I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

Trash(雑記)06.30

2006-06-30 23:34:21 | Weblog(日記・総合)
PS2「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」>登場人物更新

「トウカ」「ヌワンギ」「テオロ」「ソポク」「トゥスクル」のサンプルボイスと、(ソポク姐さんとトゥスクル除く)MAP上でのキャラクターグラフィックを公開。
いよいよ、次回更新時には「カムチャタール」のサンプルボイスも聴けるかな?
そしてMAPキャラの有無によって、ストーリーへの絡み方が見えてくるかも。
ちなみに、そろそろ店頭にて、新OP曲「君だけの旅路」<Suara>に乗せた店頭デモが公開される様なので、こまめにチェックしておかないと。




TVアニメ「ひだまりスケッチ」製作はアニプレックス(情報元:MOON PHASE 雑記

とりあえず、予想されていた某製作会社ではなかった様で。
アニプレックス絡みならば、過去の作品からしても、まず大ハズレという可能性は少ないでしょうし、後は原作の雰囲気が何処まで再現出来るかが鍵になるかと。
あ、勿論、キャストもですがw


Gamepotオンラインカート ステア」クローズドβテスト参加者募集中

「スカッとゴルフ パンヤ」のサービスを提供している、Gamepotの新タイトル「オンラインカート ステア」。
そのβ版の、人数限定テストへの参加者を募集している様で。
一部では「レース版パンヤ」とか、『「み○ゴ○」の次は「マ○カ」か』とも言われていますが、課金方式自体もアイテム課金になりそうですし、キャラクターも結構良さげなので、試しに応募してみようか…。
つか、あのレースクィーンは、キャディ宜しく、雇用出来ないのかなぁ?



哀哭せよ。所詮、我等は神ならざる身

2006-06-30 01:48:24 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「機神咆哮デモンベイン」---第5話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」

今回は、閑話休題的な内容ながら、実は今後の展開に深く関る、「ルルイエ異本」や「アルと九郎の関係」など、重要な伏線が張り巡らされた「インスマウス」編。
とりあえず、本編の内容を語る前に、まずは作画クオリティが持ち直した事を喜ぶべきですねw
サービスシーンが豊富なだけに、作画サイドが頑張ったのかどうかは定かではありませんが、前話の出来がアレな状態だっただけに、やや不安は残っていたものの、このクオリティが維持出来れば、ストーリーはさて置き、一先ず今後も安心して観ていられるかと。

全体的には、今回もやや駆け足気味な印象は否めませんが、要所はしっかりと締められていましたし、話のテンポも小気味良く、その中でも、全体話数の関係上、削られる事が予想し得た、クトゥグアとイタクァの回収イベントを、”暴君”ネロの出番(と言っても、姿は一瞬だけ映ったのみで、後はセリフのみ)を前倒ししてまで、挿入するという大胆なアレンジには、正直驚かされましたねw
この「クトゥグア」と「イタクァ」の口から語られる、割と意味深な要素が省略されてしまったのは残念ですが、おかげで、最初から怪異と化していたアトラック・ナチャや、回想だけで省かれてしまった「ニトクリスの鏡」とは違い、ちゃんと人間型の2人を観る事が出来ましたし、次回の「魔銃」イベントを前に、2体の神獣が揃った分、その「神獣」としての力の強大さを示しておけたのは、これからの話を進めやすくなるかなと思う次第。

残念だったのは、ウェスパシアヌスと”深きものども”(ディープ・ワンズ)の長老との間の約束事や、ダゴン秘密教団の目的が語られていなかった為に、いまいち連中のしようとしていた事が解り難かった点や、ナイアの九郎に対するアプローチ不足、そして九郎が正気を失ったシーンでのアルの叫びが描かれていなかった事。
他にも、クトゥグアとイタクァを制御する際の緊迫感の無さや、結局、アトラック・ナチャを破り、「バルザイの偃月刀」の軌道を逸らし、アトランティス・ストライクを弾き返しただけで、ヒュドラも”ゴンドラ”も登場して来ず、まともな交戦もしなかったダゴンのへっぽこぶりが目に付いて…と、不満点を挙げているとキリが無いですが、その最終的に行き着くのは、やはり尺が足りない事に起因するだけに、一概に批判対象と出来ないのが辛い所…;

ただひとつだけ、「アルの叫び」に関する例のイベントは、その後のアルと九郎の関係を変化させる大きな要因であり、更に言えば「とある最終局面」での「鍵」にも関って来る事なので、このシーンの簡略化及び、ラストシーンでの「真正のロリコン」発言が無かったのが、今後の展開にどう響いて来るのか、それだけが少し心配かも。

これら不満点以外の部分に関しては、かなりダイジェストになっていても、正に「ファンが望んでいるシーン」をしっかりと描いてくれた印象で、ビーチで遊ぶウェストやエルザ、そしてブラックロッジ戦闘員の皆さんや、何やら卑猥な妄想をかき立てさせるカニの足、酔うと性質の悪い姫さん、女装させられた九郎、アルへのまさぐり(←正直、R-15指定されてもおかしくなかったかも;)など、見事に期待に応えてくれたと思われ。
欲を言えば、ビーチでのシーンはセリフ入りで聴きたかったですし、「海水で錆びた破壊ロボ」や、女装した九郎を褒めちぎるウィンフィールドなども見てみたかったですがw
…あ、「勃○したロボか?」も聴けなかっ(爆

兎も角も、今回は割と普通に楽しめた感じですね…これからも、この調子で頑張って欲しい所ですw
そんな次回は---謎の少女「エンネア」が登場。
彼女の問う、「もし、全部無駄だとしたら?」という言葉の意味は---?
第6話「QUO VADIS」。


