■アニメ「CLANNAD-クラナド-」---番外編「夏休みの出来事」
前話(第22話)において“ストーリー上の”最終回を迎えたという事で、今回はあくまでも“第23話”ではなく「番外編」です。
もっとも「番外編」とは言え、展開自体はそのまま前話からの地続きであり、例えば“本編から分岐するサブシナリオ”や“キャラクターの設定や世界観を弄ったパラレルストーリー”のような類ではなく、言うなればエピローグ(後日談)的な扱いですかね。
その開幕は、最終回のエンディングにて、晴れて恋人同士となった朋也と渚の、手を繋ぐことすらままならない、そんな初々し過ぎる姿に、杏が茶々を入れる所からスタート。
恋人---とは言っても、以前に朋也が春原から激しいツッコミを入れられた通り、既にそれ以上のポジションにいるにも関わらず、あらためてそれらしい事をしようとすれば戸惑ってしまうのも、実にらしいとは言えど、周囲から見ればただもどかしいだけなのか、杏・椋、ことみ、そして智代にまで心配された挙句、唐突にやって来た芽衣によって、大きく振り回されてしまう訳でw
それにしても智代に---朋也の呼び方について指摘された際、せっかく渚が風子との記憶に触れたと言うのに、肝心の風子の出番が無しだったのは残念ですな;
まぁ、後々のシナリオ上の兼ね合いもあるのでしょうが、かなりお遊び色が強かった今話、そして(一応)ラストだけに、ほんの端役でも良いので登場して欲しかったかも。
芽衣の再登場とは言えど、やはり補完されなかった春原兄弟ルートに、春原(´・ω・) カワイソス
いや逆に考えれば、芽衣の登場=春原がネタキャラとして活躍出来るので、それはそれで(マテ
朋也妄想劇場における朋也×春原は、第15話のホモ疑惑を彷彿とさせるものですが、自らその地雷を踏んでしまうとは、これまでもそうであったように、本当に朋也の想像力は(色々な意味で)異常なまでに高いですな;
そして同じく妄想劇場において、今話における…いやアニメ「CLANNAD」史上における屈指の迷シーンとなった“禁断の兄妹愛”と、芽衣の「もっと…エッチなこと」発言にレインボーパン吹いたw
朋也のセリフを借りれば、「やっべぇ!興奮して来た!!」とでも(ちょ
果たして芽衣の行動によって---諸々の問題こそあれど、古河パン過去最高の売り上げを叩きだした呼び込みや、渚と朋也の関係を進展させる為の謀(からかい半分ともw)など、散々振り回されたものの、結果的にはそれらが、変に意識し過ぎていた渚と朋也の恋人関係をほぐすものとなったか、お互いに一歩を踏み出し、ようやく自然に手を繋げるまでに至ったという、芽衣のキューピッドぶりに、何処までこの娘は出来るコなんだと。
本編はあくまでも渚と朋也の物語でも、今回の主役は間違いなく芽衣ですなw
ちなみに芽衣には今回、ひとつの名(迷)セリフが誕生していたり。
Q:早苗さんの作ったパンに対するリアクションは?
A:「ハイ、とっても美味しそうでした!!」
…これはある意味で、人生の処世術と言えないでもなくw
桜舞い散る坂道での渚と朋也の出会いから始まった物語は、夕焼けの中、恋人同士となった2人の影が寄り添い、幕を閉じる---。
この内容からすれば、ある意味では前話に今話もひっくるめてのサブタイトル「影二つ」でも良かった気がしないでもないですが、そういった点も込みで“番外編”としたのかもしれませんね。
ともあれ、これにてTVアニメ「CLANNAD-クラナド-」の放送は終了。
しかし、物語はまだ終わってはいない---という事で予想通り…否、当然の流れとして「CLANNAD AFTER STORY」の製作が決定。
■「CLANNAD AFTER STORY」特報配信
今回もTVアニメ「Kanon」の最終回に流れた「CLANNAD」の[特報]同様に、その映像の断片が流された訳ですけど、果たして「CLANNAD AS」は何処から物語をスタートさせ、どのように展開させて行くのか、そして放送時期はいつになるのか。
京アニとしては「ハルヒ」第2シリーズも抱えているだけに、その辺りとの製作スケジュールの兼ね合いもあるでしょうし、どちらが優先されるかによっても変わってきますが、やはり大方の予想通り、秋頃(10月)ないし年明け(1月)の放送開始が有力かなぁ…何にせよ、期待せざるを得ないのは間違いないですな。
兎にも角にもまずは、スタッフ&キャストの皆様、2クールの間、本当にお疲れ様でした&最良の作品をありがとうございました。
最大限の拍手を贈ると共に、第2シリーズでもまた素晴らしい作品となる事を祈っております。
■TVアニメ「CLANNAD」もうひとつの世界「智代編」上映イベント決定!!
