I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

猫的 ネコ時代 ねこはどうだい?

2007-01-31 23:58:23 | Anime(アニメ・コミック)
---とは言っても内容自体は、あの伝説の電波曲「猫鍋」とは何ら関係の無い記事ですがw


●今日の購入物



■コミックス:「おまもりひまり」(1)<的良みらん

”とある方面”では大きく名を馳せている「的良(まとら)みらん」氏が、一般誌である「ドラゴンエイジ」にて連載中の作品、その第1巻です。
みらん氏と言うと、件の”とある方面”=成年コミック界において、かなりメジャーな作家さんであり、個人的に所有している成年コミックの中では、「緋牙刻(ひがのとき)」や「Angelical Pendulum」など、みらん氏の作品が一番多かったりするだけに、この作品の連載開始情報を聴いた時は、遂に一般誌で連載を持たれる(読み切りでは既にありましたが)のか---という、失礼ながら喜びよりも驚きが先立った訳で。

そんな連載作品であるおまもりひまり」(おまひま)(※作品のあらすじは、リンク先参照)ですが、本誌でも随時チェックはしていたものの、こうして纏めて読み返してみると、ひとつ掲載誌が違えば未成年お断りなシーンが挿入されてもおかしくない展開が多く、描写も一般誌ギリギリを狙っているなと、あらためて実感した次第w
それでも、某「T○LOVEる」程には「乳○券」は発動していませんし、これまでの作品と比べれば(当然ですが)控え目なレベルなので、曰く”王道ラブコメ”としては普通なのか…な?
ただストーリー自体は、逆にソッチ系のシーンが存在しない事、そして連載作品である分だけ、しっかりと練る必要があったのか、構成自体が悪い意味で断片的にならず、普通に楽しめる内容になっているのではないかと。

連載自体はまだまだ継続しそうな勢いなので、この調子で行けば、これまでのみらん氏の連載作品では最長となる「Angelical Pendulum」のコミックス2巻分を超える様子ですけど、問題があるとすればやはり着陸点と、サービスシーンに頼らない展開を見せられるか否か。
ともあれ今後の展開を楽しみに、「おまひま」を追いかけて行こうかと思いますが…成年作品方面も忘れないで下さいね、みらん先生(ぉ

隣に写っているのは、「とらのあな」での購入特典”描き下ろしカラーイラストカード”。
「ゲーマーズ」の方では、サイン会も予定されている様ですが…さて、どうしたものやら。


key>「リトルバスターズ!」7月27日発売予定

遂に発売予定日が公開されましたが…7月末とは、まだまだ先の話w
レーティングに関しては「全年齢」で決定の様子ですし、今後の注目は「音声の有無」と「主題歌」ですね。


※この記事では一部、Key Official HomePageの画像素材を使用しています。
また、これらの素材を他へ転載することを禁じます。



2人のトークがますます冴える! 「うたわれるものらじお」CD第2弾

以前にも僅かに触れたうたわれるものらじお Vol.2」の詳細が公開されたので、あらためて。
やはり特別版のゲストは、クロウ役:小山剛志氏+オボロ役:桐井大介氏で確定の様ですけど…本当、どんな内容になってしまうやら、不安僅かに期待満面で(ぉ)心待ちにしようかと思いますw

はい拍手ー。

2007-01-30 20:31:54 | Games(ゲーム総合)
当ブログ初の動画投稿が、リエルへの”せくはた”動画というのもどうかと(w

という訳で、昨日にプレイする事の叶わなかった「クイズマジックアカデミー4」、そのロケテスト以来の初プレイ+ネタ用の画像と動画を確保して来ました。
ただ画像は兎も角、動画に関しては取り扱いが難しいので、仮にコナミ側から”削除の申し入れ”が来た場合には、即座にそれに応じる事を先んじて明言しておきます。

もっとも、早い所で先週の24日には稼動開始していたので、ネタの新鮮度からすると今更感も否めませんが、ウチの地元では何故か入荷が遅れていた所為から、今日が個人的な「QMA4」入学式な事もあり、簡単にプレイした雑感などを書き連ねてみようかと。



使用キャラは、これまでのe-pass設定を引き継いだので、実に「初代QMA」からの付き合いになる「ルキア」のまま。
それ以外にも「ガイド役の先生」の設定も引き継げたおかげで、最初から「マロン先生」の”水橋ボイス”全開でプレイ出来、実に重畳の極みw
ちなみに今回の記事のタイトルは、オンライントーナメントの成績発表時に、自分以外の生徒が1位を獲得した場合の「マロン先生」のセリフ。
…何やら、某「ぱに○に」でベ○イミちゃんが投げやりに発したセリフにも、同じものがあった様な…;



購買部で購入したアイテムは、こんな感じでキャラクターに装備出来ると。
イベントメダルが還元されたおかげなのか、最初からそれなりの「マジカ」を持っている状態だったので、早速「マジックハット」(?)だけ購入し、残りは他の高額アイテムの為に今から貯金開始。



それにしても、全ての生徒が階級をリセットされた状態からのスタートなので、たとえ「修練生」の時点でも、猛者がゴロゴロしているのは言うまでも無く、かく言う私はこの「優勝グラフィック」を撮影するに至るまでに、「見習魔術士7級」の時点まで掛かってしまった有様;
…やはり、此処最近のやり込みが足りない事と、自分自身の元々の引き出し(記憶云々含む)の少なさからして、現時点の環境では苦労するのは必至ですな;

以前から話題になっていた「タイピング」の表示変更に関しては、確かに最初こそ違和感を感じたものの、回数を重ねていく内に、むしろ旧作よりも押し易くなっている気がしないでも。
押した際のSEも大きくなっていますし、とりあえずコレはコレで問題無しかな…。
ところで、今日のプレイ中に出題されたものの中で、「Kanon」「和月伸宏」が解答になっている問題に巡り合ったのは偶然とは言え、個人的には何かの巡り合わせを感じずには(気ノ所為デス;

ともあれ、今日の段階では「見習魔術師5級」で、ケルベロス組に所属中。
暫くは集中的にプレイして行きたいと思いますけど、ある程度まで来たらサブカにも手を出してみようかな?
結局「QMA3」の時点では造りませんでしたが、他のキャラの新ボイスを聴くべく、とりあえず1枚は確保しておくか…。
”(´・ω・`)シャローン”辺りでw



さてさて、最初に触れた動画に関してですが、既に各所で話題になっている、購買部での「リエルへの”せくはた”」を撮影して来たものです。
本当はもう少し画質は良かったのですが、対応ファイル形式に変換・圧縮した際に、ノイズが大量に発生してしまったと;
以前のタイトルでも「優勝グラフィックを連打すると水着になる」というお遊びがありましたけど、今回は完全な直球で攻めてきたとw
毎回毎度やるつもりはありませんが、もう本当、エロスはほどほどに(何
…ちなみにコレを撮影した際は、流石に周りの視線からも、微妙に気が引けたのですけど、ゴトゥーザ様ボイスが脳内直撃した時点で理性が崩壊しましたwww
なお、こんなに連打しなくても反応するよ、というツッコミは不要の方向で;(←何か変態みたいやん;

最後におまけ

そのもどかしい衝動ったら…

2007-01-29 23:06:10 | Anime(アニメ・コミック)
実に久し振りに、ゆっくりとくつろげる週休日になった今日は、先日より各地にて稼動され始めているクイズマジックアカデミー4でもプレイしようかと、近場のゲーセン数店を巡ったのですが、何処も入荷予定日が明日30日か、本日入荷の店舗でも鋭意設置中だったりと、正午頃に赴いた自分も悪いものの、結果的には本日中のプレイは叶わず。
折角、噂の”リエルへのセクハラ”を試してみようと意気込んで(ぉ)いただけに、この衝動を何処にぶつければ…最初から確実性の高い池袋地区に出向けば良かったかなぁ;
ともあれロケテスト以来の「QMA4」初プレイは、明日以降に持ち越し、今日の所は手近に設置されていた「アルカナハート」やら「メルブラAC Type.B」、そして久し振りに「デラDistorteD」をプレイしてみて終了。
その中でも、「メルブラAC Type.B」では、新たに使えるようになった「白レン」に慣れるべく、以前から公開されていた「Ver.B 体験版」よろしく、色々試しながらプレイしていたのですけど---、



やっぱり、この微妙なツンデレっぽさは、フルボイスじゃないと威力半減だよなぁwww(爆
「メルブラRe:ACT」でも、しょっちゅう白レンの”水橋ボイス”は聴いてます(非公式な方法では使用可能)けど、「ネコアルク」を超える最凶キャラ「ネコアルクカオス」はいるものの、結局は白レン使用不可だったらしいPS2版「メルブラAC」では観る事の出来ないイベントですし、新たな移植計画なり、PC版「メルブラ」を「メルブラAC」モデルへバージョンアップさせる計画なりが明示されなければ叶わないだけに、(またしても)そのもどかしい衝動ったら(


此処最近の購入物を一挙まとめて。



■雑誌:「少年エース」2007年3月号

話題が微妙に「TYPE-MOON」繋がりになりますけど、今回久し振りに「エース」本誌を購入したのは、最早「団長」のフィギュアも含めてスルーする方向となった、全プレ「みくる」フィギュアの為にあらず、付録である「双剣[凛]」フィギュア(Fate/stay night)が目的なのは言うまでも無くw



製作したのが、過去に「TRIGUN」や「HELLSING」の胸像フィギュアを手掛けた事もある、あの「海洋堂」だけにクオリティの高さは説明不要ですけど、このフィギュア+雑誌で600円という価格は、正直安すぎると言えなくもw
ただ、台座と「凛」のボディを組み合わせた隙間に、左腕パーツを差し込む為、接合が緩いとパーツ自体が外れやすくなってしまうので、其処はちょっと気になる所かな。
今回は「凛&アーチャー」の胸像ですが、今後も「Fate」関連の各種媒体商品に、同規格の胸像が登場する予定で、手近な所では2月10日発売の「月刊コンプティーク」3月号付録である「剛刃[イリヤ]」ですかね。




■同人:サークル「富士壷機械」>「JUICY PINK」

サークル「富士壷機械」さんの冬コミ新刊。
先週の土曜日より「とらのあな」にて委託販売が開始されたのですが、残念ながらイベント時にはセット販売されていた「2007年カレンダー」と「ピンクな柄の袋」は存在しない、新刊のみの取り扱いに。
ともあれ、昨年末の冬コミの際には最初から購入を諦めていたので、本だけでも非プレミア価格で手に入る機会が得られたのは嬉しい限りですけどね。
なお画像では伝わりませんが、表紙自体に特殊な加工が施されていて、光を反射させると……やや頒布価格が高いのは、ひょっとするとこの所為とか…?