ところで、公式ページには、これから先のサブタイトルも公開されているのですが…、

第7話:BIG "C"
第8話:SHADOW IN THE DARK
第9話:THE HUNT
第10話:METALLIC WARCRY
第11話:THE RETURN OF THE SORCERER
第12話:STRANGE EONS


これで、ある程度、ストーリーの進行具合が読めてしまうというのは何とも;
ちなみに、8話のタイトル「SHADOW IN THE DARK」は、2話のタイトル「EVIL SHINE」同様、原作ゲーム「機神咆哮デモンベイン」の第1・OP主題歌の曲名であり、10話「METALLIC WARCRY」は、この2曲を収録したマキシシングルのタイトルだったりします。
…「HOLY WORLD」は無いのか…残念;

真夏の、空の夢。

2006-06-29 19:58:28 | Anime(アニメ・コミック)
最近では、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」が大旋風を巻き起こしている、その製作元である「京都アニメーション」が一躍脚光を浴びる事となった作品「AIR」が、同時期にBS-iにて再放送されていたのは割と周知の事実ですが、昨晩(正確には今朝早く)遂に、その「AIR」が最終回を迎えまして。
私自身、原作ゲームはPC版の頃にクリア済み、昨年に公開された「劇場版」も観に行きましたが、このTVシリーズ自体は、放送当時に視聴環境にあらず、DVDに関しては4巻までしか所有していないので、最終回を観るのは実質初めてとなるものの、その先の展開というのは分かっているというのに…---、

…とめどなく、流れる涙を止める事が出来ませんでした…・゜・(つД`)・゜・

Bパート始め、BGMで「夏影-Summer lights-」が流れ始めた辺りから、何やらこみ上げるものが来て、「銀色-giniro-」~「青空」が流れる「ごーる…っ」のシーンで、完全に抑えがきかなくなってしまったという…;
或いは展開が分かっているからこそ、そのシーンに対して「習性的に」反応してしまうのかもしれませんけど、アニメーションという新たな媒体を通して観た、特に視覚的な部分で、やや感じるものが違う部分があったとしても、心に深く突き刺さるシーンである事は、現在も以前も全く変わりなかった、と。
ともあれ、これでまた暫くの間、「青空」「鳥の詩」「Farewell Song」が「爆弾曲」になりそうですわ…;


『涼宮ハルヒの詰合~TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌集シングル~
オリコン、シングル週刊ランキング初登場5位


かなりの売れ行きだったのは、店頭在庫の減り方や、現在でも品薄状態の続いている現状を見れば一目瞭然ですが、よもや此処まで伸びるとは…正にこれぞSOS団の罠(爆
昨日の深夜に観たランキング番組では、ハルヒ側のジャケットが流されていましたが、あのライブ映像を流す、チャレンジブルな番組はあるのかな?

そして、この流れを受けたというよりは、OP&EDの影響かとは思われますが---、
平野綾さんが、7月3日のHEYHEYHEYに出演決定!
(情報元:いつか見上げた、あの青空の下で…さん<lolipiniさん)


大元の情報リンク先、アクセスが集中しているのか、昨夜辺りから激重状態です;
おそらくは、「ETERNAL BRAZE」がウィークリー2位にランクインした際に出演した、水樹奈々さんと同じポジションではないかと思われますが、となると、流石にライブまでは無いだろうなぁ…あったら、神番組認定ですがw

関連で、もうひとつ。
朝比奈ミクルの冒険 Episode  限定版は初回4万8千枚出荷の大ヒット
(情報元:ゴルゴ31さん)


正直、「ハルヒ」関連グッズに関しては、もう何が来ても驚かなくなりそうですよ;
…だが、しかしっ!!
リンク先のテキスト「~朝比奈ミルクの冒険」は、絶対狙っただろっ!!(爆
いや、それは誰もがそう思うだろうけどさぁ…(;´Д`)


●今日のパンヤ

西Wiz、18Hでアルバ達成☆
よもやカーブ付けて谷間抜けしたボールが、そのままカップインしてしまうとはw


そして、ようやく装備の整った姐さんで、初のエース♪
これで合計で13回、シニアまでの目標15回に、残り2回。

ウホッ!いいメイドガイ(爆

2006-06-28 23:22:05 | Anime(アニメ・コミック)
こうも購入予定物の発売ラッシュが続くと、予算面然り、処理する時間然り、どちらも足りなくなって来るのは当然ですが、ショップ特典や限定版、優先順位を考えて、それでも徐々に揃えていかないと;

ともあれ、今日も今日とて---、

●今日の購入物

■雑誌:「ドラゴンエイジピュア」Vol.2

その刊行前から、「メイドをねらえ!~中林校長の野望~」<まっつー×椿あす>「仮面のメイドガイ」<赤衣丸歩郎>のコラボレーション企画や、「メイドガイ・コガラシ」のアクションフィギュア通販などが話題になっていた、「ドラゴンエイジピュア」の第2号です。
5ヶ月前に刊行された前号は、個人的には物足りない印象でしたが、ともあれ今回も、いとうのいぢさんの表紙絵+描き下ろしピンナップ、先述の「メイドガイ」関連企画、そして60Pというボリュームの別冊付録「超図解メイドさん進化論」の為に購入してみたと。

さて、まずは特に楽しみにしていた「メイドをねらえ!~中林校長の野望~」と「仮面のメイドガイ」のコラボ漫画を読もうと、本誌を差し置いて、別冊付録「超図解メイドさん進化論」から読み始める事にしたのですが---、

よもや、この別冊付録が、これ程までの途轍もない内容だったとわ!(何

この別冊付録に参加している執筆陣は、以下の通り。

まっつー+椿あす
ヒロユキ
赤衣丸歩郎
くろがねぎん
桜瀬みつな
三宅大志
氷川へきる
桑原ひひひ
竹内元紀
仏さんじょ
荒井チェリー
大内たか道
古賀亮一
松林悟
爆天童


何やら、ス○エ○やら芳○社、メ○ィア○ークスなどでもお馴染みな顔ぶれも見えますが、メインとなっているコラボ漫画含め、基本的な内容は「メイドをねらえ!」の舞台「私立百合姫女学園」に、それぞれの作家による「特別講師」がやって来てのひと騒動が描かれているのですが---、


