I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

BREAK the EVANGELION

2009-06-30 20:12:47 | Anime(アニメ・コミック)
■「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.0 YOU CAN(NOT) ADVANCE.



本日にようやく「ヱヴァ新劇場版:破」観て来ましたわー---これでもうネタバレ踏(テンプレ
とりあえず雑感としては単なる「序破急」の「破」ではない、正に正真正銘の「破」であった物凄い内容に、上映終了後の暫くは、興奮から手足が僅かに震えてしまうくらい面白かった次第。
どうやらそれは周りの方々も同じだったらしく、スタッフロール→Cパート+予告(※なので、間違ってもスタッフロールで席をお立ちになりませんよう)を経て、場内照明が戻った瞬間に上がった大きなざわつきと歓声を耳にするに、やはり物凄いものを観たという感想は、多くの方々が共有していた様子ですね。

ともあれアレコレと書き連ねてみようかと思いますが、やはり他所でもそうであるように、ネタバレ回避を考慮して反転表示にて取り扱いますので、あしからず。
ちなみにパンフレットの表紙をこんな風に撮影しているのもネタバレ回避---と言うか、表紙そのものがネタバレなので写せない上、パンフ自体も「WARNING! DO NOT OPEN THIS BEFORE WATCHING THE MOVIE.」(=注意!本編鑑賞前に開けちゃダメよ)と書かれたシールで封印されている上、更に重要なシーンのカットは袋綴じがされているという徹底ぶり---になっていたり。

それでは以下、反転表示。



[概要]

前作「新劇場版:序」は、TVアニメ版:第壱話「使徒、襲来」から第六話「決戦、第3新東京市」の大筋をなぞりながら“再構築”されたものでしたが、今作「新劇場版:破」でも、TVアニメ版:第八話「アスカ、来日」から第拾九話「男の戰い」まで(※一部エピソード除く)をベースラインとしてはいるものの、その中身は大きく異なり、しかも最終的にシンジが置かれている状況としては旧劇場版に至っている部分もあるなど、正に「破」=「新世紀エヴァンゲリオン(旧作)」の破壊だった次第。


[真希波・マリ・イラストリアス]

「破」の幕開けは、マリの搭乗する仮設5号機と、まるで骨だけの竜か百足のような第3使徒“の一部”との北極基地での戦闘からスタート。
前作「序」においては「第4使徒:サキエル」と、旧世紀版とはひとつナンバリングがズレていましたけど、件の第3使徒はどうやらバラバラになっていたかで封印されていたらしく。
ゆえに仮設5号機の呼称が“封印監視特化型限定兵器”になっているのでしょうが、第3使徒には其処までの価値があったのか、それとも旧世紀版同様に消滅した4号機同様、S2機関に関わる実験の為に捕獲していたのか。
なんにせよ、逃げ出した第3使徒の一部を殲滅すべく、マリは仮設5号機にて出撃---しかし本編開始わずかにして、使徒にトドメを刺すと共に消滅してしまったという罠;
直前にマリは脱出していたものの、どうやらこの件には加持も絡んでいて、要するに使徒殲滅の名目を借りた“自爆プログラムによる”仮設5号機の廃棄=EVA開発の遅延に本当の目的があった様子。
それが誰にとっての有益なのかは不明ながら、やがて4号機の消滅を経て、問題の3号機の日本のNERV配備へと繋がっているのは言うまでもなく。
ただ、この世界設定では「各国のEVA保有数は3機まで」なるバチカン条約があるとのことで、その成り行きが途轍もない悲劇を生み出す事に…。

さて、そうした登場を果たした新キャラクター・マリですが、パンフ掲載の鶴巻監督へのインタビューでも触れられていた通り、これまでの「エヴァ」を破壊する顕著な存在としての役割を持ちながら、その登場初っ端から、これまでの情報からイメージされたマリ自体のキャラをも(結果的には良い方向で)破壊してくれましたね。
いきなり「365歩のマーチ」を歌いながら出撃するなんて、何処の昭和テイストなデコトラ運転手だとw
しかも相当な個性の強さと、戦闘を含めて常に状況を楽しんでいるかのような立ち振る舞いに、真綾さんの荒っぽい演技が加わり、非常に面白いキャラになっているのは間違いないかと思われ。
もっとも、彼女の正体は「破」では明らかにされず仕舞い…とある一件の所為で空席となっていた2号機を“自在に”操縦してみせたりしたものの、何処の手引きで動いているのかも判然とせず。

2号機に搭乗、というあたりは旧世紀版のカヲルに似ていますが、当のカヲル自身は月から6号機(Mark.6)で出番待ち、最後に途轍もない見せ場を。
此方も此方で、なにかしらの含みを持たせたシンジへの言葉やら、誰に(おそらくはゲンドウに)向かって放ったか「お父さん」なる意味深な発言が気になるところながら、やはりマリ共々、その正体は次作を待つしかないと。

ともあれマリは、それなりの巨乳キャラであるらし(


[式波アスカ、来日]

先述した通りに「破」のストーリーベースは、TVアニメ版:第八話「アスカ、来日」からですが、あの八艘跳びに魅了された海上戦闘云々は、空中からの対地戦へと差し替え。
ゆえにあの飛行ユニットの存在があった次第ながら、その裏には“第八話の原画紛失により、バンクが使用出来なかったから”という理由があったそうで;
ともあれ、まるで“水飲み鳥”のような第7使徒目指して、高高度から降下しながらの戦闘は迫力満点でしたし、決め技がスーパーイナズマキック(電撃エフェクトはありませんがw)というのも良し。

そうして初戦を見事に飾ったアスカは、早速レイやシンジに突っ掛かったり、自分ひとりでなんでも出来ると強がったり、更には自分の存在を戦い=EVAにしか見出せないところも含めて、ほぼまんま当時のアスカそのものですね。
もっとも、旧世紀版のように加持さんベッタリではなく、NERVへ来た時期は同じながら、特に2人に密なる接点は無いようで、このあたりが「破」における、アスカというキャラクターへのアプローチの差なのでしょうが…そのアプローチの差が、よもやの展開を招くことに。

そう言えば、加持も相変わらず飄々とした感じながら、旧世紀版とはNERVへと運んできたものが異なりますし、そうした変化が具体的になにを齎すのか。

それにしても、アスカはどうにも今回のサービス担当らしくw
アングルが際どい縞パンやら、シンジの同様のシーンを想起させるオールヌード、そしてテスト用のプラグスーツ(確か初期項のデザインにもそんなのがあった記憶がありますが、その実はCDドラマに登場した透け透けのアレかと)の露出具合やら、もうなんと言いますかゴチソウサマ(マテ

ちなみに、アスカの持っていた携帯ゲーム機は、あの起動音からしてもワンダースワンでしたw


[碇シンジ育成計画]

いや、別段にそれそのままではありませんが、レイが顕著にシンジへの好意を示し、諸々あってゲンドウとの仲を取り持つべく、自分が手料理を振舞う食事会に2人(+アスカ)を誘ったり、アスカがそれに対抗して、自分も手料理を始めてみたり、更には指の絆創膏(=料理中の切り傷)の数を比べてみたりと、マリがシンジとのファーストコンタクトで、胸からシンジの顔に突っ込んだハプニングも含め、各種サービスシーンも踏まえれば、なんだか一歩間違うと“あの作品”になりかねずw

当然、そんな幸せな時間があるからこそ、後半の展開が重く響いて来るのですけどね;


[赤い海の秘密]

どうやらあの印象的な「赤い海」については、セカンドインパクト後に変質したものだそうで、その中に生命は存在していないとのこと。
ただし、大規模かつ厳重に管理された浄化設備があれば、セカンドインパクト前の青い海、つまりは生物の溢れる場所へと戻すことが出来るとかで、現在はほんの、かなり小規模な一部を浄化し、其処にかつての魚介類を生かす、言い換えれば水族館のような状態に。
更にはこの世界では、自然食品というものが枯渇しているらしく、人工肉を食べるのは普通、更にスイカなども珍しいとなれば、表面的にはそう見えずとも、食糧事情は結構大変な世界になっているのかと思われ。


[使徒]

「序」においては、第6使徒ラミエルは兎も角、まだ旧世紀版のデザインを色濃く引き継いでいた使徒ですが、詳細不明な第3使徒と、3号機を侵蝕した第9使徒は別として、かつてのマトリエルっぽい、水飲み鳥のような第7使徒に、特徴としてはサハクィエルながら、最初の球状形態はレリエルっぽく、CG処理で不気味な存在感を放つ第8使徒、 そして形状はゼルエルながら、その身体全体が布のようになっている第10使徒---という感じで、実に大胆なアレンジがかけられていた次第。
しかも、旧世紀版では弱点だった場所を補完するような、能力的なアレンジ---たとえばマトリエルの際はただ漠然と落下するだけだったものが、正確な軌道変更や、初号機に受け止められた際には下部から人形が出現、動けない初号機を攻撃するなんてシーンも見られ、ひと筋縄ではいかなくなっている様子。
こうしたアレンジ、いや進化と言うべきか、ある意味で適切過ぎる補完をしている感じがしないでもなく、カヲルの前作からの意味深なセリフも踏まえて、仮にこの世界が本当の意味で“再構築”=やり直しの世界だとしたら…?


[テストパイロット]

レイ主宰の食事会が近付く中、アメリカでの4号機消滅事件が発生し、事態はきな臭い方向へ。
しかも3号機の起動実験を日本で行う日付が、その食事会と重なり、旧世紀版での展開を想起すれば、それが酷く辛い現実へと繋がるのは容易に考えられたものの、「新劇場版:破」は此処からが真骨頂。

なんと、3号機のテストパイロットに選出されたのは、トウジではなくアスカという衝撃の展開。
直前のトウジ絡みのシーンは、全てミスリードだった訳ですが---実は先述のバチカン条約の存在で、3号機の起動実験を日本で行う為には、どれか1機を封印しなければならなくなり、それならば未だEUの影響を受けるという2号機を封印、自分の存在意義を奪われたアスカは3号機のテストパイロットとして、実験に参加することになったというのが事の成り行き。
それでもアスカは、シンジたちとの生活環境の中で徐々に感情に変化が生まれ、この実験も、それこそ“実験が成功したら、機体を赤く塗り替えてよね”と言い放つくらい前向きに、自分の中の変化も素直に受け入れられるくらいに変わり始めた、そんなところで酷い現実が---。


[今日の日はさようなら・翼をください]

使徒の侵蝕により、暴走する3号機。
其処にアスカが乗っていると確信し、戦うことを拒絶するシンジだったが、しかし…。
旧世紀版と状況は似ているのに、パイロットが誰なのかが明確に分かっていること---それがトウジであれ、アスカであれ---こうまで残酷であり、しかもそのシーンでのBGMが「今日の日はさようなら」なんて選曲に、何処まで辛い展開を演出するのかと;
更にクライマックスシーンでのBGMとして、今度は「翼をください」を流しているあたり、曲調そのものの相性は兎も角、楽曲そのものをストーリーのイメージと重ねて用いているのは言うまでもありませんが、あえて残酷なシーンに「今日の日はさようなら」を用いる感覚は、実に“らしい”と言えなくも。

