I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

KAMENRIDE…G!

2009-01-31 19:07:57 | Anime(アニメ・コミック)
いよいよ今夜、あのSMAPの稲垣吾郎さんが変身する仮面ライダーGが放送されますよー。
デザインは相当に“昭和的”で、なにやら「ファイズ」の予備スーツを再利用したような気がしないでもないですが、一夜限りの企画モノにも関わらず、制作スタッフには実際の平成ライダーシリーズを手掛けてこられた面々が揃い、ディケイドを含めた平成シリーズの主役ライダーたちもゲスト出演するとかで、これは絶対に見逃さないようにせねば。

※01.31 23:49追記

---今、僕のビンテージが芳醇の時を迎える!

果たして先程に「仮面ライダーG」を視聴して来ましたが、一夜限りの企画モノだけにストーリー性は兎も角として、(シリーズでは久々となる正統派バイクアクションも込みで)本気のアクションやCG(特に変身完了直後の“G”のカタチに爆発するビルに震えた!)の気合の入りよう、そして“昭和的”と思えたGのデザインから、ワインオープナー型の変身ベルトやソムリエナイフを模した武器ひっくるめ、ネタ色が強くも格好良く見えてしまう点も含めて、予想以上に楽しめましたね。
それにしても、やはりスーツは「ファイズ」ベースなのか、必殺技(スワリングライダーキック?)のシークエンス一式は正にそれだったと。
そしてGのピンチに駆けつけた、ディケイド&平成シリーズの仮面ライダー全員の登場と「この世界を救えるのは…君だけだ」という感じのセリフに、これでGが平成シリーズ11人目の仮面ライダーになったと共に、逆にディケイドの世界観ならそれこそどんなライダー作品と繋げても無理がないことを(
ただちょっと不満だったのは、SMAPそれぞれのリアクションが楽しめるのは面白いとしても、VTR中にスタジオ音声がダイレクトで入っていたことと、よりにもよって見せ場の変身シーンでCM入りするなんて構成に、スタッフももうちょっと考えろよと;
ところで、この「仮面ライダーG」---ソフト化とかはしないものですかね?
先述した通りに普通に楽しめましたし、更には「ディケイド」本編よりも先に平成ライダー10(+1)人が揃い踏みしている作品として、もう一度ちゃんと観てみたいですからw
それでたとえば特典として、「ガンバライド」対応の「仮面ライダーG」カードなんてあったら(マテ


仕入れてきた情報とか、いろいろ。

PSP「うたわれるもの PORTABLE」公式サイト>サイト公開

初回限定版には「PSP収納ケース」「ミニトートバッグ」「携帯ゲームクリーナー」の3点が付属するのみとかで…それこそ描き下ろしイラストでも無い限り、購入するなら普通に通常版で良いかな;


“Key”10周年記念イベントを開催(ファミ通.com)

既にライブイベントのチケットについては完売していますが、ミニイベントへの応募についてはこれから抽選受付が開始されるので、興味のある方は是非に。
なお物販では、イベント限定商品としてPSP「planetarian」が販売されるとか。


NHKアニメワールド:カードキャプターさくら
>4月2日より毎週木曜 午後7:00~、BShiで放送開始する予定です。


このタイミング的に、3月末のBD BOXリリースを意識したものと思われても(
おそらくは以前に発売されたDVD-BOXのマスターを放送する事になると思われますが、これでもしもBDのニューマスターだったら…ナイナイナイ(


ルパンネットワーク緊急速報!「ルパン三世vs名探偵コナン」放送決定!

DSゲームでの「金田一少年の事件簿」との共演と言い、なんかもう「コナン」はなんでもアリだなぁ…。
それにしても流石にルパンと並ぶと、キャラクターの雰囲気に違和感が;

Butsu-yokuはキリがない

2009-01-30 19:07:02 | Weblog(日記・総合)
※動画が削除される可能性を考慮して、念のために記事内にて話題を独立させてありますので、あしからず。



□【ネタバレ注意】 DXディケイドライバー ネタバレ音声 part1



□【ネタバレ注意】 DXディケイドライバー ネタバレ音声 part2

ニコ動に上がっていた「DXディケイドライバー」(仮面ライダーディケイドのネタバレボイスを集めた動画なのですが、こんな物凄いものを見せられたら、本気で「ディケイドライバー」が欲しくなってしまう罠w
「ガンバライド」の存在からも、平成ライダーシリーズだけではなく、昭和ライダーシリーズにも対応しているのは聞き及んでいましたが、よもや此処までのプレイバリューとは正直驚き。
さてこの購入衝動をどうしたものかな…予算的にはなんとかなるレベルなものの、他にも幾つかの大きな購入予定や、来る2月中旬には「ガンバライド」の第2弾も控えていますし、現状ではこうした動画だけで満足してしまっている自分もいたりw
とりあえずは、ちょっと保留ということで(ぉ

そう言えば「仮面ライダー」関連の話題として---どうやら今夏の劇場版「仮面ライダー」は「ディケイド」で決定したらしいものの、なにやら其処にはまたまた「電王」も絡んでいるとかで、「超・仮面ライダー電王&仮面ライダーディケイド」なるタイトルがネット上に飛び交っている次第。
中には“劇場版ではなく、秋からの新作”=「超・仮面ライダー電王」とする見解もあるようですけど、つか「電王」は一応「さらば電王」で完結したはずなんですが…それでもどんなカタチであれ、再び「電王」が表舞台へと返り咲くというのは素直に嬉しいかもw
ともあれ(公式発表までは)まだ確定事項ではありませんし、TV版「ディケイド」での「電王」の扱いも含めて、今からその時が来るのを楽しみに待つとしますかね。




ようやく ねんか゛んの 2まいめの SRみょうし゛ょうしんを(

---という訳で、SR「明星神マキシウス」>1枚目の入手により、追加購入にひと段落が着いて以降、ペースを落としつつも少しずつ買い足していた「神獄・第3弾」ですが、ようやく念願の2枚目を入手出来。
昼食買いがてら、なんの気無しに前列左右2袋を購入してみれば、いきなりSR「明星神」を引き当てたことに驚くと共に、もう1袋がEP「羅震帝サン・モルテ」などという更なるサプライズに、これでもう本当に心残り無く、最高の幕引きをもって、今弾は此処で購入ストップで良いかなとw
果たして最終的なコレクションはフルコンプ×2、SR抜き24種×1、残りはバラバラと…しかして総購入枚数が160袋(=8箱)を超えたのは間違いないかと思われ;
さて、これからは残ったウェハースチョコを消化する日々が延々と(

※02.04追記



ところで、これまでに入手した「鬼吼神マキシウス(神獄・第3弾)」の中に、どうにも右足部分の印刷が輪郭線だけを残し、擦れたかなにかで剥げ、下地のホロが透けてしまっているカード(※画像はその中でも特に顕著なモノで、正常なカードとの比較画像はコチラ)が数枚あり。
おそらくは、製造過程でなんらかのミスがあったかと思われますが、果たしてスレシンさんでも話題に上っているところをみると、どうやら割と頻繁に発生しているようで?
ともあれ、保存用のコレクションがこうした事故カードなのは勘弁願いたいですけど、これはこれでちょっと面白いと言えなくも(


以下、情報とか簡単に。


[PMC]スパロボKプロモーションビデオ高画質版 PMCで限定公開!(※リンク先、音量注意)

「ゾイドジェネシス」や「ガン×ソード」などの参戦が話題を呼んでいるDS「スパロボK」(4月2日発売予定)のプロモ映像が、PMC限定で配信開始。
携帯機なので残念ながら音声はありませんが、やはり戦闘アニメに関してはかなり頑張っている様子で、「スパロボZ」での“魅せ方”を大きく意識したモノになっているのは間違いないですね。
なお、PMCは会員限定サイトですので、視聴される場合には会員登録(無料)が必要となります。
つい先日には「スパロボZ SPD」(3月5日発売予定)のPVも限定配信されているので、未登録の方は会員登録を済ませた後に併せてどうぞ。


DS「電撃学園RPG CROSS of VENUS」Official Web Site発売日変更のお知らせ

当初の2月26日から3月19日に変更……よりにもよって激戦区の3月に食い込んだか;
これは予算の繰越と配分を巧く調整していかないと、ちょっと厳しくなりそうかも。


Alchemist:「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」
新規CGアップいたしました。限定版パッケージ公開です!


続いて此方も3月発売の大型購入物(
それにしても「限定版」のパッケージが横長というのは、ひょっとすると相当に幅をとるパッケージになっている可能性も。
流石に「エグゼリカ」の某フィギュアまでとはいかないまでも、それなりにはスペースが必要になるのでしょうね;
ところで、新規に公開されたイベントCGの中で、リカ、クル、そしてTHフェイの3人が邂逅するというものがあるのですけど、ひょっとして地球落着後に3人が顔を合わせるシーンが存在するなんて展開があるのかな?