■コミックス:「ケメコデラックス!」(2)<いわさきまさかず>

約半年前に発売された1巻以来の「ケメコ」再来。
今巻では「ミシマ電機」側の”明確な対象”も登場し、それによって齎された新たな謎を引っ張ったまま、ケメコ=エムエムの微妙な心情も加速していく訳ですけど---ケメコといい、キリコといい、本当どんな原理で入ってるんだ、あの中に(謎w
ちなみに、事前に発売日をチェックしておかなかった為に、いきなり店頭に並んでいるのを見掛けて、ちょっと驚いてしまったのは此処だけの話;


音泉Suaraのうたっているものらじおうたわれるものらじお第三十回配信開始

配信時間は47分13秒。
記念すべき通算30回目の放送を迎えた今回は、事前の告知こそ無かったものの、Suaraさんが3回目(今回までのゲスト中では最多)の登場に。
今更ながらに、割と有名な「Suaraさんも”あっちゃん”だった」という事実が発覚したりしましたが、節目とは言っても、ごく普通に放送されていた……様な??

もしキミが自分を安直だと疑うならば

2007-01-28 23:59:00 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
●今日の神羅万象チョコ



「ねんがんの スーパーレアをてにいれたぞ!」

 そう かんけいないね
> ころしてでも うばいとる
    ゆずってくれ たのむ!!

「な なにをするき(ry」


お約束のボケは兎も角。
このスーパーレア(SR)版「魔神マステリオン」を入手出来た事で、其処に至るまでが現在までで一番苦しめられた「神羅万象チョコ」第二章第4弾も、ようやくのフルコンプ達成☆
とは言え…本来ならば諸手を上げて喜びを表現してもおかしくないくらいの出来事なのですが、普通に引き当てたならばまだしも、結果的にはシングル買いとほぼ同じ方法で手に入れてしまった点に、もうひとつ気分が盛り上がれないのが現実でして;
その”方法”とは、オークションやシングル販売を取り扱っているサイトなどを利用した訳ではなく、偶然に引き当てた友人から譲って貰った、というのが事の真相だったり。

友人は「神羅万象チョコ」のコレクターではなく、私が毎回毎度シリーズを購入しているのを見て、ふと立ち寄ったコンビニにて販売しているのを見掛けて、何となく1個だけ購入したらしいのですが---、

よもや、その1個でSRを引き当てるなんて、なんて恐ろしい強運の持ち主っ!!

ともあれ、その後は友人の持ち掛けてくれた譲渡の誘いを受けて、やや紆余曲折を経てから、此方側の出した金額で譲って貰う運びとなり、本日こうして念願のSRを手にする事が出来た次第です。
願わくば、やはり自力で引き当てたかったというのが本音であり、コレクターとしてもシングル買いは最後の手段なので、出来るものならば何とかしたかったものの、普通に購入した3箱に加えて、SRの為に買い足し続けていた個数が相当数を超えてしまった現状では、いずれは心が折れて、安直な方法に走るのも時間の問題だったかと。
となれば、こうしたシングル買い染みた行為に走ってしまった事も、もう非常手段と割り切って気持ちを切り替え、今後はヤケになって買い足す必要も無くなった---つまり、これで「ウエハース地獄」からも開放される点を喜びつつ、ゆっくりとフルコンプの喜びを実感して行こうと思いますわ。

そして、快く譲ってくれた友人と、その強運に感謝☆


メタモフィギュア 涼宮ハルヒ バニーver.(仮)アキバBlogさん)

温度変化で色が変わる「メタモカラー」仕様なのは兎も角、この造型は本気で出来が良いなぁ。
まだサンプル段階の様なので、果たして量産の際に、このクオリティを維持出来るかどうかが鍵になりますけど、是非とも押さえて置きたいアイテムなのには変わり無さそうですw


アニメ「魔法少女リリカルなのはStrikerS」公式キャスト情報更新

今作からの新キャラも含めて、主要キャストが発表されました。
既存キャラに関しては、成長して声変わりしたクロノ君を例外として、変更無しですけど…ユーノ君は一体何処に…?


ちょっと余談ですが---、



「PROFILE」部分の画像を、コレに差し替えてみました…サイズが微妙で、見た目潰れてしまっていますけどw
そう言えば、リボルテック「マジンカイザー」は購入したきり、こうしたネタ写真でしか使っていない有様…いずれはしっかりとレビューしたい所です;


他にも昨日、そして今日にかけて、色々と購入して来てはいるのですが、ちょっと此処の所の疲れが出てしまったので、それらに関しては明日にでもまた、あらためて取り扱おうと思います;

☆☆☆

2007-01-27 23:50:57 | Weblog(日記・総合)
まずは、Leaf・AQUAPLUS関連で幾つか。

OVA「ToHeart2」公式サイトスペシャル>プロモーションムービー第3弾公開

※関連:OVA『ToHeart2』オープニング主題歌「一番星」/Suara 試聴

このみはメイドロボのセンサーを付けて、果たして何をしようとしているのか…?
それは兎も角、プロモ第3弾となる今回は『「Heart To Heart」Konomi&Manaka アレンジバージョン』をBGMに、全編からシーンを選りすぐっている様子ですが、半分近くが同じ映像というのは流石にどうかと;
まぁ、何はともあれ、やはり見所は瑠璃の白パ(蹴




CD:「TV うたわれるもの オリジナルドラマCD」第四巻は、「魁!うたわれ学園」情報元

来る2月21日に発売される第三巻に続き、早くも第四弾の発売がアナウンスされましたが、ちょw「魁!うたわれ学園」ってwww
記憶が定かでは無いのですが、2006年夏コミ誌と言うと---、



コレの事ですよね、多分。
確かに、うたわれキャラを学園モノにシフトしたイラストを観た憶えはありますけど…とりあえず、後で再確認してみます;
そんな「うたわれ」関連で、初回特典として「うたわれるものらじお」特別盤CDが付いてくる新アイテムうたわれるもの デスクトップキャラクターズですが、どうやら発売日が3月2日→3月23日へと僅かに延びた様子で。
もっとも、延期期間自体はささいなものですし、既に公式通販で予約してしまった身としては、ただ黙って待つのみですけどね…w

また、同じく3月に発売が予定されている「らじおCD Vol.2」のゲストには、かの”黒小山”こと「うまれたての39歳」:小山剛志氏と、本放送・連動特典CDに続き、三度登場となる桐井大介氏が、ダブルでゲストに来られるそうで
以前に剛志氏がゲストに来られた時は、力ちゃんが不在だったので、ようやくのダブル小山揃い踏みとなれば、最近は”S傾向”の強い力ちゃんと共に、果たして柚ちゃんと桐井氏の二人で歯止めが効くかどうか…いぁ、途轍もなく楽しみですけどねwww




甘露樹画集「1998-2006 Leaf Illustrations TATSUKI AMADUYU EDITION」店頭・通信販売予約受付開始

昨年末の冬コミ「Leaf・AQUAPLUS」ブースにて販売された甘露氏の画集が、ようやくの一般販売へ。
公式通販以外の取り扱い店舗は、アニメイト・ゲーマーズ・ソフマップ・とらのあなの各店という、ソフマップは別として、毎度お馴染みな店舗ばかりなので、余程でない限り、購入難民が出るという事態はまず無いかな?
価格はイベント頒布価格+消費税と、一応は同一価格ではあるものの、残念ながら会場限定特典だった「ROUGH STYLE BOOK 2006」は付きませんので、あしからず。




あのホロシールが手に入る!『ビックリマン ホロセレクション』3月発売予定

1個189円という販売価格からして、絶対に狙っている層は大きなお友達(コレクター)世代な訳ですが、「ブラックゼウス」や「ワンダーマリア」「ヘッドロココ」のホロシールは、当時持っているだけで、途轍もない自慢になったからなぁ…発売されたら少し購入してみるかw


