I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

カードもウエハもあるんだよ。

2011-12-16 18:32:09 | Collection(シール・カード)
バンダイ「魔法少女まどか☆マギカ ウエハース」(全25種)



ふとしたきっかけから購入し始め、結果的にフルコンプ達成となった「まどか☆マギカ ウエハース」を簡単に取り上げてみようかと思いますわ。
当初は全種揃えるつもりはなかったのですけどね……此処“だけ”の描き下ろしというものはありませんし、マドカ&マミさんの水着カードさえ出た時点で止めようと考えていたものの、それが手に入ったのが全25種の半ばを過ぎた頃だった所為か、購入意欲がおさまらないままに最後はシングル買いでフルコンプしてしまった訳で。
ともあれ最終的には2箱(40個)程度の投資で落ち着いたので、某所で“3箱買ってもフルコンプ出来ない”なんて騒がれていた割には、大した事ない無難な線だったかなと。



パッケージは2種類、物凄くピンクです……さすがにレジへ持って行くのに躊躇いはありませんでしたけどね、慣れてますから(マテ



「今すぐ僕と契約して、ウエハースを食べてよ。」---と、キュゥべえさんはおっしゃるが、すでに最低でも四半期一度は大量のウエハースと格闘している自分は既に契約しているようなものとw
ちなみにウエハースはココアクリーム味のものとなっていて、お馴染み神羅万象チョコのウエハースと比べると、また違った食感・甘味とでも言いますか、しかしてあまり連続して枚数を消化出来るものではないかなと;



全25種の内訳は、こんな感じ。
最上段の「一番くじSPカード」というのは、この12月に発売される「一番くじプレミアム 魔法少女まどか☆マギカ」のC賞:クッションに使用されているイラストをカード化したもので、果たして“SP”がそのままレアリティに繋がるのかどうかは不明。



台紙にはその「一番くじプレミアム 魔法少女まどか☆マギカ」の広告が。


さて、それではラインナップを画像付きで取り上げますが、カード自体がメタリックプラカードである仕様だけに、画像撮影時に携帯が写りこんでいたりしますが、お察し頂ければ幸いです。


◆ビジュアルカード(6種):各アニメ誌などに描き下ろされた版権イラスト

 
 
 

01 オトナアニメ Vol.21
02 ニュータイプ 2011年4月号
03 アニメディア 2011年1月号
04 メガミマガジン 2011年2月号
05 ニュータイプ 2011年1月号
06 娘TYPE Vol.16


◆キャラクターカード(12種)

 
 


07 鹿目まどか
08 暁美ほむら
09 美樹さやか
10 巴マミ
11 佐倉杏子


 
 



12 鹿目まどか
13 暁美ほむら
14 美樹さやか
15 巴マミ
16 佐倉杏子
17 お菓子の魔女
18 キュゥべえ


◆ストーリーカード(6種)


 
 
 

19 第3話「もうなにも怖くない」
20 第5話「後悔なんて、あるわけない」
21 第9話「そんなの、あたしが許さない」
22 第10話「もう誰にも頼らない」
23 第10話「もう誰にも頼らない」
24 第12話「わたしの、最高のともだち」



◆一番くじSPカード(1種)




25 一番くじSPカード


これで此処だけの描き下ろしや、蒼樹うめさんのイラストを使用したカードなどがあれば、更に購入意欲も高まりそうなものですが、同じくバンダイのジャンボカードダス「クリアプレートコレクション」には最終話のエンドカードも含めて収録されているだけに、第2弾以降の展開があれば取り入れて欲しいものですね。

ほんのわずかな一歩だけれど

2011-03-06 23:24:31 | Collection(シール・カード)
正に小春日和な天候となった本日午後に、のんびりと中野まで行って来ましたよ。
果たして“中野”とは言っても、ほぼ中野ブロードウェイのみという、かなり限定的なものでしたけどねw

もうひとつ選択肢としては、秋葉原にて開催されていたイベント「ゲームの電撃 感謝祭2011」に行くというのもあったものの、午前中はどうしても動けない事情がありましたし、此処で特に欲しい情報やグッズなども無かったのでスルーしたと。



ともあれ、そうして中野へ出向いた甲斐はありまして、運良く入荷していた「ガムラツイストMARK.Ⅱ」&「ラーメンばあMARK.Ⅱ」>「聖戦士ロビンJr.」のP&Sで、未所持だったガムラⅡ第4弾・若-13「笑美丸(さよなら)」を購入出来、これでようやくガムラⅡ第4弾はコンプ達成。
隣のラーばⅡ第2弾・J-13「黄バラ姫」は既に所持しているのですけど、剥がし用に予備を確保しておくのも悪くないかと、それなりの安値だったのもあって併せて。



もっとも、捲った下のイラストについては別記事にて公開していたのですけどね。
ちなみに画像下のガムラⅡ第5弾・勇-03「ロビンJr.」ですが、これを撮影した頃はガムラⅡ・ラーばⅡのプレミア相場というものにあまり明るくなかった為、ダブりがあったからと普通に捲っていましたけど…今となってみると、結構無茶なことやってしまったなとw



ともあれ先述もした通り、これでガムラⅡ第4弾はひと揃い。
そうして、少し前に纏めて取り上げた記事の画像も差し換えてしまおうか---と、考えはしたものの、それはそれその時点での記事ですし、別段にまとめページを作成している訳でもないので、そのままに。



さて、これで残るP&Sは、通常25種+特殊3種に。
何処かで纏めて手に入る機会があればとは思えど、焦ったところで出物がなければどうにも出来ないだけに、今後もじっくりと構えて一歩ずつ進めていくとしますかね。

!(オドロキ)MAP

2011-02-26 23:15:43 | Collection(シール・カード)
先日に投稿した「ガムラツイストMARK.Ⅱ」第1~3弾&「ラーメンばあMARK.Ⅱ」第1~3弾>「聖戦士ロビンJr.」P&Sの記事に続き、今回は残る「ガムラⅡ」第4~6弾までを纏めて取り上げてみようかと。


◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第4弾(全32種)



土闘星編に突入…なのですが、同時展開していたラーばⅡが前弾を以って販売終了(打ち切り)してしまった為、その煽りを喰らい、本来ならばこの時点で登場している=ラーばⅡで把握されるはずだった、黄バラ姫に代わってJr.キッズに加入したチャチャ星宮や、ダークリバースの解けた暗黒四天王・禍紅邪=竹取姫に代わって、前線に名乗りを上げた王羅・火メーン(=面魔ラザーニ:面魔グリンPの父親)のP&Sは見送られ、なにやら先の雲行きが怪しくなって来たと。



ともあれ、この弾では天邪星編でお別れした若さま軍団(+星若丸)のさよならプレート、そしてホロプレートを更に加工したホロチェックプレートにてジルコニアが登場しています。



そんな若さま軍団に代わって登場したのが、星輝士(スターナイツ)。
ちなみに風仙士のシール側には、先述したチャチャ星宮も登場しているのですけど、事情はやはり先の通り。
そう言えば、アニメ版でのチャチャ星宮のCVは、離脱した黄バラ姫から引き続き、水谷優子さんが担当されていましたね。



●未所持

若-13 笑美丸(さよなら)


残りは僅か1種のみ…しかし、その1種がまた遠い訳で;


◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第5弾(全37種)



暗木星編。
いよいよ以ってラインナップまでもが異常なものとなり、ラーばⅡ打ち切りの煽りを喰らい、その受け皿として一気に増加したP&Sの種類に、ナンバリングの飛ばし・重複は当たり前、それまでのパワーアップ:パワーダウンのパターンも崩れ、なんとも慌しい裏事情が見え隠れも。
これで“TVアニメ連動”という立ち位置さえなければ、まだ普通の展開が出来ていたのかもしれませんけど、それでも終焉が近付いていたのは否めないかなと。