I've10周年記念『I'VE in Budokan 2009 ~Departed to the future~』が開催!
豪華ゲストに加え、衝撃の“映画化”発表まで息つく暇のない怒涛の展開に大興奮(アニメイトTV)


年明けすぐの1月2日に開催されたI'VE in Budokan 2009 ~Departed to the future~のライブレポート、そして此方も3月25日に発売が予定されている「I've Sound 10th Anniversary『Departed to the future』Special CD BOX」の詳細が公開されています。
セットリストの48曲目「High Gear Wave」<Love Planet Five with BLUEMAN GROUP>は、「HYDIAN WAY」のボーカルアレンジのことと思われますが、これが正式タイトルで良いのかな?

単一世界のラストウィザード

2009-01-29 22:37:53 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「とある魔術の禁書目録」---第17話「大天使(かみのちから)」

今話より待望だった新OPに変更---なにやらちょっと微妙なタイミングですが、一部分に存在する“ミーシャ絡みのネタバレ”を避ける為ならば、此処での変更がベストだったのかなと。
果たして主題歌も新曲「masterpiece」<川田まみ>へと変更、旧OPを“静”とするなら今回は“動”とも言えるOPアニメ、その内容から今後の展開=今回のシリーズにおいて何処までを把握するのかを計り知ることも出来るかと、歌詞に合わせた部分も多々見受けられたOPアニメに目をやれば、旧OPアニメにも登場した面子(※アウレオルス、アレイスター除く)に加え、既に登場済みのミーシャから、これからのエピソードに登場して来る「打ち止め(ラストオーダー)」「芳川桔梗」、そして「黄泉川愛穂」「風斬氷華」「シェリー=クロムウェル」に、制服姿の姫神が登場しているものの、オルソラやアニェーゼなどがいないところからして、これで今シリーズでは原作6巻までを把握することが確定した次第。
ちなみに旧OPアニメに引き続き、初春飾利や佐天涙子も登場していますが、彼女たちの間にいる男性キャラは「海原光貴」かな?

さて話を本編へと移して---今話にて原作4巻のエピソードが完結。
突如として発生した「御使墜し(エンゼルフォール)」の巻き起こした“「外見」と「中身」が入れ替わる”なんてカオスな展開から、クラスメイトの土御門元晴が実は魔術師だったという衝撃、そして犯人捜しの過程より浮かび上がった---当麻の父、上条刀夜こそが「御使墜し(エンゼルフォール)」を引き起こした張本人である---そんな意外なまでの真実が明らかに。
ただそれは意図的に引き起こされたものではなく、息子・当麻の身の上を思うがあまりの行動が、正に偶然、いや奇跡的にも「御使墜し」を引き起こしてしまった訳で、結果的には犯人なんてものは存在しなかったのですが、当然にそれで万事解決とはいかないと。

この「御使墜し(エンゼルフォール)」という術式の齎した影響は、ふたつ。
ひとつ目は、神の世界に存在する天使を、術式の名前通りに人間の世界に堕とし、逆に人間を神の世界に格上げするなんて、“世界”を超えた存在の入れ替え。
もうひとつは、そんな世界規模の術式の発動の影響により、一部を除いた世界中の人々の「外見」と「中身」が滅茶苦茶に入れ替わってしまい(※正確には「中身」はそのままで「外見」だけが入れ替わっている為、「中身」が体験した記憶はそのまま…)、入れ替わった本人達はその事実を認識出来ていない。
果たして術式を発動させてしまった刀夜自身は誰とも入れ替わっておらず、当麻も幻想殺しのおかげか、難を逃れている。
同様に難を逃れたと言いながら、見た目は「御使墜し」の影響を受けてしまっている土御門や神裂も同様。
それならば、その“堕とされた天使”は一体何処に行ってしまったのか……と、其処でただひとり、事件のあらましを認識していることから、この術式の“影響を受けていないと思われていた”人物が浮かび上がる。

ミーシャ=クロイツェフ。
しかして「ミーシャ」という名前は、ロシアでは一般的に男性に付けられる名前であること。
そして神裂がロシア成教に問い合わせた結果、成教内には「サーシャ=クロイツェフ」は存在するものの、「ミーシャ=クロイツェフ」なんて人物は存在しないという回答が得られ---途端、「ミーシャ」という外見の中に存在していた大天使「神の力」が発現した。

そうして展開は、「御使墜し」を引き起こした張本人・刀夜を巡り、神裂は「神の力」と対峙し、土御門は真の目的を悟られないようにしながら、術者を殺せば術式は止まると、やはり刀夜を守ろうとする当麻と対決することになるのですが、どちらも原作に比べての描写不足が痛く、どうにも緊迫感に欠ける内容に;
神裂と「神の力」の戦いは人知を超えたスケールにもなるものだったはずですし、その戦いの中で垣間見える“神裂の葛藤”も、彼女を語る上での大きな意味合いを持っていた次第。
そして当麻と土御門の対決にしても、もっと内容密度は濃く、防戦一方だった当麻もどうにか一矢報いたものの、立ち上がれなくなるまでのダメージを負ってしまったはずなのに、たったアレだけの攻防でどうにか出来なくなるというのも、これまでの当麻からすれば不自然過ぎますから。
折角、土御門の「10秒。耐える事が出来たら、誉めてやる」というセリフを期待していたのに、それすらもカットされてしまった有様には、火野の存在を消した代わりとして、両親とは記憶喪失になってから初対面であったという、巧いアレンジを利かせていた分、そのクライマックスがこんなダイジェスト的な出来になってしまったことを酷く残念に思えてならず。
それでも幕引きのシーンにおいて、当麻が再び両親と会話するシーンが設けられているあたりは評価出来るとしても、此処でも「事件の責任を誰が取るのか」という重要な問題に対する土御門の機転がカットされてしまい、なにやらどうにもお粗末な幕引きになってしまった罠……;

ともあれ次回からは、夏休み最終日の出来事を描く物語の集まった、原作5巻のエピソードに突入。
その最初はどうやら海原光貴の登場する、当麻と美琴の物語となる様子。

次回---第18話「偽者(レプリカ)」


とある“ラジオ”の禁書目録>第19回配信開始(ゲスト:伊藤静)

あの酔いどれラジオに、ようやく“酒豪”である静姐さんが登場(ぇ
それにしても、やはり「パンダパンダ」には抵抗があるようで…。

JOiNT

2009-01-28 23:16:08 | Anime(アニメ・コミック)
■「灼眼のシャナ」(Ⅵ)<原作:高橋弥七郎 作画:笹倉綾人 キャラクターデザイン:いとうのいぢ
■「灼眼のシャナX Eternal song-遥かなる歌-」(Ⅰ)
<原作:高橋弥七郎 作画:木谷椎 キャラクターデザイン:いとうのいぢ・木谷椎>




同じく「灼眼のシャナ」(電撃文庫・刊)を原作としたコミック版---「灼眼のシャナ」(「電撃大王」連載)、「灼眼のシャナX Eternal song-遥かなる歌-」(「電撃黒「マ)王」連載)の2作品、それぞれのコミックスが同時発売されました。
(※ちなみに原作小説の最新刊「ⅩⅧ」も、来る2月10日に発売予定)
笹倉版「シャナ」は既に6巻目を数えるに至っていますが、「シャナX」についてはこれが初単行本。
連載開始が2007年9月だっただけに、およそ1年4ヶ月を経てようやくのコミックス発売というのは、掲載誌が季刊誌ゆえに仕方のないことなのですけど、その分だけ情報・作画面の内容密度が途轍もなく、原作「Ⅹ」にて主題となった“大戦(おおいくさ)”を描いているだけあって、数々の大規模戦闘シーンの迫力たるや物凄いものがありますね。
そして、原作を大きく補完する“前哨戦”としてのエピソードも存在しているだけに、単なるコミカライズだけで留まらない点も大きく作品としての評価を高めているかと。
もっとも先述の原作「Ⅹ」に関しては、アニメ版では原作「Ⅴ」---天道宮での2代目・炎髪灼眼の討ち手誕生までの物語が映像化された際、ほんの僅かに触れられた程度で、笹倉版「シャナ」ではまだ其処までストーリーが進行していない為、原作未読の方には若干判り難い部分が多いながらも、この物語がやがて「シャナ」本編に帰結するのは間違いないですし、同時発売である笹倉版「シャナ」(Ⅵ)が丁度、原作「Ⅱ」---マージョリー編のクライマックスを収録しているだけに、その中で明かされる“屍拾い”ラミーの正体が、「シャナX」に登場する“とある人物”であるというリンクも存在しているので、併せて読めば面白さが拡がるのは間違いないですね。

