じで、良いのかな?


キバの世界編、完結。
しかしてクウガの世界編同様、やはり2話構成でも(色々な意味で)非常に密度の濃い内容でしたね。
この世界のワタルとは、原作の「キバ」における渡でありながら、大河でもあり、人間の相手を好きになればこそ、ファンガイアとしてライフエナジーを吸いたくなる衝動を押さえきれなくなり、僕はもうなにも食べないと宣言したあたりなど、状況や立ち位置などは異なるものの、その根幹にあるものは通じている部分が大きいですし、更には乗り越えるべき敵が実の父親だった(+その正体を知らない)点もまた、大河の歩んだ道に似通っていますからね。
詰まる所は、渡+大河=ワタルだったと言っても過言ではないですけど、キバの設定を巧く活かした上で、その世界観とテーマを此処まで簡潔に纏め上げた脚本は、ただただ巧いとしか。

そんなビートルファンガイア=ワタルの実父の目的は、ワタル自身の選択を促す為だったと。
ファンガイアと人間が共存する世界は、いつどちらに均衡が崩れても不思議ではない状態であり、それを守るも崩すも、王となる資格を持つワタルの選択、引いては覚悟次第だった訳で、いつまでもどっちつかずではいられない=その選択から逃げた自分と同じ過ちを犯して欲しくないと、自ら王座を奪うという強攻策に出たのではないかと思われますが…その為に複数の犠牲者を出すというのも難ありですけど、これがファンガイアの本性だと、ワタルに再認識させる為の手段と考えておくのが妥当なのかな?
そう言えば鳴滝が「ディケイドがこの世界にやって来たから、滅びが起こった」みたいなセリフを吐いていましたが、今回のキバの世界にしろ、以前のクウガの世界にしろ、いずれは起こりうる問題が前倒ししたようなものですし、それを誘発した原因がディケイド(士)にあったとしても、責めるような鳴滝の発言には、ちょっとこじ付けが過ぎる気がしないでも。
ディケイドを「世界の破壊者」や「悪魔」として伝播している目的もまだ判然としませんし、この辺りも「ディケイド」の謎の根幹へと繋がる要素のひとつかと。

キバーラにより、ディケイドへの刺客として送り込まれたカイザは、仕草や口癖なども含め、まんま「555」の頃のカイザでしたね。
正に典型的過ぎる悪役パターンでしたけど、やはり地獄兄弟同様に結果の出ないまま、ピンチになったら即退散。
果たして再登場するかどうかは不明ながら、それぞれに対応したディケイドカブト、ディケイド555の姿を見せたら、どんなリアクションするだろうなぁw
それにしてもアタックライド:イリュージョンは、正にトリックベントそのものでしたが、本家登場前にお株を奪われた気がしないでもw

原作と合わせても、なんと今回が2度目の登場であったドガバキフォームは、これぞ本来の実力とばかり、ドッガハンマーでディケイドを終始圧倒するという強さ。
原作劇中では一発限りの変身だった上、その時の渡もキバットも絶不調だった為、印象的にはちょっと微妙な部分が大きかっただけに、なにやら色々な意味で、その存在が報われた気がしないでもなく。
ちなみに「ガンバライド」でも第1弾・第2弾ともにレア枠を獲得し、バインダー付属のプロモカードにもなっている分、これでようやくの面目躍如と(

またしても超絶変形となった、キバのファイナルフォームライド形態は「キバアロー」。
果たしてクウガ=クウガゴウラム、キバ=キバアロー、そして玩具の発売リストから龍騎=リュウキドラグレッダー、剣=ブレイドブレードなどが明らかになるに連れ、この「平成仮面ライダー ダブルフィギュア」の組み合わせが、そのまま各ファイナルフォームライド形態を表していたのだなと。
ちなみにファイズのアタッシュケースについては、中身のファイズブラスター(ゆえにファイナルフォームライドの名称も「ファイズブラスター」)を意図していたようですけど、そうなると電王のモモタロスは一体…?

ビートルファンガイアに対するトドメの一撃は、ディメンションキック&ダークネスムーンブレイクによる、ダブルライダーキック。
クウガ編ではマイティキックとの共演は見られなかった分、この展開には燃えざるを得ず。
もっとも当然に、取り込まれていたガルルたちも一緒に喰らっていたはずなので、その安否が描かれなかったのが気になりますけどね;
そしてこの放送当日、「ガンバライド」でもNo.1-001「キバ」&No.2-005「ディケイド」でやって来たさね…ダブルライダーキックw
もっともディケイドはディメンションキックではなく、キバと同じく演出無しのとび蹴りだったものの、雰囲気さえ味わえれば(

やはり同行することになったユウスケ、そして明らかに怪しいキバーラと共に、次回からは龍騎の世界編へ。
夏海の夢の中と、渡った世界のクウガを除き、第1話においてその姿を見せていたライダーだけに、なにかしら大きく物語が動きそうな予感がしないでもないですけど、やはりオリジナル(劇場・SP含む)でも相当数のライダーが入り乱れた作品だけに、13人勢揃いは凡そ無理とは言え、予告でもそれなりの人数が登場しているのが確認出来る分、王蛇の登場にも期待して良いですかね。
果たしてこの世界での士は弁護士だそうですが、北村(ゾルダ)は何処に?
そしてサメのマークが見られる新しいデッキと、14人目のライダー:アビスとは…これは待ち遠し過ぎますわ。


仮面ライダーディケイド(テレビ朝日公式)
仮面ライダーディケイド(東映公式)

始業式 Baby_Queen

2009-02-26 23:55:07 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「とある魔術の禁書目録」---第21話「正体不明(カウンターストップ)」

尺の都合からか無かったことにされてしまった、魔術師・闇咲逢魔の登場する当麻とインデックスのエピソードを除いて、美琴と当麻、そして一方通行と打ち止め、それぞれの夏休み最終日の出来事を描いた原作5巻のエピソードに続くのは、明けて9月1日---学園都市が始業式を迎えた、原作6巻のエピソードに突入。

とは言え、先述した闇咲逢魔の存在が無かったことにされた為、原作では当麻が9月1日の早朝に学園都市に帰還していたり、結局は終わらなかった夏休みの宿題などの要素もあらず、ただ普通に始業式の朝を迎えた---そんな幕開けに。
なので登校中に美琴に放った「他にも昨日は色々あった」なるセリフも、その本旨が存在してないので矛盾している訳ですが、此処は劇中で夏休みの宿題について言及していない点を鑑みれば、(偽)海原との一件以後、夏休みの宿題を一気に片付けた=色々あったと解釈すれば良いのかなと。

そうした辻褄合わせとも言えるアレンジは兎も角としても、記憶喪失である当麻が新学期に初登校することの重大性に触れた、一連の描写は残していて欲しかったですね。
なにしろ当麻には、インデックスと出会ったエピソード自体から以前=夏休み以前の記憶が残っていないので、補習やその後の出来事で得た情報(担任が小萌先生であることや、下駄箱や所属するクラスの位置、引いては学校の所在地など)以外、当然に本来の自分の席の場所が分からなかった為、それを気取られないように演技するシーンくらいは、あくまでも上条当麻は記憶喪失である---という要素を再確認させる意味合いで残しておいても良かったなと。
ちなみに“見た目は小学生だけど、煙草も酒もやれる年齢だし、ちゃんと車も運転出来る”小萌先生による、登校時の「AIM拡散力場」講座は、実はこのエピソードの肝となっている部分のひとつだったり。
なんか、当麻に大きくツッコミを入れる小萌先生のリアクションやら、インデックスの乱入騒ぎ、そして姫神の不憫な扱いに流されてしまった感はありますけど、ちゃんと覚えておけば、この後の展開をより楽しむことが出来ますよ。

