I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
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夏を制する者は受験を制するらしいっすよ

2007-06-30 22:03:18 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「ハヤテのごとく!」---第13話「夏を制する者は受験を制するらしいっすよ」

恋を制するのは、「HIGH PRESSURE」<T.M.Revolution>でしたっけ。

突然の西沢さんの告白以来、どうにも彼女と、そして何故か悲しそうなナギの姿が脳裏に浮かび、モヤモヤした気持ちを抱えるハヤテ。
それでもまだ、ナギを「手の掛かる妹」としてしか見ていない現状では、その気持ちが一体何なのかに気が付けるはずもなく、まずは自分の執事としての責務を果たそうと心に決めるハヤテだったものの、果たしてそれも束の間、ナギの用意した思わぬサプライズ---白皇学院への編入が、ハヤテを新たな騒動へと巻き込んで行く事に。
この編入自体は、以前からの伏線の回収と、ある意味、其処にはナギの西沢さんに対する対抗意識があると言ってもおかしくないのですけど、対して件の西沢さんは、何やら挙動不審に飲食店探しを行っている様子;
おそらくは店内の客層を読みながら、周りを意識せずに一度に多くの注文がし易い店を物色していたのでしょうけど、肝心の味云々は関係ないのだろうか?w

ところで、一連のシーンですれ違った通行人の作画が「ナナシ」だったり、気色の悪いだけだった「幼少のクラウス」の背後に「バッボ」と「ドロシー」の落書き、更に雪路へのツッコミを入れたシーンに登場した本の表紙に「ドロシー」「シャトン」、そしてまたしても「バッボ」という風に、「メルへブン」のキャラクターが其処彼処に。
これまでにも幾度と無く登場こそしているものの、此処まで集中的に登場して来たのは初めてかな?
もっとも、それ以上にインパクトがあったのは、通行人の中に某「バスケ部監督の安○先生」がいた事と、ハヤテが参考書として持っていた本の表紙に「もえたん」のキャラがそのまま描かれていた事ですがw
まぁ、原作でも“それっぽい”のは描かれていましたが、より版権の五月蝿いアニメ版で再現出来たのは、おそらく「ハヤテのごとく!」と「もえたん」の監督が同じ「川口敬一郎」氏だから…なのかな?

そうしたネタを織り交ぜながら、クラウス、タマ、雪路による、冗談の範疇を越えた(本人たちは至って協力しているつもりでいる無過失の)妨害に、本番でも本調子の出せなかったハヤテは……という所で、今回は幕引き。
私的に、原作でもこの一連の展開は、無理な引き伸ばしをしているかの様な印象を受けていたのもあって、不合格を伝える辺りまでか、或いは編入決定までの流れを1話分で一気に消化して欲しかったのですけど、結果的には同様、またはそれを越えてしまうテンポの悪さが際立ってしまった様子に、取捨選択・追加をするのも場合によるかなと思った次第です。

ところで、ハヤテに不合格を伝える様に指示した白皇学院の理事長(CV:豊口めぐみ)ですが、どうやら女性という設定らしく。
雪路にお金を貸している以外、あまり詳細な設定が存在していなかった人物ですけど、豊口さんクラスのキャストを当ててくる辺り、これも何かの伏線なのかどうか…。

次回予告の「絶対運命黙示録」は、「少女革命ウテナ」の予告キャッチ。
あ、そう言えば、時計塔にある生徒会室のモデルが、件の「ウテナ」から来ている(特にエレベータで生徒会室に昇る点)という話も聞きますが、どこかで明確なソースがありましたっけ?

最後は恒例のアイキャッチしりとり。

<第1話「ハヤテのごとく!」(ハヤテ)→「クリスマス」(ナギ)>→<第2話「ス・キ」(サンタ)→「キ・ラ・イ」(マリア)>→<第3話「いとこんにゃく」(タマ)→「くせもの」(エイト)>→<第4話「のり」(ヒナギク)→「リンパ」(雪路)>→<第5話「パチパチパンチ」(咲夜)→「血祭りワッショイ」(伊澄)>→<第6話「いらっしゃいませ、ご主人様」(学館組)→「まあまあまあ」(黒服)>→<第7話「愛していると言ってくれ」(ワタル)→「恋愛ビーム」(サキ)」>→<第8話「むっちりスケベ」(女装ハヤテ)→「別に触っただけじゃない」(クラウス)>→<第9話「イカはいかが?」(ナギ)→「がっつりいただきます」(ヒナギク)>→<第10話「酢飯ビーム!」(マオウ・ザ・グレートステイジアン・オブ・阿部(仮))→「ムッシュムラムラ」(生徒会3人娘)」>→<第11話「ランバダ」(マリア)→「団塊の世代」(三千院帝)>→<第12話「いちご大福」(西沢さん)→「くるくる廻る夢なんて」(ハヤテ)>→<第13話「照れてます、久々の出番で」(クラウス)→「デラックスアニメーション、タマのごとく!」(タマ)>

「タマのごとく!」って、ヲイ;




既に1週間が経過してしまいましたが、先日の「第26回次世代WHF」にて入手して来た「ハヤテ」関連のブツですw
これ以外にも、最新刊までの広告が掲載されたフライヤー(人物相関図に関しては変更無)なども貰って来ましたけど、流石に予算の都合上、限定テレカまでは手が出せませんでした;
ちなみに「サンデースペシャルステージ」にて、生の白石涼子さんも拝見。
共にステージに上がっていた「結界士」の良守役:吉野裕行は、自らの演じる良守のコスプレをされていたものの、白石さんに関しては、流石に執事服ではありませんでしたw

なんか、ここ、怖いの…。

2007-06-29 20:12:23 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「らき☆すた」---第12話「お祭りへ行こう」

年末年始の「お祭り」=「冬の祭典・コミックマーケット」+「巫女さんを愛でる初詣」…定番じゃないの?(爆

其処に違和感を感じなくなった時点で、人生コナタ\(=ω=.)/

冒頭より、みゆきさんに「お祭り」参加への勧誘をする こなた…当然にそれは一般的に言う所の「お祭り」ではなく、有明・東京ビッグサイトにて夏・冬の年2回開催される大型同人誌即売会「コミックマーケット」を指している訳ですがw
原作では、この事実を かがみにバラされた時点でネタが完結している為、それ以降の展開は描かれていなかったものの、アニメ版「らき☆すた」では更にその先、つまりはコミケに参加した当日の風景が、実にネタ満載で描かれる事に。
しかも今回の脚本を担当しているのが、あの賀東招二氏だけあってか、なかなかにマニアックかつ、ギリギリの路線を狙った展開のオンパレードに、コミケでの様々な風景を描いたAパートでは、終始吹き捲っていましたからねw
以下、取り上げたいネタが多過ぎて纏め切れないので、箇条書きにて失礼。

・コミケネタの前に挿入された、かがみが こなたに対して「年賀欠礼」の伺いをしていた理由は、おそらく何らかのイベントに参加する為か、或いはゲームの発売日か何かで、こなたが欠席の理由として「忌引」を使用した所為。
つか、何処の社会人の非常手段を使ってますか…こなたさん;

・かがみにツッコミを入れられた こなたが嘆いた通り、本当にひとりでコミケに参加するのは大変。
待機時間は退屈、かつ荷物の管理(盗難防止、及び列整理・移動対策)があるので下手に動けないし、大手に並べば、まず身動きが取れないので、自然と並べる(この場合は=購入出来る)サークルが限られてしまうので、人手はあればあるほど良い。
勿論、連絡手段云々の問題から、多ければ良いというばかりではないですけど;

・さて、本編では買い出し要員として、夏に続き2度目の参加となる かがみと、全くの初参加である つかさをチョイスしたものの、コミケ…以前に同人誌即売会初心者(新兵)をいきなり超激戦区の最前線に投入するなんて、結果が分かっていたとは言え、こなたさんマジヒドス(ぉ
しかも、各々の分担を入場待機中に初めて割り振るというのは、いかにルートが設定されているとは言え、常連でもない2人には無理があり過ぎますって;
そして待機列で感じ取った雰囲気に対する、つかさの「お姉ちゃん、なんかここ、怖いの…」という感じ方は、間違いなく正解w

・こなたたちが利用していた電車は、りんかい線直通の埼京線>新木場行き。
おそらくは大宮駅辺りから乗車したと思われますけど、会場最寄りの「国際展示場」駅に到着するまでには、車両の中には同志と思われる参加者の方々が続々と…さながら車両内はコミケ参加者専用車両のごとく;
そして、おそらくはそのまま西側プロムナードの待機列へ。
ハルヒの広告トラックやら、痛車(プリムラ)が登場して来る辺り、会場周辺の再現度も高いなぁw

・東1~3ホールを かがみとつかさが、東4~6ホールを こなたが受け持ち。
これまでの時間設定と「大晦日のコミケ」という状況から、此処で描かれているのは2006年開催の「コミックマーケット71」、その3日目なのは確定事項なのですけど、拡げられたサークルマップにチェックされたサークルは、スタッフがランダムに選んだのか、或いは何らかのジャンルに限定されているのか…何処かで実際に検証されている方はいないものかなw(他力本願)
ただ、実際のマップと見比べるに、「ハルヒ」のイラストレーターである いとうのいぢさんのサークル「富士壷機械」(東A63a)には、チェックが付いていなかったかも?
そんな こなたのチェックの仕方は、赤が最優先サークル、緑が(頒布)数に余裕のあるサークルで、頒布物に対しては「S=新刊」「K=既刊」なる区分けを。
それぞれ「Sinkan」「Kikan」の頭文字を取ったものですけど…たまに「既刊」を「ガイカン」と本気で読み違えている方がいるので、件の会話を聴いていて心当たりのある方は、早めに治しておきましょう。
恥をかく前にw

・「何でそこまで必死にならなきゃいけないのよ?」→そこに新刊があるから(即答(爆
・こなたが発した「実弾」なる単語は、要するに現金の事。他にも「軍資金」などの言い回しもあります。
また糖分摂取の重要性は、頭の回転をよくするという面があったり。
・人の波に飲まれて西館まで流されてしまった つかさが、携帯電話にて現状を連絡しようにも繋がらない---こんな状況は、ごく普通に起こり得ますw
最近では臨時のアンテナ基地も増えているものの、状況に関してはあまり改善されたとは言い難く、もしもの時の為に待ち合わせ場所と時間を決めておくのは、最優先事項と言えなくも。
また、ホール移動には通行規制がかかっているので、西館から東館に移動する場合は、本当に時間がかかります。
そして「トイレに並んだら1時間」も、決して誇張でも何でもありませんw