そして笹倉版「シャナ」については先述もした通り、今巻にてマージョリー編が完結し、これで原作「Ⅱ」までを消化したことに。
原作を“丁寧かつ、じっくりと”描いている分だけ、当然に物語の進行は遅くなれども、だからこその魅力と面白さが存在しているのは確か。
それにしても今巻では更に、笹倉さんの描くシャナの可愛さと凛々しさが際立ち、特にマージョリーの眼前に再び立ちはだかったシーンの凛々しさと言ったら、思わず見惚れてしまうほどですからw
ともあれ今巻にて原作「Ⅱ」のエピソードが完結し、いよいよこれから原作「Ⅲ」「Ⅳ」にあたる愛染兄妹編がスタートするそうで。
これまでのペースでは原作1巻あたり=コミックス3巻相当の消化速度だけに、だとすると次なる区切りはコミックス<ⅩⅡ>になると考えるのが普通ながら、以前に“原作「Ⅱ」までは原作に忠実に、それ以降はアレンジを加えていく”みたいな発言を何処かで見掛けた記憶があるので、ひょっとするともう少し巻数が短く纏る可能性があるやもしれませんね。
そうして次のエピソードは原作「Ⅴ」---つまり先述した過去編へと突入するだけに、もしも「シャナX」の完結→コミックス最終巻の発売と、笹倉版「シャナ」が原作「Ⅴ」のエピソードに突入、ないしはそれを収録したコミックスの発売が重なれば、見事までのタイミングでのクロスリンクになり得るのですが……それを夢見るのは、まだちょっと気が早過ぎますかねw

なお、それぞれ一緒に写っているのは、アニメイトでの購入特典。

※02.05追記



原作最新刊「ⅩⅧ」購入。
いよいよ仮装舞踏会(バル・マスケ)とフレイムヘイズ兵団の全面戦争の戦端が開き、クライマックスの様相を呈して来ましたが、囚われのシャナにはなんと更なる---という展開が。
個人的にはよもやの“あのキャラ”の再登場と大活躍に、そう来るかと驚かされるばかりでしたけど、どうやら次巻では“ヤツ”との再戦もありそうな?
それにしても、高橋さんはあの伏線を此処で回収するとは…アニメ版でクローズアップされた分か、誕生した頃から比べると、随分と扱いが大きくなりましたね、彼女。

ちなみに、挟み込んであった「電撃の缶詰」では、「乃木坂春香の秘密」TVアニメ第2期制作決定の特報が。
まぁ、ある意味では予定調和ですけどねw
そして「電撃文庫 3月の新刊」の告知において、「とらドラ!10」>超弩級ラブコメ、ついに完結とのアナウンスが。
また「禁書目録」(17)も3月発売…あ、そう言えばまだ「SS2」読み終わってないや(




もののついで…と言うのもアレですが「神のみぞ知るセカイ」<若木民喜>のコミックス2~3巻も一緒に購入。
これで先日に入手していた1巻と併せて既刊全てが揃った次第ですけど、アニメイトにまだコミックス2巻のメッセージペーパーが残っていたのは重畳の至りでしたわw




---と、目当てのコミックスを購入してから帰宅してみれば、なんと魔法先生ネギま!~白き翼 ALA ALBA~完結記念試写イベント『全部みせちゃうYO? ネギ・パーティ全員集合!!』の当選ハガキが到着していた次第。
いや、よもや前回のイベントに引き続き、今回も当選してしまうとは……ともあれイベント後にはまた簡単な記事でも上げてみる予定で(

あいまいなRECOLLECTION

2009-01-27 23:45:59 | Weblog(日記・総合)
此処最近の疲れからか、どうにも眠気が取れないので、本日は縮小更新でー(ぇ


「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」&「にょろーんちゅるやさん」
>第1回目の配信は2月13日(金)の22時ごろ配信開始予定


---だそうで、少し前には本当に制作しているのかを怪しむ声も上がっていた記憶がありますが、これである程度の目途が立ったと。
以降は週に1回更新される予定になっているものの、配信日時や更新日時は不定期になる可能性も。
そしてその理由が“団長の気まぐれ”って、またなんとアバウトな…;


『スパロボZ』のコンテンツを遊び尽くせ!『スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク』(ファミ通.com)

メールのうますぎセリフは、本編で聴いた記憶があるような?
個人的にはやはり、本来は味方同士のユニットが戦闘した際の特殊セリフが必聴ですかね。
ところで「エクストラステージ」に登場する「キンゲ」関連の新ユニット「XAN-斬-」というのは、このブラックオーバーマンのことかと思われ。
この機体が「スパロボZ」クオリティの戦闘アニメで、どんな風に動くのか楽しみですわ。


『サガ2秘宝伝説(仮題)』ニンテンドーDSでリメイク決定(ファミ通.com)

当時は人間(男)+エスパーガール+モンスター+メカというパーティが専らだった記憶が。
ちょっと“3Dリメイク”という点に不安を感じつつも、懐かしさも含めてコレは購入確実かな。
とりあえずリメイク版でもたぶんアポロンは強いんだろうなぁ…そして「しちしとう」目当てに「はにわ」と戦い続ける作業が(

神羅四方山・九○一ニ六

2009-01-26 23:09:29 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
既に昨日の話になりますが、諸々あって秋葉原まで行って来ていた次第。
まぁ、ぶっちゃけ久し振りに暇を持て余していたので、自宅で怠惰を貪るよりは散策でもしますかね---と思い立ち、そんな訳で正味1時間ほど、カードショップやらレンタルショーケース、同人ショップを覘いたりと、明確な目的を定めずに過ごして来たのですが、最終的には割と手応えのある収穫になったかなと。



とりあえず「神羅万象」関連のみ。
此処最近はシングル市場での全体的な価格下落が際立ってきた所為か、これまではやや割高だったカードも手に入れ易くなりましたね。
「闇黒剣オウキ」と「征嵐剣シオン(2-2)」は、なにげに手元に1枚しか無かったので、この機会に。
価格の付いていない「魔王マステリオン」も200円だったので、予備として確保して来ましたわ。
「銃工バレル」や「獅子王アゼル」はコレクションの調整用に。
これで「神獄・第3弾」はフルコンプ×1、SR抜き24種セット×2になりましたが…欲を言えばやはりもう1枚、SR「明星神マキシウス」を手に入れておきたいところです。
それにしても発売から1週間程度にも関わらず、バレル他のノーマルカードは10円/1枚、ルキアなどの女性キャラ以外のシルバーは80円/1枚というどちらも原価割れ、更にホウセンや鬼マキシウス、インドラ、ジークあたりのホロも80~100円/1枚なんて状況には、たとえ余剰分として確保し易いとしても、なにやら複雑な心境に;
それとは逆に女性キャラ、そしてレア扱いの明マキシウス、ゼロ、モルテの扱いは相当以上(※SRは言うまでもなく)で、中でもモルテに関しては、ある店舗では2100円/1枚なんて馬鹿みたいな価格設定がされていた罠。
いや、確かに通常よりは出難いかもしれませんけど、新弾発売直後ゆえの変動的な価格なのは当然としても、これは流石に高騰し過ぎですってば;



それは兎も角として。
今回の購入物の中でも最大の収穫となったのが、第二章・第4弾「輝煌神オウキ」のエラー修正版。
エラー版では「合神/煌輝王シリウス」というように「輝」と「煌」が逆になってしまっていた部分が、後期出荷分では画像の通り、「合神/輝煌王シリウス」と正しいものに修正されています。
当時は未入手のままに終わってしまっていたので、以来ことあるごとに探し続けていたのですけど、ようやくこの手にすることが叶いましたわw
ちなみに購入価格としても100円で済んだだけに、本当に良い買いものが出来たなと。

全てを壊し、全てを繋げ。

2009-01-25 21:48:17 | Hobby(玩具・フィギュア)
次世代ワールドホビーフェア'09 Winter<東京大会 会場:幕張メッセ>(※リンク先、音量注意)

昨日の記事にて取り上げ切れなかった諸々を纏めて…そんなに量はありませんけどね;



バンダイブースにて。
私的には「仮面ライダーバトル ガンバライド」のコーナーにて、なにかしらの最新情報なぞが仕入れられれば良いかな---とか考えていたのですけど、たとえば第2弾のカード公開や先行試遊台などがある訳でもなかった様子。
決まりの悪い表現なのは、それなりの混雑でコーナー内を覘き観るのも不自由したのに加え、会場では大会参加ルールが設けられていた所為で、単身参加者の自分では入場さえ叶わず仕舞いだった為でして;
本日より放送開始となった「仮面ライダーディケイド」のフィギュアは、そのショーケース上部に取り付けられたモニタにて上映されているPVと共に衆目を集めていましたね。