唐突に登場し、インデックスと友達になるなり、いきなりのサービスシーンに見舞われた新キャラクター・風斬氷華。
転入生だと言う彼女の存在は、姫神曰く---かつて在籍していた霧ヶ丘女学院においては「正体不明(カウンターストップ)」と呼ばれていて、どこにあるとも分からない謎の機関“虚数学区・五行機関”の正体を知るための鍵であると言われているらしい、正に正体不明の存在であったと。
やはり今話からの登場となった、当麻の通う学校の教職員であり、警備員(アンチスキル)の黄泉川愛穂も、なにかを匂わせる発言をしていますが…?
それにしても風斬と言い、黄泉川と言い、OPアニメでもカットの切り替わりで連続している点も含めて、正に特もr(マテ

ところで新キャラと言えば、学園都市に侵入して来た魔術師・シェリー=クロムウェルもそうですが、前半で土御門がアレイスターの元に転移してきた際、道案内をしていた空間移動能力者の少女---結標淡希の姿が。
彼女の設定などは、のちのエピソード(原作8巻)で明らかになったので、この時点ではまだビジュアルも存在しなかった分、こうして先んじて彼女の姿が見られた点には、今話で風紀委員(ジャッジメント)としての戦いを披露した白井黒子の存在と共に、早計ながらアニメ第2シリーズへの期待を抱かずには(
これで当麻のクラスメートの中に、吹寄制理の姿があれば更に面白かったですけど、流石に其処まではw

9月1日。
学園都市に現れた、ふたつの正体不明。
ひとつは、魔術サイドからの侵入者、イギリス清教「必要悪の教会(ネセサリウス)」所属の魔術師・シェリー=クロムウェル。
もうひとつは、全てが謎に包まれた「正体不明(カウンターストップ)」と呼ばれる少女・風斬氷華。

やがて物語は、この2人を中心にして、思いもよらぬ方向へと進んでいくことに…。

次回---第22話「石像(ゴーレム)」


とある“ラジオ”の禁書目録>第23回配信開始(ゲスト:日高里菜)

今回はゲストに、打ち止め(ラストオーダー)役の日高里菜さんを迎え。
ちょ利奈さん、若い芽を摘んでおくって(

EXIST

2009-02-25 23:03:02 | Anime(アニメ・コミック)
figma>EX 002「シャナ 黒髪ver.」(灼眼のシャナⅡ
□関連記事:hit bull's-eye!!(2008-12-24)




昨年の12月末に発売となった、figma「シャナ 炎髪ver.」のバリエーションであり、通販限定商品であったfigma「シャナ 黒髪ver.」が先週に到着していたので、簡単に取り上げておきますね。
それにしても、当初の発送予定は3月だったはずですが…まぁ、早まることに越したことはないですけれどw



基本的な造りや付属パーツは「炎髪ver.」とほぼ同じなので、特筆するとすればその差異について。



まず大きな違いとしては、その商品名の通り、髪の毛が平時の黒髪状態となっていますが、可動髪の仕様はそのままに。
以前に何度も言及しましたけど、これで御崎高校の制服が夏服だったらと;



当然に瞳も灼眼ではなく。
表情については「凛とした笑顔」と「睨みつけている怒り顔」の2種類だった「炎髪ver.」に対し、此方は「柔和な笑顔」と…「デレ顔(と表現するのが正しいかどうかは兎も角)」の2種類に。
この「デレ顔」の存在が、購入の決め手になったと言っても過言では(何



あくまでもバリエーションなので、相互に顔パーツを交換することも。
ただし、眉毛と瞳の色が異なっている分、不自然さは否めませんけどね;



細かな部分では、胸のコキュートスが「炎髪ver.」だと発光状態、「黒髪ver.」だと無発光状態を表現した塗装の差異が。
もっともそんなことよりも、やはりコキュートスは一体成形ではなく、ねんどろシャナのように、別パーツにすべきだったとあらためて。



メロンパンは、「炎髪ver.」では少し齧られた状態のものでしたが、此方では齧られていない状態のものが付属。
これで「黒髪ver.」には、「贄殿遮那」+「メロンパン」と差し替えで、「夜笠」でも付属してくれればな…と。



---という訳で本当に簡単ですが、figma「シャナ 黒髪ver.」の紹介でした。
やはり「炎髪ver.」同様、もうひとつ踏み込んでくれれば…という部分は多々あれど、黒髪の塗装によるものが大きいのか、全体的な雰囲気が落ち着いて見える点や、顔パーツの表情のチョイスと造形のポイントが高いだけに、私的には「黒髪ver.」の方が出来が良く感じられましたね。


「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 9.5」開催概要更新

詰まる所は、毎時の入場整理券列に溢れたら、一般待機列に並べと言うことかな?
そして時限付きの滞在パスを配布することによって、入れ替えシステムを導入すると。
確かにこれなら会場内の人口密度を調節し易いとは言え、やはり新作展示スペースには人溜りが出来てしまうのは必然ですけどね;
さて、参加についてはどうしたものかな…行くとすれば3月1日(日曜日)になりますけど、既に「ワンホビ9」でそれなりに堪能した分、その上乗せとして見て廻るのも良いかもしれませんが、ま、それは当日の気分次第ということで(

○四○六、新章開幕---。

2009-02-24 18:55:32 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
Amazon.co.jp>神羅万象チョコ 王我の章 第1弾 BOX (食玩)

未だに商品名が「王我の章」のままなショップの多いことで(

それは兎も角。
おそらくは販促チラシかなにかの画像かと思われますが、新章「王我羅旋の章」の商品画像がAmazonに上がっていました。
新たな衣装に身を包んだマキシのイラスト(カードではなく、パッケージ用のイラスト?)に、その背景には第一章・第1弾~神獄の章・第3弾まで---シリーズ通算16弾分、A,Bどちらかのパッケージイラストが並んでいるレイアウトになっている次第。

以前からの商品説明文にも「今年は盛り上げるべく大々的にプロモーションを展開していきます」という一文が存在していたので、ただ単に“シリーズの最新弾”という点を強調しているだけ---第一章・第1弾が2005年3月発売なので、王我羅旋・第1弾の発売から、「神羅万象チョコ」自体が5年目に突入するという意味合いも含めて---やも知れませんけど、あたかも“これまでの足跡”を表したかのようにも見て取れる辺り、よもやこの「王我羅旋の章」が「神羅万象チョコ」全体の総括的な位置付け、極論として完結編にしようとしている…なんて早計が過ぎる勘繰りをしてしまったり。

まぁ、杞憂ならそれに越したことはありませんがw
たとえば、安易な再登場や無理矢理なこじ付けではない、設定上において過去のシリーズと繋がる要素が色濃くなったりする---そんな意味合いであるなら面白いのですけどね。

ところで、画像下部に存在している発売日の記述が「2009.4.6 START」となっているということは、以前に話題に乗せたこともある「4月6日発売」としていたショップの表記通りだった訳ですが、そうなるとこれまでが毎年1・4・7・10月の第3月曜日、ないしは第2月曜日発売が通例(※第一章・第1弾+復刻版は3月発売)だったのに対し、今回は第1月曜日の発売へと繰り上がったと。
こうした微妙な変更が「大々的にプロモーション」に繋がっているのかどうかは分かりませんけど、とりあえずこれが確定情報だとすれば、発売時期の変更には留意しておきたいところです。

INTERMISSION.022309

2009-02-23 22:50:24 | Weblog(日記・総合)
そろそろ「仮面ライダー」か「ガンバライド」の独立カテゴリーでも設けた方が良いのかな…なんて思った今日この頃(何


KADOKAWA Anime Channel>「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」第4話配信開始

もはや3日ごとの更新ペースがデフォになっている、「ハルヒちゃん」第4話が配信開始。
……アレ? ちゅるやさんは(

ともあれ今回の「ハルヒちゃん」は、本来はコレが配信・第2話の後に続くエピソードな訳で、すっかりオタク趣味に拍車のかかった長門の姿や、消滅したはずの朝倉涼子復活→失敗→あちゃくらさん登場という展開などに、これぞ「ハルヒちゃん」の面白さの真骨頂だとw
それにしても、長門のコスプレの3番目に登場した制服姿…アレって「星城学園」(ななついろ★ドロップス)の制服じゃ(
つまり、のいぢさん繋がりDEATHカッ!!


