ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ウィーン旅行記 30】モーツァルト像

2018-01-29 22:07:16 | 旅行(ウィーン2017)
さて、スフィンクス像の所でウロウロしていたら、門の外にホップオン・ホップオフバスの黄色い車体が見えるではないですか!
これに乗ったら、オペラ座まで帰れるのです。
なので・・・
”バス来てるー!走れるー?”
と、鬼娘は齢〇才の母に叫んでしまいました

この時、母の頭の中はきっとこんな感じだったのでしょう。
冷たい風の吹く中、20分間次のバスを待つ。
    か
電車の駅を探して方向オンチの娘に引きずり回される。
・・・

だったら、だったら・・・
”私、走るっ!”

ということで、親子で”お願い、置いてかないでー!”の顔でバスに向けて走りました。
幸い、降りる人が多かったので乗降時間がかかり、無事セーフ。
時間と運賃も節約できたし、幸運に感謝。

オペラ座までは途中、下宮を経由して20分ほど。
そこから美術史博物館には徒歩で向かいます。

途中に有るゲーテ像


の背後にはブルク公園が有り、皆さん芝生の上でくつろいでます。

逆光で全く見えませんが、少し寂し気なフランツ・ヨーゼフ皇帝像。

ちょうど反対側のフォルクス庭園の端っこにはエリーザベト皇后像が有るのですが、そちらまでは残念ながら行く余裕は有りませんでした。
そしてブルク公園には有名なモーツァルト像も有ります。

このト音記号のやつ。
もう一個の有名なヨハン・シュトラウス像には行けなかったけれど、これだけでも通り道で見れてよかったです。

そして公園を出ると、美術史博物館の建物が見えてきます。
が、見えてから建物に到達するまでは結構距離が有ります。
逆光で全然見えないマリア・テレジア像。


なので側面から



奥に見えるのは自然史博物館。
美術史博物館の向かい側に有ります。
双子の様にそっくりな建物です。
間違えて反対側に行ってしまうと、これまた戻ってくるのが溜息の出そうな距離です。

そして、まったく見分けがつかないけれど、こちらが美術史博物館び入口です。





にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