そんな「ディケイド」第1話「ライダー大戦」を視聴したのですけど---平成シリーズの仮面ライダー群が入り乱れ、キャッスルドランの頭部に龍騎が乗っていたり、ゼロライナーの屋根の上で、ゾルダ&マグナギガがエンドオブザワールドを発動させたりと面白い組み合わせが発生しながら、その全てをディケイドひとりが圧倒するという、もう“最初からクライマックス”な幕開けに興奮せざるを(
しかも「ファイナルベント」の音声(CV:ひげ独身!)やら、ファイズの変身モーション、そしてそれぞれのライダーたちの独特の動きや敵勢力の特徴まで、色々と懐かし過ぎて盛り沢山でしたわ。
なによりも特に、オートバジン大活躍だったのが嬉し過ぎw
それにしても、ディケイドを導くような行動をする紅渡は、そのまま瀬戸康史さんが演じられていましたが雰囲気が相当に異なっているあたり、それこそ「五代雄介」が「小野寺ユウスケ」に、そして一条刑事が女性になっている点も含めて、アレはあくまでも「ディケイド」世界の渡なのでしょうね。
もっとも、平成シリーズの一部作品には時間遡行(ハイパークロックアップ)やらリセット(仮面ライダーオーディンのタイムベント)させるアイテム、更には時の列車(デンライナー)や時空を超える扉(キャッスルドラン)なども存在しているだけに、ともすればなんでもアリに出来るという(ぉ
ともあれ、平成仮面ライダー10周年記念のお祭り的作品である「ディケイド」、その幕開けは、(色々な意味で)これからに十分期待させられる内容だったのは間違いなかったかなと。





話を会場に戻して---此方は小学館の週刊少年サンデーブース。
前回大会にて公開された「次世代スペシャルサンデーフラッグ」(画像下)に加えて、今回は「歴代人気作家陣大フラッグ」(画像上)も展示。
それぞれ、画像クリックで大きなサイズにてご覧になれます。



ブース内では「サンデー創刊50周年」を振り返るものとして他にも、連載作品の幾つかをこうしたカタチで紹介。
ただ、どうにもページの選択がイマイチな作品が多いのに加え、何故あの作品が無いのかなど、相当に物足りなさを感じずには…;
もっとも、次世代WHF自体がお子向けのイベントなので、其処までディープなのを期待するのもなんですけどねw



同じくサンデーブースの書籍販売コーナーより。
毎回のお約束的に、会場にて(対象)コミックスを購入すると、なにかしらの特典が貰えるのですけど、「神のみぞ知るセカイ」<若木民喜>の場合はコミックス1~3巻のいずれか1冊購入するごとに、某・ビッ○リマンシールに良く似た「神様VS駆け魂シール」が1枚貰えた次第。



まぁ、エルシィ1種類だけですし、その実は店舗販促用の購入特典なのですけどねw
「神知る」はこれまでコミックスを購入していなかった為、少し前にこの情報を仕入れるまでは、配布自体をまったく知らなかったのですが、果たして調べてみればどうにも、貰える店舗とそうでない店舗が存在し、更には既に配布終了している店舗もあるとのことで、それならば(先んじて開催された大阪大会の各所情報より)確実に貰えるというこの機会に、コミックスを揃え始めてみるのも良いかなと。
シールサイズは60×60mm(※参考:「大聖のナディア」と同サイズ)で、表面にはハート柄のホロ加工あり。
裏面に関しては、まんま「天使VS悪魔シール」ですが…そう言えば少し前に○ックリマン規格で「サンマガ50thシール」というのがロッテから(
ともあれ、このシール自体、面白い着眼点のアイテムであるのは間違いないですし、今後はキラ仕様の「落とし神」とか、ハクアとかシリーズ化するのも悪くないですかねw
…さて、明日にでも3巻まで揃えてくるとしますか(ぉ

ちょっとイベント自体の話題から脱線した内容ばかりですが、こんなところで。
事実、会場に居たのは1時間程度ですし、各種ステージイベントもスルーしてしまった為、左程にネタもありませんしね;

新たなる戦いの地平へ。

2009-01-24 20:42:18 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
次世代ワールドホビーフェア'09 Winter<東京大会 会場:幕張メッセ>(※リンク先、音量注意)



毎度お馴染みとなった「次世代ワールドホビーフェア」へと神羅万象チョコブース目当てに参加して来ましたわ。
「王我の章」についての話題は後回しにして、まずはブース内のレイアウトなぞを簡単に、其処から話題を繋げていきます。

ブース自体の規模は、おそらく前回大会とほぼ変わらず。
ただ上方向への嵩は減った分、なにやらこじんまりとしてしまった印象がしないでもw
人の入りについては、混雑とまではいかずとも、途切れることが無いというところで、やはり小学生くらいの子供たちが挙って、特に神獄の章・第3弾の展示パネル&ショーケースに食いつきが良かったのではないかと。



ブース正面右手には、もはや何度目の使い回しか、第一章~第三章までのカードギャラリーが…しかし「冨嶽伝」のカードが見当たらないのは省かれたのか、それとも見落としたのか。
レアやアナザー、特典などのカードが公開されているパネル上のモニタでは、初公開となる神獄の章の新PV&CMと共に、第一章・第1弾~神獄・第2弾までのPV&CM、そしてイベントではお馴染みのプロモアニメも上映されていました。



ブース奥から正面左手には、神獄の章・第1弾~第3弾までの展示パネルと、画像には写っていないものの、神獄の章のプロローグパネルが。
そう言えば、神獄・第2弾のパネルも今回の次世代WHFが初公開でしたね。



そんな神獄・第2弾と、第3弾の展示パネル。
既に発売日後という事もあって、スーパーレア含む全カードがオープンされていますが、神獄・第3弾のスペシャルカードの欄にあるのが「明星神マキシウス(箔押し)」のみならば、今弾はやはり全24種+1種=全25種で良いみたいですね。



正面モニタの裏手には、神獄・第3弾のパッケージパネル2種と、その正面モニタと同様の内容(神獄の章の新PV)を上映している小型モニタ。



2基あるショーケースには、それぞれ神獄・第3弾のカードと、「神獄の章」コレクションファイル&キャンペーン当選品の「神獄之書」が展示。
本当、第2次抽選では当選出来れば良いですが……こればかりは運を天に任せるしか;



ブース周りの諸々。
正面左手では「神獄の章・第3弾」と「神獄の章コレクションファイル」の販売コーナーが。
前回大会もそうでしたが、神羅万象チョコについてはブース内での販売が行われるようになった為、わざわざ時間を要する「スペシャルグッズ販売会場」への待機列に並ばずとも良くなったのは嬉しい限り。



神獄の章、そのエピローグパネル、テキスト自体はEP「羅震帝サン・モルテ」の裏書きと同様のものでした。
そして今回の目玉である、新章「王我の章」の告知パネル。
それぞれ、画像クリックで拡大画像がご覧になれます。



おもちゃステーション ビッグビィ>神羅万象チョコ 王我の章 第1弾 BOX販売
あみあみ>神羅万象チョコ 王我の章 第1弾 BOX[バンダイ食玩]《予約商品04月発売》


先日の記事でも、既にアナウンスが開始されたことを取り上げましたが、こうしてラフイラストを目にすれば---“ルキアと思しき人物に連れ去られようとしているモルテ”のイラストに、同じ王我血族の者であり、サン・マナフからの命を受けたルキアの捜し人だったモルテを、何故あたかも連れ去るような状況になっているのか---其処に「王我の章」の始まりを告げるなにかが隠されているのかなと。



居並ぶのは、マキシを危機に陥らせるという“強敵(オデオン)”なのか。
仮にオデオンが単体のキャラ名ならば、一番下にいるキャラあたりがそれっぽい気がしないでもないですけど、まだ現段階ではなんとも。



ちなみに「王我の章」の読み方は「おうがのしょう」ではなく「オーガのしょう」だそうで。
既に「王我血族」でも読み方が提示されているので、それと同じく。



神獄の章の新PVでも、最後に「王我の章」の告知がありました。
残念ながら、アナウンス済みとなった商品説明などの告知は存在せず、どうやら大阪大会以上の内容は無かったとは言え、ともあれ、また新たに情報などが公開された際には、随時取り上げていこうかと思いますわ。



記事の最後は、配布されていた下敷きについて。
表面のイラストは各所からの寄せ集め…これなら普通にコレクションファイルの表紙画像をそのまま使用しても良かった気がしないでも。
裏面は神獄の章・全弾のカードリストになっていますが、アナザー&スーパーレアカードの記載はありませんでした。





ちょっと記事自体が長くなってしまったので、コレとかその他に取り上げたい話題などは、また明日にでもあらためて。

戦闘世界のディティクティブ

2009-01-23 22:26:30 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「とある魔術の禁書目録」---第16話「父親(かみじょうとうや)」

未だOPアニメ・曲ともに変更せず---此処まで来ると、エピソード毎の区切りからして次々回“第18話”あたりから切り替わる可能性が高いですが、その最速放送日が2月5日(AT-X)ならば、2月4日発売のマキシ「masterpiece」とほぼ同時な、ある意味ではベストタイミングになる訳で…ひょっとして狙っていた?