ガンガンパワード次号より、スクウェア・エニックス刊行の各誌と合併することになりました。

これは合併と言うよりも、発展的な再編成を前提とした解散、そしてパワードは事実上の休刊ですね。
それに伴ない、パワード連載中の各作品は、スクエニ系の各誌(+ガンガンONLINE)に移籍されることに。
中には4月22日に新創刊されるという「ガンガンJOKER」が移籍先となる作品も。


ちょっぴり大人の恋愛シミュレーション『ドリーム・クラブ』(ファミ通.com)

情報が公開されるなり、モデリングが綺麗だと話題になっていましたが、21日の「アニスパ!」内でも触れられていた疑問として、このゲームにおける“グッドエンド”とは、いったい何処なのかなと(

とある御坂の最終信号

2009-02-22 19:29:13 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「とある魔術の禁書目録」---第20話「最終信号(ウィルス・コード)」

上条当麻、主人公なのに(今回も)出番無し。

原作では一応、すれ違う場面もあったのですけどね…本来の原作5巻というのは“学園都市の夏休み、その最終日である8月31日を舞台に、御坂美琴、一方通行(アクセラレータ)、そして上条当麻それぞれの物語が展開する三編にて構成”されているものの、(後述もしますが)次回予告にて第21話が原作6巻のエピソードに突入してしまっている為、原作5巻の当麻の物語がカット(※ゆえに芳川のセリフにあった侵入者が指すのも闇咲逢魔ではなく、おそらくは次回に登場するであろう人物に挿げ替えられている)されてしまい、それに絡む“当麻と一方通行のすれ違い”も存在しないものとなってしまった次第;
現時点での原作を鑑みれば、確かに此処を削っても後々には影響しないとは言え、短編エピソードを一編削った皺寄せで、表と裏の主人公がニアミスする機会を無くすくらいなら、なにか別の些末事で当麻を慌てさせれば良いだけですし、引いては闇咲逢魔が再登場なんてしようものなら、辻褄合わせが面倒になりそうな気がしないでもなく、このあたりの構成はなんとかならなかったものかなと。

ともあれ、原作5巻における一方通行編は、これにて幕引き。
天井亜雄の仕込んだウィルス・コードによる「妹達」の反乱は未然に防がれ、打ち止め(ラストオーダー)、そして天井に心臓を打ち抜かれた芳川桔梗も、一方通行によって命を救われる。
恐怖や無関心の裏返しとして、そして何処かで誰かに認めてもらうための極論として、ただ破壊することしか知らなかった白い少年の、誰かを守るという行動は結実したものの、その代償として彼は、言語機能と計算能力に大きなダメージを負ってしまうことに……しかしてまだ彼の物語は終わらない訳で。
打ち止め、芳川ともども、今後も「とある魔術の禁書目録」という物語に関わり、特に一方通行と打ち止めは、重要な役回りを担っていくことになるのですけど、それはまだまだ先の話。

次回からは先述した通り、原作6巻、果たしておそらくは今回のアニメシリーズのラストエピソードに突入。
随分以前の予想では、この原作5巻あたりがちょうど収まるくらいかと思っていたシリーズも、原作2巻+4巻+5巻のシーン大幅カットにより、結果的にはその先まで到達するに至りましたが、これはある意味で、最近は“はらぺこ大食いシスターちゃん”としての扱いしか受けていないインデックスの、原作6巻での出番を描くことで、(一応は)メインヒロインとしての立ち位置を確立してから、シリーズに幕を引こうと(
それなら削られた、原作5巻の短編エピソードでも、(ある程度は)インデックスの“禁書目録”としての重要性は描けたはずですけど…それはシリーズ構成と尺の問題と;

今話からはED曲も「誓い言~スコシだけもう一度~」<作詞・作曲:IKU 編曲:高瀬一矢 Vo.IKU>へと変更され、いよいよ本編クライマックス。


次回---第21話「正体不明(カウンターストップ)」

ちなみに風斬役は阿澄佳奈さん、シェリー役は渡辺明乃さんだそうで。

4th★Anniversary

2009-02-21 23:52:45 | Weblog(日記・総合)


本日2月21日をもちまして、当ブログ---「I'll be dis-ABSOLUTER」は、
開設以来の更新も途切れ無く、積み重ねること1732記事を経て、無事に4周年を迎える事が出来ました。

---と、もはや完全にテンプレと化してしまった文頭の挨拶に、感慨もなにもあったものではないなと思いつつ、
それでもひとつの通過点として、またこの日が迎えられたことを受け止め、
これまで当ブログを訪問して頂いた全ての方々に、最大級の感謝と御礼をもって、

4年間、本当にありがとうございました。
あらためまして、これからもよろしくお願い致します。


2009年2月21日 DM'z-iL



なにやらもう長々と書き連ねるのもなんですし、特に4周年企画みたいなものも考えていないので、此処は簡単簡潔にw

ちなみに余談として---3周年の際に明言していた「“此処ではない何処か”で、色々と画策中」なる、なにかを匂わせるように触れた事案については、結局は軌道に乗せる前に頓挫してしまった罠;
ま、無難に纏るのもひとつの道と、今後も徒然と記事を書き連ねていくとしますかねw(何


以下、何事も無かったかのように、情報とか纏めて。


KADOKAWA Anime Channel
>「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」第3話&「にょろーんちゅるやさん」そのさんっ配信開始


配信早っ! ---それを考慮してか、前話分もそのまま継続配信中。
第1話配信が2月14日で、第2話が17日、そして第3話が20日となると、3日ごとに配信というペースで良いのかな?
それにしても「ハルヒちゃん」は、また微妙な話を持って来たなぁ…これより優先すべき話は幾らでも(
いきなり「無限ライオン」が登場しているあたり、一応は「第3話」とクレジットされているとは言え、どうやら「ハルヒちゃん」も話数シャッフルされている可能性が強くなって来た次第ですけど、ともあれあちゃくらさんの出番マダー?


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:2作目「破」6月27日公開 謎の新ヒロインも登場(毎日jp)

以前は夏公開という情報だったものの、それよりも前に楽しめるのは嬉しい限り。
やはり「破」の見どころはアスカの登場と、よもやの新キャラの存在にある訳ですけど、個人的には第6使徒ガギエル戦がどんな風にアレンジされているのか(存在していれば、ですがw)も楽しみなところ。


ストライクウィッチーズ>二月二十七日正午、重大発表アリ

重大発表とはいったい…安に考えれば、アニメ第2期(続編)あたりが有力ですが、果たして?


フィギュア展示即売会「ワンダーフェスティバル」、2009年7月26日に幕張メッセで復活(GIGAZINE)

やはりビッグサイトでの開催は難しかったようで、会場が幕張メッセへと変更。
会場への交通の便はどっちも似たようなものですし、キャパ的な問題がクリア出来たからこその開催なのでしょうから、ともあれまずは復活を喜ぶべきですね。


■『WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 9.5』開催決定

先週14日に開催された「ワンホビ9」が、あまりに会場の混雑が過ぎた為、展示会としての機能が麻痺気味だったことへの配慮として、あらためて小規模の展示会が開催されるそうで。
参加方法などは後日に発表されるそうですが、幾つか撮影し損ねたものや、もう少し多角面から目にしておきたい新作もありますし、出来れば参加してみたいかなと。


ポップンミュージック17 THE MOVIE>公式ページプレオープン

稼働予定日とされる2月26日を前に、公式ページがプレオープン。
デフォルト曲のアーティストがガチな面々ばかりだけに、これは期待せずにはいられないものの、果たして現在のホームに、都合良く入荷してくれれば良いのですけどね…穴場だった旧ホームさえ閉店していなければ、こんな心配は(;

Journey though the DCD

2009-02-20 23:03:33 | 仮面ライダー・特撮総合
■「データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライド」ver.2(第2弾)



先週の12日あたりから順次稼働開始となった、データカードダス「仮面ライダーバトル ガンバライド」のver.2=第2弾です。
実のところ、その稼働初日の12日にはある程度の枚数を購入し、早々に記事として取り上げるつもりだったものの、諸々の事情から見送らざるを得ず、稼働からおよそ1週間が経過した本日にようやく(

ともあれ第1弾の全42種よりも更に増えた、第2弾・全53種のラインナップも、つい先日に残る1枚を自力で引いて、キャンペーンの「あたり」カードを含めたフルコンプが叶い、それから記事として取り上げられるのは重畳の至りですけどねw
もっとも、投資額もそれなりになりましたが…最終的には第1弾のフルコンプまでに費やしたものとほぼ同額になったのではないかと思われ、それでフルコンプ出来たなら上々なのかな?