なお、G羅Ⅴには前弾のジルコニア同様に、ホロチェックプレートが採用されています。



前弾では登場出来なかったJRキッズも把握されているものの、星輝士と枠を取り合いしてしまい、チャチャ星宮を除いて、どちらもパワーダウン状態のP&Sは収録されず。
果たして連載記事を掲載していたコミックボンボン誌上にて、イラストも公開されていたのに未収録に終わったP&Sというのは、前弾からも含めて、かなりの数が存在しているという;

ちなみにこの暗木星編で面魔グリンPが離脱し、代わってブルーJの弟であるビリー・JJが登場したものの、ビリーは後に取り上げる「スーパー・フィナーレ」に登場するのみで、P&Sは存在しません…本当に酷いな;



●未所持

勇-03 ロビンJr.(黒+緑)
木-15 葉幻王・霧邪
木-16 凛天王・麒離矢
木-19 胞子シメジー
木-20 豊子エナジー
木-23 怪姫へドローズ
木-30 森聖・樹エリー


画像では2種が欠けているのみのように見えますけど、実際には6種も足りません;


◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第6弾(全12種)



火激星編、そして「ガムラⅡ」最終弾。
果たして画像の「スーパー・フィナーレ」なんてP&Sは収録されているものの、綺麗な完結には程遠く、酷く少ない総種類からしても、正に打ち切り状態。
TVアニメ版では一応の幕引きを見せたらしいとは言え、此方でもどうにか着陸させた、本当の戦いはこれからだ感があるそうで、夜光星(=地球、ちなみにボスは我無羅殿神王)以降の物語は語られること無く、たとえば暗黒四天王の最後の一人だったベンK・ゴッドのダークリバース:G・獄王も登場しない、勿論P&Sも存在しないままになってしまったと。
ちなみになんとも判然としない物言いをしているのは、実は私的には暗木星編の決着あたりで視聴しなくなってしまった為、その幕引きを目にしていないという;
こうしてコレクションを再開するまで、第6弾のP&Sをなにひとつとして所有していなかったことからしても、当時の自分は本当に見限ってしまったのかなと…其処で踏み止まっていれば、今になってこんな苦労はせずとも(

●未所持

勇-03 ロビンJr.
G-12 バトル・デーモス
勇-11 キラー・J
火-15 火怨王・対牙
火-16 炎聖王・大牙
火-17 地忍・砂破嵐
火-18 番忍・砂助
火-19 Ms.ダイナ・マイ
火-20 Ms.ダイヤ・モード
火-21 戦師トラッ風
火-22 占聖トラン風


このあたりになると1種あたりのプレミアは、普通に4桁に;

通常のラインナップは此処までですが、これ以外にも「スーパー・フィナーレ」のプレートのみを大きくした「スーパー・フィナーレ また逢う日まで」、ボンボンのロビンJr.会員にプレゼントされたという「ロビンJr.(クリスマス)」、そして調べた限りでは豊島園のイベントだかで貰えたという「ロビンJr.(賀正)」の特殊P&Sが3種存在し、これで全239種+3種ということに。

流石に特殊P&Sは難しいとしても、なんとか通常ラインナップだけは揃えてみたいよなぁ…となると、残るP&Sは26種か。
剥がし済みでなければ、特に状態には拘らないので、アトは旨くめぐり合えればと言ったところですかね。

そんなこんなで実に自己満足的な記事ながら、簡単に振り返り纏めてみましたわ。

?(なぞ)のパレード

2011-02-23 23:06:59 | Collection(シール・カード)
一昨年半ばのコレクション再開から、本当に少しずつながらも枚数を増やし続けて来た「ガムラツイストMARK.Ⅱ」&「ラーメンばあMARK.Ⅱ」>「聖戦士ロビンJr.」のP&S。
まだまだガムラⅡ:160種+ラーばⅡ:79種=全239種+特製P&S:3種のコンプリートにはまだ遠いものの、そろそろ振り返るのも良い頃合かと、私的な管理用も兼ねて、現在のコレクション状況を纏めてみましたわ。

とりあえず「聖戦士ロビンJr.」やら「P&S」とはなんぞや---という方の為に軽く説明しておくと、1980年代後半にカネボウフーズから発売されていた「ラーメンばあ」&「ガムラツイスト」付属の「レスラー軍団抗争Wシール」(※第3弾以降のラインナップや展開は、ラーばとガムラで大きく異なる)に続くシリーズ第2弾として、その抗争終結から数十年後を舞台に、前シリーズにおける中核キャラたちの息子や娘にあたるロビンJr.や烈D・ゴッドなどが、太妖妃G羅によってダークリバースさせられた太陽系や其処に住まう人々に、まさかの敵となってしまった実の親を復活させるべく、遥か銀河への旅に出るというストーリーをP&S=プレート&シール、それに連動したアニメ「レスラー軍団(銀河編) 聖戦士ロビンJr.」にて追い駆けるという、そんなアイテムでした。



実際のP&Sは、こんな感じ。(※画像は以前の記事より流用)
プレートの素材には通常の紙製以外にクリア、そしてホロ・ホロチェックという加工も存在しています。
果たして“シールを捲ると素顔が見られる”というコンセプト自体は、前シリーズ「レスラー軍団抗争Wシール」から引き継がれているものの、それまでのように1枚目→2枚目・3枚目と捲っていくことで本性が現れたり、ストーリーが展開したりするような要素はなく、ほぼ各キャラに存在する「パワーアップ」「ダークリバース」←→「パワーダウン」「復活」のようなバリエーションはあれども、以前のような面白味には程遠く。
更にはシール台紙で語られるべき情報的な部分を、先述のアニメに丸投げしてしまったかのように、ただ1行だけのテキストしか存在しないのでは、なんとも物足りなさも。

とは言え、当時はかなり夢中になって集めていまして、割と人気の高かったアニメ版を視聴しつつ、それぞれラインナップの異なるガムラⅡ&ラーばⅡを相当買い込んだ記憶がありますけど、私的に何処でどう飽きてしまったのか、手持ちのコレクションはガムラⅡ・第5弾にて止まり、最終弾である第6弾がどういう扱いだったのかも知らぬまま、ごく最近までに至ると。

そんな思い出話は兎も角、現在このP&Sは、コレクター市場においては所謂“マイナー”扱いでして、ならば投売りでもされているのかと言えば、まったくの真逆。
しかもそれは後半弾になればなるほど顕著で、私的にはコレクションを再開したは良いものの、まずはプレミアという現実に直面することになった次第;
ともあれ再開時には全239種+3種中で172種しかなかったコレクションも、現在は213種までに至り、いよいよ来るところまで来てしまったかなと。

さて前置きが長くなりましたが、それでは手持ちのコレクションを上げて、足りないP&Sを把握してみるとしますかね。


◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第1弾(全26種)



冥氷星編。
先述した通り、それぞれ同じ惑星を舞台にしていてもガムラⅡとラーばⅡではラインナップが異なっていて、更に俗に言うヘッド格のP&Sにおいても、此方では星若丸+若さま軍団、そして各惑星のボスキャラが把握されています。
まぁ、それも第3弾までの話ですけどね…詳細は後述。





ガムラⅡ第1弾は、無難にコンプリート。
この辺りはまだまだプレミアも序の口…それでも原価50円は上回りますけどねw


◆ラーメンばあMARK.Ⅱ 第1弾(全26種)



此方も冥氷星編、つまり26種+26種=全52種で冥氷星編コンプリートということに。
そしてラーばⅡでは、主人公のロビンJr.と共に旅をする、同じく抗争時代の中核キャラを親に持つJr.キッズに、そのJr.キッズの親たちがダークリバースしてしまった姿である暗黒四天王が把握。
ちなみにロビンJr.に関しては、ガムラⅡ&ラーばⅡのどちらにもラインナップされているので、各弾ごと2種+2種=全4種が存在します。





ラーばⅡ第1弾もコンプリート。


◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第2弾(全26種)



壊王星編。
そう言えば結局のところ、マーシの秘密ってなんだったんだろう…?





