伯父から、栗が送られてきました。
東京、町田の栗です。今年は粒も大きくて出来もよさそう。栗ご飯だけでは、つまらないので、久しぶりに渋皮煮を作ることにしました。
栗は土曜日に届いたので、まず半日水に漬けて、この日から始まったドラマ、「チャングムの誓い」を観ながら、鬼皮むきをしました。韓国の歴史もののドラマは初めて観ますが、チョッとハマリそうな予感。
♪渋皮煮レシピ(栗は1キロ位)
※半日水につけて、渋皮を傷つけないように鬼皮をむく。
渋皮を傷つけると、煮てる間に栗が割れてしまいます。
※むいた栗をたっぷりの水に30分くらい漬けておく。
鍋に水1.5?位と栗と、
「重曹」を大さじ1.5を入れて火にかけます。
沸騰したら弱火にして、アクをすくう。
水が赤黒くなったら、栗をとりだし水洗いします。
また水を替え、重曹を入れて栗を煮ます。
同じ事を3~4回繰り返します。
※水に入れ、色が出なくなるまで、水を替える。
渋皮の硬い筋などをそっと取り除きます。
※鍋に栗を入れ、かぶるくらいのの水を入れ火にかける。
ホイルで落し蓋にする。
砂糖を好みで、300~500グラム位を数回に分けて入れて
煮汁がひたひたになるまで1時間半~2時間位煮て、
そのまま常温で冷ます。
手間は掛かりますが、なかなか高級なお味です。栗むきは「栗くり坊主」という栗むき器があると便利です。
砂糖はグラニュー糖が上品な甘さになるみたいです。
このまま食べても美味しいし、アイスクリームやケーキに添えたり、
オーブンでチョッと温めて粉砂糖をふってもなかなかイケますよ!