I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

因果の交差路で

2007-08-31 23:18:42 | Anime(アニメ・コミック)
早いもので、明日から9月---そしてエヴァンゲリヲン新劇場版:序の公開初日な訳ですが、とりあえず観に行くとすれば週明けが妥当な所かな。
先日辺りから、かなりの本数が流されているTV-CMを観ただけでも、相当にクオリティの高い内容となっているのは理解出来ますし、果たして、あのEVAブームの真っ只中にいた頃の記憶が、早く全容を知りたいという衝動となって呼び起こされてしまったので、先延ばしするなんて選択肢は自分の中に無いですからw
そう言えば、劇場版「CLANNAD」の公開も間近でしたよね…さて、此方はどうしたものかな?




ドラマCD「ALL AROUND TYPE-MOON ~アーネンエルベの一日~」購入完了。
このアイテムは、先日に開催されたコミケ72の企業ブース:TYPE-MOONブースにて販売された---「月姫」+「歌月十夜」+「メルブラ」、「Fate/stay night」+「~/hollow ataraxia」+「/zero」+「とびだせ!虎ぶる花札道中記」、「空の境界」という、TYPE-MOON関連8作品のキャラクター28人がクロスオーバーする、超豪華ドラマCDだったのですが、当日は流石にあの大行列に並ぶ事を躊躇った為、残念ながら見送るしかなかったものの、早々に一部店舗にて販売が開始される運びとなり、こうして念願叶って入手出来。
それにしても、「月姫」系は「メルブラ」のキャスト、「Fate」系はPS2・アニメ版のキャスト、「空の境界」は今後に公開される劇場版のキャストそのままの顔ぶれが一堂に集まっている点には、ただただ驚くばかりですね。
え、「真月譚」? 

………キャストは悪くないんよ、キャストはね(爆

ともあれ、まだ封さえ切っていない段階なので、どの様に作品同士がクロスオーバーしていくのかに期待しながら、じっくりと楽しもうかと思いますw
なお、身近に販売店舗が無いという方は、9月2日までの期間限定で通信販売も行われていますので、其方でどうぞ。

此処から先は、余談として。
後述する理由から、馬鹿みたいに先延ばししない限りはまず購入出来るだろうと思いつつ、モノがモノだけに油断は出来ないと、あくまでも念の為に、時間調節に上手く立ち回ってアニメイト池袋本店の開店時間に合わせてみたのですが、確かに店の前には10人程度の人溜りは存在したものの、売り場での購入者自体は私を含めても2~3人程度でした。
この辺りはやはり、取り扱い店舗の多さが購入者の分散に繋がった結果かと思われ、想定し得た範疇だったのですけど、ちょっと予想外だったのは、レジにおいて「まだバーコードが刷れていないので、少々お待ち下さい」と足止めを喰らった点w
確かに、このアイテムは本来イベント売り+通販限定を前提として製作されているだけに、商品管理用のバーコードなどを表示する必要が無かったんですよね;
しかし、それを店舗販売するとなればリーダーで読み取る関係上、俄かにバーコードが必要とされ、当然にアニメイト側としても作製する予定はあったのでしょうが、おそらくは商品到着の関係上か、開店直後の段階ではまだ用意出来ていなかった様子。
スタッフの方も相当に困っていて、最終的には5分ほど待たされた後に、内線通話にて伝えられたコードナンバーを手打ちしていましたが…ちょっと苦言を呈す様ですけど、商品自体を細かくチェックせず、準備段階に不備があるまま、安易に陳列してしまったのはちょっとどうかと。
スタッフの方の対応などは親切でしたし、別段にそれによって損害を被った訳でもなく、また店舗販売自体も急に出て来た話なので、周知が徹底し切れていなかった事、そして(売り手側の意識として)一刻も早くお客様の手に取って頂きたいというスタッフの気持ちが存在していたものと判断・加味して、あまりとやかく責め立てるつもりはありませんけど、これがもしも大行列を抱える状況で発生していたらと考えるに、仮に陳列が遅れたとしても、もう少し冷静な状況確認があっても良かったかな、と思いました。




■「ケメコデラックス!」(3)<いわさきまさかず

今回の表紙を飾ったのは、キリコの中の人搭乗者・ヴァニラさん。
彼女の手引きによって連れ去られた三平太を救出すべく、ケメコ=エムエムはミシマ電機本社ビルへと向かい---という様な展開から、ようやく明らかになったエムエムの正体に、ミシマがナノボール回収に本腰を入れて来た事で、いよいよ物語が本格的に動き出そうとしている訳ですが、エムエムと三平太、お互いに対する気持ちも僅かながらに変化し始め…ている所に、早ちゃんの特殊能力や謎の巫女さんが登場し、まだまだ展開を絞るには早い様子ですねw
ところで、黒ちゃんとリコの話が実に清々しかったのですけど、リコの再登場はいつですか(ぉ



果たして、帯にはこんな告知文が。
この電撃15年祭に関しては、公式サイトを見て貰うとして、気になるのはやはり「重大発表」について。
それがかかるのが「電撃15年祭」自体なのか、それとも「ケメコデラックス!」なのかは判然としないものの、わざわざ作品タイトルを一緒に入れている辺りは、やはり「ケメデラ!」に関る何らかの発表があるとみるのが妥当かな。
「重大発表」と言われると、どうしても安に連想してしまいがちですけど、この場合の選択肢としてはやはり、「アニメ化」「ドラマCD(ラジオドラマ)化」ぐらいしか思い浮かばないのですけどね…果たして真相は?

RANGERS STRIKE!

2007-08-30 23:47:32 | Anime(アニメ・コミック)
…とは言っても、同名のTCGとは全くと言って良い程に関係の無い記事ですけどw



■「轟轟戦隊ボウケンジャー/冒険者 ON THE ROAD」<NoB/サイキックラバー>
■「獣拳戦隊ゲキレンジャー/道」<谷本貴義/水木一郎>


此処最近、諸々の作業中や出勤・帰宅時のBGMとして「スーパー戦隊」シリーズの主題歌を聴き捲っている事もあり、ちょっと機会を逃して買いそびれていた「ボウケンジャー」と「ゲキレンジャー」のOPマキシを、タイミング良く発見出来たので即購入。
この2曲ならば、「コロちゃんパック」の「新戦隊OP+スーパー戦隊」シリーズでも購入すれば効率良く回収出来たのですけど、「ゲキレンジャー」のED「道」<水木一郎>も聴きたかったですし、何よりどちらも中古で安かったので(ぇ

それにしても、こうして(現在定着している公式見解として)「秘密戦隊ゴレンジャー」から「獣拳戦隊ゲキレンジャー」までの31作品、その主題歌を放送順に聴き続けて行くと、あくまでも良い意味で“曲自体のコンセプトに変化がない”事が、あらためて認識出来ますよ。
勿論、製作陣の顔ぶれが異なるのは当然ですし、各々の曲調も異なるのですけど、この場合の“コンセプトに変化が無い”というのは、直接的に作品世界を歌い上げる歌詞などの明確な楽曲の方向性、そして何よりも「曲中、そしてサビの締め括り、またはそれに類するパートに必ず戦隊名が登場する」、そんな共通点(お決まり事)がシリーズ主題歌としての統一感を生み出し、ひとつの集合体として、歴史の流れを構成していると言いますか。
余談ですけど、こうした長年に渡るシリーズ作品と言うのは---同じ特撮作品ならば「仮面ライダー」や「ウルトラマン」、アニメで言えば「ガンダム」など数有れど、「仮面ライダー」はエイベックスが楽曲提供する様になってからは、イメージ的な要素を歌詞に盛り込むのみに留まり、「ガンダム」は語るに及ばず、辛うじて「ウルトラマン」のみ「曲中に主役の名前が登場する」コンセプトは残しているとは言え、シリーズ自体は間隔を空けるケースが多いだけに、此処までコンセプトを維持したままで、しかも1979年の「バトルフィーバーJ」から現在まで、1年も欠かさずに作品を送り出し続けているというのには、たとえ先人の真似を続いていると皮肉的な捉え方をしても、ただただ驚くばかりですよ。
まぁ、「スーパー戦隊」の主題歌にも「タイムレンジャー」の様な例外も存在しますけどね…あの曲も一応は、サビに「戦隊名」が入っていますし、それはそれとして;

