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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

2週間遅れの『TIME』読了

2018年07月16日 18時38分36秒 | 一般的英語学習

海の日も含め、3連休の人も多かったと思いますが、異常な猛暑で、今までの疲れからか僕は体調もすぐれず、家でゴロゴロしていました。また西日本では大変な水害で被害に遭われた方や酷暑の中、避難所での不自由な生活を強いられている方もおられて、心からお見舞い申し上げます。

さて、そのような状況で『TIME』の通読も2週間遅れていますが、ようやく昨日『TIME』7月2日号をなんとか読了しました。
7月2日号の『TIME』は僕の英語力がまだまだのせいか、あるいは疲れがたまっているせいか、かなり読むのに苦労しました。

上の表紙にもあるように7月2日のカバー・ストーリーは、タイのプラユット首相です。彼は陸軍大将まで上り詰めた軍人ですが、早いもので4年前のクーデターで、当時のタクシン首相を追い出して首相の座に就きました。タイでは軍によるクーデターは日常茶飯事で、1932年に立憲君主国家となってからも実に12回もクーデターによって政権が変わっています。クーデターによる騒乱の度に、タイ国民から尊敬を集めているプミポン国王(ラーマ9世)が賛成派、反対派を集め「まあまあ」となだめて仲裁してきました。4年前のクーデターの時もプラユットは国王の信任で首相になったのですが、その後プミポン国王も2016年10月に亡くなり、その後に国王の座についた皇太子のワチラーロンコーン(ラーマ10世)は、タイ国内では彼を批判すると戦前の日本のように不敬罪になるので、中々民衆の声は上がってきませんが、亡父のプミポン国王に比べ、国民に寄り添う姿勢に欠けるようです。

カバーストーリーの見出しは「DEMOCTAT DICTATOR」とかなり衝撃的な表題です。タイでは2018年11月には一応総選挙はあるもののプラユット首相は新国王のワチラーロンコーン(ラーマ10世)と歩調を合わせ、さらにタイ国民にとって厳しい圧政を敷くのではないか、と『TIME』は見ています。

今週新たに出会ったか、忘れてしまっていた単語
pollinate    ~に受粉する。(かなり基礎的な単語)
propulsion    推進力(これもかなり基礎的な単語)
plunge    ~に突っ込む、投げ込む、沈める(基礎的な単語だが文脈によって色々な意味がある。)
incinerate    焼却する。
grind away    ~に精を出す
introspection    内省、内観、自己反省(よく出てくる単語)
searing    焼けるような
internment    留置、抑留(知っているようで知らない単語)
stipple    点描法
jade    翡翠
dissent    ~に意義を唱える(基本的な単語だが忘れていた)
histrionics     演劇、演芸(これは高度な単語)
prickly    とげだらけの、針のある
paragon   模範、手本
rile    怒らせる、いらだたせる
trickle    したたる、ぽたぽた落ちる
rectify    ~を改正する(基本的な単語だが忘れていた)
agronomy    農学、作物栽培学
diva    (オペラの)女性歌手、主役、プリマドンナ
behoove   義務である、ふさわしい
carral     柵囲い、檻
prescient    予知する、先見の明がある
besotted    酔ってたわいなくなった
thematic    主題の(themeから類推可能)
flaunt    はたはたと翻る
grunt    ブーブー鳴く、ウワーッとうなる

今回は依然覚えた単語でもすっかり忘れている単語があり、数が多くなりました。僕は頭が半端なせいか、ちょっと英語に接する機会が減ると、すぐ忘れてしまいます。

来週も猛暑が続きますが、頑張っていきましょう。

 

 

 

コメント
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