比較的穏やかな日々が続いている年末です。
大抵のビジネスパーソンと同じく、昨日から1月5日まで年末・年始の休みです。
しかし、しこしこと年賀状書きに追われています。今時年賀状なんて、みんなSNSですますので、古いですが、そこは”昭和の時代”をひきずっている僕は、かなり数を絞っていますが、それでもこの歳まで生きていれば、色々な知り合いや先輩・後輩など顔も広く、100枚以上の年賀状を書かねばならず、昨日からしこしこと年賀状を書いています。
毎年年賀状は12月の初めに書こう書こうと思いながら実現したためしはなく、追い詰められないとやらない怠け者の僕は、毎年今頃から年賀状を書き始めます。
最近はパソコンでしか文章は書かないので、肉筆で書くのはかなり疲れる。
インターネットラジオで、BBCをかけ流しながら書いています。
そこで気になるニュースが耳に入りました。オーストラリア・シドニーは毎年新年に大大的に花火を打ち上げるのですが(特にハーバーブリッジから一斉に打ち上げる花火は壮観)今年はシドニー近郊をはじめ、オーストラリアでは大規模な山火事が発生して、いまもファイアファイターが消火活動に励んでいます。
そういう状態で“火”を連想する花火の打ち上げは具合が悪い、ということで、新年の花火大会は中止になりました。その資金を消火活動の資金に充てるそうです。
さて、イギリス英語とアメリカ英語は全く別の言語と思うほど違っており、ネイティブでも両方使いこなすのは難しいです。これには英語には、これが標準英語だ、と管理する国際団体がなく、それぞれの地域でみんな好き勝手な英語を使っているせいです。(フランス語はアカデミー・フランセーズという団体が標準フランス語を管理している。)
僕もこの歳になりましたので、イギリス英語とアメリカ英語を両方使いこなせるようになる、という野望は捨て、イギリス英語一本に絞ることにしました。
ということでBBCを聞き流しながら年賀状を書いています。