・開場直後、走るな絶対!!
「最初からクライマックス」なのは誰もが同じですけど、怪我をしたら元も子もありませんから。

・同人誌「涼宮ハルヒの休日」は、絶対に何処かのサークルが頒布していそうなタイトルですなw
「ぬるぬる団長さん」と「いけない艦長さん」は、ハ○ヒとテ○サの18禁本?
果たして かがみはガ○ルン×宗○の「フル○タ」801本「呪縛~captured~」を発見し、禁断の新世界へ…は、まだ早かった様子w
つか、原作者公認の801本ってのも凄いな;

・悠然と進む こなたの去った後に、宮河ひなた・ひかげ(@「萌えドリル」)らしき姿が…。
コスプレ広場には「ハガ○ン」のアルや、「ワンピ」のロ○ン、全身タイツのケロロなどネタ満載w

・何だか、伝説の少女Aこと、こなたの扱い---同人誌を買ったサークルは、必ず成長するという辺り、「こみパ」における立川兄の様になっている気が;
つか、年末の繁忙期に店休んで大丈夫なのか?w
ひょっとすると、この後に“店長”に発見されて粛清されている可能性もw

・アニメ店長、再び登場!!
しかも杉田店員(CV:杉田智和)に熱血指導を行うという、正に京アニ製作タイトル「フルメタルパニック!」シリーズ=相良宗介と、「涼宮ハルヒの憂鬱」=キョンの、新旧主人公対決にw
しかし、その結果は、お互いの売れ残ったテレカを悲観しあうものとなり、最終的には高橋社長(CV:小杉十郎太)に釘を刺される始末。
もっとも、この対決はリアルにも派生し、公式サイトアニメイト店頭でも、虚しい戦いは続いている様子;
ちなみに、杉田店員の「何か武器に…」なるセリフは、「ガン○ム」のア○ロのセリフパロディでした。

・劇中でも描かれた様に、実際の会場でも「茅原実里さんのサイン会」が行われていた訳ですが、後に茅原さんは みなみ役でされるものの、その前に御本人役で登場されるとは。
そう言えば何気に、ハルヒ、長門、キョンが顔を揃えているんですよね、今回w

とりあえず、箇条書きにするのはこの辺りで。
それにしても、こうして書き連ねてみると、今回の「らき☆すた」Aパートは、コミケ初心者及び、未参加の方々へ向けてのチュートリアル的な意味合いと、これまでに参加経験がある方に対する、ある種の(良くも悪くも)皮肉を含んだ内容になっていた様に感じられますね。
流石に晴海会場時代の話題は、噂程度にしか聞いていませんけど、その頃の話を現在のコミケの置かれている問題と絡めてみるに、規模が大きくなればなるほど、本来の趣旨が蔑ろにされかねない現状が存在している事に、こなたのセリフを借りて苦言を呈していると思えなくも。
そうなると、ネタに押されて吹き捲るであろう初回視聴時から、また考えさせられる面も出て来る…かな?

有明でのお祭りを乗り越えて、果たして当日が大晦日である以上、実家が神社である柊家では、大晦日~初詣にかかる行事で、再びのお祭りへ臨む事に。
1日に2度も人込みに揉まれれば、そりゃあ、幾らなんでも疲労困憊になりますってw
そんな かがみ・つかさとは対照的に、まだまだ元気な こなたと、別に意味で元気な こなた父。
……詰まる所は、巫女服目当てな訳ですかそうですか(何
ところで、こなたが「珍しいおみくじの運勢」みたいな事に触れていましたけど、所謂「大吉」~「(大)凶」以外にも、「平」や「吉凶未分(吉凶、未だ分からず)」という風なものもあるそうで。
ある意味、こういうものがレアな運勢なのか?

さて前回---ようやく本編に登場すると公言していた あきら様ですが、登場したのは立て看板のみ。
その真相は、「らっきー☆ちゃんねる」内で明らかにされ、何と風邪を引いてイベント自体を欠席する羽目になっていたという…;
そうして、またしてもとばっちりを受ける みのるの口からは「この海は、地獄だ…」という「ガン○ム0083」からのセリフのパロディがw
ひょっとして、杉田店員に対抗意識を(

今回の選曲は…「ゴッドマンのうた」を こなたがアカペラで歌い、最終的には「負けないで」<ZARD>を全員で歌う事に。
確か、このEDドラマ自体の収録は随分と前に終了していたらしいので、奇しくも「負けないで」の選曲は追悼扱いに…。




遂に「鶴屋さん」が「ちゅるやさん」に…。

既に各所にて話題になっていますが、リンク先で紹介されている「テストに出るっ!世界の歴史年表 上巻」、そのサンプル版の内容が、実にとんでもない事にw
よもや「鶴屋さん」が「ちゅるやさん」に…ともあれまずは、4分19秒辺りからの超展開を聴いてみて下さいw
にょろ~ん(´・ω・`)

伝説、再び---。

2007-06-28 23:54:34 | Games(ゲーム総合)
●今日の到着物



■DVD「うたわれ&TH2ラジオ 合同イベント0422 リスナーのみなさ~ん!!公開録音でメロメロでありま~す!!」

去る4月22日に、東京・ディファ有明にて開催されたうたわれるものらじお・Radio ToHeart2 合同イベント リスナーの皆さ~ん!!公開録音でメロメロであります!!の模様を収録したDVDが、本日到着しました☆
既に「うたわれるものらじお」「Radio ToHeart2」の両番組では、それぞれの公開録音パートのみをオンエア済みですけど、それも含めたイベント全体を視覚的に楽しむ事こそ真骨頂なのは言うまでも無く、これで当日に参加された方も、残念ながら不参加だった方も、あの伝説を手軽に楽しめる様になる訳でw
なお、このDVD自体は、公式通販「AQUAPLUS SHOPPING」のみでの期間限定・予約受注生産アイテムだった為、既に申し込みの締め切りは過ぎてしまっているものの、現在、予約のキャンセル分を解放、再受付を開始していますので、買い逃した、或いは興味を持たれた方はお早めにどうぞ。



パッケージはこんな感じ。
全て、当日のステージの模様を撮影したスナップから厳選されたモノでした。
何気に表面の中央に配置されているのが「柚ちゃんが力ちゃんの手を握っている画像」な辺り、完全に狙っているとしかw




差し障りの無い所で、メニュー画面を。
公開録音パート(トラック4・5・7・8)以外は、全てDVDでの初公開となっています。
果たしてパッケージ裏面には、その収録時間が「190min」と記載されている(正確な収録時間は、3時間11分27秒)通り、3時間を越えた当日の様子を、ほぼノーカットで収めているのですが、ゆりしーと静姉さんの「Heart To Heart」冒頭部分がカットされているのと、流石に権利上の問題や、失言ともとれる発言に関しては「キンキン音(剣戟音)」で修正が掛かっていたり。
修正は予想の範囲内としても、歌の冒頭部分を削ったのは、其処だけ微妙に音が取れずズレてしまっていた分、いずれかの方向からNGが出たのだろうか?
また、「真・うたわれるもののテーマ」の最中、歌詞に合わせて柚ちゃんと兄キが、力ちゃんのズボンを脱がしに掛かった場面が収録されていない(直前・直後の動きからして、何が起こったのかは解りますけどw)のも、同じくNGが出た可能性があるかな。
それでも、Suaraさんの変顔、兄キの右乳首や「ちん●こ」発言、またリトライ前の「トモシビ」などが、しっかりと収録されている辺りは好評価ですし、先述の要素が欠けても、非常に記憶に残るイベントである事は変わらず、またバックステージでの様子が観られる分を考慮すれば、大きく騒ぎ立てる問題ではないかと。
特に、ステージ終了後の柚ちゃんの大胆行動は、正に必見モノですしねw
ちなみに、イベント全体の感想云々については、既にイベント当日の参加レポート記事にて思いのままを書き連ねているので、此方の記事では割愛致します。

ところで余談なのですけど…観客席を撮影した、とあるワンシーンにおいて---、

なにやらワタクシ、明確に判別出来る範囲で、映ってしまった様子;

本当にちょっとだけ映りこんでいるものですし、流石に顔バレするまでではありませんが、よもや当日の自分の姿を、こんなカタチで垣間見る事になろうとは……うは恥ずかし過ぎ;
流石に、これに便乗して「DM’z-iLをさがせ!」なんて企画は立ち上げませんけど、とりあえず、このDVDは私的家宝に(爆

ANOTHER:CODE

2007-06-27 19:32:11 | Anime(アニメ・コミック)
●今日の購入物



■「コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー」(1)<漫画:たくま朋正 ストーリー原案:大河内一楼/谷口悟朗>

現在、「コンプエース」誌上にて連載中の同名作品、そのコミックス第1巻です。
タイトルからして、TVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」絡みのコミカライズ作品であるのは容易に想像出来ますが、この「ナイトメア・オブ・ナナリー」は、アニメ本編を漫画にしたものでなければ、主観を変えて本編の進行している裏側を描くサイドストーリー、或いはビフォア・アフターストーリーでもない---「コードギアス」でありながら「コードギアス 反逆のルルーシュ」とは違う、全く別の作品とも言えるシロモノになっています。
登場人物や基本設定は同じながら、もっとも大きな違いとして、まず主役がルルーシュではなく、彼の実の妹であるナナリーであり、ストーリー序盤でルルーシュとC.C.が「シンジュクゲットー」の崩壊に巻き込まれ行方不明となってしまう点。
その後に何者かに呼ばれてゲットーへとやって来たナナリーが、其処で出会った謎の人形---C.C.と共にカプセルに封印されていた「魔道器ネモ」と契約。
心優しい彼女の奥深くに眠っていた「怒り」「悲しみ」「復讐心」などの「心の闇」と引き換えに得た、異形のナイトメアフレーム「マークネモ」と「未来線を読む」ギアス能力を駆使し、本来は盲目であり、足が不自由なナナリーが、覚醒時には全く不自由の無い「新たな体」で、ブリタニア帝国を始め、自分や周囲の人間を傷付ける者に対して刃を振るう…という様に、「絶対遵守の力」のギアス能力を用いながら、あくまでも間接的な効果により結果を得ていたアニメ版のルルーシュとは異なり、自らが前線に立って戦っている点。
更には、アニメ版においては現状で「ルルーシュ」「マオ」以外のギアス能力者は存在していないものの、この作品中ではナナリーを始め、既に何名もの「ギアスユーザー(ギアス能力者と同義)」が登場し、帝国内にも「特殊名誉外人部隊(イレギュラーズ)」と呼ばれる「ギアスユーザー」の集う部隊(ただし帝国内でも、その能力に関しては公にされていないらしい)が存在する点など、差異を上げれば数多く、ストーリーの進行に関しても異なっている部分が大きいものの、展開としてはアニメ版に近い道筋を辿っていると言えるのが、この作品があくまでも「コードギアス」のコミカライズ作品である主張であるとも。
果たしてルルーシュが不在とは言え、此方の作品にも「ゼロ」は登場(ちなみに作品中では、ゼロ=ルルーシュとは明言されていません)していて、何と銃弾を無効化してしまういう様な、人間離れした存在に設定されながら、扇やカレンたちを掌握した立ち回りや、クロヴィス殺害の真犯人としての位置付けは同じですから。
また、アニメ版第8話「黒の騎士団」内で描かれた「日本解放戦線」による河口湖畔のホテルジャック事件も発生。
この場所には、シャーリーたちに加えて、ナナリー(+オリジナルキャラクターのアリス。なお、ニーナは一切登場しません)が同行し、彼女のもうひとつの顔---ブリタニア皇女としての側面を際立たせると同時に、本来ならばその場にいたユーフェミアの代わりになっている辺り、アニメ版を非常に巧くアレンジしているのは言うまでもないですし。
なお、同じく「コードギアス 反逆のルルーシュ」のコミカライズ作品である「コードギアス 反逆のルルーシュ」<漫画:マジコ! ストーリー原案:大河内一楼/谷口悟朗>や、「コードギアス 反攻のスザク」<原作:サンライズ/シナリオ協力:羽角彩夏(アークライト)/作画:ヨミノアツロ>も、基本原作準拠ながらオリジナル・アレンジ設定などを見せているものの、その中ではこの「ナイトメア・オブ・ナナリー」が群を抜いていると言っても良いですね。

