勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

鐘の鳴る丘

2009-03-06 21:14:31 | Weblog

緑の丘の 赤い屋根
とんがり帽子の 時計台
鐘が鳴ります キンコンカン

 空襲で家も親も失った戦災孤児たちが、明るく強く生きていくさまを描いたラジオドラマ、「鐘の鳴る丘」の象徴だった時計台の屋根は、とんがり帽子だった。

 上から見ると眼の形をしているという、丘の上に建つ佐伯眼科からの連絡で、8日の入院が確定した。

 予定より早まった入院は約一週間。単身の僕にとって、その準備に気ぜわしい。必要なものを揃え、散髪に行き、冷蔵庫の整理や部屋の片付けなどなど。特にベランダの植木を枯らさないための水遣りに苦労する。

 そんな時に活躍してくれるのが、ペットボトルと穴の開いたとんがり帽子。水を満たしたペットボトルの口に付けたとんがり帽子を土に差し込むことで、土の渇きを防いでくれる。


昨日にまさる 今日よりも 
明日はもっと 幸せに

 「鐘の鳴る丘」の4番の歌詞のように、手術のあとの明日がもっと明るくなって、幸せになるために、鐘の鳴る丘に行って来ます。 

 入院生活の模様は、できる範囲でケータイでの投稿を試みます。皆様への訪問や、コメントは退院後にさせていただきますので、しばらくご容赦願います。