ガムラⅡ第2弾も問題無くひと揃い。
ただ、この先からはちょっと雲行きが怪しく(


◆ラーメンばあMARK.Ⅱ 第2弾(全26種)



同じく壊王星編で、この弾も26種+26種=全52種のラインナップ。





●未所持
壊-22 レディメンタル
壊-23 マ・シンガーJET


此処でまず抜けが2種。
まだ初期弾、しかもノーマルだけになんとかなりそうなものですけど、当然に出物自体が無ければと;


◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第3弾(全27種)



天邪星編。
それぞれ前弾から1種ずつ増えて、27種+27種=全54種。
これまでノーマル・クリアのみだったプレートの種類にホロが追加され、此方では星若丸Ⅲに採用されています。





元々の手持ちが多かったこともあって、この弾は「星若丸Ⅲ」以外は楽に揃えられたかと。
なお、ストーリー的には此処で若さま軍団は、星若丸に連れられ戦線離脱することに。


◆ラーメンばあMARK.Ⅱ 第3弾(全27種)



同じく天邪星編。
ガムラⅡ第3弾での「星若丸Ⅲ」と同じく「ロビン・ゴッド」にホロプレートが採用されています。





此処でようやく、桃若神子と黄バラ姫の母親である竹取姫のダークリバースが解け、復活。
しかし竹取姫の消耗が激しく、その看病のために黄バラ姫が残ることになり、どちらもひとつの別れが描かれた次第。

●未所持
勇-03 ロビンJr.
J-10 面魔グリンP
J-12 桃若神子
J-14 黄バラ姫
天-26 精童クリンプ


そして未所持は、元々の所持数が少なかったこともあって、ちょっと多めの5種。
この弾を以ってラーメンばあMARK.Ⅱは生産されなくなってしまい、それ自体はガムラⅡに引き継がれたものの、ラーばでの最終弾ということがあってか、ちょっとプレミアが付いてしまっているプレートも。


記事自体が長くなってしまったので、今回は此処まで。
残るガムラⅡ第4弾~第6弾までは、またあらためて。


※01.26
連続記事「!(オドロキ)MAP」(2011-02-26)を作成しました。

ナニコレ珍○○

2011-01-03 19:33:53 | Collection(シール・カード)


昨日の記事にて僅かに触れた通り、果たして今日は気分転換がてら秋葉原、及びその周辺を散策して来ましたよ。
そんな訳で箱根駅伝の復路ゴールを見届けてから、まずは神田明神を参拝してみたものの、流石に三箇日の最後だけあって、結構な人出となっていた次第ですわ。

神田明神の巫女さん2011 巫女ばかりで大丈夫か?(アキバBlog)
「神田明神の痛絵馬」が倍増 都条例やイカ娘も(アキバBlog)


大丈夫だ、問題な(
それは兎も角、やはりこれだけの数の巫女さんが見られるのも、都区内では数少ないですし、ある意味ではそれこそが目的という場合もw
そして今年の(痛)絵馬もまたクオリティ高いなぁ…しかして此処でも都条例の話題が;



参拝含めて諸々を済ませた後は坂を下り、彼方此方と散策しながら秋葉原へ。
今月後半には歩行者天国の試験的再開が控えているので、その際にはまた来なければならないなとか考えながら、なんとも人多過ぎなとらなどは避けつつ、明確な目的も無しに店を覘いて回ってみれば、私的には嬉しい掘り出し物も見付かったり。



ひとつは「ガムラツイスト/ラーメンばあMARK2」のプレート各種。
此処のところはどうにも在庫、そして予算的な面からコレクションを増やすに増やせず、ほとんど停滞していたのですけど、思い出したように久し振りに覘いてみれば、かなり充実した店頭在庫+割安感のある価格設定に、嬉々満面で初期弾にて欠けていた8種を一気買い。
これで残っているのは、所謂ショーケース展示される、1枚:1,000円以上のプレ値が付いているプレートがほとんどに…つまりは此処からが本番だぞと(

続いて画像右の「無頼神ゼロニクス」は、一見すると普通のカードに見えますけど---、



なんとイラストの一部が、下地のホロを透過してしまっているというw
なにやらこのカードを目にした際に、ゼロの顔の横が随分と暗い感じがしたのですが、よもや下地の印刷不良とは、ちょっと珍しいカードが出て来たものだなと。



そう言えば同じ神獄・第3弾の「鬼吼神マキシウス」にも、似たような不良があったんですよね…この頃はプリントの色合いや濃淡にもバラつきがありましたし、なにやら製造工程云々に問題でもあったのかと考えていましたけど、よもやマキシだけではなくゼロにまであったとは、今更ながらに面白いなと思うと共に、まだ探せば他のカードでもなにかしら見付かりそうな気がしないでも?

1985年、再来。

2010-04-22 23:21:50 | Collection(シール・カード)


先日(19日)発売の「別冊宝島 ビックリマン・シールコレクション 悪魔VS天使編 第1弾 全シール付き」を購入。
もっとも既に発売当日に手に入れていたのですけど、先んじて取り上げておきたい他の話題に押され---って、昨日の記事でも同じことを(



果たして実物を手に取ってみて、いかに「悪魔VS天使編 第1弾」の全シールが付いているとは言えど、価格が980円で表紙・裏表紙を除けば全48ページという、これまでの主な「ビックリマン」関連書籍の厚さと比べて薄い点に、所詮メインは付録シールかと割り切っていましたが、なかなかどうして中身は非常に巧い構成になっていて、たとえば「聖核伝」や近年の流れから「ビックリマン」に触れたライトユーザーには入門書やガイドブックとして、はたまた昔に集めていた経験のある方、そしてヘビーユーザーには色々な意味で懐かしいと思わせる、そんな評価が出来る一冊になっているかと。
特に当時の噂話や交換レート、あの「ロッチ」のシールなどを取り上げたコラム記事は、私的にはリアルタイムで体験した出来事ばかりだけに、実に様々な記憶を呼び起こされた次第w



付録の「悪魔VS天使編 第1弾 全シール」は、それぞれ天使・お守り・悪魔12種で1枚のシートに纏められ、そしてヘッドの「スーパーゼウス」のみ単体での復刻に。
所謂“アンカットシート”とは異なり、各シールごとにミシン目が入っているので、カッターなどにて切り離すことも出来ますが、シート下部にはライセンス表記云々が印刷された部分があるだけに、あえて切り離さずに現状のままで保存しておく方が正解とも。
注意書きとして“(当時の)シールにならって復刻した本誌オリジナルのシール”とあったり、材質やレイアウトの違いなどがあることを了承して欲しい旨も表記されていましたが、さすがに「スーパーゼウス」のシルクスクリーン印刷(※イラスト自体に厚みをもたせる印刷)はまず無理だとしても、それ以外の再現(復刻)具合はかなりのモノですし、これで付録という括りなら十分過ぎる出来かなと。

ただひとつ残念なことに、シート自体を袋の中で固定する為に糊付けしたことが仇になって、中でも天使とお守りのシートが裏面同士で接着した結果、上手に剥がせないとどちらかを傷つけてしまう(印刷の一部が剥がれてしまう)恐れがある事態に、袋のレイアウトにこだわるよりも気を付ける部分があるだろうと;