うつらうららかさん>「にょろーん☆ちゅるやさん2」告知+「二言 三言(ふたこと みこと)」

…あー、これでサンクリ(2月11日)に行かないといけなくなったかw
最近の「うつらうららか」さんは、マジで大手並の勢いを持っているので、これは気合入れてかからないといかんね;
そして何やら「二言 三言(ふたこと みこと)」に大転びした俺ガイルw

ちなみに、そんな「ちゅるやさん」のネタの大元、「涼宮ハルヒの憂鬱」のDVD最終巻が、つい先日に発売された訳ですが---、



実は木曜日の時点で、既に購入済だったり。
その購入目的は、何を置いても映像特典の『「ハレ晴レユカイ」TV版スペシャルED』なのですけど、これがまた異常なまでの造り込み---微かな表情の変化や、ピントを絞っている様などを観るに驚くばかりで、本当、何回見直してみても飽きる事がありませんとも、えぇw



そして同梱物の「トレーディングシール」ですが、どうやらシークレットシールを引き当てたらしくw
もっとも、シークレットという程のものでも無い様な気がしないでも(


本日の「トリビアの泉 今夜復活踊る大へぇへぇ祭り!!」内で放送された、「踊る大走査線」シリーズ「交渉人 真下正義」からのスピンオフ・ミニドラマ「警護官 内田晋三」のクオリティが高過ぎる件についてw

確かに作品中に登場する全てのキャラクターにも、それぞれのストーリーが存在しているのは、どんな作品であっても当然の事なのですが、よもやあんな端役だった「内田」というキャラクターに深い設定を組み込み、僅かな枠の中で明確に「交渉人 真下正義」とのクロスオーバーを果たすとは、流石はプロの仕事…観ていて、凄いと思うばかりでしたわ。
オリジナルスタッフが絡んでいるのも然る事ながら、間違いなく「踊る」シリーズの最新作になっていましたし、シリーズが生まれる過程の一端を垣間見られた点も含めて、これまでの作品を追い掛けている方には絶対、今回の放送は完全保存版だったんじゃないかと思いますよ、うん。
ただ、それを「トリビアの泉」という番組内で”企画ドラマ”的に放送してしまうなんて、実に勿体無い気がしないでもないですがw


He came to us from a star.---遠くの星から来た男が、愛と勇気を教えてくれる。

同じくTV番組の感想として、もうひとつ。
本日に放送されたウルトラマンメビウスには、私的には「初めて観たウルトラマン」として、非常に馴染み深いウルトラマン---とは言え、まだ物心付く前だったので、多くのチビッコ同様に、ウルトラマンと怪獣が戦うシーンを楽しみに観ていた記憶が強く、ドラマ的には断片的な記憶しかないものの、矢的先生の事だけはしっかりと憶えている、そんな「ウルトラマン80」が登場!!
これまでも期待されてはいたものの、多くの兄弟が顔を揃えた「劇場版」でも登場するに至らず、ひょっとしたらタロウと同じく、旧作で演じられた役者さんの都合から、ウルトラマンの姿としてしか出て来られない関係で、なかなかストーリーに絡められないんじゃないかとも私的には考えていましたが、以前に登場したレオがそうであった様に、「80=矢的猛」を演じられた長谷川初範氏が自ら登場してくれた事に、テレビの前で年甲斐も無く大興奮w
流石に、レオ=おおとりゲンを演じられた真夏竜氏の様に「変身シーン」は無かったものの、ラストシーンで”人間体”である矢的先生として、かつての生徒たちの前に帰ってきた姿を観た瞬間、もう何か涙腺弛んでしまいましたわ;
やや、主役であるメビウスの影が薄くなってしまった事が気になったものの、演出・脚本共に非常に見応えのあった内容で、私自身は後で知った「教師編の投げっ放し状態」を解消出来た事も含めて、この話を作り上げたメビウススタッフと出演者の皆さんに、心からの拍手を。

次回はゾフィー隊長の登場か…ゴモラやレッドキングの出現とどう絡んでくるのか…あぁ、もう次回が待ち遠しくて堪らないw

姉と妹の無言歌

2007-01-26 23:05:13 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「Kanon」---第17話「姉と妹の無言歌(リーダ・オーネ・ウォルテ)~Lieder ohne worte~」

栞シナリオも大詰めに近付き、おそらくは次回の終幕へ向けて、その時までの1週間の出来事をゆっくりと描いた様子。
この辺り、ラストに来ての怒涛の種明かしで、やや駆け足気味に感じた舞シナリオとは異なる、既に結果が用意されていた、あたかも真琴シナリオに通じる展開とも思える訳ですが、本編中でも---、

「落し物なら一緒に探してやる事が出来る。
魔物が相手なら一緒に戦う事が出来る。
でも栞は…。
なあ、真琴。お前はどんな気持ちだった?
残された時間の少ない女の子に、俺は何をしてやればいいと思う?」


---と、ものみの丘にて、ひとり空閑に問いを投げるシーンには、この2人が置かれている場所が非現実(真琴)と現実(栞)の違いこそあれ、祐一の問いが、視聴者の感じる部分をリードした効果を持たせている様に思えたのは、実に巧い構築の仕方だな、と。
逆に、栞の「奇跡は起きないから、奇跡って言うんですよ」という言葉に対し、既に”奇跡”を体感してしまっている祐一でさえ、此処でこの言葉を否定しないままにしたという点は、栞の直面している”現実”を際立たせる効果としては抜群で、今度は、最初に奇跡ありきだった舞や真琴とは違う事も認識させる---原作の様なマルチシナリオとは異なり、ストーリーを積み上げて来たからこそ描く事の出来る”構成の対比”が見て取れたのは、大きく評価したく。

とは言え、今回の内容で注目したいポイントは、其処よりも---、

栞の仕草や動きが、異常なまでに可愛過ぎる件についてw

前話と同じく、お出迎えする「ぴろ」の愛らしさや、何気に良いポジションを確保しつつ、実にらしさを失わない「あゆ」も然る所ながら、公園の噴水にて、”これから1週間、栞の事を普通の女の子として扱う約束”をした後のシーンで、何だか甘える様な仕草をしてみたり、学食にて、実は苦手だったカレー(というか、辛いもの全般)を口にして顔を真っ赤にしたり、「タバスコ」=「人類の敵です!」関連発言+「アイスクリームは?」「それは大好きです♪」の栞・四段活用と、弁当(確か原作では「重箱」だった記憶も…)を作って来て頭をなでられ、満面の笑顔で返してくれる…いぁ、今回の栞は本当に破壊力抜群で御座いましたw(何
でもやっぱり、着地点が「あゆ」か「名雪」になる分、祐一の扱いは「彼氏」ではなく「お兄ちゃん」なのね…アハァハ;

ちなみに、栞とのやり取りが色々見られた学食では、背景に毎度お馴染みの「漢・七瀬」に加え、何とkeyのマスコットキャラであるきぃちゃんが登場!
原作でも背景にいたので、いずれはと思っていましたが、よもやアニメーションまで付くなんてw
しかも更に、その対面で向かい合っていた人物が---、

カレー大好き、みさき先輩だった様子w

某所で話題になっているのを見付けて、慌てて確認に走りましたが、テーブルに積まれた皿の山、当然メニューはカレー、そしてボリュームのある黒い髪…あれは見まごう事無き、「ONE~輝く季節へ~」のみさき先輩ではありませんかっ!(爆
…そりゃあ、あの人が目の前でカレーを平らげている様を見せ付けれれば、きぃちゃんだってスプーンを加えて辟易する罠…;

さて、先述したとおり次回、栞シナリオがクライマックスを迎える様子ですが、果たして、あの解釈の難しい結末はどう描かれるのか---第18話「消え去りゆく緩徐楽章(アダージオ)~adagio~」。

ちなみに余談ですが、次回放送日は---、

2月1日(深夜)=栞の誕生日ですのでw

”正確には2月2日”という野暮なツッコミは無しにして、これは偶然…いや狙ったな、間違いなくw

残念、それは私の(爆

2007-01-25 23:09:31 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「武装錬金」---第17話「夜が明けたら」

「武藤カズキを、再殺せよ」---そんな「錬金戦団」の非常な命令の下、かつては共に戦う仲間であった、キャプテンブラボーの手によってトドメを刺された後に、海へと放り投げられたカズキ。
追って飛び込んだ斗貴子と、彼女を思って身を投じた剛太の足元で、斗貴子の叫びも虚しく、カズキは深い海の底へと沈んで行く---と言った所で幕を引いた前話に続き、今話の内容は原作におけるコミックス6巻収録・第52話「再殺完了」の一部+第53話「夜が明けたら」~7巻収録・第57話「逃避行開始(ランナウェイスタート)」までを描いているのですが、原作と比べると構成(流れ)が大きく変化してしまっている様で。

主だった変更点を挙げてみると、まず細かい所では、海の底に沈んだカズキを、斗貴子さんの為に(もう助からないと思っているから、そして後述の理由から)止む無く引き上げたのは剛太ではなく、斗貴子さん自身だった点。
この辺り、沈むカズキが無意識に”エネルギードレイン”を行った事実を前倒しして、人工呼吸云々を含む、一連の場面の尺を詰めた関係上、カズキを助ける為に、己の生命力を差し出そうとする斗貴子さんを止める剛太、その行動との一貫性を持たせる為なのかもしれませんが、前話のラストで崖から飛び込む際、キャプテンブラボーの蹴りを喰らい、相当のダメージがあるはずの脚で平然と泳いでいたのは、いくら核鉄の治癒力+カズキの為に必死とは言え、流石に矛盾があるのではないかと思われ;
シーンの取捨選択自体は仕方が無いですし、剛太の役を斗貴子さんが担うのも良いとしても、こうした辻褄の合わない事態だけは、出来る限り回避して欲しい所ですわ…。

