I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

授業の時間でーす。

2006-08-31 20:32:41 | Games(ゲーム総合)
●今回の購入物



■ファンブック:マジックアカデミーへ行こう!~QUIZ MAGIC ACADEMY FAN BOOK~

現在もアーケードにて、シリーズ第3弾が好評稼動中の、最大16人対戦可能なオンラインクイズゲームQUIZ MAGIC ACADEMY<KONAMI>シリーズ---その中に登場するキャラクターや設定にスポットを当てたのが、このファンブックとなっています。
個人的には、それこそ今までこの手の内容の本が存在していなかった事の方が不思議だったのですが、待たされた分だけ、シリーズ3作分の内容が詰め込まれているのは嬉しい限りですけどw
なお、あらかじめ断って置きますが、先述した通り、このファンブックはあくまでも「キャラクターや設定にスポットを当てた」内容となっている為、QMA自体の攻略本としての側面---例えば、ゲーム自体に収録されている問題と解答が掲載されている訳ではない(ちなみに、この本だけの特製問題は掲載されています)ので、購入の際はご注意の程を…って、まず間違えませんよね、普通。
---時に、手前に写っている「マロン先生」のフィギュアは、購入特典でもおまけでも何でも無いので、あしからずw

さて、その内容ですが---、

◆まるごとビジュアル!
『クイズマジックアカデミー』シリーズの魅力的なキャラクターと世界観イラストを余すところなく紹介!

◆じゃーんと大公開!!
多数の未出資料&制作スタッフインタビューで「マジアカ」の秘密が明らかに!

◆あのキャラの声は?
出演声優メッセージ&浅野真澄(シャロン) / 落合祐里香(アロエ) / 佐藤利奈(ユウ&サツキ) 特別インタビュー掲載!

◆かきおろしコミックも!
気鋭の作家陣 藤枝雅 / 石田あきら / くろがねぎん によるコミック収録!!


---以上、商品紹介ページより転載して終了……ではなくて;



冒頭にはまず、各種媒体で使用・公開されたイラストを掲載。
ee'MALLでの情報確認画面で見る事の出来たビジュアルから、販促や年賀状イラスト、公式サイトにて使用されたレアな画像、そして一体何処で公開された分からないモノまで、ありとあらゆるイラストが掲載されています。
勿論、あの「濡れアロエ」テレカのイラストや、集合イラストにて発表されたモノを、元々のキャラ単体に分割した、加工前の状態でも掲載されているので、かなり見応えがありますよ。
…それにしても、このミランダ先生とアメリア先生の水着姿は…○欲を持て余す(爆



しかも、「pop'n music13カーニバル」に登場した際の「アロエ」も掲載。
何気に、本家の「ポップンミュージックキャラクターイラストブック」よりも細かく紹介されていますw



各キャラクターの紹介は、こんな感じのレイアウトで。
しっかりと白服バージョンも載っていますし、「QMA2」の隠し要素だった水着姿や、初代「QMA」から登場しているキャラには、その当時のグラフィックも掲載されています。
…にしても、アロエの変化は本当に劇的だったよなぁ…設定上では、髪が伸びたから、だそうですがw
ちなみに、各キャラの紹介ページの下部には、キャラ自体に関する事や、声を担当された声優さんに関する特製問題があり、例えば---、

ガルーダ役の若本規夫さんは、かつて~(続きは本誌にてご確認下さいw

という問題も。
特に声優さんの過去に関する問題は、かなりマニアックな内容なので、むしろ普通の問題よりも難しいかもしれませんw



描き下ろし漫画は普通に面白かったですし、これまで未公開だったラフスケッチや、初期・製作段階イラストには興味深いものも多数。
没キャラも公開されていますが、それ以上にラフスケッチの内容の際どさと言ったら…そうか、ポプ13の負けアニメのアレは、此処が原点だったのか(何
普段は、問題に隠れて見難い背景画像や、全メダルコレクション、グッズコレクションまで見られるので、資料的価値は十分にあるかと。
そして巻末には、声優さんと開発スタッフへのインタビュー・対談記事が。
残念ながら、若本御大(ガルーダ先生)始め、子安氏(セリオス)、稲田氏(サンダース)へのインタビュー記事はありませんが、スタッフ対談は、オンラインのアーケードクイズゲームという、前例が無いに等しいタイトルを構築していく苦労の様が垣間見えたり、キャラクターデザインの裏話(最初は「萌え」要素禁止だったとか、実はユウは後から…とか)にも触れられているので、相当に読み応えがありましたね。

とりあえず、既に「QMA」のキャラが好きという方に限らず、少しでも興味のある方は、価格的に1800円(税込)とやや高めですが、内容的にはそれに見合うだけのものは十分以上にありますので、まず購入して損はしませんよ、えぇ。
ところで、こうなれば次に欲しくなって来るのは、「QMA」シリーズのサントラ(+ボイス・効果音コレクション)ですが…無理ですかね、コナミさん?


TVアニメ「ひだまりスケッチ」>PV公開

夏コミで上映されていた(らしい…というか、観た記憶が吹っ飛んでいるのかも;)PVが公開されています。
似ている似ていないは兎も角、それなりに雰囲気は出ているかな…と思うので、とりあえずご覧下さいw


●今日のパンヤ

本日のメンテナンス終了時に、「パンヤ セブンデイズラン」500ポイント達成者に対して、賞品である「10CPクーポン」が配布されました。
…まぁ、クーポン券と言っても「1回限り、期限付きの10CP割引券」なんですけどねw



一応、レアアイテムではあるものの、このまま期限切れさせてしまうのも勿体無いので、期限ギリギリまで粘って、良さげなCP装備品が登場すればそれを、そうでなければ水着アイテムでも購入してしまおうかと。
…そういえば、「ガチャポンタ抽選券」でも使えるのかな…後で確認してみようw

魔砲少女リリカルなのは、さん、なの。

2006-08-30 22:14:18 | Anime(アニメ・コミック)
タイトルの「さん」の部分は…第3期という意味ですよ、たぶんw

●今日の購入物



■雑誌:「メガミマガジン」2006年10月号

昨年末に、第2期である「魔法少女リリカルなのはA's」の最終回が放送された辺りから、囁かれていた続編製作の噂…勿論、「6年後」というラストシーンの衝撃から来る波の一端と片付ける事が出来たものの、何処か其れを否定出来ない、半ば期待に満ちた思いを込めて、その成り行きを注視していた訳ですが、数々の根も葉もない噂が飛び交いながら、まるでそれに終止符を打つかの様な「コミケ70」での「なのはA'sブース」にて発表された、第3期TVシリーズ製作決定の告知。
その後は、公式や各所にて続編製作決定の情報が報じられ、遂に今回「メガミマガジン」最新号にて、成長した「なのは」達の画像と共に、詳細な情報が明らかになった、と。

長い前置きはこのくらいにして、いよいよ公開された「魔法少女リリカルなのは」シリーズ第3期、その名も「魔法少女リリカルなのはStrikerS」
画像を見れば一目瞭然ですが、今回の舞台となるのは「A's」最終回にて提示されたエピローグ「6年後の世界」のその後、「時空管理局」に務める なのは達の物語。
その詳細は「メガミマガジン」に掲載されている、原作者:都築真紀氏へのインタビューを呼んで頂くとして、個人的に気になった部分をピックアップしてみると---、

・今回もロストロギアが物語の鍵を握る
・「StrikerS」の意味は、本編で明らかに
・「なのは」「フェイト」「はやて」の3人を中心に物語は進み、特になのはは新キャラ達にとって、そのとても重要な立ち位置に


---と言った感じで、まだまだ本編の内容に関する部分は謎のままですが、インタビューの最後に「大人になっても忘れない」という、「A's」ED曲「Spiritual Garden」<田村ゆかり>の冒頭歌詞を引用してくる辺り、それが重要なテーマになって来るのかも?

