リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

懲りずに浜松

2018-12-13 00:00:00 | 軍用機
11月4日。入間基地航空祭の次の日。
本当は明野に行く予定で、3日の夜ホテルを確保していたのだが、さすがに入間での消耗が激しく断念。
入間から戻り22時ころ寝てしまい、翌朝6時に目が覚める。久しぶりに8時間も寝てしまったか。
さて何をしようか?天気予報を見ると西方は雨模様。セントレアはリスクが高いと思い、近場ですまそう・・・そうえいば浜松でT-4の離着陸を見るイベントが行われるんだっけな。
ということで、8時過ぎに家を出る。エアパークは9時開門。ぎりぎりまで開かないので、早くいっても居場所が無いのだ。
45分ほどで現着。

中に入り、ハンガーエリア行くと、エプロンサイドのドアが閉まったまま。聞くと・・・T-4フライトキャンセル・・・何しに来たんだ・・・
そのままカメラを車に放り込み、全天空シアターを見に行く。初回はブルーインパルス。昨日の興奮が思い出される。

シアターが終了し、エプロンを見ると人が出ている。そういえば、フライトはキャンセルしたけど、9時45分から10時15分まで解放するってアナウンスがあったな。
ここで、何気なくFR24を見ると、美保から機種不明の1機が東進している。FR24に映って美保初といえば・・・C-2。
小走りでカメラを取りに戻る。しかし気づいた0950時点で琵琶湖上空。1015までには降りられまい。

とりあえずエプロンにでて、警備の空自の方に確認すると、やはり1015までとの事。でも、もう少しでC-2降りてきそうなので、何とかならんですか・・・内緒ですが、もうすぐアナウンスあると思いますよ、時間延長してC-2見られるって・・・

消防車が出てきた。離着陸がある証拠だ。
そしてラジオからはコメット07のコールが・・・ん?207号機?前日の入間に着た奴と一緒やん。も少し言うと9月の横田にもいたやん。どんだけ愛称いいねん。
そして基地の西側を北から南へ通過し、ライトターンしてオンファイナル。曇っているがビジュアルアプローチだ。

RW09アプローチ。

グングン近づいてくる(あたりまえか)

そしてランディング。

スポイラー全開

烏が数羽舞っている。吸い込まれたらどうするんだ、どっかいけ。

スポイラーをしまってそのままランディングロールを続けエンドまで。

でかいなあ。でもかっこいいなあ。サウスタキシーウェイにくるか?少し期待したが

ヘディングノース。

ノースタキシーウェイへ。そうだよなあ。

ここでイベントは終了。
何回か見ているが、ハンガー内をうろついてみる。F-104や、F-1、T-2など、2世代以前の機材を中心に展示されている。いつかはここに
ファントムやイーグル、T4が並ぶのだろうか。

普段、あまりネタにならないであろう記載を中心に。まずはf-86D。小牧に短期間配備されたが、ゴジラにコテンパンにやられた奴。

初代?救難ヘリ。さすがにライブでは見てないや。

S-62。空自のは無いが、海自バージョンはライブで見たぞ。S-61(HSS2)へほぼほぼ置き換わっていたが。

そしてMU-2。子供の頃一番好きだった飛行機。小学生の頃プラモ作ったっけなあ。

もとは三菱のビジネス機。陸自ではLR-1として活躍していた。

そしてバイタルことKV-107。ガバッとリアゲートを開けている

中が丸見えだ。

外に出ると、QF-104J風F-104J。

風と書いたのは、実機は全機撃墜されたはずだからだ。無人機で戦闘機の獲物になり、撃墜されたのだ。
なのでこれは、QF-104Jのレプリカだ。垂直尾翼は硫黄島から見える南十字星と生息するサソリが描かれている。

午前中の短時間だったが、息抜きができたぜ。


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