果たして本編は“世界中の人々の外見と中身が入れ替わってしまう”というパラレルワールドの真っ只中、当麻たちはその原因となった「御使墜し(エンゼルフォール)」を引き起こした張本人を突き止め、こんな馬鹿げた状況を元通りに治めるべく、「歪み」の中心にいながら(幻想殺しの作用か)なんら影響を受けていない当麻、及び彼の周辺人物に狙いを定めて、監視を開始することとなった訳ですが---原作にて読者のミスリードを誘う役割を担っていた、死刑囚・火野神作の存在が完全に抹消されていました;

前話においても、本来なら伏線となるべきニュースの内容が変更されていた点、そして次回予告にて明かされた今話の内容が、既にエピソードの中盤あたりまでを把握していた点からしても予想はつきましたが、よもや本当に端役としても登場すらしないとは。
もっとも(先述もしましたが)彼の存在は“「御使墜し(エンゼルフォール)」を引き起こした張本人なのではないか”というミスリードを誘うだけの存在ですし、原作とは「御使墜し(エンゼルフォール)」自体の効果が変更(原作では写真の中の人物でさえ入れ替わりの影響を受けていた)され、更には当麻と両親が“当麻が記憶喪失になって以降”に初めて顔を会わせる=当麻が両親の顔を認識出来ないという設定になっているところから、火野の存在自体が規制云々に引っ掛かるかどうかは兎も角、エピソード上では必ずしも必要ではなくなってしまったと。
原作2巻のエピソードにて、本物のアウレオルス登場までの強敵として立ち塞がったものの、アニメではなんらかの事情で出番を削除されたアウレオルス・ダミー同様、報われないキャラがまたひとり…;

とは言え、火野の存在は消し去っても、神裂ねーちんの入浴シーンはしっかりと把握された罠w
つか、確かに原作の別エピソードでも“浴衣の下になにも着けていなかった”描写はありましたが、よもやねーちん、あのTシャツとジーンズの下にもなにも着けてな(
ちなみに此処で土御門が投げ掛けた「恩人=当麻」という言葉は、今後も彼女の負い目となって、いずれは途轍もない展開を引き起こすことにも繋がるのですけど…それは第2期(あれば)のお楽しみということでw

火野の存在抹消、そして当麻と両親の関係変更に伴ない、当麻たちが上条家へ向かうためのフラグが、ミーシャの不審な行動と言動に変更---ま、このあたりの差異云々を細々と比較するのも面倒なので省略するとして、ミーシャが詩菜に付いて行くという行動をとったのは、安に「御使墜し(エンゼルフォール)」を起動させる為の儀式場を探す=この場を離れる人間が怪しいと考えた為だったのか。
いずれにせよ、彼女を上条家と向かわせる要因が無ければ話が進まない分、此処はたとえ説明不足でも、その状況を作り出す方を優先したのかと。
ところで、写真の中にて初登場となった詩菜の容姿は、ちゃんと原作9・10巻にて再登場した際の姿に描かれているあたり、当然と言えば当然ながら、これは第2シリーズをも視野に入れたものと(

当麻が記憶喪失になって以降、両親と初対面---という変更点を巧く活かしたアレンジにより、「外見」と「中身」の入れ替えによる影響を受けていない“当麻以外の”人物の存在を暈した結果、この「御使墜し(エンゼルフォール)」を引き起こした張本人=上条刀夜であるという事実は、原作以上に分かり易く描かれ、しっかりと今後の伏線となり得る部分も把握しこそすれ、原作既読の自分からすればなにやらダイジェスト的にも思えつつ、やはり物語としての盛り上がりには多少欠けると思えなくも。
それに加えて、当麻を上条家から再び海の家へと運んだトラックの運転手の外見が姫神だったという、なんとも緊迫感を削がれるコメディシーンに全部持っていかれた感が強く、どうにもシーンごとの緩急の付け方が微妙だった気がしないでもなく;

ともあれ次回、当麻は父親・刀夜に、何故、「御使墜し(エンゼルフォール)」を引き起こしたのか---という質問を投げ掛けることになるのですけど、其処には意外な真実が隠され、更には……。

次回---第17話「大天使(かみのちから)」

Re-MAXi

2009-01-22 22:21:00 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
おもちゃステーション ビッグビィ>神羅万象チョコ 王我の章 第1弾 BOX販売
あみあみ>神羅万象チョコ 王我の章 第1弾 BOX[バンダイ食玩]《予約商品04月発売》


2008年7月より開幕した「神獄の章」も第3弾にて終了し、続く「王我の章」への布石も既に敷かれ始めている中、各ネット通販サイトでは最新弾「王我の章 第1弾」の案内が開始され。

以下、あみあみさん及び、ビッグビィさんより商品説明文を転載(一部誤字修正)。

>舞台は「神獄の章」から間もなくした地上界。
>羅震獄皇帝の正統後継者モルテが地上界侵略の先遺隊として紛れこんでいたことにより
>羅震獄本隊がついに動き出します。
>イラスト力(密度・幅)UPはもちろん、
>第1弾からマキシ(主人公)が今まで対峠した事が無い強敵(オデオン)と対決しピンチに陥る等、
>“加速”した物語で展開します!


とりあえず此処から読み取れる内容として、まず物語は「神獄の章」から間もなく、つまり大きな時間経過は発生しておらず、主人公はマキシが引き続いての当番に。
そして神獄・第3弾にて登場した「羅震帝サン・モルテ」の存在が引き金となり、羅震獄サイドに本格的な動きがみられる様子ですけど、此処で挙がっている「羅震獄本隊」というのは、おそらくルキアやホウセンなど「王我血族」の者たちであると思われ。
更に“マキシ(主人公)が今まで対峠した事が無い強敵(オデオン)”---オデオンが示すのがキャラ単体の名前なのか、それとも組織的な名称なのかは不明ながら---の登場から、既に「次世代WHF'09 Winter」の大阪大会にて公開されたという“イメージラフ”に描かれていたものも含めて、どうやら「王我の章」は開幕から激動の展開になりそうな予感。

ところで余談として、この商品説明文でも見受けられた間違いながら、果たして「神獄の章」では、たとえば「羅鬼」「羅獄」「獄の章」、そして「羅帝」など、各所でやたらと誤字が目立った記憶がありますね;
確かに紛らわしいものがあるとは言え、既に公式サイトからしても同様のミスを連発していた時期がありましたし、なんとも苦笑せざるを得ないと言いますかw
そういえば結局のところ、あの「羅帝」は「羅帝」の誤情報だったという、なんら面白味のないオチだった訳で…あらぬ憶測を(

カテゴリミっくす×1.21

2009-01-21 23:26:14 | Weblog(日記・総合)
此処数日のアクセス数が異常な増加傾向に……やはり新弾発売前後は(


なにやら情報とか徒然と。


CALIGULA「真説 猟奇の檻 第2章」主題歌試聴版公開I've Sound Explorer

リンク先、18歳未満閲覧禁止となっているのでご注意の程を。
曲名は「Bizarrerie Cage」<MELL>---今月初めに開催されたI'VE in BUDOKAN 2009 ~Departed to the future~でもセットリストに組み込まれていた楽曲ながら、当日は“新曲”という紹介こそあれど、曲自体の詳細は判然としないままだったため、果たしてようやくの明確な裏付けが取れた次第ですわ。


■DS「スーパーロボット大戦K」>公式サイトリニューアルオープン

現状では「ABOUT(ゲーム概要)」「STORY(ストーリー)」「CHARACTER(キャラクター)」のみが公開。
やはりなによりも実際に動いている戦闘アニメを観てみたいものですが、DS「スパロボW」でも相当に頑張っていただけに、コチラの期待を遥かに上回る出来になっていることを願うばかりですね。


まさかの独身(30)ルートも!? PSP『とらドラP!』のイベントCGなど最新情報っ!!(電撃オンライン)
PSP用ソフト「とらドラ・ポータブル!」公式サイト


内容自体は兎も角として、予約特典の「ねんぷち大河 スクール水着Ver.」は欲しいなぁ…おそらくはDS「CROSS of VENUS」プレミアムパック同梱のアレとも互換性があるのでしょうし、その為だけに“通常版を”押さえるだけ押さえておくとしますかね(ぇ


ワンホビ9続報!(figmaブログ)
WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 9


来る2月14日に秋葉原UDXにて開催される「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 9~featuring figma & ねんどろいど~」のイベント詳細が明らかに。
物販では「figma archetype:he(アーキタイプ:ヒー)」「figma archetype:she(アーキタイプ:シー)」という、クリア成形のfigma素体…とでも言いますか、そんな“figma1周年記念アイテム”が限定販売(※web通販もあり)されるとか。
確かリボにも似たようなアイテムがあった記憶が---ともあれ、当日は初公開となる新作展示や来場者特典もあるそうですし、参加する方向で予定を組んでおきますか。


チアハルヒ&チアみくる案内開始(figmaブログ)