ちなみに個人的なツボとしては、当時からソラで歌えた「サンバルカン」~「マスクマン」辺りまでは絶対に外せないとして、名曲「ジェットマン」(ED含む)、疾走感のある「カーレンジャー」「メガレンジャー」、異常なまでの熱さを誇る「ゴーゴーファイブ」、そして「アバレンジャー」以降の楽曲に顕著に見られる、フルサイズ版終盤の盛り上がりも捨て難く。
もっとも、先述したシリーズ通しての統一感も存在しているだけに、どの曲も甲乙付けがたいのが本音なのですけどねw


最早、今更感もありますが、流石に長いこと放置したままなのは不味いので、この記事用の画像を撮影していた所、いつの間にかエライ時間に…。
いや、むしろ撮影していた時間よりも、アレコレと弄っていた方が長…ゲフンゲフン;
結果的に、簡単な画像しか用意していませんが、これでようやく近々に正式な記事として上げる目途が立ちましたよw



「俺、参上!!」


とりあえず遊びで造った1枚。
適当に画像ソフトで加工しただけですけど、割と良い感じに仕上がったのは何よりw

復活のジンキ

2007-08-29 23:40:39 | Anime(アニメ・コミック)
ややカテゴリー分けが微妙ですが、記事のウェイトとしては「ジンキ」絡みが一番踏み込んでいるので、此処は「灼眼のシャナ」ではなく、総合的な「Anime(アニメ・コミック)」で行こうかと。
…本当、こうした複数ネタを扱う記事の分類は、単独カテゴリーが存在していると、逆に面倒ですな;


●今回の購入物



■「電撃萌王」2007年10月号

表紙絵+特集+付録で大きく いとうのいぢさんをフィーチャーしている事と、とある情報の確認をする為に購入。
にしても、「萌王」を購入するのは随分と久し振りな気がしないでも…記憶が確かなら休刊以前に(



特集の「THE ART OF いとうのいぢ」は、のいぢさんのイラスト数点をカラーページ+ご本人の解説コメント付きで掲載し、ある意味では“お試し画集”的なニュアンスですが、季刊時代の「萌王」にて連載されていた「萌エロ制服娘」のイラストを纏めて見られたのは、個人的には嬉しい内容だったかな。
付録の「『灼眼のシャナ』高画質グラビアシート」は、画像の通り。
5枚の内で表紙絵としても使用された、コメント+サイン付きの1枚のみが描き下ろしなものの、実はこれも「いとうのいぢ画集Ⅱ 華焔」に収録された描き下ろしイラストのバージョン違いだったり。
もっとも、このイラスト自体のモチーフは、原作「Ⅸ」にて登場した私服姿なだけに、より原作に近いのは今回のバージョンの方なのでしょうね。



綱島志朗「ジンキ」>月刊コミック電撃大王にて2008年より連載決定!!

“確認したかった情報”というのは、コレですわ。
既に各所にて報じられている通り、「萌王」誌上でのグラビア連載「JINKI GALS COLLECTION」+公式発表によって、「電撃」系の雑誌へと移籍が決定していた「ジンキ」の連載が、2008年より「電撃大王」にて再開される事に。
果たして、ストーリーはそのまま「JINKI:EXTEND」を引き継いだものとなるのか、そして肝心の再開時期はいつになるのかは不明なものの、隔月間の「萌王」での連載も予想されていただけに、月刊誌での連載、そして一番妥当な線に落ち着いた点に、まずは一安心w
さて、こうなるとやはり、既刊分を「電撃コミックス」フォーマットで刊行し直すのかも気になる所ですけど、流石に無印4巻+EXTEND9巻=13巻分を新装するのもアレですし、更にマッグガーデンの出方---「単行本9巻以降に関する権利は一切主張しない」=「それ以前の権利放棄については不明」という現状では、何とも判断し難いですが…どうなる事やら;
ところで、今回の「JINKI GALS COLLECTION」ですけど、3枚目のイラストに関しては、ファンの間でも賛否両論が激しく交わされているらしく。
確かに見ようによっては…否、そうとしか見えない程に直接的なイラストな分、たとえ「萌王」の路線に合わせたとしても、そのまま迎合するのは難しいかなw
個人的には、これまでは掲載雑誌のカラーから描けなかった(それでもギリギリの描写はありましたけど)綱島氏が、今回の機会にリミッターを外しただけの様に思っているのですけど、それでもやっぱり過激な事には違わないですね;


マッグガーデン 「ARIA The ORIGINATION」 放送決定のお知らせ(情報元:MOON PHASEさん)

そんな「ジンキ」ネタの後に、マッグガーデン絡みのネタを投下するのはやや微妙な感じですが、あくまでも「ARIA」の情報ですし、他意は無いという事でw
シリーズ2期に渡るTVアニメ版を経て、OVA版のリリースも近い「ARIA」、その3期目となるTVシリーズの製作が決定したとの事で。
副題に「ORIGINATION」と付いている辺り、原作から離れた展開を見せる可能性も考えられますけど、これまでのスタッフは引き継がれる様子に、左程の不安は無いかな?
そう言えば近々、AT-XではOVA版の先行放送があるとか。
これは絶対に見逃さない様にしなければw


■KOTOKO・川田まみの新譜が発売決定(I've Sound Explorer

KOTOKOさんの新曲は、アニメ「ハヤテのごとく!」の2nd OPとなるらしい「七転八起☆至上主義!」(10月17日発売予定)。
EDが1クールにて変更されたのに対し、OPには変更が無かった事、そして作品タイトルを曲名に当てる嵌り様から、てっきりずっとそのままなのかと思っていましたが、おそらくはこのタイミングからして、9月半ばの2クール目頭からの切り替えになるのかな?
そして、川田さんの新曲「JOINT」(10月31日発売予定)は、10月より放送がスタートするアニメ「灼眼のシャナⅡ」の主題歌。
第1期シリーズでは「緋色の空」、そして劇場版でも「赤い涙」で本編を飾っただけに、やはり「シャナ」のアニメには川田さんは欠かせないですね。
そして、2クール目からはKOTOKOさんに切り替えられる可能性も…?

ピーターさんも(~中略~)スゲーよね

2007-08-28 23:08:28 | Anime(アニメ・コミック)
先日に投稿した「らき☆すた」視聴感想記事と同じく、此方も諸々の事情から2話分を纏めて投稿致します。

■アニメ「ハヤテのごとく!」---第21話「ピーターさんもいい迷惑」

第3話以来の登場となる、介護ロボ・エイト再起動、そしてハヤテへのリベンジへ。
一応はOPアニメにも登場しているものの、ハヤテたちにはすっかり忘れられてしまっている辺り、特段に重要なキャラではない---現状では、ただのサブキャラですが、今後の牧村博士との絡みから消化せざるを得ないので、今回はタマも含めた“出番の無い通しの見せ場”回として展開する事に。
とは言え、特にこれと言って特筆すべき内容でもなく、むしろ「EVA」やら「介護ルディオンハンマー(ゴル○ィオンハンマー>『ガガガ』)」などのネタ満載だった「介護ロボ9号」の方が存在感たっぷりで、たとえそれをエイトが一撃で墜としたとしても、初出のインパクトは完全に持っていかれてしまっている分、何やら報われない見せ場ですよね;
しかも、美味しい所は全てタマに掠め取られていますし、更に言えば、原作での再登場は「不燃ゴミを取り込んで復活」(これは「介護ロボ9号」のチップ取り込みへと変更)した回と、今回のAパートにて描かれた「ナギナギランド」での襲撃の2回分に分かれていた事から、数少ない出番を1回分に纏められてしまった点を考えると、ますます不憫に;;
それにしても「不燃ゴミ→粗大ゴミ」というのは原作通りとは言え、(良い意味で)酷いオチだな、と。

