KLMのB4 最後のタキシーアウト

しつこく9月3日の成田から
もうすぐKLMのB4が出発する時間。イコールもう見ることができなくなる。

目の前をｓｃｏｏｔが上がる。

撮影はするが、あまり記憶に残らない。あとで確認したら未撮影レジ。その場では気にもしなかった。

ＶＮの片割れがプッシュバック。ＤＬに抜かれ

Ｂ８にも抜かれ、のそのそとタキシー開始。

先行したＢ８の向うをＮＣＡがアライバル

丁度アトラスがトーイングされてきた。

Ｂ４並びだ。


フレイターではＢ４がまだまだ元気。しかし・・・

アエロフロートがアライバルした後

欧州勢が、夫々の国へ帰っていく。

まずはＬＯＴ。ポーランドへ。

そのころイタリアからアリタリアがアライバル、欧州組の第2陣てところか

スイスも滑走距離を長くとり、帰っていく。

そして、ついにＫＬＭがタキシングを開始。

最後を惜しむようにゆっくりとエンドへ向かう

でもなんで最後のシップが「メルボルン」号だったんだろ。トーキョー号にしなかったのかな。

フライングダッチマンＢ４最後のタキシング。

機長は、ＫＬＭが直行便を開始した初便の機関士だった方が務めているとか。感慨深いものがあるんだろうな。最初と最後。

その後ろをグリーンフレイターがトーイング

相変わらずエンドは渋滞中。ラインナップまで少し時間があるか。

あれカーゴルクスイタリア、塗り替えた？

まだまだ続く成田ネタ
カーゴルクスイタリア。昨年？から成田にも就航しているのだが

そのカーゴルクスイタリアがアライバル。レジはＹＣＶ・・・ん？

こんなに派手だったか？と画像を漁ると、以前撮影した際はラインがグラデーションで消えていくおしゃれなデザインで機体後部は質素だった。

（参考までにレジは違うが１月に撮影した機材を貼ってみる。ＹＣＶも昨年関空で見たときは、このデザインだった)

しかし今ではどうだ、ラインは垂直尾翼まで延び真っ赤っかだ。本家に合わせたのかな？

さらに調べたら今年の６月あたりに塗り替えられたようだ。
奇しくも新旧デザインゲットだぜ。

さてこの頃になるとＡランのエンドは出発待ちで渋滞が発生。アライバル機がいなくなるとテイクオフラッシュ。

おーっと、ダイナスティはスペマだ。この間関空であった奴だな。

真っ赤な香港が続き

ＪＡＬのＢ８も続く。

ルフトはロングホールらしく、滑走距離を長くとり、なかなか上がらない。

デルタのＢ５も渋滞にハマるのか？

そこへＦＤＸの寸胴Ａ３１０がアライバル。

ＵＰＳも渋滞へ。

更にＡＮＡのＢ６がプッシュバック。

２７番から出発だ。やはりＷＬつきは良いなあ。

ガルーダが通過するのを待って

タキシーアウト。

どこへ行くのかな?行ってらっしゃーい。気を付けて。

と、そこへサバ号がテイクオフ。

噂ではサバ号も今年？今年度限りとのこと。撮影できるときには漏らさず撮影することをお薦めする。

もうすぐＫＬＭのＢ４最後のデパーチャーだ。しっかり記録したいぜ。

シャクレなスタアラ

さて引き続き９月３日の成田から。前日知人から、アシアナの新スタアラ機が来ていると情報をいただき、当日行ってみると、３３番に留まっていた。近距離なのにナイトステイなんだ、と感心していたのだが・・・よくよく考えると、私がいるのは２５番前、奴いは３３番。プッシュバックしそのまま南Ｅタキシング。するってえとテイクオフしか撮れないじゃん。

