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歴戦の戦士、ここに集結!!

2008-04-13 18:22:21 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
警告!この記事のコピペ転載、画像の盗用を禁止します。




■「神羅万象チョコ Best Selection 冨嶽伝」

第三章第4弾にて完結した“光の戦士たち”の物語から遡り、伝説の部族王たちが活躍した時代よりも更に昔、遥か古の---後に「黄龍帝」として世を治めるフガクの若かりし頃、未だ聖龍太子であった彼が王位継承の為に「天龍討伐の儀」に挑む物語---「冨嶽伝」を描いた新規カード5枚と、既存弾から仕様を変更した復刻カード21枚を合わせた、全26枚からなる「Best Selection 冨嶽伝」(以下「BS 冨嶽伝」)が発売されていた(※正式発売日は4月14日です)ので、早速3箱購入して来ました。
各所からの情報によれば、今回はどうやら、スーパーレア(公式での扱いは「レアカード」)や“1/2アソート”のレアカード、そしてアナザーカードなどは存在しないらしく、非常に財布に優しい内容となっている様子ですが、まだ完全確定ではありませんので断言は出来ません。



しかし、台紙にはシリーズ初となるラインナップが記載されている上、外袋にもそういったカードの存在を示唆するテキストも存在せず、アソートも漏れなく一巡しているので、まず確定したと言っても良いでしょうね。

以下、収録カードを簡単に紹介。
カードの仕様は「聖龍太子フガク」「七剣魔龍テンザン」「聖龍王フガク」「聖龍王サイガ」「聖姫アルマ」「魔導士メビウス」の6枚がホログラムで、残りは全てシルバー仕様となっています。
なお、取り急ぎ撮影した為に、一部カードの表面にウエハースのカスが残っていますが、ご容赦の程を;


■冨嶽伝カード

各キャラクターに関する考察などは、既に此方の記事にて語ってしまったので、此処ではストーリーの把握と考察の捕捉のみに留めます。
ちなみに「聖龍太子フガク」と「聖龍王ゼクウ」のカード裏面にはエラーが存在していて、それぞれの最下部に存在するストーリー解説部分が全く同じものとなっています。
それでも意味だけは通る為、果たしてどちらがエラーテキストなのかは判らないものの、これまでの“修正版の出荷のみで対応していた(もしくは対応せず)”誤字・脱字などとは異なり、非常に大きなエラーであるだけに、今後のバンダイ側がどのようなリアクションをみせるのかが気になる所ですね。

※04.23追記
公式の「2008年4月23日のつぶやき」において、件のエラーにより、カード裏には記載されていなかったストーリーが把握されています。
この順番からすれば、「聖龍王ゼクウ」のストーリー解説部分がエラーだった事になるのですが、果たして今後に修正される予定はあるのか、或いは公式サイトや「完璧大全」のみでの補完となるのか。

※04.24追記
「完璧大全」では修正は確認出来ず、「聖龍太子フガク」と「聖龍王ゼクウ」のストーリー部分は、全く同じものでした。




「黄龍帝フガク」の若かりし日の姿「聖龍太子フガク」。
本来ならば、王位継承第一位である兄・ウンリュウが聖龍王となるはずだったものの、その為に必要な儀式---「天龍討伐の儀」にて、謎の凶暴化を遂げた「七剣魔龍テンザン」に掛かり、ウンリュウが絶命してしまった事から、第二位であるフガクに王位を継承する役目が廻って来る。



フガクの父である「聖龍王ゼクウ」と、“次代”聖龍王となる人物に嫁ぐ宿命を背負った「聖龍姫フヨウ」。
フヨウのカード裏面のセリフが、どうやらウンリュウに向かって話し掛けられている様に思えますが、その辺りは4月24日発売の「神羅万象チョコ完璧大全」に付属する限定カード「聖龍太子ウンリュウ」にて確認出来るかな。



フガクはテンザンの攻撃に苦戦するも、兄・ウンリュウが与えていたダメージを突破口にして、見事これを討ち倒す。
果たしてテンザンは額の聖龍石だけを残して消滅し、その聖龍石がフガクの剣と融合・変化、やがて新たな七支刀として生まれ変わり、こうして「天龍討伐の儀」を成し遂げたフガクは“次代”聖龍王に即位した---。

この流れから読み解くに、七支刀というのは“龍神の魂を宿した聖龍石が、刀(剣)状の武器と融合・変化したもの”であって、重要なのは剣自体よりも聖龍石だという事に。
そうなると、フガクとサイガの手にそれぞれ1本ずつの七支刀が存在し、プロモアニメの中において、サイガの引き抜いた刀が七支刀に変質する原因は、同じく龍神の魂を宿らせた別の聖龍石(ゼクウの所有する聖龍石?)を手にしているからと見るのが妥当かな。



そして時は流れ、中央大陸にて四部族を纏める存在---“黄龍帝”(皇帝)となったフガクの下、世界は平和と秩序を維持し続けていたのだが……こうして物語は第一章へと繋がって行く次第。
どうせならばシークレットとしてでも、復刻カードのラインナップに「黄龍帝フガク」を組み込んでおけば、全体の纏まりが良くなった気がしないでもないですけど。



遥か古よりの聖龍族の系譜。


■復刻カード



以前にも第一章の“復刻版(神羅万象チョコスナック)”は存在しましたが、今回の場合は、第一章から第二章の既存カードから(あくまでも)製作サイドが選りすぐったカードを、その仕様を変更して再録したものとなっています。
もっとも“仕様の変更”とは言っても、オリジナルからはカードの種類(ホログラム、シルバー、ノーマル)が変更されているのみで、イラストの変更などはありません。
折角の機会ですし、パッケージ絵などで別イラストの存在している「聖龍王サイガ」だけでも、アナザーカードとして差し替えてみても面白かったのではと思いますが、先述の「黄龍帝フガク」の件然り、そして何よりも復刻カードのラインナップを鑑みれば、過度な期待はするだけ無駄というものですかね;

以下、比較用として。
左がオリジナル、右が復刻カードの並びです。

◆サイガ&朧衆

   

◆精霊組

   

◆アルマ&ポロン

 

「聖姫アルマ」の1枚にホロ透けが。
一般的には初期傷扱いですけど、構図や色使いもあってか、逆に効果的に働いているとも。

◆北斗七星



「北斗七星」は全キャラ、薄緑のシルバー地となっています。
ちなみに「天魁星マルス」の裏書は修正済み(左からオリジナル版→修正版→BS版)でした。

   

  

画像だと色合いの違いが判り難いですな;

◆皇魔族

  

「幻魔戦鬼テスタロス」は左から右へ、ノーマル→アナザー→復刻カードとなっています。
また「ボーンマスター・D」については目と聖龍石の部分が、別処理のシルバー透けに。

◆メビウス



ホロ柄が異なっています。



カード裏面の比較。
テキスト自体は全く同じですが、「復刻版」同様、カードの右下に枠付きで「Best Selection」と記載されています。



今回の「コノハ」「レッカ」「クリス」「アクシー」の仕様格上げで、精霊の中では「ヒサメ」だけがノーマル仕様のまま。
これが把握されるのはBS第2弾か、それともスルーされっ放しになるのか…。



台紙にはカードラインナップに加えて、2008年7月よりスタートするという新章のキャラクターが登場。
外見上は部族の特徴が見えない所から、リュウガたちの時代から地続きとも、或いは全く関係の無い世界設定であるとも考えられますが、販促的な面を考えると、そろそろ何処かしらの通販サイトで、あらすじが公開されても不思議ではないだけに、暫くは動向を見逃さない様にしないと。
また、これまで通りならば、6月末に開催される「次世代WHF」にて先行販売される可能性も高いですし、そうなった際には最優先で確保ですかねw

そして物語は、更なる時代を刻み始める---。


ところで余談として。
今回の「BS 冨嶽伝」から、「神羅万象チョコ」にとある大きな変化が起こりまして。
それはカード自体に関する事ではなく、「神羅万象チョコ」のチョコ、つまりウエハースチョコに絡む事柄なのですが---、



世界的な原材料高の影響が、こんな所にも波及したか、チョコのサイズがこれまでとはかなり小さくなっていて、その違いは外袋からも判るほど。
青線が「第三章第4弾」、赤線が「BS 冨嶽伝」、それぞれのウエハースチョコの先端です。
価格を維持したままで商品を提供する為には、これが最善の策だったのでしょうね。



◇第三章第4弾 総重量:30g チョコ本体:22g 縦:95mm×横:60mm(カード:ソル・オプト)
◇BS 冨嶽伝   総重量:28g チョコ本体:19g 縦:81mm×横:60mm(カード:コノハ)
(※すべて、およその数字です。厚さに関しては、見た目が同じでしたので、計測していません)

毎回、チョコの処理には苦労しているだけに、むしろこのサイズ変更は嬉しいとも言えますが、ふと思い出したのは、コノハの身長設定---『コノハのサイズは「神羅万象チョコ」2個分くらいらしいゾ!』というモノw
このままだと、およそ3cm近くも縮んでしまうのか(マテ

全知なる者は、かく語りき

2008-04-11 23:48:28 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
コロコロ公式サイト:神羅万象チョコ完璧大全
>「神羅万象チョコ」のすべてを知る、製作者座談会&設定資料が熱い!!