“出番の無い”と言えば、三千院家の敷地に存在しながら、全く来場者のいない「ナギナギランド」の従業員達も同じ。
着ぐるみのバリエーションが「ガ○モ」「ド○フの『西遊記』(正確には『飛べ!孫悟空』というらしいですが)の孫悟空」「コ○モ星丸(EXPO'85のマスコット)」似の危険極まりない外見に変更され、「ナギナギ体操」などの見せ場もあったものの、結局はエイト再登場までの繋ぎにしかならず、「ナギナギランド」でのオチは西沢さんに持っていかれた分、此方もやはり不憫な扱いに。
何だか今回は、延々とサブキャラクターの不幸自慢でも見せられている気分ですわw
ちなみに、やはり遊園地の設備メンテ関係は、昨今の事情を配慮してか自粛した模様ですね。

次回予告の「面白さレッドゾーン!」は「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の次回予告キャッチ。
もっとも次回の内容は「レース」ではなく、「釣り」らしいですけどw

※アイキャッチしりとりに関しては、第22話と合わせて後記します。


■アニメ「ハヤテのごとく!」---第22話「カポーンって擬音は誰が考えたんだろう?スゲーよね」

初っ端から「泪橋」やら「ケンシロウ」「60歳の還暦ボクサー」など、格闘系のネタが満載だったものの、それ以上に此処ぞとばかり、自らの存在をアピールするクラウスの必死さに吹いたw
「そんなに退屈だったらS○S団でも作ってみては」なんて危険なネタを持ち出しつつ、しかも「キャラが崩れているぞ」というナギの指摘に、本当に作画を崩してみせる挑発の仕方は、ナギをからかっていると言うよりも、今回の作画が多少崩れている点とも兼ね合って、ちょっと洒落になっていない皮肉にも取れるだけに、実に美味しいポジションを演じているな…と思えば、早くもOP前で出番終了。
折角の見せ場だったのに…やっぱり、そんな扱いなのね;

今回はAパートでは釣り、Bパートでは風呂に関る進行をしつつ、全体を通して、ナギの衝動>ハヤテの思わせぶりな行動と勘違い>妄想を膨らませるナギ、反して、自分の行動に自信を無くすハヤテ>マリアさんに励まされて、再びやる気を取り戻し、マリアさんはまた要らぬフラグを立ててしまう>しかし、どちらもオチはいつもの通り、という「ハヤテ」における王道の展開だった訳で。
それにしても、ナギがボートで湖上に漕ぎ出すと、中の人繋がりで、どうにも少し前に放送された「ゼロの使い魔~双月の騎士~」の第4話の“あのシーン”を想起してしまったのですけど、ドサクサかつ本人に意識が無いとはいえ、ハヤテがナギにパイタッチ・・・いや胸を鷲掴みしていると、釘宮キャラ+ボート=破廉恥な行為という式が(ぉ
そして、ハヤテの「ちっちゃいんだから」発言にはワロタw
しかし、今回のサービスシーンはこれだけに終わらず、Bパートでのナギの入浴シーンで、やけに水中透過し過ぎている湯船や、ナギの頭を洗うマリアさんがスカートをたくし上げ、露わになった太もももインパクト抜群でしたわ(最低だ

先述したクラウスの「S○S団」発言に、マリアさんの「禁則事項です」という「ハルヒ」ネタに、ハヤテの入浴シーン冒頭での、タマを含めた一連の行動が、「EVA」弐拾四話「最後のシ者」におけるシ○ジとカ○ル君そのものだったと、妙に角川系…否「第2期」と「新劇場版」の話題が熱い2作品のパロディを大きく取り上げて来たのは、何か意図がある様にも…いや、ただの便乗か(

次回からは新学期。
そんな次回予告のキャッチは、「あなたは、信じられますか?」<ひぐらしのく頃に>。
詰まる所は、左遷赴任して来た牧村を、巧く丸め込む雪路の事を指しているのか…?

最後は、アイキャッチしりとりで締め。

<第1話「ハヤテのごとく!」(ハヤテ)→「クリスマス」(ナギ)>→<第2話「ス・キ」(サンタ)→「キ・ラ・イ」(マリア)>→<第3話「いとこんにゃく」(タマ)→「くせもの」(エイト)>→<第4話「のり」(ヒナギク)→「リンパ」(雪路)>→<第5話「パチパチパンチ」(咲夜)→「血祭りワッショイ」(伊澄)>→<第6話「いらっしゃいませ、ご主人様」(学館組)→「まあまあまあ」(黒服)>→<第7話「愛していると言ってくれ」(ワタル)→「恋愛ビーム」(サキ)」>→<第8話「むっちりスケベ」(女装ハヤテ)→「別に触っただけじゃない」(クラウス)>→<第9話「イカはいかが?」(ナギ)→「がっつりいただきます」(ヒナギク)>→<第10話「酢飯ビーム!」(マオウ・ザ・グレートステイジアン・オブ・阿部(仮))→「ムッシュムラムラ」(生徒会3人娘)」>→<第11話「ランバダ」(マリア)→「団塊の世代」(三千院帝)>→<第12話「いちご大福」(西沢さん)→「くるくる廻る夢なんて」(ハヤテ)>→<第13話「照れてます、久々の出番で」(クラウス)→「デラックスアニメーション、タマのごとく!」(タマ)>→<第14話「串焼きだ!」「ラジャー!」(ナギ&ハヤテ)→「ジャパ~ン、ゴウでぇ~す」(雪路)>→<第15話「助さん格さん懲らしめてやりなさい」(氷室)→「いつでもコーヒー淹れてあげるよ」(大河)>→<第16話「四つ葉のクローバー、みぃつけた」(野々原)→「たまたまなんです、助けて野々原ーっ!」(東宮)→「ラーメン大好き小池さんのうた」(ヒナギク)→「たまたまタマに会ったら『タマー』って呼んでね!」(タマ)>→<第17話「猫が寝転んだ」(ブリトニー)→「だっふんだ!だいじょうぶだぁ」(ナギ)>→<第18話「橙色ってオレンジ?」(シュミット+ロボ2体)→「自分で考えなさい」(ヒナギク)>→<第19話「いま、あいにいきます」(ワタル&サキ)→「す、スースーするんです」(マリア+ゴキブリマン?)>→<第20話「スイカのたね、ぺっ!」(生徒会3人娘)→「ペロさんファイトー!」(西沢さん)>→<第21話「とうとう4人組!」(ナギナギランドの住人たち)→「耳の長い動物、な~んだ?」(牧村志織)>→<第22話「だーから、ヘラだっつーの、ヘラ」(マリア)→「ラッキーチャチャチャ、じゃなーい!」(ナギ)>

夏の「らき☆すた」2本立て!(違

2007-08-27 23:56:00 | Anime(アニメ・コミック)
諸々の事情から投稿出来なかった先週分も含めて、今回はアニメ「らき☆すた」の視聴感想記事2本立てでお送り致しますw
ちなみにアニメ「ハヤテのごとく!」に関しても、同様に2本立てで投稿する予定ですが、まだ今週分を消化していないので、また後日にでも。


■アニメ「らき☆すた」---第20話「夏の過ごし方」

明言こそされていないものの、いよいよ「らき☆すた」の劇中時間が、リアルタイム=2007年8月に追い付き、時折使用されていた時事ネタも、今後は一切使用不可になる訳で。
もっとも別段、現実感を売りにしている作品でもありません(雑誌掲載ネタの時点で、既にパラレル化しているとも)し、そう言った時事ネタはあくまでもオマケ的な扱いであって、基本的に1話=約1ヶ月のパターンで進行して来たスタッフも、いずれはこうなる事を踏まえた上で製作して来たのでしょうから、今後はクライマックスに向けて、それに頼らない面白い展開を期待したい所ですわ。

さて、本編。
いきなりの こなたによる食玩サーチが行われていましたけど、“振りサーチ”は場合によっては内容物を損傷させる可能性もあるので、一連のサーチ行為の中でも、見付かれば一発で退店させられかねないモノだけに、本気で威張れた行動では無いですってば。
もっとも、かく言う私自身も、食玩のパターンアソート云々を調べた過去があるだけに、結局は“同じ穴の狢”の為、あまりどうこう言えたものではなく、かがみのツッコミや「大きな大人買い」なるセリフが、妙に突き刺さってきたのは否定できませんけどね;