でも、間違いなく「今日の日はさようなら」は、ひとつのトラウマスイッチになりました(ぇ


[裏コード:THE BEAST][男の戰い]

あえて詳細は語りませんが、前者はまた物凄い設定を作り出したなと。
確かに旧世紀版でも、初号機が似たような状態に陥ったことがあるだけに、それなれば---というのが妥当な線ですし、更には旧世紀版と立ち位置が逆転した、第10使徒の恐るべき能力も併せて、よもやあそこまで“破壊”してしまうとは、ただただ驚くしか。

そしてクライマックスである初号機と第10使徒の戦いは、(良い意味で)旧世紀版そのままのシーンもありながら、その果てにある“取り込んだものの違い”や、よもやの“否定”と“熱い叫び”には、もはやこれが「ヱヴァ」であることを忘れさせるくらいの衝撃を受けましたね。

それにしても、ヒトの域を超えるというのは、マリやシンジの頭上に浮かんだアレが連想させるに---それはつまり。


[新劇場版:Q Quickening]

スタッフロール後、更に衝撃のCパートを挟んで、果たして「新劇場版:序」と同様に次回作「新劇場版:Q」の次回予告が。
またアレコレと断片的な情報が提示された訳ですが、エヴァ8号機とかなんですかそれw
ところで「序破急」の「急」=「Q」にかけているのでしょうが、それに続く「Quickening」もそのままの意味なのでしょうが、なにやら「胎動」という繋がり有り気な意味も存在するだけに、やはりその関連性を考えずには。


「さぁて、この次も、サービスサービスゥ!」




---という訳で、最後の方は諸々思うところから断片的になりましたけど、其処はもう実際に本編を観て、あの興奮を味わった方が早いとでも言いますか。
ともあれ、見事なまでに“破壊”された「ヱヴァ」を未だご覧になっていない方は是非に、または来る7月3日に地上波にて放送される「新劇場版:序」を観てから、劇場へ足を運ばれる事を強くオススメしますわ。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:第2作「破」 公開2日で35万人動員 興収5億円突破
映画興行成績:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が初登場1位 「ルーキーズ」を抑え


関連として。
過去記事を調べてみれば、前作「序」の際は2日間の興行成績が2億8000万円だったらしいだけに、この伸びはそれだけ続編を待ち焦がれていた方が一挙に詰め掛けたということか。

あにめみくす×629

2009-06-29 23:09:21 | Anime(アニメ・コミック)
ようやく明日に「エヴァ新劇場版:破」を観に行けますよ…これでもうネタバレ踏む心配しなくて済むと(
ちなみに本日深夜より、TVシリーズの再放送が日テレにてスタートされます。
今まで一度も本編を観たことが無い---という方は少ないかと思われますが、当時は異常とも言えるブームを生み出した作品だけに、未見の方はこの機会にどうぞ。


TVアニメ『おまもりひまり』2010年冬から放送開始! キャストなどを公開!!(電撃オンライン)
的良みらん・公式サイト〈超電磁少女研〉


もっとも気になる緋鞠のCVは、小清水亜美さんに決定。
どうやらキャスティングには、原作者である的良みらんさんの強いプッシュもあったところからすると、きっと連載当初から、的良作品恒例の“イメージCV”が存在していたのでしょうねw
そして「tvkアニメまつり2009」のステージでは、小清水さんは緋鞠をイメージして浴衣で登場したとのことですが、そう言えば「ギアス」のイベントではアッシュフォード学園の制服だったり、「ティアーズ・トゥ・ティアラ」のイベントではメイド服で登場したり…あみっけはすっかり(イメージ的なものも含めて)コスプレが板に付いて来たような(

果たして「?」となっている、くえすのCVは誰になっているのか。
それに対する的良さんの口ぶりからすると、なにかしらを予感させられますが…?


10月から放送のアニメ『とある科学の超電磁砲』キャスト&スタッフを公開!(電撃オンライン)

既に「電撃大王」本誌でも設定画などと共に公開されていますが、当然に美琴や黒子、当麻のキャスト陣はそのまま『とある魔術の禁書目録』第1期から引き続き、そして『超電磁砲』にて初登場(※第1期のOPアニメには登場していましたけどw)となるキャラクターには---、

初春飾利:豊崎愛生
佐天涙子:伊藤かな恵


---という顔ぶれがキャスティング。
対してスタッフ陣の顔ぶれは『禁書目録』第1期から若干変更されているものの、作品自体のカラーがやや異なることや、おそらく『禁書目録』第2期への準備云々で班分けしているのではないかとも考えられるだけに、ともあれ10月からの本編の出来を楽しみにしたいところです。

ちびっ子先生+プリップリン+毒舌ツンデレ(

2009-06-28 23:03:59 | Anime(アニメ・コミック)
---一応、久し振りの「ぱにぽに」カテゴリーでの記事になりますが、その実は“斎藤千和祭”という罠(

■「ぱにぽに」(12・初回限定特装版)<氷川へきる



通常版(630円)との差額(税込)が370円で、今回特別に復活した「ぱにらじ」のDJCD付きなら、やはり限定版を選ぶ一手しか---という訳で、購入して来ました「ぱにぽに」最新コミックス12巻の初回限定特装版。
まぁ、いずれは、表紙イラストの差分やらなにやらで、追々に通常版も(ぇ

それは兎も角として、この初回限定特装版には、かつてWEBラジオとして放送されていた「ぱにらじだっしゅ!」(略して「ぱにらじ」)の収録されたDJCD「帰って来た新・ぱにらじの逆襲リターンズ」が同梱。
ゲストには“本放送中には一度も呼ばれなかった”新谷良子さんを迎え、実にトータルで50分02秒というボリュームの、正に当時そのままの“破天荒でフリーダム”なトークが繰り広げられている次第ですが……絶望した!千和さんが「ぱにらじ音頭」の曲名をうろ覚えでしかなかったのに絶望し(

ところで今巻収録分では、なにやら意味深な幕引きを迎えていますけど、某・○面組オチで終了ということではなく、とりあえず言っておくと「ぱにぽに」自体はまだまだ続きますが、ただ---という感じですかね。

ともあれ、猫一条さんの可愛さは異常(何


■「ケメコデラックス!」(6)<いわさきまさかず



ベキ子とケメコの中の人&先生繋がりで---という訳でもないですけど、併せて「ケメデラ」の最新コミックス6巻も購入。
私的には表紙のユキナの構図やカラーリングが、めっちゃツボなんですが(マテ
ともあれ今巻では文化祭での出来事をメインに、エムエムと三平太、そしてイズミの3人に共通する過去の記憶が明かされていくものの、明確な期限が区切られたことで、いよいよ物語も核心へと向かい始めた感じですかね。

ところで、掲載誌の「電撃大王」本誌では、特別誌上通販アイテムとして「『ケメコデラックス!』ビジュアルファンブック KMC」(A4版・フルカラー56P)なるイラスト集が公開され。
どうやら告知分を読む限り、TVアニメ版の版権イラスト(+アニメ版設定資料やエピソードガイド)がメインながら、描き下ろしの表紙を含め、いわさきさんの描かれた“アニメ関連の”イラスト(※CDやDVDのジャケットイラストなど)も収録されているらしいので、これは押さえておいた方が良いのかな、と。
価格は送料込みで2,500円、締め切りは2009年7月24日の日附印有効で、発送予定時期は2009年10月上旬。




最後のは購入物ではありませんが、数日前に貰って来ておいた小冊子「西尾維新アニメプロジェクト」も併せて。
この小冊子には、来る7月より放送が開始されるアニメ「化物語」と、2010年10月よりスタートするアニメ「刀語」の情報が掲載されている訳ですが、詰まるところは戦場ヶ原=CV:斎藤千和さん+「化物語」制作:シャフトという繋がりでw
「化物語」は、あの独特の雰囲気やテンポが、どんな風にアニメ化されるのかが今から楽しみでなりませんが、とりあえず今から戦場ヶ原の毒舌を千和ボイスで脳内補完して(
そう言えば、明日には「アニメ化物語オフィシャルガイドブック」なるアイテムがリリースされるとかで……うーん、版権イラストと書き下ろし新作目当てで購入してみるか?




此方はなんら繋がりの無い---今日の購入物な訳ですが、予告的でもあったり、そうでもなかったり。
あらためて取り扱う機会があれば、その時にでも。

QMAP!

2009-06-27 23:24:22 | Hobby(玩具・フィギュア)
コナミプライズコレクション ねんどろいどぷち クイズマジックアカデミー Vol.1



昨日(26日)あたりから登場となったプライズアイテム「コナミプライズコレクション ねんどろいどぷち クイズマジックアカデミー Vol.1」(ねんぷちQMA)の紹介記事です。
本来は週明けに投稿する予定だったのですが、思いがけず撮影する時間が出来た為、ちょっと予定を早めて。
このアイテムはコナミのゲームタイトル「クイズマジックアカデミー(QMA)」のキャラクターを、あの「ねんどろいどぷち」仕様にて立体化したものであり、その第1弾(Vol.1)として今回は「アロエ」「マラリヤ」「ユリ」がラインナップされています。
なお、何度も繰り返している通り“プライズアイテム”ですので、アミューズメント施設のプライズ機器や、そういったアイテムを取り扱っている(専門)ショップ以外では入手出来ませんので、ご注意を。



セット内容は、各キャラクターのねんどろいどぷち1体+交換用の顔パーツ+台座パーツのみ。
果たして「ねんどろいど」シリーズっぽく「背景台紙」も存在していますが、特筆すべきものでもなく。



◇アロエ
正解アニメーションでの回転ポーズが元ネタですかね。
だからこそ、ゲーム内に登場するポリゴンキャラを(良い意味で)そのまま立体化したと思えなくも。
原作の設定通りにスカートは穿いてませんが、パンツはちゃんと(マテ



可動部位はツインテール、首・両腕・腰という、これまでの「ねんぷち」と同程度の可動のみ。
交換用の顔パーツは、素の表情とでも言いますか。
ちょっと此方では胴体との相性がイマイチだけに、もうちょっと個性のある表情でも良かったかなと。



◇マラリヤ
目線が右に流れているので、アングルがやや限定されますが、デフォルメされても不敵な表情を再現した造形クオリティは流石としか。



上着(マント)パーツは着脱可能で、この状態のみ両腕の可動が自由になります。
また、背中には台座用の挿入口が設けられていますが、マラリヤ自体は画像の通りに後ろ髪で支えるタイプですし、上着(マント)を外さなければ挿入口が露出しないだけに、頭部を別キャラに交換する以外は不要ですね。
またスカートは一体成型ではなく、ちゃんと着脱させることが出来ます。
交換用顔パーツは、確か予選下位時の表情だった記憶が。