それにしても---、

・「A's」から先の話は、既に「A's」放送前に存在していた
・具体的に動き出したのは「A's」終盤で、「その後の話」というのは以前から決まっていた
・新作シリーズについての噂はあくまでも噂、情報源が明らかでない話は、あまり信じ過ぎない様に


---と、続編の情報に関して、まるでその加熱振りと暴走を諫めるかの様な発言は、ある意味で、都築氏サイドも困惑していた事を言い表しているみたいに感じましたね。

特集記事には、このインタビュー以外にも、鋼屋ジン氏によるテキスト寄稿、武内崇氏による描き下ろしイラストの他に---、



アニメシリーズの他、小説、サウンドステージ、コミック版「なのは」シリーズで起きた出来事を、時系列で並べた「リリカルヒストリーズ」も掲載されているので、これまでの出来事をひとつの流れとして把握しておきたい方には最適かも。
なお次号より、本編とも密接に絡む「魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS」が連載開始され、今回も原作:都築真紀、作画:長谷川光司という、お馴染みのコンビによって描かれていくそうです。

兎にも角にも、このコミック版も出来得る限り押さえつつ、あまり騒ぎ過ぎない程度に情報を集めながら、2007年の放送開始を今から期待満面で待つ事にします☆


ちなみに一緒に写っているのは、今号の別冊付録「いとうのいぢキャラクターブック」なのですが、特に描き下ろしなどは無く、「のいぢコメント」と「ハルヒ」関係のイラストが僅かに纏めて観られる事、そしてダンシングソード 閃光という、普段あまり取り上げられないタイトルまで収録している点が、評価出来るくらいですかね…。


ところで、今日は---、



こんなモノも購入して来ているのですが、ネタのストックとして、明日以降に取り上げる事にしますw
それに先んじて、一読した感想としては、とりあえず満足出来る出来ではあったかな、と。
ちなみに、特製クイズは掲載されていますが、ゲーム自体に収録されている問題は掲載されていませんので、あしからず。


アルケミスト、「ひぐらしのく頃に 祭」ページ正式公開
(情報元:今賀堂さん)


今回の更新で、各種情報が公開されました。
既に各種媒体でも情報が流れている「オリジナル要素」について---OP・ED曲を志倉千代丸氏が担当し、ゲーム内のBGMに関しては、Nitro+タイトルの楽曲製作で有名な、磯江俊道率いるZIZZ STUDIOと、志倉千代丸(5pb.)氏のコラボレーションユニット「5zizz」が担当する事はご存知の方も多いと思われますが、OP曲は「彩音」さんが、ED曲は彩音さんと「いとうかなこ」さんが歌い上げるそうで。
この2人の起用は、間違いなく、志倉氏、磯江氏それぞれ互いの手札を出して来たのでしょうけど、いとうかなこさんが歌うなら、その曲目当てに俄然欲しくなって来たなぁ…個人的には「ガラスのくつ」とか「沙耶の唄」みたいな曲調を希望…って、それだと間違いなく、バッドエンド系に;
あー、でもなぁ…アニメ版のOP曲をそのまま使用する事は、権利的に無理なのかなぁ…アレこそ、正に「ひぐらし」の為の曲だけに、このままアニメだけに留めて置くのも勿体無い気が。


『灼眼のシャナ』ファン必須アイテムがコスパより登場!
(情報元:MOON PHASEさん)


微妙に、コキュートスが欲しい俺ガイルw
もっとも個人的には、マティルダの時代の「指輪型」の方が気に入っていたりするのですが;
にしても、「火除けの指輪アズュール」や「コキュートス」の説明文に「この商品には火除けの機能はありません」「この商品にアラストールは入っていません」と注意書きがされているのは、芸が細かいと言うか何と言うかw

ちょこっと増殖中。

2006-08-29 20:01:01 | Anime(アニメ・コミック)
◇関連:ちょこちょこっと。(2006-08-29 01:35:13)







---もはや、語るまい…。









---とは言え、此処で記事を放棄してしまう訳にもいかないので、自己の衝動に正直に行動した故の顛末を書き連ねる事にしますw
もっとも、画像を見れば一目瞭然、百聞は一見にしかず…早い話が---、

遂に、「ちょこっとヒメ」3冊目購入。(;´Д`)

そして、個人的複数購入記録も、これにて更新…これは喜んで良い事なのだろうか;
「そ、そうかっ!
これは私を『複数買い』の世界に誘き寄せるための罠…いや『日本複数買協会』、通称『NFK』の陰謀だったんだよ!!」

---などと、コメント欄に使用したネタを流用しつつ、もはや戻れない所まで来てしまった事のみ自己再認識して、言い訳終了w



アニメイト版の「おまけペーパー」(右)も入手し、これで残すは「ゲーマーズ」版のみ。
とは言え、流石に4冊目ともなると、少し置き場所にも困って来るので、場合によっては「里親」探しをしないといけないかも…とりあえず、まだ未所有ならば、その友人に1冊プレゼントしても良いかな…。



ちなみに、アニメイトのレシート裏の漫画も、ようやく1コマ目を手に入れる事が出来ました。

>…しかし、幾ら探しても1コマ目が見当たらないのは何故だ;
>えーと、これはアレですか、アニメイトでもう1冊購入しろという導きですか(ぉ


自分で書いておいて何ですが、よもや本当になるとは…w


Suara公式サイト2nd album「夢路」試聴曲公開

一通り試聴してみましたが、個人的に気になった曲は「君のかわり」と「旅立つ人へ」、そして当然「君だけの旅路」。
兎にも角にも、早くフルサイズで聴いてみたいですわw


時に---「魔法少女リリカルなのは」関係で、ひとつ大きな情報が入っているのですが、それについては明日にでも、該当誌を購入してから、あらためて取り扱います。


今日のもうひとつの購入物。
※内容的に少し「成年向け」の話題を含みますので、「ちょこっとヒメ」関係で訪問された方や、其方方面の話題を受け付けない方は、以下の記事内容をスルーして下さい。



サークル「ほっへ!!団」の夏コミ新刊。
よもや、同人誌で「ストレンジカインドオブウーマン」の番外編が読めるなんてw
そういえば、この色々と濃ゆい「ストレンジ~」はOVA化するそうですが、あのセリフが無いに等しい「藤乃」の声はどうするんだろう…サンプルで確認出来れば良いのだけれどw

ちょこちょこっと。

2006-08-29 01:35:13 | Anime(アニメ・コミック)
●今回の購入物



■コミックス:「ちょこっとヒメ」(1)<カザマアヤミ

◇関連:ちょこっとヒメ1巻発売(2006/08/26)ちょっとしたことさん

月刊ガンガンWINGに連載中の作品「ちょこっとヒメ」、そのコミックス第1巻です。
実の所、作品自体は「WING」本誌をチラっと覘いた際に、読んだ事がある様な無い様な、そんなおぼろげな記憶しかないのですが、現在「コミックとらのあな池袋店」にて開催中の複製原画展で、何気にその内容に目を通して以来、微妙に気になり始めてしまい、別の書籍を購入する序でに纏めて入手してみた所---、

読み始めて数分、見事にハマってしまったというwww

内容的には、迷い猫だった「ヒメ」が、ひょんな事から「にいちゃん」と出会い、高飛車で神経質な猫「しろこ」や、のんびり犬の「クッキー」という仲間たちと、それぞれの飼い主達の面白行動を交えながら繰り広げられる、正に猫や犬への愛が目一杯詰まった、温かなストーリー。
タイトルにも付けられている「ヒメ」というのは、この表紙に描かれている女の子なのですが、別に猫である「ヒメ」が女の子に変身するという訳ではなく、あくまでも人間の目からは猫は猫であり、似た感じのアプローチを掛けていた「魔法少女猫たると」<介錯>などの作品の様に、ややファンタジー要素に傾倒したモノとは異なり、動物と人間との感じ方の違いや、飼い主の親バカっぷりを巧いギャグに変換しながら、本当に普通の日常を描いている、そんなある意味でのギャップが、逆に面白さを生み出している気がしないでも。
また「にいちゃん」と「ヒメ」を始め、各キャラのポジションがしっかりと立っている分、その動き方を把握し易いので、単純に「ほのぼの系」の作品が好きな方や、何も考えずに楽しんで読みたい方、また何よりも猫・犬すきすきーな方々には、是非ともお薦めしたいですねw


(c)2006 Ayami Kazama/スクウェア・エニックス

購入の参考までに、裏表紙に掲載されている4コマを。
こんな感じの「ズレ」が、実に面白いんですよねw

さて、この「ちょこっとヒメ」コミックス第1巻発売を記念して、mirvさん曰く「主要オタク向け3大書店」である「とらのあな」「アニメイト」「ゲーマーズ」では購入者を対象に、各店舗によって内容の異なる「おまけペーパー(各店舗によって素材や言い回しも違う為、これに統一しました)」を配布しているのですが、この情報も無しに、既にとらのあなにて衝動的に購入した後に、アニメイトに立ち寄った為、とりあえず後で余裕があれば、このアニメイトの分も押さえて置こうかな…と、帰宅後に何気なく、原作者の「カザマアヤミ」さんのサイトを覗いてみた所---、

何と、ゲーマーズに加え、カザマアヤミさんのご当地埼玉県近郊(東京・足立区含む)書店16店舗でも、また異なる「おまけペーパー」を配布しているとの告知が!!