これに続く、大きな変更点としてはふたつ。
ひとつはブラボーと、初登場となる戦士長・火渡の会話シーンに、本来はその場に絡んで来るはずの戦士・千歳が存在していない点。
彼女は、”キャプテンブラボー”こと防人衛(サキモリマモル)と火渡赤馬(ヒワタリセキマ)のふたりを繋ぐ”とある過去”を共有する存在であり、この場面で火渡の「(カズキを)なんで海に棄てた?」という問いに対して、ブラボーの本心を代弁する役割を持っていただけに、そんな千歳の不在は、ブラボーの本心を(あくまで原作未読者限定で)視聴者に読ませない為のアレンジなのか、或いはただ単に尺の都合で切られただけなのか。

大きな変更点のふたつ目は、剛太と火渡が接触した一連のシーンに関して。
原作では元々、このシーン自体はカズキと斗貴子さんが旅館の玄関にて、連れ立って海水浴に来ていた仲間達に別れを告げた場面に続いて、おそらくは剛太が海岸から姿を消した後の出来事として描かれていたものですけど、火渡との戦闘中に海に落下してから、「戦輪(チャクラム)の武装錬金『モーターギア』(シリアルナンバー:LⅤ<55>)」を足裏に装着した”マリンダイバーモード”にて海中を進んだ後に、旅立ったカズキたちと偶然に出会うまでのタイムスケールを、より分かり易く伝える為か、シーンの順序を逆転させるという構成の変更が見られた点。
原作のままの流れ(順番)では、確かに、炎上する車から上がる煙を”望遠鏡にて”視認しているとは言え、相当の距離があるはずなのに、シーンを連続させると近傍の様に錯覚させる恐れもありますし、これは巧い構成のアレンジとして評価出来るポイント。

しかし、それに対して、本来は火渡以下---二号・毒島、三号・戦部、四号・円山、五号・根来、六号・犬飼までの再殺部隊が顔を揃える(一号は千歳ですが、原作でも現場には不在)場面で、現れたのが戦部と根来の2人のみという、何とも寂しい状況になってしまったのは、一体どういう事かとスタッフを小一時間問い詰めたく(爆
特に、根来に出番(役割)を奪われてしまった毒島は、同じく出番は無かったものの、いずれカズキ達を強襲する犬飼や円山とは異なり、今後も(原作通りならば)戦闘に参加する機会が無いだけに、初登場が先延ばしされた千歳同様に、見せ場をひとつ失っただけで存在感の度合いが格段に下がってしまうと思うのですけれど。
毒島自身のサプライズが描かれる「アフター」自体が映像化されるかどうかも分からないですし、このアレンジ含めた、今話における構成の変更が今後、上手い方向に転がってくれる事を祈るばかりです;

ちなみに次回は、本来ならば犬飼・円山の奇襲となるはずが、早くも「パピヨン vs. 戦部」戦が描かれる様子で、場所と順番を変えた事が、一体どんな影響を及ぼすのか…早くも大きな不安と、僅かな期待が入り混じっている状況ですわ;

ところで、前話のエンドカードにて---「次回も腹黒ですが、何か?」(by 桜花)と予告された通り、今話内では原作とも同じく、桜花の”腹黒さを垣間見せた”パピヨンの駆け引きが存在していた訳ですが、今話のエンドカードではなんと---、

「次回は出番あり!!」(by秋水)

という、またしても予告めいたキャッチがw
しかも本来ならば、かなり先々の展開まで出番が無いはずの秋水が、なんと次回に登場するとの事で…流石に再殺部隊に参加しているとかの超展開は無いでしょうし、本隊に帰還したブラボーが、其処で”錬金の戦士”として修練を積む秋水と顔を会わせるといった、無難な内容にはなりそうですけど、其処で千歳も登場する可能性が高い…かな?
次回はこれについても、描き方によっては、色々と物議を呼びそうな気がしますよ;

ともあれ、構成面で色々と気になった今話ですけど---、
パピヨンのあの”変態仮面 蝶・素敵な水着”を、そのまま再現した事には、最大限の拍手を送りますw


武装錬金ドットコム武装錬金RADIO #8配信開始

全8回に渡って放送されて来た「武装錬金RADIO」も、今回で一旦の最終回。
とは言え、まだ何らかの展開もある様子ですし、その内に場所を変えて「ぶそれんらじお」復活の日が来るかも?



◆劇伴(CD)の武装錬金:「武装錬金 ORIGINAL SOUNDTRACK」<作曲:田中公平>

資金的な都合で、DVD1巻の購入は見送りましたが、このサントラだけはしっかりと確保完了。
アニメ本編もそうですが、「ぶそれんらじお」内でのBGMとしての印象も強く、曲によってはパーソナリティ御二人のタイトルコールが連想されてしまうものもw
楽曲の出来に関しては、最早語るまでもなく高いクオリティで、暫くはヘビーローテーションで聴き続ける事になりそうですけど、ブックレットに掲載されている田中御大へのインタビューを読むに、製作現場の熱意がそのまま、楽曲製作にも良い影響を及ぼしたと言うのを見て、本当に「武装錬金」というアニメは恵まれた、そして愛されている作品だからこそ、こうして評価される作品になっているのかなと、今更ながらに思った次第w
…そして願わくば、その愛が、最後まで歪まずに持続される事を切に望みます。

夜明け生まれ来て、紫電の向こうへ駆ける少女

2007-01-24 19:06:36 | Anime(アニメ・コミック)
●今回の購入物



■雑誌:「コミック電撃大王」2007年3月号

※上部画像は昨日よりの使い回しなので、一緒に写っている「涼宮ハルヒの憂鬱 ドラマCD『サウンドアラウンド』」に関しては、此方の記事をご覧頂ければ幸いですw

という訳で、昨日の記事で書き切れなかった購入物---「電撃大王」の最新号、その中でも「灼眼のシャナ」関連の話題を取り上げて置こうかと。
「電撃大王」誌面では数年前より、小説「灼眼のシャナ」(著者:高橋弥七郎 イラスト:いとうのいぢ)のコミカライズ版が、笹倉綾人さんの手によって連載され、実にハイクオリティな内容が大好評を博していますが、今回は此処までの展開から少し離れて、昨年末に発売された電撃hp Volume.45との特別連動企画「灼眼のシャナ ゾートロープ」」(小説:高橋弥七郎 イラスト:いとうのいぢ コミック:笹倉綾人)を掲載しています。



所謂”外伝”である短編「ゾートロープ」は、全部で4つのチャプターにて構成されていて、「Chapter 1~2」が「電撃hp Volume.45」に、そして残りの「Chapter 3~4」を、この「コミック電撃大王 2007年3月号」に掲載するという、ひと月超しの連動企画として展開しているだけではなく---、

・Chapter 1>ノベル(+挿絵)
・Chapter 2>四コマ漫画

・Chapter 3>ノベル(+挿絵)
・Chapter 4>漫画


---の様に、チャプターによって発表形式が異なっているのも、特徴のひとつとなっています。
「電撃hp」の誌面に漫画が掲載される事は珍しくないものの、「電撃大王」の誌面に小説が掲載されているのはちょっと珍しい状況ですねw
ただ、ちょっと気になるのは、今後この「ゾートロープ」が再編集され纏めて収録される場合、それを収めるのは小説(文庫サイズ)版の方なのか、または漫画(コミックス)版のどちらになるのかという事。
前者の場合、同じ電撃文庫の「いぬかみっ!」の様に漫画が掲載されている前例がありますし、巷には”文庫サイズの漫画”も普通に存在しているので何ら問題はなく、後者の場合も「シャナ」に限らず普通に行われている事例なので、どちらに収録されても違和感は無いものの、問題は「ゾートロープ」で描かれている内容が、まだ漫画版では描かれていない部分の情報を必要とするものだけあって、其処を考えると小説版に収録するのがベストなのかな…?