以前から噂されていた“DVDに収録されるらしいTV未放映の1話”が、コレだった訳で。
果たして、あくまでも渚メインの本編に絡めるものとなるのか、それとも完全に分岐したアナザーシナリオとなるのか…とりあえず「智代編」の製作は、今後のアニメ「智代アフター」製作への、ひとつの布石と見て宜しいか?(マテ
これでDVD最終巻は間違いなく購入する事になりますけど、一応、このイベントにも応募しておこうかな。
前話(第22話)において“ストーリー上の”最終回を迎えたという事で、今回はあくまでも“第23話”ではなく「番外編」です。
もっとも「番外編」とは言え、展開自体はそのまま前話からの地続きであり、例えば“本編から分岐するサブシナリオ”や“キャラクターの設定や世界観を弄ったパラレルストーリー”のような類ではなく、言うなればエピローグ(後日談)的な扱いですかね。
その開幕は、最終回のエンディングにて、晴れて恋人同士となった朋也と渚の、手を繋ぐことすらままならない、そんな初々し過ぎる姿に、杏が茶々を入れる所からスタート。
恋人---とは言っても、以前に朋也が春原から激しいツッコミを入れられた通り、既にそれ以上のポジションにいるにも関わらず、あらためてそれらしい事をしようとすれば戸惑ってしまうのも、実にらしいとは言えど、周囲から見ればただもどかしいだけなのか、杏・椋、ことみ、そして智代にまで心配された挙句、唐突にやって来た芽衣によって、大きく振り回されてしまう訳でw
それにしても智代に---朋也の呼び方について指摘された際、せっかく渚が風子との記憶に触れたと言うのに、肝心の風子の出番が無しだったのは残念ですな;
まぁ、後々のシナリオ上の兼ね合いもあるのでしょうが、かなりお遊び色が強かった今話、そして(一応)ラストだけに、ほんの端役でも良いので登場して欲しかったかも。
芽衣の再登場とは言えど、やはり補完されなかった春原兄弟ルートに、春原(´・ω・) カワイソス
いや逆に考えれば、芽衣の登場=春原がネタキャラとして活躍出来るので、それはそれで(マテ
朋也妄想劇場における朋也×春原は、第15話のホモ疑惑を彷彿とさせるものですが、自らその地雷を踏んでしまうとは、これまでもそうであったように、本当に朋也の想像力は(色々な意味で)異常なまでに高いですな;
そして同じく妄想劇場において、今話における…いやアニメ「CLANNAD」史上における屈指の迷シーンとなった“禁断の兄妹愛”と、芽衣の「もっと…エッチなこと」発言にレインボーパン吹いたw
朋也のセリフを借りれば、「やっべぇ!興奮して来た!!」とでも(ちょ
果たして芽衣の行動によって---諸々の問題こそあれど、古河パン過去最高の売り上げを叩きだした呼び込みや、渚と朋也の関係を進展させる為の謀(からかい半分ともw)など、散々振り回されたものの、結果的にはそれらが、変に意識し過ぎていた渚と朋也の恋人関係をほぐすものとなったか、お互いに一歩を踏み出し、ようやく自然に手を繋げるまでに至ったという、芽衣のキューピッドぶりに、何処までこの娘は出来るコなんだと。
本編はあくまでも渚と朋也の物語でも、今回の主役は間違いなく芽衣ですなw
ちなみに芽衣には今回、ひとつの名(迷)セリフが誕生していたり。
Q:早苗さんの作ったパンに対するリアクションは?
A:「ハイ、とっても美味しそうでした!!」
…これはある意味で、人生の処世術と言えないでもなくw
桜舞い散る坂道での渚と朋也の出会いから始まった物語は、夕焼けの中、恋人同士となった2人の影が寄り添い、幕を閉じる---。
この内容からすれば、ある意味では前話に今話もひっくるめてのサブタイトル「影二つ」でも良かった気がしないでもないですが、そういった点も込みで“番外編”としたのかもしれませんね。
ともあれ、これにてTVアニメ「CLANNAD-クラナド-」の放送は終了。
しかし、物語はまだ終わってはいない---という事で予想通り…否、当然の流れとして「CLANNAD AFTER STORY」の製作が決定。
■「CLANNAD AFTER STORY」特報配信
今回もTVアニメ「Kanon」の最終回に流れた「CLANNAD」の[特報]同様に、その映像の断片が流された訳ですけど、果たして「CLANNAD AS」は何処から物語をスタートさせ、どのように展開させて行くのか、そして放送時期はいつになるのか。
京アニとしては「ハルヒ」第2シリーズも抱えているだけに、その辺りとの製作スケジュールの兼ね合いもあるでしょうし、どちらが優先されるかによっても変わってきますが、やはり大方の予想通り、秋頃(10月)ないし年明け(1月)の放送開始が有力かなぁ…何にせよ、期待せざるを得ないのは間違いないですな。
兎にも角にもまずは、スタッフ&キャストの皆様、2クールの間、本当にお疲れ様でした&最良の作品をありがとうございました。
最大限の拍手を贈ると共に、第2シリーズでもまた素晴らしい作品となる事を祈っております。
■TVアニメ「CLANNAD」もうひとつの世界「智代編」上映イベント決定!!
以前から噂されていた“DVDに収録されるらしいTV未放映の1話”が、コレだった訳で。
果たして、あくまでも渚メインの本編に絡めるものとなるのか、それとも完全に分岐したアナザーシナリオとなるのか…とりあえず「智代編」の製作は、今後のアニメ「智代アフター」製作への、ひとつの布石と見て宜しいか?(マテ
これでDVD最終巻は間違いなく購入する事になりますけど、一応、このイベントにも応募しておこうかな。