そしてプッシュバック。案の定手前のシップのＡＰＵブラストでメラメラになる。

ならばと、デッキをぎりぎりまで南下し、他の方が撮影されているカメラ穴をお借りする。貸していただきありがとうございます。
成田は金網のカメラ穴数が少なく、争奪戦が始まりマニアに占拠される状況だ。ワイヤーにしてくんないかなあ。

ユナイテッド

フェデックスとＢ７が続く。

そして「シャクレなスタアラ」がテイクオフ。


国内勢も続々上がっていく。


そしてアシアナに続きＫＥもデパーチャー。ＫＥはＢ７７３とデカいぜ。

そこへスカンジナビアがアライバル

いつ見ても不思議な色のボディだ。この色はなにをイメージしているのだろう？

続いてベトナムの片割れがプッシュバック。ダブルＶＮゲット・・・でも前回も同じシチュエーションを同じレジの組み合わせでで撮影してるしなあ。

天候は回復し、青空が眩しく、太陽の日差しが痛い。

２タミから？はフィリピンが出発。

ベトナムもＡランエンドを目指す。
しかし３回来て３回同じペアのレジって・・・と知人に言ったら、どうも成田投入のコンフィグを持ったＢ８は２機しかいないそうで、実質固定だそうだ。そうだったのか、自分がついていないわけじゃあないんだ。一安心。

日が当たるときれいなブルーだが、曇り空だと悲惨な色になるロータスブルー。

ＷＬつきのＢ６があがり

ＪＩＮがアライバル、出発と到着が入り乱れる。結構忙しいぞ。

エルフラにＬＯＴ，そして五輪

引き続き９月３日の成田から。
無事ＫＬＭのＢ４最後のアライバルを捕獲し、一安心。最後のテイクオフまで時間があるので、引き続き撮影を楽しむ。

北のカーゴ地区からＣＸのＢ４が出てきた。

残念ながらこの日はＢ７４４Ｆ。

しかし新塗装への塗り替えが進んでおり、旧塗装は今のうち、と考えるとＢ７４４も今のうちだ。

が、また香港トレーダーに会いたいです。

そこへエルフラがアライバル。

この日はスカチー塗装機。

ＦＬ２４で確認できていたため、この日の獲物第２弾。多分エルフラスカチーはお初？と思って画像漁っていたら同じレジをＨＮＤで撮影してたわ。

そしてＬＯＴ。

降りとまともな転がりを撮影したのは初めてだ。

今までは、なぜかＢラン降りで逃げられてばかりだった。

ようやく撮影でき一安心・・・だっていつ消えるかわからないんだもの。

そしてＡＮＡのＢ７８８，長距離型の初期導入機だ。エンジンブレードは大丈夫なのかな。

と、ＡＮＡのＢ７７３がテイクオフって、五輪×ＧＥ９０スペマ付きじゃないか。慌ててカメラを向ける。

意図せず遭遇。やったぜ。相棒の７８１ＡとＪＡＬの７３５Ｊは、この日ＨＮＤ。どこかで会えるだろうか？

ポーラーや

ＮＣＡ唯一のグリーンフレイターが降りて、

深圳航空が上がる。そろそろ朝一到着の東南アジア、中国、韓国線が折り返しで上がる時間帯だな。

最後のブルージャンボ。フライングダッチマンはＢ４が似合ます。

さて2016年5回目の成田遠征を急遽敢行した私。目的のＢ４はすぐそこまで来ている。

欧州勢の先陣を切って到着したのが、スイス

ロングホールらしく4発のＡ３４０だ。


４発機というだけでテンションが上がり、撮影枚数も増える

welcome　NARITA

続いてはルフトハンザ

こちらもＡ３４０だ。

羽田にもＡ３４０が入っているが、近々機材が変わるとか。

Ａ３４０は生産も中止されており、減りゆく存在だけに撮影できる時に撮っておきたい。

そして、ついにＡランにＫＬＭのＢ４がアライバル。

やっぱＢ４かっこいいわあ。

そのまま北ウィングに消える・・・・

と思いきや、こちらに向かってきた。

ポールや建屋が邪魔でアップしか撮影できないが、まあよい

正面形も撮影でき（双発機みたいになってしまったが）

じっくりと、Ｂ４を堪能する。

いつもより多く撮影しております。

北ウィングで何かイベントがあったのかは知らぬが、いつものように飛んできて、いつものように北ウィングへ。いつもと変わらぬ風景だが、それも今日まで。その瞬間を切り取ることができた。