これから先、「黒の騎士団」の本編への関り方や、いずれ大きく絡むであろうスザクやユーフェミア、現状ではスザク的なポジションであるアリスの存在、何よりもルルーシュの安否が気になる所ですが、彼女がブリタニア皇女であるというポジション、またアニメ版ではマオ、そして終盤にはルルーシュが陥った「ギアス能力の暴走」という悲劇も考慮に入れるに、決してこの作品は、ひとりの少女が大いなる力を手に入れて、自らと周囲の人間を傷付ける存在を排除して行くだけの物語では終わらないのは、想像に難くは無く。
いずれにせよ、第1期完結編に当たる「STAGE24&25」の放送、そして続編も決定しているアニメ版「コードギアス 反逆のルルーシュ」のもうひとつの姿、アナザーストーリーとして今後も注目して行こうかと。




■「棺担ぎのクロ。 懐中旅話~カイチュウタビノワ~」(2)<きゆづきさとこ>

4コマ形式の漫画としては、その独特の雰囲気と世界観が異質ながら秀逸な作品「棺担ぎのクロ。」の第2巻です。
今巻ではクロの過去に触れる謎めいた展開が見られますが、これが哀しい結末へのフラグにならなければ良いのですけど…;
一緒に写っているのは、とらのあなの購入特典:描き下ろしカラーカードと、連動しおり
しおりに関しては、きゆづきさんのコミックスである「棺担ぎのクロ。」(1)(2)、そして「GA~芸術科アートデザインクラス~」(1)の購入者を対象に、1冊に付き1枚、ランダム配布されるモノ。
全3枚集めると1枚のイラストになる仕様ですが…流石に複数買いは色々と厳しかったので、今回はこれにて打ち止め;



帯には、7月25日に発売される「ドラマCD」に関する告知が。
ある意味で「童話」や「絵本」的な雰囲気も備えている作品だけに、ドラマCDという媒体は非常に相性が良いかもしれませんね。
個人的には、これに加えてノベライズにも期待したい所ですけどw


綱島志朗氏の『ジンキ』がここに復活!(MOON PHASE 雑記)

どうやら「電撃萌王」誌上に、ギャラリーとして「青葉」のイラストが掲載されているそうですけど、気になる本編の連載再開に関しては、次号以降にて明らかになるとの事で…これが安に「電撃萌王」での連載再開なのか、或いは同じ「電撃」系の他誌も含めてのニュアンスなのかは判りませんけど、何はともあれ大きく拗れるでも無く、早々に移籍先が(一応)確定したのは嬉しい限りですねw
ひょっとしたら「オリハルコンレイカル」繋がりで、「ドラゴン」系もあり得るかなとは思っていましたが、広義的には同じ角川グループですし、その辺りのつながりも…?

そう言えば、先日に刊行されたコミックス8巻のあまりの薄さが、逆に話題を呼んでいる「ローゼンメイデン」ですけど、此方は此方で何か燻り続けている問題がある様子;
それが編集側にあるのか、作家側にあるのか、或いは別の部分なのか、それ以前に何が問題なのかは判然としないままですけど、兎も角も、これが本当の意味での「ローゼンメイデン」の幕引きではないのでしょうし、出来得る事ならばファンの望む最良のカタチでの再開、もしくは完全完結を期待したい所です。


コミックボンボン休刊? 真偽はまだ不明(情報元:ゴルゴ31さん)

まだ不確定情報なものの、リニューアル後の評判も芳しくなかったですし、あながち噂とも…?
ともあれ、今後の動向には注目しておかねば。

答えはそう いつもここにある

2007-06-26 23:56:19 | Anime(アニメ・コミック)
●今日の購入物



■「空色デイズ(グレンラガン盤)」<中川翔子

2007年4月に放送が開始されたアニメ番組、その主題歌群の中でも高い注目を集めながら、実にタイアップ番組自体の放送が1クールを超えた時点で、ようやくのリリースとなった「天元突破グレンラガン」OP曲「空色デイズ」と+挿入歌「happily ever after」(第11話における、シモン復活シーンにておいて流れていた、あの曲です)を収録したマキシです。
此処までリリース日が遅くなった理由は、おそらく挿入歌が初めて使用されるタイミングと、後述の“切り替え”絡みがあったのでしょうけど、本当に待ちに待たされた点だけは間違いなくw
さて、この「空色デイズ」のリリース形態は、『CD+DVD(「空色デイズ」のPV&メイキングを収録)』、『CDのみ』、そしてこの『グレンラガン盤』の3種類が存在していて、全てに「空色デイズ」+「happily ever after」は収録されているものの、『CD+DVD』と『CDのみ』には「みつばちのささやき(「どうぶつスター誕生」主題歌)」と「空色デイズ-Istrumental-」、『グレンラガン盤』には「空色デイズ-of construction-」「空色デイズ-of realization-」(それぞれ「空色デイズ」のAパート、Bパートをショートサイズに再構成したもの、所謂「TV.size」)の各々2曲に関しては、異なった楽曲が収められています。
平たく言ってしまえば、『CD+DVD』『CDのみ』は中川翔子のマキシシングルとして、『グレンラガン盤』は「グレンラガン」のミニアルバムとしての色合いが強いものになっているかと。



『グレンラガン盤』の中身は、こんな感じ。
ロック調の楽曲には初挑戦だとは言え、十分に聴き応えのあるボーカルを披露している“しょこたん”の、かなりノリノリな内容の「中川翔子×ヨーコ コスプレミニ写真集」も目を惹きますが、個人的に特筆すべきはブックレットに掲載されている「meg rock・中川翔子 ライナーノーツ」であり、このテキスト内にて明かされた楽曲に纏わる裏話は、かなり興味深い内容かと。
特にmeg rockさんこと、日向めぐみさんの語られる「空色デイズ」の歌詞造りへの拘りは、これまでも数々の作品にマッチした歌詞を生み出し続けて来られた方だけに、読み進めるに“なるほど”と思うばかりでしたね。
ちなみにこの中で、OP曲が現在の「空色デイズ-of construction-」(Aパート歌詞)から、2クール目より「空色デイズ-of realization-」(Bパート歌詞)へと切り替えられる風な発言がされていますが、突然にそうなっても聴いている視聴者が違和感を感じない様に、要所の響きを揃える(サビ部分の「築いてく」と「気付いてく」など---此処から「-of~-」の副題部分が名付けられたそうで)工夫を凝らしているのは、流石としか言い様がなく。
そして、Bサビ冒頭の歌詞「あの日くれた言葉が~」部分を聴く度に、第8話においてアニキが遺した---、

「いいかシモン、忘れんな…おまえを信じろっ!
オレが信じるおまえでもない、おまえが信じるオレでもない…
おまえの信じる、おまえを信じろっ!!」


---という名台詞が蘇り、滅茶苦茶に熱く、それでいて哀しくなるんですよね…。
またそれは第11話における、シモンがアニキの死を受け止めて、更に前へと踏み出したシーンでの挿入歌「happily ever after」にも当て嵌まる、ストーリーと歌詞とのリンク度の高さも、この曲に対する評価を高めているのは言うまでもありませんが。

なお、この『グレンラガン盤』は7月31日までの期間限定生産なので、購入を考えている方はお早めにどうぞw

それは伝説の終わり、そして神話の始まり。

2007-06-25 23:58:39 | Games(ゲーム総合)
音泉>「うたわれるものらじお」第五一回(最終回)配信開始(配信時間:1時間1分14秒)

2006年7月7日---年に一度、織姫と彦星が天の川にて出会える“七夕”の日。

TVアニメ「うたわれるもの」、そして後発のPS2版「うたわれるもの~散りゆく者への子守唄~」に関連した情報番組として、同日に産声を上げた“それ”は、内容こそ僅かに無軌道で、時に弾け過ぎて…それでも、初めてのパーソナリティー経験ながら---ハクオロ役:小山力也さん、エルルゥ役:柚木涼香さん---御二人の、色々な意味で体当たりな姿勢(トーク&バトル)にリスナー達は引き込まれ、やがてゲストとして登場した個性的な共演者達によって更に“奇跡”は拡大し、誰もが思い描けなかったであろう展開と、数多くの伝説を生み出し続けました。
正に、そのタイアップ作品である「うたわれるもの」の冠名のごとく、数あるネットラジオ番組の中でも「謳われるもの」となって。

そして、あれから1年。
2007年6月25日…51回目の配信を最後に、ひとつの伝説が終わりを告げ、神話となる。

その番組の名は---、

「うたわれるものらじお」


遂に来るべき時が来てしまったとでも言いますか…昨年の番組開始以来、これを1週間の中で、絶対に欠かせない楽しみのひとつとして聴き続けていた「うたわれるものらじお」も、今回の第51回目の配信によって、その幕を閉じる事に。
この番組終了自体、6月初回の放送(第48回)内にて割と突然に発表されたものであり、私的には少なくとも1年は超えると踏んでいただけに、不意打ちを喰らった感覚から驚きが先行し、此処最近はゲストが続いた点や、もう少しだけ「うたらじ」関係の展開が続く事もあって、やや現実味が薄かったのですけど、こうして最終回の配信を聴いている内に、やはりもう「うたらじ」の配信は無いんだなと実感させられた次第です。

