ランチ後はカプツィーナー教会へ。
教会と言っても、ここは納骨所です。
そうお墓も観光名所。
ハプスブルク家の12人の歴代皇帝を含む約150名の方の棺がズラリと有ります。
入っている人一覧
アンカー時計でムダに時間を浪費してしまったので、さすがに全員じっくり拝む?こともできそうにないのでサクッと見ることに。
見取り図もくれます。
裏面はハプスブルク家の系図
塗りつぶしの人達がここにいるってことらしい。
棺桶ばっかり撮ってもアレなんで、外せないお気に入り?の方だけ。
皇帝カール6世
マリア・テレジアのお父様です。
そして一番の見どころ?のマリア・テレジアと皇帝フランツ1世の棺
最も大きく、二人仲良くお入りになっています。
来世も一緒に、ということでしょうか?
でもあまりにも大きすぎて写真に収まりません。
フランツ2世
マリア・テレジアの孫で最期の神聖ローマ皇帝。
なんとなく、女性二人の肖像付の棺が並んでいたので、姉妹かと思っていたのですが、ヨーゼフ2世(マリア・テレジアの跡継ぎ)の一番目と二番目の2人の棺でした。
ヨーゼフ2世は葬儀の簡略化を推進していたようで、この後の時代から盛り盛りの棺じゃなくなっています。
ということで、フランツ・ヨーゼフとエリーザベトの棺も割とあっさり。
右側のは自殺した息子のルドルフ皇太子。
心中した恋人のマリー・ヴェッツェラとは引き離されてしまったんですね。
詳しくは”うたかたの恋”参照。
宝塚バージョンで見たので、2人が素敵に見えましたが、まあ不倫の挙句の心中事件なので、王家としては認められないでしょうね。
やはりエリーザベトは人気のようです。
ここだけお花が供えられていて、目を引きます。
ここもまともに1コずつ誰のだ~?と見ていったら、丸1日かかりそうです。
とにかく見るものが多すぎのウィーンです。
教会と言っても、ここは納骨所です。
そうお墓も観光名所。
ハプスブルク家の12人の歴代皇帝を含む約150名の方の棺がズラリと有ります。
入っている人一覧
アンカー時計でムダに時間を浪費してしまったので、さすがに全員じっくり拝む?こともできそうにないのでサクッと見ることに。
見取り図もくれます。
裏面はハプスブルク家の系図
塗りつぶしの人達がここにいるってことらしい。
棺桶ばっかり撮ってもアレなんで、外せないお気に入り?の方だけ。
皇帝カール6世
マリア・テレジアのお父様です。
そして一番の見どころ?のマリア・テレジアと皇帝フランツ1世の棺
最も大きく、二人仲良くお入りになっています。
来世も一緒に、ということでしょうか?
でもあまりにも大きすぎて写真に収まりません。
フランツ2世
マリア・テレジアの孫で最期の神聖ローマ皇帝。
なんとなく、女性二人の肖像付の棺が並んでいたので、姉妹かと思っていたのですが、ヨーゼフ2世(マリア・テレジアの跡継ぎ)の一番目と二番目の2人の棺でした。
ヨーゼフ2世は葬儀の簡略化を推進していたようで、この後の時代から盛り盛りの棺じゃなくなっています。
ということで、フランツ・ヨーゼフとエリーザベトの棺も割とあっさり。
右側のは自殺した息子のルドルフ皇太子。
心中した恋人のマリー・ヴェッツェラとは引き離されてしまったんですね。
詳しくは”うたかたの恋”参照。
宝塚バージョンで見たので、2人が素敵に見えましたが、まあ不倫の挙句の心中事件なので、王家としては認められないでしょうね。
やはりエリーザベトは人気のようです。
ここだけお花が供えられていて、目を引きます。
ここもまともに1コずつ誰のだ~?と見ていったら、丸1日かかりそうです。
とにかく見るものが多すぎのウィーンです。
棺さえも豪華絢爛。連日 世界各国からのお客様~
ゆっくりと永眠出来そうにないですが
どんな思いで今を見ておられるのかな~
長四角を手にした者がたくさんいるし~
そんな言葉遣いではないですね(笑)
しかも夫婦仲良くってのもなかなかないですよね。
ヨーロッパのお墓は個人の趣向で色々凝ったものが多いので、墓地も観光名所の所が多いです。
その人の仕事や好きだったものが表現されていたりします。
だから、全然コワイとか思わないんですよねぇ。
日本のお墓や棺だったら、写真はちょっと・・・と思うんですけど。
気づいてないけど、何か映ってたかも?