しかも、既に26日に配布各店を廻られていた、複数買いのエライ人・mirvさんの記事(上記関連リンク先参照)によれば、
>埼玉近郊での配布ということで、埼玉ネタが色々と入っているところがなかなか楽しいです。
>十万石まんじゅうとか。

内容的にも、かなり限定されたネタも入っている様ですし、他の3枚に比べれば、更に地域限定というのが美味し過ぎる上、埼玉県&足立区が左程遠地ではない自分にとっては、是非とも手に入れたい衝動に駆られましてw

---で、その結果。



やっちゃいました、複数買いwww
何だかもう、こういった行動も普通になって来たなぁ…(;´Д`)
購入した店舗は「東武ブックス北千住北店」。
この辺り、先にmirvさんの記事と、配布店舗の情報を目にしていた分、難なく入手する事が出来た訳ですが、此処の場所を選んだのには大きな理由がありまして。
この書店、ご存知の方も多いかとは思われますが、駅の構内---というか改札の中にある、所謂「駅ナカ」の書店でして、東京メトロの千代田線側から上階に、或いは日比谷線側から下階に行けば、割と直ぐに見付かり、何よりも改札から出る必要がないので、途中下車→購入→目的地へゴーしても、余計な初乗り運賃が掛からないという美味しい店舗だったり。
以前に、この場所を利用した事があったのが幸いしましたよ、えぇw



そして、入手した「おまけペーパー」2枚。
残るはアニメイトとゲーマーズのモノですが…さて、どうしたものやらw
一緒に写っているのは、8月中旬からアニメイトのレシート裏に印刷されている4コマ。
…しかし、幾ら探しても1コマ目が見当たらないのは何故だ;
えーと、これはアレですか、アニメイトでもう1冊購入しろという導きですか(ぉ

ちなみに、各店舗の絵柄は---、

アニメイト→にいちゃん&ヒメ編
とらのあな→双子&くっきー編
ゲーマーズ→陽太&しろこ編
ご当地近郊書店→三匹編


…何気に、近郊書店版が一番人気出そうな気がしません?

涼宮ハルヒの○○

2006-08-28 22:53:20 | Anime(アニメ・コミック)
「涼宮ハルヒの○○」というタイトル付けは数あれど(同人誌含む)、今回のモノは実にストレートな表現とは言え、少し語呂が悪いと言うか、微妙に決まりが悪い印象があるのですがw


●今回の購入物



■オフィシャルファンブック:「涼宮ハルヒの公式

本年6月まで放送されていた、ハイクオリティなアニメ化以降も、DVDを始めとする関連グッズの売り上げなどで大旋風を巻き起こし続けている、最早、説明不要なラノベ原作の作品「涼宮ハルヒの憂鬱」、そのアニメ版を中心とした公式ファンブックです。



内容的には、本当に「ファンブック」というタイトルに忠実で、各種雑誌にて公開されたアニメ版のイラスト集(角川書店刊ですが、「メガミマガジン」など他社の雑誌にて公開されたイラストも掲載されています)から、アニメ版&原作版の描き下ろしピンナップ、各キャラクター・舞台などの設定資料集や、アニメ本編全14話の解説と各種対談記事、ゲストや漫画版「ハルヒ」を連載されている「ツガノガク」氏による描き下ろしイラスト&コミックなどなど、至極真っ当なモノとなっているものの、その情報量と言えば、此方側の望む小ネタ的な解説も含まれていて、原作関係的には物足りないものの、1200円(税別)という比較的安価な価格で、アニメ版の纏め的ファンブック、そしてこれからDVDシリーズで追い駆ける上での解説本としては、十分過ぎる内容ではないかと思われ。



各話の解説も、例えば「孤島症候群(前編)」で、原作には存在していた「飲酒シーン」の有無について触れていたり、実に詳細過ぎる1年5組の座席表とキャラ設定に驚き、細かい部分まで取り上げている「用語集」は実に読み応えがあり、そして妙な雰囲気漂う対談に大爆笑w
というか、此処でも「ゴトゥーザ様」(=後藤邑子さんの事です)発言が聞ける(読める)とは思いませんでしたよwww
ちなみに、そんな「ゴトゥーザ様」ですが、何とゲストイラスト陣に混じって、イラストを1枚描き下ろされていらっしゃいます。
マスコット的弄られキャラである「みくる」や、のほほんとしたキャラを演じられる事の多い後藤さんが、実はキャスト陣の纏め役だった事を含めて、本当に才の溢れる方ですよねぇ…。



外出序でに、「ハルヒ」の特集を組んでいるフリー誌ふたつも入手。
特に「まんたんブロード」の方は、見開き+片面に、本編解説と平野さん&茅原さん&後藤さんへのインタビュー記事を掲載した大記事となっているので、見掛けた方は即座に押さえておいた方が良いかも。
ちなみに、この記事のタイトルは「涼宮ハルヒの独走」…もう何でもありですね;


●今日のパンヤ

昨夜、ようやく「パンヤ セブンデイズラン」の商品獲得最低基準である「500ホールラウンド」を達成しました…;
…はっきり言って、かなり疲れましたわ(;´д`)
ともあれ、これで「10CPクーポン券」は入手出来るので、残った期間は気楽に流す事にしますw



そして、数字稼ぎの大会の最中に、実に久し振りとなるエース成功☆
確かこれで…えーと、何回目だったっけ?(爆

喋った!ディーが喋った!!

2006-08-27 12:06:47 | うたわれるもの(アニメ)
出来れば、今回のタイトルは某・ハ○ジ風に読んで下さいw

■アニメ「うたわれるもの」---第21話「大封印」

第13話の初登場以降、端々にて見え隠れこそしていたものの、全く喋る事の無かった最重要人物のひとり「ディー」でしたが、今話にして、ようやく初めてのセリフが。
とは言え、「頃合か」という本当に一言だけなので、喋ったというよりは呟いたという表現の方が正しい気もしますが、その声を担当していたのは、前々から「うたわれるもの」に参加されているとの報があったものの、何の役を演じられているかは不明だった「池田秀一」氏でした。
彼の正体に関しては、もう暫く後の局面で驚くべき真実と共に明らかになるのですが、ワーベがディーの姿を見た際に大きな衝撃を受けた事と、何故かその態度が「何か別の存在」を見ているかの様なものだった事は、かなり重要なファクターですので、その種明かしの時まで、しっかりと脳裏に留めて置きましょう。

