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馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

重鎮の還暦祝い!

2012年10月28日 | Weblog

10月の最終日曜日

今日は大阪ホテルニューオオタニで、あの方の還暦パーティにご招待いただきました。
時間は、夕方の5時半から受付開始。
だが、わたくしは午前11時の快速に乗って大阪に向かう訳は…

そうあの方のお誘いで、何故かお昼に「鯖味噌定食」をご一緒する為。
「鯖味噌定食」って…

実は大阪北新地の酒肴人の親方から「高田ちゃん~!今度の門上さんの還暦パーティの前に会わせたい人がいるねん」
「新鋭の映画監督が、鯖味噌定食をテーマにした映画を見ながら一緒に鯖味噌定食食べへんか?」

ん~~~!
相変わらず、意味不明な会話や。

まぁとりあえず紹介してくれるとの事やし断る理由はない。

JR大阪駅で待ち合わせて、そのお店に到着。
一見普通のイタリアンっぽい外観だが、中に入ったら巨大スクリーンが一階と二階にドーン!
入場料1200円を支払い二階に。
映画の前に出演の脇役の方がご挨拶。
そして出てきた料理は「焼き鯖定食」だった…
親方違うやん!まぁ文句言う程の事でもないので、いただきましたけど。

そして上映
「いろは食堂の夜」
田舎から出てきた女の子が小説家の夢を捨てて実家に帰る前夜、ふと立ち寄った今日で閉店する寂れた食堂での出来事から引っ越しをやめて東京に残ると言う物語。

焼き鯖定食を作ってくれたご主人の思いやりに自分の出来ていなかった様々に人間関係を反省するようなお話です。
いろは食堂の夜の主演、鹿間歩美さんと食堂店主役の秋庭健さんがいい味出してましたねぇ。

その後、同じく山口文秀監督の映画を二本観る事が出来ました。

そして、やっと本題の門上さんの還暦パーティですが

続きは、次回ブログにて。
やはり、すんなりいかない親方との珍道中。

お楽しみ下さいませ!

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