某、桃月学園の生徒であるバケツマ…もとい、ほえほえなメイドさんとか、


某、一○社の「コミックR○X」に連載中のメイド喫茶漫画「∞」に登場する「み○き」とか、


某、同人界を舞台にした四コマ漫画の「正義」な人とか、

※注:画像には一部加工が施してありますが、実際の誌面では普通に掲載されていますのでw

他にもアレやコレやの作品から、どこかで見た事のあるキャラがゲスト出演しているという、「コレ本当に良いの!?」と思える位に、豪華ながら危険な内容に、かなり驚きましたw


勿論、赤衣丸歩郎氏の「メイドガイ」もいますよ☆
ちなみに本誌の「メイドをねらえ!」では、こんなキャラや、いつかは出るだろうと思っていた、あの連中も登場していますw
なお、本誌の「メイドをねらえ!」よりも前に、別冊のコラボ漫画を読んでおいた方が、より楽しめるかもしれません。

そんなサプライズもありますが、内容的にも充実していますし、この別冊付録自体も「マットPP加工」という本誌以上の加工が施されている、最早、色々な意味で別冊付録とは思えない程のクオリティではないかと。
本誌の方も、今回は「変則的な掲載方法」も無く、茜虎徹氏の新連載「トップをねらえ2! 願イ星~ほしくず涙」、「ひだまりスケッチ」のアニメ化も決まった蒼樹うめさんの「てつなぎおに」、そして今秋のアニメ化にあわせて、あらたなアプローチで連載が始まった「ホントの想いは笑顔の向こう側に Kanon~each regret of kanon~」や、☆画野朗氏の連載など、かなり楽しめる内容になっていて、付録含めてこの値段ならば、買って損することはまず無いかと思いますよ。
本誌、付録どちらがメインにしろ、捌けてしまう前に押さえておくことをオススメしますw

ちなみに、「コガラシ」のアクションフィギュア通販ですが---、

価格6000円で、「&フブキVer.」か「&なえかVer.」のどちらかしか購入出来ないってのは…う~ん;
いや、どちらかと問われれば、私は迷わずフブキさんを(爆


SR「ToHeart2 Part.3」が、昨日辺りから稼動していたので、2回ほど廻してきた所---、


みっちゃん…もとい、ミルファのノーマル&シクレでした。
シクレ版の方はクマ吉を抱いていますが…クマ吉、目が怖ス;
残りはセット買い、もしくはメイドロボ3姉妹だけ、シングル買いして終わりにするかも。


●今日のパンヤ

エースも、これで12回目☆

Feel on the Wind

2006-06-27 23:34:12 | Games(ゲーム総合)
●今日のパンヤ

2日連続、今度はトマBS付きでHIO成功☆


しかも、同じコースの5H(シャッフル)でアルバも決めて、☆3クラスのコーススコアが初めて二桁に乗りましたw
ただ、後半でパーを連発しなければ、もっと伸びていただけに、其処はまだまだ未熟極まりないですけどね;


対戦モードでもアルバ成功。
ちなみに、この直前に1Pの方もアルバを決めていますw


とりあえず、シニアまでにはHIO回数を15回には到達させたいかな。

デラックス!

2006-06-27 23:01:25 | Anime(アニメ・コミック)
●今日の購入物

■コミックス:「ケメコデラックス!」(1)<いわさきまさかず>

月刊電撃コミック ガオ!」に、2005年12月号から連載中の作品、その第1巻です。
少し前に、付録目当てで「ガオ!」を購入し、一読した時点から、コミックスで纏めて読んでみたいなと思っていたので、割と発売日が待ち遠しかったタイトルだったりしますw
ちなみに、タイトルにある「ケメコ」というのは---、

↑ コレの事でしてw
一応、これでもメインヒロインのひとりだったりしますが…中の人がいる事は、既に表紙イラストの時点で明らかですけどね;
とは言え、頭身の違う「ケメコ」の中に「彼女」がどうやって入っているのかという事自体が不明ですが、本編では特に其処に触られるでもなく、何故、ケメコが三平太を守ろうとするのか、そして10年前の約束に隠された秘密や「ミシマ電機」の正体などの謎を絡めながらも、基本的には特に複雑な事を考える事無く、ケメコが引き起こす常識離れした騒動やら、満載のラブコメ要素を楽しみながら読める漫画かと。
ちなみに個人的には---、

↑ 電波娘の早川さんも良いですが、やはり第7話における「○○○○」のキョトンとした表情が何とも(爆


なお、隣に写っているのは、MELLさんのインタビュー記事が掲載されている、「とらのあな」のフリーペーパー「とらだよ。」の第65号。
その先行版はサイトにて公開中です。


此方も、今日のもうひとつの購入物。
これまで普通に使用して来た耳掛け式ヘッドホンが、今朝になって唐突に異常を来たし、まるでカラオケを聴いているかの様に、音が抜けた感じになってしまったので、仕事帰りにそのまま量販店に立ち寄り、機能面・デザイン面からも、やや予定予算を上回るモノながら、第一印象で「これは」と思ったものを購入して来ました。
それでも、大した出費ではありませんでしたがw
ともあれ早速、使用してみた感じ、割と低音を良く拾う機種の様なので、これまで聴いていた曲もかなり印象が違って聴こえましたね。
特に「Red fraction」や「ひぐらしのく頃に」などは、これまでのヘッドホンでは低音に物足りなさがあったので、ようやく本当の音を聴けたかな、と。


蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」TVアニメ化決定!