そんなディーが暗躍する中、表の世界では、遂にクンネカムンが各国に対し宣戦布告を発し、全土統一の為の進軍を開始。
この辺りは、前回、『属国』エルムイを盾にした、カンホルダリが治める大国ノセチェシカの進攻を、巨大兵器「アヴ・カムゥ」によって退けたものの、戦に加担させられただけのエルムイに対する処遇の行き違いや、切られた戦渦の影響か、続々と攻め込んで来る各国に対し、ゲンジマルの進言する「自国を磐石にする」為の防衛だけでは、いかに「アヴ・カムゥ」の力が比類なきものとは言え、民が傷付くのを止める事が出来ない現実と、ハウエンクアを始めとする家臣たちの意見に追い詰められた末、精神的に未熟なクーヤの心が折れ、暴走してしまった結果なのですが、周辺各国を堕とし、一般的に広く信仰されている大神・ウィツァルネミテア(シャクコポルにとっては禍日神)を祭っている宗教国家「オンカミヤムカイ」をも陥落させ、その矛先は遂に、同じ皇としてながら、まるで友人の如く心を開いていた、ハクオロの治める國・トゥスクルへと向けられる事に。
たとえ他国からの侵略を受けながら、これを退け、望まぬ戦いをして来なかったトゥスクルとは、全く真逆の道を進む事になった根底には、「シャクコポル族の過去に対するコンプレックス」と、比類なき力「アヴ・カムゥ」を有した事も大きく絡んで来ているものの、実はこの動きにも、ある種のベクトルが働いている事は、勘の鋭い方ならば、「クッチャ・ケッチャ」の前例から、ピンと来るかもしれませんね。

なお、今回のサブタイトルとなっている「大封印(オン・リィヤーク)」は、このクンネカムンの進攻を食い止める為に発動された、オンカミヤムカイの切り札で「常世(コトゥアハムル)と名付けられし牢獄の門」という意味の通り、特定の空間ごと対象を封印する法なのですが、これをオンカミヤリュー族が用いられる事には、大きな意味合いが隠されています。
ディーの存在を始め、続々と大きな謎が提示されていきますが、ハクオロの正体やカミュの異常行動も絡み、これから暫くの間、それらが一気に種明かしされていく様は、此処までの「うたわれるもの」の世界観を根底から覆すものとなっているので、タイトルの「うたわれるもの」という意味合いも込めて、今の内に色々と想像を膨らませておくのも良いかもw

次回は…特にアルルゥ好きーな方には、かなり辛い展開が待っているかもしれません。
そしてそれが、ハクオロ自身のトリガーとして…。

奇蹟は起きます!起こしてみせます!

2006-08-26 20:32:49 | Weblog(日記・総合)
---とは最近では、草剛主演の映画「日本沈没」(原作:小松左京)のリメイク版にて、キャッチーに取り上げられる事の多い名セリフですが---、

劇場版「トップをねらえ2!&トップをねらえ!合体劇場版」予告編配信

やっぱり元ネタって、各所で指摘されている通り「トップをねらえ!」における、この予告編のラストでも聴く事の出来る、ノリコの名セリフからなのかなぁ?
あらすじ自体は把握していても、原作自体未読で、旧作の映画版も観た事はないのですが、原作にはこのセリフがあったのだろうか…。
まぁ、監督がGAINAXとは遠からぬ縁の樋口真嗣氏だったり、聴く所によればスタッフとして、あの庵野秀明氏が参加しているらしいので、その辺りの繋がりからと考えるのが妥当かもしれませんけど…少し前の「SMAP×SMAP」などで、草自身がこのセリフを連発していたのを観るに、本人の未知の部分で、これがどう認識されているのかを考えると、何だか微妙な気持ちに;

さて、そんな余談は兎も角。
つい先日にDVD最終巻がリリースされ、そのラストの仕掛けに心熱くなった「トップをねらえ!2」、そして元祖「トップをねらえ!(以下、「トップ1」)」---この2作品を同時上映し、来る10月から公開が予定されている「トップをねらえ2!&トップをねらえ!合体劇場版」の予告編が配信開始されました。
個人的には、1分04秒辺りから展開される、お馴染みのBGMに乗せた「ガンバスター(バスターマシン1号・2号)」と「ノノ(バスターマシン7号)」の発進以降のシーンに大興奮。
特に「トップ1」の「ガンバスター」発進シーンは、そのシーンに絡む一連のセリフを覚えてしまう程に、幾度と無く見直す程に好きな為、これが劇場の大型スクリーンで観られる日が来る事を楽しみで仕方が無く。
そういえば「スパロボFシリーズ」や、「α」でも、このシーンが再現されていたので、ご覧になった方も少なくないのではと思われ。
そして、BGM「ガンバスター」を聴いていると、何故だか腕組みしたくなる衝動にw
それにしても、「トップ1」自体、約18年前に製作された作品にも関らず、映像技術的に明らかに上な「トップ2」よりも、その映像に惹き付けられるというのは、もちろん思い入れの強さ云々もありますが、やはり元々のクオリティ自体の高さが成せるモノなのかな、と思う次第です。


アルケミストPS2「ひぐらしのく頃に」公式サイト開設

……とりあえず、まずはご覧下さい。
…………………正直、ちょっと驚きました(;´Д`)


●今日のパンヤ

ちょっとした家族の用事と、此処最近のコミケ以来の疲労の蓄積から、今日に有休を申請し、無事に受理されたものの、その用事の都合上、気軽に何処へと出掛ける訳にもいかず、自宅にて時間を持て余していた為、朝から録り溜めしたビデオ整理の傍ら、「パンヤ」をラウンドし捲った結果、現在の所、14ラウンド+6H=258Hを廻り切り、これで「セブンデイズラン」の商品獲得最低ライン500ホールまで、残すはようやく半分以下に;

そんな中、久し振りにお知り合いの夏朱さんと同時刻にログイン出来たので、同じ大会に参加したり、対戦モードで廻ってみたり。



ちなみに、大会の結果。
IC15Hでパーさえ叩かなければ、金トロも堅かっただけに、これは少し悔しいかも;

※以下、追記分

と、投稿したのが正午前だったのですが、夕方頃から再びログインして、2ラウンド廻って来ましたw
これにより、36ホールが加算され、258+36=294ホールまで延ばしてみたと。
残すは206ホール…単純計算で11ラウンドか…;

Trash(雑記)08.25

2006-08-25 22:52:55 | Weblog(日記・総合)
冥王星が惑星から降格された報を聞いて、真っ先に「セーラープルート」こと「冥王せつな」の事が浮かんだのは、私だけではないハズだw

個人的には「セラムン」の中でも結構好きなキャラだったのですが、只でさえ出番が少なかった事に加え、これで更に立場的には影が薄く…;
とは言え、別に冥王星という存在が無くなった訳ではないですし、惑星から降格したからどうにかなってしまう訳でも無し。
ただ「水金地火木土天海…」という語呂の悪さだけは、何とかしないといけないかもw


●今日のパンヤ

スカッとゴルフ パンヤ「2006サマーフェスタ後半戦!」

パンヤ関係の大きな話題とは言え、特段に長々と書き連ねるモノでもないので簡単に。
「パンヤ」2周年記念も兼ねた、サマーフェスタも後半戦を向かえ、既に先日24日のメンテ終了後から、新たなイベントが開始されている訳ですが、詳しい事はリンク先を見て貰うとして、このイベントの中での一番の注目点は、8月24日のメンテ終了後から、8月31日のメンテ開始前までの1週間、兎に角、数多くのホールを廻り続ければ良いという「パンヤ セブンデイズラン」
単純に数さえこなせば良いので、普通に廻るだけで1ホールに付き、1ポイントが加算されていくものの、もっとも手軽に獲得出来る「10CPクーポン券」を入手する為でさえ、500ポイント以上=500ホール廻る必要があるという;
これは単純にフルラウンド(18H)廻っても、28回分(=504H)に相当し、仮に1ラウンド40分と仮定すれば、1120分=18時間超掛かる事に。
実際に、私も昨日から現在まで出来る限り廻ってみましたが、7ラウンド廻るのがやっとという有様に、期間内に500ホール廻れるのかどうか微妙な予感が;
概算で、1日平均5~6H廻らなければ、無理なんじゃないかなぁ…とりあえず、この記事を上げた後に再び廻り始めるつもりですけど、幾ら巷の学生さんは「夏休み」と言え、ちょっと最低基準が高すぎる気がしないでも…。

そういえば昨日の記事中で、新作水着の内、2種のみ購入した事に触れましたが、現時点ではこれ以上、進んで買い足す事はないかも。
勿論、全91種などという大幅な装備追加に、主に予算面で付いて行けない部分が大きいものの、ステータス的には「ガチャレア水着」の方が上ですし、見た目的にも(一部を除いて)派手さに欠ける分、どうにも食指が動かないと言うか何と言うか。
まぁ、気が向いたなら---、