冬コミのグッスマブースでは「撮影禁止」だったアイテム「figma 涼宮ハルヒ チアガールver.」「figma 朝比奈みくる チアガールver.」の案内が開始されました。
オプションパーツとしては、ポンポンやヘルメット、金属バットにグローブ、そしてボールといった原作劇中でも登場したアイテムが付属するそうですけど、なにやら「figma ドアラ」や「figma トラッキー」と組み合わせて遊びたくさせられる衝動が(
ただ個人的にはチアよりも、バニーハルヒやミクルをラインナップしてくれないものかと(



ちなみに関連する話題として、実は先日にfigma 八神はやて 騎士甲冑ver.を購入して来ていたり。
もっとも、週末あたりから「神羅万象」関連の話題で押してしまった為、取り上げられままになってしまいましたが;
画像自体は簡単に撮影し終えているので、その内に記事として取り上げる…予定で(ぇ

暁の明星

2009-01-20 23:04:46 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
■「神羅万象チョコー神獄の章ー」>第3弾(2009年1月19日発売)×3箱
□関連記事:それは、序章に過ぎない…(2009-01-17)




昨日(19日)に公式発売日を向かえ、本日あたりから広くコンビニ店頭にも並び始めた「神羅万象チョコー神獄の章ー」第3弾。
私的には先週末に3箱購入した結果として、スーパーレア(SR)を除いた24種は揃っていただけに、それ目当ての追加購入が必須だった次第ですが、とりあえず昨日に1箱+単品で幾つか、そして本日に2箱購入し、なんとかSR「明星神マキシウス」の確保が叶いましたわw
これにて「神獄」第3弾もフルコンプ、SRを除いた24種セットもひとつ完成出来、欲を言うならもう1枚だけSRを入手して、2コンプを目指したいところながら、流石にそう簡単にはいかないでしょうね…ともあれ区切りも付きましたし、今後はのんびりと買い足していけば良いかな。



通常版の「明星神マキシウス」との比較画像。
SR版ではマキシウスの鎧、その金色部分と七支刀、胸の紋様、そして通常版には存在していない“光の輝き”部分が箔押し、胸の輝石と鎧に存在する青い石の部分、聖龍石がホロ透け仕様となっていて、背景もまるで宇宙(星空)を思わせるような表現になっています。
割と豪華な造りになってはいるものの、見方によっては鎧の箔押し部分が“ベタ塗り”のようにも見えてしまう点については、ちょっとマイナスと思えてしまうかもしれませんね。
それでもこのカード自体の構図に加え、パッケージイラストを想起させられる背景の星空、そしてホロ透け部分が箔押し部分と相俟っての際立ちもあり、個人的にはこれまでのシリーズで一番好きなSRになったかなと。

ところで話は変わりますが---こうして現時点までに6箱+αを購入してみると、今回のアソートには、これまで以上に厄介な組み合わせの存在が見えて来たり。
最初から封入確率の低いSRは兎も角として、今弾では「無頼神ゼロニクス」「明星神マキシウス(通常)」、そしてEP「羅震帝サン・モルテ」がレア扱い、つまりアソート一巡に対して、封入の有無や差し替えが発生しているそうで。
事実、私が購入した6箱分でも「EPあり、明星神なし」「明星神・ゼロあり、EPなし」「ゼロの位置に別カードの重複差し替え」などがあったので、それなりの当たり箱を引かない限り、場合によっては3箱購入しても、SRを除いた24種さえ揃うかどうかも微妙という状況に陥る可能性もあるという;
なにやらこうしたパターンには、第一章・第3弾の頃に似たようなモノがあった覚えが…ともあれこれは、ちょっと根気を必要とするアソートには間違い無さそうですわw

おめ☆すた

2009-01-19 19:08:59 | Hobby(玩具・フィギュア)
ねんどろいど ぷちらき☆すた お年賀セット



早々に画像撮影は済ませていたものの、諸々あって放置したままになっていた「らき☆すた お年賀セット」の紹介を今更ながらに;
引換開始日が1月9日だったので、実に10日間も寝かせてしまったという…ともあれ、もはや時期を逃してしまった感が強い為、記事自体も簡単簡潔に纏めておきますかねw



セット内容は、こんな感じ。
ねんぷちお馴染みの支柱は、石畳調のベースの下に収納されています。



鳥居のペーパークラフト&手持ち絵馬の張り替え用ステッカー(6種)+おみくじ用のステッカー(1種)。
とりあえずはコピーするなりして、使用するのが定石と(




鳥居の支柱、その片面には「家内安全」「無病息災」など、ごく普通の祈願のお札が貼られているものの、反対面には「萌え要素」「初回限定」「眼鏡属性」「貧乳万歳」という、なにやらアレなお札の数々が;



並び順は、収納されていた順に従って。
ベースはどの順番でも連結出来ますが、模様自体が連続しているので、順番を変える場合は支柱ごと、それぞれのキャラを入れ替えてしまった方が正解かな。



各パーツは基本的に全キャラ共通で、ねんぷち「らき☆すた シーズン1」からの流用である顔パーツと一部の髪の毛パーツ以外は、全てこの「お年賀セット」のための新造となっています。
ただ、塗りの色合いが大きく異なっているので、まったく違うものに見えなくもw
かがみ、つかさ、みゆきさんの比較画像はコチラ



柊つかさ。
「シーズン1」の頃は巫女服ボディに交換しても、リボンの色と形状はどうにもならなかった為、これでようやく念願叶ったり。



泉こなた。
ひとりだけ“コスプレ(なんちゃって)巫女服”なのは、らしいと言うかなんと言うかw
黄色のリボンで後髪を縛っているので、割と印象が変わっていますね。



柊かがみ。
「シーズン1」の頃も赤リボンの髪の毛は存在していた分、新鮮味が少ないかな?



高良みゆき。
こなた同様、此方は赤いリボンで後髪を縛っています。
ところで、それぞれの上半身パーツですが、デフォルトのこなた、つかさ用のパーツは胸が平坦なのに対し、かがみ、みゆきさんのパーツにはしっかりと膨らみがあるという……「貧乳はステータスだ!稀少かt(



色々と換装---かがみもちゃんと、頭部を入れ替えてありますのでw
やはり、こなたとみゆきさんは相当に印象が変わりますね…これは夏服にピッタリかと。



1年生組。
これでパティさえラインナップされていれば(



本当に簡単ですが、「ねんどろいど ぷち らき☆すた お年賀セット」の紹介でした。
期間・地域限定販売された「ねんどろいどぷち らき☆すた お年賀カプセルVer.」の単品価格がそれぞれ500円だった所為か、セット価格で3000円というのが、やや割高な印象になってしまったものの、ブラインドではないセット商品なこと、パッケージ+オマケの分を考慮すれば当然かなとw
ともあれ以前に発売された、ハルヒの「お中元セット」と比べると、新造パーツも多く、「お年賀セット」に相応しい内容でしたね。

限界バトル(違

2009-01-18 23:24:32 | Weblog(日記・総合)
昨日に投稿した記事の本文文字数が、「9930文字」とか馬鹿みたいな数字になってしまった罠;

このgooブログにおける“1記事あたりの文字数制限”は10000文字(リンク先URLやタグなども含む)の為、その制限ギリギリまで使った訳ですが……実のところ、最初に完成させた記事は10000文字を僅かに超える文字数になってしまい、それに気付かず投稿した直後に、「本文は10000文字までです」みたいな警告文付きで弾かれ、しばらくは文章を削る作業に時間を費やさねばならなかった次第です。
おかげでアレコレと、書き連ねた文章の幾つかを削る破目にはなったものの、内容的に取り上げたい部分はしっかり押さえていますし、なんら問題はありませんでしたけど。

それにしても“1記事あたりの文字数制限=10000文字”とはアナウンスされているものの、実際にはタイトルやその他の文字数も含んでいるのか、どうやら9950文字前後が制限になっているようですね…これからはそのあたりも注意していかねば。

…まぁ、其処まで膨らむ記事を投稿するなんて、滅多に無いとは思いますけどねw


そう言えば、その記事に関連した内容として---本日に「次世代WHF'09 Winter(※リンク先、音出ます)」の大阪大会が開催されたそうですが、どうやら「神羅万象チョコ」関連の新情報としては「王我の章」に関する告知+ラフイラストが存在した程度で、大きなサプライズとしては物足りなかった様子。
ともあれ、今週末からの東京大会には参加する予定なので、そのあたりについてはまた後日に取り上げようかと思いますわ。


以下、簡単に情報とか。

クリエイション事務局>個人情報の流出に関するお詫びとお知らせ

各所からの情報によれば、過去開催されたサンクリにおける申込者名簿(個人情報含む)やサークルごとの搬入部数なども記載されていたらしく;
果たして次回のサンクリ42(2月8日開催)は予定通りに開催されるものの、次々回のサンクリ43(4月12日開催)に関しては、再発防止策の徹底云々を考慮して中止されるとか。
要因こそ違えど、ワンフェスもあの事故以来、再開の目途が立っていない様子ですし、果たしてサンクリも、このまま消えてしまうなんてことがないことを祈るばかりです。