ともあれ今回、この本の中で把握されたのは第19弾、つまり次界争奪戦の結末までだけに、後発弾を踏まえた続編が発売されるのか---なんて期待も膨らみますけど、果たして「新ビックリマン」としてアニメ化されたマルコ編は兎も角、パンゲ編以降まで把握するのはちょっと厳しいかもしれませんね;

過去と未来と

2010-03-18 20:04:29 | Collection(シール・カード)
■ロッテ「ビックリマン 聖核伝」(東日本地区:3月9日発売)



昨年6月に発売された「ルーツ伝」の続編となる「ビックリマン」シリーズ最新弾---ラインナップされたシール36種すべてを「グリーンハウス」が手掛けた(※内3種はイラストのみ復刻)点を大きな売りとしている「聖核伝」について今更ながらに。
今弾には「当りシール」などのキャンペーン要素が存在しなかったことから、私的には最小投資と初手で2箱購入、しかし内1箱が酷い内容だった所為か、全36種の1種のみ足らないなんて芳しくない状況に見舞われましたが、なんとかその1種=「ヤマト神帝」も入手が叶い、遅れ馳せながら無事にフルコンプと相成った次第です。

そうして全種揃ったところで、あらためて裏書を読み通してみたり、組み込まれている各要素に注目してはみたものの、この「聖核伝」はいつにも増して読み解く作業が難解で、現在の公式(特設)サイトを読んでも朧気にしか掴めず、きゅー太さんが作成された聖核伝FAQでなんとか輪郭は掴めたとは言え、世界観やストーリーの本質的な部分は今後の公式補完を待つしかないと;



ヘッドは6種、シール素材はエンボス加工となっています。
「聖核伝」のキャラクターたちは、因子的な“なにか”と“なにか”が組み合わさっていたり、同様に半身だけが異なっている、そんなアプローチで描かれたかのような容姿ばかりですが、後述する天使・お守り・悪魔や、前弾「ルーツ伝」に比べると、いまいちヘッドは因子の繋がりが間接的過ぎる所為か、ちょっと面白味に欠けている気がしないでもなく。
公式では「カムイ守マキョー」と「スーパーカムイ」の名前繋がりを提示していますけど、やはり知りたいのは「天聖オリンボス」の額にある刻星とか「霊魔タルタイタン」頭頂部のヘクサゴン、そして「聖語部ゲノムンク」の左手に揺れるナディア像の意味とか諸々と(



天使・お守り・悪魔の3すくみが、全10組。
それぞれ天使が透け角プリ、お守りが透明+緑箔押し、悪魔がエンボス加工と異なっていて、此処最近のシリーズでは等しく(?)プリズムのパターンだった(※一部除く)だけに、こうして別々の加工が成されているのは旧シリーズみたいで好印象。
ちなみに天使のシールは角度を変えてプリズムを消してみると、懐かしの銀ツヤシールっぽく見えるという点も面白いですかね。

それにしても「十字架天使」の真似(コスプレ)をする「お化ちゃ魔」は流石に(;



旧「悪魔VS天使」シリーズへと繋がる“過去”であるはずなのに、何故か“未来”の姿をイメージさせるもの、或いはそのものも混ざっていたり、中には「明星クィーン」のように記号で大きな歴史の流れを表している、色々と意味深なキャラクターたち。
中でも、まるでお守りの「助剣」と合体しているような聖核伝の「ヤマト王子」、その左手に示す逆位置の「夢」---逆夢(さかゆめ)は、この「ヤマト王子」を遥か未来の「ヤマト神帝」へと逆夢増力させたとのことですけど、暗になにやらアリババ(※聖夢源出身)の未来を表しているようで、何処か「超完本ビックリマン」の付録シールを髣髴とさせる「アリババ神帝」自身は、直接的に未来の姿で登場しているという…これも数々の聖魔暦事が描かれているらしい壁画(?)の未暦画(=未来の出来事が描かれている?=「ルーツ伝」のWシール?)から出現した幻影なのかそれとも。



旧イラストそのままの3種は、公式企画の「MYベスト3勝ち抜き決定戦」にて優勝を飾った面々。
とは言え“復刻”扱いではなく裏面は全て新規であり、先述の通りに「ヤマト神帝」は「ヤマト王子」、そして「デビルハード」は「霊魔タルタイタン」の逆夢増力(変化)姿だそうで、残るマルコは「聖語部ゲノムンク」のW剣がヤマト暦画に伸びて像(イメージ)が出現とか(

なんともまだ読み解けていない…とでも言いますか、私程度の知識で太刀打ち出来るようなレベルなのかどうかも分かりませんが、ともあれ今後に公式での補完や、非常にディープな解説を繰り広げられる検証サイトなども伺いつつ、追々と理解して行ければ良いなとw


「ビックリマン 聖核伝」シールリスト(全36種)

H-1 先導神アシャーダルマン
H-2 聖語部ゲノムンク
H-3 魔語手パンドラマ
H-4 天聖オリンボス
H-5 カムイ守マキョー
H-6 霊魔(ちま)タルタイタン

天・守・悪-1 十字架天使  百悟空  お化ちゃ魔
天・守・悪-2 金太ロボ神  氷山十士  神し舞い
天・守・悪-3 かぐや観音  絵本士  魔ウス
天・守・悪-4 タイムマシーン帝  助プラ屯  ミイラ魔僧
天・守・悪-5 ヤマト王子  七童奴  悪六
天・守・悪-6 ピーター神子  パン助君  魔乱PU
天・守・悪-7 一本釣帝  ハシ僧太  魔震
天・守・悪-8 明星クィーン  みぞ蟻一兵  魔井DO
天・守・悪-9 アリババ神帝  酔干支  魔鬼ソルト
天・守・悪-10 ヤマト神帝  ピア・マルコ  デビルハード



ビックリマン 次界創像聖典「特典紹介」ページ更新

裁断済みの描き下ろしシールは52mm、御馴染みの48mmはシート状でのミシン目切り離し(未裁断)。
それぞれ肌の色にも拘っているあたりが流石とは言え、裁断云々を気にする場合には2体購入する必要があるのか(;

幕末烈士

2010-03-09 23:47:16 | Collection(シール・カード)


先週末に届いたビックリマンチョコ 聖核伝のウエハースを黙々と処理している真っ只中ですが、以前に話題として取り上げたこともある「幕末烈士伝チョコ」が発売されていたので、とりあえず本日に6個だけ購入して来ましたわ。
これで先述した「聖核伝」の発売日が被っていなければ、最初から箱買いしても良かったのですけどね…とは言え、コンプを目指している訳でもないですし、こうして細々と購入してみて戦果が上がれば良いな---、



---とか考えていたら初っ端から、目当てだった和月絵の「沖田総司」(ホロ)、矢吹絵の「藤堂平助」(ホロ)+「坂本乙女」を引き当ててしまったでござる(ぇ
こうも呆気なく決着が付いてしまうと、なにやら歯応えと言いますか、物足りなさがなくもないですが、和月絵のカードは他にも「斉藤一」「中村半次郎」「坂本龍馬&千葉さな子」、そしてシークレット01「土方歳三」が残っているので、それらを揃える為に買い足していくのも面白いかなと。
もっとも、オークションあたりで揃えてしまった方がお手軽なのは言うまでも(