>個人的には、小山氏がトークを交わしながら番組を進行するという絵が想像出来なかったので、
>どんな番組になるものかと、期待と不安が入り混じっていたのですが---
>初回から、小山氏のしどろもどろっぷりがイイ味を出していましたねw
>実際には、御二人共にラジオのパーソナリティーというのは初めてだった様ですが、
>明らかに柚木さんがイニシアチブをとっていた様な気がしたのは、私だけではないはずだと;


第1回目の感想として、こんな記事を書いた1年前---本当、この当時から(良い意味で)根底にあるものは変わる事無く、時に暴走ダンプと化す柚ちゃんのアタックや、次第に黒化して行く力ちゃんの様子に加え、初ゲストを迎えた第4回から、番組の方向性に多大な影響を与えた第10~12回の放送。
それ以外にも、数々のゲストが生み出した面白トークや名言、番組自体の人気沸騰により、配信元の「音泉」サーバーがダウンしてしまうトラブル、そしてリスナーの念願だった公開録音…など、タイアップ作品である「うたわれるもの」自体へ逆に影響を与えてしまう程、本当に数多くの伝説とネタを生み出し続けながら、駆け抜けた1年。
それを思い返す程に、このひと区切りは本当に残念で仕方なく。

もっとも、まだ暫くは「公録DVD」や「番組ムック本」、「らじおCD Vol.4」と展開自体は続きますし、何よりこれからも「うたわれるもの」という作品が、そして「うたわれるものらじお」という番組が存在していた事実は変わらないので、いまは一先ずのお別れとして、今後に何かしらの新たな動きがあれば、ひょっとすると何時か何処かで「うたらじ」に再び触れる機会があるのを期待しようかとw
実際、最終回の番組中でも、これからの展開に何かしらの含みがある様子でしたし。

果たして「公開結婚式」は叶わずとも、最終回の番組紹介ページに公開された画像に関する「キス疑惑」の真相も明らかになっていませんからwww
加えて「らじおCD Vol.4」の紹介記事にある、今回(第51回)とは別の「最終回スペシャル」についても、動向が明確になっていないので、予定外の動きにも注意を払って置く必要があるかもしれませんね。

ともあれ、まずは1年の間、パーソナリティーを務めてきた小山力也氏、柚木涼香さん、また番組を支えてきた日高プロデューサーに、お疲れ様のひと言を。
また、「うたわれ一家」を始め、ゲストとして登場された全ての方々と、スタッフ・関係各位の皆さんへ、惜しみ無い拍手を。
そして最後に、「うたわれるらじお」に、最大限の感謝を。

本当に夢のように楽しい、奇跡の時間を、ありがとうございました。


「うたわれ」&「TH2」合同公録「リスナーの皆さ~ん!!公開録音でメロメロであります!!」

本当に今更ですが、4月に行われた「合同イベント」の模様がレポートされています。
「公録DVD」の発売も間近ですし、それまではこの記事を読んで---実際に参加された方は記憶を蘇らせながら、参加出来なかった方はイメージを膨らませながら、期待を膨らませましょうw


力也の気持ち>『うたらじ』の箱根ロケ

力ちゃんのブログも更新3回目。次回辺りは、最終回を終えての気持ちも聞けるかな?
そして何気に、ニッキー初登場w


「アクアプラス 日めくりCD うたわれるもの編 10~12月」が発売されるらしい

これも展開のひとつと見て良いのかな?
どうにもイメージが判然としませんけど、「日めくりCD」という名前から察するに、1日ごとに「うたわれ」キャラクターが日付を教えてくれる(読み上げる)、そんな内容のトラックが収録されたCDではないかと。
だとすると、トラック数が92トラックに届くのは確実?
とりあえず、今後の情報待ちですね。

電波革命(デジレボ)☆

2007-06-24 22:17:57 | Games(ゲーム総合)
●今回の購入物



■「SHORT CIRCUIT Ⅱ(I've)」(※音出ます、注意

昨日の「次世代WHF」への移動時間+待機時間中は、ほとんどコレを聴いていたおかげで、おかしな脳汁が出捲っていた訳ですがw
I'veの製作した数ある楽曲の中でも、お得意のハードコアやトランス系とは一線を隔す、ひときわポップ色が強く、ノリの良いものなどを集め、妙に中毒性の高い…所謂「電波曲」と括られるものも含めた、ガールズコンピレーションアルバムシリーズの番外編「SHORT CIRCUIT」の第2弾です。
前作「SHORT CIRCUIT」が2003年11月のリリースだったので、実に2年半ぶりのシリーズ展開となった訳ですが、収録されても不思議ではなかった「Do you know the magic?」は「COLLECTIVE」にて既出だったり、曲の発表時期も2003年~2007年と大きなバラつきが見られ、必ずしもジャンルに当てはまる楽曲が全て収録されているモノではないですが、それでも魅力的な楽曲ばかりなのは言うまでもありませんし、こうして纏めて聴く事の出来る機会があるだけでも、十分に売りなのですけどねw
個人的には、収録曲の半分近くは他のCDなどで所有済みだったものの、「↑青春ロケット↑」などの人気の高い楽曲に、新曲3曲目当てで早速購入。
新曲について簡単に触れておくと、「I'm home」は前作「SHORT CIRCUIT」の収録曲「レモネード」にラインの似た、しっとりと聴く事の出来る楽曲。
他の楽曲と比べると曲調や雰囲気が異なる分、ひとつの清涼剤としての役割もあるのかな?
「めぃぷるシロップ」については…これどこのエロゲの主題歌ですか?(ぉ
そんな風にも思えてしまうほど曲調と、歌詞の内容の裏読み表現が実に“らしく”て、正に作曲のC.G mix兄さんと、作詞を務めるKOTOKOさんの本領発揮とでも言いますかw
もっとも、そう聴こえてしまう此方の脳が汚染されているのかもしれませんけど;
久し振りの「KOTOKO to 詩月カオリ」名義の新曲「Double HarmoniZe Shock!!」は、前作のタイトルチューン「SHORT CIRCUIT」のポスト的な楽曲。
ただ、それよりはかなりビートロック系に傾倒していて、とにかく突き抜け型だった「SHORT CIRCUIT」と比べると、デュエットの利点を活かしたボーカルの妙に、静かな力強さを感じさせる、そんな対照的な曲になっている印象ですかね。
なお、新曲としてはもう1曲---同梱DVDにPVとして収録されている「↑青春ロケット↑ -SHORT CIRCUIT Ⅱ EDIT-」が存在していて、原曲はKOTOKOさんのソロですが、此方は「Double HarmoniZe Shock!!」と同じく、KOTOKO to 詩月カオリのデュエット曲に。
デュエット曲になると、割と印象自体は変わって来ましたが、曲自体のノリの良さは変わらず、此方もかなり気に入りましたね。
なおPVの内容は、バイクに乗ったKOTOKOさんと詩月さんが、黒へル+ライダースーツの集団とバトルするという、何とも荒唐無稽なモノに…こうした雰囲気のPVは初めてでしたっけ?
それにしてもI'veの楽曲の中には、この「↑青春ロケット↑ -SHORT CIRCUIT Ⅱ EDIT-」や「See you-小さな永遠-P.V Mix」の様に、そのまま楽曲として収録して欲しいものが、PV限定のままになっているケースが多いんですよね…まぁ、音声だけ切り出せば楽曲として聴く事も出来ますけど、やはり正規の楽曲データとして、アルバムなどに収録して欲しい所です。

一緒に写っているのは、アニメイトでの購入特典「収納BOX」と『I've soundキャンペーン』にて貰えた「ステッカー」。
BOXの裏面は、こんな感じでした。

なお、アルバムに同封されている「『SHORT CIRCUIT Ⅱ』発売記念トーク&握手会」の応募ハガキの締め切りは、6月27日となっていますので、応募される方はお忘れなき様に。


加えて、I've関連の話題として、ひとつ。
7月以降のアニメ番組の主題歌として、I'veの歌姫5人---KOTOKOさん(「ハヤテのごとく!」OP曲)、川田まみさん(「ハヤテのごとく!」2nd ED曲)、MELLさん(「スカイガールズ」OP曲)、詩月カオリさん(「ななついろ☆ドロップス」OP曲)、島みやえい子さん(「ひぐらしのく頃に 解」OP曲)が顔を揃えるのは、以前にも話題にしましたが、KOTOKOさんを除く4人の新曲が、それぞれ8月にリリースラッシュを迎えるそうで。

8月01日:「☆Shining stars bless☆」<詩月カオリ>
8月08日:「Get my way!」<川田まみ>
8月22日:「奈落の花」<島みやえい子>
8月29日:「Virgin's high」<MELL>


しっかりと巷の夏休み期間を避けながら、8月の4週に渡ってリリースが続くという状況に、正に「週刊I've」的な勢いを感じないでもないですけど、とりあえず全て購入予定にしておかないとw

「異国迷路のクロワーゼ」×「I’veサウンド」コラボCD詳細発表!!

なかなか続報の無かった此方も、どうやら世に出るまで、アト暫くの様子。
私的に「異国迷路のクロワーゼ」は大好きな作品ですし、それがどんなサウンドで彩られるのか、待ち遠しくて堪らないですよ。


アニメイト ブックフェア



夢破れて…とまでは言いませんけど、当初の目標だった、20ポイント景品の「ミニトート」が交換終了して以降、どうにもモチベーションが上がらなかった事と、ちょうど購入物の谷間にあった為、ポイントを上乗せるのも足踏みしていましたが、ともあれ「アニメイト ブックフェア」のポイントが10ポイント貯まっていたので、忘れない内に景品に引き換えて来ました。
残る期待は、ダブルチャンス賞ですけど…此方に当選するのは、それこそ夢のまた夢でしょうね;


バンダイナムコゲームス、ハルヒシリーズ初ゲーム化決定 PSP「涼宮ハルヒの憂鬱 (仮)」2007年発売予定!!

いずれはあり得そうな予感はしていましたが、よもやPSPとは…これでストーリーが原作者書き下ろしとかだったら、絶対に跳び付く方は多いでしょうに;


時をかける少女:7月21日にフジテレビ系で放送 地上波初登場

おぉ、コレは忘れずにチェックしなければ!!