神羅万象チョコ公式サイト


□関連:冨嶽と雲竜(2008-03-21)温故知新(2008-03-28)双星(2008-04-04)
不尽なるもの(2008-03-17)我龍天聖(2008-04-09)


とりあえず、アメコミキャラっぽいマッシヴなウエハーマン吹いたwww

4月24日に発売される「神羅万象チョコ完璧大全」、その内容に関する4週に渡っての情報公開も今回でラスト。
果たしてトリを飾るのは、ある意味で最大の注目コンテンツと言える「神羅万象チョコ」のすべてを知る、製作者座談会&設定資料が熱い!!」であり、これまで表舞台に登場しなかった製作陣が、この機会に何処まで内情や裏話を明かすのかが気になる所ですが---座談会に参加されたスタッフは4名、数時間に渡るものとなったそうで。

その割には「企画成立までの流れ」「ウエハースチョコ・パッケージ・カードへのこだわり」「絵に隠された想いとその秘密」なる3つの話題に、設定資料も交えた上で9ページ分程度に収まっているというのも、多いとみるか少ないとみるか。
もっとも、誌面レイアウトは三段組となっていますし、それなりに文章量も多い様子なので、下手に画像関係にスペースを取られなければ、かなり読み応えはありそうですけどね。
残すは座談会の内容次第ですが、明確に読み取れる部分---ポラリスが鎧羅王として登場した経緯と、シリウスと並び立たせた理由を読むに、このレベルの話題が常に展開されているならば、個人的には相当に面白い読み物となるのは間違いないかと。

まぁ流石に、色々と都合の悪い事---たとえば設定上の大きな矛盾や、ワンパターンなストーリー展開などについては、やはり語られないのでしょうけど;

さて、こうして内容も出揃った所で、それではこの「神羅万象チョコ完璧大全」に定価:3000円の価値はあるのか否かを判断出来るかと問われれば…やはり実際に手にとってみない事には、なんとも判断しかねますねw
ともあれ、此処までの情報公開を経ても、購入意欲に大きな減衰は感じないですし、現時点でも、それなりの対価を払う価値があるのは間違いないと思いますよ。

我龍天聖

2008-04-09 23:09:47 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
神羅万象チョコ公式サイト「冨嶽伝」キャラ一覧公開!

いよいよ4月14日の発売まで残りわずかとなった『神羅万象チョコ』最新弾「神羅万象チョコBestSelection 冨嶽伝」、その一番の目玉である「冨嶽伝」カードのキャラクター画像とテキスト部分が、公式サイトにて公開されました。
また少し前に「冨嶽伝」専用ページが開設された際、メインストーリーも明らかになっているので、それも踏まえて新たに判明した部分に簡単に触れつつ、ストーリーの推測でもしておこうかと思います。

◇メインストーリーの大軸は、当時の聖龍王であり、フガクの父であるゼクウが、聖龍太子フガクに王位継承の為の「天龍討伐の偽」を命じたものの、天龍=七剣魔龍テンザンは突然変異・凶暴化を遂げていて、フガクは思わぬ苦戦を強いられる事になる---というもの。

◇「神羅万象チョコ完璧大全」の特典カードにて登場する、フガクの兄:ウンリュウは、どうやらフガクの「天龍討伐の儀」の時点においては、既に故人となっている様子。
フガクのテキストには「兄が倒れ」としかなく、その原因は明確ではありませんが、おそらくは「天龍討伐の儀」と「凶暴化したテンザン」になんらかの関係があるのは明白であり、更に王位継承権が移行した点と、フヨウが元々はウンリュウの許婚だったと過去形になっている点を考えれば、まず存命しているとは考え難いですし。
そうなると「完璧大全」に掲載される公認コミック「冨嶽伝」において、フガクに剣を向けるウンリュウの姿はいったい…?

◇聖龍太子フガクの必殺技:我龍天聖は、第一章第2弾の聖龍王サイガと同じであり、また聖龍王ゼクウの必殺技:七天伐刀は、第一章第1弾の聖龍王サイガと同じなので、どうやらこれらの必殺技は、聖龍族に代々継承されているものと思われ。

◇先述した通り、聖龍姫フヨウは元々、フガクの兄であるウンリュウの許婚だったとの事。
しかし、相関部分は「婚約者:聖龍太子フガク」となっている点から、おそらく初めからフヨウ自身が思いを寄せ、将来を誓い合っていたのは、ウンリュウではなく幼馴染のフガクであり、転じて「許婚」=聖龍王となる人物=基本的には聖龍王家・第一王子=ウンリュウであったと推測出来ますね。
そうなると、フヨウの思いが自分に向いていないという現実が、此方も先述の公認コミック「冨嶽伝」における、ウンリュウとフガクの兄弟対決に繋がった可能性も…いや、本来はお子向けの商品ですし、流石に其処までは深くならないでしょうけどw

※04.11追記
某所からの情報によれば、どうやらウンリュウは最初から、フヨウの想い人がフガクである事を知っていて、「天龍討伐の儀」の結果や“聖龍姫は聖龍王の妃となるが定め”という事実はどうあれ、フガクとフヨウが結ばれるのを望んでいたらしく。
それならば、ますますあの「兄弟対決」のシーンの説明が…安に考えて、剣術の修行かなにかと見るのが妥当かな?

◇フヨウが身に付けている剣術:雷閃(らいせん)流剣術は、おそらく当時から聖龍族の将であったと思われる大魔導ライセンから伝えられたもの、つまりは彼女もまたライセンの弟子だったという事に。

◇七剣魔龍テンザンは“魔龍”と称されていても、その正体は神獣であり、聖龍王の証となる七支刀を持つ神龍。
しかし、予期せぬ突然変異によって正気を失い、凶暴化してしまった---ならば本来の「天龍討伐の儀」は、おそらく“七支刀を持つ神龍”との合意の元で執り行われる儀式であったと考えられ、それが当然であると疑いもしなかったウンリュウは、不意を突かれて絶命した…なんて推測も成り立ち。
そして、この突然変異と凶暴化は、果たして自然発生したものなのか、或いは人為的に引き起こされたものなのか。
もしも此処に、何者かの策謀が張り巡らされているとすれば、その糸を裏で引いているのはモンスターの凶暴化、転じて洗脳という部分から連想出来るキャラクター=魔導士メビウスの存在が?
とは言え、そうする事がメビウスにとって何かしらの利益になるのかは分かりませんけど、もしも洗脳の研究をしている過程での実験だとすれば、ライセンとメビウスの因縁もありますし、より外伝としての位置付けも引き立ち、何よりも「復刻カード」に「魔導士メビウス」がラインナップされている理由付けにもなりますしねw
ところで、テンザンの額に見られる石らしき物体は、聖龍王フガクの持つ七支刀に既に聖龍石が存在している点から、おそらく聖龍石そのものではないかと思われますけど、となるとギャンビーはテンザンと同じ系統になるのかな。


とりあえずは、こんな所ですかね。
果たして、これらの推測部分がどの程度の的を得ているかは判りませんが、現物を手にして、そのストーリーや設定に触れた際、こうして妄想を膨らませていた間が一番楽しかったなんて事だけはありませんように…と願うばかりですねw

双星

2008-04-04 19:38:11 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
コロコロ公式サイト:神羅万象チョコ完璧大全
>歴史の裏側があらわになる、書き下ろしオリジナルノベル11篇も読める!

神羅万象チョコ公式サイト


□関連:不尽なるもの(2008-03-17)冨嶽と雲竜(2008-03-21)温故知新(2008-03-28)

いよいよ発売日が4月24日に確定した「神羅万象チョコ完璧大全」、その内容に関する、4週に分けた情報解禁も今回で3回目。
「公認コミック『冨嶽伝』」「全カード情報を網羅」に続いては---「歴史の裏側があらわになる、書き下ろしオリジナルノベル11篇」について触れられている訳ですけど…まるで何事も無かったかのごとく、アイコン内の告知テキストが“10篇”から“11篇”に修正されているところから、オリジナルノベルの収録本数は最初から「11篇」で確定=「10篇」は単なる誤植だったと。

それは兎も角。
果たして事前情報からの予想じみた希望を、以前の記事に置いて---ページ数の都合などからして、本編のリプレイと言うよりは、キャラクターの設定補完などが主になりそうですね。
例えば、およそ同人誌などではカップリング的に描かれている、クオンとセツナの休戦協定の裏側や、シェイドとクラウディアの関係、そしてそれに関連するとも思えるナルサス(=ナルキッソス)の動きと言った、公式の「ウエハーマンの小部屋」では詳細に語り切れない要素を補完して欲しい所。
---という様に書き連ねていましたが、どうやら大体がこうして想像した通りになる様子ですね。

現状で読み取れる内容を整理してみると、テキスト&画像から「シェイドとクラウディア」「ハーディンとラズリード」「シズクと光の戦士」「セツナとクオン」の4篇は確定。
また、表題も収録されるかどうかも判然としないものの、テキスト内より「ライセンとメビウス」「ポラリスとシリウス(或いは“鎧羅王”)」「ベリアールとアルフィーネ」の3篇も、引き合いに出されている点から収録も濃厚と見れば、これで7篇までが確定出来ますね。
残る4篇はどんな物語となるのかは判りませんが、此処まで(総じて)カップリングを意識した内容となると、かなり選択肢は絞られるのではないかと。
とは言え、これでもしも「ゼペルとガンテツ」なんて、GZカンパニー設立までの歴史を語られてもちょっと…まぁ、それはそれで読んでみたい気もしますがw

次回(4月11日)の最終更新では、もっとも注目度の高いコンテンツ『「神羅万象チョコ」のすべてを知る、製作者座談会&設定資料が熱い!!』の内容が公開。
果たしてこれまで表舞台に全く登場しなかった製作陣が、何処まで内情や裏話を明かすのかに期待が高まりますけど、あまり自分達に都合の悪い事---たとえば設定上の大きな矛盾や、ワンパターンのストーリー展開などについては語られないのでしょうねw(皮肉


ところで余談として---第三章第4弾に登場した「ザンダルフ」「アムニスタ」「ヘルマティオ」の『三神将』が、此処最近、公式の「豆知識」において、妙にプッシュされている流れについてw
しかも付与された設定が「将棋好き」「他人のオシャレチェック好き」「お笑い好き」と、どうにも俗っぽく、それぞれ(一応)獣牙・飛天・鎧羅族における神として崇拝されている存在にも関わらず、なにやら親しみ易さが増した気がするのは気の所為だろうかと(ぇ

もっとも、こうして良い方向にプッシュされていても、あまり大きく活躍もしないままに、光の戦士たちとの戦いに敗れてしまった事実には変わりないのですけど;
仮に先述のオリジナルノベルの中に、神々の徒然なる日常とでも題して、この3人の物語も含まれていれば、ちょっと面白いかもしれませんね。

温故知新

2008-03-28 23:33:16 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
コロコロ公式サイト:神羅万象チョコ完璧大全
>アナザーカードもすべて載せます!全12+1弾すべてのカード情報を網羅!