ちなみに上部画像は、まだフルコンプに3枚足りない段階で撮影していたものですので、あしからず。



第2弾にて初参戦となった作品は、平成シリーズより「クウガ」「龍騎」、そして最新作「ディケイド」、昭和シリーズからは「ストロンガー」という顔ぶれとなり、其処に第1弾からの再登場となる「新1号」「新2号」「V3」「BLACK」「電王」「キバ」それぞれの(イラスト・能力などの異なる)再登場+新作カードを加え、より多彩な様相に。
なので先述した通り、再登場組の枠を上乗せした全53種という、前弾よりも11種増えたラインナップとなっています。

今回のレジェンドレア(LR)は、「ディケイド」と「龍騎(ファイナルベント)」の2種。
全体数が増えたのと比例してか、後述するスーパーレア(SR)の枚数が4種→7種に増加しているのに対し、此方は2種で固定のまま。
前弾のLR枠が「キバ」と「電王(SF)」=平成シリーズに割り当てられていただけに、ひょっとすれば「ディケイド」「龍騎」と共に「クウガ」も存在するかと思いきや、其方はSR枠2種で対応する結果にちょっと肩透かしながら、ただでさえ入手し難いLR枠が増えなくて良かったなとw



果たしてそんな、今弾のSR枠7種。
「ゼロノス」はフォーム違いと言え、連続のSR枠獲得となりましたけど、残るベガフォームは何処に(
このゼロフォームのゾクセイが技、アルタイルフォームが速ならば、登場するとすれば力になりそうですけど、第3弾に登場するのか否か。
ver.1(第1弾)における「EXステージ」に出現した「ネガ電王」は、今弾でカードとしてラインナップ。
ただでさえ高いステータスに加え、ライダースキル『人類は俺の前に跪く』>「ゼンエイのとき あいてとゾクセイがおなじだとコウゲキ+200 ひっさつ+500」なんて馬鹿みたいなスキルに、さすがEXステージで鬼のような強さを誇っただけあると(
となると、今弾のEXステージに登場する“とある仮面ライダー”も、第3弾でカードとしてラインナップされる可能性も?



ver.2のシステムでは、コウエイフェイズの仕様が変更されて、サクセンが赤・緑・青の3つのボタンに割り当てられるようになり、かつラウンドごとに同じサクセンが繰り返し使用出来るようになったものの、ランダムで内1枠は「スペシャルカード」枠に上書きされてしまう(※スペシャルカードは従来通り1枚だけ使用可能)ので、これが「ライドパワーアップ」に上書きされてしまった場合、特に「むずかしい」モードでは死活問題にもなりかねず;



システム面のもうひとつの大きな追加要素は、「仮面ライダーディケイド」特有の能力「カメンライドシステム」。
詰まるところは劇中同様、ディケイドが他の(平成シリーズの)仮面ライダーにカメンライド(能力を写し撮る)する能力そのままを再現したものとなっていて、ディケイドのカードをゼンエイとしてスキャンする際、筐体中央のベルトボタンを押しながらスキャンすると「カメンライドモード」となり、其処でカメンライドの対象となるカードを再スキャンすることで「ディケイドクウガ」や「ディケイド龍騎」といった状態になれる次第。
どうやらゼンエイスロットやライダースキルは基になったディケイドそのままで、カメンライドしたライダー次第でゾクセイと、必殺技が変更(クウガ=「DCDA」、龍騎=「DCDD」)されるほか、どうやらスキルの上乗せ(同時発動はしない?)や、スキャンしたカードによるステータス変動幅の違いなども存在している様子ですけど、果たして。



ちなみにディケイドクウガ、ディケイド龍騎は、あくまでもキャラクターとしてはディケイド扱いなので、コウエイに“カメンライドに使用したクウガ、ないし龍騎のカード”をそのままスキャンすることも可能です。
(※画像はゼンエイ:<カメンライド>No.2-001 仮面ライダーディケイド+No.2-006 仮面ライダークウガ マイティーフォーム=ディケイドクウガ & コウエイ:No.2-006 仮面ライダークウガ マイティーフォーム)

なお、第2弾現在でカメンライドシステムに対応しているのは、No.2-006「仮面ライダークウガ マイティーフォーム」、No.2-007「仮面ライダークウガ マイティーフォーム」、No.2-008「仮面ライダークウガ マイティーフォーム」、No.2-011「仮面ライダー龍騎(ファイナルベント)」、No.2-012「仮面ライダー龍騎(ストライクベント)」、No.2-013「仮面ライダー龍騎(ソードベント)」の6枚のみで、同じクウガでも「ペガサスフォーム」は対応せず、電王やキバの各フォームも未対応。
「ディケイド」の放送時期と稼働時期の兼ね合いや、商品展開上のもあるのでしょうが、順次増えていくにしても、ちょっと制限が多いのは難有りですね;



第1弾収録カードとはイラスト・能力などの異なる、再登場カード。
基本的にはダウングレードと捉えても良いですが、中には以前のカードよりも使い勝手の良くなったものや、(第1弾での)上位カードと下位カードの間を取ったものも存在し、ある意味では再収録と言うよりも、玩具など関連商品に付属しているバリエーションと同位として捉えた方が正しいかも。
なにより、LRやSRのカードでしか使用出来なかった「ダークネスムーンブレイク」や「俺の必殺技Part2」「スプレンデッドエンド」などの必殺技を持ったカードが、比較的手軽に手に出来る機会として考えれば、十分に存在価値はありますしね。



スペシャルカードは8種。
ver.2稼働以前には「ミラーワールド」の『異世界での戦い』>「じぶんのライドパワーがあいてと同じになる。」の能力が、大きくリードされた際の巻き返しに非常に有効---かと思っていたものの、先述したver.2からのシステム変更により、ライドパワーアップが繰り返し使用出来るようになった為、余程にライドパワーに差を付けられた際くらいの、イマイチ使いどころに恵まれないカードになってしまった次第;
あたかも「仮面ライダー龍騎」に登場したアドベントカード>ファイナルベントみたいなデザインの「クウガゴウラム」「リュウキドラグレッダー」は、発動させるとバトルにディケイドが乱入し、相手に対してそれぞれ「DCDA(ディケイドアサルト)」「DCDD(ディケイドドラグーン)」(※攻撃モーションはディケイドクウガ、ディケイド龍騎の必殺技と同じなものの、攻撃が成功しても威力はせいぜい300程度のダメージ)を繰り出すというカード。
更にスペシャルスキルとして、「DCDA」>「つぎの1ラウンドのあいだ、あいてのゾクセイこうかをふういんする。」、「DCDD」>「つぎの1ラウンドのあいだ、ゲキレツコウゲキがでるかくりつがアップする。」という追加効果付きですが、特に無理して使うほどのモノでもないですし、それならば、強制的に相手のHPの25%を減らせる「仮面ライダー幽汽」や、2ラウンドだけ相手のコウゲキを-400できる「仮面ライダーBLACK」:『キングストーンパワー』、同様に2ラウンドだけ自分のコウゲキとボウギョを+250する「仮面ライダークウガ アルティメットフォーム」:『凄まじき戦士』の方がより実用性が高いですからね。