MOON PHASE」さんの雑記に情報が掲載されていましたが、どうやら早売りの「まんがタイムきららCarat」、その表紙にて確認された様で。
あの「ほのぼの」感をどこまで出せるか、そしてキャスト陣はどうなるのかなど、気になる所は付きませんが、何よりも製作会社が「MOON PHASE」さんでも触れられている様な某社が関るとなると、正直、期待半分・不安半分と言った所かも。
もっとも、あくまで予想の範疇ですし、今はともあれ、続報を期待して待つ事にしますw

スランプ脱出?

2006-06-26 22:02:01 | Games(ゲーム総合)
●今日のパンヤ

実に久し振りのHIO成功☆ ようやく、HIO回数が10回に到達しましたよw


そして同じ大会にて、初の2級トロフィーを獲得し、SSでのスコア記録も更新。
17Hでパーを出さなければ、3位になれただけに、それは少し悔しいですが。

これで、ややスランプ気味で湿りがちだった、全体的なスコアも伸びてくれれば良いのですが、まだまだ不安定気味なのはどうしたものやら;

にょろーん。

2006-06-26 21:52:37 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」---第13話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ」

今回は放送話数・第13話、実質話数・第5話にあたる『憂鬱』編の5話目。
次回が『憂鬱』編のクライマックスになる為、内容的にはラストの展開導入前に必要な要素---ハルヒがタイトルの文字通りに、結局、何も変わらない世界に「憂鬱」になっていく過程と、残されていた古泉の超能力に関する事項を消化し、これで「閉鎖空間」「神人」といった要素が揃い、クライマックスへのお膳立ては整ったので、後は最後のトリガーが引かれるのを待つだけw
とりあえず今回の話は、先述の通り、要素を揃える為の説明的な回なので、演出自体も、これまでの騒がしいまでの展開からすれば大人しめに。
とは言え、ハルヒの独白では、黒一色の世界の中に、ハルヒだけが色を持って動いているかの様な演出で「色褪せた(つまらない)世界」を巧く表現していましたし、「閉鎖空間」や「神人」の描き方も、灰色の世界のトーンに合わせるが如く、大破壊をしながらも派手過ぎず、そしてエンディングのクレジットでは、内容同様に、ハルヒひとりが孤立しているという、全体的に雰囲気を統一していたのは流石のクオリティでしたが。
キョンと古泉の、車中での会話の中で触れられた「ハルヒの矛盾」---「宇宙人や未来人や超能力者が存在して欲しいという希望(非常識)」と「そんなものがいるはずないという常識論」がせめぎあっている事、そして「ぶっとんだ言動」と「至極、一般的な思考形態」が相反している事は、これまでのシリーズでも観られて来た通り、目の前で望むとおりのトンデモ展開が起こりながら、それが有り得ない展開だと無意識に認識し、不自然ではないカタチに修正してしまうという、「ハルヒ」の作品世界では、重要なファクターなので、これを踏まえた上で、既放送済みの話を見直してみるのも面白いかも…というか、本来は「第5話」の内容ですけどね;

そんなアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」も次回、最終回となる放送話数・第14話、そして実質話数・第6話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」をもって、一大旋風を巻き起こした1クールの放送に幕を閉じる事に。
あの話題騒然となった放送・第1話から、もう3ヶ月になるんですねぇ…もっとも、まだまだ原作の弾は残っていますし、第2期の製作はほぼ確実と言われているものの、ご存知の方も多いと思われますが、製作を務める「京都アニメーション」は、秋から2クールでTVアニメ「Kanon」の製作に入る為、仮に10月放送開始だとすると、少なくとも3月までは、「ハルヒ」第2期は観られない事に。
もっとも、2ラインを確保すれば、更に早くなる可能性はありますが、その為にクオリティが下がったのでは本末転倒ですし、とりあえずは首を長くして待つとしますかw

涼宮ハルヒの憂鬱 オフィシャルサイト(SOS団)
涼宮ハルヒの憂鬱 特設サイト
涼宮ハルヒの憂鬱・京アニサイト



…それにしても、「うつらうららか」さんの「ちゅるやさん」は可愛いなぁ…ww
にょろーん (´・ω・`)


●今日の購入物


で、先日から委託が始まっていた、サークル「うつらうららか」さんの委託本を押さえて来てみたり。
今度は「ハルヒ」本の様ですが、「ちゅるやさん」は収録されているのだろうか…?

隣に写っているのは、配布の始まっていた「まんたんブロード」の最新・第25号。
ご覧の通り、表紙を「いとうのいぢ」さんが描き下ろされていますが、どうやら3ヶ月に一度、月替わりのカタチで表紙を担当するらしく。
アニメショップや、まんが専門店などで無料配布されているので、気になった方は早めに押さえておいた方が良いかも。

魔法少女、再爆誕?

2006-06-25 22:23:56 | Anime(アニメ・コミック)
…このカテゴリーを使用するのが、実に半年振りだなんて…(;´Д`)

●今日の購入物

雑誌:「月刊Gファンタジー」7月号

割と久し振りに「Gファンタジー」本誌を購入した訳は、ズバリ、応募者全員サービスの「公式ガイドブック ぱにぽに3.5」に、未だ応募していなかった事にありまして;
この「ぱにぽに3.5」の応募期間は、既に2006年4月号から始まっていまして、今月がラストチャンスだったのですが、何を思い違いしていたのか、その存在をすっかり忘れていたという…。
応募に必要な「公式ガイドブック ぱにぽに3~今日から使えるぱにぽにだっしゅ!~」も、しっかりと購入していたというのに、気が付けば締め切りは6月30日消印有効だったという体たらく。
とりあえず、応募台紙も入手出来たので、明日にでも必要金額分の小為替を購入して来て、早速応募して来ます;

さて、この為だけに、この「ぱにぽに」カテゴリーを使用したのでは、ちょっと味気無いので、これから先の「ぱにぽに」関連の新たな動きを取り上げてみようかと。

まず、原作関連の動きとしては---、

■7月18日
◇「月刊Gファンタジー」8月号より---「新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん(仮)」新連載
◇ぱにぽに似コミック「ぽにぱに」(2)<ベホイミ編>発売
※執筆陣:蒼樹うめ・高木信孝・むっく・あきづきりょう・あらきかなお・勇人


