ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ストラスブール旅行記 17】ロアン宮②

2018-08-12 21:20:11 | 旅行(ストラスブール2018)
さて装飾芸術作品のエリアへ。
ストーブ

今回よく見かけました。

食器のセット。








またまた個人的に喰い付いた一品。

ヒョウかなぁと思いますが、白地に黒の斑点なので。
でも、すごい構図ですね。
子供に口こじ開けられて無理やり食べさせられてるなんて。

で、これが見たかったそっくりさんシリーズ。
トロンプルイユというやつでしょうか。


キャベツ型の容器はまあいいとして。


食卓にイノシシの頭・・・はどうなんだろう?

頭の上部がフタになっています。
ので、フタを開けるとなんだか脳みそを食べている感に。

七面鳥も有ります。

これもフタを取った時の姿を想像したら、ウッ...ですね。

でもすごくリアルで繊細。

陶器でこんなものを作れちゃうのがすごい。

アーティチョーク

自家製のを茹でてひたすら剝き剝きした経験が有るので分かりました。

茹で卵


サラダ


みんな食べられないんですよね。

道楽や余裕が芸術を作る?

これも根っこ感がリアル




なんだか用途はよく分からないけれど、たっぷり芸術を堪能させていただきました。



携帯用の食器とケースもよく考えられてます。






細かすぎる彫刻!



で、高い所に有って見えなかった大聖堂の仕掛け時計の鶏さんがおりました。



もしかしてこれが当時のオリジナル?
説明が無いので分かりませんが...

ここに有るのを知っていたら、必死で望遠で見なくても良かったのになぁ。
しかもこの宮殿と博物館、ほぼ貸切状態で見れたので、かなりお得度が有りました。
一つ残念だったのは、上階に有る、おもちゃの展示室がこの日は閉まっていたこと。
チラリと見えた感じでは面白そうだったのに。

それを覗けば、疲れない程度のほどほどの博物館、そして混雑が無くゆっくり見れたので、行ってよかったと思いました。




にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