「こなたエンジン」と同じく、これをアイディアの勝利って言うんだろうなぁ…アハ☆アハ☆アハ☆あっぷっぷぇw
m(〓ω〓.)m

□[動画]こなたタイマー うどん用>http://www.nicovideo.jp/watch/sm490330

導かれし者!!

2007-06-23 15:52:30 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
本日6月23日から、明日24日に千葉・幕張メッセにて開催の第26回次世代ワールドホビーフェア初日に参加して来ました。
当然に目的はと言えば、正式発売日である7月16日より、実に半月以上も前に神羅万象チョコ第三章第2弾を手に入れられる先行販売の機会と、今回の出展ブースにおける配布物+展示物の状況調査。
果たして混雑を予想して念の為、気持ち早めに現地到着してみたものの、見渡した限りでは「神羅万象チョコ」自体の捌け具合は、同じく先行販売が行われた「第二章第2弾」の頃の、並べれば直ぐに捌けて行く様な勢い(盛り上がり)には遠く、聞いた話によれば昼前に並んでも普通に購入出来たそうで。
ただ勿論、今日が初日(土曜日)である点と、今回の「次世代WHF」の販売グッズに限定商品---所謂「目玉」的なアイテムが少なかった分、全体的に盛り上がりに欠けていたのは否めない印象ですけど、それを加味したとしても、やはり全盛期の勢いには程遠いかな。



そんな「神羅万象チョコ」の置かれた現状が影響したか、或いは妥当な線なのか、今回のバンダイブースの「神羅万象チョコ」コーナーのレイアウト云々は、本当、この頃の豪華さが信じられないくらいにシンプル…と言うか、私が知る限りでは、おそらく今までで一番寂しいものに;
対して「第三章第2弾」の発売直前(会場では先行発売中)もあって、人の出入り自体は多かった様子ですけど、やはりプロモーションアニメや、その他の展開が発表されるなどのサプライズも無いのでは、何か物足りなさを感じずには。



コーナー内は中央にショーケース、その正面には第三章第2弾の紹介ムービー+TVCMを流している大型モニタ。
左側面に「雷光のリュウガ」のパネルと、これまでの「次世代WHF」でも同じものが使用されていた既存カードの展示パネル。
ただ、前回には存在していたはずの「スペシャルカード(特典カード)」パネルが消えていたのは何故?



残る右側面には、初登場となる第三章第1弾のカードリストに加えて---、



既に「第三章第2弾」の全カードリストが、裏面も含めて全公開。
流石に何枚かのカードは「?」として伏せられていましたけど、1枚は当然に「破壊神デストール」として、右上に存在している2枚の「?」カードは…やはり、お約束の「スーパーレア」と「アナザーカード」が存在しているという事ですな。
残りの展示物は「第三章第1弾・第2弾 相関図」パネルと、第三章第2弾のパッケージパネル。
「相関図」に関しては、後記部分にてご覧下さい。



ちなみに紹介ムービーなどの中には、既に“らしき”姿が…。
おそらくTVCMの方でも、バリエーションによっては最後に一瞬だけ見られるかも?



今回のコーナー配布物は、タイトル部分のみ箔押し仕様となっている特製ステッカー。
以前の「ウエハースチョコ試食用」に比べれば至って普通ですけど、逆に処理に困るものでもないかなw
果たして、コーナーを出入りしている内に、気が付けば手元に3枚も…。



そんな訳で、先行販売にて「第三章第2弾」を1箱購入。
会場での購入制限が「お一人様20個=1BOX」なので、とりあえず正式発売までの前哨戦的に考えていましたけど……よもや、この時点で件のスーパーレア ※ネタバレ注意を引き当ててしまうとは、夢にも思っていなかったですよw
ともあれ、これにて正式発売時の負担も少しは軽減されるかな…ただ、残念ながら「水嶺のシズク」や「バルダ・エスト」のオニャノコカード、そして「火炎のショウ」「鮮血のナルキッソス」などの気になるカードも未入手なので、確実に1箱以上は購入しなければならないのは確実ですけどね;
勿論、「破壊神デストール<(ノーマル)」もですがw

アソートに関しては…まぁ、ひと言だけ。特筆すべき変化はありません、ハイ。

さて此処から先は、新たに明らかになった部分も含めて、「神羅万象チョコ第三章第2弾」を簡単に纏めてみようかと。
ちなみに、未所有のカードの情報に関しては、上記の「第三章第2弾」カード展示パネルを撮影した画像より集めたものです。
流石に、それをそのまま上げる訳にはいかないので、此方で噛み砕いて書き連ねてみましたが、分かり難い部分などは私の文章力が至らない所為なので、どうぞご容赦の程を;

※以下の文章は、正式発売前のネタバレに付き、反転表示処理。
閲覧する際は、十分にご注意下さい。また、コピペによる転載を禁止します。


 

※左の画像が「次世代WHF」にて展示されたパネル、右が商品自体の受け皿に印刷されたモノです。


・カードは全30種類+2種類の合計32枚。
追加された2枚に関しては、1枚はスーパーレアの「破壊神デストール(金箔Ver.)」と、もう1枚は「剣聖サイアス」の素顔バージョン(アナザーカード)でした。

・オニャノコカードは「水嶺のシズク」「太陽騎士(アポロンナイト)カレン」「聖女マルガリーテ」「海迅星ミラ」「バルダ・エスト」「ルポエル」の6枚。
気になる「火炎のショウ」に関しては、カレンの裏書に「姉弟(パートナー)/火炎のショウ 」とある点から、「パルテ・クルト」は「少年」との説明文が存在している事から、男性キャラで確定。
なお、性別があるどうか不明ながら、デストールは男性のビジュアルでした。
ちなみに、ミラの一人称は「ボク」でしたw

・ショウの師匠はサイアス、シズクの師匠は、何とあの「天魁星マルス」。
リュウガの師匠はライセンだったので、「光の戦士(オウキ除く)」内ではタイガのみ特定の師匠を持たず。
・サイアスは地上最強の剣士で、シェイドとクラウディアの実子。
マルスの登場と言い、サイアスが子孫ではなく実子だという事実にも、何だかもう、神羅世界の寿命設定は訳が分からなく;
不老長寿の術やら、1000年以上の時を生きる皇魔族、そして神やら何やらが存在している世界で何を今更ですけど、下手をすれば神羅世界の地上界の住人でさえ、以前に同じネタを取り上げた際に比較対象として名前を挙げた「ファイブスター物語」の世界における、平均寿命がおよそ300歳(ファティマに至っては、その2倍以上とも)と言われているモノを、軽く上回る気がしないでも…。
そう言えば「天魁星マルス」に、あらたな「裂空星」「海迅星」の登場タイミング、そして「甲角星」→「剣角星」の登場順は、正に第一章の流れそのままなんですよね。
となると次弾では「月照星」「巨重星」が登場するかもしれませんけど、マルスが存命で「天魁星」の称号を返上していないとなると、つまりは現役なのか…?

・先述の通り、カレンとショウは姉弟で、カレンはサイアスの素顔(正体)を知っている。
微妙にセリフが「美少女仮面○ワトリン」っぽいのは、製作サイドの趣味か?
・マルガリーテは治癒能力に長け、「聖母ティータ」の後継候補。重症を負ったオウキの看病に当たる。

・地上界攻略隊隊長「鮮血のナルキッソス 」と「ナルサス」のビジュアルは瓜二つで、「そっくりとの噂があるらしい」としながら、同一人物と言う明言は無し。
ただ、サイアスを強く敵視している辺り、やはり…?
そして何故か「ゴーレムウォリアー」という、「タイラントゴーレム」に良く似た巨人兵を扱っている所から、千年前の大戦時に得た情報を持ち帰った可能性も。
余談ですが、カード裏のセリフ部分の名前表記が「ナルキソッス」と誤植されていますw

・「創造神クリエール」の従属神「迦羅(カーラ)王ラヴィスタ」は、人間界へと攻撃の矛先を向けたデストールの怒りを鎮める為、奪われたコア・キューブを返すべく、それを持って天界へと昇ってきた「光の戦士たち」を迎えに出たものの、メビウスがデストールを欺いた過去に、もはや信用に値しない=神罰を下す対象の人間が、無断で天界へと足を踏み入れた事が逆に事態を悪化させ、迎撃に出た「破壊神騎士団」と「光の戦士」の間に仲裁に入るも、怒りの治まらない「夜叉王ハーディン」の一撃を喰らって倒れてしまう。
その後、ハーディンは自らの行動の行き過ぎを重く見て、騎士団を一時撤退させる---というのが、相関図にも示された第三章第2弾の大筋。

・こう見るに、第三章第1弾でのメビウスの真の狙いは、決して「世界征服」ではなく、デストールの怒りを地上界に向けさせ、更にコア・キューブ絡みによる動きが事態を悪化させる事を予測した上での、もっと先を狙っている可能性が。
創造神が光の戦士達=人類に助力するのは目に見えていて、怒りの治まらない破壊神の矛先が、いずれは創造神に向くとなると、おそらくは均衡しているであろう「二極神」の力が衝突する事で、あわよくば相打ちを狙い、そうして勝者のいなくなった世界そのものに、自らが真の王として君臨する…文字通りの「世界征服」を目指しているとすれば、やはり真の黒幕はメビウスで、アランドラやフェルミナが、リュウガに真相を話した行為も、その為のお膳立てのひとつなのか?
此処まで巧妙な策が練られているならば、天界の中にも協力者がいる可能性も…それはナルキッソス?ハーディン? それとも(飛躍し過ぎですが)ラヴィスタ?
まぁ、全てはメビウスがかませ犬ではない、という前提ありきなのですけどw

・「鳳竜バルログリフ」は、ラヴィスタの神獣。
この神獣の再登場は安に考えて、「震電」たちとの再会フラグと考えて良いのかも。
そして、天界のみでこの戦いが留まらないとすれば、次弾では「魔界」などの異界も絡んで来るでしょうし、仮定として“真の黒幕”が存在するとなると、場合によっては破壊神派閥のキャラクターも味方に…?