我慢できず成田

暦は9月。結局8月は４度も厚木基地に出撃してしまい、空子での撮影は1度の出張時ちょい撮のみで、撮影目的の空港遠征はゼロ。9月は上期末ということで何かと忙しい。行きたい気持ちはあるのだが、体が前を向かなかった。が、そんな状況を一転させる記事が。９月３日を持ってKLMが成田線の機材をB4からB7に変更すると。最終日は土曜日ではないか。ならばと急遽成田遠征を決定したのが前の日。

朝から場所取りを兼ねて成田の１タミデッキへ。ＳＪＯがあがる。最近千歳就航を果たし、続いて関空就航、更に機材追加予約登録と、なにかと話題が多いＬＣＣ。佐賀での出来事がトラウマとなり未だに利用したことがないＳＪＯだが、そろそろ使ってみようかとサイトをのぞいて予約しようとしたら、機内持ち込みは５ｋｇまで？機材一式持ち込めないじゃん。カメラを預けるのは嫌だなあ。と、また利用が遠のきそう。

続いてはカラフルなエアカランがアライバル。いつ見てもきれいなカラーリングに心躍る。

そしてＶＮのＢ７８９．撮影済みのレジでした。ここ３回の成田で同じレジだ。

そして不意に謎のＢ３が上がる

良く分からんがＢＢＪだな。垂直尾翼先端の形状が怪しさ満点だが、何かのアンテナ？ＷｉＦｉ？

そしてこの日のＡＮＡカーゴは新ロゴ！８３６２は塗り替え後初撮影だ。

６１７Ａのアライバルを挟んで

やりました、ついに動く６０５Ｆをゲット。

ＨＮＤに沖止めされているのを撮影しただけだったが、ようやくきちんと撮影できたぜ。

そしてＳＱのＢ７

前はＡ３８０だったよな、

ＴＧのＡ３３の東南アジア路線が続々アライバル。

ずいぶん汚れて、塗装も色褪せが激しい。これもＡ３８０だった時期もあったか。


その合間にＮＣＡが

続いて降りてくる。

更にＵＰＳのＢ６が降り

ＶＮのＢ７８９の２機目が降りてきた。

やや、また撮影済みのレジだ。残念。３回続けて同じレジの組み合わせ（865と866)で、ずいぶんついていないと思っていたのだが、後々その理由が明らかになった。

と、朝一は比較的近距離の東南アジア路線やフレイターのアライバルが多いのだが、8時頃からは欧州ロングホール便が到着しだす。
その中には、目的のＫＬＭも含まれる。

次は欧州路線をご紹介。

また一機日本の空からジャンボが消えた

９月３日、また１機日本の空からＢ７４７が姿を消した。アムステルダムと成田を結ぶＫＭＬ便がこの日を最後にＢ７４７－４００からＢ７７７に機材変更となる。
というニュースを木曜日に知った私は、急遽成田遠征を決行。


３２Ｌを離陸後、ウィングウォークを行いながらクライムしていく。何回翼を振っただろうか。胸が熱くなる。

ボチボチ遠征記をまとめていくので、しばらくお待ちください・・・この日はＨＮＤもサウジ祭りだったんだよな。

陸路で西へ

最近めっきり飛行機の乗る機会が減ってしまいつまらない、更に撮影目的で空港に行っていない。ストレスで死にそう・・・というわけではないが、陸路西へ移動したのでそのネタでも。
東海道、山陽新幹線を乗り継ぎ西へ。