食卓への侵入者---“蚊”やら“蝿”のディテールは、ちょっと懲り過ぎ。
流石は「涼宮ハルヒの憂鬱」>「ミステリックサイン」において、リアルな“カマドウマ”を作成した京アニだけはありますけど、力の入れ方が微妙にズレているのも京アニクオリティなのかw
そんな勢いを受けてか、Bパート明けで早々にハルヒ自身が登場して吹いたwww
でも、確かにスタイル抜群とは言え、あんなに巨乳でしたかハルヒさん?(最低だ
クレジットはしっかりと「涼宮ハルヒ」でしたけどねw
そしてテレビ番組の「スイーツのハレ晴レダンスやー!」と言い、微妙に「ハルヒ」ネタが多かった様子ですが、これは来るべき第2期への予行演習と(違います

夏休み真っ只中とは言え、先述した理由からも、当然に「夏の祭典」(※関東での最も早い放送日=19日=コミケ72・3日目当日)のネタは使用出来ず。
これで、もう少し放送時季がずれていれば、あの灼熱地獄も話題になったかもしれないだけに、ちょっと勿体無いかも。
その代わりのイベント…と言っては何ですが、これまで何故か繋がらなかった みゆき・みなみの伏線回収も兼ねた、花火大会観覧へと赴く事に。
みゆき&みなみを除く埼玉組は、東武伊勢崎線「東武動物公園」駅(劇中では「どうぶつこうえん」としか確認出来ませんでしたが、隣駅が「姫宮」(ひめみや)なので間違いなく)で待ち合わせ。
こなた・ゆたかは「幸手」、かがみ・つかさは「鷲宮」から乗車しているはずなので、浅草方面行きで「春日部」以北での合流駅としては「東武動物公園」が最初ですけど、となると ひより・パティの2人も「春日部」以北からの通学と見ていいのかな?
余談ですが---以前に みゆきさんの実家が「田園調布」辺りではないかと予想しましたけど、その辺りを踏まえた上で、近場の花火大会と言うのは、地理・日程的に「多摩川花火大会」辺りが妥当な線かと思われ。

「らっきー☆ちゃんねる」には、あきら様の命により、富士の樹海へと向かった白石に代わり、ゲストとして小野だいすけ(CV:小野大輔)氏が登場w
「今日はカラスじゃないのね」「今日は犬じゃないんですね」というやり取りは、詰まる所は「AIR」の「そら」と「ポテト」の事。
喋ってはいても「グレート」と「エリート」ではありません(分かる方だけ笑ってやって下さいw

それにしても、樹海に消えた白石の安否は如何に…。
あ、「お婿ルンバ」はスルーの方向で。後ろの福原さんだけイタダキマス(ぉ




■アニメ「らき☆すた」---第21話「パンドラの箱」

劇中では9月を迎え、早くも2学期+衣替えの時季に。
「らき☆すた」本編は全24話なので、このまま1話分=およそ1ヶ月のペースを維持するならば、残り3話分で消化出来るのは年末の12月まで。
そうなると、原作でもまだ描かれていない“こなた達の卒業”に絡む部分を、巧く暈したまま幕を引ける様子ですが、果たして?

会話中では、“今年の夏は暑かった”という最小限の時事ネタを盛り込みつつ、あまり深く触れられなかった夏休みの出来事を大まかにフォロー。
流石、こなたは夏コミに参加したそうですけど、其処で4~5万円の出費とかアナタは何処の社会人ヲタですかw
そしてコミケという単語が、つかさのトラウマスイッチに;

そんな つかさの迷言シリーズ---今回は「やっさいもっさい」…って、これもやはり福原さんのアドリブなのだろうか;
盗撮アングルは、深く突っ込むべき部分ではないのだろうなw

Bパートは修学旅行編。行く先は定番の京都・奈良。
随分と前に新しくなった京都駅ですが、「ガメラ3 邪神(イリス)覚醒」を観ていると、やはり こなたと同じ反応---「ここにイリスが入ったのか」を示してしまうのはヲタの業か(ぇ
他にも「奈良公園の鹿による襲撃」やら「清水の舞台」など、京都・奈良のお約束と言えるネタを盛り込みながら、何故か「太陽戦隊サン○ルカン」のポーズで写真を撮るインド人が登場し、そして こなた達に自社スタジオを聖地として参拝させた「京アニ」の変な勢いまで描かれたものの、この修学旅行編で美味しい所を持っていったのは かがみだった訳で。
ちょっとした勘違いによる思わせぶりなイベントに振り回されながら、結局は1枚のプリクラに集約された、こなた・つかさ・みゆきの4人での思い出が一番だったという、何とも良い雰囲気にw
最後に白石が置き去りにされましたが、バス移動中にひとりだけ補助席だった事、加えて黒井先生が遅刻云々を匂わせていた時点で、既に予定調和でしたな。
あの実写EDで、バスに置き去りにされるという伏線もありましたし。
BGMが「GAL○XY E○PRESS 999」のイントロっぽかったり、こなたの顔がメー○ル風になっていたのには吹いたwww
ところで、バスの中で黒井先生の隣に座っていた女子が妙にツボッたのですが、あの娘にも設定はあるのだろうか(ぇ

「らっきー☆ちゃんねる」は前回に引き続き、あきら様+小野だいすけのコンビで開始されるも、帰って来た白石の大激怒によって、スタジオセット+カメラが破壊され、収拾の着かないままに終了。
これ次回どうなるんだろう…普通に白石が謝罪して終わるのか、或いはこのまま番組ジャックを果たすのか。
いずれにせよ、白石がキレたまま幕引きする事は、流石に無いでしょうけどね。
その仕返しでは無いでしょうが、EDでは「シカイダーの唄」を披露する白石に、今野さんが容赦ないツッコミをw

次回予告では、前回の「らっきー☆ちゃんねる」内でも触れられていた---御二人が「AIR」にて演じた役である「ポテト」&「そら」による、「ぴこ~」と「カー」だけで繰り広げられるアニマルトークが展開。
流石に、コレは大爆笑しましたわw
しかも「もう、ゴールしても良いよね」とか「ラーメンセット」とか、狙い過ぎですってば。


そうだ、アキバに行こう---。

2007-08-26 23:49:54 | Weblog(日記・総合)
遠い記憶を辿れば…と何処かの歌詞でありませんが、最後に訪れたのが一体いつの事だったのか---それが判然としない程に、久し振りに秋葉原へ行って来ました。
ログを辿る限り、少なくとも此処1ヶ月は訪れていなかった様子ですし、最近の記事文中で“アキバへ行った事”を明言しているのが、5月25日の「リトルバスターズ!原画展」にしか確認出来なかったので、ひょっとすると約3ヶ月もアキバへ行かなかった事になるのか…;



どうりで、話には聞いていた「ソフマップ新本店」も開店間近になっている訳だと(爆
ところで今更ですけど、この開店に合わせて、神田明神通り沿いに「マクドナルド」(画像右下辺り)が戻って来るんですなw
ちょっと小腹が空いた時に、手軽に入店できる立地だったので、割と頻繁に利用していたのですが、いつの間にか閉店してしまって以来、アキハバラデパートの中や昭和通り沿いの店舗にまで行くのが面倒で、アキバではどうにもマックから遠ざかっていた次第。
まぁ、それで代わりにメイド喫茶通いする訳でもなかったですけどw
とりあえず、開店(復帰?)後には、立ち寄りスポットのひとつとして押さえておきますか。

さて先述した通り、久し振りのアキバとなった訳ですが---その目的としてはまず、17~19日に開催されたコミケ72の委託新刊を、主に「メロンブックス」と「メッセサンオー」を中心に漁ってくる事にあったり。
もっとも「とらのあな」に関しては連日、帰宅時に池袋店を覗いているので、その混雑具合も考えて、適当に流し見しただけですけどw
他には、少し前のPC関係のトラブルで、細かいデータのバックアップ用に使用した為にストックの切れていたDVD-Rと、ついでにCD-Rなどのサプライ関係と、母親に頼まれたデジカメのプリント用紙やら何やらを購入しつつ、閉店セールの始まった「ザ・コン」を覗いてみたり、店頭デモに足を止め、彼方此方と水分補給しながら廻って来ましたわ。



「とらのあな秋葉原本店」の大型モニタに「Update Manager」が表示されたままになっていて、道行く人々が苦笑しながら指差し+撮影していたので、便乗して撮影(ぇ
こういった外部モニタのミスは、指摘されるまでまず気が付きませんよね;
つか結局、その後に誰かが気が付いて元に戻したのだろうか…?