◇ユリ
かなり大型なポニーテールとリボンが特徴的ながら、それが全体のパーツバランスを崩すでもなく、巧いデフォルメ具合に仕上がっているかと。
ただし、その分だけ重心が上に存在する為、ちょっとバランスが崩れやすい面もありますけどねw



ポニーテールとリボンは別パーツですが、ポニテ側の軸に返しが付いているので、無理に外すと破損する可能性も。
交換用の顔パーツは、ウインクしている表情に。



ところでこの「ねんぷちQMA」ですが、それぞれ顔パーツと基部に互換性が存在、つまり規格が統一されており、Vol.1の3キャラ6種の顔パーツを自由に交換することが可能になっています。
これまでの「ねんどろいどぷち」シリーズは、基本は同一のキャラクター同士の互換、またそうであっても互換性の存在しないこともあるという仕様が普通でしたが、最近は規格統一の動きが顕著な本家「ねんどろいど」同様の動きか、今回に関しては完全互換が出来るように。



---なので、ユリ顔の明るいマラリヤや、マラリヤ顔のクールなアロエを…いや流石に後者はネタ重視ですが;
ともあれ、まだ他のシリーズとの互換性を確認していませんし、続くVol.2でも同規格なのかは不明なものの、こうした動きが更なるプレイバリューの拡がりに繋がるのは間違いありませんね。



通例の“頭を挿げ替えるだけの換装”でも、十分に楽しめるのは言うまでも無いですけど。
それにしても、どれも実際に原作ゲーム内の装備品に似たようなものが存在している分、まったく違和感がないのは凄いと言いますかw



---という訳で簡単ですが、「コナミプライズコレクション ねんどろいどぷち クイズマジックアカデミー Vol.1」の紹介記事でした。
続く7月にはシャロン、ルキア、クララのラインナップされた「~Vol.2」も予定されているので、そちらも出来れば押さえたい限りですわ。

カテゴリミっくす×626

2009-06-26 23:08:26 | Weblog(日記・総合)
◇アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱(新)」>第13話(第3話)「エンドレスエイト」---冒頭から“アングルや断片部分の異なる”「エンドレスエイト」が展開しているあたり、視聴者にも一緒にデジャヴ(既視感)を感じさせようという狙いは兎も角、よもやの15498回目までも再ループとは、スタッフはいつまで引っ張るつもりかとw
勿論、其処にはなんらかの意図があるとは思われるものの、それならばこの周回ではない、たとえば8769回目(=キョンたちがループに初めて気が付いた周回)でも良かった気がしますが、それだとパターンの違いなどが生じる可能性もあるだけに、具体的な行動パターンが存在している周回を選択したのかなと。
ともあれ、次回の第14話(第4話)「エンドレスエイト(15499回目?)」を、今度はどう見せてくれるのか、それが良くも悪くも楽しみですかね。


◇アニメ「けいおん!」>番外編(第13話)「冬の日!」---ラストエピソードは、やはり原作コミックス2巻の残り+アニメオリジナルの展開に。
物語の中心軸が「軽音部」ではなく、彼女達自身になっている(ゆえに、さわちゃんの出番無し?)分、これはやはり“最終回”ではなく“番外編”扱いが正しいのでしょうね。
それにしても、あずにゃんとあずにゃん2号のシンクロには萌え転がって(マテ

残念ながら「特報」的な告知はなかったものの、いずれ原作のストックが出来れば第2期制作も間違い無いでしょうから、いまはひと先ず、スタッフ&キャストの皆さんにお疲れ様でした&面白い作品をありがとう、と。

WEBラジオ「らじおん!」>第17回配信

メインキャスト4人が番外編を振り返って---って、なにやらスタジオにとある人物が?


インターネットラジオステーション<音泉>>「エルルゥの小部屋 IN うたわれるもの」第06回配信

前回に続いて、ウルトリィ役の大原さやかさんをゲストパーソナリティーに迎え、更に後半には「うたわれOVA」のOP&ED主題歌を担当されている、Suaraさんと上原れなさんがゲストとして登場。
それにしても、柚姐さんの水着って(マテ
そして次回(第7回)からのゲストパーソナリティーには、アルルゥ役の沢城みゆきさんが登場するそうで。


アニメ「ハヤテのごとく!」第二期新OPにKOTOKOの新曲I've Sound Explorerさん)

第一期シリーズでは4クール通じて、OP主題歌「ハヤテのごとく!」~「七転八起☆至上主義!」を歌われて来られたKOTOKOさんが、再び「ハヤテ」の主題歌に。
曲名は「daily-daily Dream!!」となるそうで、I've外での活動時に使用される「kotoko」名義でないところから、I'veプロデュースの楽曲になるのは間違いなさそうですね。


figmaシャマルいよいよ明日案内!(figmaブログ)
figma シャマル 騎士服ver.


figma シャマル先生の案内開始。
果たして先発のなのはたちやシグナムのように、大型のデバイスが存在しない分、なにかしらの“売り”があるのではないかとも予想出来ましたが、念願の「figmaはやて」用ユニゾン頭部パーツ+リインⅡが付属するとは、これは是非とも押さえねば。
にしても、リインⅡはこれで完成品なのかな…サイズ的な事情もあるとは言え、瞳が塗装されていないのはなんとも;
これはつまり、自分で塗れと(



フィギュア関連の話題として。
コナミプライズのコナミプライズコレクションねんどろいどぷち クイズマジックアカデミーVol.1を入手して来ましたわ。
各所の通販サイトでは瞬殺されていたらしく、気が付いた時には既に何処も完売で、これは店頭売り、ないしは実機でゲットするしかないか---と思っていましたが、ふと立ち寄った店舗にて3種セット販売、しかも通販サイトよりも格安で売られていた為、速攻で押さえてみた次第ですw
とりあえず、レビュー云々は週明け予定で。


さて、いよいよ明日(27日)からは「エヴァ新劇場版:破」の封切りとなる訳ですが、流石に初日は混雑するでしょうし、明日は普通に出勤、日曜日は他に用事があるので、早くても週明けの月曜日になるかなと。
ともあれ今から期待が膨らむばかりですが、それまでに過度なネタバレだけは踏まないようにしないとナー;

大事だぞ!!

2009-06-25 23:05:36 | Anime(アニメ・コミック)
---主にサイズと告知的な面で(何


■「ちょこっとヒメ」(6)<カザマアヤミ>×4



毎度お馴染み“私的・複数買い必須対象”の「ちょこっとヒメ」、その最新コミックス6巻です。
掲載誌『ガンガンWING』の休刊→WEB雑誌『ガンガンONLINE』に移籍した為、今巻から「GC ONLINE」レーベルへと変更になった訳ですが、実はまだ収録分は『ガンガンWING』掲載分(※番外編除く)だったりするという(
それは兎も角---だとすれば、(仮に)これから重版される既刊についても、背表紙やらのレーベルロゴが変更になる可能性があるということか…いや、流石に其処までは集めませんよ、えぇw



ちょっとした諸事情から、発売日当日に全種揃えることは叶わなかったものの、今回の特典も無事にコンプリート。
画像左上が「ゲーマーズ」、その下段が「WonderGoo」、並んで2枚あるのが「とらのあな」、そして特大のA4サイズのものが「ダイセイコー」の店舗特典となっています。
中でも「ダイセイコー」の特典は、てっきりコミックス自体に挟まれて(シュリンクされて)いるか、それと同等以下のサイズになっているかと考えていれば、レジにてこの予想外のサイズのペーパーが差し出され、その瞬間には思わず面食らってしまった罠;



「とらのあな」のみ、同じ『ガンガンONLINE』移籍組である「東京★イノセント」(7)<鳴見なる>とのコラボイラストだったので、此方も併せて。
果たして「東京★イノセント」は『ガンガンWING』」本誌を購入した際には読んでいたものの、こうしてコミックスを購入するのは初めてですし、これを機会に既刊を購入してみるのも…って、前にも似たようなことを書いた記憶が(
なお、こうしたコラボイラストではないものの、両作品のコミックス発売に連動した「ドキ★ドキ♥ドッキングフェア」は「ゲーマーズ」「WonderGoo」でも開催中となっています。



さて、本編は(良い意味で)相変わらずの展開なものの、特筆すべきは79匹め「ひみつのよるのおともだち」の話。
たとえ“コマによって動物たちが人間の姿に見えたりする”作品でも、前巻収録の「その後のソーニャちゃん」は例外として、これまであまり強いファンタジー色は持ち込まれなかっただけに、ちょっと異色な扱いながら、これはこれで普通にありかなと。
ところで、もしも仮にトノがレギュラー化していたとしたら、きっと“ヒメの聞き役”としてのポジションになっていたのかもしれませんね。
それこそアニメのような媒体で、毎回の“話”が幕引きする際に「今日はこんなことがあったんだよ」みたいな(

そして、もうひとつ特筆すべきは、今巻で明確な気持ちに気が付いた颯子さんと、ナベの関係について。
これは是非とも、ちゃんと決着を付けて欲しいところですよね---残念なことに次巻=コミックス7巻が最終巻になるとのことですし、ラストはそんな2人+ヒメたちで幕引きというのも良いかなと。
だが問題は、相も変わらず惜しすぎるナベの思考と、千鳥とヒメの存在か(ぇ


ちょこっとヒメ6巻発売(2009/06/22)+ドキ★ドキ♥ドッキングフェアちょっとしたことさん)

お疲れさまです、会長。
久し振りにトラックバックも送らせて頂きますね。

INTERMISSION×062409

2009-06-24 23:13:01 | Weblog(日記・総合)
ちょっと諸々あって、この6月末の物品購入計画を見直しせざるを得なくなった罠;
ゆえに近々リリースの「うたわれOVA」とか「痕(新リニュ版)」とか、当初は購入を前提にしていた大型タイトルも見送りに……とは言え、ただ優先順位を入れ替えただけで、いずれは手に入れる予定ではいますし、果たしてそれを此処で公言したところでどうなる訳でもないのですけど、ひょっとすれば以前に取り上げた際より、関連記事を期待されていた方もおられるやもしれないので、一応お断りをば。


それは兎も角。
本日の記事は、溜めてしまったコメントへのレス作業に伴ない、簡易更新で。


夏だ!お祭りだ!「ワンフェス」「コミケ」「ジャンボリー」のページをドーンとアップしたお!(ミカタンブログ)

これからのイベントやら新商品やらの情報が一挙に。
ワンフェス限定の「figma 初音ミク ライブステージver.」は、無難にWEB販売で購入するとして、ワンフェス自体への参加はどうしようかな。
そして続くコミケ76では、大きな話題を呼ぶのは間違いないであろう「ねんどろいど」>「東方シリーズ」が販売されるとか…此方は先行なのか限定なのかは判りませんが、会場で購入するのは至難の技になりそうな予感がしないでも(


新要素続々判明 『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY(ゴッデス オブ デスティニー)』(ファミ通.com)

なにやら、これ(GB版「サガ2」)以降のシリーズの要素を逆輸入している感じがしないでもないですけど、システム面とは言え、原作からあまりに変わり過ぎてしまうのも悩みどころ。
勿論、それが良い方向に転べば問題無しですけどねw

FINAL KAMENRIDE...DECADE!