・鎧羅地域の古代遺跡より発掘された「ジンバツ」「デンバツ」は、数機で合体可能。
この2機は、オリオンと同じ発掘兵器だけに、何らかの共通点があるのかも…と言うか「北域にロボットが支配する都があった」という設定を今になって持ち出してくるのは、過去編への(無理


こうして書き連ねると、やはり原生・洗脳モンスターばかりだった第三章第1弾とは異なり、キャラクターが深くストーリーに絡んで来ていて、設定の密度も上がっている分、個人的にはかなり盛り上がって来そうな印象を受けましたけど、果たしてこれを引き継ぐ第三章第3弾が、巧くストーリーを纏め切れるかどうかが、今後の「神羅万象チョコ」自体の鍵を握っているかもしれませんね。
或いは此処で、少し過去編も(


※06.25更新
「神羅万象チョコ」公式神羅万象の世界~「キャラクター一覧」更新


第三章第2弾の「地上界」キャラクターが全て(アナザー除く)公開されました。
…シズクの服って、何気に胸の部分が円形に開いているのね…でも、やはり露出が少な(撲殺

どんだけー。

2007-06-22 19:50:34 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「らき☆すた」---第11話「いろんな聖夜の過ごし方」

宇宙人ジョー○ズが、「らき☆すた」に興味を持った様子です(違

本編の感想を書き連ねる前に、ちょっと気になった事をひとつ。
東武伊勢崎線の春日部(劇中では「糟日部」※原作者である美水かがみの母校:春日部共栄高校の最寄り駅のひとつ)駅から、こなた、かがみ・つかさは下り方面へと帰宅の途に着く訳ですが、こなたの実家の住所が「幸手市」であるのは、雑誌「Newtype」と本編(第8話)の連動ネタとして掲載された「こなたの投稿ハガキの表面」に書かれた住所から明らかになっているので、安に考えれば、東武伊勢崎(日光)線<南栗橋行き>の幸手駅まで5駅、時間にして10分の距離を乗り過ごして、更に折り返して終点の浅草まで行ってしまう、そんな こなたの爆睡っぷりは正に「どんだけー」と(ぉ
ちなみに、みゆきさんは都内在住なので、ひとりだけ上り方面な訳ですが、以前にひとりで乗っていたバスの終点が蒲田(大田区)だったりする辺り、此方も安に考えて、お金持ちと言えば「田園調布」なイメージから此処を自宅住所とした場合、北千住乗り換えで日比谷線で中目黒、其処から東急東横線で田園調布への道程は1時間30分程度掛かるだけに、みゆきさんは長距離通学している事になるのかな?
まぁ、都内から近県の学校へ通学するケースは、其処が進学校であったり、校風との相性云々などから普通に存在しますけど、それでも1時間半は大変だよなぁ…;

さて本編。
ようやく大筋的にコミックス1巻収録分を消化し終え、進級&入学などで大きな動きの見られるコミックス2巻へと突入。
シルエット先行的に登場した ゆたか(CV:長谷川静香)や、これまでキャストが発表されずに、扱いが不安視されていた みさお(CV:水原薫)と あやの(CV:相沢舞)もセリフ付きで登場し、ある意味では、第2クールへ向けての土台を整え始めた様子ですかね。
とは言え、それまでの暫くの間は、まだまだ こなたたち4人とその周囲の人々で物語を固めなくてはならないので、原作ネタを使える限り投入して肉付けを図るという、正に基本に忠実ながら、やや詰め込み型の構成になっていた印象。
ただ、その中でも「こなちゃんのクセに」「一緒かよ!」など、ややツッコミ系のセリフを吐くシーンを見せて、それなりに つかさの扱いが際立っていたのは、今後のニューフェイス陣の投入以降、どうしてもこれまでとは場面登場比率が少なくなる前に、もうひとつ大きな見せ場…と言うか、ポジション確保を果たしておきたかったからなのかな?
まぁ、つかさの場合、既に「バルサミコ酢」などの不思議系な強力武器を有している分、幾分か影が薄くなるとか、そんな事態にはならないでしょうけどw
対して ななこ先生は、売れ残りのクリスマスケーキを自分に重ねて、独身の悲哀を感じさせる扱いに。
「売れ残りやないんや…ウチが買うたんやから」というセリフに、ネトゲでクリスマスを明かす事に加え、ゆい姉さんと旦那のラブラブっぷりとの場面対比は、本気でカワイソス;
しかも、何故か上記のセリフを吐くシーンだけ、微妙にコマ数多いしね…う~む;

「らっきー☆ちゃんねる」では、次回の本編に あきら様が登場する予告が。
おそらくは、こなた達が観ているテレビ番組か何かに出て来る程度でしょうけど、既に登場し捲っている白石に対しては、むき出しの嫉妬心を…ガクガクブルブル;
「wktkで全裸待機」はワロタw
それにしても、つかさのセリフにあった「セバスチャンが臭くってさー」は、やはり白石の事を指しているのだろうか…。
となると、これまでの「臭いよねー」ネタも?

恒例のEDカラオケは、つかさと みゆきさんによる「ドラえもんのうた」でした。


あくまでも猫ですよ、ネコ。

2007-06-21 22:47:28 | Hobby(玩具・フィギュア)
●今日の購入物



■「月刊コミック電撃大王」2007年8月号

今月号から3号連続で、昨年と同じく『灼眼のシャナ』のフィギュアが付録になる為、早速に購入。
それもあってか、今号の表紙は笹倉版「灼眼のシャナ」なのですけど、毎度の事ながら「のいぢテイスト」を此処まで昇華している、笹倉さんの実力には驚かされるばかりですわw
…思うに、笹倉版「涼宮ハルヒ」を、企画でも良いので見てみたい気がするのは、私だけでは(
ちなみに、今回の「シャナ」の劇中には、あの「ピンクの生物」が…w



さて、件の付録『灼眼のシャナ』フィギュアの第1弾となるのは、「灼眼のしゃなたん コミックVer.」
何やら初っ端からマニアックな路線ですけど、この「しゃなたん」は、アニメ版「シャナ」のDVD特典などに収録されていた、ミニサイズのシャナが大暴れするパロディ作品「灼眼のしゃなたん」に触発され、コミック版「灼眼のシャナ」Ⅱ巻の巻末に登場したキャラクター…というか黒猫w
以下、解説文を転載。

しゃなたんの特徴
・裸にコートとニーソックスのマニアックな服装の猫。
・メロンパンと悠二の頭の上を愛する。吉田さんがきらい。
・太刀を持っているが、何かと戦ったりとかは特にしない。


その「しゃなたん」が付録フィギュアの第1弾に選ばれ、設定通りのマニアックな服装も忠実に再現w
まぁ、あくまでも猫なので、裸とは言えど裸ではなく変な気は…どう見ても裸ですありがとうございました(何
首はボールジョイントで、ニーソ部分と右腕は角度調整可能。
耳パーツとコート(夜笠)は取り外し出来るので、真っ裸にもさせられますけど、大事な部分はしっかりと隠されています。
もっとも個人的には其処よりも、顔の造型レベルが高い点を評価したい所ですw



前回の付録フィギュアシリーズとの互換性も確認w
体を「スク水ツインテールバージョン」、足を「メロンパンカリモフバージョン」より拝借して、其処にコートと頭部パーツを乗せてみた次第。
コートは普通に着せられましたけど、頭に関してはボールジョイントの規格が小さいので乗せてあるだけですし、やや首長状態になってしまうのは残念;
ともあれ、これで「ネコミミ+スク水+ニーソ」というコンボが(爆



転じて、この体にベストサイズなのは此方の頭なのですけど、これはこれでちょっと微妙かも。
右の画像内の刀は「シャナさんデレデレバージョン」に付属していた「贄殿遮那」。
果たして「灼眼のしゃなたん コミックVer.完全版」を目指して(ぉ



次号には「吉田一美 体操服Ver.」が付録に。
どうやら「しゃなたん」のネコミミパーツに互換性がある様子ですけど、吉田さんの胴体パーツでは、流石にシャナの頭部パーツを乗せて楽しむ訳にも(爆
その後は「ヘカテー 主への祈りVer.」が続き、応募券2枚で購入資格を得るフィギュアには「ヴィルヘルミナ 戦技無双Ver.」がラインナップ。
とりあえず今回も全種類集めるつもりですが…そう言えば、マー姐さんは何処に?




フィギュアネタを、もうひとつ纏めて。
CLAMP in 3-D LANDより「すもも+琴子」です。
先日に発売されたVol.3の中では、これだけがどうしても欲しかったので、予想以上に安かったシングル売り価格に飛びついて購入して来ました。
私的に「ちょびっツ」の中では、この2機のコンビが堪らなく大好きで、特に琴子はデザイン的にも、立ち振る舞い的にもツボに入っていましたからw
サイズがサイズだけに、造型や塗装にちょっと粗い部分もありますけど、2キャラ分のお得感もありますし、あまり大きく騒ぐほどには悪くないかな?

理想と現実の狭間で

2007-06-20 23:46:20 | Weblog(日記・総合)
残念ながら、まだ我が家にも「第26回次世代WHF」にて開催される、畑先生のサイン会当選通知は到着していませんよw

いや、先日の6月18日来より設置した「ブンブンカウンター」、そのアクセス解析機能にて、「ハヤテのごとく」「サイン会」「当選(者)」の様なワード検索で流れ着いた方がおられる様なので、現状報告までにw
なお、某所の「ハヤテ」スレを見る限りは、20日23時現在、おそらくは釣りと思しき当選報告がひとつ…そんな餌に釣られクマー!(爆

さて、そうしてアクセス解析機能において、果たして当ブログを訪問される方のニーズ=求める情報の傾向が一体どの辺りなのかを、ワード検索の結果によって直に見られる様になった訳ですが、やはり旬な話題の所為か「ガンダムOO(ダブルオー)」情報関連や、「神羅万象」ネタ、更には「アニメイト ブックフェア」の景品に関するものまで、凡そは此方の予想の範疇だったかなと思われ。

ただ残念なのは、そうしてワード検索で訪問される方が居られても---、

>アクセスIP数ではなく、pv数が表示される分、カウンターの回りが早くなりそうで、
>実はトップページ、もしくはこの記事(※カウンター設置記事)を表示しなければ数字が増えない様子に、
>正確な数値は期待出来そうにありません


---と、以前に触れた様に、カウンターとしても、ワード検索結果としても、正確な情報が得切らないのは至極残念。
その辺りは、「アドバンス」のアクセス解析機能の方が正確ですし、またサイドバーにカウンターを設置出来る(※カスタムテンプレ限定)のも「アドバンス」のみなので、どこまでも拘るならばサービスを移行するのも悪くないかな…まぁ、当面の間はこれでも十分に満足出来るので、どうしてもという時が来た際にでも、あらためて考えようかと思います。



参考までに、「gooブログ」自体のアクセスランキングを。
これがそのまま反映されていれば、昨日(19日)だけでも600は廻っているのか…過剰に数字自体を気にしている訳ではありませんが、pvカウント仕様にも関らず、この廻りの遅さが此方の予想を大きく上回っていたので、こうして比較資料を上げてみた次第ですw