本日の購入物やら何やら。
サプライ関係+成人本などは省いてあるので、左程の量もありませんけどw
一番右、サークル「明日はどっちだ!」さんの新刊「リリカルマジカルStrikerSなの!」は、会場で買い逃してしまったので此処で回収。
中央、袋詰めになっているのは「H.G.C.O.R.E. ULTRAMAN~俺たちの未来編~」のセット売り。
この弾だけで「ウルトラマンメビウス」最終3部作の名シーンが再現出来るだけに、ちょっと購入枠を伸ばしてみましたw
レビュー云々は…まだこの記事用の画像さえ用意出来ていない現状では、暫く先の話かな;
残りは、海洋堂で貰って来た「リボルテック」関係のチラシ。
「真ゲッター1」については、先日も取り上げましたけど、実際に展示してあった現物を見てみると、本当に「ゲッタートマホーク」の巨大さが存在感あり過ぎでしたね。
なお「ストナーサンシャイン」の光球は、リボ球で平手に固定するそうで。
美少女フィギュアのリボルテックシリーズ「フロイラインリボルテック」は、第1弾の「綾波レイ」に続いて、第2弾として「遠坂凛」が登場するんですな。
以降は「惣流・アスカ・ラングレー」も予定されているとの事ですが、出来云々は兎も角、とりあえずアスカは買いかなw


「瀬戸の花嫁」第17話 AT-X放送中止に関するお詫び

何やら複雑な事になっている様子ですが、お詫びコメント内の“版権管理者”というのは、どうやら石森プロらしく。
今回の件、如何なパロディネタも度が過ぎると、こうした問題にまで発展するという前例になるのか…?
ともあれ放送が見送られた分は、後日に修正版が放送されるとの事ですので。


とらのあな『斎藤桃子&こやまきみこ 同人誌即売会 or 謝罪会見イベント』開催決定!

ちょ、謝罪会見前提ってwww
開催までは残り2週間…果たして進捗状況は如何ほどのものなのか;

はつきざっき。

2007-08-25 22:01:26 | Games(ゲーム総合)
「はきざっき」ではありませんよ、あくまでも「はきざっき」ですw



「aquaplus members」から残暑見舞いが届きましたよ。
例年は暑中見舞いなのですけど、諸々の事情から今年は残暑見舞いとなった様子ですが、昨年のイラストが「瑠璃」(TH2)だったので、続く今回は「TH2AD」かPS3「TtT」辺りかと思えば……よもやの彼女の登場からして、新PC版の続報も近い?


AQUAPLUS>東京ゲームショウ2007 出展情報

先日の夏コミにおいてブース出展していないかと思えば、なんと「TGS2007」に出展する為にスルーしていたとは;
とりあえず「クリア・スティックポスター・セット」と、アレンジCD「『A-Palette』 AQUAPLUS ARRANGE SOUND TRACK」は欲しい所ですが、会場である幕張メッセまでの交通費を考慮すると、コミケとはまた違った意味で人手が読めない事も含めて、公式通販待ちの方向が無難かな…?
これで何かしらの無料配布、或いはFC会員特典でも存在していれば、他タイトルの情報を集めながら参加してみるのもアリかもしれませんけど。

なお、件の夏コミにて販売された「『ToHeart2 AnotherDays』&『君が呼ぶ、メギドの丘で』グッズセット」が、公式通販にて期間限定販売されているので、各々の事由から購入し損ねた方は、この機会にどうぞ。
ただ残念ながら、クリアケースは付属しないとの事なので、その点は致し方ないと割り切るしか。


■「OVA ToHeart2」>第3話完成記念 新PV公開 第1弾大集合! 第3話 アフレコ記念写真(7月某日)

PV内における第3話の映像は、59秒辺りから。
あぁ、此処で“あの2人のサプライズ”も見せちゃうのか…個人的には、ちょっと勿体無い気がしないでもw


TYPE-MOON>ドラマCD「ALL AROUND TYPE-MOON ~アーネンエルベの一日~」ショップ販売決定!
AATM特設サイト


コミケでは流石に、あの待機列には並ぶ気になれなかったものの、この豪華過ぎるCDだけは興味があったので、こうしてショップ販売が行われるというのは嬉しい限り。
販売開始は8月31日より、CD3枚組で3500円。
興味のある方は、忘れずにチェックしておきましょうw

何度倒れても空を見れば 答えがあるはず

2007-08-24 21:45:50 | Anime(アニメ・コミック)
深夜も迫る時間に、正味で1時間以上もかけて、ようやく書き上げた記事を、投稿時の不手際から一瞬にして消してしまうという悪夢;

果たして何の話かと言えば、昨日付けで投稿されている記事について。
一応、投稿日は“8月23日”となっているものの、実際に投稿したのは24日のAM2時過ぎという有様で、そうなってしまった理由が上記に示した通りだったり。
その瞬間に何が起こったのか、一切を把握出来ませんでしたからね…言うなれば「前後不覚」の様な状態に陥ってしまった感じです;
直後は途轍もない脱力感と自責の念に苛まれたものの、どうにか気力を搾り出して、朧気な記憶を手繰り寄せながら記事を再構築開始。
そうして午前2時頃に完成をみて、ようやくの投稿と相成った訳ですけど……実質的に記事2つ分を投稿したのと同じ労力を要しただけに、はっきり言って滅茶苦茶疲れましたよw
普段から長文記事を投稿する際には、絶対に事前にコピペ保存を欠かしていなかったのですが、よもやこのタイミングでそれを忘れて、痛い目をみるとは思いもよらず。
ともあれ、今後はより一層に気を付けなければ…もう、あんな苦しみは勘弁願いたいものですわ;


●今回の購入物



■「MASSIVE WONDERS」<水樹奈々>

現在放送中のアニメ「魔法少女リリカルなのはStrikerS」の2nd OP曲「MASSIVE WONDERS」をタイトルチューンに、同作品の挿入歌である「Pray」、そして情報バラエティー番組「ラジかるッ」の8月期エンディングテーマである「Happy Dive」を収録したトリプルタイアップシングルです。
…と言うか、最近の水樹さんのシングルは大概にして、収録曲全てにタイアップが付いているのが必然という流れになっていますし、このひとつ前のマキシ「SECRET AMBITION」もトリプルタイアップだったので、それ自体は決して珍しくはないのですけどねw
「MASSIVE WONDERS」は水樹さんのシングル曲としては実に久し振りに、彼女自身の音楽プロデューサーでもある矢吹俊郎氏が作曲・編曲を担当。
やや打ち込みが前に出過ぎ、他の収録曲と比べると、音自体に迫力不足は否めないものの、其処を除けば、全体的には力強く疾走感の溢れる楽曲に仕上がり、水樹さんの書かれた詞も雰囲気抜群で、巧く纏っている印象ですかね。
ただ個人的には「MASSIVE WONDERS」よりも、3曲目の「Pray」の存在感が圧倒的に高く、イントロからして引き込まれる展開は、流石は「ETERNAL BRAZE」「Heart-shaped chant」を送り出した上松氏の手掛ける楽曲だけはあるかなと。
タイアップに誤りが無ければ、今後「なのはStS」劇中のもっとも盛り上がる場面で挿入歌として使用されるのでしょうけど、歌詞に「不死なる翼」というフレーズがある事から、シリーズ前作「なのはA's」のクライマックスシーンにて使用された「BRAVE PHOENIX」の続編としての意味合いが強いのかもしれませんね。
「Happy Dive」は、他2曲がやや重く激しい雰囲気なのに対し、伸びのあるボーカルと、軽快なテンポのガールズポップ。
だからこそ、余計に曲自体の存在が際立たせられている様にも思えましたが、それを除いても、普通に良曲だと思いますよ。
とりあえず、暫くはヘビーローテーションで聴き続け、「Pray」が劇中にて流れる回を心待ちにしようかとw