神羅万象チョコ公式サイト


□関連:不尽なるもの(2008-03-17)冨嶽と雲竜(2008-03-21)

先週の3月21日より毎週金曜日に、合計で4回に分けて収録内容の情報が解禁されて行く、「神羅万象チョコ」の公式ガイドブック「神羅万象チョコ完璧大全」に関する続報ですわ。
今回の解禁内容は、第一章第1弾~冨嶽伝に至る全13弾、およそ400枚以上のカード情報を網羅しているというリストについて。
以前の「カード大全」とはかなり見た目の異なるページレイアウトに、ナンバリングのままの掲載(「カード大全」では、特定カードをクローズアップするレイアウトから、「漆黒のシェイド<NO.65>」と「烈将ベリル<NO.64>」の順序が逆になっていました)という点がクローズアップされてはいるものの、残念ながら詳細な内訳などは公開されておらず。
とは言え、画像に記載された紹介文より、その収録枚数は全404枚に至り、其処から---、

[30+30+(30+1)+30]
+[(30+1)+30+(30+1)+(30+1)]
+[(30+2)+(30+2)+(30+2)+(30+1)]
+(5+21-1)=396枚
+(黄龍帝フガク+ヴォルザード+魔導士メビウス+閃光王オウキ+聖龍太子ウンリュウ)
+(封印魔破・聖龍石+天界・創造神領域+天界・破壊神領域):SP8枚=404枚


---という推測も打ち出しましたが、どうにも「BestSelection 冨嶽伝」の復刻カード21枚については、収録されるかどうかが微妙な線になってきたかもしれません。
その理由は、この情報が掲載されている画像データの下部、なにやら見慣れない2枚のカードの存在にあるのですが、まずこのカードが何なのかについて考えてみると、正体はおそらく「神羅万象チョコ」のプロトタイプ(試作品)ではないかと思われ。
製品版のイラストと寸分違わないマステリオンは兎も角、サイガのイラストは明らかに何処かひと味足りず、名前からしても「青龍サイガ」「麒麟マステリオン」である点、そして「再来週の更新をお待ち下さい!」なる煽り=「製作者座談会&設定資料」の情報公開を指しているのを見れば、否定しようがないですねw
ちなみに『「麒麟」マステリオン』の隣に書かれているネーミングの秘密云々は、「神羅万象チョコ」の世界設定の基礎部分となっている“陰陽五行説”“四神”“五霊”に関係するものでしょうね。
この辺りは以前にも記事として纏めているので、其方を参照してもらうとして…この2枚がプロトタイプだとすれば初期の「神羅万象チョコ」は、より「森羅万象」というイメージを強く残したものだったのかも。
それにしても、「青龍サイガ」「麒麟マステリオン」というネーミングから連想するに、ひょっとすると「白虎エドガー」「朱雀アレックス」「玄武ポラリス」なんてカードが存在していた可能性も?
そうして話を戻して、そのプロトタイプカードがリストの中にて公開されるとして、この2枚のみならば「魔導士メビウス」同様に初出時と仕様が変わらない「幻魔戦鬼テスタロス」と「ボーンマスター・D」を対象から除外する事で---、

[30+30+(30+1)+30]
+[(30+1)+30+(30+1)+(30+1)]
+[(30+2)+(30+2)+(30+2)+(30+1)]
+(5+21-3)=394枚
+(黄龍帝フガク+ヴォルザード+魔導士メビウス+閃光王オウキ+聖龍太子ウンリュウ)
+(封印魔破・聖龍石+天界・創造神領域+天界・破壊神領域):SP8枚
+(青龍サイガ+麒麟マステリオン):2枚=404枚


---として式が成立しますけど、プロトタイプカードが2枚以上掲載された場合は、「BS冨嶽伝」の復刻カード21枚を、そのままプロトタイプカード21枚へと変換しても良いのかな?
ともあれ、初披露となる謎のカード(便宜上)の存在へと期待を込めつつ、どのような収録形態・内訳となるのかを楽しみにしようかと思いますわ。

今回の更新では上記の情報以外にも、これまで確定していなかった発売日と、豪華な装丁だと謳っていた表紙のデザインが公開。
通販サイトやその他予約を受け付けている店舗での設定日などから、発売日は「BS冨嶽伝」と同日の4月14日~16日と踏んでいましたが、正式な発売日は4月24日と、実に予想とは10日近くもずれた事に。
発売までの期間が少し開いてしまったのは残念ですが、もっとも今更に考えてみれば、「冨嶽伝」のカード情報までが詳細に掲載されているガイドブックが、その「BS冨嶽伝」と同日に発売されるというのもなんでしたけどね。
装丁云々については…あえて語るまいて;
つか、もしもこれが原因で設定価格が跳ね上がったとすれば、ちょっと製作担当者を小一時間問い詰め(

次回更新(4月4日)では「歴史の裏側があらわになる、書き下ろしオリジナルノベル10篇も読める!」が解禁。
ところで、別の画像には「11本のオリジナル小説」とあるのですが…どちらが正しいのやら?

冨嶽と雲竜

2008-03-21 23:00:12 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
コロコロ公式サイト:神羅万象チョコ完璧大全>神羅万象チョコ初の公認コミック「冨嶽伝」掲載決定!
神羅万象チョコ公式サイト


□関連:不尽なるもの(2008-03-17)

来る4月に刊行予定の「神羅万象チョコ完璧大全」、その内容に関する詳報となる第一報が公開されたので簡単に。
今回の更新で公開されたのは、「神羅万象チョコ」としては初となる、バンダイ公認コミック---「冨嶽伝」に関して。
その名の示す通り、同時期に発売される最新弾「神羅万象チョコ BestSelection 冨嶽伝」のストーリーをコミック化したものであり、おそらくはカードの裏書だけでは把握し切れない部分も描かれる、補完的な意味合いが強い事から、バンダイ公認として扱われるのではないかと。
作画を担当するのは予想に違わず、これまでもコロコロ本誌の連載ページにおいて、各弾から選り抜いた場面のカラーイラストを描かれている溝淵誠さん。
サンプル画像を見る限り、イラスト1枚で的確に状況を捉え、描ききらなければならない制約が無いからか、カラーイラストの際よりも、数段クオリティの高い作画になっていると思われ、これならば要らぬ心配はせずとも良いかもしれませんね。

「冨嶽伝」のストーリー的な部分についても、ほんの断片程度に触れられていますが、そのポジション自体が明確ではなかった「聖龍妃フヨウ」は、フガクとウンリュウの幼馴染だそうで。
そして、何故かフガクに刃を向けるウンリュウの姿や、解説文の振りからして、兄弟対決を示唆する側面が。
何故、そのような展開に至るのかは、カード裏書及び、この「冨嶽伝」コミックにて明らかにされるのでしょうけど…これが何の仕掛けも無く、フヨウ+王位を、フガクと争い巡った末のウンリュウご乱心だったならば、ちょっと展開としては面白味に欠けるかも。
とは言え、短編で語られる物語だけに、過度な期待も禁物ですがw

そんな「冨嶽伝」の公認コミック以外に、もう1本「クリップの冒険(仮称)」なるギャグ漫画が収録。
此方は完全非公認、更に“かろうじて掲載だけはゆるされた”なんて煽り文句がありますが…其処まで強調する原因は「うるせぇくそじじい!!」なんてセリフにもあるのかも?w

とりあえず、こんな所ですかね。
次週(3月28日)は「アナザーカードもすべて載せます!全12+1弾すべてのカード情報を網羅!」が公開予定。


※03.22追記

アマゾンにて「完璧大全」の予約が開始されました。
此処で確認するに、発売日は4月15日となっているのですけど、セブンアンドワイで確認すると、此方では4月16日という1日違い。
もっとも、公式サイトでの最終的な情報解禁日が4月11日、そして「冨嶽伝」の発売日が4月14日となれば、関連商品の展開的な面を考慮しても、15~16日辺りに発売されるのは、まず間違いないかと思われ。

不尽なるもの

2008-03-17 22:48:45 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
「神羅万象チョコ」公式>トップメニューページ更新

ようやく、或いは今更と言いますか…既にイベントでの第一報から2ヶ月を経た本日、公式サイトのトップページにて、「神羅万象チョコ」の最新弾にして“外伝”に当たる、第一章でのメインキャラクター、聖龍王サイガの祖父・黄龍帝フガク、その若かりし頃の物語を描いた冨嶽伝カードに、第一章~第二章までの復刻カードを併せた「BestSellection 冨嶽伝」(全26種)の情報が正式発表されました。
何気にタイトルの付記部分が、イベントでの発表当初の「Best Collection」から「Best Selection」へと改題されていますけど、(主に復刻カードを指して)特定の弾をクローズアップするのではなく、ラインナップが各弾から選り抜かれた内容だからか、Collection(収集)よりもSelection(選抜)を選んだのではないかと思われますが、別段に深読みする部分でもないので、華麗にスルー(ぉ
また同時に、発売日も2008年4月14日と確定したものの、上記の商品仕様部分は未だになんら公開されていない辺り、やはり公式の情報開示の遅さは否めず;
ちなみに、トップページに登場しているキャラクターは右から「聖龍太子フガク」「聖龍姫フヨウ」「聖龍王ゼクウ」となっています。

さて、これまでは諸々の事情を考慮し、掲載を控えていましたが、こうして公式でも情報が公開されたのを機会に、この「BS 冨嶽伝」のカードリスト及びチラシ画像などが見られる通販サイトの該当ページURLを貼って置きますね。
なお、リンクは設定しないので、閲覧はあくまでも自己責任でお願い致します。

あばらや>http://coxon.cart.fc2.com/ca35/216/p-r-s/?fcs07=669242fe0622a25de6c7a43f0216a901
ゆっくんのお菓子倉庫>http://item.rakuten.co.jp/takaoka/4543112/

詳細に関しては、既に此方の記事にて、テキストによるリストを公開し、そして多くを語っている為、今回は省略します。


コロコロ公式サイト>神羅万象チョコ完璧大全 4月下旬発売予定!!

