函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

「日本国万歳」の意味を考える

2007年06月16日 14時42分21秒 | えいこう語る
社保事務所から来所するよう案内があって、履歴の確認で行ってきた。函館市は思ったほど混雑してなく、15分ほどで呼び出された。対応した男性はどう見ても退職している年齢だ。持参した書類を出すと、てきぱきと対応する。
こちらが質問してもいないのに、今回の問題はマスコミが誇張するほどのものでもないことや、名前の読み違えなどのわかり易い例をあげて説明する。
邪推かもしれないけど、退職したベテランに登場してもらい、急場をしのいでいると言う感じがした。もしかして社保庁の事だから、アルバイト料を大先輩には、時間あたり10人分ぐらい出していないだろうかと、ありもしない事を考えてしまう自分を戒めた。
でも三歩も歩いたら、それって本当かもしれないと、真剣に考えてしまう、疑い深い嫌な国民になっていた。
そうこうしていたら、朝鮮総連本部の売却に絡んでいたのが、元公安調査庁長官で、その仲介を取ったのが長官の知人で、元日弁連会長という話が飛び込んできて、自衛隊の情報収集事件がなぜか重なり合って、蕁麻疹が噴出しそうになる。
ここまで来ているのであれば、もしかして、公安が拉致の実行部隊で、人身売買で総連からお金を受け取り、自分の組織を維持し、そこには政治的指令がどこからか出されていると言う仕組みがあるのではないかと、またしてもでたらめな展開をどんどん考えてしまう。
バブル崩壊後、朝銀信組が破綻した処理に、1兆2千億円の公的資金が導入され、小泉氏が国民によく説明しないまま、いきなり二度訪朝したこと、拉致問題解決を応援する顔ぶれに、少々歴史問題をねじ曲げようとする、国家主義的な色合いの人たちがいること、などなど。
そして、極めつけは元公安長官の登場で、拉致問題は解決不可能と言う結論を、国民にアピールしたのではないだろうか?
もう私のでたらめも、でたらめにも程がありすぎてはいけないので、小説家の森村誠一氏に登場願い、一冊書いてもらわなければならないようです。・・・題は『戦争と拉致』?
もう一冊は、あの世に行かれる前に、世の中の全てをご存知の青木氏と野中氏の共著で、題は『日本国万歳』?(万歳はもちろんお手上げと言う意味です)
そうです。松岡氏も本当は、こんな謎かけをする、洒落っ気の或る人だったのかもしれませんね。