■「奈落の花」<島みやえい子>

此方も現在放送中であり、シリーズ第2期にあたるアニメ「ひぐらしのく頃に解」、そのOP曲「奈落の花」です。
製作は前作「ひぐらし」と同じくI'veが担当し、ボーカルも「ひぐらしのなく頃に」に引き続き、島みやえい子先生が務める事に。
既に本放送で流された際に、曲の間奏部分にて流れる謎のフレーズ---「に~げられな~い」と聴こえる部分が、「ひぐらしのなく頃に」の間奏部分で流れていた、やはり謎のフレーズであった「ハンゲハ~ラハ~レ~イ~」の逆再生である仕掛けが明らかと(「ハンゲハ~ラ~」を逆再生すると「に~げられな~い」に聴こえるのは、既に前作放送中から話題に)なっていましたが、フルサイズには流石に、それを超えるサプライズこそ無かったものの、かと言って先述した仕掛けを強調するでも無く、またBパートの歌詞が更に直球な点を含めて、良曲の域に達しているのは間違いないかと。
c/wの「FLOW」は、ちょっと意表をつかれたポップス(2ステップ?)調の楽曲。
どうにも、えい子先生というと「ひぐらし」から「Automaton」、或いは「Around the mind」などのダーク系なイメージが強いので、こうした楽曲は久し振りに聴いた様な?
もっとも、まだ最近のアルバムを聴いていないので、あくまでも固定されたイメージですけどねw
それでも、やや歌いこなしが難しそうな進行は、やはりえい子先生の歌唱力の高さあってこそ引き立つものですかね。


フォルダを漁っていた際に、購入>撮影>加工したまま投稿し忘れていた画像が残っていたので、合わせて上げて置きますわ;



■「ToLOVEる-とらぶる-」(5)<漫画:矢吹健太郎/脚本:長谷見沙貴>

ようやく今巻にして、待望のイ…もとい「ヤミ」が登場。
この再起用+性格設定の変更は、果たして矢吹氏が主導で行った様子ですけど、「ToLOVEる」に登場するからには例外はない的な割り切り方は、もう何か吹っ切れているとしかw



■「ペンギン娘」(2)<高橋てつや

気が付けば2巻が発売されていた「ペンギン娘」。
あ、そういえば「チャンピオンREDいちご」に掲載された特別編は、今後のコミックスに収録されるのだろうか…そうでなければ、そろそろ押さえておかないと(爆


トリガーわ!

2007-08-23 23:00:23 | Games(ゲーム総合)


■ドラマCD「トリガーハート エグゼリカ~パラレルアンカー~」

“STGを題材としたドラマCD”と言うと、最近では「式神の城」などが印象深いですが、そう言えばかの「ツインビーPARADISE」も同じSTG出身である辺り、詳細な世界設定もさながら、自機(=パイロット)のキャラクター性が強いタイトルは、こうしてメディア展開させ易いと言えなくもw

それは兎も角。
つい先日には、設定&ビジュアル面の集大成的なタイトル「トリガーハート エグゼリカ 攻略&設定資料集 アーカイヴ・アンカー」が刊行され、続いては年末に発売される超・巨大フィギュアが話題を呼ぶなど、此処に来てメディアミックスが活発化している「トリガーハート エグゼリカ」、そのドラマCDです。
本年3月末頃に発売が決定して以来、果たしてどのような内容になるのだろうと、期待と不安を膨らませていましたが、構成上は大きく分けて---完全な企画ネタの仮想ラジオ番組「トリガーハート エグゼリカ~リカとクルの投げっぱなしラジオ~」に、シリアスなドラマパートの「The Only Neat Thing To Do」、そしてキャスト陣によるボーナスコメントの、全12トラックからなる57分超の、ギャグとシリアスを織り交ぜたモノとなっていました。

ともあれ、各パートごとに簡単に感想を書き連ねてみますが---あらかじめ断っておくと、既に情報として出回っていた“フェインティアのキャスト変更”については、こうして確認してみるに、やはり間違いなかった訳で。

エグゼリカ:河原木志穂
クルエルティア:清水こずえ
フェインティア:桑谷夏子
エグゼクマ:渡辺久美子
開発スタッフA:川原元幸
開発スタッフB:岩田安宣


どの様な事情による変更なのかは不明ですが、桑谷さんが高飛車、もしくはツンデレキャラを演じられるという時点で大歓迎ですし(w)、全く違和感も無かった上、製作サイドとしても既にこのキャスト変更をネタとして扱っているので、あまり大きく騒ぎ立てる程のものではないかと。
今回に初めて声の付いたエグゼクマは、聴いた感じ、何処か「ケ○○軍曹」っぽい部分(当然ですがw)もありましたが、会話を回転させる役割としてのボケ役な印象を、実に巧みな演技で表現されていたと思いましたね。
ちなみに「開発スタッフ」を演じられているのは、流石に御本人ではない様子ですけど、紛れも無く“とある御二人”がモデルなのだなとは直ぐに理解出来ますよw

□「トリガーハート エグゼリカ~リカとクルの投げっぱなしラジオ~」

エグゼリカ(リカ)とクルエルティア(クル)の2人に加え、エグゼクマ(クマ)をパーソナリティーに、所々でフェインティア(フェイ)が乱入して来るという仮想ラジオ番組なのですが、第1印象として感じたのは---これどこの「任○ラジヲ」、もしくは「苺○ラジ!」ですかw
ネタのメインターゲット層の設定が高く、業界系の危険極まりない&皮肉を含めたトークと、局所的(例えば、2○ゃんねるやニコニコ○画、或いは「トリガー○ート」まで)に通じる一発ネタが絡んでいる辺りには、あの番組のノリに近い勢いが潜んでいると言っても過言では無く。
例えば、クマがクルに対して「おっぱい!おっぱい!」と叫んでみたり、「コンシューマなのでキワどい表現は無理ですが~新ハードが出る度にキャラを追加してソフトを出し続ける商標」(=曲芸商法)、「アーケードゲームがアニメ化と言えば、ロボットアニメになるのが相場ですから~中の人が総取っ替え」(=アイ○ス)、「ずっと私のターン!」などの危険なネタもふんだんに盛り込まれていて、ネタの理解度が高ければ更に楽しめますが、それ以前にこのラジオに関しては、原作ゲームを深く知らなくとも、良い意味でおふざけの過ぎる内容に、その勢いに任せるだけで十分に面白いかとw
ちなみに個人的には、フェイのセリフの中で---、

フェイ「一発スカッと抜いちゃえ」

---と聴けただけで、このCDを購入した甲斐があったなと(ぉ


□「The Only Neat Thing To Do」

ギャグテイストの強いラジオパートに対して、此方のドラマパートは、原作本編のトゥルーエンド---フェイの扱いからして、おそらくはクルEDから続く、シリアスなアフターストーリーに。
あまり詳細を書くとネタバレになってしまうので、暈して触れる事にしますが、フェイの遺した“アレ”が思わぬカタチで再利用されていたり、残存部隊云々などの設定が存在するに、これは続編への期待を膨らませずにはいられないとw


□ボーナスコメント

流石に、AC>DC版の際にパートセリフを収録しただけで、以降の展開が未定だったのでは、リカ役の河原木さんが覚えていないのも無理はない罠;
そして桑谷さんと渡辺さん、裏事情ぶっちゃけ過ぎですwww
果たしてどの様なメディアであれ、“次”があるとすれば、私的には是非とも、このままのキャスト陣で行って欲しいと願うばかりですw

トリガーハート エグゼリカ 公式サイト

Another な Days?