■8月18日
◇「ぱにぽに」(9)発売<初回限定版には、学内誌「スクールメガネ」付き>
◇ぱにぽに似コミック「ぽにぱに」(3)発売
※執筆陣:藤枝雅・桑原ひひひ・梶原あや・福盛田藍子・勇人・源ゆう


よもや、ベホイミのスピンオフ作品が読める日が来ようとはw
勿論、氷川へきる氏自らが執筆する訳ですが、「ぱにぽに」はじめ他誌の連載も抱えて、更に1本増えるのか、或いは「ぱにぽに」の本数を1本削るのか…何にせよ、来月号も購入せねばなるまいて(何

そして、MOON PHASEさんの雑記からの情報として---、

◇「まるまゆ」ドラマCD化決定
「まろまゆ」と言えば「電撃萌王」に掲載されている、「ぱにぽに」と世界観を同じとしたクロスオーバー作品ですが、アニメ「ぱにぽにだっしゅ!」にもゲスト出演したキャラ達が、今度は単体でドラマCD化されるとの事です。
もっとも、アニメ版でのキャストとは異なり、

くるみ:川澄綾子(植田佳奈)
店長:藤原啓治(神谷浩史)
魔法少女猫:松岡由貴(日笠山亜美)
妙子:後藤邑子(望月久代)
※()内は「ぱにぽにだっしゅ!」でのキャスト


となっていますが、くるみに関してだけは、元々、原作版ドラマCDでは川澄さんが演じられていたので、此処だけは変更無しと言えば、言い得て妙なのかも。
ちなみに---、

ツバサ:神田朱未
ユナ:松来未祐(石毛佐和)
マカポン:今野宏美


とも書かれているらしいので、「桃組っ!!」とのリンクもあるようです。
なお此方も、ユナ=柏木優奈を演じられている松来未祐さんは、原作版ドラマCDシリーズでは柏木姉妹を演じられていたものの、アニメ版ではメディア役になりましたが、今回は再び、原作ドラマCDシリーズと同じく優奈役に。
…う~ん、何だかややこしいなぁ…;

ともあれ、これから暫くは「ぱにぽに」絡みの展開が、少し賑わいそうな予感。


NationalMediaBoys
ぱにぽにWiki

くっ!うっかりが足りない!!

2006-06-25 19:43:24 | うたわれるもの(アニメ)
■アニメ「うたわれるもの」---第12話「動揺」

突然の「クッチャ・ケッチャ」の侵攻により、家族も同然だった「ヤマユラの集落」の皆を失い、まるで「死人」の業のごとく、鬼気迫る勢いで攻め込んで来る軍勢を、心乱れたままに迎え打たねばならないハクオロ達。
そして、不意を突かれて取り囲まれてしまった彼らの前に現れる、クッチャ・ケッチャ皇・オリカカンの口から告げられた、ハクオロの失われた過去に纏わる、衝撃の事実---。

というのが前話の引きでしたが、今回は其処に関る回想シーンから幕開け。
夜闇の中、凶刃を振るう仮面の男---果たして、ハクオロの正体は、オリカカンの言う「ラクシャイン」なのか…と、匂わせる展開ですが、とりあえず、その真実はすぐに明らかになる事なので、今の所は伏せておきます。
ただ、この話の中で、ハクオロが見た悪夢の中に登場した、人型ともつかない謎の物体と、その物体に向けてハクオロが言った「お前たちをそんな姿にしたのは私では…」というセリフは、彼の正体に関る重要なものなので、終盤にかけて、しっかりと覚えておいて下さいw

さて、同じく前回のラストにて登場した、エヴェンクルガの剣士・トウカ。
原作通りならば、今回の話では「吊り橋」に関るイベントにて、初「うっかり」が起こるはず…だったのですが、何故、あのイベントがスルーされてしまったのか!?
…う~ん、これでは「うっかり侍」の異名が泣く…とは言うものの、シリアス路線を前面に押し出し、こと戦闘シーンと日常シーンの切り離しを明確にしているアニメ版のアプローチの仕方からすれば、この重い雰囲気の中で、いきなりの「うっかり」を挿入してしまうと、雰囲気的に違和感が大きくなってしまう事も否めませんし、後の日常シーンに絡む「うっかり」で補完して貰えれば、今回のアレンジも悪くは無いかな、と。
もっとも、よくよく考えてみれば、「いずれは発見される」と踏んでいた「吊り橋」の手前側で、自らを背水の陣に置くが如く、何の奇襲策も無いままに真正面で迎え撃っている時点で、それがトウカの真っ正直さ=うっかりと考えてしまっても良いのかもw
結局は、谷底に落ちていった訳ですし…その後の結果は異なりますけどね;

また、この直前に、トウカとオボロを戦わせ、あっさりとオボロがいなされる様と、逆にカルラとの交戦時には、お互いの力量が拮抗するという構図を押し出して来たのは、現状で、第10話において圧倒的な攻撃力を見せ付けたカルラ以外に、トウカを止める事が出来ない=トウカの戦闘力の高さを認識させる手段としては、巧い見せ方でした。

そして、シリアス路線が強まって行く中でも、アルルゥ、カミュ、ムックルが、ある意味での清涼剤として機能しているのは、原作以上に効果的だったかも。
しかし、展開としては更に重くなっていく「クッチャ・ケッチャ編」ですが、どうやら次回で決着が付くそうで。
これにて、ハクオロの過去に関係するイベントは、少し保留される事になりますが、原作とは異なるトウカのポジションが、この局面にどう作用して来るのか、其方も楽しみですね。


これに関連して、PS2版「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」の最新情報でも。

フリーマップの追加で自由にキャラクター育成!『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』(情報元:MOON PHASEさん)

「フリーマップ」は、原作をプレイしている時にも欲しいと感じた機能でしたし、同じLeafのタイトルである「Tears to Tiara」で実装された時には、「これが『うたわれ』にもあったらなぁ…」と思っていたので、ようやく念願叶ったという感じです。
これでユニットとしての能力は高いながら、移動力の低さから育てにくいカルラや、遠征に参加しないベナウィやクロウ、そして、とある事情から終盤に離脱してしまう○○○とのレベル差云々も埋められるかな?
ただ「TtT」の時にも感じましたが、その時点でのパーティーの平均レベルに対応したレベルの敵が登場する「フリーマップ」でキャラを育て過ぎると、レベルが固定された「シナリオマップ」での敵が弱くなってしまうので、この辺りは「フリーマップ」での経験値獲得基準を変えるなり、「シナリオマップ」の敵もレベル対応にして欲しい所かも。

As time goes by.