そんな「ゾートロープ」という物語の舞台は、シャナ(その時点では「炎髪灼眼の討ち手」「『贄殿遮那』のフレイムヘイズ」という通り名のみでしたが)とアラストールが「天道宮」から旅立ち、御崎市にて坂井悠二と出会う前---正確には原作「Ⅴ」と、「0」に収録された短編「オーバーチュア」の間に位置する、本編中でも触れられた事のある”ゾフィー・サバリッシュに師事していた”頃が描かれている為、まだシャナの持つ”常識の範囲”が「天道宮」の中のみで通用するレベルだったりするなど、違和感を楽しむ部分も大きいものの、此処でもシャナの養育関連で、ゾフィー達に叱責されるアラストール…変わってないですなw
本編で度々名前は出ていながら、実際に登場したのは「Ⅹ」にて描かれた”大戦”の時だった、”払の雷剣”タケミカヅチのフレイムヘイズ『震威の結い手』ゾフィー・サバリッシュの人となりも十分に堪能出来ましたし、願わくば今度は彼女が本編に登場してくる事を楽しみに…って、そうなった場合は正直、かなり深刻な事態が発生している可能性が高いですけどね;

ともあれ、仮に纏めて再収録されるとしても、それなりに後になってしまうのは間違いないですし、バックナンバーが購入し易い「hp」は兎も角として、「大王」は月刊誌である以上、一足先に読んでおきたい、或いは、漫画は大きな版で読みたいという方は、次号の発売前に確保しておく事をオススメしますよ。
付録の「天宮学美」(まなびストレート!)フィギュアのクオリティも、異常に高いですしねw



そしてタイミング良く、「電撃大王」の応募者全員サービス、「灼眼のシャナ」フィギュアの第4弾「シャナさんデレデレバージョン」が遂に到着w
はっきり言って、応募した事すら忘れていた次第ですけど、雑誌付録だった第1弾~3弾に対して、この第4弾は通販限定だっただけに、一応は造りもそれなりにレベルアップしている様子。
…本当、それなりのレベルですけどねw



第2弾「メロンパンカリモフバージョン」の足パーツとも互換性があって、画像の様に組む事も出来ますが、寝かせる事がデフォルトなので、背面が平らになってしまっている為、見る方向はかなり限定されます。
ちなみに、余談ですが。
この状態の足パーツの角度を、ちょっと弄って寝かせた上で(或いは標準の足パーツでも可)、両手を正面に廻してくると…えっちなのはいけないと(爆

LIVE-A・LIVE,SOUND-A・ROUND

2007-01-23 23:53:12 | Anime(アニメ・コミック)
●今日の購入物



■CD:『「涼宮ハルヒの憂鬱」ドラマCD「サウンドアラウンド」

確か記憶によれば、昨年末にリリースされるはずだった涼宮ハルヒの憂鬱のドラマCDが、ようやくの登場。
今回のドラマCDは、アニメ版において作画・楽曲面共に、恐ろしいまでの拘りを見せ付けた「ライブアライブ」の後日談、所謂”アフターストーリー”に当たります。
ストーリー原案には、原作者である谷川流氏が参加し、アニメ本編にも脚本家として加わっている志茂文彦氏が脚本化。
物語自体は学園祭の少し後からスタートし、時系列としては「サムデイ イン ザ レイン」(アニメオリジナル・最終話)と「消失」の間にて大きく展開している所から、あくまで第1期(暫定)の範囲は出ない様子ですね。
「ライブアライブ」の後日談だけに、”音楽(バンド・歌)”をテーマとした内容なのは言わずもがなですけど、其処は「涼宮ハルヒ」シリーズだけに、タダでは済まない状況になるのもお約束w
構成的に「ミステリックサイン」にも近い様な印象を受けますが、あのストーリー自体が、ハルヒ本人を起因とした何かにSOS団が巻き込まれ、当人の知らぬ所で何らかの超常的な影響を及ぼし始めて、SOS団が対処するというのは、「涼宮ハルヒ」シリーズのスタンダードな構成となっているので、それに近い方が全体の流れに組み込み易く、「ハルヒ」らしさを出し易いのは確かですから。
ところで「サムデイ イン ザ レイン」が”アニメでしか出来ない”話だったならば、この「サウンドアラウンド」は正にドラマCDでしか出来ない話と言えなくもなく。
そう思えるのは、とあるシーンでのアドリブの存在もあれど、これをアニメでやろうとすると、ビジュアル的に厄介な部分が大きい可能性があると考えられる為なのですけど…それはそれで見てみたいというのも、また本音だったりしますけどねw
個人的に、長門の○○が復活しているのも大きいのですが(爆
なお、登場人物はいつものSOS団の面々の他に、めがっさにょろな鶴屋さん、キョンの妹、そしてしっかりと谷口も出て来ますが、鶴屋さんは相変わらずの存在感を発揮してるなぁw
なお結末には、ちょっとしたお遊びが……ひょっとすると、あの”祭”こそ、ハルヒの非物質拡散性(

そして、このドラマCDのもうひとつの目玉が、あの「ハレ晴レユカイ」と共にオリコンランキングを騒がせた「God knows...」「Lost my music」に続くハルヒバンドナンバー、「First Good-Bye」が収録されている点。
その「作詞:畑亜貴 作曲/編曲:神前暁」という顔ぶれに、当然ボーカルは涼宮ハルヒ(平野綾)という「God knows...」「Lost my music」と同じ布陣は、否が応にも期待を膨らませてくれる訳ですが---実際に聴いてみて、疾走感溢れる曲調に、厚みのあるサウンドと、力の入ったボーカルに触れると…正直、これはドラマCDだけに収めておくのは勿体ないと思えますよ、えぇ。
近日にリリースされる「涼宮ハルヒの憂鬱」DVDシリーズの最終巻に、「ハレ晴レユカイ」の完全版アニメが収録されるのは広く知られていますけど、もしも叶うならば、この「First Good-Bye」の「ライブアライブ」レベルのPVも造って欲しいですわ(無理

なお、このドラマCDと同日にリリースされる、キャラクターソングシリーズの「Vol.6」「Vol.7」に関しては、僅かに興味こそあれど、流石に「キョンの妹」や「喜緑さん」まで把握するつもりは無いので、今回はスルーの方向で。

最後に余談ですが---、



このポーズのハルヒのフィギュア、その内に絶対、何処かからリリースされそうな気がするのは、私だけでは無いはずだw


■雑誌:「コミック電撃大王」3月号

申し訳ない、ちょっと「ハルヒ」のドラマCD雑感が長くなってしまったので、此方に関しては、あらためて別記事にて取り扱います。
…コッチはコッチで、「シャナ」関連で色々と書かねばならないので…;


音泉>うたわれるものらじお第二九回配信開始

配信時間は41分37秒。
いよいよ放送開始から、通算として三十回目も目前。
そんな今回はいつにも増して、力ちゃんのSモードが前に出て、ふたりの関係に大きな動きがあるような無いような…?
つか何だか、痴話喧嘩にしか聴こえんよ、全くwww
なお、「エルルゥのうたわれるもの知りコーナー」は次回を以って最終回だそうです。

さて、そんな「うたわれるものらじお」の特別編+αを、初回特典CDに収録したPCソフト「うたわれるものデスクトップキャラクターズ」ですが、遂に先日、このCDのもうひとつの目玉---、

「真・うたわれるもののテーマ」のレコーディングが行われたそうでwww

…マジだ、アクアプラスはマジだったんだ…;(何
今回の「らじお」の放送内容で、小山剛志氏ご自身がバンド活動をされていた(る?)事実が明らかになった事もあり、その完成度が如何ほどのものか、期待せずにはいられないものの、果たしてどうなっている事やら…。


勇侠の士となり、戦う青春

2007-01-22 23:51:15 | Games(ゲーム総合)


死して終わらぬ
夢を焦がれども
確かな君こそ 我が命



○今日のパンヤ



■「スカッとゴルフ パンヤ まるごとキット

あたかも”出征前の将校”風なカズの画像に、ALI PROJECTの「勇侠青春謳」を被せて、カズとカレンの悲恋にも通じる歌詞を選んでみたりw

それは兎も角。
「まるごとキット」自体は発売日である19日に購入し、十分に満喫中だったのですが、アニメの視聴感想やイベント参加レポート記事に押された事、そして昨日・本日と渡った所用の為に、今更ながら話題に乗せる事となってしまった訳で;
この「まるごとキット」は、以前にリリースされた”パッケージ版”(※通常、「パンヤ」のクライアントはサイトよりDLします)「はじめてキット」の続編に辺るのですが、どちらのタイトルもクライアント自体に意味は乏しく(何らかの事情により大容量ファイルがDL出来ない方限定?)、メインは此処でしか手に入らない、ゲーム内で使用出来るオリジナル特典アイテムだったりするのは言うまでも無くw

「はじめてキット」の場合は、通常でも購入出来るケン、エリカ用の装備セット(キャラクター付)+パッケージ版のオリジナルキャディ・ミンティという、言うなれば”パンヤ初心者用”の特典内容だったものの、今回の「まるごとキット」ではクー、カズのオリジナル装備セット(キャラクター付)+オリジナルキャディ・ウィンクルピピンが特典となっている分、価格的には少し割高なものの、”オリジナル”枠が拡大しているだけに、初心者に限らない層をターゲットとしている様で。
なお、クーもカズも、初期の性別設定次第で、どちらかが必ず貰えるケンやエリカとは異なり、追って購入する必要のあるキャラクターなので、ひと通りの装備品と共に入手出来るこの機会は、購入に必要なPPを貯めるのが面倒だったり、どのCP装備を購入すれば良いか分からない場合などにもオススメですかね。



そんなオリジナル特典云々の前に、同じ特典でありながらも、ほとんど注目されない同梱物から紹介。
…とは言え、ポストカードの絵柄は全て既出イラストの加工品ですし、告知でも割と大きく取り上げられていたのに、その実ただの二つ折りペーパーにパンヤ島全景図と、各コースが何処に存在しているのかを示した表しか書かれていなかった「特製パンヤ島マップ」など、正直在っても無くても良い様な微妙さが拭い切れず;
これならば例えば---アナログ形態でも「Season2までに使用された告知画像データ集」や「イラストギャラリー」みたいなモノを付けてくれた方が、何倍も喜ばれるとは思うものの、その辺りは本家からの版権許諾が出ないのかもしれないなぁ…。



