ベビーカーを購入

2009年06月03日 | フランス妊娠生活
ベビーカーを買いました。

フランスのベビーカーは大きくて重くて、なんでこんなに重装備なんだろうと前から思っていたのですが、いざ買うとなるとどれを選んでいいのかわかりません。

子供ができる前は、旦那と日本の方が軽量でいいよねーなんて言っていたのですが、調べてみると石畳があったりするフランスでは振動が赤ちゃんに伝わらないように大きなタイヤでしっかりと出来ているのだとか。
そういわれるとそうかも知れません。

ベビーカーは大きく分けて、新生児から使えるものと幼児からのバギーの2種類。
新生児用はさらに3輪と4輪の2種類があります。
3輪は主に道が悪い田舎に住んでいる人にはお勧めらしく、町に住んでいる人には4輪がいいそう。
3輪は小回りが利いて動かしやすそうですが、コンパクトにたためないので車のトランクが大きくないといけません。

というわけで、4輪に絞りました。

次は、オプションをどうするか。
普通のベビーカーのほかに、新生児から3ヶ月頃まで使える赤ちゃんが横になれるベッド型のナッセル(ベビーカーの上に装着して使います。カーシートとしても使用可能)、やはり新生児から1歳くらいまで使えるカーシート兼用のコックの2つがあります。

ナッセルは3ヶ月くらいしか使わないし、私は日本式に少なくとも最初の1ヶ月は外出するつもりもないので(もちろん子供も)、いらないかなーと思っていました。

コックの方は、新生児から使えるカーシートを買った方がお得ではと考えていました。


ところが実際に使っている友達の話を聞くと、赤ちゃんは車の中で寝てしまうことが多いので、そのまま赤ちゃんを起こさず外してベビーカーに乗せて使えるコックはとても便利だと判明。

コックも購入することにしました。

カタログをよく読んで、お店へ。
譲れなかったのは簡単に折りたたみできる事とコックを簡単に車に装着できる事。


条件に合っていたのは、、、



これ。
イタリアのメーカー、キッコのTrio 4 me.

右上がナッセル装着時、その下がコック装着時。
そう、ナッセルもセットだったので付いてきました。

別々に買えるのもあったのですが、そちらのほうが高くついたので、セットで買えるこちらにしました。
ナッセルはお昼寝にも使えそうだし。

簡単に畳んだり広げたりできるのと、折り畳むとコンパクトで直立するのも気に入りました。


早速、ナッセルを取り付けてみました。




色は薄い水色とグレー。


準備は着々と進んでいます。