続いては、そんな「BS 冨嶽伝」と同時期に発売される書籍---「神羅万象チョコ完璧大全」の公式アナウンス。
もっとも此方は、公式サイトにおける情報公開ではなく、編集を担当しているコロコロコミック(監修:バンダイ)のサイトでの初出ですけどw
概要については、過去に触れた記事にて書き連ねた内容と大きく変わりませんが、新たな確定情報もあるので、その辺りを重点的に、あらためて触れておこうかと思います。

◇初版限定特典カード×2種
「聖龍太子ウンリュウ」(ホロ)+「リュウガ&テラス 特別仕様カード」(シルバー)


様々な憶測があったものの、結果的には2種共に新規カード、しかも1種は第三章ファイルの表紙となったイラストを使用したカードという内容に、此方の予想を色々な意味で裏切ってくれたなと。
もっとも個人的には、あの表紙イラストの構図自体は気に入っていますし、各弾ファイルの表紙を始めとする、各種パッケージに使用されたイラストなどでも、デザイン的にカード自体よりも見映えのするモノも存在しているので、これはこれで悪くないとは思いますが、あえてこの「大全」の特典として付属するには、ちょっと期待外れだったかも。
果たしてこれは、今後にパッケージコレクション、またはボックス購入特典などのPRカードとして登場させる布石なのか?

もう1種の「聖龍太子ウンリュウ」は、最新弾「BS 冨嶽伝」の新規カードに連なる、6枚目の“冨嶽伝カード”になる様子。
このウンリュウは、冨嶽伝の主役・フガクの兄にあたり、同様に“聖龍太子”の位を有している訳ですが…此処でひとつ気になるのは、カードリストから読み取れる結末として、何故、兄であるウンリュウではなく、弟のフガクが聖龍王の位に就いたのかという点。
これは安に、聖龍族が長子単独相続ではなく、長幼の序列を踏まえつつも、その他要因をも含めて考慮した相続形式を用いているとすべきか、またはウンリュウが王位を継承出来ない何らかの事件・事故に見舞われたのかとすべきか。
もっともそれらしい展開としては、前者は、ウンリュウとフガクに王位継承の為の儀式---七剣魔龍テンザンを討ち倒し、先に七支刀を手にした方が聖龍王と認められるというものが課され、その争奪戦の末にフガクが勝利したというもの。
後者はより悲劇的な展開として、先んじて王位継承に挑んだ兄・ウンリュウがテンザンとの戦い(もしくはそれに順ずるもの)で命を落とし、その後のフガクの継承の儀式に何らかの影響を及ぼした…という展開が予想されますけど、これで王位継承やテンザンのポジションが予想の範囲外だったとしたら、ただの机上の空論ですけどねw
何にせよ個人的には、ウンリュウのカードが通常のラインナップに組み込まれていない点から、フガクの王位継承以前の、つまりは既に王位継承争いに関われない存在となっている可能性は高いと思っていますが。

ちなみに余談ですが、この冨嶽伝カードにラインナップされたキャラクターの名前には、微妙にキャラクター自身の設定にも影響している(或いはその逆)のかな---と思わせる部分もあり。
(引用元:goo辞書

聖龍太子(聖龍王)フガク=冨嶽(富岳・富嶽):富士山の異名
聖龍姫フヨウ=芙蓉:富士山の美称

七剣魔龍テンザン=天山:天や山のように高いこと


おそらくは後に夫婦になると思われる2人に、同じ「富士山」を表す名前が付いているのは判り易い共通点であり、またテンザンの「天や山のように高い」という、同じく「山」に絡めた意味合いは、その体躯を表したものか、それとも「超えなければならない壁」なる存在である事を表しているのか。
何にせよ名前からして、フガクに対するラスボス的なポジションなのは間違いないかと。

聖龍王ゼクウ=是空→色即是空
聖龍太子ウンリュウ=雲竜:雲に乗って昇天する竜


ゼクウは兎も角として、このウンリュウの表す所は、ちょっと意味深かも?



◇第一章第1弾~冨嶽伝 全404枚完全カードカタログ

[30+30+(30+1)+30]
+[(30+1)+30+(30+1)+(30+1)]
+[(30+2)+(30+2)+(30+2)+(30+1)]
+(5+21-1)=396枚

+(黄龍帝フガク+ヴォルザード+魔導士メビウス+閃光王オウキ+聖龍太子ウンリュウ)
+(封印魔破・聖龍石+天界・創造神領域+天界・破壊神領域):SP8枚=404枚


おそらく内訳は、こんな感じではないかと。
「BS 冨嶽伝」の復刻カードに関しては、初出時から仕様が変更されたカードのみを数に入れた為、同じくホロ仕様(厳密に言えば、ホロ柄が異なるかもしれませんが)である「魔導士メビウス」は除きました。
もっとも、そうなると「幻魔戦鬼テスタロス」や「ボーンマスター・D」も同様の可能性はありますけど、其方はまだ確定出来ないので保留。
また、第1弾復刻版、大全の特典カード「リュウガ&テラス 特別仕様カード」やフィギュア付属のカード4種、「蒼龍王サイガ」を始めとするエラー・修正カードは含んでいません。
ただし「BS 冨嶽伝」の数字に関しては、現状では存在が確認出来ないアナザー・スーパーレアを考慮していないので、暫定的なものになります。
これでもしも変動が生じるとすれば、上記した復刻カード以外にも、「天界・創造神領域」「天界・破壊神領域」や「聖龍太子ウンリュウ」辺りが省かれそうですが…「BS 冨嶽伝」の発売間もない時期だけに、(仮にアナザーやスーパーレアが存在していたとしても)それが掲載されない公算が強いかな?


◇神羅万象チョコ初の公認コミック「冨嶽伝」掲載
◇歴史の裏側があらわになる、書き下ろしオリジナルノベル10篇


ノベルに関してはこれまでにも情報が出ていましたが、併せて公認コミック「冨嶽伝」のオフィシャルコミックも掲載されるそうで。
絵師などは今後の続報で明らかになるでしょうが…おそらくはコロコロ誌上でイラストを掲載されている溝淵誠さんになるのではないかと思われ。

ともあれ、これも含めた続報は1週間ごとに、特設サイトにて公開されていくそうなので、その際にはまたあらためて取り上げようかと思いますわ。
それにしても…ツッコミどころは良いとしても、ハミダシ王子はどうかと思うよ、うん(ぉ

七支秋水

2008-03-07 18:36:16 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
最初に言っておく! 記事のコピペ盗用は禁止だ!!


■「神羅万象チョコ Best Collection 冨嶽伝」
□関連:“いつか”と“もしか”の物語(2008-01-19)ありとあらゆること(2008-02-26)


2chの神羅スレ経由>某・通販サイトにて、来る4月に発売を予定している『神羅万象チョコ』、その最新弾にして“外伝”扱いである『Best Collection 冨嶽伝』のカードリスト(画像)+チラシ画像が出回っていたので、情報の信憑性は兎も角、簡単に取り上げておきますね。

◆カードリスト
※<H>=ホロカード、表記の存在しないカードは全てシルバー仕様です。


◇冨嶽伝カード×5種

No.01-F.001 聖龍太子フガク<H>
No.02-F.002 聖龍王ゼクウ
No.03-F.003 聖龍姫フヨウ
No.04-F.004 七剣魔龍テンザン<H>
No.05-F.005 聖龍王フガク<H>

冨嶽伝カードのナンバリングには、『BC冨嶽伝』の通し番号の他に、頭に「F(=冨嶽伝)」が冠せられている番号が存在する模様。
果たしてこの5枚で「冨嶽伝」のストーリーを把握出来るのかは疑問ですが、フガクがゼクウから王位を継承する為に必要な“七支刀”を手にすべく、柄に埋め込まれた聖龍石に宿る7匹の龍神=テンザンに挑む---という感じの展開になるのではないかと。
フヨウは安に考えて、後のフガクの妻=聖龍妃=リュウセンの母、サイガの祖母に当たる人物ですかね。
微妙にナイスバディなのは、ポイント高いかも?(マテ


◇復刻カード×21種

No.06 聖龍王サイガ(1-1)<H>
No.07 忍者マスター絶影(1-1)
No.08 コノハ(1-1)
No.09 甲角星アトラス(1-1)
No.10 レッカ(1-2)
No.11 剣角星アキレス(1-2)
No.12 群雲のザンゲツ(1-3)
No.13 疾風のイザヨイ(1-3)
No.14 クリス(1-3)
No.15 裂空星ボレアス(1-3)
No.16 海迅星カイトス(1-3)
No.17 天魁星マルス(1-3)
No.18 聖姫アルマ(1-4)<H>
No.19 聖火鳥ポロン(1-4)
No.20 巨重星ピグマリオン(1-4)
No.21 月照星ディアナ(1-4)
No.22 アクシー(1-4)
No.23 幻魔戦鬼テスタロス(2-3)
No.24 魔元帥ベリアール(2-4)
No.25 ボーンマスター・D(2-4)
No.26 魔導士メビウス(SP・第二章ファイル付属)<H>

やや情報が錯綜していたアルマとポロンに関しては、「聖姫アルマ」と「聖火鳥ポロン」で確定らしく。
そして復刻に伴い、単色だったシルバーカードの背景色も、各々の部族カラーへと変更されていて、特に飛天族のカラー:赤みがかったシルバーカードとなったポロンの印象は、相当違って感じるかも?