クーのオリジナル装備は、本家・韓国では既に、かなり以前から実装済みだった「若草衣装セット」。
ワンピースを基本として、頭用のアクセサリ2種と靴から成る4点(実際に同時装備出来るのは3点)セットになっていますが、更にステータスを充実させるならば、「ワンピースリボン」とグローブの追加購入は必須ですね。
「若草シニョン」と「ホワイトシニョン」を付け替える事で、それぞれカーブかスピン、そして+正確度のステータスを上げられる配慮は、嬉しい限りですがw



カズのオリジナル装備は、コート(ワンピースと同じ上下装備)と靴・帽子に加え、グローブと顔用の装備であるメガネまで加えた、5点から成るフル装備。
個人的には、帽子がスピンのステータス持ちだったならば、なお良かったのですが、黒を基調としたデザインは非常に気に入っていますし、他にそれ程の装備が揃っている訳でもないので、暫くの間、カズはこの装備で固定ですかね。
ただ、此方がグローブ+メガネ付ならば、クーの方にもせめてグローブが欲しかったよなぁ…;



そして最後に取り上げるのが、限定キャディの「ウィンクルピピン」。
設定的には”未来からやって来た””少しだけ大人になった”ピピンであり、差し詰め「みくる(小)←→(大)」とでも言えるのかもしれませんけど、見た目(特に髪型)は結構変わっているものの、残念ながらそのアクションは、これまでのピピンと何ら変化無し。
それでも、あの毒舌で有名になっている”口調”が柔らかくなっている点は、流石に大人になっただけはある…のかな?
ステータス的には「コント+2」という、左程インパクトの溢れるものではありませんが、「パワー+2」或いは「正確度+2」が無い代わりに、永久雇用の出来る(=再雇用の必要が無い)「タンプー」か「カディエ」と考えれば、十分に役に立つステータスとも思え。



また何よりも、同じくオリジナルキャディである「ミンティ」とは異なり、衣装が存在している点も大きいですしねw
……つか、本気でそろそろ、ミンティにも衣装を作ってあげて下さい;

千の風に

2007-01-22 23:36:24 | Other(雑記)
不意にTVのスピーカーより流れて来た、あの「千の風になって」という曲が、今日ほど心に響く日は無いな…。

昨夜、そして本日に渡って執り行われた”家の所用”も、夕方前には恙無く終了し、ひと段落した現在は、かなりの精神的・肉体的な疲れを引き摺りながらも、自宅にてこうして、PCの前に座っている訳ですけど---やはりどうにもモチベーションが上がらない為、本日の記事投稿は、この雑記と簡単な記事を以って代えさせて頂く事をお断り致します。
明日からは普段通りの”通常更新”に戻す予定ですので、どうかご容赦の程を。


此処から先は、ちょっと取り留めの無い雑文になりますが---、


長い刻を生きていれば、不意に辛い現実に直面する時もあります。
逃げ出したい、捨ててしまいたい、夢なんだと思いたい。
でも朝が来て、夜が来て、また朝が来ても、其処にある現実は変わりません。

だけど---、
安らぎに満ちた過去に逃避し続けるよりも、
現実を悲観して、未来を投げ出すよりも、

いま、その一度だけでも、
あなたの周りに在るものを、あなたに繋がっている人たちを思い出して下さい。
ひょっとしたら、そこに、光が見つかるかもしれないのだから。

全てを諦めるのは、それからでも、決して遅くはないはずだから。



意味不明な文章を書き連ねてしまい、本当に申し訳ありません。
ただ、この気持ちを吐き出しておきたい…そんな気分だったので;

Trash’07(雑記)01.21

2007-01-21 12:15:10 | Weblog(日記・総合)
先日の記事でも触れましたが、本日(21日)は実家の用事で遠出する為、更新自体が滞る可能性がある事から、此処最近の雑記関係を纏めて、早めに更新しておこうと思います。
また、明日の更新に関しても、似た様な状況になる場合が考えられるので、あらかじめお断りしておきますね;


●此処最近の購入物



■コミックス:「魔法先生ネギま!」(17)<赤松健

麻帆良祭最終日に、世界樹付近での告白を阻止するというコメディ色の強い内容から一転、超一味がその計画遂行の為、巧みに仕掛けた罠をネギ達が潜り抜けていくバトルメインの展開も、いよいよクライマックス。
本誌連載分では既に一応の幕引きは見られたものの、今巻収録分では決着間際までしか読めないので、コミックスで本編を追い掛けている方にとっては、正に「此処で引くか!?」状態ではないかと思われw
今回の表紙は(ネギを除いて)ゆーな(祐奈)、アキラ、まき絵、亜子という「運動部仲良し4人組」。
亜子やまき絵は最近、「でこぴんロケット」や、(アニメ「ネギま!?」の影響が大きい)「バカレンジャー」括りがメジャーになっているので、こうした基本に戻った括り方も、何だか懐かしい感じですねw



この巻では、此処最近見られた「初回限定版」(=特装版)というモノは存在せず、全ての初版分に「仮契約カード・シール」が付いています。
「限定版」は地域によって入荷数などが異なり、場合によっては手に入れにくい可能性もある上、価格自体も割高なので、こうした「何処でも誰でも、同じ価格で入手出来るアイテム」というのは嬉しい仕様なものの、イマイチ使い所が判然としないモノだけに、微妙さは否めないかも…。
とりあえず次巻以降も続くとするならば、夕映と千雨の仮契約カードを(ぉ


■フィギュア:「いとうのいぢコレクション Neo」



「ネギま!」のコミックスを購入した際に店頭で発見して、とりあえず1個だけ押さえてみました。
結構前に発売された「いとうのいぢコレクション」に続くシリーズ商品となっているのですが、今回は「Neo」と銘打たれ、1箱735円(税込)と割高になっている分、その造りも値段に釣り合うレベルになっているのかと期待した訳ですが、以前に通販サイトの画像で見た印象としては、「シャナ」2種だけが微妙で、アルが標準的、エセルと吉田さんの出来が良いと感じたので、後ろ3点が入手出来れば何でも構わないと開封してみた結果は、画像の通りのエセルだったので良かったかなと。
ただ、実際に手に取ってみると、コストパフォーマンスとしてはあまり良いとは言えないレベルかな…同時期にリリースされている、100円上回っただけのFA4 TYPE-MOON collectionの段違いの出来や、此処最近のバンダイの「シードヒロインズ」における惨状を見れば、クオリティ的にはそれと同レベルにも思えて、どうにも他社製品に便乗した値上げの様な気がしないでもなく。
ともあれ、アルと吉田さんを押さえたら、このシリーズは購入打ち止めですかね。


OVA「ToHeart2」公式サイトスペシャル>プロモーションムービー第2弾公開

ウホッ、いいタマ姉!!(何

イルファさんが中心だった前回のプロモに続いて、今回はタマ姉を大きくクローズアップ。
やはり第1巻の本編映像を中心に、前回とまるで同じ構成な”オープニングと思しき映像”も含まれていますが、BGMもOVA版主題歌「一番星」<Suara>となり、ようやく”らしく”なって来た印象。
つかタマ姉の作画が、完全に甘露氏のタッチに…その所為か、むしろ顔立ちが安定していないように見えるのも原作準拠?(ぉ
そして雄二の横回転ワロスwww


REVOLTECH No.023 破邪巨星G破邪大星ダンガイオー ダンガイオー
※リンク先、上下にアダルトゲームの広告バナーが表示されますので、閲覧の際はご注意を。

サンプル画像キタ━━(゜∀゜)━━!!
画像を見る限り、スパイラルナックルの体勢も取れる様子ですが、それに拘るまでも無く、これはもう完全に購入確定w
…でも、どうして出展作品が元々の「破邪大星ダンガイオー」ではなく、続編…と言っても、現状は看板倒れになってしまっている「破邪巨星Gダンガイオー」になっているんだろう…権利的な都合でもあるのかな?
※リンク先、出展作品が修正されました。


※以下、昨日(20日)の第25回 次世代WHFにて撮影した画像の残りを掲載。



「神羅万象チョコ」関連以外の、今回の「WHF」に参加した目的のひとつに、ようやくアニメ化が公式発表された「ハヤテのごとく!」のショートアニメを観るというモノがあったのですが……既に他記事のコメント欄にて明かした通り、個人的な時間の都合から観る事は叶わず、結果的には参加出来ない方々と同じく、TVCMで期待を膨らませながら、スペシャルDVDの到着待ちとなってしまった訳で。
何しろ上映時間が「AM9:10~」と「PM3:00~」の両極端な時間のみというアナウンスだっただけに、1回目は物販列で待機していた為に、2回目は個人的な時間の都合で会場内に居る事が出来なかったので、こればかりは運が無かったと諦めましたわ;



それでも、こうしたパネルやら「サイン色紙」を忘れずに撮影して来たのは、最後の悪アガキとでも言いますかw
なお、上記の画像クリックで、より大きなサイズにて確認する事が出来ます。



”おまけ”と言っては何ですが、大阪会場でも既に公開されていたにも関らず、あまり騒がれていない様に思える「熱血!!コロコロ伝説」の情報でも。
「コロコロコミック」(小学館)と言えば藤子作品を数多く掲載し、以前は「コロコロ」か、ガンダム関係に強かった「コミックボンボン」(講談社)かという、月刊誌の2大看板を掲げていた時期もあったものの、現在では最早ひとり勝ち---少年誌のトップリーダーにある訳ですが、今回、その長い歴史を飾って来た作品群を、再び雑誌形態として刊行するのが、このクロニクル的な「熱血!!コロコロ伝説」らしく。
別冊形態として毎号2冊のコミックスも付いて来るそうで、中にはコミックス自体が絶版・入手困難になっている作品も多いだけに、オールドユーザーからは喜びの声も上がりそうですけど…会場内であまり人が付いていなかったのは、やはりお子の親の年代層(35歳程度以上?)がターゲットだけに、それも仕方が無いかな?