この「電撃Online Games」Vol.7の表紙イラストと同じ装備だけ揃えるまでにしようかなw


●今日の購入物



■雑誌:「月刊電撃コミック ガオ!」2006年10月号

「電撃大王」の3号連続付録「灼眼のシャナ」フィギュアと言い、どうにもフィギュア付いている電撃系コミック雑誌ですが、「ガオ!」では漫画版も連載中の「いぬかみっ!」より「ようこ」のフィギュアが付録として登場。



ちょっと光量が足りない上、画質が粗くなってしまいましたが、全体的な造型は悪くないと思われ。
髪の流れや長いアホ毛も、これでもかと言う程に主張していますし、肌のグラデ塗装も頑張っているとは思いますが、(個体差なのか)どうにも口の中の塗装が浮いた感じに見え、髪の色に汚しが掛かり過ぎている気がして、もうひとつ感が否めず。
加えて、特にこれと言う「遊び」も無いので、造型以外は、やはり雑誌付録レベルだったかな、と。
これで、上半身のシャツでもキャストオフ出来る様なギミックがあれば(爆
とは言え、雑誌+フィギュアでこの値段ならば、とりあえず興味があるなら購入しておいても損はしないと思われ。
ちなみに、来月号には「なでしこ」が付いて来るそうですが…どうするかな。


PS2「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」製品情報更新

予約キャンペーンにて追加され捲った「予約特典」の一部が公開されています。
PC版リリース当時の版権イラスト(雑誌表紙)や、「アルあそ」のジャケ絵なども見られますが…これら特典を、こうしてカタチとして見ると、その数の多さには少し驚いてみたりw


音泉>「うたわれるものらじお」第八回配信

そして、毎度お馴染みの「あまあまラジオ番組」も更新w
柚木さんのテンションは相変わらずですが、フォークに続き、竹串が凶器に…;
ちなみに、放送では初となる「修正」入りとなった部分の会話は、おそらく「本編のラスト」に関る下りなのでしょうね…ユズハがハクオロの、うわなにをするはなくぁwせdrftgyふじこ(肉塊

あの時の雪を、覚えていますか?

2006-08-24 22:54:39 | Anime(アニメ・コミック)
●今日の購入物



■DVD:「Kanon PRELUDE

来る10月5日より、BS-iにて放映開始が予定されている京アニ版「Kanon」、その先行DVDです。
「Kanon」という作品自体の説明は、最早不要と思われるので省略しますが、2002年に東映アニメーション製作にて一度アニメ放映されたものが、今回は製作会社を、業界でも高い評価を得ている「京都アニメーション」が務め、再び完全新作として放映される事になったというのも、周知の事実ですね。
---と、前置きはこの程度にして。
この先行DVDは、同じKey作品である「AIR」のアニメ放映開始前にもリリースされた「AIR prelude」と、ほぼ同様の内容で、ノンクレジット・オープニング&エンディング映像などを、その名の通り、放映開始前に観賞する事が出来ます。



内容物はこんな感じで。
DVD以外には、オープニングの絵コンテや、キャラクター設定資料などを収録した「イントロダクション・ノート」と、'06年10月~'07年3月までのウィンターカレンダーが付いて、価格は1980円
「イントロダクション・ノート」には、キャスト陣や製作スタッフからのコメントや、更には原作スタッフである麻枝准氏と樋上いたるさんからのコメントも掲載されていましたが、流石にメインライターである久弥直樹氏からのコメントはありませんでした;



DVDの内容は、画像の通り。
ノンクレジットOP&EDの他、各種媒体で公開されたプロモ3種に、セリフ入りの新作プロモと、キャラクターデザイン・総作画監督である池田和美さんへのインタビュー映像が収録されていますが、キャスト陣へのインタビューなどは一切無し…。
正直な所、これで1980円は少し物足りない印象はありますが、放送開始・約1ヶ月前にノンクレジットOP&ED映像、そしてハイクオリティな本編の一部が観られるならば、と割り切ってしまった方が良いかも。


なお、上部画像含め、以下に続く画像には僅かにノイズが見られますが、これは画像処理中の「bmp→jpgへの圧縮ノイズ」ですので、お間違えの無いように願います。
また、掲載した作品中の画像には全て、製作元の著作権が存在していますので、他所への無断転載を禁止すると共に、製作元・関係各所からの注意・警告などがあれば、即座に画像削除に応じる事を、この場を借りて表明致します。





OP映像より。
原作のOPムービーを強く意識した構成になっていて、テキスト化したセリフこそ挿入されないものの、初っ端に映る大木や、キャラの立ちポーズ、そして「羽根あゆ」などは正に原作そのまま。
左下の真琴のカットは、その立ちポーズから続くシーンなのですが…「鈴」はズルイよなぁ…;
曲は勿論「Last regrets」<彩菜>であり、今回はアニメ版「AIR」の「鳥の歌」の様な、曲途中のパート切り(もっとも、原作のボーカル曲をそのまま使うという時点で、曲自体がアニメ作品のOPとしては尺が長過ぎる為、何処かしらをカットしなければならなかったのは仕方が無いのですが)ではなく、イントロとラストを短めにアレンジしてあるだけなので、曲としての構成は変更無し。
それでも、あの印象的なイントロが短くなってしまっているのは、ちょっと残念ですけどねw



本編映像から、気になったカットを少しだけ。
あゆ、大激突www
プロモの映像は、順列がバラバラなのですが、原作をプレイされた方ならば、このシーンが何処の場面なのか、大体察しが付きますよねw



原作でもお馴染みの例のシーンで、真琴に思いっきり引っ叩かれる祐一w
一瞬だけ、後ろの名雪の表情に、みくるの怯えた顔がオーバーラップしたのは気の所為かw



既に報じられている通り、主人公の相沢祐一役は、東映アニメーション版の私市淳氏から、杉田智和氏に変更。
杉田氏と言えば、最近では、同じく京アニ製作作品であり、現在進行形で旋風を巻き起こしている「涼宮ハルヒの憂鬱」にて、キョン役を演じられた印象が強いのですが、聴いた感じ正に、ちょっと「キョン」が入っていると言うか何と言うか。
でも、今作での祐一は作画的にも大人びていますし、個人的にはあまり違和感自体は無かったのですが…ただ、祐一=私市氏の声が脳内固定されてしまっている場合や、「AIR」アニメ化の際の、主人公・国崎住人の声が、緑川光氏から小野大輔氏に変更されていた事に比べると、やや違いが大きい分だけ、人によっては受ける違和感も異なってくるかもしれません。



ED画像。
青空や夕暮れなどに彩られる雪原を、延々とあゆが走り続け、途中で各ヒロインのカットなどが入って来ます。
下に続く、舞の画像は、その内の1カット。
此方も曲は、原作通りの「風の辿り着く場所」<彩菜>で、やはりイントロの一部とラスト部分がカットされています。

とりあえず、短い内容ながらも、その完成度に関しては、(勿論良い意味で)何も語る必要性を感じない、兎に角観れば分かると片付けても良い、そんなクオリティには正に死角無しと言った所ですが、およそ問題があるとするなら、この「Kanon」は2クール作品という長丁場の作品である為、何処までクオリティを維持し続けられるかどうか---。
そして、マルチシナリオである原作を受けて、何処に着陸点を落ち着かせるかによっては、大きく評価が割れる事にありますが、まずは兎も角も、10月に開始される本編を観てから、またあらためて評価してみたいと思います。

最後に、この言葉で締め。
「いやっほーぅ! 京アニ最高ー!」(爆


●今日のパンヤ



勢いで購入してみた、後悔はしていないw
…にしても、クーの水着の面積の小ささは反則だよ…(;´Д`)

天音唄

2006-08-23 23:14:49 | Weblog(日記・総合)
昨日の記事を書いて以降、新曲「MOON PHASE」を中心に、「星座」「トモシビ」「夢想歌」など、Suaraさんの楽曲ばかり聴いていた訳ですが---そんな記事を書いている最中---。