ver.1では「ネガ電王」の待ち受けていたEXステージには、「仮面ライダーリュウガ(ソードベント)」(コウエイ:ネガ電王)が登場。
能力値の高さも然りながら、あの鬼のようなゲキレツアイコンの引きの高さも健在で、ラウンド1からいきなりゲキレツアタックなんてことも当たり前に;
ライドパワーはそれまでのバトルの分を引き継いでいるので、なるべく温存した上でリュウガ戦に臨めればベストですけど、EXステージに行く為の条件が(あくまでも推測の域を出ませんが)「むずかしいで、ラウンド3までに相手チームを倒す(※条件を充たしても行けない場合もあり)」というver.1と同じ条件らしいだけに、それこそ各ラウンドで“ゲキレツアイコン+ライドパワーアップLV3”を果たした上で、むずかしいレベルの強敵をラウンド3で倒すというのは相当に難易度が高いことから、まずEXステージにいけたとしても、ファイナルラウンドまで縺れて、先にゲキレツアイコンを並べたほうが勝ち---という状況になってしまうのが関の山ですかね。



とりあえず個人的な戦績としては、これまでEXステージに4回突入して、ファイナルラウンド勝ちが1回、ファイナルラウンド負けが1回、必殺技で負けたのが2回と、4戦で1勝3敗という悲惨な状況に;



第2弾キャンペーン版に収録されている、なりきりフォト カメンライドWキャンペーンの「あたりカード」。
表面はNo.2-004「仮面ライダーディケイド」と同様ですが、この裏面に印字されたシリアルナンバーを、指定されたサイトにて手続きを踏んでから入力すると、送信した画像と名前を印刷した、世界に1枚だけのオリジナルカードが貰える…というシロモノなのですが、基本的にお子向けのキャンペーンだけあって、果たして応募したものかどうかと;
逆光を利用して巧く顔が写らない風にしたり、「龍騎」のオープニングよろしく、バックルなりカードなりで顔半分隠すなんて撮り方も出来ますけど、其処までするものでも(
うーん、それでも“世界に1枚だけのカード”は欲しいですし、本当にどうしたものやら…。

以下、第2弾の全カードリストを。
既に公式でもリストが公開されているので、左程に意味は無いやもしれませんが、レアリティの確認にでも役に立てて頂ければ幸いです。

◇ガンバライド第2弾
全53種(+1種)=ノーマル(☆)×24、レア(☆☆)×12、スペシャル(☆☆☆)×8、
スーパーレア(☆☆☆☆)×7、レジェンドレア(☆☆☆☆☆)×2
※カメンライドWキャンペーン「あたり」カード×1

No.2-001 仮面ライダーディケイド(☆☆☆☆☆)
No.2-002 仮面ライダーディケイド(☆☆)
No.2-003 仮面ライダーディケイド(☆☆)
No.2-004 仮面ライダーディケイド(☆)
No.2-005 仮面ライダーディケイド(☆)
No.2-006 仮面ライダークウガ マイティーフォーム(☆☆☆☆)
No.2-007 仮面ライダークウガ マイティーフォーム(☆)
No.2-008 仮面ライダークウガ マイティーフォーム(☆)
No.2-009 仮面ライダークウガ ペガサスフォーム(☆☆☆☆)
No.2-010 仮面ライダークウガ ペガサスフォーム(☆)
No.2-011 仮面ライダー龍騎(ファイナルベント)(☆☆☆☆☆)
No.2-012 仮面ライダー龍騎(ストライクベント)(☆)
No.2-013 仮面ライダー龍騎(ソードベント)(☆)
No.2-014 仮面ライダーナイト(ファイナルベント)(☆☆☆☆)
No.2-015 仮面ライダーナイト(ソードベント)(☆)
No.2-016 仮面ライダーゼロノス ゼロフォーム(☆☆☆☆)
No.2-017 仮面ライダーゼロノス ゼロフォーム(☆☆)
No.2-018 仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム(☆)
No.2-019 仮面ライダーキバ キバフォーム(☆☆)
No.2-020 仮面ライダーキバ ガルルフォーム(☆)
No.2-021 仮面ライダーキバ ガルルフォーム(☆)
No.2-022 仮面ライダーキバ バッシャーフォーム(☆)
No.2-023 仮面ライダーキバ ドッガフォーム(☆)
No.2-024 仮面ライダーキバ ドッガフォーム(☆)
No.2-025 仮面ライダーキバ ドガバキフォーム(☆☆)
No.2-026 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム(☆☆)
No.2-027 仮面ライダーイクサ セーブモード(☆)
No.2-028 仮面ライダーイクサ バーストモード(☆)
No.2-029 仮面ライダー電王 ソードフォーム(☆☆)
No.2-030 仮面ライダー電王 ロッドフォーム(☆☆)
No.2-031 仮面ライダー電王 ロッドフォーム(☆)
No.2-032 仮面ライダー電王 アックスフォーム(☆)
No.2-033 仮面ライダー電王 ガンフォーム(☆☆)
No.2-034 仮面ライダー電王 ガンフォーム(☆)
No.2-035 仮面ライダーネガ電王(☆☆☆☆)
No.2-036 ショッカーライダーNo.1(☆☆☆☆)
No.2-037 ショッカーライダーNo.5(☆☆)
No.2-038 仮面ライダーストロンガー(☆☆☆☆)
No.2-039 仮面ライダーストロンガー(☆)
No.2-040 仮面ライダーストロンガー(☆)
No.2-041 仮面ライダー新1号(☆☆)
No.2-042 仮面ライダー新2号(☆)
No.2-043 仮面ライダーV3(☆☆)
No.2-044 仮面ライダーV3(☆)
No.2-045 仮面ライダーBLACK(☆)
No.2-046 ミラーワールド(☆☆☆)
No.2-047 仮面ライダー幽汽(☆☆☆)
No.2-048 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム(☆☆☆)
No.2-049 タツロット(☆☆☆)
No.2-050 ブラックサタン戦闘員(☆☆☆)
No.2-051 仮面ライダーBLACK(☆☆☆)
No.2-052 クウガゴウラム(☆☆☆)
No.2-053 リュウキドラグレッダー(☆☆☆)



続く第3弾は、どうやら3月(おそらくは中旬以降?)に稼働予定とか。
DX「ディケイドライバー」付属カードの対応情報を見る限り、次弾では「アギト」「ファイズ」「ブレイド」「X」が登場する予定だそうですが、フルコンプを最終目標に、まずはより思い入れの強い「ファイズ」関係のカードを揃えるところを最初の目標にしますかね。


○今週のDCD

前話までの「クウガの世界」に続いては「キバの世界」へ。
平成仮面ライダーシリーズ第1作目の世界から、つい先日まで放送していた作品世界への移行は、やはり視聴者層の馴染み易さを優先した結果かと思われますが、当然に「ディケイド」における「キバ」の世界もオリジナルとは異なった世界観ながら、人間とファンガイアが平和に共存するなんて、微妙な均衡状態を保っている世界という、ある意味ではオリジナルのその後の世界や、渡がファンガイアの王として迎えられた世界---そうした“after”や“if”にも通じる性質を有した設定に。

しかして、この世界でキバに変身するのは、第1話に登場したあの紅渡ではなく、やはり人間とファンガイアの間に生まれ、幼くしてファンガイアの王として迎えられようとしているワタル王子。
変身後、いきなり身長が伸びるのは“キバの鎧を身に纏ったから”と無理矢理に解釈するとして、“渡”と“ワタル”という名前の表記の違いも含め、あくまでもこの2人の時間は繋がらない---それこそ各作品のオリジナル世界と、ディケイド世界は決して交わらないということなのか。