画像クリックで、より大きなサイズにて見られます。
私的には、「ラジコンボーイ」や「プラコン大作」「エスパー太郎」が掲載されたVol.4辺りからの作品を読んだ記憶が断片的にあるものの、やはり明確に読んだと記憶している、Vol.5~Vol.7の「ファミコン」や「ビックリマン」「ミニ四駆」を題材とした作品群への思い入れが深いですね。
そして「ともだちんこ」が流行った「おぼっちゃまくん」など、本当に懐かしい作品ばかりです。
此処をご覧になっている方々の中にも、通って来た作品がひとつはあるのではないかとw
本誌自体は、丁度Vol.8に収録された頃の年代から離れてしまい、現在は「神羅万象チョコ」の情報を仕入れる程度にしか馴染みが無いものの、コレに関しては先述のVol.5~7に限って、出来るならば押さえてみようかなw

W(ウエハースチョコ)・H(減らずに)・F(増える)(違

2007-01-20 22:53:37 | 神羅万象チョコ【~第三章+】


既に、他記事のコメント欄にて参加表明をしてしまっているので、今回は前回の様にサプライズ的な記事には”内容的な面”からも成り得ませんが、本日(20日)より東京・幕張メッセにて開催されている「第25回 次世代ワールドホビーフェア(以下、WHF)」に参加して来たので、その簡単なレポートを上げて置こうかと思います。

個人的に、その主だった参加目的というのは、異常な盛り上がりを見せている「きら☆レボ」や「ラブベリ」、或いは「ポケモン」関連ではなく、当然のごとく神羅万象チョコ関連の出展物+配布・販売物目当てで、他には先行で上映されている「ハヤテのごとく!」の「ショートアニメ」でも目に出来れば十分だった訳ですけど、先週14日に開催された大阪大会や、前回---第24回WHF開催時の様な、正式発売日前に「神羅万象チョコ」が先行販売されるという状況でもなく、左程に急いて行動する必要性は無かったので、会場自体にも開幕(AM9:00~)間際のAM8:50頃に到着。
とりあえず最初は物販列に並んでみましたが、進み自体はそれなりに早かったものの、やはり前回通りだった”売り場を4分割した販売形式(販売されているものは、何処の売り場も同じです)”にて列を消化していた事もあり、お子連れの分だけ人数が嵩んだのもあってか、結果的に「神羅万象チョコ コレクションファイル第2弾」のみを買い終えて、ブース周りを始めたのはAM10:00過ぎからになってしまいましたけどね;



ともあれ、やはり最初に向かうのは「バンダイ」ブースの「神羅万象チョコ」コーナー。
今回の出展云々は展示物メインで、ちょっとした配布物があるのみ---というのは、各所に上げられた大阪会場のレポート記事で判っていたものの、実際にコーナーを訪れて確認するに、前回の様な「神羅万象TCG」特設コーナーや、「プロモーションアニメ」レベルのサプライズも無く、丁度”第二章完結”というタイミングにも関らず、何やら物寂しいレイアウトと内容に、かなりガッカリ;



ブース内の展示物は「第一章第1弾」~「第二章第4弾」(特典カード含む)までの全カードを貼り付けたパネル及び、エピローグなどが掲載された情報パネル数点と、コレクションファイル第2弾と、聖龍石キャンペーン「光の戦士」賞の賞品「『聖龍石』ディスプレイモデル」などが並べられたショーケース程度。
ちなみに、コレクションファイル第1弾や、聖龍石キャンペーン「Wチャンス」賞「特製カードファイル」などの関連商品は展示されておらず、本当に必要最低限のグッズしか集めていないという状況。
メインモニタでは、第二章のストーリーを”CMで使用された画像を再編集した”映像で紹介しているものの、先述の通り、プロモアニメレベル---或いはそのものが流れる事は無かったので、左程にギャラリーが溜まる事も無く。
…本当、前回と比べると、全体的にショボイ印象しか受けないな…;



聖龍石キャンペーン「光の戦士」賞の賞品「『聖龍石』ディスプレイモデル」。
ショーケース内で唯一、回転台の上に置かれています。
…おそらくは現物でしょうけど、全く当選報告が聞かれないのは、単に私のチェック不足なのか、或いは発送自体が行われていないとか?



第二章第4弾の展示パネルでは、色々な意味で話題を呼んでいるSR(スーパーレア)も展示。
ちょっと画像がピンボケ気味なのは、単に周りの人に押されてピントがずれただけですので、決して加工の類を狙った訳ではありませんよw
ちなみに、そんな「第二章第4弾」展示パネルですが、展示中に壁から落下するというハプニングが発生し、スタッフが慌てて直している場面に遭遇しましたわ;
流石に、裏面をテープで貼り付けているだけでは、パネル自体が横に長い分、ちょっとした衝撃で落ちますってば。
…にしても地道に買い続けて、このSRを手に出来る日は、本当に来るのだろうか…。



通常のシリーズとは別に、他のアイテムに特典として付いて来たカードも展示。
現状、4枚中では「封印魔破・聖龍石」のカードが最も入手困難であり、やはり実際にパネルを前にした方の多くが、このカードに注目していましたね。
…勿論、かく言う私もその中のひとりですがw



「エピローグ」パネルに書かれているテキストは、EPの裏面と全く同じ。
フガク→リュウセン→サイガ→リュウガという、聖龍族1000年の系譜もビジュアルとして顔を揃えるものの、フガクとリュウセンは、そのキャラ自体の印象が薄い上、サイガとリュウガの間に1000年もの間隔が開いてしまっているだけに、こうして並ばれても何ら感慨が湧くでも無いのが事実だったりします;



そんな今回の「神羅万象チョコ」コーナーで、もっとも衆目を集めていた(当然、SRなども注目されていましたがw)のが、この「ウエハースチョコ無料配布」
コーナー前にてスタッフが熱心に呼び込みを行っていた事もあり、「神羅万象チョコ」のコレクターから、ただの「チョコ」目的の方まで含めて、僅かながらに列も出来たものの、普通に順番待ちをする程度の長さにしかならなかった様子。
実際、チョコは配っているだけですし、列が伸びる速度を下回るというのはあり得ませんしねw



そして、件の無料配布されたチョコの現物がコレ。
袋には「NOT FOR SALE」「試食用」という表記が見られ、表面には「ウエハーマン」の顔がプリントされているデザインに。
通常販売されている袋と比べると、明らかに小さいのは一目瞭然ですが---、



「試食用」と謳っているだけに、ウエハースチョコも2/3程度の大きさに。
そして当然、カードは入っていませんw
会場内のコーナー近くにて、この「試食チョコ」を開封している方からも「カード入ってないね」という言葉も聞かれましたが、こんな風に袋のデザインに凝るならば、フライヤー的なカードもどきの「ウエハーマン」を内封して配布すれば面白いと思っただけに、微妙に企画力の乏しさを疑いたく。
なお、この「試食チョコ」食感に関しては、サイズの所為か、僅かに口当たりが違う気がしないでもないですけど、味に限ってはまんま”食べ飽きた味”そのものでしたわ;

とりあえず「神羅万象チョコ」コーナーに関しては、こんな所で。
はっきり言って、前回と同じレベルをイメージして過度の期待をすると、かなりガッカリしかねないので、明日(21日)の東京会場に参加される方や、順次開催される会場で「神羅万象チョコ」コーナーを訪れる場合は、一応はレアアイテムな「試食チョコ」を目当てにした方が無難ですよ。

真夜中の聖譚曲

2007-01-19 21:20:35 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「Kanon」---第16話「真夜中の聖譚曲(オラトリオ)~oratorio~」

この京アニ版「Kanon」では、OP・ED、そして全編のBGM(挿入歌として流された「Last regrets」除く)ともにアニメオリジナル楽曲だった東映アニメーション版とは異なり、同じkey作品で此方も京アニが製作した「AIR」と同じく、原作ゲーム版の楽曲を使用し、今回はそれに加えて、各種アレンジバージョンまで流される場合もある事から、原作そのまま以上の雰囲気を視聴者に与える効果を存分に発揮している訳ですけど、よもやその「原作BGM」の枠が、I'veのコンピレーションアルバム「regret」に収録されている---、

「Last regrets -X'mas floor style-」<島みやえい子>にまで拡大されるとは。

祐一と栞が雪合戦を始めた瞬間に、全く予想だにしていなかったイントロが流れ始めた時は、正直、驚きの方が先立って、その後の雪ダルマを造っている辺りのシーンを、微妙に見過ごしてしまったぐらいに驚きましたからw
思うに原作通りというのは、逆に新鮮味に欠ける部分があるだけに、アレンジバージョンなどで枠を拡げているのは予想の範疇内だとしても、よもや此処まで「Kanon」絡みの楽曲を使用出来る状態にあるならば、その内に「Last regrets -acoustic version-」<Lia>などが使用される可能性も十分にあり得ますよね…今後は楽曲関係のサプライズにも注目していかないと。