2007-08-22 23:26:10 | Games(ゲーム総合)


「COMIC MARKET 72 LIMITED CD KONOTAMA2~このみと環の夏はやっぱり水着であります!
略して「このたま2」~」


昨年末のコミケ71にて販売された、「ToHeart2」のドラマパート+「Radio ToHeart2特別編」を収録した「OVA ToHeart2 限定CD~このみと環のいちばんぼし見つけた!略して「このたま」~」に続く、シリーズ第2弾「このたま2」です。
このアイテム自体は、先日に開催されたコミケ72の「フロンティアワークス」ブースにて初出され、こうして早々にショップでも購入出来る様になった訳ですが、今回は「このみバージョン」「タマ姉バージョン」(各々が別のブースにて販売)という「Radio ToHeart2」パートの収録内容のみが異なる別バージョンこそ存在しないものの---、



購入特典であるスティックポスターのイラストに関しては、コミケ会場・事前通販=タマ姉、ショップ=このみ(画像参照)という様に区別がなされています。
私的には、会場で購入出来る事を見越して、事前通販をスルーしていたのですけど、1日目における、よもやの異常事態に確保叶わず、こうしてショップ販売開始を待つしかなかったと;
もっとも、左程にイラスト自体には拘りがありませんでしたし、兎に角もCDさえ手に入れば問題は無いのですけどねw

ドラマパートは前作に引き続き、脚本を鴻野貴光氏が担当。
しっかりと原作(ゲーム)を踏まえ、更に発売済みのOVAやドラマCD、関連ネタも仕込んで構成している辺りは流石ですが、登場するキャラクターが限られている分、展開にもうひと転がり欲しかった部分もありましたね。
それにしても、ドラマ第3話「ささらの私を海につれてって」の暴走っぷり---主に まーりゃん先輩の傍若無人さは凄いと言うか危険過ぎる…;
「めがっさ」とか「お持ち帰りぃ~」などの発言もさながら、アレやコレの行動が本当に危険ですからwww
そして「AnotherなDaysがあるもーん、社長がヒロインにしてくれたもーん」には吹いた(

そう言えば、そんな「ToHeart2 AnotherDays」は、どうやら発売予定日が12月14日に設定されたとか。
2005年の12月9日に発売された「TH2X」に続き、またしても年末の、しかも冬コミ直前での投入とは、何と同人作家泣かせな(ぉ;


余談という名の言い訳とか。

昨日に購入し、職場で聴こうとばかり、今朝方にデジプレへと転送した「このたま2」「奈落の花」「MASSIVE WONDERS」の3タイトル。
本来ならば、今日の記事では3タイトル分の感想記事を書き連ねる予定だったものの、いざ「MASSIVE WONDERS」から聴いてみようとすれば、何故か「ファイルが見つかりません」という表示がされ、其処に収録された3曲のみが再生出来ない状況に;
結論から言うと、自動的にDLされたタグデータの一部に誤りがあり、それとファイル名が一致しなかった為、デジプレ内でデータリンクが出来なかった様子ですけど、其処に辿り着くまでに大きく時間を要した所為で、まだ「MASSIVE WONDERS」に関しては全くの手付かず状態だったり。
とりあえず「このたま2」と「奈落の花」は聴き終えたので、前者はこうして記事にしましたが、後者は一先ず「MASSIVE WONDERS」と一緒に取り上げるべく、明日以降に廻そうかと思いますw

ともあれ、こうしてまた、中途半端な状態の記事が溜まっていくのか…早めに手を打たないと;;

頂のヘカテーたん(違

2007-08-22 00:37:15 | Hobby(玩具・フィギュア)
果たして、このカテゴリーは「Hobby(トイ・フィギュア)」なのか「灼眼のシャナ」なのか…。
それは兎も角、内容的には此方の記事からの続きとなりますので、合わせてどうぞ。



■「ヘカテー 主への祈りVer.」

「電撃大王」2007年8月号より、3号連続付録であった「灼眼のシャナ」フィギュアも今回でラストとなり、第1弾「灼眼のしゃなたん コミックVer.」、第2弾「吉田一美 体操服Ver.」に続く第3弾は「ヘカテー 主への祈りVer.」という事で、“頂の座”ヘカテーが登場。



今回のシリーズは昨年のモノと比べれば、総じて顔の造型が安定している印象ですね。
だがしかし---、



絶対に、本誌の表紙画像で損をしていると思うよ…うん;
これでは、サンプルとしての意味が無いと思われ。



帽子と外套、上着はキャストオフ可能で、頭部には「しゃなたん」のネコミミ、「吉田一美」のカチューシャと犬耳を装着する事も出来ます。
これで、白いネコミミでもあればw



ちょっとピンボケですが、全てキャストオフした状態のリアビューはエロイデスヨw(ぉ



そう言えば「吉田一美 体操服Ver.」は、取り上げていませんでしたね;
今更なので、画像は割愛しますが、このボディは他の2人には流用出来ない罠(爆

Trash(雑記)’07.08.21

2007-08-21 23:58:23 | Weblog(日記・総合)
●今日の購入物



■「月刊コミック電撃大王」10月号
電撃萌王ブログ『ガンスリ』アニメ第2期制作発表や誌上通販など、見どころ満載!電撃大王10月号、明日発売


ようやくの公式発表となった「GUNSLINGER GIRL」のアニメ第2期に、メディアミックスを多量に含んだ新連載作品の発表と、色々と情報ネタもあるものの、個人的には3号連続付録の「灼眼のシャナ」フィギュアと、現在は休刊している「電撃帝王」にて連載されていた「いおの様ファナティクス」<藤枝雅>の特別編(エピローグ)に、デジタル製作環境となって連載再開の「トリコロ」<海藍>などがメインですかね。
そして「灼眼のシャナ」<原作:高橋弥七郎 作画:笹倉綾人>において、姐さんの「トーガ」がちゃんと原作準拠の作画だった事に満足し、「真月譚月姫」<原作:TYPE-MOON/「真月譚月姫」製作委員会 作画:佐々木少年>が、かなりギリギリの路線まで描いていた点に驚き(ぇ
ちなみに付録フィギュアに関しては、別記事にて取り上げていますので、其方も合わせて。



■「奈落の花」<島みやえい子>
■「MASSIVE WONDERS」<水樹奈々>
■「COMIC MARKET 72 LIMITED CD KONOTAMA2
~このみと環の夏はやっぱり水着であります! 略して「このたま2」~」(ショップ特典スティックポスター付)


今日は他にも、CD3タイトルを纏めて購入して来たのですが、どれもまだ封さえ切っていない有様なので、記事として取り上げるのは、また後日にあらためて;


以下、情報ネタ雑記。

「うたわれるものらじおメモリアルブック~ふたりの旅路~」9月14日発売決定

先日のコミケ72:音泉ブースでの先行販売に続き、ようやく通常販売の開始予定日と取り扱い店舗が発表されましたが、どうやら一般的な書店には並ばない様子に、おそらく販売ルートとしては、甘露氏の画集と同じラインを用いるのではないかと思われるので、購入を検討されている方はご注意を。
ちなみに、先行販売にて購入したままになっている本誌自体の感想云々については、この通常販売開始日に合わせる形で書き連ねようかと思っていますので、あしからず。


10月発売リボルテック予約開始! フォッカーのスーパーバルキリーに真ゲッター1

遂に、真ゲッター1クル━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━!!!!!
これでようやく、マジンカイザーと両雄並び立たせる事が出来ますよw
流石に「新ゲッター1」や「OVA版ゲッター1」ではバランスが悪かっただけに、今から発売が待ち遠しくて仕方なく。
オプションパーツを見る限り、あの馬鹿デカイ「ゲッタートマホーク」やら、「ストナー・サンシャイン」の光球パーツも付属しているので、色々と見せポーズが楽しめそうだなぁ…。


■グッドスマイルカンパニー>「ねんどろいど ぷち

フィギュア関連で此方も。
何やら鶴屋さんがめっがさぷりちーなのですがw
オプションパーツで「にょろーん」顔でも付けてくれれば神(ぉ


ポケモン脱線、スタンプラリーで大人が荒稼ぎ

ラリー自体は、親子連れが必死になって廻っている姿を頻繁に見かけましたが、よもやこんな事になっているとは…。
正当な手順を踏めば、何をしても良いという訳ではありませんし、あくまでも節度を守った振る舞いと理性をもって行動しましょう;

なつのまつりのそのあとに

2007-08-20 23:11:15 | Weblog(日記・総合)
昨日の疲れからか、未だ「ハヤテ」や「らき☆すた」も視聴感想を書ける程まで、しっかりと観ていない為、今日は簡易更新でお茶濁し(爆;

コミケ72:3日間で55万人が来場 いとうのいぢら人気作家サークルも登場
「コミックマーケット72」閉幕、来場者は過去最高の55万人=東京ビッグサイト
「コミックマーケット72」、初日は17万人が来場=東京ビッグサイト


ちょ、3日間で55万人って、流石に洒落にならんわ;
前回のコミケ71が3日間で約43~44万人、また前々回、つまり1年前の夏コミ(コミケ70)が同じく3日間で43万人程度との事なので、単純に比較するならば約12万人の来場者数が増加した訳で…加えて、明らかに来場者数が尋常ではない事を体感させられた1日目に関しては、コミケ71では13万人だったのに対して、今回が17万人にまで至る状況に、あらためて、こうして数字として見せられると、あの異常な混雑振りも納得せざるを得ず。
やはり原因としては、お盆の帰省シーズンを避けた開催となったのが、少なからずも一端になったのかな…?