今話では制作サイドが登場人物の動かし方に慣れてきた感と、つい先月まで放送していた「キバ」だからこそのアプローチのし易さがあってか、素材の活かし方が巧く機能していて、特にあの糸夜を、キバの世界観を説明する為の叩き台に利用したのは、色々な意味でスタッフグッジョブと(
それにしても、幼稚園児に泣き付くファンガイアって…;
そして「士くん、レッツ変身です!」という夏海のセリフに、なんてノリの良いヒロインなのかとw

登場人物の動かし方と言えば、前話のラストシーンに登場したキバーラ(CV:沢城みゆき)と鳴滝の関係と言いますか、キバーラに血を吸われている鳴滝の表情が変態過ぎて、怪しさ大爆発だった次第w
特性こそ異なれど、どうやらどちらもあのオーロラ=時空の歪み(?)を任意で引き起こせる様子ですし、今後はこのペアとして、ディケイド(士)と夏海の前に立ち塞がるのかどうか。

そんなキバーラに、ディケイドを釣る為の餌的な扱いで、キバの世界に連れてこられたユウスケは、士とはまた異なるアプローチで物語を回す役割に。
おそらくは各世界で2話分を費やすのみの構成ならば、士と夏海だけでは駒の足りない場面で、色々と動きを見せてくれそうですけど、「ガンバライド」よろしく、クウガとディケイドクウガが並び立つなんて展開もあり得たり?

それでも今話最大の見所は、キバ VS.ディケイドクウガのフォームチェンジ合戦ですね。
これまでのシリーズでもありそうでなかったバトルだけに、それぞれ特性に対応したフォームチェンジを繰り返していくシーンの連続は、単純なライダー同士のバトルの域を超えた面白さを感じられましたから。
そして、クウガの物質変換能力によって、ドッガハンマー状態からタイタンソードやらドラゴンロッドに変換されてしまったドッガさん…まぁ、その後のシーンでは普通に登場していたので戦闘後に元に戻ったのでしょうが、敵の手に落ちた上、武器に変換されてしまうなんて、正に踏んだり蹴ったりだとw

クウガの世界での地獄兄弟に続き、ディケイド討伐の刺客として送り込まれたのは、仮面ライダーカイザ(555)。
やはり中の人はオリジナルキャストでしたが、顔出しでの出演は流石に無理なのかな…?

次回は、キバの世界完結編。
果たして、やはり人間とファンガイアは共存できないのか、そしてワタルの真意とは---って、なにやらまたキバのファイナルフォームライドがトンデモない事にw

仮面ライダーディケイド(テレビ朝日公式)
仮面ライダーディケイド(東映公式)

王我の血族

2009-02-19 23:47:34 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ公式サイトー神獄の章ー神羅万象の世界>「第3弾の戦いの構図」を追加更新!

つい先日に、来る4月発売予定の最新弾タイトルが「王我羅旋の章」とアナウンスされた「神羅万象チョコ」。
その公式サイトにて「神獄の章」を総括する、神獄の章・第3弾の戦いの構図が公開されたのですが、その下部にカード裏、及びストーリー概要などでは朧気にしか掴めなかった羅震獄サイドの具体的な動きと、「王我羅旋の章」に繋がる動向が明らかに。
とりあえず其処から掴める情報を、既出の分も絡めて書き出してみると、以下の通り。

700万年前、滅びの危機に瀕していた外世界・羅震獄から、新天地を求めて旅立った先遣隊=108匹の羅震鬼が、(彼らにとっての)異世界・神羅世界の地上界へと辿り着いたものの、その神羅世界の神である調和神バランシールの「羅震鬼の出現は自然の摂理に反する」なる考えから、先遣隊は「神獄の箱」へと封印され、何故か同行していた“羅震帝の正統後継者”であるサン・モルテも行方不明(※「神獄の箱」に封印されていたかどうかは不明ながら、竜飛将インドラが保護していた点や、700万年の間に発見出来なかった点を鑑みると、一緒に封印されていた可能性が高い)となってしまう。
事態を重くみた羅震帝サン・マナフは、新天地の探索を中断し、滅びの進む羅震獄の危機を、ただ耐え忍ぶことを選択する。
そして700万年後、「神獄の箱」の封印が解かれると共に、マナフの命を受けて神羅世界へとやって来ていたルキアより---700万年前に行方不明となっていた、モルテ本人が存命している---との報告が入る。
そんな思わぬ朗報は、未だ衰退の一途を辿る羅震獄、そしてもはや命の火が消えようとしていたマナフに一筋の光明となったが、マナフはモルテの顔を見るに至らず、天命を全うしてしまう…。
羅震帝の正統後継者サン・モルテの発見、そして羅震帝サン・マナフの死に揺れる羅震獄だったが、羅神獄・王我血族の実権を握るディルクルムはこの事態に直面し、今再びの新天地として、神羅世界・地上界への侵攻を開始する---「王我羅旋の章」へ。

…そのまま転載した方が手っ取り早かったかも(;

それは兎も角。
これらの情報から、次弾に繋がる目立った要素をピックアップしてみると、まず---700万年前に滅びの危機に瀕していた(とされる)外世界・羅震獄は、700万年が経過した現在も衰退こそすれ、未だ滅びておらず、羅震帝サン・マナフは(ルキアを介して)羅震獄より神羅世界の情勢を注視していたことが判明。
また「神獄の箱」に封じられていた108匹の羅震鬼が全ての羅震鬼ではなく、現状では“本隊”として扱われている羅震鬼たちの存在をはじめ、更にはもっと多くの羅震鬼たちが羅震獄に残っている可能性も出て来た次第。
そして羅震帝サン・マナフ亡き後、羅震獄・王我血族の実権を握っているというディルクルムなる羅震鬼が、神羅世界・地上界への再侵攻を決めたという点。

そもそもなにをもっての“滅び”なのかが判然としない分、神羅世界・地上界への侵攻=第ニの羅震獄の創造という、それこそ「ビッ○リマン」の第二曼聖羅建国と似たような、羅神獄という世界そのものの崩壊から、種族を存亡させる為の侵略なる展開を考えていましたけど、700万年という計り知れない時間を経ても未だ健在なのでは、安に“滅び=世界の崩壊”と言うよりは、羅震獄に居られない、なにか別の理由が存在しているのかと。
だとすれば、それこそが神羅世界と羅震獄、ふたつの世界を取り持つ鍵になるやもと考えられないでもないですが、マナフやモルテ、引いては羅震鬼たちが神羅世界の天界の神や天使同様に、700万年を生き延びられるほどに長寿である点から、彼らの中のタイムスケールでは700万年=70年くらいにしか捉えていないとすると、(極論として)1000万年先の滅びでさえ、100年先に切羽詰ったものとして感じ、羅震獄が崩壊してしまう前に侵攻を開始した…そのままな理由の線もありますけどね;

果たして神羅世界・地上界への再侵攻を決定したディルクルムなる羅震鬼は、王我血族の実権を握る=羅震帝不在の状況下における、羅震獄の最高決定権を持つ羅震鬼であり、おそらくは「王我(羅旋)の章」告知パネルに見られる、ルキアにモルテの保護(?)を指示した者かと思われ。
ただ、最高決定権を持ち得る人物でありながら、(一応)彼自身が羅震帝に即位していない理由は、やはり羅震帝の座はサン一族が継承するものであり、亡くなったマナフの遺志を汲んだ故なのか、それとも逆に正統後継者たるモルテを保護する振りをした上で謀殺し、あらためて空位となった羅震帝の座に就こうでも画策しているのか、或いは傀儡として利用しようとしているのか…流石にまだそれを計り知る事は出来ませんけど、ルキアに連れ去られている風なモルテの様子に、なにやらただならぬ予感がしないでもなく。

ともあれ今月末~来月末くらいには、続々と情報も上がって来るでしょうし、まずは既出情報以上の、具体的なあらすじやカード画像が出て来ることに期待を馳せるとしますかね。

カテゴリミっくす×2.18

2009-02-18 23:05:00 | Weblog(日記・総合)
此処最近はイベントレポやらなにやらの記事が続いた分、取り扱えなかった小ネタを纏めて。


大阪・日本橋:“西のアキバ”に萌えキャラ誕生 「ハルヒ」いとうのいぢがデザイン

最初にこの話題を目にしたとき、もっとマスコット然としたデザインのキャラクターかと思っていましたが、そのまま何処ぞかのギャルゲのヒロインとして登場しそうな直球デザインに、これは色々と扱いが難しそうだぞとw
ところで“中学2年生の妹”の公開はいつですか(ぉ


ナレーションは河原木志穂! PS2『エグゼリカ』の、全く残念でない新規PV公開(電撃萌王ブログ)

PVの内容については、昨年末のコミケ75>アルケミストブースにて上映されていたモノと同じ。
ちょっとだけですが、トリガーハート・フェインティアのボイス(CV:水樹奈々)も聴けますよ。


水樹奈々の実妹さんがちょっと前からデビューしていた!?(和洋風◎)

確かに「Brave your truth」を聴く限り、ところどころ歌い回しが似ていると言えば似ていますけど…果たして?