ところで、こうして第一章の「精霊」組もシルバーへと格上げされたのを見るに、第二章第3弾の「ライトスパーク」「シャオフェイ」以降、第二章第4弾の「精霊王ティターニア」「精霊王アルヴェール」まではシルバーカードとして登場している分、シリーズの精霊の中では、唯一シルバー仕様ではない「ヒサメ」(2-1)の扱いがどうなるのかが気になる所。
まさか、同じく4月発売の「神羅万象チョコ 完璧大全」に付属する特典カードの1枚・シルバーカード=ヒサメなんて事は…;
これまでのコレクションファイルのアナウンスの様に、描き下ろしカード云々の下りが存在していない点からして、本当にそうなりかねないですが、仮に2枚とも復刻カードだとするならば、もう1枚のホロカードには是非「封印魔破・聖龍石」を(ぉ

とりあえず、こんな所で。
先述した通り、情報自体の信憑性は保障出来かねますが、まずこれで確定ではないかと思われ。
未だに“全26種”というアナウンスに不自然さを拭い切れず、例えば「聖龍王フガク」辺りに蓄光Ver.が、いずれかのカードにアナザーが存在して、それを含めて“全30種”なんて可能性もあり得る訳ですけど…果たしてどうなる事やら。

※追記
画像の裏付けが取れましたので、今後は確定情報として取り扱います。

ありとあらゆること

2008-02-26 19:18:06 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
◇「神羅万象チョコ 完璧大全」4月中旬発売予定(キャラアニ.com)(あみあみ

先月の後半以来---「神羅万象チョコ」の話題を取り上げるのも随分と久し振りな気がしますが、あまりに消極的、且つ神経質になり過ぎるのは馬鹿みたいですし、そろそろ気持ちを切り替えて。
あ、ちなみにそうして消極的になっていた別の理由として、「天地創造キャンペーン」に落選した事は全く影響…していないとは言い切れないものの、少なくともそれで「神羅万象チョコ」のコレクションを止める訳でも、一切の話題を取り上げなくなる訳でもないので、あまり関係ないのは確かですw

さて、本題ですが---この1月に「第三章」が完結し、来る4月には「神羅万象チョコ Best Collection 冨嶽伝」なる、新規+復刻カードがラインナップされた最新弾の発売が予定されている「神羅万象チョコ」シリーズですけど、2006年6月に発売された書籍「神羅万象チョコカード大全」に続く最新カタログ「神羅万象チョコ 完璧大全」が、先述の「冨嶽伝」発売とほぼ同時期に刊行されるそうで。

関連書籍の第1弾となる「カード大全」(全98ページ)は、丁度第二章第2弾の発売間近(およそ1ヶ月前)だった事から、第一章全弾~第二章第1弾+第2弾カード数点の先行分までを収録し、その他にも「コロコロコミック」誌面の特集記事を飾った場面イラストや、公式サイトにて公開された各種情報なども記載され、特典カード「ヴォルザード」付きで750円(税込)という価格設定でしたが、対して今回、発売が明らかとなった「完璧大全」に関しては、第一章~第三章までの、或いは時期的な点を考慮すれば「冨嶽伝」の収録もあり得る、シリーズの全カードが収録され---、
<以下、タクミショップの商品解説文より抜粋>

>バンダイ完全監修で、人気キャラのウラ設定や歴史、心情のわかるライトノベルを多数掲載!
>原作者、絵師の座談会を完全収録。
>設定資料やプロトタイプなど、初公開の貴重な資料を完全公開!!


---なる企画記事も掲載されるとの事。
更には特典カードとして、ホログラム&シルバー仕様のカード2枚が付属し、価格は3000円(税込)。
「カード大全」と比べれば実に4倍もの価格設定に、なにやらいきなり高騰した感はありますが、当然に収録されている枚数は倍増していますし、明らかに「カード大全」以上の企画記事、そして特典カードも2枚となれば、果たしてそれらが満足出来るだけの内容でありさえするなら、個人的にはこの価格設定に頷いても良いかなと。
これでまた更に加えて、某『ビックリマン』の「ビックリマン大教典」付属DVDよろしく、「次世代WHF」において上映された「神羅万象チョコ」のアニメPVを筆頭に、第一章~第三章までのPV&CMが全て収録されたDVDでも付属していればお買い得感も上がりそうなものですが…そうなればなったで、下手をすれば5000円にも届く価格設定になりそうな予感に、これは別途単品発売、或いは何らかのメディアミックス商品への連動、最悪はプレゼントキャンペーンに廻わされる可能性が高いですし;
カードリストをデジタルデータとしてDVDに収録すれば、その分のコストも差し引引けるかと思われますけど、それでも2000~3000円台は下らないのでしょうね。

とりあえず商品解説文から考え得る、個人的な内容予想(希望)を書き連ねてみると---「オリジナルノベル」はページ数の都合などからして、本編のリプレイと言うよりは、キャラクターの設定補完などが主になりそうですね。
例えば、およそ同人誌などではカップリング的に描かれている、クオンとセツナの休戦協定の裏側や、シェイドとクラウディアの関係、そしてそれに関連するとも思えるナルサス(=ナルキッソス)の動きと言った、公式の「ウエハーマンの小部屋」では詳細に語り切れない要素を補完して欲しい所。
「原作者、絵師の座談会」では、やはり引き合いに出しますが---『ビックリマン』の「ビックリマン博士(タンゴマン)」の存在の様に、これまでは「神羅万象チョコ」の製作スタッフ自体が表に出る事が無かった、また今後、そうした機会があるとも限らないので、この機会に語れるだけを語って貰いたいですね。
“設定資料やプロトタイプ”といった開発資料も公開されるそうですし、これも併せて、“数々の設定上の矛盾”などを解消出来る程にマニアックな、かつ読み物として楽しめる内容と、出来れば開発上のあれこれをブチ撒ける本音トークも繰り広げて欲しいですわw
最後に、今回は初の2枚(ホロ+シルバー)同時付属の「特典カード」の予想ですが…個人的にはやはり「封印魔破・聖龍石」の復刻版カードが望みですけど、発売時期からして最新弾「冨嶽伝」に絡めたカード(例えば、アイテムカード「七支刀」)になりそうな予感?

まだまだ色々と予想と期待は拡がりますが、ともあれ、まずは「完璧大全」の名前に恥じない、そして3000円という強気の価格設定に適う内容である事を願うばかりです。

これに関連して---どうやら4月の「冨嶽伝」に続き、2008年7月から「神羅万象チョコ・新章(仮)」がスタートするとの事で。
果たしてこの「新章」が、第三章から地続きとなるものなのか、それとも全く異なる時代設定、或いは世界(舞台)設定そのものが大きく異なるものとなるのか…何にせよ間違いないのは、まだまだウエハース地獄は終わりそうにないと(マテ


※03.02追記

あみあみにて「冨嶽伝」のパッケージ画像が公開されました。
最前面にいるのがおそらく「若フガク」、そしてカードサンプル部分に“新オニャノコキャラ”らしき姿が見られますが、背景やカードサンプルとして掲載されているキャラクターから---、

「剣角星アキレス」(1-2)・「疾風のイザヨイ」(1-3)・「裂空星ボレアス」(1-3)
「幻魔戦鬼テスタロス」・(2-3)「レッカ」(1-2)
「聖龍王サイガ」(1-1)「アクシー」(1-4)「聖火鳥ポロン」(1-4)
「ボーンマスター・D」(2-4)・「魔導士メビウス」(第二章ファイル付属)

の復刻が確定。
以前に“流出資料”を元に話題にした際には、「ポロン」(1-1)の名前は上がっていても、「聖火鳥ポロン」(1-4)では無かったはず。
詰まる所は収録ラインナップが変更された…と言うよりも、流出資料の段階では、決して完全確定していた訳ではなかったと。
こうなると、他にも其処から変更されたカードが存在している可能性(特に「アルマ」関係)はありますが、全26種(新カード5種+復刻カード21種)なる枠組みは変わっていないので、左程に大きな変更ではないですかね。


関連という訳でもないのですけど---。



■[同人]「まほろばの疾風(かぜ)」<サークル:パワースキル

サークル:パワースキルさんの冬コミ新刊が委託開始されていたので、早速購入…否、結構前に購入して来てはいたのですが、色々諸々とあったが為に取り上げ損ねたまま、もう月末ですよ(ぉ;
本当は冬コミ当日、会場での購入を計画していたものの、他所を廻ってブースに足を運んだ際には時既に遅し…だったので、こうして無事に入手出来たのは、重畳の極みですね。
内容に関しては、言うまでも無く「神羅万象チョコ」なのですけど、やや薄めの本ながら、個人的には此処まで楽しんで読めた「神羅」の同人誌は初めてかもw
オウキのセリフ---「リュウガに関った大人はリアルラックが下がる」には、本気で大爆笑しましたよwww
一般向けの同人誌なので、興味のある方は是非にどうぞ。

uneasy-popularity

2008-01-20 19:41:47 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
次世代ワールドホビーフェア’08 Winter>東京大会(1日目)



“いつか”と“もしか”の物語(2008-01-19)
一年と半年の刻を越えて---。(2008-01-20)


連続投稿して来た「神羅万象チョコ」カテゴリの記事も、これにてラスト。
最後は「次世代WHF'08 Winter」におけるバンダイブース、その「神羅万象チョコ」コーナーの様子について書き連ねます。
ちょっと記事の投稿順を間違えたかな…とは思いますが、とりあえずは“3記事1セット”として、纏めて閲覧して頂ければ幸いですw



コーナーの外観は、こんな感じ。
やや、コーナー自体のスペースが狭くなったのは、気の所為では無いはず。
もっともその内容としては、第三章第4弾のPVを流し続ける大型モニタを中心にして、展示物としてはカードを貼り付けたパネルが5点、それ以外のパネルが2点が掲示され、コレクションファイルなどを展示したショーケースが2台に、コーナーの隅には第一章第1弾から第三章第4弾までのPVとTV-CM(大型モニタにて上映しているPVは含まず)を上映している小型モニタが設置されているという、これまでとも左程に変わりはなかったかと思われ。
以下、順を追って紹介。



ブース左端の壁面に展示された「第三章第4弾」の全カードラインナップ。
画像中央上の方に見られますが、既にEP「調和神バランシール」(蓄光Ver.)も公開されていました。
この辺りは、一応の先行販売となった大阪大会とは違うのかな?

