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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

甘えの構造

2013年05月06日 22時11分29秒 | 米国公認会計士

今年の連休は、前半の休みが 3 日間、後半が 4 日間と分断されている上、母が入院している上、義理の父 (嫁の父)も入院したりして中々大変で、米国会計士試験の勉強は連休中合計しても 3 時間位しか出来ませんでした。

本は何冊か読みましたが、その中で、土井健郎さんの 『 甘えの構造 』 ( 弘文堂)が中々よかったです。Photo   
この本は 30 年以上も前に書かれた古典とも言うべきものですが、今日的にも鋭い洞察があります。

欧米では自由、自尊、自立が重んじられてきましたが、日本では、家庭でも、会社でもお互いもたれ合う“甘え”の構造が(いい悪いは別にして)日本の社会構造を形成して来たという視点は、欧米と日本の文化比較の面からも、一読の価値はあると思います。

気候の変化が激しくて、今日は夏のように暑かったですが、明日はまた寒くなるそうです。

体調も今一つよくないですが、明日からまたボチボチ頑張ります。

       

コメント
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