2009-06-23 23:56:33 | 仮面ライダー・特撮総合
先週末の「次世代WHF'09Summer」から続いていた、「神羅万象チョコ」>王我羅旋の章・第2弾絡みの話題もひと段落。
もっとも来る一般販売日は7月13日だけに、ようやく3週間を切った段階で“ひと段落”もなにも無いですけどねw
ともあれ、それはまた“あらためて”ということで、本日の記事はカテゴリーを追加してから初の記事となる、「仮面ライダー・ガンバライド」に関する話題でも。



果たして同じく「次世代WHF'09Summer」会場、バンダイナムコゲームスのブース前にて配布されていた冊子に、7月末稼働予定のDCD「仮面ライダーバトル ガンバライド」第5弾(Ver.5)の最新情報が掲載されていたので、簡単に取り上げておきますね。
既に「仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム」の参戦が決定し、現在の「カメンライド」モードを超えるという「コンプリートスキャン」モードの存在が明らかになっているガンバライド第5弾ですが---、



どうやらタイトル画面や記事内の画像を見る限りは「仮面ライダーガタック」と「仮面ライダークウガ タイタンフォーム」、そして「仮面ライダークウガ ドラゴンフォーム」の登場も確定した様子。
クウガTFのみちょっと判然としませんが、冊子の表紙には姿が確認出来ますし、まず間違いはないかと。
これでクウガはようやくのマイティ+ペガサス・ドラゴン・タイタンフォームの基本的な4形態(スペシャルカードの「アルティメット」も加えれば5形態)が揃った訳ですが、まだこの他にもそれぞれのライジング版や、アメイジングマイティ、そして(ヒーローカードとしての)アルティメットと、劇場版で初登場となる新フォームも数えればまだまだ(ぉ



新カード3種は「ディケイドCF(必殺技:DCDI(ディケイドインパクト))」、「ディエンド(必殺技:バイオレンスエンド)」、そしてFFRシリーズと同じデザインのスペシャルカード「ファイズブラスター」。
第4弾キャンペーン版では、箔押しホロのFARカードが10種(=平成ライダー10人分)一気にラインナップされていますけど、FFRカードデザインに加えて、其方のノーマル版は収録されないのかな?

そして気になる新システム「コンプリートスキャン」モードですが、起動条件はカメンライドと同じく(ゼンエイ時?)ベルトボタンを押しながら「ディケイドCF」をスキャンすれば良いようですけど、カメンライドが1:1でのスキャン=ディケイド○○へのカメンライドだったのに対し、コンプリートスキャンは“時間内に多くのカードをスキャンして、ディケイドCFを強化する”というものになっているらしく。
画像ではクウガ、ファイズ、リュウキ、電王のエンブレムが浮かび、ステータスアップの数値が表示されていますけど、これはつまりディケイド以外の平成ライダー9人のカードを、時間内に連続スキャンするということなのでしょうね。
カメンライドでは高レアリティ同士の組み合わせや、コウエイスロットの種類でアップする数値が異なりましたけど、此方もやはり似たような設定になっているのかな?
当然に同じカードを繰り返しスキャンしたり、同じライダーのカードはスキャン出来ない(※フォームチェンジはどうなる?)と思われるものの、第1弾~第4弾までのそれぞれの最上位カードをスキャン出来れば、相当な強化になりそうな予感が。

もっとも流石に、9人ライダー全員をスキャンするだけの時間には足りないと思われますけど…それは実際に触れてみなければ分かりませんね。


超変身も再現! 『仮面ライダー クライマックスヒーローズ』に釣られてみる?(電撃オンライン)

此方は8月6日に発売が予定されている、PS2「仮面ライダー クライマックスヒーローズ」の話題。
先述の「次世代WHF'09Summer」では試遊台もありましたが、待ち時間:40分を前にプレイを諦め(
ただ、遠目から観た感じ、確かに大雑把な部分はあれど、スピード感や必殺技の演出は良い感じで、響鬼の音撃の際にはちゃんと“あの文字”が出るという点には好印象でしたわw


仮面ライダー 他のヒーロー戦隊とコラボ!(スポニチ Sponichi Annex ニュース)

最後はTVシリーズ「仮面ライダーディケイド」の話題。
「此処は…シンケンジャーの世界か…」---というセリフがあるかどうか兎も角、よもやの「仮面ライダーディケイド」×「侍戦隊シンケンジャー」という、作品の枠を超えた大型クロスオーバーが実現するとは!
しかも「ディケイド」本編、次なる「海東(ディエンド)の世界」に続く、7月12・19日放送分にて「シンケンジャーの世界」へ向かい、其処で士が黒子の1人として、シンケンジャーと共に戦う---ということらしいですが、これはまた思い切った“お祭り”ですねw
確かに「仮面ライダーシリーズ」と「スーパー戦隊シリーズ」には接点も多く、現在もスーパーヒーロータイム枠での放送、そして毎夏恒例の劇場版でも同時上映されているだけに、あっても不思議ではなかったとは言え、平成ライダー10周年記念作品にスーパー戦隊を巻き込むとは、流石は世界の破壊者ディケイド、番組間の枠まで破壊してしまったと(ぇ
でも流石に、スーパー戦隊シリーズ十八番の巨大ロボ戦はどうするのやら。
巨大化出来る「J」や、某・光の巨人とのコラボ企画でもあるまいし…って、まさかこれが劇場版「オールライダー 対 大ショッカー」のフラグになってるとか?
そう言えば、今後にはBLACKの世界=昭和ライダーの世界へ赴き、それが劇場版とのリンクになるという噂も聞きますし、なんかもうやりたい放題なw

ともあれ、まずは「仮面ライダー×スーパー戦隊」の夢のコラボを楽しみにするとしますが---ところでコレって「ディケイド」扱い? それとも「シンケン」扱い?
個人的には両作品で、あたかもザッピングしているかのような、視点の異なる物語を期待したいところですね。

…それでも、未来は俺が守る!!

2009-06-22 18:50:44 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
※昨日投稿記事:「神は、世界のすべてを守れるのか…」(2009-06-21)からの続きとなります。
検索リンクなどから此方に飛んで来た場合は、まず其方からどうぞ。


(以下、テンプレ)ネタバレを考慮してカード画像はリンク先表示、そして一部を除くテキストは反転表示にて対応致しますので、それでも構わないという方のみご覧下さい。
なお、タグが有効ではない端末などでご覧の方は、どうかその旨、ご理解頂ければ幸いです。

※07.11 画像の通常表示への移行、及び差し替え、テキストの反転表示を解除しました。



■星剣士アゼル[LEVEL10]/獅子王アゼル[LEVEL14]

神獄・第3弾での最終決戦以後、レオンハートと共に武者修行の旅へと出ていたアゼルは、その中で上級羅震鬼をも圧倒する連携攻撃を身に付けて帰還。
更には“成功確率が1%を下回る”とされた奇跡の友情合身も再び、神獄・第3弾にて初登場した際のLEVEL8を大きく上回る、LEVEL14へと成長しているあたり、武者修行の成果は十分、地上界を守る戦力の1人として、獅子王に名前負けしない実力を身に付けた様子ですが……天界から神器2つ貰って、LEVELとしては15→18しか進化出来なかったファイナルなジークさんの立場が;
これが人間単体の限界か、それとも単に伸びしろの有無か(ぉ



■司祭ケンユウ[LEVEL7]/マグリー[LEVEL6]

王我羅旋・第2弾での激突戦域・聖杯の塔、その管理を最長老ローウェンから任されているのが司祭ケンユウであり、人間としては数少ない神聖魔法の使い手。
そしてそのケンユウに仕え、普段は穏やかで優しい性格ながら、戦闘時には凶暴になるという魔獣マグリー。
別段にストーリー自体に深く関っている訳ではないものの、今弾の戦いにおいて、最終的には破壊されてしまう聖杯の塔を管理し、神聖魔法の使い手というスキル持ちだけに、なにかしらの絡みがあっても良い気がしますが…そのセリフ「Hey You! オレと一緒に踊ろうYo!」やポーズ、そして鎧羅地域出身であるところから、彼の血筋は間違いなく、あのホクシンから引き継がれているものと(



■ジョーシカ[LEVEL2]/カモノ・レール[LEVEL3]

ジョーシカは鋼牙属の、カモノ・レールは炎翼属の下級羅震鬼。
その見た目は「シカ」と「カモ」、身形は競走馬とジョッキーっぽい格好で、お互いに乗せて(乗って)走ることが夢ながら、ジョーシカの胴が長過ぎて未だ実現出来ず…うん、単なる数合わせですね(ぉ



■博伶(はくれい)王ドロシー[LEVEL10]/機傀王OZ(マキナレクス オズ)[LEVEL23]

博伶王ドロシーは学者の家系を束ねる羅震王。
LEVELとしては10と低くとも、ルキアやオデオンたちと同じ“王”の地位にあるところから、やはり“王”の位や“階級”は純粋な戦力としてのLEVELに比例するのではなく、博識や才能、技術の高さ、或いは家系や財力なども加味されるみたいですね。
ただ彼女は、勢いを増した羅震鬼(王我血族)の地上界侵攻には加担せず、そのセリフ---「アタシが崇拝するのは科学だけ!ディルクルムなんて知ったこっちゃないだわさ!」とある通り、自らの興味の向くままに、地上界・北域の古代遺跡に眠る超技術の解析に没頭している模様。
そうして解析された超技術を応用して造られたのが、羅震王クラスに匹敵する力を有し、ドロシーを守る守護者(ガーディアン)としての役割を与えられた、機傀王(マキナレクス)OZという名の巨大ロボ(機獣)。
レクスはラテン語で「rex」=「王」という意味なので、そのまま「machina rex(マキナレクス)」で機械王となりますが、既に「機界神オリオン(ORION)」の「機界神(機械の世界の神)」→「機械神」=「machina Deus(マキナデウス)」という“自意識を有した”存在があるだけに、此方は“主人の命令を実行に移す傀儡(かいらい)”を前面に「機械の傀儡王」→「機傀王」というネーミングになっているのかなと。



■機傀王OZ(マキナレクス オズ)[LEVEL23](※アナザー)