…とりあえず来月の「神羅万象チョコ ゼクスファクター」第1弾、そのウエハース処理に影響が出ない範囲でですがw

歩みは僅かに、しかして確かに

2009-09-29 23:17:29 | Collection(シール・カード)
本日は、ふたつのカードの話題でも。



ひとつ目は「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードⅡ」---先日に「スターティングキット 戦士編」を購入してから、ようやくICカード:冒険の書を使用したプレイを開始しましたわ。
果たして“超連動”から此処に至るまで、すっかりスクエニの術中に嵌っている訳ですけど、それで自分が満足しているなら無問題と(何
とりあえずキャラクターの名前には「ドラクエⅨ」の主人公と同じ名前を付けたので、これで“超連動”出来る大魔王戦にまで辿り着けば、自分名義の「大魔王地図」が手に入るものの、手っ取り早く「ふたりでプレイ」で勝ち上がれば良いとは言え、育成を始めたばかりでは、なかなかにそれも難しく。
ともあれ、それなりの確率で勝ち上がれるくらいにはなりたいですし、少しずつ成長させていくとしますかね。
ちなみに一緒に写っている「勇者のたて」は少し前に引き当てたもの、そして「王者のマント」は冒険の書を使用した初プレイ時に、運良く排出されたもの---いつかは「グリンガムのムチ」や「フラワーパラソル」なんかも引き当てたいものですけど、熱くなり過ぎると「ガンバライド」のように“自分の中で”燃え尽きてしまう可能性が強くなるだけに、其処はやはり程々にと。




ふたつ目は、話題としてはすっかりご無沙汰の「ガムラツイストMARKⅡ/ラーメンばあMARKⅡ 聖戦士ロビンJr.」のプレートコレクション。
最後に記事として取り扱ってからは、およそ3ヶ月が経過しようとしていますけど---これが本腰を入れて集め始めると、実に困難極まりない状況にあることを再認識させられた次第ながら、とりあえずシリーズ中で4種存在するホロプレートだけは、元々から所有していた2枚に加えて、ようやく先日に全種揃えることに成功。
正確な数を把握し忘れたので朧気ですが、おそらくは此処までで所有プレートが200種を超えたと思われ。
もっとも、最難関のガムラMK.Ⅱ第6弾は全て未所有のままですし、(それ以外の)残りのほとんどは専門店で1枚あたり600円とか1000円以上なぞと価格設定されているだけに、本当、とんだ荊の道へと足を踏み込んでしまったものだなとw

ビックリカン!

2009-07-09 23:55:47 | Collection(シール・カード)
ロッテ「ビックリマンチョコ ルーツ伝」>「当りマーク」付きシール交換アイテム:B缶入り特製シール(3枚入り)



去る6月16日に首都圏地区にて発売され、いよいよ中部・関西地区への地域拡大も迫る「ビックリマンチョコ ルーツ伝」、その「当りシール」との交換アイテム「B缶入り特製シール」が昨日(8日)に届きましたわ。
果たして送付するのをすっかり失念していて、遅れ馳せに6月27日(土)に投函したのですけど、投函翌日が休配日(=日祝日)なのを鑑みれば、およそ10日程で到着するという情報は確かだった様子。
そして本当に、簡素な封筒でのメール便発送だったと(



「B缶」はこんな感じ。
裏面には『私はビックリマンワールドを楽しみ、チョコもおいしく食べながらシールを集めることを誓います。』という「ビックリマンeternal憲章」が。



特製シール3種は、そんな「B缶」の中に収納されていました。
ちなみにこの「B缶」ですが、シールを裸で収める分には問題無いものの、シールサイズのスリーブを使用すれば収納出来ず、更に枚数的にもそれほどには入らない(20枚超程度)ので、本当に『ビックリマンシール用に最適サイズと選別した金属製ケース』というアナウンスの字面のまま、それ以上のモノではありませんでしたね;



左から「天動ヤマト」「聖フェニックスS」「サタンマリアB」。
ちょっと紛らわしいアナウンスから、ひょっとしたら“グリーンハウスデザインのキラシール10種から、ランダムで3種=3枚が選択されるのではないか”という杞憂も抱かせられたものの、各所からの到着報告はどれも同じ3種であったので、あくまでも“キャラ3種類はロッテ指定”は、キャラを特定させない為に表現を暈しただけのものだった次第。



通常シールとの違いについては、背景処理、特別仕様シール材質(=角プリ)、そして台紙色がルーツ伝・キラシールの青ではなく、ダブルシールのクリーム色に変更されている点。
それ以外は、イラストもテキストにも変わりはないと思われますが、あたかも「サタンマリアB」の背景処理が「6聖球」を想起させるデザインになっているのは、実に心憎いところですね。
そう考えると「天動ヤマト」の背景についても、まるで虹色=ダブルシールにもラインナップされている、第18弾に登場した神帝隊最期の姿であった、通称“虹神帝”をイメージしているとも?



「B缶」自体の出来にはちょっとガッカリながら、背景効果が新たに想像を掻き立てるシールについては満足な出来ですかね---という訳で、本当に簡単ながら「B缶入り特製シール」の紹介でした。

行けども獣道

2009-07-05 23:54:40 | Collection(シール・カード)
先月の業務連絡記事を除けば、新カテゴリー「Collection(シール・カード)」を追加してから、同カテゴリーとしては初の新規記事に。
その割にはまたカテゴリー分けが曖昧になる話題も含まれていますが…それはそれと(



記事にするのがちょっと遅れ馳せになりましたが、ようやく先日にビックリマンチョコ ルーツ伝の全43種フルコンプが叶いまして。
残りは「魔肖デカネロ」1種だけだった分、無難にシングル買いに頼る結果になりましたけど、それまでの間も少しずつ買い足してみて、キューブの流れる方向の異なるキラシールも、それなりに入手出来ました---流石にそれでキラシール左右流れコンプまではやりません---し、既に「当りシール」も送付用と保存用の2枚を手に出来ているので、コレクションとしては此処で打ち止めで良いかなと。

ちなみに。
果たして応募するのを失念していた為、すっかり出遅れてしまった「B缶」もそろそろ届くのではないかと思われますけど、その際にはまた記事として取り上げる予定で。


ところで、話題は唐突に変わりますが---今日現在、こうしたシールやカード系のコレクションアイテムで、私的進行形のタイトルと言うと「神羅万象チョコ」と「ビックリマンチョコ」、そしてDCD「仮面ライダーバトル ガンバライド」の3タイトル。
当ブログの記事でも大きく取り扱っているので、今更説明するまでもないやもしれませんが、実は此処最近になって、其処に新たなタイトルが追加されまして。

…あ、「騎将戦記」とかいうボケは不要ですので(ぉ



ご存知の方も多いかと思われますが、随分と昔にカネボウフーズより発売され、アニメ放送もされていた「ラーメンばあ」&「ガムラツイスト」、その続編であり、商品の展開がアニメと(一応)同時進行という形式を執っていた、同「~MARKⅡ」=「聖戦士ロビンJr.」のプレート、そのコレクションを再開した次第。
既に過去に数回、記事として取り上げていて、その際には“機会があればコレクションを再開したい”なんて風に書いていた記憶がありますけど、ようやくその機会が巡って来たとでも言いますか、幸運なことに安価でそれなりの枚数が入手出来たことがコレクション再開への足掛かりになった訳で。
もっともそれ以前に、手元にあった当時のコレクションだけで全239種(+3種)中の172種が揃っていたという事実を把握したことも、その後押しになりましたけどね。



後半弾の「ガムラMARKⅡ」第5弾も、全37種中29種まで集まっていたなんて、実は正確な情報(※ナンバリングの抜けている理由なども含めて)を得ることとなった、つい最近まで知らなかったり;

ともあれ、そうしてコレクションを再開してみて、全239種(+3種)中の196種まで入手完了しながら、弾毎でコンプ出来ているのは「ガムラMARKⅡ」第1弾のみという…やはりネックとなっているのは、1種あたりのプレミアが半端ではない最終弾=「ガムラMARKⅡ」第6弾にあるのですけど、まだ比較的入手し易い「ガムラMARKⅡ」第2弾と「ラーメンばあMARKⅡ」第1~2弾の抜けが大きいので、其処を把握出来れば206種までは詰められますかね。
それ以降はもう巡り合わせやらなにやらに頼るしかありませんけど、出来れば台紙まで揃っていれば、完全美品や未剥がしは一切問わないので、頑張って挑戦してみようかと思いますわ。