コミケ襲撃犯は第一日目の段階で既に現行犯で確保、事態は既に解決済み(情報元:EARL.BOXさん)

しかし、過去最高の来場者数を記録する裏では、こんな不穏な動きもあったそうで…。


【速報】「機動戦士ガンダム00」の出演キャストが「C3×HOBBY 2007」にて明らかに!電撃オンライン

刹那は「桜蘭」のキング(環)ですか…やはり流石に、メイン4人の配役は堅いですな。

いくぜっ!俺のコミケ72、パート3!!

2007-08-19 23:59:59 | Weblog(日記・総合)
「1個飛ばすぐらい凄ぇんだよっ!!」…なんて訳ではありませんが、コミケ72・3日目の記事という事で、パート3ですw

■「コミックマーケット72」<有明・東京ビッグサイト>>3日目

開催1日目は酷暑+誰しもの予想を超える大混雑、転じて2日目は、季節の変わり目を思わせる涼しさの中、快適な環境下での開催となった様子に、果たして最終日である3日目---その気候、そして来場者数の動向を気に留めつつ、1日目に負った大きなダメージを僅かに引き摺ながら、今夏最大最後の祭典に参加して来ましたよ。

気候的には、およそ昼前から暑さがぶり返したものの、早朝からの待機中は曇りがちだった事もあって、非常に過ごし易かったかと。
もっとも、その暑さのぶり返し方が半端ではなく、ジリジリと焼かれる様な感覚は、1日目に味わった灼熱地獄に勝るとも劣らない状況に、疲れまでぶり返してしまった有様です;

来場者数に関しては、待機列の伸びや、3日目は人気も減る企業ブースでさえ混雑していた状況を見るに、やはり例年に比べて全体的に多い様子で、此処数年の増加傾向も然る事ながら、ちょうど、お盆(=帰省)の時期を避けた日程も手伝ったのではないかと。
加えて、夏休み明けの仕事始めで、休暇が取れない社会人の方が3日目に集中したからとも。
何にせよ、途轍もない人手だったのは間違いないかと思われw



ともあれ、今回の戦利品(簡易)はご覧の通り。
3日目の購入物にしては、個人的にはかなり抑え目になってしまったものの、それ以上に、先述した1日目の疲れと、まだ体力に余裕のあった頃に、調子に乗って並んだ超・大手サークルで直射日光に焼かれて、一気に疲労困憊した為に、予定していたサークルを廻り切れなかった、或いは其処に要した時間によって、幾つかのサークルが完売してしまったのが大きな原因です;
その辺りは、後々に委託で補完するしかないか…。
ちなみに今回、購入した同人誌の中には、成人本は1冊もありませんでした。
まぁ、普段からあまり購入する方では無いものの、1冊も無かったというのは、最近ではちょっと珍しいかもw



左から、サークル「CUT A DASH!」&「Blazer One」、サークル「あとりえ雅」&「超あるまじろくらぶ」、サークル「」の頒布物フルセット。
当然、何処に時間を大きく取られたのかは言うまでも無く;
それにしても、今回の「あとりえ雅」&「超あるまじろくらぶ」の新刊は、どれをとっても面白かったかと。
特に「コードギアス」本「C.C.L.L」の、ルルに対するC.C.の行動が実に「よく解っている」描き方で、個人的には購入した同人誌の中では一番のヒットかな。



サークル「CUT A DASH!」&「Blazer One」のグッズ「STICK POSTER ZERO」(クリアスティックポスター)の中身は、こんな感じ。
先程に「購入した同人誌の中には、成人本は1冊もありません」と書いたものの、これはちょっと際どい線かもw



左上から右に、サークル「あじのひらき」、サークル「ロケット野郎」、サークル「in my Heart」。
下段左から、サークル「よろずコミ屋」、サークル「みはるワークス(3冊)」のそれぞれ頒布物。
「ロケット野郎」に関しては、待機列での体力回復も兼ねて、試しに並んでみたら購入出来てしまったものですw



サークル「原田屋」さんの新刊「KIPPLE06」。
中身はプレネールさん満載ですが、会場でも「とらのあな」での冊子版カタログ購入特典である「扇子」を彼方此方で見掛けましたねw
なお、このイラストの元絵も掲載されています。



サークル「よろずコミ屋」さんの「リリカル万象」全種。
実は何処よりも何よりも、開場してまず最優先に確保したのがコレだったりw
…ようやく昨年の冬コミで悔しい思いをした記憶を払拭出来(ぇ

主に体力的な問題から、同人誌の購入や新規開拓、または顔馴染みのサークルさんへの挨拶が出来ず、やや不完全燃焼のままに終わってしまった夏の祭典ですが、それでも押さえたい部分はしっかりと押さえられましたし、あれ以上の無理は「無茶」ではなく「無謀」になりかねず、流石に他の参加者の方々に迷惑をかける訳にはいかなかったですから、これで納得する事にしますわ。

兎にも角にも、一般・サークル、そしてスタッフ問わず、酷暑&近年稀な人混みの中で参加された皆様、本当にお疲れ様でした。

---さて、続く冬の祭典「コミックマーケット73」は12月29~31日の3日間。
またしても、2年連続で「大晦日のコミケ」になる訳ですけど、出来得る限りは参加したい所ですね…難しいのは否定しませんが;

今日のコミケは一味違うぜ!俺のコミケ72、パート1’(ダッシュ)!!

2007-08-18 14:15:19 | Weblog(日記・総合)
…いや、ただ単に昨日の記事で書き残した事やら、情報系ネタを書き連ねるだけですがw
にしても、今日の天候が一味違うのは確かな様で---最高気温でおよそ10度の差があるという、昨日とは打って変わって快適な気候に、あの地獄の苦しみは一体何だったのかと、今日に参加される方々を恨めしく(ぉ
ともあれ、明日もこんな感じで落ち着いてくれる事を願いつつ、短めに更新開始。

Five Games Kid 「Lの季節2 invisible memories」 制作告知(以下、2記事の情報元:MOON PHASEさん/雑記

惜しむらくはそれが出来る環境にありながら、この情報を自分の手で発信出来なかった事か…。
前作「Lの季節~A piece of memories~」(PS)より8年---プロデューサーとして「L」の世界観を継ぐ作品群に深く関った さかりまさき(盛政樹)氏、そしてキャクターデザインも「L」、直系の「Missing Blue」でキャラデザを担当された渡辺明夫氏を迎えた正統続編が登場する事に。
というか、盛氏は5pb.所属になっていたのね…知らんかった(ぉ
個人的に「Lの季節」は相当にやり込んだ記憶があり、未だに星原百合と鈴科流水音の関連性や、それによって生じた天羽碧、弓倉亜希子との関係のズレなど、シナリオを読み解いて行く作業を、相関図を作るまでに至らせた作品なのですけど、その正統続編がまた楽しめるとは、何とも嬉しい発表ですよ。
もっとも「Missing Blue」は完クリに届かず仕舞いなままですが;
ともあれ、ハード未定の段階では手放しで喜べないものの、また読み解いていくのが面白い作品になる事を願うしかw


■ニトロプラス×5gk.によるコラボ作品始動!「ギガロマニアックス(仮)」2008年春発売予定

何やらエラく豪華な布陣ですね…というか「プロダクトデザイン:CHOCO」というのは、あのCHOCOさんなのかな?
プロダクトデザインなるものは、タイトルデザインやオブジェ、背景など、キャラクター以外のデザインと考えて良いのだろうか。
何にせよ、これからの情報待ち、いや、まずブースへ行って、小冊子を貰って来なければ(爆


【コミケ72】『空の境界』限定チケット販売に長蛇

長蛇の列が形成されていたのは此処だけではなかったものの、確かにいつまでも途切れる事は無かったかと。
お馴染み「TYPE-MOON」は、正午過ぎには当日販売分を上回る待機列に、それ以上の列形成を行わず、他も似た様な混雑状況に、本当に異常なまでの人手だったのは間違いないですね。