果たしてその開発の際、ドロシーが禁忌に触れたかなにか---古代遺跡への侵攻に呼応する形で機界王ORIONが時空を超えて復活、OZと戦闘状態に入った模様ながら、パワーを全快に引き出すと、その黒い装甲が黄金色に輝くというORION同様、やはり黒い装甲が黄金色に、背中からは粒子が飛び散っている状態のOZが今弾のアナザーカード。
その黄金機獣同士の激突という、スーパーロボットバトルの決着には触れられていないものの、機界神ORIONの復活はしっかりと<ストーリー21>にて把握されている分、当然にORIONは地上界の戦力として、更にはOZ&ドロシーも大きく物語に絡んで来る可能性もあるかな?
特徴的なだわさ口調に、コロコロ誌上でも解説役として扱われていたあたり、このままウエハーマンに取って代わっても良い気がしないでもない(マテ)ですが、個人的にはORIONの圧倒的な力に魅了されたドロシーが、OZに新機構を加え、ORIONの武装や追加装甲として合体なんて熱い展開を…いや、無理か(

ところでドロシーとOZ(オズ)と言えば、その元ネタは「オズの魔法使い」な訳ですけど、だとすれば彼女の周りを取り巻く3体の小型ロボットは、外見からしてもそれぞれ、青色のロボット=カカシ、黄色のロボット=ライオン、赤色のロボット=ブリキの木こりになるのでしょうね。



■蛮力(ばんりき)王バラガン[LEVEL26]/凛戟(りんげき)公爵マグナード[LEVEL19]

先陣・凱騎王オデオンを倒されたディルクルムは、次なる地上界侵攻の一手として、絶大な信頼を寄せる「蛮力王バラガン」、そして彼の率いる一団を「聖杯の塔」占拠の為に派遣する。
その占拠の目的は、地上界の最重要拠点(象徴)として捉えているからなのか、それとも其処に安置されている「聖杯」にあるのかは判然としないものの、そんな動きを察知したマキシ+四羅震将、そして天界から降臨したイーリス---この辺り、ちょっと時間軸が不明瞭ながら、イーリスは直接マキシの元へ向かったのではなく、まずはジークを回復&神器を授け、それから追って聖杯の塔へ向かい、合流を果たしたと思われ---も加わり、聖杯の塔へと向かうことに。
対する「蛮力王バラガン」は戦士の家系を束ねる羅震王であり、あのオデオンの親友という設定だけに、然るに“標的”としてマキシ討伐を志している次第。
そうして出会った両者ながら、神形態になれないマキシはバラガンの前に苦戦を強いられ、バラガンはその腑甲斐無さに苛立ちを覚えている様子ながら、その前には思いもよらぬ影が立ち塞がり……。

「凛戟公爵マグナード」は一等階級の王我血族で、バラガンの腹心と呼ばれる存在。
知勇兼備、武将としても軍師としても活躍する存在だそうで、そのセリフから察するに、おそらくはバラガンとマキシが戦っている間、配下の羅震鬼(王我血族)と共に、四羅震将(覚醒前?)やイーリス、そしてジークと戦闘することになったのでしょうけど、やはり思わぬ乱入が戦局を引っくり返すことに。



■デイ・スイポー[LEVEL13]/ヌン・チャック[LEVEL12]

どちらも三等階級の王我血族であり、ヌン・チャックはデイ・スイポーを師と仰いでいるそうで。
もう見たまんまで「酔拳」やら「ブルース・○ー」のイメージですが、此方も別段にストーリーには絡まない数合わせの(



■ギャリー・マックス[LEVEL11]/ボーン・ロイド[LEVEL10]

ギャリー・マックスは四等階級、ボーン・ロイドは五等階級の王我血族。
なにやら性別不明・年齢不詳で、バラガンを崇拝して日々強く美しい肉体を鍛え上げているという“オネエ”キャラなギャリー・マックスは兎も角……見た目何処か「エ○リアン」っぽいボーン・ロイド関しては、王我羅旋・第2弾PVやCMでも複数体が確認出来る“王我血族戦闘員”であり、急所である目玉(※感情により色が変化)を破壊しない限り、何度でも再生する厄介な羅震鬼らしく。
単体のLEVELは10だとしても、弱点を知らない限りは再生を繰り返し、しかもそれが複数体存在するなんて、数で押されれば…とは言え、やはりヤラレ役には違いないのでしょうけどw



■L(レオ)・オルテンシア[LEVEL15]/V(ヴァルゴ)・アストレイア[LEVEL16]

今弾の「皇導十二星卿(ゾディアックトゥエルヴ)」枠は、「獅子宮」と「処女宮」からの2人が登場。
まず「獅子宮」の称号を持つ「L(レオ)・オルテンシア」は“獅子繋がり”で「獅子王アゼル」との、そして「処女宮」の称号を持つ「V(ヴァルゴ)・アストレイア」はマキシとの戦闘に挑んでいる次第ですが、果たして羅震帝のみに仕える特殊部隊が、この戦局で何故前線に赴き、再びマキシたちに刃を向けるのか---王我羅旋・第1弾に登場した「A(アリエス)・メルサティム」「T(タウラス)・ゲルハルト」「G(ジェミニ)・ディオスクロイ」「C(キャンサー)・アクベンス」の4人も何処か存在目的が判然としませんでしたけど、V・アストレイアのセリフ:「聴かせて下さい…貴方が奏でる魂の音色を!モルテ様を託すに相応しい人物か確かめてあげます!!」を読み解けば、ひょっとすれば羅震帝=モルテの扱いを巡り、ディルクルムとルキアの思惑の相違とは更に別に、皇導十二星卿は独自でなにかを見定めようとしている節があるように思え。
ともあれまだ物語は半ば、皇導十二星卿もようやく半分まで顔を見せた段階ですし、これから明らかになるであろう真実に期待をしてみようかと。

なお、やはりそれぞれの名前部分は、元ネタとなっている星座に関連したものから引っ張って来ているはずなのですが、果たして「V・アストレイア」は、乙女座自体となったとされる「女神アストライアー」の名前を捩っているのは確かとして、対して「L・オルテンシア」のオルテンシアについては、Ortensia=イタリア語で紫陽花ということしか判明せず、獅子宮と紫陽花になんらかの繋がりがあるのかも不明のままだったり。
余談ですが、アストライアーの所持していた“善悪をはかる天秤”は、やがて天秤座になったとされているところから、間違いなく今後に登場するであろう「L(Libra)・~」の皇導十二星卿とV・アストレイアはなにかしらの深い関係があるかもしれませんけど、その手に持っているのは竪琴だけに、流石にそれは妄想が過ぎますかねw



■ベルゼビュート[LEVEL25]/アスモディエス[LEVEL24]

バラガン率いる一団の大攻勢に、徐々に防戦一方へと追い込まれて行くマキシたち。
その窮地を救ったのは、思いもかけない神魔界からの援軍---それぞれ自分より強い敵を求めて、或いは退屈からの解放を求めて戦場に飛来した、魔剣王ベルゼビュートと魔戦姫アスモディエス。
正装に身を包んだ2人は、劣勢のマキシたち地上界軍に助太刀し、辛くもバラガン一団に勝利を収めはしたものの、その中で聖杯の塔は破壊され、地上界は大きなダメージを負ってしまうことに……。

ベルゼビュートとアスモディエスについては、一応は助太刀や加勢という表現になっているものの、別段に地上界がどうこうと言うよりも、自分たちの欲求を満たす為の行動=羅震鬼(王我血族)との戦闘が、結果的に地上界を守ることと結び付いているだけとは言え、流石にこれから“王我血族の脅威が去る→今度はベルゼビュートたちが敵方に回る”なんて展開はないでしょうけどね。

それにしてもアスモさん、正装+ポニーテールとなった途端に---「もっと私を愉しませて…こんなにゾクゾクしたのは久しぶりなの!」なんて、やはり血は争えませんね;


---という訳で、長々と書き連ねてきましたが、要点としてはこんな感じでしょうか。
今弾:王我羅旋の章・第2弾の展開としては、ちょっと時系列---特にイーリスたちの参戦と、ミロクたちが覚醒したタイミング、そして皇導十二星卿との戦闘経過が不明瞭など、ちぐはぐな部分が多いとは言え、地上界・天界(+羅震鬼)+神魔界連合軍 VS.羅震獄(=王我血族・過激派)の構図が明確化し、いよいよ連合軍の反撃が始まるかという様相なものの、既に羅震獄(=王我血族・過激派)側ではオデオン、バラガンも倒れ、ルキアは裏切りフラグの予感を匂わせ、ドロシーは端から侵攻など眼中に無いだけに、むしろ押されているのは羅震獄(=王我血族・過激派)側な気がしないでも無く。
もっとも、そこはまた新たな王の登場や、行方不明のホウセンの存在、そしてディルクルムの次の手が用意されているのでしょうし、王我羅旋の章が全4弾構成ならば、起承転結の“転”を迎える第3弾の展開が気になるところ。
とりあえず「魂轟獣王ケルベーダ」「華艶鳳王ホルスト」の登場、そして今弾では見送られたマキシの復活は間違いないと思われますが---まだ第2弾の一般発売前に、気が早い話だとw

ともあれ一般発売まで3週間、残りのカード画像はその際に上げる予定ですので、またあらためて。




□「神羅万象チョコー王我螺旋の章ー」第2弾カードリスト

No.01--王我024 輝煌士マキシ[LEVEL11]
No.02--王我025 虹響(こうきょう)神イーリス<H>[LEVEL15]
No.03--王我026 礼靱竜王ミロク<S>[LEVEL20]
No.04--王我027 翠澪蛇王クレア<S>[LEVEL20]
No.05--王我028 機界神ORION(マキナデウス オリオン)<H>/機界神ORION(※スーパーレア)<H>[LEVEL30]
No.06--王我029 ファイナル・ジーク<H>[LEVEL18]
No.07--王我030 星剣士アゼル[LEVEL10]
No.08--王我031 獅子王アゼル<S>[LEVEL14]
No.09--王我032 司祭ケンユウ[LEVEL7]
No.10--王我033 マグリー[LEVEL6]
No.11--王我034 ジョーシカ[LEVEL2]
No.12--王我035 カモノ・レール[LEVEL3]
No.13--王我036 博伶(はくれい)王ドロシー<H>[LEVEL10]
No.14--王我037 機傀王OZ(マキナレクス オズ)<S>/機傀王OZ(※アナザー)<S>[LEVEL23]
No.15--王我038 蛮力(ばんりき)王バラガン<H>[LEVEL26]
No.16--王我039 凛戟(りんげき)公爵マグナード<S>[LEVEL19]
No.17--王我040 デイ・スイポー[LEVEL13]
No.18--王我041 ヌン・チャック[LEVEL12]
No.19--王我042 ギャリー・マックス[LEVEL11]
No.20--王我043 ボーン・ロイド[LEVEL10]
No.21--王我044 L(レオ)・オルテンシア<S>[LEVEL15]
No.22--王我045 V(ヴァルゴ)・アストレイア<S>[LEVEL16]
No.23--王我046 ベルゼビュート<H>[LEVEL25]
No.24--王我047 アスモディエス<S>[LEVEL24]