いずれは「サンタロビン」や大判の「スーパーフィナーレ」にも手を伸ばすつもりではいるものの、最難関の「賀正ロビン」だけは流石に無理が…;

だがしかし、某・ハムの人も「そんな道理!私の無理でこじ開ける!!」と仰っられて---、



---別方向で無理をした結果が、ご覧の有様だよ!(違

ちょっとカテゴリー違いの話題になりますが------2006年以来の懸案事項だった「神羅万象チョコ」>「聖龍石キャンペーン」のWチャンス賞当選品付属「封印魔破・聖龍石」のカードをようやく、ようやく、本当にようやく入手出来。
とは言っても、入手出来たのはカードのみでファイルはありませんし、しかも内袋開封済み(※状態は良好、ちなみに画像の内袋は此方で詰めなおしたモノ)という条件ながら、詳細子細は明かせませんけど、幸運にも万以下の価格で購入出来たのは重畳の至り。
現状では復刻の予定もありませんし、仮にそれが叶ったとしてもホロ模様の変更や「復刻版」などの表示がされる可能性が高いだけに、どんな状態であれ、どうしてもオリジナル版が欲しかった次第です。

ともあれこれで本当に、最大の壁(※「蒼龍王サイガ」除く)だった「封印魔破・聖龍石」の入手が叶い、気持ちもあらためて、これからのコレクションにも望めますわ。
果たして最新弾:王我羅旋の章・第2弾もいよいよ目前、目指すは2コンプ---って、まずは先行販売で入手出来なかった分の回収=フルコンプからですね;



そう言えば「神羅万象」絡みで此方も。
やはり以前から探していた、サークル「パワースキル」さんの神羅万象本ですわ。
何処かの情報で存在を知った際には、てっきりコピー本かと思っていたものの、薄い(8P)ながらもちゃんとオフセになっていたという;
内容的には、第2章・第1弾の頃(2006年4月発行)のネタなのですけど、なんと言いますか、やはりオチが巧くて(良い意味で)酷いw

+2

2009-06-17 23:19:43 | Collection(シール・カード)
業務連絡だじぇ!(ぉ

本日(6月17日)に、記事カテゴリーへCollection(シール・カード)仮面ライダー・ガンバライドを追加しました。
それぞれのカテゴリーについて、簡単に説明しておくと---まず「Collection(シール・カード)」のカテゴリーは、食玩(おまけ)シールやトレーディングカードの類、具体的には「ビックリマンシール」などを中心に取り扱います。
ただし、既に纏める必要性の無い「神羅万象チョコ」については、そのままで。
次に「仮面ライダー・ガンバライド」のカテゴリーについては、名称そのまま、特撮番組「仮面ライダー」シリーズに関する情報や本編などの視聴感想、そして関連アイテム---中でもデータカードダス「仮面ライダーバトル ガンバライド」を取り扱います。

現状、このふたつのカテゴリーに属している記事は、これまで諸々の視点から、主にカテゴリー「Hobby(食玩・フィギュア)」において取り扱っていましたが、フィギュア関連のレビューと一緒になって、あまりに中身がごちゃついて来てしまったこと、そして「ビックリマン」や「ガンバライド」の記事を見易くする為に、この機会で独立させてみた次第。
もっとも本来の予定としては、「Collection(シール・カード)」ひとつだけを新設するはずだったものの、いざ過去記事をサルベージしようという時点になって、果たして「ガンバライド」も含めた「仮面ライダー」関連の話題が其処彼処に散らばっている状況に、これからの運用も踏まえた上で、ならばもうひとつ「仮面ライダー・ガンバライド」も作ってしまえと(

なお、それに伴って「Hobby(食玩・フィギュア)」のカテゴリー名称は、より差別化を図るべく「Hobby(玩具・フィギュア)」へと変更しましたので、よろしくお願い致します。

とりあえず現在のサルベージ状況として---「Collection(シール・カード)」カテゴリーは、ほぼ過去記事の更新は完了したものの、対して「仮面ライダー・ガンバライド」カテゴリーについては、どうにか「ガンバライド」第1弾稼働開始時期までの記事を把握出来たくらい。
これ以前にも「電王」関連の話題をはじめ、ライダー関連の記事は多く存在していますし、それは今後にでも追々と変更していくとしますわ。

という訳で以上、業務連絡でしたー……と、コレだけで終わってしまうのもなんですし、それぞれのカテゴリーに関連した簡単な近況報告でも。




先日に首都圏地区での公式発売となった「ビックリマンチョコ ルーツ伝」ですが、あれから何個か買い足してみた結果として、どうにか残りは「魔肖デカネロ」1枚だけになった次第。
しかも、その過程で「当りシール」をもう1枚手に入れられたのは、正に重畳の極み。
これで保存用と応募用を確保したとばかり、心置きなくキャンペーンに応募することが出来ますわ。
ちなみに、今回の当りは「超法師スピルーツ」の裏面でした。




続く話題として、此方はちょっとカテゴリー違いになってしまいますが、相変わらずFARカードに苦しめられている「ガンバライド」第4弾について。
とりあえずは画像の通り、前回投稿時から「クウガゴウラム」「アギトトルネイダー」を入手出来、これで第4弾フルコンプまでの道程も「ファイズブラスター」「ヒビキオンゲキコ」の2種を残すのみ……とは言え、流石に予算も厳しい現状では、フルコンプ達成へと逸る気持ちを抑えつつ、月末の給料日以降を待つしかないのですけどね;

因果螺旋の驚愕世界

2009-06-14 20:14:46 | Collection(シール・カード)
■ロッテ「ビックリマンチョコ ルーツ伝」×2箱



2008年7月に発売された「ひかり伝 聖魔十戒」以来、実に久し振りの登場となった「ビックリマン」シリーズの…いや「ニャンダー」は置いといて、タイトルも一新された最新弾「ルーツ伝」が届きましたわ。
もっとも、公式発売日(※静岡含む首都圏地区)は6月16日(=聖魔相対決戦日)ですので、お間違えの無きように。



ともあれ2箱購入した結果としては、全43種=キラシール:21種+ダブルシール:22種中、35種=キラシール:17種+ダブルシール:18種のみの、実に8種も未入手という微妙な結果に;
これと言うのも開封2箱目のアソートが滅茶苦茶で、1箱中に「天豊フッド」が3枚、同じく2枚入りのシールが3種も存在するという酷い結果に原因の一端があるものの、それこそ最初から2箱(60個)でフルコンプするのは運任せですし、おかげで剥がし用のダブルシールにも余裕が生まれ、更には開封1箱目の1袋目で「当りシール」も入手出来たので、多少の計算違いがあっただけと思えば(
ともあれ残すは、キラシール:「天幻ピーター」「天夢アリババ」「魔肖デカネロ」「大聖ハートタングート」、ダブルシール:「レスQ幻神」「クリスタル幻神」「聖Vヤマト」「聖Iアリババ」の計8種。
それは公式発売日を待って買い足すも良し、オクやシングル買いで揃えるも良し…特に急ぐものでもないので気長に行きますか。



今回の「当りシール」は、こんな感じ。
私の場合は「異聖メディナ」の裏面でしたが、オクなどで調べた限りは全42種全ての裏面に「当り」仕様があるらしく。
これはヘビーコレクターの方には辛い仕様ですよね…しかも「当りシール」の交換アイテム「B缶入り特製シール」にも、なにやら厄介な問題が存在する模様。



□参照記事:きゅー太meetsルーツ伝!(きゅー太の一人BLOGさん)

>特製シールはオリジナルデザインのB缶に
>復刻デザイナーが制作した「ルーツ伝」キャラシール
>(キャラ3種類はロッテ指定・特別仕様シール材質)が3枚入ったものです。


これはつまり言い換えると、きゅー太さんが指摘されている通り---復刻デザイナー=グリーンハウスが制作した「天動ヤマト」「天霊牛若」「天遊男ジャック」「天豊フッド」「天界一本釣」「天幻ピーター」「天夢アリババ」「聖フェニックスS」「サタンマリアB」「魔肖ネロン」の10種から、ロッテ側がランダムで選択した、製品版とは異なる材質(※例:角プリ)のシール:3種をB缶に封入してプレゼントということなのか。
それとも或いは、あらかじめロッテ側が3種を選択しておいて、それが応募者全員共通のプレゼントとなるのか……もしも正解が前者だとすれば、材質の異なるシールは全10種存在し、フルコンプする為には「当りシール」も相当枚数必要になるということですけど、果たして?