この、ファーストアルバムアマネウタについて、全く記事にしていなかった事を思い出した次第;
実の所、CD自体は今年1月のリリース当時には購入しないまま、記憶が確かなら、遅れて「夢想歌」がリリースされた時期に手に入れていたものの、今更感や他記事に押されて、そのまま紹介せずに流してしまった様な。
他にも、購入してはみたけれど、公開しないままになっている購入物は結構あるのですが、それはまたの機会にするとして…ともあれ、Suaraさんの曲を大きく取り上げた昨日の記事からの続きという丁度良いタイミングですし、内容について少し書き連ねてみようかと。

「アマネウタ」は、2006年1月25日にリリースされた、Suaraさんのファーストアルバムで、自身のデビューのきっかけとなった曲であり、LeafのPCゲーム『鎖-クサリ-』の主題歌「睡蓮-あまねく花-」、同ED曲「星座」、そしてアニメ版『ToHeart2』ED曲「トモシビ」のアコースティックバージョンに加え、オリジナル4曲を含めた全7曲にて構成されています。
この発売に先駆け、プロモーションの意味合いも込めてか、「睡蓮-あまねく花-」と「星座」両曲のフルサイズ版の音楽ファイルが、Suaraさんの公式ページにて公開されていた(ファイル公開は、2005年末にて終了済み)ので、聴かれた方も多いのではないかと思われますが、当時も、そして今でも思う事ですけど、この試みって、ある意味で「両刃の剣」ですよね…。
確かに大きなプロモーションにはなりますけど、この2曲を目当てで購入しようと考えていた方にとっては、下手をすれば購入を見合わせても良いかな、と思わせてしまう事にもなりかねなかった訳ですし。
勿論、この2曲以外の曲にも、大きな自信があるからこその展開とも考えられるとは言え、評価が高く、名曲とうたわれる「星座」まで公開してしまったのは、ちょっと勿体無かったかも。
もっとも、聴いてみれば確かに、「トモシビ(acoustic version)」も含め、オリジナル曲は総じて出来が良いですし、そんな中でも「十月雨」(とつきあめ)は、Suaraさんの歌唱力の高さを存分に堪能出来、その完成度は群を抜いて高かった印象が。
なお、この曲の作詞を担当した「未海」さんは、昨日の記事で取り上げた「MOON PHASE」でも作詞を務められていますが、やはり何処か物悲しい世界観で彩られている感じですね…。

兎も角も、この内容で2000円ならば十分に満足出来ますし、来る9月27日にはセカンドアルバム「夢路」もリリースされるので、「夢想歌」でSuaraさんに興味を持ったという方は、「夢路」リリース前に押さえておくのも、良いかもしれませんw


■Xbox360で『スーパーロボット大戦XO』が11月30日に発売決定
■PS2『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合 VS. Z.A.F.T.II PLUS』は12/7発売
(全ての情報元:名前のない部屋さん)


「スパロボXO」は完全新作かと思いきや、実は「GC」のパワーアップ移植版だったという罠。
3Dアニメーションの戦闘シーンは、正直あまり好みでは無いのですが、「ライジンオー」や「エルガイム」「レイズナー」「J9シリーズ」が参戦しているので、それだけは気になるんですよね…。
出来れば2Dアニメに修正して、PS2でリリースしてくれませんかね、バンプレさんw
つか、PS2「OG」の発売マダー?
そして、PS2「連ザ2」は12月か…「連ザ」は見送ったけれど、アーケード版と同じく「ストライク・ノワール」使えるなら、購入も視野に入れないとw

いっそ蒼い夜へと---。

2006-08-22 19:55:49 | Games(ゲーム総合)
●今日の購入物



■CD:「AQUAPLUS VOCAL COLLECTION Vol.4

最早、説明するのも不要な、PCゲームブランド「Leaf」、そして、コンシューマ作品及びアニメ化作品を対象に用いられる、会社名兼ブランド名でもある「AQUAPLUS」---それらのタイトルで使用されたボーカル曲のみ+αを収録したベスト版「LEAF VOCAL COLLECTION」が、装いも新たに「AQUAPLUS VOCAL COLLECTION」として、これまでに販売されたVol.1~3をプライスダウン(2000円)し、それに加える形で、今回リリースされた最新作となるのが、この「AQUAPLUS VOCAL COLLECTION Vol.4」(Vol.4のみ3000円)です。

この「Vol.4」に収録されているのは---、

◇『ToHeart2XRATED)』>「Heart To Heart」「星の歌」「ありがとう」
◇『アルルゥとあそぼ!』>「Peace of Life」「風に消えた言葉」
◇アニメ『ToHeart Remember my memories
>「大好きだよ(Into Your Heart)」「それぞれの未来へ」
◇アニメ『こみっくパーティーRevolution』>「Fly」「Best Smile」「一緒に暮らそう」


これに加えて、「Vol.3」を除く「Vol.1」「Vol.2」にも収録されていた、ゲーム本編のBGMをボーカルアレンジした楽曲として---、

◇『』>「MOON PHASE」

---が、新たにSuaraさんを迎えてボーカルアレンジされ、全11曲の内容となっています。
ただ正直な話、個人的には既に、この「Vol.4」に収録された楽曲の大半…正確には9曲が収録されたCDを所有していますし、フルサイズ化を期待していた「星の歌」が、残念な事に「TH2」サントラと同様のショート版の為、未だ所有していなかった「こみパR」のサントラに収録されていた挿入歌「Best Smile」と、新曲「MOON PHASE」のみ、そして---、



この購入特典である「描き下ろしスティックポスター」だけが目当てと言っても、過言では無かったりしますw
ちなみに、このポスターでは切れてしまっているサイドの部分は、ブックレットの中に掲載されているものの、其方では下方が切れてしまっているという、何とも中途半端な見せ方に、ちょっとガッカリ;
とは言え、まーりゃん先輩、そしてカワタ氏グッジョブ!(何

CDの内容については先述の通り、個人的には今更感あり過ぎで、ポスターが無ければ購入意欲も減衰していた可能性もありますが、一縷の期待を込めて聴き始めた、新曲「MOON PHASE」に…本気で震えました。
この「MOON PHASE」という曲は、「Leaf」というブランドが評価され始めるきっかけとなった、ビジュアルノベルシリーズVol.1「雫」(1996年)において、「トゥルーエンド」(これが曲名)として発表されたBGMであり、この「雫」が2004年に全面リニューアル(俗に「雫R」)されると共に、衣笠道雄氏によって全曲アレンジが加えられた際、「MOON PHASE」として改題されたという経緯のある曲。
オリジナルを作曲したのは、現在ではKey作品の音楽担当で名を馳せている、「ビッグバン折戸」こと折戸伸治氏。

少し調べれば分かる事なのですが、ご存知無い方の為に説明しておくと、折戸氏は当初、Leafの音楽担当として、その創成期から「雫」までのタイトルの楽曲製作を担当した時代がありまして。
それ故に、この「雫」のサントラを聴いていると、正に折戸調な楽曲ばかりだったりする訳ですが、現状でオリジナルを聴く事が出来るのは、CD-DAとして収録されているゲーム本体か、LeafアミューズメントソフトVol.1「さおりんといっしょ!」に付属している「雫・痕サウンドトラック」のみですので、お探しの際はご注意を。
ちなみに、アレンジされた楽曲の収録された「雫R」のオリジナルサウンドトラックは、同タイトルの初回版封入特典ですので、此方も十分にお気を付け下さい。

さて、話を本題に戻して、そんなオリジナル曲に、衣笠道雄氏がアレンジを加え、更にSuaraさんのファーストアルバム「アマネウタ」にも参加されていた未海さんが作詞を担当、そしてSuaraさんがボーカルを務めて完成したのが、この「MOON PHASE」という事なのですが、イントロの雰囲気はそのままに、全体的な印象は『鎖-クサリ-』の主題歌である「睡蓮-あまねく華-」や「星座」にも(歌詞の内容的にも)近い、悲しげな仕上がりに、正直、このまま『雫R』の主題歌として追加しても差し支えない出来ではないかと。
先述の通り、この「VOCAL COLLECTION」シリーズの他、これまでにもBGMをボーカルアレンジして来たり、作品中のBGMに歌詞を付けるコンテストを開催した過去はありましたが、その中でもこの完成度は群を抜いていますね。
そんなこんなで、この記事を書いている最中も、この曲だけをエンドレスでリピートし捲っている訳ですが、暫くはヘビーロテーションになりそうだなぁ…。
よし、この調子で「痕」の「ためいき」や「まだ癒えぬ痕」も、是非ボーカルアレンジを!!(ぉ

