勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

丘の上の眼日記・その4

2009-03-11 22:49:58 | Weblog
 一昨日の右眼に次ぐ左眼の手術も今日無事に終わった。

 同じ病室の仲間とは入院初日から打ち解け、遠慮のない冗談を言い合う仲になっている。病室はいつも笑い声が絶えない。そんな彼らに励まされ、今日も手術室に向かった。

 一度の経験は、怖れていた白内障の手術もそれほど怖くはないことを知り、恐怖心を持たずに臨むことができた。麻酔注射にも呻き声をあげず、手術の進み具合も冷静に受け留められた。左眼の白内障は軽度の為、手術時間は前回よりも短い14分で終わった。

 明日の朝眼帯が取れた時、今度はどんな感動が待っているのか楽しみだ。今宵はこの眼でいい夢を見よう。