話題をシールの中身自体に移して。
先述したグリーンハウス制作の10種も含め、新規デザインシール=キラシールの中で個人的にもっとも衝撃を受けたのは、この2枚。
額の「刻星(?)」の存在、右手に「全能星太子」(=スーパーゼウス?)、左手に「アダムダム固守卵」(ふたつに分裂し、汚染されたもう一方?=ブラックゼウス?)を持ち、そしてシルエットや裏面イラストからしても、やはり「謎の超聖神」を想起せざるえない「聖像エニグマ」。
また、これまでは真黒域の「超聖使マゼンタレイア」だったり、天使の「聖クィーンタレイア」だったりと、「アダムダム固守卵」成熟の為のみに真黒・真白域を利用しながら、どちら付かずだったように思えたタレイアは、正にその立ち位置通りか、「天使」でも「悪魔」でもない「お守り」に関係する“愛然”の冠を抱いて「愛然タレイア」になっているという…だとすると「愛染タレイア」の裏書にある“エニグマの胸から分離の2聖格球~(中略)~一部崩壊層が天守の彼方へ~”とは「天地球」のことを指しているのかな?
ただ、割れた仮面と鳥のような足を見ると、どうしても「レイアデボン」のイメージの方が強い風にも思えるだけに、必ずしも「愛然タレイア」=「愛然かぐや」という訳ではなさそうながら、「ヤマト爆神/ヘッドロココ」のテキストに「天守なる層造りしの愛然タレイア」(天守なる層=天地球)とあることや「七天助」(=七助:ヘッドロココが魔炎を突破する際に身に付けた「幸七羽毛」を持っていた7人のお守り)との関わり、更に「アンドロココ/愛然かぐや/聖神ナディア」の裏面イラストからも、なにかしらの繋がりがあるのは間違いないと。
なまじこの他のキラシールも全て「若神子」や「老天使」「ネロ因子」など、より明確に旧「悪魔VS天使」シリーズへと繋がっているだけに、否が応にも“謎”という名のイメージが膨らませられる次第。
そう言えば「老天使スピルーツ」たちの中では、ピーターと一本釣の師である「寿老幻」と「聖海帝」の名前がシールで出たのは初めてだったような。(※確か初出はNDS「ビックリマン大事典」だったはず)



旧シリーズのイラストを再録したダブルシール。
全て仕様は1枚目のクリアシールを剥がすと、2枚目には1枚目のキャラのルーツとなったキャラシール(銀ツヤ)が存在し、裏面の台紙色がキラシールの青色に対して黄色になっています(※ナンバーは通し)。
もっとも“ルーツ”とは言え、因子が受け継がれている関係もあれば、創出された存在、パワーアップに関係した間柄など色々と。



実際に剥がしてみると、こんな感じになります。
中には「聖梵ミロク/聖梵ムガル/聖梵インカ/聖梵インダスト/異聖メディア」のような、シール1枚の中に複数のキャラがいるシールもあるのですけど、個人的にはアニバ版のアニメシールが思い出されて、微妙な印象しか抱けず。



それでも「スーパーデビル/超魔性D・D/魔神子ディドス」については、単体でシール化されていない「超魔性D・D(偽神)」が存在しているという、面白味もあるのですけどね。
とは言え、このカタチで公開されるなら、ラインナップを1種増やしてもキラカード枠で登場させればと(



ともあれ、こうして裏面イラストは全て新規作成され、中でも「スサノオロ士/天児スサノ」の裏面イラストでは、天児スサノ~スサノオロ士まで(※何故かヤマトウォーリア除く)のヤマト因子の変遷が描かれているあたり、なにやら感慨深いものが。

---という訳で、アレコレと書き連ねてみましたが、ストーリー然り、そしてダブルシールのラインナップの中途半端さ(※特に幻神+神帝の組み合わせ)からしても、それが「ルーツ伝Ⅱ」になるのかどうかは兎も角、おそらくシリーズはこれからも続いて行く様子ですね。
いずれは間接的ではない、より直接的な繋がりとして---異聖メディアが源層界を追放→曼聖羅を建国、聖神ナディアによる次神子創造、聖魔分裂→第1次聖魔大戦勃発など、旧シリーズ直前のストーリーにも触れていくと思われますが、弾を重ねれば“若き日のスーパーゼウス”なんてシールも登場…すると面白いかなw


◇ビックリマンチョコ ルーツ伝(全43種=キラシール:21種+ダブルシール:22種)

>キラシール:21種(※R-01~10は、グリーンハウス制作)
R-01 天道ヤマト
R-02 天霊牛若
R-03 天遊男ジャック
R-04 天豊フッド
R-05 天界一本釣
R-06 天幻ピーター
R-07 天夢アリババ
R-08 聖フェニックスS
R-09 サタンマリアB
R-10 魔肖ネロン
R-11 異聖メディナ
R-12 魔肖デカネロ
R-13 大聖ハートタングート
R-14 聖像エニグマ
R-15 聖岩固スピルーツ
R-16 常緑神スピルーツ
R-17 超法師スピルーツ
R-18 寿老幻スピルーツ
R-19 聖海帝スピルーツ
R-20 魔黒デザート・ネロ
R-21 愛然タレイア

>ダブルシール:22種(※表示は“1枚目/2枚目” “/”は複数のキャラクターが存在している場合)
R-22 ヤマト爆神/ヘッドロココ(※飛翔)
R-23 ポンプ幻神/牛若神帝
R-24 レスQ幻神/神帝フッド
R-25 クリスタル幻神/神帝男ジャック
R-26 聖Y牛若/聖霊牛若
R-27 聖Gフッド/聖豊フッド
R-28 聖O男ジャック/聖遊男ジャック
R-29 聖Rピーター/聖幻ピーター
R-30 聖B一本釣/聖界一本釣
R-31 聖Vヤマト/ヤマト爆神(※TYPE Ⅱ)
R-32 聖Iアリババ/ゴーストアリババ
R-33 ヘッドロココ/聖フェニックス(※聖戦衣化)
R-34 サタンマリア/魔胎伝ノア
R-35 ワンダーマリア/ノアフォーム
R-36 アンドロココ/愛然かぐや/聖神ナディア
R-37 FussyMR./シヴァマリア/ラファエロココ
R-38 アレキサンマルコ/ピア・マルコ/サン・マルコ
R-39 デカネロン/魔肖ネロ
R-40 聖梵ミロク/聖梵ムガル/聖梵インカ/聖梵インダスト/異聖メディア
R-41 スサノオロ士/天児スサノ
R-42 ダークヘラ/魔黒ヘラ
R-43 スーパーデビル/超魔性D・D/魔神子ディドス(※超魔性D・Dは偽神姿)

偶然が幾つも重なり合って?