ノーマル×10種 シルバー<S>×8種+1種 ホログラム<H>×6種+1種

神は、世界のすべてを守れるのか…

2009-06-21 19:23:12 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
昨日投稿記事の続きとして---本日は先行販売されたカードの入手分などから、王我羅旋の章・第2弾の中身について触れてみようかと。
それにしても各所で、同じく先行販売分を購入された方の記事を読むと、皆さん2、3箱か或いはそれ以上を購入されている様子に、あの場は我慢せずにもう1、2箱でも…と、話題がループして(



まずは外箱(化粧箱)から。
此処に登場しているのは「輝煌士マキシ」「ファイナル・ジーク」「星剣士アゼル」「礼靱竜王ミロク」「翠澪蛇王クレア」「機界神ORION」「虹響神イーリス」の面々で、それぞれマキシには『…それでも、未来は俺が守る!!』、ORIONには『決意の戦士集結!!』、そしてイーリスには『拡大する戦いの螺旋…』というキャッチが付随しています。
ちなみに賞味期限は、「10.5」になっていました。



パッケージ2種。
ストーリー概要部分には---「駆けつける天界からの友、魔界からの援軍…。羅震王バラガンの下、聖杯の塔に押し寄せる圧倒的戦力の王我血族に<天界・魔界・地上界>の連合チームが立ち向かう!」とあり、ジーク&ORIONのパッケージ裏面には新アイテム「ヤタの鏡」と『決意の戦士、集結!!』のキャッチが。
そう言えば、A・Bどちらのパッケージの表面にも主人公が存在していない(※かろうじて、ジーク&ORIONのパッケージ裏面にあるサンプルカードにて登場)デザインというのは、シリーズ初ですね。



台紙には、王我羅旋・第2弾開幕時における、マキシとゼロの現況が掲載。
なにやら、あの“消息不明だったキャラクターたち”についても微かに触れられているようですが、それはまた後述します。



前弾から「サンプルカード」じみた仕様に変更された店頭POPは、今回もそのまま。
すべてホロ枠から「ベルゼビュート」「機界神ORION」、そして「ファイナル・ジーク」の3種が存在しています。
※07.20 画像変更に伴ない、テキストを書き換えました。


さて、ひと通り周辺アイテムを取り上げたところで、此処から先はカード自体とストーリー・設定に踏み込んで行きますが、流石に一般発売までは3週間もありますし、ネタバレを考慮してカード画像はリンク先表示、そして一部を除くテキストは反転表示にて対応致しますので、それでも構わないという方のみご覧下さい。
なお、タグが有効ではない端末などでご覧の方は、どうかその旨、ご理解頂ければ幸いです。

※07.14 画像の通常表示への移行、及び差し替え、テキストの反転表示を解除しました。




■輝煌士マキシ[LEVEL11]/虹響(こうきょう)神イーリス[LEVEL15]

まずこの2人の新星神に絡めて、王我羅旋の章・第2弾開幕時の状況を説明しておくと---マキシとゼロは捨て身の「禁呪・計都羅喉神獄破」(=神衛星融合→魔神衛星顕現)により、かつてない強敵であった凱騎王オデオンこそ倒したものの、「魔神衛星(サテライト・マステリオン)」へと神力(生命力)を“マキシの分まで”注ぎ込んだゼロの消耗は激しく、マキシも神形態(=鬼吼神マキシウス)の姿では「魔神衛星」に神力を吸い尽くされてしまう呪縛、つまりは神力を封印した人間の姿(=輝煌士マキシ)でいなければならない状況に。
また、消耗した自分では足手纏いにしかならないと察したゼロは、2人の天使(=ザキエルとルリエル?)に支えられて天界へと帰還、其処でゼロはイーリスにマキシの危機を伝え、マキシの旧知の友(幼馴染み)である彼女がゼロに代わって、地上界へと降臨する事になった---というのがマキシたちを取り巻く流れ。
不意に、神獄・第2弾以来、消息不明だったザキエル・ルリエルと思しき“2人の天使”が登場したり、神獄の箱の封印を解くという叛乱を起こしながら、神力が無くなったから天界へ帰還するというゼロの行動など、色々とツッコミたい部分はあれど、ともあれ羅震鬼(王我血族)の大攻勢を前に、大幅なパワーダウンを余儀無くされたマキシたち、引いては地上界の大きな危機は間違いない様子。

あたかも「魔神衛星」…いや、マステリオンに動きを絡め取られているかのようなイラストの「輝煌士マキシ」ながら、別段に戦えないという訳ではない様子で、現に神獄・第1弾の「輝煌士マキシ」と比べてもLEVELは1だけ上ですし、後述する「V・アストレイア」からは敵対者(ライバル)関係にある(だとすると、マキシのセリフはVS.V・アストレイア戦のものか?)だけに、マキシウスにさえならなければ問題ない、詰まるところは神獄・第2弾での“メリルを拉致され、マキシウスに戻れなくなった”のと同じと思われ。
それでもこのイラストのイメージからすると、神力封印状態であってもじわじわと吸い取られている気がしないでも?

そんなマキシの元へと救援に駆けつけた「虹響神イーリス」は、マキシとは幼馴染みの間柄であり、あの迦羅王ラヴィスタと那羅王リヴィエラの妹という、音楽と医療を司る新星神。
しかしてイーリスが地上界に降臨したことには、もうひとつ、大事な役割がある訳ですが、それは後述するとして、両脇に浮かぶ「鳳凰衛星(サテライト・フェニックス:治癒専門の神衛星)」の存在からも、彼女が新星神なのは間違いないものの、その新星神が調和神誕生以後に創造された神であるところから、古醒神のラヴィスタとリヴィエラの妹と言うよりは、第三章・第2弾で命を落としたラヴィスタの転生体、或いは役割を継ぐもの(=血縁者)としても良かった気がしないでもなく。
もっともそれ以前に、神自体がどんな風に創造されているのか、そして兄弟など血縁関係の存在意義の有無が判然としないだけに、なにやら微妙な設定になっているとも。
対してマキシとの幼馴染み設定は、現在の状況が状況でなければ、マキシを挟んだメリルとの微妙な距離感なぞを意識させる展開もありそうなものですけど、王我羅旋・第2弾のストーリー後半、聖杯の塔での決戦に向かったのは「マキシ+四羅震将+イーリス」としか表記されていないだけに、留守番することになったと思われるメリルの出番自体が今後---?

ちなみにイーリスの名前は、そのままギリシア神話の虹の女神イリス(※ギリシア語の虹)より。
英語読みでアイリス=アヤメとなることから、その花の色:紫色がそのまま髪や背景色に使用されているのかと。



■礼靱竜王ミロク[LEVEL20]/翠澪蛇王クレア[LEVEL20]

羅震鬼(王我血族)の蛮力王バラガン率いる一団が大攻勢を仕掛ける中、それぞれマキシに寄せる“信頼”と“忠誠”が体内に眠る竜王と蛇王の因子を呼び起こし、ミロクは雷角属を率いる真王=礼靱竜王、クレアは氷鱗属を率いる真王=翠澪蛇王として覚醒することに。
神獄・第2弾とは異なり、同じマキシの危機にも自身がパワーアップするという展開ながら、この2人の覚醒には、てっきり「魔神衛星」の存在が絡んでいると思ってしましたが、どうやらミロクとクレアには元々から竜王と蛇王の因子が眠っていたという…果たしてこれがマキシとの接触以前・以後どちらから存在していたのかは分かりませんが、以後だとすれば神獄・第2弾に合身した際、つまりは神衛星創造の経緯絡みでかでマキシの中にあった“因子”が移ったと考えるのが妥当ながら、以前だとするなら、かつての竜王や蛇王を生み出したマステリオンと羅震獄の関係か、または此方側の世界からの因子の流出や相互干渉が起こった=四部族(属)の存在からしても、羅震獄と神羅世界が密接に絡み合うパラレルワールド的な位置付けであるという設定も浮かびますけど、其処までの大仕掛けがあるのかどうか---現状ではまだ妄想の域は出ませんが。

それにしても、この2人のデータテキストなどは半ばテンプレ化しているようで、こうなると王我羅旋・第3弾に登場するであろう「魂轟獣王ケルベーダ」「華艶鳳王ホルスト」のデータ部分は---「マキシに寄せる○○が体内に眠る獣王(鳳王)の因子を呼び起こす!今こそ鋼牙(炎翼)属を率いる真王覚醒の時!」となり、ミロクとクレアの「蒼穹招雷ファフニール」「漆黒絶零ニーズホッグ」同様に必殺技についても「○○咆哮フェンリル」「○○翔破フルスベルグ」になるのでしょうね。

…ところで、また随分とクレアの顔立ちやら頭身やらが変わった気が(
マスター(=マキシ)への“盲目的な”忠誠っぷりは相変わらずですけどねw



■機界神ORION(マキナデウス オリオン)[LEVEL30]/ファイナル・ジーク[LEVEL18]

更なる地上界の危機に、度合いは違えど“復活”を果たした2人(?)。

第一章・第1弾にて初登場、そして第三章・第4弾では真の姿を取り戻しながら、イマイチ活躍の場が不明だった「巨兵士(機界神)オリオン」は、名前の表記を“ORION”と変えながら、博伶王ドロシーの古代遺跡(=北域の古代機械文明の遺跡?)への侵攻に呼応し、“神聖なる機界の英知を守る為”に時空を超えて復活。
裏返せば、当初の地上界の危機には呼応しなかったということですが、遺跡の超技術が悪用される事態=地上界の“真の”危機を防ぐという、総じてのガーディアン(守護者)的な役割を与えられていたならば、このタイミングでの目覚めも自然…なのかな?
以前の「power」と「LEVEL」が一致するかどうかは兎も角、どうやら遺跡の技術によって機体を小型化、更なるパワーアップを果たし、そのLEVELはなんと30にも達する「神(機界神)」となったORIONは、博伶王ドロシーにより遺跡の超技術を応用して造られた「機傀王OZ」[LEVEL23]と戦闘することに。
しかして、そのレベル差は歴然なだけに、まずORIONの勝利は揺るがないのでしょうけど、現状では最強と思しき、行方知れずな狂乱の羅震将・黒炎獅竜ホウセンとも並び立つLEVELには、ある意味でORIONがいれば地上界は大丈夫なんじゃ(マテ
ちなみにORIONはパワーを全快に引き出すと、その黒い装甲が黄金色に輝くという---。

なにやらそんなORIONの存在感に隠れてしまった気がしないでもないですけど、神獄・第3弾における最終決戦において、ゼロの前に倒れた“地上界最強の戦士”ジークも、虹響神イーリスの治癒魔法、そして天界より齎された2つの神器---「ヤタの鏡(※あらゆる攻撃魔法を反射する試作型神衛星(プロトタイプサテライト))」+「ヤサカニの勾玉(※浄化と回復の力を持つ治癒アイテム)」を得て、あの「クサナギの剣+聖龍石)」=「七支刀」の力を最大限に引き出し、かつての龍人態を超える「蒼焔龍人態(そうえんドラグーンフォーム)」へと進化して、再び決戦の場へと挑むことに。
此処に来て「冨嶽伝での七支刀設定」の元ネタ=草薙の剣(天叢雲剣)に纏わる神話を絡めるように、七支刀を(あらためて)「クサナギの剣」と呼んだり、それに順じて「三種の神器」=「八咫鏡(やたのかがみ)」+「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を登場させたりと、裏でローウェンでも手引きしたか、ジークさんのパワーアップに天界もひと肌脱いだ様子ながら、此処までやってLEVELとしては15→18へと上がった程度という…しかも名前が“ファイナル”だけに、これ以上の進化は期待出来ないのか、それとも?