2006-06-24 23:07:07 | Weblog(日記・総合)
先日の記事にて---、
>もうそろそろ、急激に増加した閲覧数・アクセスIP数共に、落ち着いてくる頃かな…。
>その辺りの経緯や詳細に関しては、いずれ取り上げる事になった時にでもw

---と、書き置きましたが、とりあえず、未だに平常時の1.5倍程のアクセス数はあるものの、この急激な増大のきっかけとなった記事を投稿してから、今日で1週間が経過したので、その辺りの経緯と詳細を公開しようかと。


これが当ブログ「I'll be dis-ABSOLUTER」の、此処1週間の閲覧数とアクセスIP数なのですが、6月17日の数字と比べると、翌18日の数字は約3倍の数字に、急激に跳ね上がっています。
その要因の全ては、この「第24回 次世代ワールドホビーフェア」と、イベント内の「バンダイブース」>「神羅万象チョココーナー」及びイベントステージのモニターにて上映されていた「神羅万象チョコ・プロモーションアニメ」に関するレポート記事にあり、この記事が各所よりリンクされた事が、今回の閲覧・アクセスIP数の急激な増加に繋がった訳で。
ちなみに、その「各所」と言う、主なサイトというのは---、
ひとつは「神羅万象チョコ」に関する新情報や、データベースを取り扱われている『神羅万象収集BLOG』さん。
そして、もうひとつが『2ちゃんねる』の「コレクション」板「神羅万象チョコスレ」でして。
アクセス解析が出来れば、何処からどの程度のアクセスを受けたのか判るものですが、まず大半が、このどちらかから流れて来た方で間違いないのではないかと思われ。
個人的にはリンクを張られた、或いはアドレスを晒された件に対して、特にとやかく言うつもりは微塵もありませんし、逆に情報を広く共有出来る事や、その記事が話題の種にでもなれば幸いと思うものの、日々の取りとめの無い事を書きたい様に書き、細々と更新し続けた雑記ブログの存在が大きく公開されてしまったというのは、恥ずかしいと言うか何と言うかw
ともあれ、徐々に普段通りの数字に近いものに戻って来ていますし、この一連の増加減少も、そろそろ一段落かな…。

なお、プロモアニメの記事において---、
>今後、何らかの問題があるようならば、記事自体の修正・削除も考慮に入れていますので
---という風に書きましたが、あれから1週間経ったものの、バンダイ側からは特に抗議・警告文なども来ていないので、現状ではこのまま公開し続けても問題は無い様子ですw


●今日の購入物

■CD:「てんたま2wins」ヴォーカルプラス
■コミックス:アンソロジーGAMEコミックス「スカッとゴルフ パンヤ」


ちょっと前のモノを2点ほど。
CDの方は、PS2「てんたま2wins」のボーカル曲とモノローグを収録したタイトルなのですが、私自身、原作ゲーム自体は未プレイなので、購入した目的はと言えば、yozuca*さんの歌うOP曲「Precious time」とED曲「愛の羽」を聴く為のみだったりします;
この2曲、特に「Precious time」に関しては、かなり前に試聴用のショート版を聴いて以来、是非ともフルバージョンを聴いてみたかったものの、以前にリリースされた、yozuca*さんのオリジナルアルバムには収録されず、購入する機会に巡り合わなかった事もあり、これまで買い控えてきましたが、今回、ようやく購入する事が叶ったという訳です。

コミックスの方はタイトルそのままですが、以前に購入した「スカッとゴルフ パンヤ 4コマKINGDOM」と合わせて、これで「パンヤ」の既刊アンソロジーコミックは揃った事に。
此方には、公式にて4コマ劇場を連載されている「藤島じゅん」さんの漫画も掲載されていますが、やはり(ある意味での)公式公認作家だけに、面白さは群を抜いていたかとw
…にしても、どちらのアンソロジー共に、まだアリン実装前の刊行物なので、今からすると物足りなさも否めないかも。
何処ぞの出版社から、「パンヤ」の新刊アンソロジーは出ないものなのかなぁ…?


●今日のパンヤ

現在、終日PP2倍期間につき、溜め込んでおいたパンマス+特殊アズテック+悪魔のツバサでPPを稼ぎ捲っていますw
とりあえずシニアに上がるまでには、カディエ雇用予算と、ツインフェザー強化予算分の頭金くらいは貯めて置きたいかもw

Trash(雑記)06.23

2006-06-23 20:54:58 | Weblog(日記・総合)
「起こらないから奇跡って言うんですよ」

…そんな言葉しか思い浮かばない自分も自分ですが;
そして、それ以上に「SummerDays」のバグ騒動と、2G超えのパッチ配布という展開が気になっている俺ガイル;


PS2「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」公式>登場人物更新

「ウルトリィ」「オボロ」「ドリィ、グラァ」「ベナウィ」「クロウ」「カルラ」のサンプルボイスと、フィールド上でのキャラクターグラフィックを公開。
本当、「うたわれ」はアニメ版で先行して、声とキャラとの相性が確認出来る分、其方方面への不安要素は全く無いですね。
さて、予約キャンペーンの方は「ステッカーシート」が追加され、次なる特典は「壁掛けカレンダー」だそうで。
一体、何処まで伸びる事やら…それ以前に、持ち帰りが大変になりそうな予感;