現在予約受付中なのじゃ!「ねんどろいど ナギ」で遊んでみたお!(ミカタンブログ)

ふきんかけ吹いたwww
これはナギ様をお迎えするまでに、何処かで同スケールのちゃぶ台を調達してこないと(
そして記事の最後には、ざんげちゃんのデコマスも登場。

“ちゃ”だの“しゃ”だのと(

2009-02-18 00:51:20 | Anime(アニメ・コミック)
KADOKAWA Anime Channel
>「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」第2わ&「にょろーんちゅるやさん」そのにっ配信開始


ホントに“出来たら配信!気が向いたら更新!”なんだ……ちょっと不定期にも程が(
ともあれ「ハルヒちゃん」第2話では、長門がエロゲに目覚め、あのウサミミヘッドホンが登場したり、いよいよ朝倉消滅→あちゃくらさんとして復活への布石が整ったりと、これからの展開を楽しみにさせる内容となっていましたが、朝倉のようにちょっと頭身が伸びると、トゥーンレンダリングに微妙な違和感が;


そして「ちゅるやさん」には、あしゃくらさんが登場。
ちゅるやさんに対抗意識を燃やし始める訳ですが、他のキャラ同様、役作りはもはや朝倉ではない罠(w

それにしても、「あちゃくら」だの「あしゃくら」だの…紛らわしいことこの上な(


「涼宮ハルヒ」ミステリー 完成していたのに「出来ませんでした」(J-CASTニュース)

関連として。
確かにこの配信間隔からすれば、既に複数話が完成しているのは間違いないでしょうね。
にも関わらず、初回配信予定日には「Nice boat.」騒動という…まぁ、色々と難癖を付けるよりも、個人的にはそれも含めた“お遊び”として、楽しんでしまった方が面白いかなとw




最後に、予告めいたものとして。
注文しておいたfigma「シャナ 黒髪ver.」が到着、とりあえずひと通り弄ってみた次第。
簡単に幾つか画像も撮影したものの、記事として拡充させる為に、もう少しだけ追加しておきたいので、あらためて取り上げるのは週明けになるかな、と。

その謎は「王我」に始まり、その真実は「羅旋」につながる。

2009-02-17 23:11:00 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ公式サイトー神獄の章ープロモーション映像>「神獄の章」完全版プロモ-ションム-ビ-配信!

□関連記事:羅旋<2009-02-09>



公式サイトにて、第3弾を以って完結した「神獄の章」、その“完全版”PVが配信され。
このPVの内容としては、先月中より全国4都市にて順次開催された「次世代WHF'09 Winter」>バンダイブース・神羅万象チョコのコーナーにて上映されていたものと同一ながら、最後に流れる“続編の告知”部分が「王我の章」→「王我羅旋の章」のロゴへと変更されていた次第。
既に1週間ほど前から、各通販サイトにて突然に商品名が切り替わり始め、当ブログでも確証の無いままに情報を発信しましたが、こうして公式にて「王我羅旋(オーガらせん)の章」と発表された以上、これより確定情報として取り扱える訳で。

果たして「王我羅旋」…仮に「羅旋」の部分をその読み方通りに「らせん」=「螺旋」と解釈し、更に螺旋から連想されるものとして“DNAの二重らせん構造”、つまりは遺伝子を言い表したものだとすれば、この「王我羅旋」の意味としては“王我の遺伝子”、転じて「王我血族」と読み解くのが正解なのかな?

それにしてもやはり気になるのは、唐突なタイトル変更、その理由について。
バンダイの公式発表として、(ショップを除いて)広く「王我の章」が告知されたのは、先述もした「次世代WHF'09 Winter」の会場、つまり1ヶ月ほど前のこと。
其処では画像に示したとおり、PV内や告知パネルでも「王我の章」というロゴまで公開されていたので、いきなりの「王我羅旋の章」なるタイトルの出現には誤情報を疑わざるを得なかったですし。
其処で考えられる理由としては、この1ヶ月間になんらかの不都合---たとえば「王我の章」というタイトルが別のなにかに抵触したとか、商品タイトルとしてのインパクト不足が指摘されたとか、それとも(ちょっと突飛ですが)カード裏面右上のナンバリングが「王我 001」となった場合、ルキアたち「王我血族」の設定に関係していると勘違いされる恐れを避けたなど、どうしても変更を余儀無くされたという可能性がひとつ。
或いはこの変更自体、実は最初から予定されていた事態であり、以前の記事にて挙げた---「王我の章」が二部以上の構成となっていて、たとえば「王我羅旋の章」第1弾~第2弾(完結)→「王我○○の章」第1弾~第2弾(完結)、それを総じて「王我の章」と呼称する---なんて仮説のような“仕掛け”としての動きなど、サプライズ的な意図を含んでいる、そんな可能性がもうひとつ。
私的な見解としては、意外とナンバリングの都合によるものが大きい気がしないでもないですけど、それならそれで「王我羅旋 001」なる表記になった場合、スペースの都合はどうするのかと新たな疑問が;

ともあれ名称自体と、その変更がどんな意味・理由・意図を含んでいるにしても、来る4月中旬に最新弾が発売されることに変わりはないですし、やがて商品的にも、ストーリー的にも、どんな展開が待ち受けているのか、これから発表されていくであろう情報に、諸々の期待を込めようかと思いますわw

ワンホビ!! ver.2.0(figma+)

2009-02-16 23:00:37 | Hobby(玩具・フィギュア)
WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 9 ~featuring figma & ねんどろいど~
会場:秋葉原 UDX AKIBA_SQUARE


◇関連記事
ワンホビ!! ver.1.0(ねんどろいど)<2009-02-14>
ワンホビ!! ver.1.5(ねんどろいど)<2009-02-15>


先日14日に開催された「ワンホビ9」関連記事も、これで3本目w
予定通り最後は「figma」、そして他メーカーも含めた「ねんどろ」&「figma」以外の展示物を纏めて。



此方の展示スペースも「ねんどろいど」と共通で、これまでのシリーズラインナップ全種(?)を個別(※一部のバリエーションやセット販売アイテムを除く)に展示し、順路の最後に「ワンホビ9」初公開の新作が飾られていた次第ですが、よりアクションフィギュアとしての売りを押し出す為か、ケース各個につき2体ずつの展示がデフォルト(※一部除く)になっていました。



ちなみにドアラ先生が、こんなところでもフリーダムだったのは言うまでもなく。(ぇ




勿論やはり、過去の「ワンフェス」や通販限定、或いは関連タイトルの同梱アイテムなど、限定性の高いfigmaも漏らさずに。
そう言えば「シャナ 黒髪ver.」について、確か発送は2009年3月だったような記憶がありますが、なにやら展示パネルによれば「2009.2」なる表記が…しかしもはや既に申し込んでいたことも忘れてしまっていた罠;
(※追記:商品出荷メールが到着、どうやら本当に2月発送へ前倒しされた様子)



ラインナップの展示に併せて、figmaスペースでは企画モノや、関連アイテムの展示も多かったですね。
たとえば、figmaブログにて時折登場する「figma学園」(相変わらずハルヒは不機嫌でしたw)やら、



「figmaサイクル」や「figmaマフラー」「サンタ衣装」と言った、キャンペーン用の特典アイテムとか、



おそらくは拡張用と思われる、なにやら謎のアイテム(参考出品)に、



ディスプレイ用の立体ベースなど、アクションフィギュアでありながら、固定フィギュアとしても楽しめるという、両方の側面を持ち合わせたfigmaらしい展示内容に。



「参考出品」と言えば、スペースの最後には「2ndフェイズ」なるパネルの付いた、様々な衣装を身に付けている素体が。
これはひょっとすると頭だけを挿げ替えて、様々なシチュエーションを楽しむ為の拡張用ボディなんて…いや、そんな安易なものではないかな?