さて、そんなサプライズもあった本編に関しては、冒頭で名雪の”ちょっと意味深な”カットから、前話で一応の幕引きを見せた舞シナリオの”現状での”まとめを回収した後に、これまでの共通→真琴→舞シナリオと絡めて少しずつ消化していた、栞シナリオに完全移行。
既にある程度の段階までフラグ自体が立っているので、その移行には大きな違和感も無く、むしろ「舞と佐祐理さんを病院にお見舞い」→「栞との遭遇」という流れに、あゆを見た看護士のリアクションから、視聴者に何かしらの伏線を匂わせる場面まで入れ込むという構成上の巧さを魅せながら、自然に導入出来たとは思えるものの、残り話数が足りないからか、やや気になった部分があったのも事実だったり。

その指す所は、秋子さんの風邪引きイベントが発生している最中の、祐一のリアクション全般であり、あゆに指示を出す為に電話中の名雪を「自分に出来る事は無い」と残して、栞と中庭にて会っているのはまだ”事情を知らない栞を、独り中庭に放置しておく訳にはいかない”と考えた結果だと解釈すれば良いとしても、その場で今度遊びに行く約束を自ら持ち出すというのは、朝の段階での秋子さん自身の言葉があったとは言え、ちょっと薄情な気がしないでもなく。
逆に考えれば、それは”取り乱したあゆ”と”冷静な祐一”の対比をしたとも思えるのに加え、当然に栞シナリオを進めなければならない分、本来はあゆシナリオにて発生するイベントに辻褄を合わせていては、作品全体の構成が悪くなるとなれば仕方ありませんけど、せめて約束を翌日に持ち越すなり、イベントの消化順序を入れ替えて欲しかったというのが本音かな。
些細な部分ですが、ちょっと気になったので一応。

一連のデートシーンには、栞を語るに外せない「もぐら叩き」シーンの他に、原作でもゲーセンに入った事の無かった栞に対して、アニメ版では祐一が「狐か狸」という表現をして、真琴を想起させる表現があったり、UFOキャッチャーの中に「いたる人形」(=原作原画家:樋上いたるさんの自画像)が大量に入っていたりと、小ネタも挿入されていたものの、残念ながら「独特の画風で描かれた人物画」をお披露目するには叶わず。
あれはもう、永遠の謎なのかな…(ぉ

作画面では、そんなデートシーンのラスト、夕焼けの教室での場面における演出含めたクオリティと、夜の学校の校門前にて、香里と祐一が立っている場所の「明暗」による表現と対比が秀逸過ぎで、前者は栞が夕陽(光)に照らされた位置に居て、祐一が日陰に、後者は香里が照明から外れた暗がり(闇)にて切々と真実を語り、祐一が照明の下にいるという、全く逆の位置にいる姉妹の対比は、演技自体も伴って、本当に観ていて引き込まれる程でしたから。
にしても、此処で挙げた場面のカット然り、更に秋子さんとあゆのカットと言い、原作のCGをそのままトレスしたかの様な出来には、毎度の事ながら驚かされますねw

祐一の帰宅を迎えるぴろは可愛過ぎw
こうして、ぴろはずっと水瀬家の家族というポジションを維持し続けているものの、先に挙げた「入院中の舞と佐祐理さん」は、そのセリフからして祐一がお見舞い(またはそれに順ずる行為)に行かない限りは、どうやら此処でストーリーからはリタイアする様子;
もっとも、おそらくは普通に、最終回近辺で出番があるとは思いますけどねw
ただ、現状ラストの出番で舞が祐一に投げ掛けた言葉---あれはこれからシナリオの展開する、栞の事を指している様に思えて実は、祐一自身の事とも……。

次回、第17話「姉と妹の無言歌(リーダ・オーネ・ウォルテ)~Lieder ohne worte~」。
…かなり、サブタイトルのルビが見難いかも(ぉ

さよならは言ったはずだ 別れたはずだ

2007-01-18 22:11:28 | Anime(アニメ・コミック)
◆アニメ「武装錬金」---第16話「新たなる力」

この記事のタイトル---「さよならは言ったはずだ」「別れたはずだ」というのは、今話で消化した内容における原作での”キャプテンブラボーがカズキに最後の一撃を入れる直前”に、ブラボーが発したセリフなのですけど、これがかの名作「装甲騎兵ボトムズ」:OP曲「炎のさだめ」<TETSU>の---「さよならはいったはずだ 別れたはずというフレーズが元になっているのは、原作既読者ならばほぼ周知の事実かと思われますが、個人的にも「ボトムズ」、そしてこの「炎のさだめ」という曲が好きなだけに、今話中で該当シーンが消化された際には、記事中でも大きくクローズアップしようと期待していたのですが…いざ蓋を開けてみれば、該当部分とそれに関連するシーンのセリフは全面改変。
直前の場面で---

カズキ「さよなら…ブラボー---…」
ブラボー「ああ…お別れだ 武藤カズキ」


---というやり取り(これが「さよならは~」に繋がる)が無かった時点で微妙に嫌な予感はしていたものの、過去に「ダブルトマホーク…いや、ダブルランス」という、「ゲッターロボ」含むロボ好きと明言する「武装錬金」原作者:和月伸宏氏に向けたサービスのごとき、アニメオリジナルのセリフをパピヨンに言わせた点や、沢田研二の名曲「サムライ」から引用した「L・X・E」合言葉を忠実に描いた事から、今回も絶対にやってくれるという期待が大きかった分だけあって、この改変は至極残念でしたわ;
構成を弄っていない、加えて先述の「さよなら~」に繋がるセリフ部分をカットして辻褄を合わせている事から考えて、この改変は、尺が足りないとか構成上の問題と言うモノではなく、やはり版権(著作権)上の問題が大きいのかもしれませんね…おろろ~ん(泣。

順序が逆になりましたけど、今話の内容は原作6巻:第49話「新たなる任務」~第52話「再殺完了」のラスト部分、剛太のセリフの一部を前倒ししつつ、海中に沈んだカズキに向けて、斗貴子さんが絶叫し続けるシーンまで。
見所となっているのは、先述したセリフ云々が含まれる「カズキ VS. ブラボー」という哀しい戦いと、カズキのヴィクター化に因る「サンライトハート」の形態変化→「サンライトハート改(プラス)」なのですが、前者---「カズキ VS. ブラボー」に関しては、そのやり取りのひとつひとつが、此処までのカズキとブラボーの間に生まれた絆を再認識しながら、それでも戦士として戦わなければならない苦渋を秘めた決意に帰結するという、実に内容の濃い場面ながら、原作が”漫画ならではの「静」という間を巧く活かした構成”だった事もあって、アニメでは流石にその”間”を描き切るには至っていない印象に。
もっとも、声優陣の演技自体は大満足でしたし、引き絵にカットインを入れてくるなど、スタッフが試行錯誤して、このシーンを描き切ろうと頑張っている様子は伝わって来るので、それを批判するつもりはありませんがw
中でも「善でも悪でも、最後まで貫き通せた信念に、偽りなどは何一つない」---このセリフの持つ意味は、江原氏の演技によって、更に重く響きましたから。
また原作では、作画面で色々大変だったらしい「シルバースキン」のヘキサゴンパネルは、アニメCGという特性を十分に活かし、まるで鎖のごとくカズキを拘束する描写は好印象。
ただ唯一気になったのが、「サンライトハート改」でブラボーとの近接戦を行っているシーンで、その攻防が、あたかもダンスを踊っているかの様に全く同じ動きの繰り返しだったのは、作画枚数の圧縮があるとは言っても、もう少し巧いやり方もあったんじゃないかと;
ちなみに後者---「サンライトハート改」の登場は、本来は”新たなる力”として燃える展開ではあるものの、その決着と”デザイン面の裏話”を把握した上で観ていると、ちょっと盛り上がりに欠ける部分が大きいかな…勿論それは此方側の都合ですけど。

それにしても、海水浴シーンのクオリティアップ(横乳とか(ぉ)と共に、露天風呂---しかも女湯での、特にまひろの大胆サービスカットに加え、カズキの水着を六舛が吊り上げるシーンで、カズキの…が原作以上にアップになるという女性向けサービスカットを入れ込むとは、やっぱりスタッフは妙な部分に力を入れすぎな気がしないでもw(誉め言葉w
そして「悩殺!ブラボキッス」と「悩殺!カズキキッス」の艶やかさは、しっかり原作を超えていましたわwww

此処からカズキたちは”(ホムンクルスを)追う側”から”(ヴィクター化したモ存在として)追われる側”に廻り、それを追って、錬金戦団でも選りすぐりの部隊---「再殺部隊」が動き出す事に…。
次回「夜が明けたら」。

最後に今回のエンドカードは---「次回も腹黒ですが、何か?」(by 桜花)
確かに次回は、桜花の腹黒っぷりが存分に観られるものの、第11話の笑顔に乗せると言うのは…凄いギャップだ;

武装錬金ドットコム武装錬金RADIO #7 配信開始

待ちに待った時が来たのだ…遂に…遂に、遂に遂に、遂に遂に遂にっ、あの御方がゲストにっ!!!

ヴィクター役:力ちゃん小山力也氏キタ━━(゜∀゜)━━!!!

もうね、柚ちゃん大喜び?w
もっともその所為か、いつも以上に回線が重くなっていて、所々でブツ切りになる可能性が高いですが頑張って聴きましょう;
あの「キンキンキンキン!(剣戟音)」が何故か此処でも(ぇ