鳥人間コンテスト2009年開催休止と2010年開催のお知らせ

奇しくも“止”繋がりになってしまいましたが、此方は予算上の問題での“休止”。
やはり昨今の経済状況はこんなところにも影響しているようで、開催するにもっとも重要な安全面のシステム(予算)を維持するため、本年大会は休止とし、来年2010年の大会は通常通りの開催になるそうです。

それは、序章に過ぎない…

2009-01-17 20:10:05 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
※当記事には「神羅万象チョコー神獄の章ー」第3弾のネタバレが含まれておりますので、閲覧の際はご注意下さい。



■「神羅万象チョコー神獄の章ー」>第3弾(2009年1月19日発売)×3箱
■「神羅万象チョコー神獄の章ー」>コレクションファイル×2冊




通販ショップに注文しておいた「神羅万象チョコ」最新弾・神獄の章第3弾、そして同時発売となるコレクションファイルが届きましたわ。
どうにも此処最近は近隣のショップでも、早くて発売日前日がやっとという状況になってしまい、それならば割引分で送料を相殺出来る通販で押さえた方が無難かな---という訳で、前回に続いて今回も初手から通販で頼むことに。
とりあえず3箱購入して、SRを除くデフォルト24種は揃いましたが…3箱購入したうち、2箱目に開封した箱の1/4、そして3箱目全てがアソートバラバラの事故箱に当たってしまった罠;
それでもたとえば“両側のアソートがまるで同じ”などという例に比べると実害も少なかったですし、抜け落ちが無かっただけでも良しとしますかw



パッケージ2種。
こうしてあらためて見ても、マキシ&メリルのパッケージは(これまでと比べると)カラーが異質ですよねw
そんなパッケージの裏面(※ボックス後面にも)には、コレクションファイル付属のカード「羅震帝サン・マナフ」の姿が意味ありげに。
その詳細については、また当記事内にて後述します。



台紙にはコレクションファイルの告知のみ。
残念ながら、新章「王我の章」への予告などはありませんでした。



入手出来たポップは「ジーク龍人態」だけ。
残る2枚は「獅子王アゼル」と「神獄の箱+羅震鬼大集合」となっているそうです。



「羅震帝サン・マナフ」が付属しているコレクションファイルは、こんな感じ。
裏面には、おそらくは「王我血族」(※後述)のものと思われる紋章が。



内側は「世界観の解説」と、マキシ VS.ゼロの最終決戦の模様。

以下は、今弾収録のカードについて簡単に。
発売前のネタバレを嫌う方は、此処から読み飛ばして頂けると幸いです。
なお、過去記事にて取り上げた内容と若干重複する部分もありますので、どうぞご容赦の程を。



□神獄048 夕闇のミカヅキ<LEVEL9><S>
□神獄049 魔弾のレムリア<LEVEL9><S>
□神獄050 銃工(ガンスミス)バレル<LEVEL7>


ジークと行動を共にする“勇者様御一行”。
伝説の忍者「絶影」を目指し、自ら「忍者マスター」を名乗ったミカヅキですが、あの“赤いマフラー”は絶影を意識したものではなく、そのものズバリ「神話時代の朧集が使用していた伝説のマフラー」だそうで。
「神話時代」=800万年前の神羅世界(第一章~第三章)のことを指すのでしょうが、やはりこれも聖龍石同様、ローウェンあたりがミカヅキに授けたものなのだろうか?
おっぱいリロー…もとい、世界一の銃の腕を持つというレムリアは、銃工バレルと共に勇者のパーティーに合流することに。
セリフから察すると、彼女はジークと以前からの顔見知りらしいですが、バレルの銃を扱うには“優れた知識と類い稀な体力”を必要とするそうなので、彼女自身が相当な実力者であるのは間違いない様子。



□神獄051 獅子王アゼル<LEVEL8><S>

姉・メリルが各弾でクローズアップされる中、神獄・第2弾ではその存在感すら危うくなったアゼル・スターは、神獄・第1弾にて友情で結ばれたKOBレオンハートと“友情合身”を果たし、「獅子王アゼル」として再登場。
収録カードの詳細情報が出始めた頃は、なにやらお手軽パワーアップな気配がしないでもありませんでしたが、四羅震将との戦い、メリルの拉致と解放、そしてゼロから選択を突きつけられるマキシの姿をまのわたりにする中、自分の無力さを酷く痛感していたようで。
そうして望んだ“みんなを助ける力”が、奇跡の友情合身を生んだ…とのことですけど、どうやらこの合身、成功確率が1%を下回るそうで;
正に“奇跡の”という言葉が相応しい合身ながら、“獅子王”という名前からして---某・ファ○ナル○ュージョンよろしく「成功率なんて単なる目安だ。あとは勇気で補えばいい」なるセリフを想起させられる次第ですw



□神獄052 ネヴァールビーンズ<LEVEL2>
□神獄053 ワッフーン<LEVEL3>
□神獄054 ラビリン<LEVEL3>
□神獄055 エクスカルゴ<LEVEL2>


今弾の枠埋…もとい下級羅震鬼たち。
ぶっちゃけ、ラビリンとエクスカルゴの裏面つぶやき以外はどうでも(



□神獄056 ゴブレス<LEVEL7>
□神獄057 グランペデラス<LEVEL7>
□神獄058 ジャーマル<LEVEL7>
□神獄059 シェルガン<LEVEL7>


今弾の上級…と思いきや、初登場となる中級羅震鬼の方々。
どのあたりが級分けの基準となっているのかは判然としませんが、これまでの羅震鬼のカード情報から、安にレベルで分けるとするなら---、

下級羅震鬼:LEVEL2~4(※LEVEL1は存在せず)
中級羅震鬼:LEVEL5~7
上級羅震鬼:LEVEL8以上


---という感じになるのかな?
ちなみにそれぞれ、ゴブレス VS.メリル、グランペデラス VS.アゼル、ジャーマル VS.ミカヅキ、シェルガン VS.レムリアとの敵対構図が割り当てられています。



□神獄060 竜宮ナユタ<LEVEL12><S>

「竜宮」はそのまま“りゅうぐう”と読みます。
通称として「乙姫」とも呼ばれている彼女は、後ほどに取り上げる竜飛将インドラの妻であると共に、なんと礼靱将ミロクの実姉にあたるそうで、ミロクのことは「ミロクさん」と呼んでいます。
このナユタをはじめとする、虎威怨、フレリアーナ、蛇磊厳---さしずめ羅震鬼四天王とでも思える4人は、それぞれ四羅震将と深い因縁を持ったキャラ設定となっていて、この最終局面では“それぞれの信念”を持って、彼らの前に立ち塞がる展開に。



□神獄061 虎威怨<LEVEL11><S>

名前の読み方は「トライオン」、そのまま「トラ」+「ライオン」から来ているのでしょうね。
最強を追い求める高潔な武人であり、かつては魂轟将ケルベーダの弟子だったとのこと。



□神獄062 フレリアーナ<LEVEL11><S>

フレリアーナは、プライドの高い男勝りの女戦士で、ホルストとは昔馴染みの親友。
なにやら「ちょっとだけ好きだったのに」というホルストに対するセリフに、微妙な心境が見え隠れしていないでもないですが、彼女がこうしてホルストの前に立ち塞がったのは“ホルストがマキシの味方となった”ことよりも、ウエハーマンのつぶやきにあった「女性を何人も誘拐したと言われるホルストだが、実は女性の方が勝手に彼を追いかけてただけらしいゾ!」に嫉妬しているのでは…と考えてしまうのは(



□神獄063 蛇磊厳<LEVEL11><S>

名前の読み方は「ダライゴン」、その由来は「ダゴン」…ですかね?
仲間思いの厳格な紳士であり、かつてはクレアの副官だったそうで、羅震鬼を裏切ったクレアに失望し、元・上官に牙を剥くことに。
それにしてもクレアはマルムメイアに続き、この蛇磊厳からも責められ、四羅震将ではひとり余計に裏切りの報いを背負っている気がしないでも。
…まぁクレア自身、大した期間も経ていないのに、いきなりマキシを「マスター」と呼んでしまうくらいに染まってしまっていますし、これも自業自得と(



□神獄064 竜飛将インドラ<LEVEL17><H>

ゼロの参謀を務める最高位の羅震将であり、彼の元に集った羅震鬼の中ではリーダー的存在。
先の竜宮ナユタを妻とし、義弟・ミロクとは本当の兄弟のように仲が良かったとか。
参謀というポジションで、この顔立ちからすると、本当に「白面のセツナ」を想起させられますが、もっとも特段に関係性は無い様子。
人物的には仲間からの信頼も厚く、今回の地上界侵攻についても、(マキシに対して)他人の庭に土足で上がりこんだ非礼を詫びるくらいの人格者ながら、それでいて自分たち(羅震鬼)が生き延びるためには、それも止む無しという冷厳な面も。
どうやら其処には、ある人物の存在も大きく絡んでいるようで…?