ところで「ヤサカニの勾玉」の形状は、古くは「征嵐剣シオン」や「大魔導ライセン」、そしてごく最近に「神衛星」絡みで名前の上がった「光龍神リュウガ」の胸にも似たようなものが見受けられましたが、剣と鏡も合わせて三種の神器という扱いをするならば、遥か昔には聖龍族に伝わる宝であった時代があったのかも。
まぁ、ただ似ているだけと言えば、それだけですがw




■機界神ORION(マキナデウス オリオン)[LEVEL30](※スーパーレア)

先述した“パワーを全快に引き出し、その黒い装甲が黄金色に輝いている”ORIONが、今弾のスーパーレア。
それ何処の明鏡止水ハイパーモードとツッコミを入れたくなりますけど、背部に輝く粒子がGN粒子っぽいところから(赤くはないですが)トランザムとも(ぉ
通常のORIONとの仕様違いは、黒い装甲部分に箔押し、各部の顔の瞳やカメラアイっぽい部分と赤いライン、そして胸部の青い球体がホロ透けとなり、背部に粒子が飛び散って、背景色が青紫になっています。

ちなみに戦闘相手の「機傀王OZ」(※アナザー)も、シルバー透けで機体色が金色となり、背部には粒子が飛び散っている仕様だけに、ある意味では同じ超技術より生まれたモノ同士、その特長には似た部分があるのかも。
にしてもやっぱり、これ何処のロボットアニメと(

ちょっと記事自体が長くなってしまった為、本日は此処まで。
※追記:「…それでも、未来は俺が守る!!」(2009-06-22)に続きます。

これで神羅は10年目まで戦えま…す?

2009-06-20 16:36:09 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
次世代ワールドホビーフェア'09 Summer<会場:幕張メッセ>(※リンク先、音量注意)



---という訳で、毎度お馴染みな「次世代ワールドホビーフェア」へと「神羅万象チョコ」ブース目当てに参加して来ましたわ。
今回の会場では、来る7月13日に発売を予定している「王我羅旋の章」第2弾が、実に3週間近くも早く手に入るという、大きな先行販売が行われている為、嬉々として1箱=20個+バラで6個だけ購入。
前々回あたりの大会からブース内でも商品が販売されることになったおかげで、わざわざスペシャルグッズ販売会場を経由しなくとも購入出来るようになりましたが、流石に今回は大きな先行販売だけに、ブース内販売の捌け具合が読めなかった分、万が一にと用心してスペシャルグッズ販売会場から並んでみましたけど…杞憂が過ぎたようで、9時35分くらいにブースに到着しても、特に販売コーナーが混雑している様子はありませんでしたね;
それでもお子たちが2・3個と次々に購入しては、その場で開けるという光景と、いつも通りに“混雑しているでもなければ閑散としているでもない”人入りに、果たして「神羅万象チョコ」もまだまだ行けると(何

それは兎も角。
これなら欲を出して、もうひと箱---とも考えたものの、既に通販ショップにそれなりの数を注文しているので、今回は+6個だけに留めておいた次第ですw
まぁ、結果的にはその6個が最大戦果を生み出してくれたのですけど、それはまた後述します。

ブースの大きさは前回大会とほぼ同じくらいですが、販売コーナーが中央に設けられ、あの「神獄の箱」のディスプレイモデルも無くなった為、それで前面が開けた所為か、ちょっと寂しくなった印象も。



これまでの既存カードを貼り付けたパネルについては、新たに「神獄の章」をひと纏めにしたもの(※神獄・第3弾のみ別個にもありました)と、何故か前回大会には存在しなかった「冨嶽伝」のパネルも登場。



そして早くも、王我羅旋・第2弾の全カードを公開したパネルが。
いくらすぐ側で先行販売されているからとは言え、流石に裏面+スーパーレア&アナザー(=スペシャルカード)まで全公開は気が早い気がしないでもなくw
ともあれ折角ですし、そのスペシャルカード×2種について取り上げてみると、こんな感じ。
なお、過度なネタバレが含まれていますので、それでも構わないという方のみ、対応した“■”をクリックしてご覧下さい。

◇スーパーレア「機界神ORION」&アナザー「機傀王OZ」→ 
◇アナザーのみ→




ショーケースでも同様に、王我羅旋・第2弾を展示。
ただどうにも展示されているカードが少なく、全体のレイアウトが寂しくなってしまっているような;



もうひとつのケースには、これまでのキャンペーンに登場した限定アイテムが勢揃い。
バンダイさん、いい加減に「封印魔破・聖龍石」の復刻しませんか無理ですかそうですか(ぉ



ちなみに今秋、つまりは王我羅旋・第3弾(?)では、また恒例のキャンペーンがあるそうで;
今度のキャンペーンタイトルは「羅震獄之書キャンペーン(仮)」とのことですけど、これは要するに「羅震鬼(王我血族)」の紋章カード+特製バインダーに(



このショーケースの真上には、王我羅旋・第2弾より登場となる「神羅万象チョコ専用ホログラム」の告知が。



実際のカードで確認してみると、なるほど正三角形と正六角形が組み合わさった、見方によっては「六芒星」に見えるデザインになっていますけど、パッと見では角プリにも(
なお、今弾で神羅ホロが使用されているのは「虹響神イーリス」(画像)、「ファイナル・ジーク」、「機界神ORION(※SR含む)」、「ベルゼビュート」の4種(+1種)のみ。
「蛮力王バラガン」と「博伶王ドロシー」は、これまで通りのホロでした。
果たしてちょっと気になったのは、この神羅ホロを使用しているカード各種のみ、わずかにカードの反りが見られるところ。
これが素材の問題なのか、それとも別の問題があるのかは定かではありませんけど。



ブース内に4基設置されていたモニタでは、王我羅旋・第2弾のPVとCM映像のみが上映。
あの第一章のアニメPVなどは、今回は流されておらず。



それにしても、このPVの中でナレーションが「曙光王ディルクルム」のことを「男」と呼んでいたのには驚き。
ひょっとしたら聞き間違いだったかもしれませんけど、3度繰り返しても「男」としか聞こえなかったという……流石に“だったらあの胸はなんなのか”とスタッフに問い詰める訳にもいかず、なにやら疑問だけが残ったものの、やっぱり私の聞き間違いだったのか、それとも?
加えて、このPV&CMの中では、イーリスの表情がカードのような笑顔とは異なり、真剣な表情になっていて、此方をカード化しても面白いかなと思った次第です。

※06.24追記
メール会員先行公開の同PVでも確認しましたが、やはり「羅震獄を掌握せし“男”」と呼んでいましたね。
とは言え、あの体つきで男というのでは、まるで調和神バランシールのような(



配布物は恒例となった下敷きでした。



表面。



裏面では、王我羅旋・第2弾、その開幕時の世界観を把握することが出来ますわ。
なお、画像クリックで大きなサイズにて、ご覧になれます。




果たして記事冒頭にて触れた通り、先行販売では1箱=20個+6個を購入して来ましたが、その戦果としては運良くSRを入手出来、正に重畳の至りだったものの、引き当てたのは箱の方ではなく、バラ買いした6個の中に入っていたという…これでもしも変な欲を出していたら---と思うと、なんとも複雑な心境ですね;
ともあれ、当然に1箱+6個ではフルコンプすることも出来ないですし、残りは一般発売までのお楽しみということで。

とりあえず手持ちの分+ブース内で撮影して来たカード裏面の画像で、ストーリーや設定やらは把握しているので、出来れば明日以降にでもあらためて取り上げてみようかと思います。

京都あたりから(

2009-06-19 18:23:40 | Anime(アニメ・コミック)
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第12話---やはり時系列通りに新作『エンドレスエイト』の放送、そして第2期の新OPが公開となった次第。
とは言え、こうして第1期と混在させて放送しているならば、別段に「冒険でしょでしょ?」そのままでも良かった気がしないでもないですが、それはそれ(
それにしてもOP曲が「Super Driver」で、ED曲が「止マレ!」、そして交通標識云々をイメージさせるレイアウトや、全力疾走するSOS団(※OPが普通に、EDではコマ送り)など、詰まる所はセット(対比?)で考えろということか。

新作「エンドレスエイト」に関しては---あぁ、なるほど、そう来たかと。
原作未読の方には、なんの変哲も無い話にしか見えないでしょうが、これこそが「エンドレスエイト」なんですよね。
果たして次回、視聴者はキョンたちと一緒に真相を知ることになる訳ですけど…おそらく最初暫くは(以下、禁則事項です。


アニメ「けいおん!」最終回『軽音!』---初っ端から、コミックス1巻カバー下の4コマネタ“たくあん”吹いたw
やはりラストエピソード(※実際はもう1話ありますが)は2度目の学園祭ライブということで、風邪を引いた唯は無事にライブに参加出来るのか云々を巡って、原作以上にそのウェイトが重くなっていた次第。
代役ながら“あの人”がステージに立つというサプライズもありながら、やはり見どころは迫力のライブステージと、第1話冒頭の対比となっている唯のモノローグシーン、そして憂関連のシーンですな。
特に憂については、さわちゃん…原作以上にはっきり言っちゃってるじゃんw

ともあれ、本編はアトもう1話。
詰まるところは、既刊コミックス2巻分全てを把握して、幕引きということに---?

