やられた....

2006年10月28日 | タヒチ生活
今日は教習の日、のはずだったのですが、待ち合わせ場所に行っても誰も来ません。
いつもは旦那に事務所まで送ってもらうのですが、今日は仕事になってしまったので昨日のうちに事務の女性に電話して、待ち合わせ場所を変更してもらっていたんです。

で、今日待てど暮らせど誰も来ません。
20分くらい経っても来ないので、これは連絡ミスだなと思っていたら大正解。

途中で事務の子が待ち合わせ場所が変わった事に気がついて、先生が迎えに来てくれましたが、既に残り時間10分。
今回は教習は無しってことで、事務所まで連れて行ってもらいました(旦那が迎えにくるから)。

やられたー(笑)


丁度この日は、アルエのスーパーへ買い出しにいく事になっていたので、ついでにアルエ市役所で行われている手工芸展も覗いてきました。

今日はテーブルアートがテーマだったのか、趣向を凝らしたテーブルセティングが展示されていました。


左の木の器はシャンペンバケツ。セッティングしていたおじちゃん曰く『シャンペン買ってくるの忘れちゃったよ』


こちらはティキの蝋燭立てがステキ


マルキーズ風テーブル。ここはマルキジアンの入れ墨いっぱいのお兄さん2人がセッティングしていました。
ヌクヒヴァとヒヴァオアとタフアタは行った事があるよと言うと、『だめだよ、一番綺麗な所を逃しちゃ』と言われてしまいました。お兄さん、ウワフカ島の出身でした(笑)


ナイフはどう見てもテーブル用ではありません。スプーンも髪飾りに長い棒を刺したものです。
お兄さん、『これはスプーンなんだよ。こうやって食べるの』と食べる真似をしながら大笑い。でもテーブルの雰囲気にはマッチしていました。
お皿だけ、もの凄ーく違くない?と指摘すると、旦那が絵を見て『これはマルキーズ(侯爵/マルキーズ諸島の両方の意味
にとれる)なんだよ』と一言。
お兄さんもあんた上手いねー、使わせてもらうよと大爆笑していました。


こうやってお店の人と色々話せるのがタヒチの良い所です。
楽しかった


今日の戦利品です。


ルビュと言う所謂屑パールをココナッツの繊維で作った細いひもで包んであります。
芸が細かいので一目ぼれ。


パールが採れる、黒蝶貝に彫刻を施して屑真珠を乗っけたペンダントモチーフです。
彫刻が綺麗だったのと、貝の輝きが良かったので。
紐はあとで、革ひもに替えます。


スーパーの後はオーストラル展にいく予定でしたが、1キロ580フラン(700円くらい)の超特価のマグロを購入してしまったので、まっすぐ家にもどりました。

オーストラル展は後日ということで。