久し振りに「サンデー」と「マガジン」を一緒に購入。
「サンデー」に関しては付録である「ハヤテのごとく!」の「大貧民のブックカバー!!!!!!!!」(コミックス用の架け替えカバー)が目的なのは言うまでもないですけど、「マガジン」の方は、「魔法先生ネギま!」に前々回より登場している“彼女”が、本格的にストーリーに絡んで来たので、それに釣られて(爆
にしても彼女の性格設定は、アニメ「ネギま!?」は当然として、漫画版「ネギま!?neo」よりも更にテンション高めに再設定された気がw



「サンデー」付録「大貧民のブックカバー!!!!!!!!」は、こんな感じ。
一応、ハヤテが手描ききで造った---ナギ曰く、「古ぼけた茶色の紙に、安っぽい緑色のインクがのせてある」「恐ろしく貧乏くさいもの」という設定にはなっていますが、そもそもハヤテ自身の画力云々は「まんが賞に入選」してしまう程のレベルなので、普通にクオリティは高いはず。
何気にバーコード部分の数字が「-156,804,000」と風に、ハヤテの抱える借金額になっているのは面白いお遊びかと。
なお「古ぼけた茶色の紙」の裏面は、至って一般的なカバー素材でしたw


アニメイトの情報誌「きゃらびぃ」の最新号に、「セキレイ」のドラマCD情報が。
「ヤングガンガン」本誌は、あまり細かくチェックしていないので、既出だったらゴメンナサイ;



確か、ドラマCDが発売されるという情報自体とメインキャストは、以前から出回っていたはずですけど---、

佐橋皆人>立花慎之介
結>川澄綾子
月海>田中理恵
草野>田村ゆかり
松>松岡由貴


此処に加えて---、

>平田宏美、小林ゆう、大原さやか、中井和哉、甲斐田裕子
>根谷美智子、関俊彦、高橋美佳子、川田紳司
※全て敬称略


---という豪華なメンバーが顔を揃える状況に。
そりゃあ、公式の作品紹介ページでも「超豪華声優陣」と言いたくなる罠w
私的な予想としては「美哉:大原さやか」は確実で、「瀬尾:中井和哉」「御中:関俊彦」(或いは逆)辺りまでは読めても、それ以外はちょっと判然としないかな…新キャラもいますしね。
発売は7月25日、3150円。


●此処最近のQMA

現在、フェニックス組>大魔導士8級で頑張っています。
…最近、あまりプレイしに行く機会が無かったので、まだこの辺りですよ;



ようやくマジックエッグも購入→孵化させて、誕生したマジックペットには「スフィー」という名前を(ぉ
前々から「孵化させたマジックペットには、自分の好きなキャラの名前を付ける」とは考えていたものの、入力制限が4文字という時点で「アル・アジフ」は却下。
他にも「七瀬(ななせ、ナナセ)」「真琴(まこと)」などもペットの名前としてはインパクトに欠けるので、結果残った「スフィー」を使用してみましたが…これはこれで何だか凄い違和感が…;
そもそも、色合いからすれば「スフィー」よりも「リアン」と(爆

僕らは昔、宇宙の刑事に若さとは振り向かない事だと教わった

2007-06-19 19:51:43 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「ハヤテのごとく!」---第12話「僕らは昔、宇宙の刑事に若さとは振り向かない事だと教わった」

そして、愛とは躊躇わない事だとも(爆

第1話以降、毎回の皆勤賞にも関らず、大体が何かを食べているか、サービスシーン要員だった彼女---ハム…もとい、西沢さんのターンが遂にやって来た今回。
彼女のストーリーへの本格的な介入と、ハヤテへのアプローチは、前話におけるハヤテ自身の、三千院家の執事として働く事に対する意識の変革に続き、ナギに対する気持ちの変化をもたらし…とまでは至らず、根本的には「お嬢様を悲しませたくない」という気持ちから来ている(と思われる)微妙な変化に留まり、それでいてナギと西沢さんは、お互いを恋のライバルとして認識する様に。
今後は、OP曲「ハヤテのごとく!」のサビ---「勘違いの夢 的外れの期待」そのままに、マリアさんやヒナギクなども巻き込んで、ハヤテたちの関係は更に奇妙な方向へと発展して行く様になるのですけど、とある行動によって大きな変化が起きるのは、まだまだ先の話w
ただ、やはり存在していたサービスシーンに、スタッフの西沢さんに対する方向付けは、あまり大きく変わる事は無さそうですけどね;

それにしても今話には、中の人ネタが多めに盛り込まれていて、果たして若本御大自らによる「オオ○コーチ」(トッ○をねらえ!)のパロディに、そのDVDを借りて観た影響からか、ハヤテがイナズ○キック(オ○タコーチの解説付w)を使う展開がw
また、ワタルが薦める作品で「月面兎兵器(」と言っていたのは、ワタル役の井上麻里奈さんが主役ヒロインの「佃美奈」を演じられた「月面兎兵器ミー○」(=「人参」)の事であり、そのDVDを西沢さんが借りた際に発した「充実、充実」のセリフも同じ出所。
その後のサキさんのセリフ---「アンダータ!」は、サキ役:中島沙樹さんがドロシー役で出演されていた「メルヘ○ン」(=「けん玉」)からのモノですし…此処までストレートに来られた上、遂には若本御大まで投入するまで至った現状は、ある意味で逆に清々しいですわw
それでも、1クール内で此処までネタを投入されると、後々に息切れを起こしかねないだけに、あまり頑張り過ぎるのも考えものですが;

余談ですが、序盤でハヤテが携帯電話を購入した後に居た場所は、新宿西口、小田急ハルク前ロータリーの高架橋上ですねw
もっとも劇中では「OTAKYU」となっていましたけどwww

続く展開は、ナギのひとつの決断から、ハヤテを巡る環境が変化していく状況に。
まぁ、当然にすんなり事が進むはずはなく、ひと悶着もふた悶着もあるのですがw
次回予告のアイキャッチが「夢の舞台へ駆け上がれ!」(MAJ○R)なのは、「夢の舞台=○○生活」と引っ掛けたものなのでしょうね。

最後は恒例のアイキャッチしりとり。
<第1話「ハヤテのごとく!」(ハヤテ)→「クリスマス」(ナギ)>→<第2話「ス・キ」(サンタ)→「キ・ラ・イ」(マリア)>→<第3話「いとこんにゃく」(タマ)→「くせもの」(エイト)>→<第4話「のり」(ヒナギク)→「リンパ」(雪路)>→<第5話「パチパチパンチ」(咲夜)→「血祭りワッショイ」(伊澄)>→<第6話「いらっしゃいませ、ご主人様」(学館組)→「まあまあまあ」(黒服)>→<第7話「愛していると言ってくれ」(ワタル)→「恋愛ビーム」(サキ)」>→<第8話「むっちりスケベ」(女装ハヤテ)→「別に触っただけじゃない」(クラウス)>→<第9話「イカはいかが?」(ナギ)→「がっつりいただきます」(ヒナギク)>→<第10話「酢飯ビーム!」(マオウ・ザ・グレートステイジアン・オブ・阿部(仮))→「ムッシュムラムラ」(生徒会3人娘)」>→<第11話「ランバダ」(マリア)→「団塊の世代」(三千院帝)>→<第12話「いちご大福」(西沢さん)→「くるくる廻る夢なんて」(ハヤテ)>

「くるくる廻る夢」…スロットの事ですかね、作文の内容からして;


まだだ、まだ終わらんよ!(何



■少年サンデー公式ガイド「ハヤテのごとく!」

以下、サブタイトル(未定)。
「良い子のための、単行本未収録漫画も掲載した、原画集やドール企画やロボ図解もあり、マジカルデストロイのロ○ンアル○ムだってあるし、畑先生のインタビューにドキハラの、描き下ろしとか特別ゲストピンナップなんかもついちゃったちょっとすごい本(仮)」

あ゛ー、なっげぇサブタイトル;
しかもコレが背表紙にしっかりと書かれているのが、実に「ハヤテ」らしいと言いますかw
そして何よりも、概要を紹介する手間も省けますしね(ぉ

そんな公式ガイドの最大の売りと言うと、やはり本誌読み切り以外では初公開となる「ハヤテの如く」が読める点。
この「ハヤテの如く」という作品は、タイトル・内容からして「ハヤテのごとく!」のプロトタイプなのですが、本編中の“とあるセリフ”が影響してか、今日まで「ハヤテ」のコミックス自体にも未収録という、半ば幻の作品化していたものだったり。
その“とあるセリフ”というのは、ナギを連れ去った誘拐犯が、自分達が誘拐を実行した動機となっているセリフ部分に、本誌掲載時には---、

『こちとら「ときメモファンド」の借金で首も回らねぇんだ!!!』

---というセリフが入っていた為、畑先生がコナミに怒られたらしいというのは、割と有名な話。
だからこそ、アニメ版のスポンサーとしてコナミが名を連ねていたり、同社からDSゲーム+カードゲームが発売される現状は、ある意味で冗談にも思えてならなかった訳ですけど、そんな作品が今回の公式ガイドに掲載されるとなれば、そのセリフの扱いがどうなっているのかが、当然に気になる次第w
果たして、該当するコマを確認してみれば---、

『こちとら借金苦で首も回らねぇんだ!!!』

…大人の事情か、見事なまでに摩り替わっていたとさ、アハァハw
とは言え、そのセリフが変わったからとしても、作品が成立しない訳ではありませんし、もはや蒸し返す問題でもないので、此処はただ「読み切り版とは違っている」という点のみを取り上げて、終了。

ところで「History」の項目で、これまでの時系列を見てみれば、今更ながらに「ハヤテ」の時間設定が未だに2005年のままで、実は連載開始時から3ヶ月程度しか経過していない事実を再認識し、少し驚きw
使用されるネタ自体は、最新のモノも数多く含まれているので、どうしてもその辺りのギャップから現在時間を当て嵌めがちですが、言われてみればそうなんですよね…。
そして各話サブタイトルの解説コーナー「Word」は、意外なモノが元ネタだったりと、かなり読み応えがあったかと。



ビジュアル面でも、表紙+裏表紙含めた描き下ろしイラストには大満足ですし、コミックスでは勿論モノクロだったイラストのカラー原画が見られたのも重畳。
流石に特典イラストやらの細かい部分まで要求するのは無理があるので、その辺りはイラスト集にでも期待しますが、ただ、カバー下にあのハガキイラストを掲載したならば、せめて「書店貼りポスターマンガ」や「アニメ化記念サイン色紙」くらいは補完して欲しかったかな。