■「AQUA PLUS VOCAL COLLECTION VOL.1~4」 8月23日発売(情報元:今賀堂さん)
※記事リンク先の上部と下部に、アダルトゲームのバナーが表示されるので、閲覧の際は十分にご注意下さい。

以前に、「Leaf Vocal Collection VOL.1~4」が発売中止になった事は取り上げましたが、実は、タイトルの名前を「ブランド名」から「社名」に変更して、新作Vol.4を除く、Vol.1~3に関してはプライスダウンしての再販だったというのが、事の顛末だった様でw
何やら権利問題で揉めたかな、という心配も杞憂に終わって何よりでしたが、このタイトルの変更は、新作Vol.4の収録曲の大半が「AQUAPLUS」名義---つまり一般作、或いはアニメ化作品の楽曲なので、18禁ブランドの「Leaf」よりは、一般作のブランドという意味ではない、広義の意味での社名「AQUAPLUS」の方が適切だったという事なのかも。
ところで、過去タイトルについても名前を統一し、プライスダウンして再販となれば、そのジャケットの変更などもあり得るのかな…?


人気アーティストが所属するレーベル『beatnation Records』がスタート (情報元:名前のない部屋さん)
※関連:beatnatiom Records


遂に自らレーベルを立ち上げてしまったKONAMIな訳ですが、そのレーベル第1弾として「beatmaniaⅡDX13 DistorteD」のサントラが登場するものの、当然の如く、コナスタ専売なのは、お知り合いのCR-IQさん記事にて語られている様に、まさしく「利益に貪欲」に走った結果なのでしょうねw
さて、私はどちらを予約しようかな…時期も時期ですし、「ALFARSHEAR~双神威に廻る夢」は絶対に聴きたいとは言え、少し後回しにする事になるかも…?

殺意の牙。憎悪の爪。我は漆黒の狂嵐

2006-06-23 19:19:34 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「機神咆哮デモンベイン」---第4話「THE INVADERS」

最早、OPアニメに関しては諦めました…(;´Д`)

「ブラックロッジ」(『黒き聖域』)の大幹部であり、最凶の魔術師集団、マスターテリオンに従う「七つの頭」---『逆十字』(アンチクロス)。
今回の物語では、これ以前に、マスターテリオンの補佐役として登場していたアウグストゥスを除き、劇中で初めて「アンチクロス」に名を連ねる者たち---ティベリウスとティトゥスが本格的に行動を開始し、覇道邸を襲撃するのですが、いきなり登場した、あの列車は何ですか?
おそらくは、地下格納庫と地上施設を繋ぐ私用列車であり、それだけの距離を置く事で、アンチクロスによる覇道邸襲撃とのタイムラグを発生させる意図があったのでしょうが、別段、このシーンに関しては、原作通りに邸宅内の一室から救助に向かっても、何ら不自然では無かった様な。
妙な部分に力を入れるならば、その分を少しでも、今回少し微妙だった作画面に回して欲しかったかも。
その所為か、ティトゥスとウィンフィールドの初対戦も、ちょっと迫力不足だったかな…全体的に緊迫感に欠けていた感も否めませんが;
逆に、直前で瑠璃が九郎ではなく、アルの頬を叩いたのは、場の流れと尺の都合、そして初陣直後のシーンからカットされた、アルと瑠璃の衝突を補完する意味では、悪くないアレンジでしたw
ただ、最初に衝突を描いたのならば、ラストシーンでしっかりと和解---というか、「これからもデモンベインの事をよろしくお願い致します」のセリフのひとつでも欲しかったかな。

気になっていたティベリウスの描き方については、流石にアレが限界ですかね…触手プレイを素でやってしまうと、R-15でも収まりきりませんから;
それでも、もう少しだけグロテスクにしてくれても良かった気はしますが、「妖蛆の秘密」(本編では「デ・ウエルミス・ミステリイス」と呼ばず、そのままの読み方をしていましたが…?)の表紙に蛆虫がはっていたり、何よりも矢尾氏の演技が、原作そのままのテンションだったので、十分満足ですw
そんなティベリウスの操る、鬼械神「ベルゼビュート」との初戦闘は、残念ながらお預け。
当然、アルの断片のひとつ「クトゥグア」の回収も後回しに。
この辺りは、小説版の展開に準じている様なので、おそらくは後の「暴君」絡みのイベントで、「イタクァ」と共に回収される可能性があるかも?
となると、人型の「クトゥグア」と「イタクァ」の出番は無しになるのかな…そして、今回も出番の無かったメタトロンとサンダルフォンの2人には、今後も活躍の場は無いのでしょうか…;

ところで---、
何故、マスターテリオンが、初対戦の時を含めて、今回も九郎にトドメを刺さず、ティベリウス達に帰還命令を出したのか。
それについては後々、途轍もない真相が明らかにされる事になりますが、今回張られた、もうひとつの伏線---、
何故、瑠璃が九郎の手の温もりに、祖父・覇道鋼造と同じものを感じたのか。
これに関しては、しっかりと回収されるのかな…するとなれば、基本はアルルートながら、其処に瑠璃ルートが絡んで来る事になるのでしょうね。

次回は、インスマウス編。
九郎の女装姿も見たいものの、浜辺でのウェスト達とのやり取りにも期待w

デビルウイングは空を飛び…ません;

2006-06-22 22:44:27 | Games(ゲーム総合)
●今日のパンヤ
 
今回のアップデートにて、以前から実装希望の声が高かった「天使のはね」「悪魔のツバサ」が遂に登場。
詳しい機能などは、此方のページに纏められていますが、唯一記載されていない価格に関しては---、