2009-05-04 23:33:58 | Collection(シール・カード)
この5月2日~6日の間、秋葉原の幾つかのショップにおいて“グッスマ関連タイトルの新作展示”が行われているとかで、それなら久し振りのアキバついでにちょっと覘いて来ようかと、本日午後に現地へと出向いた次第です。
とりあえず彼方此方と見て廻りながら、つい先日に開催された「COMIC1☆3」の新刊なぞを物色していたところ、偶然にも友人の蒼月乃光さんと落ち合うことに。
これは本当に打ち合わせをしていたでもなく、私も蒼月さんもそれぞれの用事で秋葉原に赴いていたので、お誘いメールで連絡を貰った際にはただただ驚くしかw
とは言え、此方は既に現地入りしてから暫く、ひとつ後ろに控えた都合の所為もあり、最後までお付き合い出来ず、夕方には解散することとなりましたが。



果たしてやはり偶然にも---私が現地に後乗りすることを予期して---持ち合わせていたらしい、蒼月さんに購入を依頼しておいた、サークル「」さんの「COMIC1☆3」新刊も回収出来。
この場を借りて、蒼月さんには最大限の感謝を。



そうして秋葉原を散策していた最中、またしても偶然に、ビジュアルノベルカード「Which Witch?」(以下「WW」)の配布キャンペーンに出くわしまして。
モノ自体の情報は少し前に入手しており、なにやら秋葉原でイベントやりますよ---みたいなことは把握していたのですが、それが今日だったとはすっかり失念していた為、最初は“これなんのギャルゲー、もしくはアダルトゲームのプロモーション?”かと(マテ



ともあれ配布していたプロモーションカード+ミニウエハース、そして販促チラシを頂いて来た訳で。
商品説明を読む限り、この「WW」はムービックとREDのコラボプロジェクトだそうで、あたかもゲーム中のイベントCGや立ち絵かのようなイラストを表面に使用、裏面にはストーリーやプロフィールなどのデータを記載し、更にスペシャルカードには様々なギミックも組み込まれた、“ビジュアルノベルカード”の付いたウエハースチョコ--所謂「食玩」扱いと考えて良いのかな。
最初にこの情報に触れた際、普通にゲームかなにかでリリースしたら…とは思えども、RED絡みで「シュラキ」(グッスマ×RED)を想起してみれば、なるほどこうした変化球は今に始まったことではないと(ぇ



配布されていたカードはこんな感じで、裏面右下の“No.”は「PR」になっています。
光沢のあるパール紙仕様となっていて、どうやら製品のノーマルカードも同じ仕様らしく。
先述のスペシャルカードには、3Dカードやチェンジングカード、そしてチラシ掲載の着せ替えカードもあるとのことですが…この着せ替えカード、捲ると下着姿になるなんてシチュエーション不明な点も含めて、コレクションする場合はやはり保存用と剥がし用の2枚が必須になるのでしょうね;
サイズは縦:107mm×横:60mm(※参考として「神羅万象チョコ」が縦:83mm×横:56mm)と縦に長く、一般的なバインダーやリフィルでは保存し難いのではと思えど、その点は抜かりなく(?)、専用バインダーが同時発売されるとのこと。
しかも“それ込みで”ストーリーの全容を把握出来るとなれば、詰まる所は必須アイテムであると(



ラインナップはスペシャルカード×20種、ノーマルカード×20種の全40種。
1パックにはそれぞれ1枚ずつ、併せて2枚のカードが封入され、1BOXは20パック入り。
ゆえに1パックの単価は210円(税込)となり、そして1BOXが4200円(税込)となっています。
もしもBOX内が良心的なアソートだとするなら、1BOX購入でフルコンプ出来る計算になりますが、公式アナウンスとして“1BOXではカードは揃いません”とある点から、全体がランダムアソートなのか、それともスペシャルカードに封入率の変動があるのか…まぁ、ブラフである可能性もありますけど、先述の着せ替えカードの存在を鑑みれば、此処は2BOX以上がデフォルトになって(w

兎にも角にも興味本位で取り上げてみましたが、製品自体“第一楽章”とは銘打たれているのものの、今後のシリーズ展開があるのかは不明ですし、購入するかどうかは、それも踏まえた、これからの情報次第となるかなと。

ちなみに同行していた蒼月さんからは、見事に“ウエハース”について突っ込まれましたわ…このひと口サイズならまだしも、もしも製品版では大型化していた場合、更なるウエハース地獄が(

全てを解し、全てを繋げ!

2009-04-28 21:22:12 | Collection(シール・カード)
ビックリマンのルーツが今、解き明かされる! 「ビックリマン ルーツ伝」発売決定!!
ビックリマン/ルーツ伝
2009年6月16日発売予定 ビックリマン悪魔vs天使編 ルーツ伝(ビックリマンチョコ)【ロッテ】
30個入り1BOX
みぞたオンラインストアー Yahoo!店


2008年7月に発売された「ひかり伝 聖魔十戒」以降、長らく音沙汰の無かった「ビックリマン」に、なにやら明確な動きがあるらしい---と取り上げたのは、つい先日のこと
そうして昨日、公式ページに待望の新商品情報が上がった訳ですが、誰もが予想し得た「ひかり伝」最新弾、そして最終弾という枠組みを超えた、よもやの「ひかり伝」と「旧悪魔vs天使編」をコンバイン(結合)するストーリーが展開されるという、新シリーズ「ルーツ伝」開幕の一報には、ただただ驚いた次第ですわ。

公式にはなにやら、聖フェニックスの幼生体みたいなキャラ「聖フェニックスS(スピリッツ)」や、ヤマト、アリババ、一本釣のルーツらしきキャラ、そして別パッケージの画像にはサタンマリアの幼生体みたいなキャラ---なにやら粘膜のような表現も見受けられる点から、魔胎伝ノアに生み出された悪和合球より誕生した直後とも考えられますけど、アイス版5弾で明示されたマリアの情報を鑑みると、何処か違うキャラクターであるとも---も確認出来ますが、こうしたイラスト的なアプローチにしても相当に旧シリーズを意識した印象になっているみたいですね。

もっともそれもそのはずで、商品説明の一文に“オールドファンから高い支持を得る「旧悪魔vs天使」イラストレーターによる書き下ろしシール”という情報があれば、当然にあのグリーンハウスの参加が容易に想起され、更には“旧悪魔vs天使編の新シールが登場”なんて嬉しい内容に、正に“旧シリーズへと繋がる新シリーズ”に相応しい布陣を敷いて来たと。

それにしても「ひかり伝最終章」は兎も角、「旧悪魔vs天使ストーリーの完結版」という文章の意味するところは、安に考えて超元祖32弾の続き、つまりはまだ描かれていない新河軍・大魔テーション・エズフィト三つ巴の決戦の行方や、ユピテルヘッド誕生のその後に触れられるのか、それともまた別のアプローチなのか。
更には“ダブルシール”(1枚目:透明シール→2枚目:銀ツヤシール)の登場や、当たりシールキャンペーンの開催(賞品:限定・特製仕様シールセット)など、やはりそれぞれ旧シリーズを想起させられる商品造りには何処か大規模なテコ入れや囲い込みが感じられつつも、正しく“ビックリマン”の名前の通りになにが飛び出すか分からない内容に、期待は膨らむ一方ですね。

発売日は2009年6月16日、まずは首都圏(静岡含む)地区にてリリース。
ラインナップとしては、キラシール:21種&ダブルシール:22種の全43種類。
…なるほどダブルシールに関しては、コレクターにとっては保存用と剥がし用の2枚が必須ノルマに(ぇ