とりあえず、CD自体の評価としては---、
シリーズを通して購入して来た、或いは新曲「MOON PHASE」が聴きたい、もしくは収録された曲のCDを半分も所有しておらず、各盤を集めるのが面倒という方にはオススメします。
これで、「星の歌」がロング版だったなら、「MOON PHASE」と併せて、十分に薦める事が出来たんですけどね…やはり、最初に感じた微妙さは拭い切れなかったか;
ちなみに、この「MOON PHASE」は、9月27日にリリースされるSuaraさんのセカンドアルバム「旅路」、そのSA-CD」版にのみ収録されますが、SA-CD自体が再生機器を選ぶ様なので、普通に聴きたい方は、この「AQUAPLUS VOCAL COLLECTION Vol.4」を購入して下さい。


今更ですけど、一緒に写っている同人誌は---、

◇左>ZIPさんの夏コミ新刊、右>超あるまじろくらぶさんの…何だっけ?(爆

確認してみた所、2005年の侍魂オンリー即売会で頒布された折本の様ですけど…購入した記憶が無かったので、委託開始に合わせて購入してみた、と…まぁ、単価自体は安いので、仮にダブっていたとしても、それはそれで布教用(此処が大事w)に使用しますがw


伝説ふたたび・・・。「げんしけん」第9巻特装版予約スタート!

以前に「同人誌」が付属された6巻特装版の時は、あんな事こんな事があったからなぁ…w
今回もキャンペーン絡みで、色々とありそうな予感がしますが、それ以前に、内容が内容だけに予約しておいた方が良さげかな?
荻上の声が誰になるのかも、ちょっと楽しみ☆

おまけで、小ネタひとつ。
流 石 に や り 過 ぎ で す;

●今日のパンヤ



スコアは振るわなかったものの、金トロはゲット!
でも、入賞特典がラキパン補助剤2個なんて、あんまりだ(;´Д`)

Trash(雑記)08.21

2006-08-21 23:59:06 | Anime(アニメ・コミック)
気になった情報を纏めて。

【C3】 『装甲騎兵ボトムズ』 新シリーズ発表
(以下の情報元:MOON PHASEさん)


最近は、主に造形物関係で目立った動きがありましたが、よもや新作アニメーションシリーズが製作される事になろうとは。
しかも、監督の高橋良輔氏を始め、当時のオリジナルスタッフが製作に携わる予定らしく、現在は各方面に声を掛けている最中とか。
ストーリー的には続編になるのか、或いは外伝になるのかは不明ですけど、あれから結構な月日も流れた事ですし、リメイクというのも悪くないかも。

※追記:どうやら同じC3にて、あの「超獣機神ダンクーガ」の新アニメもアナウンスされたとかで。
しかも監督は大張正己氏が担当するとの事ですが、キャストはどうなるのかな…?
正直、矢尾氏以外の「やってやるぜ!」は考えられないのですが…う~む。


GAIANX 「トップをねらえ2!& トップをねらえ!合体劇場版!!」 情報更新!

これがメインビジュアルになるのでしょうか?
こうして、ノリコ達「トップ1」のメンバーが描き下ろされると、どうしてもこの合体劇場版では是非に、新旧主人公の共演を果たして欲しい所ですw


TVA 「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」 メインビジュアル公開 & 特別編サブタイトル決定!

メインビジュアルで銀様がフィーチャーされているので、銀様メインになりそうな予感がしますが…とりあえず何かしらでも翠星石が観れればそれで(ぉ


ところで、同じくMOON PHASEさんの雑記にて目にしましたが、今秋から放送開始される京アニ版「Kanon」において、主人公・祐一のキャストが「私市淳」氏から「杉田智和」氏に変更されたとか。
実際に聴いてみない事には判断出来ませんけど、京アニ製作で杉田氏というと、どうしても「涼宮ハルヒ」のキョンがイメージされるのですが…?
兎も角も、先行上映を観られた感想によると、クオリティに関しては流石の出来らしいので、まずは10月の放送開始を心待ちにしようと思いますw


今度の一大ネギま!同人企画は「赤松健×ヒロユキ ドージンタイダン」
(情報元:ゴルゴ31さん)


原作者の赤松健氏へのロングインタビュー掲載という、最早、同人誌の域を超えてしまっていた「ネギま!で遊ぶエーミッタム」に続き、今月27日に開催される「ネギま!オンリー同人誌即売会『図書館島の休日~2日目』」において、今回は「赤松健×ヒロユキ ドージンタイダン」を目玉にした同人誌(ファンブック?)が頒布されるとの事で。
ヒロユキ氏と言えば「ドージンワーク」にて人気を博し、現役同人作家でもある方ですが、よもやこの顔合わせで対談がもたれようとは…これは是非ともチェックしておきたいなぁw
委託待ちか、或いは直接会場に出向くか…さて、どうしたものやら。


高校野球、再びの決勝戦---兎に角、熱い試合でした。
9回の駒大苫小牧の追い上げには、「この試合もまた延長になるのか!?」とも思われましたが、最後は早実のエース・斉藤投手渾身のストレートで三振、ゲームセット…もう本気でふるえましたよ。
…正直、今のプロ野球では、こんな興奮は味わえないですし、夏の熱戦がこれで見納めになってしまうのは残念ですが---優勝を飾った早実のナインに、敗れた駒大苫小牧のナインに、そして甲子園のフィールドに立った全ての球児達に、心からの最大限の拍手と、限りない興奮を与えてくれた感謝を込めて、熱戦をありがとう。

カリモフ・スク水の討ち手

2006-08-21 22:36:49 | Hobby(玩具・フィギュア)
■月刊コミック電撃大王 2006年10月号付録
「灼眼のシャナ」フィギュア『スク水ツインテールバージョン』


※関連:炎髪灼眼の討ち手バージョン/メロンパンカリモフバージョン



「電撃大王」に3号連続で付録となった「灼眼のシャナ」フィギュアも、今回で遂にラスト。
そんな最後を飾る(通販限定の「シャナさんデレデレバージョン」除く)のは、「スク水ツインテールバージョン」という、かなり狙ったものになっている訳ですが---、



とりあえず、画像多めに4方向からw
出来自体は、これまでのフィギュアと同じく、雑誌付録としては結構な出来ではないかと。
残念ながら、先月号の「メロンパンカリモフバージョン」の様な隠しギミック(w)は存在していませんが、「ぺた」ながら際立つ、美しいボディラインで直球勝負とでも言いますかw
俗に言う「ウォーターライン」仕様の為、腿から先の足パーツは存在していないものの---、



告知通り、「メロンパンカリモフバージョン」の足パーツとの相互交換が可能になっています。
…ただ、両方とも良く分からないシチュエーションではありますが;
ちなみに、今回の「スク水バージョン」の首部分は、ボールジョイント形状になっている為、首の角度が変更可能な他---、



こういった遊びも出来るというw
なお、ボディはYujin SRシリーズの「TH2」から「瑠璃」のモノを使用しています…サイズが微妙に合っていませんけど;



同じく、シャナの水着姿を立体化した「いとうのいぢコレクション」(バンダイ)より、水着シャナ。
セクシー度からすれば、今回のフィギュアの方が上かな…当然、マニアック度もw