※「書店貼りポスターマンガ」は、7月18日発売の最新コミックス11巻・初回限定版に付属している「ハヤテ名作劇場」に全話収録されるとの事です。

それにしても、マリア役:田中理恵さんのノリノリっぷりは、以前にも水銀燈などのコスプレをした過去からして、もう流石としか言い様がw
そりゃあ、畑先生だって「ありがとうだよ!!!」と言いたくなりますってwww

黒き魔獣の翼、白き天使の羽

2007-06-19 00:53:37 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
■「神羅万象チョコ」第三章第2弾>詳細画像公開(あばらや) (情報元:神羅万象収集BLOGさん)

http://coxon.cart.fc2.com/user_img/c/coxon/162_2_57.JPG

第26回次世代WHF」での先行販売を目前にして、より詳細に確認出来るカード画像が出回っている様子。
情報元の「神羅万象収集BLOG」さんに倣って、画像への直リンはしませんが、ネタバレしても構わないという方や、先んじてイラストなどの資料にしたい方は、上記のアドレスをコピペしてご覧下さい。

<此処より先、ネタバレ的な内容となる為、反転表示処理>

さて、詳細な画像にてキャラクターを確認出来た事で、あらたな謎が浮かび上がってきた訳ですけど、もっとも気になるのが、あたかもオニャノコと見紛ってしまう程のショウの成長ぶりについてw
元々、第二章にて登場した時点から男なのか女なのかと議論の的になっていましたが、こうまで“らしく”描かれると、本当に女だったのではないかと思わずには(ぉ
また、シズクの得物が「双頭大蛇」から「大鉄球」+「錨」に変更…ある意味では設定通りとは言え、すっかりとパワーファイターになりましたな;
あたかもネコミミに見えるリボンが、チャームポイントかw

他のオニャノコキャラとしては、何処かアンディルを思わせる「太陽騎士カレン」、おそらくはフロマージュやティータとも繋がりのある「聖女マルガリーテ」、判断はしかねるものの可能性は高い「海迅星ミラ」、精霊らしい「バルダ・エスト」と、天界(創造神領域)に属する「ルポエル」、そして未だ明らかになっていない「破壊神デストール」も、創造神クリエールが女性だった事から、あり得ない事ではなく。
更に「パルテ・クルト」も判別しがたい為、それっぽいのも含めると、結構な数になりますねw

第二章第1弾より再登場となったサイアスは、その背に「黒い獣の翼」と「白い天使の羽」を持つという、かなり特殊な存在に。
この2種類の異なる翼を混血の証明と考えれば、自ずと第一章にて登場した、あの2人---シェイドとクラウディアの子孫である事は確実かな?
既にクオンやセツナで、混血は高い能力を有するという前例が存在している分、サイアスもまた、「剣聖」という称号が証明する様に、その実力は計り知れないですよ。
ただ、今回も仮面は外しておらず、いまいち正体が掴めないのは相変わらずなのですけど、私的に以前、容姿的な符号から同一人物ではないかと推測していた「サイアス=ナルサス」説は、この2種類の翼の意味する所、そして天界(破壊神領域)のキャラとして「ナルサス」を思わせる「鮮血のナルキッソス」が登場している事から、まず見当違いとみて言いかと。
飛天族を象徴する赤い背景からも「ナルサス=ナルキッソス」として、天界から使わされたスパイ(監察・監視者)と考えれば、謎めいた若さの真相にも繋がりますしね。

なお、拳聖テッショウは、テッサイとエメラルダの子供らしく、此方も混血と言えばそうなので、途轍もない潜在能力を秘めていると言えなくも。

パッケージにいたオヤジキャラは、夜叉王ハーディン。
あえて親玉のデストールではなく、此方をメインに据えて来ているのは、何か理由があるのだろうか。
考えるに今回の地上界侵攻は、ハーディンの策謀が存在していて、メビウスはそのお膳立てをしたとすれば…?


第2弾にしてようやく、大きく動き出した物語に、どんどんと謎は深まって行くものの、ともあれまずは「次世代WHF」での先行販売待ちですかね。
公式でも、展示コーナー云々のアナウンスがなされましたし、今回は割と盛り上がるかもしれないなぁw

※06.20追記
「神羅万象チョコ」公式ウエハーマンの小部屋~「カードのひみつ」公開


これまでは、公式に情報として上がっていなかった「スペシャル」「アナザー」「レア」の画像や判別法が公開。
でも色違い設定は、絶対に後付けだと(
それにしても「聖龍石」………… _| ̄|○

クーヤにサクヤ、このみは付属しません(何

2007-06-18 14:28:11 | Games(ゲーム総合)
いぁ、「ゲンジマル」違いですけどねw

音泉>「うたわれるものらじお」第五○回配信開始

配信時間は59分32秒。
いよいよ残すは、今回を含めて2回限りとなった「うたわれるものらじお」---なんとゲストとして大御所中の大御所、ゲンジマル役の飯塚昭三氏が登場!!
実は74歳とは思えない程の軽妙さとお茶目さを踏まえつつ、非常に深く、重みのあるトークを繰り広げられていますw
ちなみに、番組本編には登場されていませんが、もう一人の「うたわれ関係者」もスタジオに…この時の事なのかも?

ところで番組内でも触れていましたが、今回の収録は「箱根旅行」後の様子ですね。
次回(最終回)はもっと、その辺りの深いトークも聴けるのかな。

Choco Chu Diary>箱根再び
三宅華也さんのブログでも、箱根旅行の記事が。
池にて鯉と戯れる兄キ…しかし、おそらくはこの前後、転んでしまった兄キは、右半身がずぶ濡れに…;

また、インフォメーションコーナーでは「うたらじ」の公式ムック本>「うたわれるものらじお メモリアルブック~ふたりの旅路」が発売されるとのアナウンスがw
この「うたらじぼん」は、8月17~19日に開催される「コミケ72」の音泉ブースにて先行発売されるそうで、「メモリアル特別版」を収録したCDも同梱される様子ですが、これか「らじおCD Vol.4」(8月22日発売)の特別版が、「うたらじ」の全体的なラストになるのかも。
もっとも「らじおCD Vol.4」の特別版は、紹介文を読む限りは(おそらく)箱根旅行での録り下ろしと思われるので、時系列的に見れば「うたらじぼん」の「メモリアル特別版」が、本当の最後という扱いになるのかも。
そして、こうした纏め的な意味合いのアイテムが発売される事実に、真の幕引きが近い事を、あらためて実感した次第です。

ところで、同じく「らじおCD Vol.4」の紹介文内に---、
>第40~51回+最終回スペシャルの13回分をCD版にアレンジして収録。
---とあるのですけど、ひょっとして次回配信の第51回に続いて、何らかのスペシャル番組が放送されるのだろうか…刮目して次回を待つしかないかな?

やがて、数々の“奇跡”に彩られた番組は、伝説(うたわれるもの)となる。
次回「うたわれるものらじお」最終回---「うたわれ一家」最後の晴れ舞台、お聴き逃しの無き様に。

紫陽花の咲く季節に

2007-06-17 23:00:32 | Weblog(日記・総合)
現在の職場の休憩室の本棚に、何故か「まほろまてぃっく」のコミックスが全巻置いてあったのを発見した件についてw

ちょっとした気分転換として、たまにしか利用しない休憩室(通常はスペースの広い食堂の方で、食事を兼ねた休憩をしています)に入った所、よもやの発見をしてしまった次第;
一体、誰が持ち込んだのやら…普段から「ジャンプ」「マガジン」「サンデー」を初めとして、時には「電撃大王」や「アフタヌーン」「ヤングアニマル」などの漫画雑誌まで見受けられる様な場所ですけど、流石に雑誌とコミックスでは明らかに異なりますし、職員ならば誰でも自由に読めるスペースに置いておくにしては、ジャンル的にかなり異色ですしね。
本当、誰が持ち込んだのかが判明すれば、小一時間ほど問い詰めて(ry
仮に「置き場所に困って」とか「同じ処分するならば、誰かに読んで貰う」などの「放棄」的な理由だったとしたら、是非とも私が頂いて(ぉ
…ともあれ、暫く様子を見てみますかw


本日開催の「サンクリ36」には、仕事の都合上と参加サークルの顔ぶれから、途中参加は確定していたものの、どうにか会場入り出来たのが、閉会も迫った15時直前だったという有様;
当然にそんな時間ではイベント自体の熱気も薄れ、目ぼしいサークルは完売し撤収、或いは参加者と談笑しているのがほとんどという状況に、新たにサークルやジャンルを開拓する程に予算が無かったのも手伝って、結局は特に何も購入する事無く退場しましたわ。
とりあえず最新のジャンル傾向は確認出来たので、その部分は楽しめましたけど、もう少し早い時間だったならば、色々と見えたものも違ったんだろうなぁ…ちなみに、参加ジャンル的には「コードギアス」「なのは」「グレンラガン」「らき☆すた」が強かった印象を受けました。

さて、その帰りの「とらのあな」にて、とある広告チラシを見掛けたのですけど---、

『「トリガーハートエグゼリカ」攻略&設定資料集 アーカイヴ・アンカー』

---なる「トリガーハートエグゼリカ」の攻略+資料集が登場するそうで。
掲載されていた画像を確認するに、ショップ特典のテレカの画像なども見受けられましたけど、以前に「アルカディア」誌上で公開された線画集も掲載されるのかな?
と言うか、これこそDC版「エグゼリカ」初回版の特典イラスト集として欲しかったですよw
価格は2310円で、7月30日発売予定。

トリガーハート エグゼリカ 公式サイト


私信---及び、報告として。



まるで真夏とも思えてしまう程の高い気温が続く、梅雨シーズン真っ只中。
我が自室も割と高温多湿になり易く、飾ってあるフィギュアの幾つかは、類に漏れず傾斜(変形)が大きくなっているのですが、4月後半に入手した「九条蜂恵」フィギュアに関しては、まだ特段に異常は見当たらない様子です。
と言うか…しんぺーさん家の「蜂恵」フィギュアの現状は、もはや異常という域を超えているとしか;
とは言え、今後どの様な異常が発生するとも限らないですし、そうなる前に片付けるなりの予防線を張って置く方が無難かな。



ちなみに現在飾っているフィギュアの中で、最も傾斜の大きくなっているのが、「シードヒロインズ ラクス&ミーアスペシャル」のミーアさん。
元から僅かに反ったポーズだったものの、ひと夏を超えた後には、画像の様な状態にまでなってしまったという;
なお、解り易いように、スカートは外してあります。
このまま放って置けば、この夏を過ぎれば自重で倒れるかもしれないなぁ…あえて放置して確認してみるのも(ぉ