「天使のはね」>190000PP
「悪魔のツバサ」>56CP


---となっていて、当然の如く、各キャラ毎に購入する必要があります;
CPは兎も角、19万PPを人数分貯めるというのは、かなり辛い様な気がしますが。

ちなみに、

「悪魔のツバサ」の効果で、本当に2H連続で雨が降りました;

ミ・ミ・ミラクル☆ミクルンルン☆

2006-06-22 22:41:56 | Anime(アニメ・コミック)
●今日の購入物・到着物

■DVD:「涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00」限定版
※「とらのあな」購入特典:「携帯クリーナー
■コミックス:「涼宮ハルヒの憂鬱」(2)
<原作:谷川流/漫画:ツガノガク/キャラクター原案:いとうのいぢ>
※「とらのあな」購入特典:「特製イラストカード


みくる特盛中☆(何

いよいよ、DVDシリーズの発売がスタートした、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」、その放送第1話であり、独特な演出が物議を呼びながらも、ある意味で「情報爆発」を引き起こした「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」が、この第0巻(便宜上)には収録されています。
とりあえず、「TV放送では観られなかったシーンを復活」「ノーカット版で収録」とアナウンスされていた部分に期待して、早速本編を確認してみましたが、特に大きく見せ方が変わったとか、存在しなかったシーンが加わったという、所謂、大別的に「追加シーン」と呼ばれるモノではなく、各シーン自体の尺を伸ばした「追加カット」と言った方が正しいですね。
細かい部分は、放送当時のモノと見比べていないので何とも言えませんが、例えば、この「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」のメイキングに当たる『涼宮ハルヒの溜息』からの一部分が追加されたとか、そういう類のものではないので、過度の期待はし過ぎない方が良いかもw
同じく「メイキング」と名の付いている映像特典「涼宮ハルヒのメイキングクリップ」に関しても、番組自体とDVDシリーズのTV-CMのメイキング、つまり平野綾さんが登場する「実写CM」のメイキング映像ですので、例えば「サムデイ イン ザ レイン」の劇中で、ハルヒが撮影していた「ビデオクリップ」の様なものではありませんでした…正直、此方の「メイキング」は、ちょっと物足りなかったかも;
ジャケットイラストが、本編でも登場した「カエル」姿だっただけに、その辺りの関連性が活かせていないのは至極残念;
ただ、メイキング映像のラストに流れた、キョンからのメッセージテロップはナイス☆
ややネタバレの要素も含まれていますが、こういう遊び要素は大歓迎ですよw

CDの方には、「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」内で使用されている楽曲のみが収録されたサントラに加え、ラジオ番組「涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部」の、おそらく第1回放送分の、企画コーナーのみを再編集したものが収録。
ちなみに、サントラ部分には「恋のミクル伝説(ショート版)」は収録されていますが、残念ながら「ハレ晴レユカイ」のショート版は入っていませんでした。
隣に写っているのは、エンディングアニメの絵コンテ集です。
これとノンテロップED映像で、あのダンスの振り付けも、完全にマスター出来る…かも?
ちなみに、この限定版を購入した方で、最初にDVDを取り外す際は、誤って下にあるCDを傷付けない様に御注意下さい;

ところで、このDVDの帯には---、

---と、ありますが、これは「進める」ではなく「薦める」の間違いではないでしょうかw

さて、このDVDを無事に購入出来た事により、個人的には紆余曲折あった、「とらのあな」が展開していた『「涼宮ハルヒの憂鬱」TVアニメ化記念キャンペーン』 の条件もクリアし、最上部の画像にも写っている通り早速、特製ポストカードセット(画像左下)に引き換えて来ましたよ…。
今回ばかりは値段が値段なだけに、絶対に同じミスは犯せないですから(;´Д`)

コミックスの方は、この第2巻にて『憂鬱』編が完結。
原作の展開に、少々、アレンジが掛かっていますが、基本的な流れは同じなので、原作未読、アニメで『憂鬱』編の結末を楽しみにしている方には、今巻に収録されている内容の大半がネタバレになりますので、読み控えた方が良いかも。
ちなみに、正確な発売日は26日だった様な気がしますが…確か1巻の時も、発売日なんてあって無い様でしたよね;

オリコン涼宮ハルヒの憂鬱キャスト&スタッフインタビュー
(情報元:いつか見上げた、あの青空の下で…さん)

キャスト陣だけではなく、スタッフ、しかも原作者にまでインタビューされているというのは、ポイント高し。
「サムデイ イン ザ レイン」の裏話、話数シャッフルの真実など、結構面白い事が書かれているので、是非チェックの程をw



■DVD:「I've Budokan 2005 -Open The Birth Gate-

昨年10月に開催された「I've」による武道館ライブの様子を完全収録し、更に映像特典などを加えた、DVD3枚組…なのですが、実の所、庶務雑務が溜まってしまった所為で、まだ封さえ開けていない始末だったり;
ライブ自体は実際に体感していますし、最初からコメンタリーメインで観るつもりとは言え、長時間に渡る内容となれば、簡単に観て済ませる訳にも行かず。
とりあえずは、明日から少しずつ処理していく事にします…。
ちなみに、隣に写っているのは、「アニメイト」での購入特典「ドッグタグ型プレートアクセサリー」です。


■フィギュア:バンダイ HG-IF「エア・ギア」>野山野リンゴ
■テレカ:メガミマガジン応募者全員サービス「灼眼のシャナ」


「エア・ギア」の方は、普通に廻してみた所、偶然にも「リンゴ」を入手する事が出来ましたw
これで残すは「イッキ」のみ…此方は完全にシングル買いで大丈夫でしょうw
そして、この記事の最後を締めるのは、のいぢさん繋がりという訳でもありませんが、「メガミマガジン」2006年5月号の表紙イラストを、全プレテレカに使用した「灼眼のシャナ」の水着テレカ。
…正直な所、今日まで、応募した事自体を忘れていましたけどねw