 

その足元には、特製ステッカー配布の告知が。
今回のイラストは「光龍神リュウガ」で、商品タイトル部分は前回と同じく箔押し仕様になっていました。

 

続く展示パネル2点。
「エピローグ」と書かれたパネルのテキストは、これまでと同じくEPカード:「調和神バランシール」の裏面テキストと同じ内容。
「富嶽伝」の告知パネル及び、その詳細に関しては此方の記事にて。



大型モニタ→第一章~第三章までの全カード(表面のみ)の展示パネル3枚を経て、コーナーの一番右側には「レア」「アナザー」「スペシャル」カードのみを集めたパネルが。
当然に「封印魔破・聖龍石」や『天地創造キャンペーン』のファイルに付属している「創造神領域」「破壊神領域」のカードも展示されていました。
果たして、これはこのパネルに限った事ではないのですけど、パネル上部に「カードにはお手を触れないで下さい」という注意書きがなされていたものの、到底“子供の目線”で捉えられる範疇になかった所為か、集まった子供たちが素手で触り捲り、あまつさえ本物かどうかを確認したかったのか、引き剥がしに掛かっている姿も見られた始末;
「聖龍石」のカード画像を見て頂ければ、その惨状は解るかと思われますが---あわれ超高プレミアのカードは、展示開始間も無く歪んでしまっていたと;
この辺り、どんなに注意書きをしようと、無意識に触ってしまう事態はまず避けられないでしょうから、表面にビニールコーティングするなど、ちょっと対応を考えた方が良いかも知れませんね。

このパネルの右側、コーナー自体の一番端には、先述した小型モニタが設置。
上映されている内容の中では、やはり「第24回次世代ワールドホビーフェア」にて初公開されたプロモアニメが目を惹いていた様子で、その上映中はそれなりの人だかりが出来ていた次第です。
なお、件のプロモアニメについては、此方の記事にて触れていますので、合わせてどうぞ。



ショーケースその1---第三章第4弾の関連アイテム。
一番奥には、EP「調和神バランシール」(蓄光Ver.)も見られました。



ショーケースその2---既存のコレクションファイル、キャンペーンプレゼントアイテム、コレクションフィギュア。
「第2章ファイル」とコレクションフィギュアは兎も角、それ以外は所謂“レアアイテム”だけに、先述した「レア・アナザー・スペシャルカード」の展示パネル同様、衆目を集めていましたね。

とりあえずこんな感じですか。
最後に、コーナー自体の集客的な面を見てみると、開幕~昼頃までの様子としては、やや閑散としている時もあれど、割とコンスタントに人が集まっていた様な。
実際、イベント自体のメインターゲットである若年層の姿も、コーナー内でそれなりに見掛けましたから。
全体的な人気や売り上げはどうあれ、流石はかの「コロコロコミック」にて記事の連載が続いている上、TV-CM枠も確保している分、知名度・認知度に関しては、依然として高いままですからねw



余談として---1日目・昼頃のスペシャルグッズ販売会場でも「神羅万象チョコ」第三章第4弾の在庫が少なくなっていたのは、果たしてそうした人気(知名度・認知度)を裏打ちするものなのか、それともただ単に持ち込んだ総数が少なかったからなのか。
ちなみに「コレクションファイル」については、同じ段階でも数に余裕があった様子なので、他のグッズ購入のついでに合わせて…的な購入が多かったのかもしれません。

一年と半年の刻を越えて---。

2008-01-20 01:15:02 | 神羅万象チョコ【~第三章+】

□関連:君達に、最新情報を公開しよう!(2006-06-17)

「次世代ワールドホビーフェア’08 Winter」(東京大会・1月19~20日開催)会場のバンダイブース「神羅万象チョコ」コーナーにおいて、かつて---1年半前に開催された「第24回次世代ワールドホビーフェア」の同じくバンダイブース「神羅万象チョコ」コーナー及び、イベントステージの大型モニタにて公開され、大きな話題を呼んだ「神羅万象チョコ」のプロモーションアニメ。
TV-CMで使用されているCG(フラッシュ)アニメとは異なり、全編においてフルアニメーション、そして声優陣まで起用したこのプロモアニメは、その後に何らかの形で発表されるのか、引いてはアニメ化への伏線か---などと思惑を飛び交わさせる起因となったのですが、これ以降、公式サイトなどでの公開の可能性を筆頭に、このプロモアニメに関する動きは無く、私の知る限りでは以後の「次世代WHF」出展の際にも再上映されていなかった為、製作された意図や存在自体が判然としないまま、今日までが経過した次第。

しかし果たして今回の「次世代WHF’08Winter」における、コーナー内の小型モニタにてループ上映されていた、第一章~第三章までのイベント専用PVとTV-CMに混じり、このプロモアニメの再上映が行われていた事から、およそ1年半ぶりの再見が叶った訳で。
久し振りに目にしたプロモアニメは何処か新鮮な感じで、また初見では興奮が先立ち、あまり見られなかった細かい部分までチェックする事が出来ましたけど、今回は前回の様に「撮影禁止の案内」の看板は存在せず、解釈の違い云々を考える必要も無かったので、堂々と撮影(録画含む)して来ましたよw

とりあえず、1年半前に記事を投稿した時点で撮影出来ていなかった場面を中心に、また少し時間が空いた時にでも、全編を補完する形で追記するつもりで、まずは少しだけ切り出してみました。
これでバンダイ側からクレームが来れば、また何かしらの対処を考えますが、既に前科も抱えていますし、何を今更ですけどね;



冒頭の部族解説の場面から、鎧羅族のみ。
こうしてあらためて見てみれば、ちゃんと北斗七星全員が顔を揃えていたんですね。



別記事にて使用する為、この画像のみ単独で。
2008年4月より展開される新シリーズ「神羅万象チョコ Best Collection 富嶽伝」の、おそらくメインを張るであろう若かりし頃のフガク---その後の「黄龍帝」となった彼の最期。
やはり「富嶽伝」の結末は、此処になるのだろうか…?



各所のシーンより。
前回の記事では、アレックスやシープ、セツナの姿は録り逃していたので。
と言うか、その時にも触れましたが、獣牙族が聖龍族の街を襲撃しているシーンで、火の海を見つめる群集の前面に、何故かコイナスがw



最大の見せ場、聖龍・飛天連合軍 VS. 獣牙・鎧羅連合軍の戦闘シーン。
随所に様々なキャラが登場していますけど、隅の方にクリップの姿までw
それにしても、シオンのふとももが眩し過ぎるのですがどうよ(何



上記の戦闘シーンの続き。
鎧羅族の遠距離砲撃に対し、アレックス率いる飛天族が迎撃に。
そんなアレックスの後ろには、クラウディアやパドル、ラモンの姿も?
やや左上のポラリスの作画がおかしいですけど、対して左下のサイガの作画は、一段と気合が入っている気がしないでも。

ちなみに声優陣に関しては、会場では“モニタに近付いて何とか普通に聴こえる程度”のボリュームで上映されていた為、その場では聴こえても、録画したものでは殆ど判別出来ませんでした。
ただ、当時から各所で囁かれていた「ポラリス=松岡由貴」と言うのは、まず間違いないのではないかと…まぁ、其処まで言い切れるほどの耳も知識もありませんけどw

兎にも角にも。
これをイベントのみ、しかも現状ではサブモニタ的なモノでの上映という扱いのままでは勿体無さ過ぎますし、今後は公式サイトでの公開、もしくは何らかの特典やキャンペーンの賞品にするなり、明確なアクションを見せて欲しいですよ。
それとも、こうした再上映が、今後の動きへの伏線となっているのか…ともあれ、過度な期待はしませんけどね;

“いつか”と“もしか”の物語

2008-01-19 20:48:46 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
「神羅万象チョコ」公式サイト



先日に発売された「第三章第4弾」を以って、「第三章 天空の誓い編」が完結した「神羅万象チョコ」。
果たして極まった感のある物語に、これを最後に「神羅万象チョコ」自体も完結してしまうのではないかという憶測も飛び交っていたものの、今月13日に開催された「次世代ワールドホビーフェア’08 Winter」の大阪大会において、新シリーズとなる「神羅万象チョコ Best Collection 富嶽伝」が発表されたのは既報の通り
続く東京大会でも、大阪大会と同様の告知パネル(※上部画像参照)が展示され、多くの注目を浴びていましたが、特に目新しい情報などは皆無であり、未だに公式サイトでのアナウンスもなされていない為、暫くは画像から読み取れる情報のみに限られるのか---と思いきや、どうやらまたしても流通業者用の資料が流出したらしく、「富嶽伝」の詳細な情報を目にする事が出来た次第。
もっとも、これが確定情報とは限りませんし、真偽の裏付けは公式発表を待たねばなりませんが、とりあえずその資料にて明らかになった情報を簡単に纏めてみる事にします。

◇全26種類>復刻カード:21種類+富嶽伝カード:5種類

これまでのシリーズが全30種類+1~2種類で括られていた分、この26種類という枚数は相当に中途半端な印象。
ただ、公式区分における“アナザー”や“レア(=SR)”といったカードは、所謂“シークレット”扱いだった事から、今回もアナウンス段階での数字には含まれていないと考えれば、最終的に全26種類+アナザー・レア4種類=全30種類となる可能性は高いですけどね。


◇復刻カード

復刻カードとして再登場するのは、第一章&第二章のキャラのみらしく、全カード(富嶽伝カードも含む)がシルバー、またはホロカード仕様となっている様子。
告知パネルに登場している旧弾キャラとしては---、

「疾風のイザヨイ」(1-3)・「甲角星アトラス」(1-1)・「レッカ」(1-2)・「剣角星アキレス」(1-2)
「幻魔戦鬼テスタロス」(2-3)・「聖姫アルマ」(1-4)・「天魁星マルス」(1-3)・「忍者マスター絶影」(1-1)
「魔元帥ベリアール」(2-4)・「クリス」(1-3)・「コノハ」(1-1)・「ボーンマスター・D」(2-4)
「月照星ディアナ」(1-4)・「裂空星ボレアス」(1-3)

---となっていますが、資料画像にて公開されているラインナップとしては、以下の通り。
※<H>が付いているのは、ホログラムカードです。

「聖龍王サイガ」<H>(1-1)・「忍者マスター絶影」(1-1)・「眠り姫アルマ」<H>(1-1)
「魔導士メビウス」<H>(第二章ファイル付属)・「群雲のザンゲツ」(1-3)・「疾風のイザヨイ」(1-3)・「ポロン」(1-1)
「コノハ」(1-1)・「レッカ」(1-2)・「クリス」(1-3)・「アクシー」(1-4)
「甲角星アトラス」(1-1)・「剣角星アキレス」(1-2)・「裂空星ボレアス」(1-3)・「海迅星カイトス」(1-3)
「巨重星ピグマリオン」(1-4)・「月照星ディアナ」(1-4)・「天魁星マルス」(1-3)
「幻魔戦鬼テスタロス」(2-3)・「魔元帥ベリアール」(2-4)・「ボーンマスター・D」(2-4)

