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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

教材が届く

2017年09月03日 15時11分36秒 | 一般的英語学習

 今週末は東京地方は涼しく、過ごしやすい天気です。

さて、前回の記事で書いた、『メンタル心理カウンセラー』の学習教材が到着しましたので、ぼちぼち読み始めています。

結構面白いです。途中で投げださずに済みそうです。

『TIME』は9月4日号を全ページ読みました。最近『TIME』月曜日に届くので、大体土曜日には読み終えてしまうので、日曜日には自分の好きなことに取り組めます。いちおう、その週の『TIME』を読み終わるまでは、次の学習をしない、という馬ニンジン式のゆる~いノルマを自分に課しています。同じ週に『TIME』を全部読むのは最初はかなりキツかったですが、2月の初めにこのペースではじめてもう7か月ほど経ち、『TIME』も25冊ほど読んだので、習慣化し、だいぶ慣れてきました。来週は『TIME』は休刊(の週)なので、『メンタル心理カウンセラー』の学習や、好きな洋書を読んだりDVDを観たり出来そうです。

今週の『TIME』のカバー・ストーリーは、アメリカでは親の子供のスポーツに賭ける金額と情熱は並々ならぬものがあり、かつては盛んだった地域のコミュニティとしてのスポーツクラブはなりを潜め、代わりに、プロチームの下部組織のチームに参加する子供が増え、全米各地を試合で転戦する旅費や、施設使用料、はたまたコーチ料の親による負担が大きく、かといって子供のスポーツに金と情熱をかけても、例えば奨学金をもらえるようなNCAA(全米大学体育協会)のディビジョン 1 のような奨学金をもらえるような選手になるのは全体の2%に過ぎず、現実は厳しい、と述べています。

しかし、今週の記事では、カバー・ストーリーよりも、北朝鮮で活躍している200人のアメリカ人についての記事の方が印象的でした。北朝鮮に現在200人のアメリカ人が活躍していることは、僕は知りませんでした。とっくにアメリカ人は北朝鮮から引き揚げているとばかり思っていた。その200人の大半が医師や教育者、教会の人間など、人道支援の観点から北朝鮮に渡った人達です。しかし、トランプ大統領によって9月1日からアメリカ人の北朝鮮への渡航と滞在を禁止するという法令が出されています。

200人北朝鮮在住のアメリカ人の一人で、その医術によって、北朝鮮の全身麻痺の子供を救ったこともある医師のスティブン・ユンは、『我々の活動が結局は北朝鮮の国益を増すことに米政府は面白くないのかもしれないが、救えるべき子供たちにはなんの罪もない。』と米国政府に抗議しています。

アメリカは様々な問題を抱えた国ですが、一方では、”敵国”であっても人道支援活動している人もいて、懐の深さを感じます。日本から人道支援のために北朝鮮に渡った人は僕はあまり聞いたことがありません。

今週出会った未知の、あるいは忘れてしまっていた単語は
bulimia    大食症(この単語は時々出てきます。)
quadriplegia   四肢麻痺(先ほど書いたユン医師が助けたのはquadriplegiaの子供です)
proselytize    改宗させる(難しい単語です)
rechristen    改称する(これも難しい単語です)
stomp    足を踏みならす(これは常識的な単語)
tensile    引き延ばすことが出来る
facile    たやすく得られる
burr    ギザギザ(これはよく出てくる単語)
cleave    割く、割る
rant    わめく、どなる
visor  覆面(これは一見みたこともないような単語だが、サンバイザーのバイザー。覆い隠すもの、という意味)

等々。来週は少しは秋らしく涼しくなってきそうです。頑張っていきましょう。

 

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