マタイヴァ旅行記1

2007年11月06日 | 旅行・ホテル
さてさてマタイヴァです。
マタイヴァはティケハウ島の隣に浮かぶ環礁でタヒチから直行便で55分程度で着きます。(週2便)
本当はガンビエに行きたかったのですが、飛行機の空きがなくなってしまったので、急遽ピクニック無料キャンペーン中だったマタイヴァへ行くことにしました。


マタイヴァは前回の写真のように内海に浅い所が点在している島で、リン酸塩が取れます。
小さな島で横8,5km 幅3.6kmしかありません。人口は227人。

内海は70もの浅い部分があり、その周りに9つの水路があります。これが島の名前の由来『九つの目を持つ島』です。
内海からこの9つの水路を通って水が出ていく時期は、ただでさえ浅い所に、リン酸が舞い上がるので視界が悪くなります。
残念ながら私たちが行った時期はこの水が出て行く時期。

水が多い時期に行った友達の話だと、水は透き通ってとても美しかったとの事。


.........しまった 


でもそれを知ったのは着いてシュノーケリングをしてから。後の祭りです。




空港です。看板なし(笑)

私たちの飛行機はマタイヴァ経由、ランギロア行きでほとんど満員状態でした。
マタイヴァなんてマイナーな島へ大勢行くとは思えなかったので、みんなランギへ行くんだろうなと思ったら、ほとんどがマタイヴァ行き。

キャンペーンが効いているようです。


ペンションはマタイヴァビラージュ。空港からさほど離れていない、パスのそばにあります。
バンガロータイプの部屋と2部屋が隣り合った普通の建物のとがあって、私たちはこの建物の方にしました。
友達と隣合わせで、壁を叩けば合図もできるし。



私たちの部屋です。建物は古いけど、クーラーも蚊取り線香もついています。もちろんシャワーもトイレも完備。
でもシャワーはお湯は出ません。

クーラーは蚊よけにもなるし、何せ暑いのでみんなつけていたようで、毎日お昼寝の時間になると停電になりました。
使用量がオーバーしちゃうんですよね。
シャワーの水も電気のポンプをつかっているようで、こうなると水もでません。
ちょうど友達がシャワー中だったので、部屋から大声で(壁が薄いから聞こえる)『大丈夫?泡泡じゃない?』と聞くと、ちょうど流し終わった所だそう。

旦那と私、ほぼ同時に 『ちぇっ、つまんない』
友達はすかさず『やな奴ら』

素敵な友達関係でしょ(笑)




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この日は夕方着だったので、荷物を解いて、裏のココヤシ畑を散策。
カニ(トゥパ)が沢山いました。私たちにはおなじみでも、友達には珍しいようで、暫くかに見学(笑)

夜はアペリティフにビールを飲んで、宿泊客全員がテーブルに着いてディナー。
ペンションはこれが良いですよね。



他の宿泊者の話だとどのバンガローにもテレビがついているようですが、私たちのにはありませんでした。
ただ隣の友達の部屋にはあったので、食後はそっちでテレビ鑑賞(笑)


翌日はいよいよモツ(小島)ピクニックです。