第一章における「精霊」、そして「鎧羅族・北斗七星」が一度に集まるという点を売りにしている様子ですけど、このラインナップは正直微妙;
せめて公式サイトなどで、直に復刻希望を募るなり、或いは人気投票の形を借りて集計するなりしてから、ラインナップを決定しても良かったのではないかと。
確かに“某BM関連DSゲーム”の特典を巡る投票数操作の様な事態も起こりえるとは言え、一方的に決められるよりは余程良いと思う次第。
折角の「Best Collection」の冠も、ユーザーとの距離が開いた「Best」では「Best」たる意味が無い気がしないでも。
更に言えば、既にシルバーカードとして登場しているキャラクター(特に「北斗七星」)を、あらためて同じシルバーで復刻する意図が良く解らず。
もっともどうやら、全シルバーカードは「透かしシルバー」仕様となり、3-3の「巨重星ピグマリオン」(アナザー)や、3-4の「天魁星マルス」の様に、シルバー+グリーン的な色合いになる可能性もあるにしても、此処はやはり「Best Collection」という冠通り、全カードホロ仕様にするくらいの勢いや特別性を強調しても悪くないと思うのですが、如何なものか。
ともあれ、絶影=クオンシリーズの中では、唯一ノーマル仕様な「忍者マスター絶影」を筆頭に、ノーマル→シルバーに格上げされるカードについては、個人的には大きく歓迎したいですけどねw


◇富嶽伝カード

各通販サイトにてアナウンスされている「商品説明」は、以下の通り。

>聖龍族に代々伝わる「七支刀」と王位継承をテーマにした外伝(富嶽伝)の新カード5種

わずか5種類のカードで、その辺りを把握し切れるのかは不明ながら、おそらくは後に「黄龍帝」となるフガクが、何らかの形で「七支刀」を手に入れ、王位を譲り受けて「聖龍王フガク」となるまでのストーリーなのは間違いなく。
資料には「聖龍王フガク」と思われるカードに加え、告知パネルに登場している男性・女性キャラ1人ずつに、パネル最前面にいる「フガク」(仮に若フガク)のカード、そして「蛇」か「龍」のごとき生物のカードが見て取れますが、こうなると「若フガク」がこの「蛇」と戦う事になるのかな?

兎にも角にも、まだ発売自体は2008年4月と先な上に、全てが確定した訳でも無いので、今後の続報待ちですかね。
その時にはまた、あらためて色々と語ってみようかとw



しかし、侵攻してきたマステリオンの凶刃に倒れるという、フガクの最期は変わらないんですよね…(´;ω;`)ウッ


<以下、随時追記中>



第三章コレクションファイルも、ようやく購入。





表紙&裏表紙。



内部。



第三章第1弾において「魔導王メビウス」と差し違え、瀕死の重傷を負い、戦線離脱を余儀無くされた為、叶わぬ姿となってしまった「閃光将軍オウキ」と「騎神ヘリオス」が聖獣合身した姿---『閃光王オウキ』。
POWER表示:24は、「雷光王リュウガ」のPOWER:25に匹敵する高さですが、これが逆に「雷光王リュウガ」が「雷迅王リュウガ(「雷光のリュウガ」(15)+「龍神震電(12)」)」(20)+「騎神ヘリオス」(15)という、W聖獣合身を行っていた(=「雷光のリュウガ」+「騎神ヘリオス」では、「雷光王リュウガ」のPOWER:25になり得ない)という明確な裏付けになりますね。



本来ならば、こうなるべきだった---ifの世界。
それしても「雷光王オウキ」のパワー設定の高さからして、仮にオウキが戦線を離脱していなければ間違いなく「光の戦士」の主戦力になっただろうに、其処は(一応)主人公であるリュウガを際立たせる為の当て馬(踏み台?)として扱われてしまうという、第二章…いや「シリウス」からの宿命か;
ちなみにオウキが離脱しなかった場合、第二章時点でのリュウガも「雷迅のリュウガ」(12)のままであり、たとえ主人公補正が入ったとしても「金剛のタイガ」(13)、「火炎のショウ」(12)、「水嶺のシズク」(12)と肩を並べるPOWER:13~14程度に設定されていた可能性もあるんですよね。

果たして、どうにもカード裏のストーリーを読む限り---「その勇姿は夢幻か…!?」なんて振りとも思える一文があるだけに、戦線復帰は無理としても、たとえば重傷を負った肉体から、何者かの手引きにより魂のみが抜け出し、それこそ冥界のような場所にて、実はまだ手札を残していた(あるいはこれこそが真の目的だった、とか)メビウスの魂や、過去に討ち倒した皇魔族の者たちの影と戦い、既に肉体から魂が切り離され、消滅のタイムリミットの迫るライセンの魂と共に、誰とも語られない最終決戦を繰り広げる…そんな舞台があれば面白いかも。
更には、メビウスの噛ませ犬っぷりを返上するにも都合が良いですしw
それこそ、先述の「冨嶽伝」ならぬ「煌輝伝」なんて(マテ

紅赤き創造、蒼青き破壊、黄金の調和

2008-01-14 23:51:29 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
神羅万象チョコ>第三章第4弾「誓いし未来!!」

□関連:誓いし未来!!(2008-01-13)




公式発売日である1月14日を迎えたので、本日より画像公開の方向で。
という訳で、あれから本日に追加で1箱+並びで10個購入した所、何とかEP「調和神バランシール」のSR版入手に成功し、これにて「神羅万象チョコ」第三章第4弾もフルコンプ達成。
最終的に今弾は、4箱+10個=90個を購入する結果になってしまいましたが、この程度でフルコンプ出来たならば、結果オーライですかね;
ちなみに今回購入した箱にも、POPは封入されていませんでした…どれだけ封入率低いんだと(

さて、カード自体についてですが、画像向かって左側がノーマル、右側がSR版となっています。
パッと見、背景があたかも後光の差しているかの様なエフェクトが付いた他、蓄光部分となる「聖杯」が白く、また髪の毛などの色がくすんでいる風に見えますが---、



これは、その部分がホロ仕様となっている為でして。
個人的には蓄光云々よりもこうしたホロ部分の追加、或いは金箔仕様の方が、見た目の派手さも手伝って、よっぽどレアに見えるのですが、神羅シリーズではこうした仕様のカードが少ない事も、それを助長していると思えなくもw



先述した通り、蓄光部分は「聖杯」のみなので、どうにもオマケ程度にしか。
前弾のSR「雷光王リュウガ」もそうでしたが、ちょっと微妙な蓄光部分には、せめてキャラクターの輪郭線ぐらいは…と思うばかりです。


さて、無事にフルコンプも達成できた事ですし、アトは山となったウエハースを地道に消化して行きますか…此処は地獄の一丁目(何
( ̄〆 ̄)モフモフ……(;°△°)=3 ゲフー……(・З・)ノ■←ウェハースチョコ……(; ̄〆 ̄)モフモフ……(つДT)ヴメェーヴメェー……
( ̄〆 ̄)モフモフ……(最初に戻る)


ところで「神羅万象チョコ」第三章も、この第4弾を以って完結し、一部では神羅自体も完結するのではないかという噂が、第四章の存在云々よりも実しやかに囁かれていましたが、先日に開催された「次世代WHF'08」の大阪大会において、次弾に関する動きが発表されたそうで。
とりあえず確定情報と扱うとして---ただそれは“第四章”というよりも、ある意味では“第零章”とも呼ぶ事の出来る時代において、かつて(第一章の時代)、魔王マステリオン侵攻の際に凶刃に倒れた「黄龍帝フガク」(の若かりし頃?)を中心に、あの「七支刀」の起源(ルーツ)を明らかにする内容の「フガク伝」なるタイトルとの事。
それ何処の“ひかり伝”?…というツッコミは兎も角、各所で上がっていた画像・情報からは、発売時期は4月を予定していて、聖龍族の新キャラ3人---おそらくはフガク、ミコ婆の若かりし頃と、ライセンの様な参謀・軍師的なイメージを受けるキャラ(線画)と、何故か中途半端な“全26種類”のカードの内、復刻カードが21種類、フガク伝カード(新規)が5種類となるアソート表示、そして復刻対象なのか、第一章&第二章のキャラクターのビジュアルが見て取れました。
所謂、ベストセレクション+追加カード的なポジションなのでしょうが、どうせ過去編をやるならば、こんな中途半端ではなく、機械文明の起源を探るくらいの規模にまで膨らませても良い様な。
そして希望的観測として、是非に復刻カードの1枚に「封印魔覇・聖龍石」があらん事を(

ともあれ、件の「次世代WHF'08」東京大会の開催が今週末からなので、其処で詳細な情報を仕入れてくるとしますか。

誓いし未来!!

2008-01-13 22:57:51 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
神羅万象チョコ>第三章第4弾「誓いし未来!!」



とりあえず3箱購入して来て、SR以外はコンプ出来ました。
コレクションファイルは明日以降か、或いは今週末からの「次世代WHF'08」東京大会待ちか。
それにしても、よもや事故箱に遭遇してしまうとは…途中からいきなりアソートが変化した所為で、他の箱のアソートと被り捲った挙句、18枚分もダブってしまった惨状に、本気で泣けた;

以下、画像とリスト、そしてコメントを簡単に。



情報公開時から、すっかりネタキャラ扱いされている白面姉弟。
当初は“仮面が外れたアナザーカードの存在”も囁かれていましたが、残念ながら該当カードは無し。
それにしても覆面をしている理由が、よもや「気恥ずかしいから」なんて、そんな事なら隠遁したままでも良かったんじゃw
そしてクオンナインテールKのセリフに、「銀河旋風ブライガー」を想起したのは私だけでは(



遺跡最深部にて、記憶と真の機体を取り戻したオリオン。
そんなオリオンの体にある意味深な7個の顔は、果たしてオリオン座を形取っていて、それぞれに知能と名前と有しているとの事ですが、オリオンの頭部も含めて8個だとすれば、実際の名称に当て嵌めてみると---、

頭部=へカー
右肩=ベテルギウス
左肩=ベラトリックス
右腰=アルニタク
中央=アルニラム
左腰=ミンタカ
右膝=サイフ
左膝=リゲル

となるのかな?