TBSアニメーション「けいおん!」公式ホームページ>Webラジオ「らじおん!」第16回配信

あずにゃん=竹達彩奈さんを再びゲストに迎えて、此処までの12話分を振り返り。
そうか、竹達さんは最初から、収録スタジオには入っていたのね。


となりの801ちゃん:アニメ化へ 制作中止騒動から1年 「らき☆すた」の山本寛監督で(毎日jp)

一度は「京アニ」制作でアニメ化が持ち上がったものの、何故か直後に霧散してしまった「801ちゃん」が、ヤマカンを監督に今度こそ本当にアニメ化……って、なにこの微妙な繋がりは;

INTERMISSION×061809

2009-06-18 23:11:19 | Weblog(日記・総合)
神羅万象チョコ公式:09/06/16のつぶやき---マキシとメリルの新衣装は、お互いが見立てて贈りあったモノらしい---を読んで、パワースキルさんの同人誌「デビル・トリガー」の洋服ネタを思い出し(

詳細は差し控えますが、分かる方だけ笑ってやって下さいw
果たしてこんな始まり方をしたものの、本日の話題は神羅関係という訳ではなく。
其方は嫌でも明後日には大量に取り扱う事になるので、いまは力をためておこうかと(何


TVA「クイーンズブレイド」アニメ第2期「玉座を継ぐ者」制作決定!(MOON PHASE 雑記)

本日のAT-X放送分・最終話にて告知。
第1期はレイナの成長と、闘士たちの女王の都ガイノスへの旅路が描かれたのみで幕を閉じましたけど、当然に第2期は副題通り、クイーンズブレイド本戦がメインになるのでしょうが、きっと第2期終了時には第3期「リベリオン」の告知が(マテ


figmaキュート&シフトボディ!!(figmaブログ)

そしてそんな「QB」のPSP版ゲーム“激闘パック”に付属する、figma「キュート」に採用された新ギミック「shift body(シフトボディ)」の詳細が。
なるほどその名の通り、胴体自体を交換するというものでしたが、可動はしない代わりに造形に重きを置いた、スタチューとしてのベクトルを有したフィギュアになるというギミックだった次第。
そのままでも十分に高い造形クオリティが、更に際立つのは間違いないでしょうけど、この「shift body」は他のfigmaにも取り入れられないものかなと。


さて、これから「ハルヒ」>『エンドレスエイト』(?)と「けいおん!」>最終話『軽音!』でも観て来ますかね…果たして「ハルヒ」のOPはまた本編直結なのか否か(

+2

2009-06-17 23:19:43 | Collection(シール・カード)
業務連絡だじぇ!(ぉ

本日(6月17日)に、記事カテゴリーへCollection(シール・カード)仮面ライダー・ガンバライドを追加しました。
それぞれのカテゴリーについて、簡単に説明しておくと---まず「Collection(シール・カード)」のカテゴリーは、食玩(おまけ)シールやトレーディングカードの類、具体的には「ビックリマンシール」などを中心に取り扱います。
ただし、既に纏める必要性の無い「神羅万象チョコ」については、そのままで。
次に「仮面ライダー・ガンバライド」のカテゴリーについては、名称そのまま、特撮番組「仮面ライダー」シリーズに関する情報や本編などの視聴感想、そして関連アイテム---中でもデータカードダス「仮面ライダーバトル ガンバライド」を取り扱います。

現状、このふたつのカテゴリーに属している記事は、これまで諸々の視点から、主にカテゴリー「Hobby(食玩・フィギュア)」において取り扱っていましたが、フィギュア関連のレビューと一緒になって、あまりに中身がごちゃついて来てしまったこと、そして「ビックリマン」や「ガンバライド」の記事を見易くする為に、この機会で独立させてみた次第。
もっとも本来の予定としては、「Collection(シール・カード)」ひとつだけを新設するはずだったものの、いざ過去記事をサルベージしようという時点になって、果たして「ガンバライド」も含めた「仮面ライダー」関連の話題が其処彼処に散らばっている状況に、これからの運用も踏まえた上で、ならばもうひとつ「仮面ライダー・ガンバライド」も作ってしまえと(

なお、それに伴って「Hobby(食玩・フィギュア)」のカテゴリー名称は、より差別化を図るべく「Hobby(玩具・フィギュア)」へと変更しましたので、よろしくお願い致します。

とりあえず現在のサルベージ状況として---「Collection(シール・カード)」カテゴリーは、ほぼ過去記事の更新は完了したものの、対して「仮面ライダー・ガンバライド」カテゴリーについては、どうにか「ガンバライド」第1弾稼働開始時期までの記事を把握出来たくらい。
これ以前にも「電王」関連の話題をはじめ、ライダー関連の記事は多く存在していますし、それは今後にでも追々と変更していくとしますわ。

という訳で以上、業務連絡でしたー……と、コレだけで終わってしまうのもなんですし、それぞれのカテゴリーに関連した簡単な近況報告でも。




先日に首都圏地区での公式発売となった「ビックリマンチョコ ルーツ伝」ですが、あれから何個か買い足してみた結果として、どうにか残りは「魔肖デカネロ」1枚だけになった次第。
しかも、その過程で「当りシール」をもう1枚手に入れられたのは、正に重畳の極み。
これで保存用と応募用を確保したとばかり、心置きなくキャンペーンに応募することが出来ますわ。
ちなみに、今回の当りは「超法師スピルーツ」の裏面でした。




続く話題として、此方はちょっとカテゴリー違いになってしまいますが、相変わらずFARカードに苦しめられている「ガンバライド」第4弾について。
とりあえずは画像の通り、前回投稿時から「クウガゴウラム」「アギトトルネイダー」を入手出来、これで第4弾フルコンプまでの道程も「ファイズブラスター」「ヒビキオンゲキコ」の2種を残すのみ……とは言え、流石に予算も厳しい現状では、フルコンプ達成へと逸る気持ちを抑えつつ、月末の給料日以降を待つしかないのですけどね;

We’ll be Running on!

2009-06-16 23:32:54 | Anime(アニメ・コミック)
■「Running on」<エクリップス(戸松遥、中島愛、早見沙織)>(TVアニメ「バスカッシュ!」挿入歌)



エクリップスの2ndシングル「Running on」を購入して来ましたわー。
先月末の1stシングル「nO lomiT」リリースから半月---というペースは駆け足ながらも、コチラは第9話「アイドル・アタック」で初登場した挿入歌ですし、主題歌「nO lomiT」自体の発売が遅かったことを鑑みれば、このくらいが妥当なのかなと…って、なんか前にも同じようなことを書いた記憶が(
今回のマキシには、挿入歌「Running on」と“off vocal ver.”、そしてエクリップスのメンバー:ルージュ、シトロン、ヴィオレットそれぞれの「nO lomiT」ソロバージョンを収録(※それゆえか価格も1,470円にアップ)
タイトルチューンの「Running on」は、サウンド自体は今風ながら、歌詞とラインが懐かしの青春ドラマの主題歌や、アイドルポップみたいな感じになっている印象で、もう少しメロとサビの変化にメリハリがあっても良いかな。
「nO lomiT」のソロバージョンについては、正に“そのまま”なのが残念。
これで歌い手ごとに、多少なりとも楽曲にアレンジが掛けられていれば、もっと評価も変わったでしょうに;



初回特典の「キャラクターカード」は、こんな感じ。
詰まるところは“トレカ”なのですけどね…サイズも似たようなものですしw
それにしても、シトロンの方向性はやはりコッチなのかと(


以下、他記事に押されて、ちょっと消化出来なかった記事なぞ纏めて詰め合わせ。


「トイ部」>辛抱たまらず、お台場行ってきた。「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」(06月12日記事)

全身が組み上がり、いよいよ完成も間近となって来た頃から、各所にて、実際に現地に赴かれた方々の記事を目にして来ましたが、その中でも際立って素晴らしかったのが「トイ部」さんの画像各種。
中でも逆光に映えるRX-78の姿は、本当に何処ぞのCG集にでも掲載されていそうな雰囲気ですが、これは是非に実際に見てみたいなぁ…勿論、晴天の日を選んで、日中から夕方~夜の帳が下りるころまで粘りたいところですけど、なかなかその晴天に恵まれないのが梅雨時の歯がゆさか;
とりあえず正式公開までには一度、現地に赴いてみる計画で。
そしてコミケ開催中には、その勇姿を見て気持ちを奮い立たせ(


仮面ライダー クライマックスヒーローズ>公式サイトグランドオープン!

2009年8月6日に発売を予定している、PS2「仮面ライダー クライマックスヒーローズ」の公式サイトが本格稼働。
とりあえず現状では、登場する平成ライダーたちの紹介やオープニング映像、その他諸々が公開されているのみですが---そのオープニング映像が(色々な意味で)熱いと言いますか、主題歌の歌詞があまりにもド直球過ぎて凄いと言いますかw
しかも、どうやらこの主題歌を歌っているのは、あの古谷徹さんらしく…同じ声優さんで名前を挙げるなら最近では関俊彦さんをはじめとして、過去にライダー作品に関わった事のある方ならばまだしも、古谷徹さんと仮面ライダーに深い繋がりってありましたっけ?
もっとも楽曲自体は格好良いですし、古谷さんの歌声も伸びがあって良い感じに、更には「変身!」の部分で、キバがエンペラーフォームにフォームチェンジするあたりは映像とのリンクもあって盛り上がりますね。

とりあえずソフト自体は既に予約済みなので、アトは“どのフォームが登場する?”とか内容に期待を馳せながら発売日を待つのみですけど、オープニング映像を見る限り、先日の放送でお披露目され、早くもゲームに登場することになったディケイドコンプリートフォームのFAR云々は、流石にゲームオリジナルっぽい気がしないでもなく。
類似例としてDCD「ガンバライド」では、ようやく「ディメンションキック」が実装された段階なものの、それはカード製造行程やらデータ変更などとの兼ね合いからの遅れと考えられるだけに、今回のゲームはより実際の情報をフィードバックさせているとは思えど、やはり資料からイメージを膨らませている可能性が高く、流石にあの“ユニゾン攻撃”は存在していないでしょうが、果たして?


Wii「スーパーロボット大戦NEO」公式サイト
8のロボット作品が新規参戦!!『スーパーロボット大戦NEO』(ファミ通.com)


「絶対無敵ライジンオー」~「熱血最強ゴウザウラー」に「完全勝利ダイテイオー」を加えてのエルドランシリーズ勢揃いに、あの「獣神ライガー」「NG騎士ラムネ&40」「覇王大系リューナイト」、そしてよもやの「疾風!アイアンリーガー」の参戦という、正にストライクな作品ばかりな参戦ラインナップに期待は膨らみながら、やはり戦闘アニメは2Dでないとという本音も;
それでもこれらの作品の物語が、どんな風にクロスオーバーするのかは見てみたいですし、アデューの「騎士道大原則」やら、ラムネスの「俺は今猛烈に熱血している!」とかの名言が聴けるなら、是非ともプレイしてみたい衝動がw
とりあえずリュウ・ドルクやガルデン、ダ・サイダー、ゴールド三兄弟などは、後半になれば仲間に(
にしても、未だに「アイアンリーガー」の参戦は信じられませんわ…確かにアイアンソルジャーの設定はありますけど、ルールの設けられた“戦闘”である「Gガンダム」のガンダムファイトとは異なり、あくまでもスポーツですからね、アイアンリーグは。
そのあたりをどう料理してくれるのかが、正にスパロボマジックになるのでしょうけど、とりあえずマグナムエースが暑苦しいほど正々堂々なのは間違いなくw

…ところでこのラインナップなら「ワタル」や「グランゾート」がいても不思議では(