□神獄065 ジーク龍人態(ドラグーンフォーム)<LEVEL15><H>
□神獄066 無頼神ゼロニクス<LEVEL20><H>


今弾におけるメインストーリーを彩る、この2人の成り行きは、既に公式でも十分に把握されているので詳細には触れませんが、あらすじの中で触れられていない点としては---究極形態を維持するのも限界に達していたジークは、「龍王衛星(サテライト・ドラゴン)」の一撃を受け、左胸に致命傷を負ってしまったということ。
その後は間一髪、マキシに危機を救われ、人類の“想い”を込めた七支刀を託すものの、それからジークがどうなったのかには触れられないまま……果たして新章「王我の章」にジークさんの出番はあるか否か。



□神獄067 鬼吼神マキシウス<LEVEL18><H>

ジークより託された七支刀の力によって、神力を回復させたマキシは神衛星(サテライト)「鬼面衛星(サテライト・オーガ)」を復活、ゼロとの最終決戦に。
その激闘の様は、ナンバリングされたストーリー部分ではなく、EPカードの裏面「エピローグ」として把握されています。
そのLEVEL差からも、僅かに神力の勝るゼロがマキシを徐々に押し始め、ゼロが優勢に立たんとした瞬間---、



□神獄068 明星神マキシウス<LEVEL25><H>

---メリルの想いがマキシに力を与え、その瞬間最大神力はマキシウス自身の限界を遥かに超える。
そうして七支刀によって「龍王衛星(サテライト・ドラゴン)」が破壊されたことで、マキシとゼロの戦いは雌雄を決した次第。
やはりジーク同様、ゼロのそれからについては触れられていないので、ひょっとすると今後も何らかのカタチで再登場する機会があるかもしれませんね。

ところでカード自体は、販促チラシ掲載のリストの段階では「???」表記とシルエットのみになっていましたが、その輪郭線からも僅かに見て取れた通り、やはりマキシとメリルが共にあり、しかも手を握っている構図に、つまり限界突破の鍵は某・九郎ちゃんよろしく、マキシのロリコンパワーだったと(マテ
なお、今弾のスーパーレアはこの「明星神マキシウス」の箔押し・背景違いとなっています。




□神獄069 黒炎獅竜ホウセン<LEVEL30><H>
□神獄070 月影のルキア<LEVEL?><S>


マキシとゼロ、2人の若き神による“それぞれの正義”をかけた戦いの幕が閉じ、これにて「神獄の箱」を廻る一連の事件も終わりを告げる---はずだった。

神獄・第1弾にて登場したルキア・ムーン、その正体はやはり羅震鬼…ではあったものの、「王我(オーガ)血族」という謎めいた、果たして四属性のどれにも属さない存在らしく。
どうやら彼女自身、羅震獄の中でもかなり高貴な羅震鬼(地位としては羅震将よりも上?)だそうで、“ある人物”の密命を受けて、「神獄の箱」の封印が解かれた直後、この世界に「サン一族」の血筋の者を捜しに来ていた過程でマキシに目を付け、やがて彼がゼロと直接対決する場に至り、其処で何者かを見つけた様子ですが?

そしてそんなルキアと同じく、四属性のどれにも属さない存在(王我血族)であるホウセンは、「神獄の箱」に封じられた108匹の羅震鬼の中でも最強の武力を誇る実力者で、LEVELは明星神マキシウスのLEVEL25をも上回るLEVEL30。
しかし神ならばいざ知らず、仲間であるはずの羅震鬼にまで牙を剥き、「狂乱の羅震将」として恐れられているそうですが、どうやら彼には捜し求める「主」=「モルテ様」と呼ぶ存在がいるらしく?



神獄 EP 羅震帝サン・モルテ<LEVEL表記無><H>

竜飛将インドラが保護していた、謎の少女。
どうやらルキアが、そしてホウセンが捜し求めていた“「サン一族」の血筋の者”、“我が主”というのは彼女で間違い無いようで。
果たして「羅震帝」という冠名からしても、その正体は「羅震帝の血を引く皇族最後の生き残り」とのことですが、彼女の所在が明らかになる事が新たな波乱を招くのか、それとも---。

なお、カード自体はEP扱いなので、その裏面は「エピローグ(※ネタバレ注意)」となっています。



□神獄 SP 羅震帝サン・マナフ<LEVEL20><H>(コレクションファイル付属)

そんなサン・モルテと同じく「羅震帝」の冠名と、“サン”という一族の名を持つのが、コレクションファイル付属カードである「羅震帝サン・マナフ」。
裏面のデータを読む限り、サン・マナフはやはり王我血族の者であり、羅震獄におけるサン一族最後の生き残り。
皇位継承のために、700万年前(羅震鬼の神羅世界侵攻時?)に行方不明となった“先祖”サン・モルテの血筋の者を捜すべく、「神獄の箱」の封印が解かれると同時に地上界へとルキアを送り出した(ある人物=サン・マナフ)という。
やがてルキアによって“サン・モルテ発見”の報を聞き及び、「まさかモルテ本人が生きていようとは」と驚くと共に「これで心置きなく逝ける」と己が死期を迎えるがごとく、ルキアに後を頼むというセリフを残し、「羅震帝サン・モルテ」を“後継者”としているのですが…これら、そしてサン・モルテやルキアのデータの内容を併せて読むに明確になった設定と、疑問点が幾つか。

まず、王我血族というのは羅震獄において非常に高貴な(高い能力を持った?)存在であり、更にその中でもサン一族というのは皇族のような存在。
そして羅震帝(皇帝)は、あくまでもサン一族で継承されるらしいものの、700万年前、おそらくは108匹の羅震鬼が「神獄の箱」へと封じ込められた際、先祖サン・モルテが行方不明となり、それから700万年の間で羅震鬼(獄)同様、サン一族は存亡の危機に瀕し、現在の羅震帝サン・マナフは先述した通り、ルキアに“モルテの血族”を捜すように密命を出していた訳ですが、だとするとモルテは700万年前には既に、この神羅世界に降り立っていたことになり、マナフはモルテがなんらかのカタチで子孫を残していると考えていたと思われ。
しかし実際には“モルテ本人”が生き延びていて、彼女を先逝く自分の後継者に選ぶ結果になりましたが、その見た目はどうみても少女。
ところがマナフは彼女を“モルテ本人”だと確定付けているとなれば、その実はマナフの先祖に当たり、相当な齢を重ねている事に?
それとも名前が同じだけの勘違いなのか、或いは700万年という年月を生き延びるにあたり、モルテは転生や、幼生態への転身を繰り返して、この姿になっているのか…モルテの正体がなんとも判然としない訳で。
勿論、それは続く「王我の章」にて明らかになっていくのでしょうし、いまはこの「羅震帝サン・モルテ」の登場から、なにかしらの大きな動きが起ころうとしていることに、期待を馳せているとしますか。

記事の最後は(暫定的ながら)、神獄・第3弾のカードリストを上げて置きますね。


■「神羅万象チョコー神獄の章ー」第3弾カードリスト

ホログラムカード<H>:7種+1種
シルバーカード<S>:8種
ノーマルカード:9種

全24種+シークレット1種=全25種類

No.01-神獄048 夕闇のミカヅキ<S>
No.02-神獄049 魔弾のレムリア<S>
No.03-神獄050 銃工(ガンスミス)バレル
No.04-神獄051 獅子王アゼル<S>
No.05-神獄052 ネヴァールビーンズ
No.06-神獄053 ワッフーン
No.07-神獄054 ラビリン
No.08-神獄055 エクスカルゴ
No.09-神獄056 ゴブレス
No.10-神獄057 グランペデラス
No.11-神獄058 ジャーマル
No.12-神獄059 シェルガン
No.13-神獄060 竜宮ナユタ<S>
No.14-神獄061 虎威怨<S>
No.15-神獄062 フレリアーナ<S>
No.16-神獄063 蛇磊厳<S>
No.17-神獄064 竜飛将インドラ<H>
No.18-神獄065 ジーク龍人態(ドラグーンフォーム)<H>
No.19-神獄066 無頼神ゼロニクス<H>
No.20-神獄067 鬼吼神マキシウス<H>
No.21-神獄068 明星神マキシウス<H>/明星神マキシウス(スーパーレア)<H>
No.22-神獄069 黒炎獅竜ホウセン<H>
No.23-神獄070 月影のルキア<S>
No.24-神獄 EP 羅震帝サン・モルテ<H>

No.---神獄 SP 羅震帝サン・マナフ<H>(コレクションファイル付属)





人間、神、羅震鬼、それぞれの正義が交錯した物語は、果たしてふたりの若き神の激突をもって終幕となり、新たな役者がその舞台を開くまで、束の間の幕間となる。
神獄の序章が終わりを告げ、やがて王我の時代が幕を開ける、その日まで---。