さて此処からは、初公開となる完全新作も含めた、これからの新アイテムについて、取り上げておこうかと。



◇figma「星村眞姫那
◇figma「ビリー・ヘリントン


既に、両タイトル共に案内が開始されているので、詳細については省略しますが、それにしても“歪みねぇ兄貴”のfigma化は、誰もが予想の範疇内だったとは言えど、色々な意味で本当にこれをfigmaとして発売しても良いのかどうかw
もっともシャワールームのペーパークラフト付きとか、付属オプションに妙なこだわりが見えたり、“全裸対応用の肌色”パンツも存在するあたり、マックスファクトリーは本気だと(



◇figma「涼宮ハルヒ 夏服ver.
◇figma「朝比奈みくる ウェイトレスver.」


3月には「ハルヒ」「みくる」それぞれのチアガールver.発売も控えた、figmaのハルヒシリーズは更に拡大する模様。
後述する「鶴屋さん 文化祭ver.」も踏まえると、このまま「ハルヒ バニーver.」や「激奏ver.」なんてバリエーションも登場しそうな勢いですな。
「みくる ウェイトレスver.」は5月予定。



◇figma「鶴屋さん 文化祭ver.」
◇figma「ドロッセル」


「鶴屋さん 文化祭ver.」は、「みくる ウェイトレスver.」同様に5月予定(2500円(税込))。
つまりは2体とも購入した上で、「鶴屋さん 文化祭ver.」は更にもう1体追加、それをみくるに換装しろと(ぉ

ねんどろいど化も決定している「ドロッセル」(ファイアボール)については、現時点では発売未定。
ねんどろのSD頭身も悪くないですが、3DCGでモデリングされたキャラクターが、そのまま立体化されたかのような完成度には強く惹かれましたね。



◇figma「柊かがみ コスプレver.」

ねんどろいどでも「ミックミクかがみ」という同様の、「らき☆すたOVA」に登場した“初音ミクのコスプレ(正確には、こなたに変身させられたw)をしているかがみ”を立体化したアイテムが登場しますが、やはりと言うかfigmaでもリリースされることに。
それでも商品名が「ミックミクかがみ」でないのは、おそらく既発の「泉こなた コスプレver.」に対応させたモノでしょうね…となると、外箱のビニール部分にはこなたの印刷が施されている可能性もw
2009年4月予定、価格は2500円(税込)。



◇figma「御剣冥夜」
◇figma「レイカ」


冥夜(マブラヴ オルタネイティヴ)は以前から情報があったものの、こうして実物を目にしたのは初めてかも。
しかし発売日・価格共に未定。
そしてレイカは、原作コミックス「GANTZ」26巻限定版に付属。
此方は2009年6月予定で、4980円(税込)。



残りはグッスマとマックスファクトリーの「ねんどろ」&「figma」以外、そしてALTERや海洋堂など、他出展メーカーの展示物(番外含む)を纏めて。
諸々の都合から画像のみの紹介となるものや、別々のメーカーのアイテムが混在している画像も存在することを、ご容赦頂ければ幸いです。
なお、出展メーカーの詳細は此方のページにて、ご確認下さい。




















こんな感じで。
後日に余裕があれば、それぞれのアイテムの商品名くらいは追記…出来ると良いなぁ;



展示スペースを挟んで、ステージと正反対の場所では、フォトコンテストの最終選考に残った作品が「ねんどろいど部門」と「figma部門」に分けて展示されてました。
どれもレベルの高い力作ばかりで、それぞれ5個までの投票権があっても迷うほどでしたね。
なお、受賞作品の発表などは此方にて行われています



---という訳で、最後の方はちょっと手抜き気味になってしまいましたが、以上「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 9 ~featuring figma & ねんどろいど~」への参加レポ…みたいなものでした。

ワンホビ!! ver.1.5(ねんどろいど)

2009-02-15 23:10:01 | Hobby(玩具・フィギュア)
WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 9 ~featuring figma & ねんどろいど~
会場:秋葉原 UDX AKIBA_SQUARE


◇関連記事
ワンホビ!! ver.1.0(ねんどろいど)<2009-02-14>


昨日の記事にて取り上げ切れなかった「ねんどろいど」関連の画像を纏めて。
とりあえず予定では、次回投稿分にて全て把握出来れば…と考えているものの、あくまでも予定は未定で(



展示スペース内のレイアウトは「figma」も同様で、これまでにリリースされたシリーズラインナップ全て(?)を個別(※一部のバリエーションやセット販売アイテムを除く)に展示し、一応の順路の最後に、この「ワンホビ9」にて初公開となる新作が飾られ、其処だけ異常に来場者の密集率が高かったのは説明するまでもなく;
ちなみにパネルの周囲に見られるシール各種は、来場者に配布された「メッセージシール」が自由に貼り付けられたもので、「萌」「絶望」「神」やフリーメッセージが書き込めるシールもありました。
なお、ねんどろいど関連の完全新作については、昨日の記事にて取り上げていますので、併せてどうぞ。



中には過去の「ワンフェス」にて限定販売されたアイテムや、



---「呂布子ちゃん」や「ゆい(こはるびより)」といった各・原作作品のDVD購入連動アイテムも見受けられ、新作でこそ無いものの、初めて実物を目にしたねんどろいども多かったですね。



ねんどろいどぷちシリーズは、ひな壇などにて纏めて展示。
地域・期間限定販売だった「らき☆すた お年賀カプセルVer.」も、漏らさず展示されていました。



此処からは、既に案内開始されている新作(※一部例外あり)を。
「ミックミクかがみ」については、ねんどろいどのステージイベントからの情報によると、パーツ換装の対象を「初音ミク」にするか、「柊かがみ」にするかで現在調整中らしく。
おそらくは「かがみ」基本で、「ミク」については頭部そのまま挿げ替えで対応してね---というカタチに落ち着くでしょうけど。



あ、そう言えば「柊つかさ」と「高良みゆき」の一般販売ver.を撮影し忘れ(
「宮藤芳佳」については、会場内の別スペースに外箱を含めた完品が展示されていたものの、其方は撮影禁止でした。



台座が市販品のデザインと異なっているアイテムは、所謂デコマス(彩色原型)段階のものですね。



完全新作を含めた、特殊な販売形態(同梱や予約特典など)にてリリースされる(された)ねんぷち各種。



「逢坂大河(スク水ver.)」は、PSP「とらドラ!P」の予約特典。
キャンペーンのプレゼントアイテムだった「ハルヒちゃん」は、実物を初めて見ましたわ…「長門(ハルヒちゃんver.)」はコミックス限定版に同梱されますし、この機会にでも復刻(ないしは完全新造)しないものかと。



画像中心に簡単簡潔ですが、「ワンホビ9」でのねんどろいどブースの模様でした。
さて残るは「figma」と、その他のブランドのアイテムと…よもやひとつのイベントで3記事も費やすことになろうとは;