※01.26追記
公式の用語解説によれば---、

頭部=へカー
右肩=ベテルギウス
左肩=ベラトックス
右腰=ミンタカ
中央=アルニラム
左腰=アルニタク
右膝=サイフ
左膝=リゲル

---との事で。
右腰と左腰が逆でしたね…申し訳ない;

ちなみにシリウス(おおいぬ座)+ベテルギウス(オリオン座)+プロキオン(こいぬ座)で、冬の大三角形になる辺り、このネタは第1章で使うべきネタだったのかも。
プロキオンは格闘系のロボットで、過去1000年間の格闘家データが入力されているという事は、登龍拳・天狼拳のデータも当然に持っているのでしょうね。



5体の守護獣=「龍神震電」+「獣神ゼクルス」+「空神ヴァンセット」+「海神カイエン」+「騎神ヘリオス」が融合した「龍神王コウリュウ」は、これこそが真の姿であり、元々はクリエールの守護獣だったとの事。
「光龍神リュウガ」は、通常アソート。



対して「破壊神デストール」は、EPカードとの1/2アソートになっているらしく、この組み合わせ+SRカードの存在は、第二章第4弾以来になるのかな。
デストールのPOWERは「光龍神リュウガ」と同じ「∞」ですが、クリエールはPOWER:30。



三神将は其々、ザンダルフ=獣牙地域での「健康の神」、アムニスタ=飛天地域での「勝利の女神」、ヘルマティオ=鎧羅地域での「発明の女神」として崇拝されている存在。
果たして聖龍地域は---?と考えてみれば、「龍神王コウリュウ」=黄龍・光龍が当て嵌まるのかも。



初見でルリエルに見えた「天使長リムリエル」は、本当にルリエルの姉だそうで。
その力は上級神族=ラヴィスタやリヴィエラにも匹敵するとの事で、POWERも同格の15に設定。



今回のオニャノコ+女性カード。EPは含んでいません。
下段は微妙なラインですが、パルテ・モコナはオニャノコですよw


□調和神バランシール(※ネタバレ注意 ※01.14 公式発売日を迎えたので、カード画像を公開しました)



デストールとの1/2アソートで、順番の飛ばしは無い様子ですが、開封した1箱で1枚だけ他のカードが飛んでいたので、どこかしらで調整アソートが存在している可能性も?
破壊神と創造神の融合体、そして父性と母性を備える調和神は、見た目女性の様にも見えますけど、おそらくは両性具有。
それにしても、赤と青を半分に分けた姿は、どうにも「ストⅢ」シリーズのギルを(
SRの蓄光カードは、手にした聖杯部分が光るとの事ですけど、「雷光王リュウガ」に続き、また中途半端ですね…;
ネーミングは「クリエール=create:創造する」と「デストール=destroy:破壊する」の間を調和(均衡)する「バランシール=balance:調和させる」から来ているのかな。



POPは1種のみ入手出来ましたけど、どうやら1カートンの封入枚数が少ないとか何とか。
もう1枚は対となるデストールらしく。
※追記 POPは全部で3種存在し、既述した「クリエール」「デストール」に加え、「リュウガ」のPOPも確認出来ました。


NO.090:ナインテールK(S)
NO.091:ナインテールS(S)
NO.092:天魁星マルス(S)
NO.093:機界神オリオン(H)
NO.094:重機臣プロキオン(S)
NO.095:マッコイナス
NO.096:ジャマケン
NO.097:ボボークン
NO.098:パピッチャ
N0.099:龍神王コウリュウ(H)
NO.100:光龍神リュウガ(H)
NO.101:破壊神デストール(H)<EPとの1/2アソート?>
NO.102:羅刹王ラズリード(H)
NO.103:シン・ギルデ(S)
NO.104:鬼神将ザンダルフ(S)
NO.105:ソル・オプト
NO.106:戦神将アムニスタ(S)
NO.107:メガ・メキア
NO.108:武神将ヘルマティオ(S)
NO.109:レア・ヴォルザ
NO.110:砲煙のスナイピア(S)
NO.111:スリガル
NO.112:メタボル
NO.113:バルダ・リオン
NO.114:創造神クリエール(H)
NO.115:天使長リムリエル(S)
NO.116:キクエル
NO.117:タキエル
NO.118:パルテ・モコナ
EP:調和神バランシール(H)<NO.101との1/2アソート?>(※SR有り)

(H):ホログラムカード×7種類
(S):シルバーカード×10種類
無印:ノーマルカード×13種類

振り返ればヤツが…いる!?

2008-01-07 23:52:18 | 神羅万象チョコ【~第三章+】
神羅万象チョコ公式
神羅万象の世界~「キャラクター一覧」第4弾「天界・破壊神統治領域」プロモーション映像ページ更新


公式発売日である1月14日まで、残るは1週間---公式でも昨年末から第三章第4弾の情報が解禁され始め、今回の更新では「破壊神デストール」を始めとする『天界・破壊神統治領域』のキャラクターが登場した訳ですが、三神将のポジションが各々タイガ・ショウ・シズクのライバルキャラクターという設定に、とりあえずは数合わせのキャラクターではなかった事と、リュウガ以外の3人が空気化せずに良かったかなとw
そして其々が「羅刹王」と「三神将」に挟まれるナンバリングだった、天界のモンスター4体も「側近」という扱いに、“破壊神側の守護獣”なる予想もあながち間違いではなかったかな。
こうなると、予想し得る大まかなストーリーの流れとしては---、

◇ハーディンに導かれたリュウガ達が破壊神神殿へと足を踏み入れる。
◇其処で待ち受けていた三神将に挑みかかるも、割って入ったラズリードにハーディンが討伐され、『雷光王リュウガVS.ラズリード&シン・ギルデ』『金剛王タイガVS.ザンダルフ&ソル・オプト』『火炎王ショウVS.アムニスタ&メガ・メキア』『水嶺王シズクVS.ヘルマティオ&レア・ヴォルザ』の組み合わせでバトル開始。
◇勝利後、遂にデストールの前に赴いた光の戦士たちだったが、デストールの怒りは未だに治まるところを知らず、更なる聖獣合身によって示した人間の可能性も、その前には功を奏さず。
◇同じ頃、クリエールもまた事態の成り行きを見届ける為、リムリエルに全権を委任し、創造神神殿から出撃。
◇怒りの果て、真の姿となったデストールの圧倒的な力の前に、次々と倒れる光の戦士たち。
◇その時、強い意志を受けた5体の守護獣が合体し、龍神王コウリュウへと超進化。
◇そしてリュウガはコウリュウと聖獣合身を果たし、無限の力を有する新たな神=光龍神リュウガとなる。(此処で第三章第4弾のTV-CMに繋がる?)
◇(最終決戦後)リュウガとの戦いを経て、全てを受け入れたデストールは傷付いた肉体を捨て、事の成り行きを見守っていたクリエールと合一(融合)し、破壊と創造の二極を統べる調和神となる。
◇リュウガ達は、新たな神が誕生した天界を後にし、果たして地上界には永久の平和が齎された。

---という様なモノになるのかな?
未だに「リュウガVS.デストール」の構図に納得がいかないのが本音ですけど、此処まで来てしまえば最早どうにもなりませんから;
地上界における戦闘に関しては、おそらく大して補足されないのでしょうし、リュウガとデストールの決着が付いた時点で大号令が下り、お互いの手を握って和解を果たす---的な展開で良いんじゃないでしょうか(ぉw
ともあれ、早ければ当地でも今週末=「次世代WHF’08」大阪大会の前日(12日)には購入出来るはずですし、その時にでもあらためて、今弾のストーリーを把握してみますかね。

ところで納得…と言うよりも、ちょっと表現に難有りと言えば、昨日(6日)より流れ始めた「第三章第4弾」のTV-CMに関して。
「神との対話編」と冠せられたCMは、「リュウガVS.デストール」をフラッシュアニメとCGで見せる構成となっているのですが、唐突にデストールの隣に浮かぶのが---、



ちょwメビウス(;゜д゜)

確かにデストールの怒りの起因、そして「対話」というタイトルの通り、メビウス=総じて人間の行動をリュウガに詰問していると考えれば、メビウスのイメージが浮かぶのも問題ないのですけど、此処でオウキと対になる構図としてメビウスを配置するのは、どうにも“実は裏で手を引いていた黒幕はメビウス”なんて、まず在り得ない思わせぶりに見えて、下手すればデストールとメビウスの関係に、あらぬ誤解を誘引してしまう気がしないでも。
これで本当に「黒幕=メビウス」だったなら、ちょっと面白いかなとは思いますが、何の伏線も示さずに此処まで来て、いきなりそんな風呂敷を広げられても、大して回収もされぬままに終わるのが関の山ですねw
それとも、コレクションファイル付属の「閃光王オウキ」が、実は何らかの鍵を握っていて、しかも例えば第四章への伏線だったりして?(マテ
まぁ、過度に期待し過ぎると、肩透かしを喰らった時のガッカリ感も大きくなりますし、妄想話は此処で止めて置きますが、説明しないと解り難い、誤解を招く様な構図のCMを製作した点に疑問を感じたので、とりあえず。

ともあれ、このCMの解釈としては---、

◇リュウガと対峙したデストールが、メビウスの背信行為を引き合いに出して、総じて人間という存在の愚かさを詰問する。
◇対してリュウガは、メビウスがオウキによって討ち取られ、またオウキも瀕死の重傷を負った事を告げ、更に自らが示した人間の可能性を以って、同等の立場で神との対話を図る。
◇しかし対話は決裂し、真なる姿となった破壊神と、人間より生まれし新たな神:光龍神が激突する。

---といった所ですかね。
これも踏まえると、先述したストーリーの流れも修正する必要がありますが、あくまでも予想・妄想の類ですので、これはこのままにしておく事にしますか。

※01.08
表現的に言葉が足りなかった部分に、補記・追記・修正しました。