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ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ソウル旅行記】 無窮花の宮廷料理

2010-02-19 12:00:00 | 旅行(ソウル2010)
本日のディナーはホテル内にあるレストラン無窮花(ムグンファ)で宮廷料理のコースです。
他にも宮廷料理を食べられるところは有りましたが、ここが一番行きやすかったので。

似たところで、韓定食のお店は結構あるのですけどね。
線引きが微妙なお店もあって分かりにくいのですが、韓定食はテーブルにズラッと料理並ぶトコロが多いようです。対して宮廷料理は普通、一品づつ出されるもののようです。

宮廷料理というのは、五味五色と呼ばれる食事を採ることで、農業、漁業、畜産、林業等が国内で正常に営まれていることを確認するために、王様は毎日それらの食材を用いた食べ物を食べる義務があったそうな。
コースにより、お値段は変わってきますが、品数ではなく、使われる食材で値段に差が出るようです。

ここは、夜のコースは4つあって、悩んだのですが、最終的にお粥の内容で決めました。
御床(オサン)130000W
他は110000、120000、150000Wなので、お値段的にも真ん中をとって。
ちなみに宿泊者はお会計で部屋につけると20%OFFになります。



店内はこんな感じ



池があって鯉が泳いでいます。



まず最初は九折板

もう巻いた状態で出てきます。


エビとからしの和え物。周りをナスで巻いてあります。



タコとホタテのお刺身。下に敷いてあった海草も上品な味でおいしい。


松の実粥


ここで、ズッシリした金の器でキムチ登場。
左から人参のキムチ(こんなのもあるんだ!結構イケます)、エゴマのキムチ、ハクサイキムチ、水キムチです。
水キムチのおダシがおいしい。

その後海鮮チヂミ3種


ナマコとアワビの酢の物




焼き銀だら 
一つずつの量は多くないし、上品な味付けでおいしく、余裕余裕と言っていたのですが、このあたりからちょいと食欲の雲行きがあやしくなってきた。



神仙炉
火がゴウゴウ燃えていて、カメラ近づけられません。
でも、おいしかった。このダシってどうしたらこんな味になるんだろう。
ちょっと笑顔が戻る。



野菜とカルビの煮物
今から肉・・・笑顔消える。
いや、とってもおいしいのですよ。
お箸で突いただけで剥がれるようなそれはそれは柔らかいお肉で。
でも、半分はあきらめました。



冷麺またはビビンパ
冷麺は絶品ー!
出来るものなら、毎日食べたいほど。
コレは別腹に入った。

ビビンパを頼んだ母はここで撃沈。

後は果物と伝統茶。
お茶の種類は多分水正果?(生姜とシナモンのアイスティーみたいなモノ)
胃がスッキリします。
この先、吐き気がする時とかコレ飲みたい・・・ときっと思い出すと思う。

あいまいですみません、でも説明なかったので・・・。
不満があるとすれば、ここらへんのサービスでしょうか。
ホテルのレストランで、そこそこ高級なわりに、料理の説明とかがほとんどなかったのです。
日本語で説明しきれない部分もあったのでしょうが。
でもせめてそれなら、外国人用にお品書きくれ~。
メニュー返してしまったら、あと何がどれだけくるのかさーっぱり分からない。

それと、なぜにあんなに急いでドンドン出すんでしょう?
あのペースではしんどくて食べれません・・・。
街中の込んでいる定食屋じゃあるまいし。
ゆったり食べれるぐらいの料金は支払っていると思いますが。
込んでいるわけでもないのに。
そこもホテルを選らんだポイントだったのに。

折角お料理はおいしいのに、勿体ない。


とりあえず、満腹瀕死の状態でフラフラ部屋に帰る。
あー良かった。ここに泊まっていて。
とてもじゃないけど、遠いトコだったら帰りつけたかどうか。




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