ものの序でと言うのも何ですが、少し前に購入したままになっていた---、



Yujin SR「クイズマジックアカデミー」より、マロン先生/シャロン

流石に300円/1回だけあって、それなりに満足出来る出来ですが、シャロンの目の造型がキツ過ぎるのが気になるかな…スカートの中身の作り込みには感服しましたがw

雅なる八月の祭に集しは、想い起こせし夏の残照

2006-08-20 23:39:51 | Weblog(日記・総合)
タイトルの「八月」は「ハヅキ」、「祭」は「サイ」と読んで頂ければ幸いですw

さて今日は、この記事でも取り上げた通り、アニメイト池袋本店にて開催された【祝】一迅社まつり 藤枝雅先生 サイン会」(あとりえ雅情報室に参加して来たので、簡単な報告でも。
これは8月11日から本日まで開催されていたイベント「夏の一迅社まつり!!」の一環であり、サイン会自体は13時開場、13時30分開演という事で、私的な買い物の都合から、13時20分を少し廻った辺りに店舗前に到着した頃には、既に店舗を取り囲むカタチで待機列が形成されていました。
開演時間を迎えると、正面入り口付近にあった待機列の先頭を反転させて、普段は使用されない裏側の入り口から、おそらく従業員用の階段(もしくは非常階段)を用いて、開催会場である9階フロアまで列を伸ばした(会場のスペースの都合で、待機列を一気に上げる訳にはいかない様で)のですが、かなり遅めに並んだ私の初期位置はと言えば、未だ1階フロアだったりw
当然、其処から先は9階フロアを目指して長い時間を費やす事になり、ロクに空調の効かない空間にて過ごす時間は、暑さとの戦いが殆どだった様な;
そうこうしている内に、待機してから1時間を廻った頃、ようやく会場である9階フロアに辿り着き、あらかじめ用意していた「サインに書き加えて貰える宛名」を裏側に書いた整理券を受付の方に渡し、いよいよ私の順番に---。

雅先生:「あ、今日は此方の名前(DM'z-iL)なんですねー。」
私:「あ、はいw 今回はハンドルネームでお願いしますーw」
雅先生:「んー、間違えない様にちゃんと見て書かないとw」
と、整理券の裏側に書かれた宛名を確認する雅先生。


分かり難いハンドルネームで、本ッ当に申し訳ないです(謝;
ちなみに、この辺りの会話の意味する所は、約1年前になるサイン会の際に、私が「本名で特攻した」事を雅先生が覚えておられていて、そして今回はハンドルネームでお願いした事を突っ込まれたという訳です。



そして、これが今回頂いたサイン。
色紙はミニサイズで、全て開催側が用意したモノです。
右下には、雅先生の代表作である「ティンクルセイバーNOVA」の主人公『鈴鳴はやな』の手書きイラストが。
ただ、前回のサイン会では---、



---この様に、スタンプにて対応されていたので、今回はスタンプではないのですねと尋ねてみた所、夏コミ後にスタンプ会社に連絡を付けようとしたら、そのスタンプ会社が夏期休暇で製作が間に合わず、結果的に全て手書きにて対応する事になったそうで…本当にお疲れ様です;
でも、美麗なスタンプも良いですけど、こうして一人ずつ異なる手書きイラストというのも、十分に価値有るものと思いますよ、えぇ。
残念ながら、一人平均一分の割り当てという事で、サインが完成する僅かの間では、先日の夏コミの話題まで及べなかったのが心残りですが、丁寧な対応と心の篭ったサイン、本当にありがとうございました。


●今日の購入物



これがサイン会の前に購入していたモノ。
右側の同人誌が、サークル:原田屋さんの夏コミ新刊。
中身は、プレネールさんいっぱーい☆(何
そして左側の冊子が、夏コミの企業ブースにて、毎度の如くの長蛇の列を形成していた「TYPE-MOON」ブースで人気を博し、話題になっていた「Character material」。
内容に関しては、最早今更なので語りませんが---、



よもや、高校生の○○や青子が見られるなんて、これは一夜の夢ですか。
とりあえず、少しでも気になっている方は購入しておけ。
今後、これらの設定が何らかのカタチで具現化した時に、後悔しない為にもw




ちなみに、今日はコレも購入して来たのですが、ネタ切れ防止の為に、明日に廻しますw


高校野球が面白過ぎる…応援していた高校は、9回の大逆転劇を演じた結果、ベスト8にて負けてしまいましたが、1回戦からどれも熱い試合ばかりで、これほどまでに入れ込んだ大会も近年稀ですよ。
そして今日の決勝戦---延長15回の死闘の末に再試合という、球史に残る熱戦に大興奮。
明日の再試合も、素晴らしい試合が繰り広げられる事を期待したいですわw


●今日のパンヤ

最近、あまり話題に乗せませんが、しっかりラウンドし続けてますよ、ハイw



とりあえず、またも最長飛距離記録更新。
いつかはエースを取ってみたいものですよ…それこそ、正に奇跡ですけどね;



当然、アルバも美味しくいただき、スコアも「-22」に。
16Hのパーさえなければ、-23になれただけに、其処はまだまだ詰めが甘いですわ。

床上手

2006-08-20 11:38:48 | うたわれるもの(アニメ)
■アニメ「うたわれるもの」---第20話「初陣」

前回、カルラの真実が明らかになった外伝的シナリオの「ナ・トゥンク編」が幕を引き、再び本筋に戻って来た今回からは、最終局面直前である「クンネカムン編」に突入。
その初っ端から、いきなり「トゥスクル城に賊が侵入した」という不穏な空気が流れるものの、その正体はゲンジマルの孫であり、彼の代わりにクーヤの使いとしてハクオロを呼びに来た「サクヤ」だったりする訳ですが、この世界での基本は母子遺伝である為、その実はシャクコポル族ながら、何と天井にまで張り付き進むという(笑えるシーンとは言え)高い身体能力を見せたのは、流石はエヴェンクルガ族のゲンジマルの血を引いているだけはあるかと。
原作のテキストだけでは、それなりに凄い事は分かっても、此処までとは思いませんでしたから…ややコメディテイストに誇張された部分も大きいですけどねw
その後のクーヤとの密会シーンに、原作とは異なりエルルゥが絡んで来るのも、単に「ハクオロとクーヤの関係に焼きもちを焼く」、或いはサクヤのポジションに対するエルルゥの様に、コメディテイストに付加された部分なのかなとは思ったものの、この場面にエルルゥを加え、クーヤの事を意識させる事で、今後のクンネカムンとの展開に、しっかりとエルルゥを絡ませ、またハクオロの代弁とも取れる立場になる為の布石のひとつになっていたというのは巧いアレンジだな、と。
クーヤの「床上手」も聞けて、何よりですしw

そんな序盤の展開とは打って変わって、このクンネカムンに向け、傀儡皇ポナホイが治める『属国』エルムイを盾に、カンホルダリが治める大国ノセチェシカが侵攻。
クンネカムンはそれを迎え撃つ為に、シャクコポル族にしか動かせない生物兵器「アヴ・カムゥ」を起動させるのですが、想像していたよりもアヴ・カムゥのスケールが結構大きかったのには驚き。
確かに原作中でもそんな表現があった様な気がしますが、戦闘MAPなどで見た印象では、せいぜいウォプタルよりも頭ひとつ出たくらいと感じていた分、完全に見下ろすレベルだったのを見ると、本当にこんなモノとハクオロたちが戦えるのかと心配になってきますよ;
実際にカンホルダリを始め、ノセチェシカの軍勢は、何も出来ないままに蹂躙されてしまいましたし…つか、表現がかなりグロかった様な;

そして、初陣にてカンホルダリを一閃した「クーヤの虚勢と動揺」に対して、エルムイへの温情を進言するウルトリィの意見を一蹴した、クンネカムン右大将・ハウエンクアの振る舞いによって、現在のクンネカムンの体制が、必ずしもクーヤの望む方向に動いていない事---加えて、信仰する大神が異なるが故の対立構図も見え、此処から先、トゥスクルとクンネカムンが同じ道を歩めない事は予想出来るかと。

それにしても…ディーはいつになったら喋るんだろう…。


音泉>「うたわれるものらじお」第七回配信

そして、この「らじお」を聴いていると、もれなく(色々な意味での)弊害として、例えば上記の回の「クーヤとハクオロの密会」を覗くエルルゥの心の声が、とんでもないモノに想像出来る様になります;

ちなみに、フラン☆Skinさんの8月17日の記事に、先日の夏コミ3日目に、Leaf/AQUAPLUSブースで行われた「柚木涼香さん&Suaraさんフリートーク+サイン会」の詳細が引用紹介されていたので、此方も紹介。
…もう本当に、柚木さん素敵過ぎwww