勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

検査

2009-03-04 22:25:06 | Weblog
白内障の手術にあたり、事前の検査と診察を受けに小田原の佐伯眼科に行った。
 簡単な手続きのあと、午後3時の予約時間ぴったりに始まった検査は手際がよく、しかし事務的ではない。会話にも案内にも心遣いが感じられ、病院にいるという緊張感はない。

 院長は、月・水・金の午後は手術のため、検査後の今日の診察は、美形の女医さん。眼の画像を見るや、やさしげな中にも、なかば呆れたように笑いながら僕の顔を見た。“何故、ここまで放っておいた”と、言いたげな顔。事情を察した僕は言った。「院長先生に横綱と言われました」(笑)

 眼の画像と図を示しながら、丁寧な病状の説明と診断、そして手術の段取りの説明を受けた。それは前回、院長に説明を受けていたことではあるが。。。

 白内障である水晶体の濁りが極度に進み、固まっているという。それを砕いて吸い出すため、水晶体を覆う薄い膜を傷つけることなく行う、難しい手術なのだそうだ。普通は15分ほどの手術時間だが、僕の場合はその倍の30分はかかるらしい。「手術は局部麻酔なので、意識もあり音も聞こえます」と言われた。「ウヮァ~、怖いなぁ」と言うと、「我慢してくださいね」と、ニッコリ♪

 受付での会計のあと、「8日の日曜日には入院できそうなので、準備をしておいてください」。「エッ、そんなに早くできるんですか?」の問に、「院長から早めにと言われていますので」との答え。正式な通知は後日になるが、予定より早い入院にはちょっと慌てる。暫しの間、皆様とはご無沙汰になると思いますが、視力を回復させてまた戻ってきます。