そして最後に500系に乗る

700系に比較し、格段に長い鼻、翼を付ければ飛ぶようなデザインだ。

先頭車は自由席。8両編成なので「のぞみ」からおりたらそこは先頭車だった。

先頭車両の前方は、ボディの絞り込みの影響で天井も低くなっている。室内空間を犠牲にしても空力を追及する姿勢が潔い。

天井照明の蛍光灯の角度が途中で変わっているのが分かるだろうか。

500系のエヴァバージョンがあるようだが見たことないなあ。会ってみたかったぜ・・・エヴァが何かを知らないが・・・

帰りは700系レールスター

こちらも結構な流線型だが、500系を見てしまうと大したことがないと感じてしまう。それだけ500系が特異な存在であるということ。

こちらは駅のホームから見えた福山城

結構立派な天守閣が建っているんだな。

いやあ、急に忙しくなり、撮影に行けない。しばらく更新できないかなあ。

震災から4か月、KMJ熊本空港は・・・

出張のお供にM子。もうすぐ着陸。

まだまだブルーシートが目立ちます。

そしてアライバル。KMJはまだ復旧工事の真っ最中。１Ｆの到着口から東側のエリアは壁が残っており、JJPカウンター側へは外を回ることになる。

東側の入り口貼り紙。大分店舗名が増えてきている。

１か月前同様、２Ｆへのエスカレータは再開している。

そして２Ｆ広場でオープンカフェが再開。リラクゼーションスポットも再開していた。

更に３Ｆへのエスカレータが復活。

東側のレストラン２店舗中１店舗が再開。いつもラーメンを食べる店舗は引き続き閉鎖中。

更に西側は引き続きすべて閉鎖中。デッキへの通路も行き止まり。早くデッキ再開してほしいぜ。

２Ｆの広場の倉庫スペースも半分まで縮小。

デッキが使用できないので、ここで少し外に出てみる

熊本は良い天気で暑い・・暑すぎる３８度っていったい何者？。

ＴＷＲ前の駐機場にはヘリと

小型機が１２ＡＪ。前回来た時は１１ＡＪだった。同じ会社の所属機だ。
さて、そろそろ迎えが来るようだ。一旦仕事モードに入る。

夕方になり仕事も終わりあとは帰るだけ・・・ってＨＮＤがテンポラリークローズ？ＴＳ３発令中？あかんディレイ決定や。
ふてくされてＳｐｏｔ．７前の金網へ。

ちょうどＳＮＪがプッシュバック。

残念ながら８０８Ｘはノーマル。

しばらくすると７１１Ａがアライバル。

これで帰ればよかったかな。

西側に移動し、ＯＫＡからの便を撮影。

Ｂ７３５だ。折り返しはＩＴＭかＮＧＯか。

おりょ？ヘリが増えている。同じカラーリングだ。

リフューエリングをするＢ７３５．

荷物の運び出しと積み込みを素早く行う。クリーンな姿は撮影できそうにないので、諦めて一旦ラウンジへ。
ＡＮＡラウンジは引き続き閉鎖中。共用のラウンジ阿蘇を利用する。

ＪＡＬはＢ７３８。結局搭乗するシップは約１時間遅れ、暗くなってしまったため撮影できず。失意のＲＴＢ

今日は６０６Ｘのあまくさ号だ。恒例のＬ１ドア横ステッカーを撮影し中へ。

ヘッドレストカバーも、空恋は紙のまま。

あとは爆睡して帰るだけ。

徐々にではあるが、ＫＭＪの復旧も進んでいる。しかし展望デッキとラーメン屋が再開しないと・・・。
がんばって熊本。

また来月これるかな？

追伸：ようやくKMJ復旧の時期が明らかになった。完全復旧はＨ２９／１とのこと。やはり結構なダメージを受けているようだ。
またあのデッキで撮影したいものだ。その頃も熊本を訪れる機会はあるだろうか・・・・あと１か月か・・・