夢かよふ

古典文学大好きな国語教師が、日々の悪戦苦闘ぶりと雑感を紹介しています。

春期補習終了。

2013-03-29 22:04:16 | 日記
学年末考査の翌週から始まった春期補習は、約3週間の日程をすべて終了した。
その間に、新入生を迎えるための準備や年度末業務、諸行事もあったので、忙しい毎日だったが、なんとか一段落ついた。
なによりほっとしているのは、毎日次の日の授業の予習をしていたのから解放されること。前にも書いたが、毎日新しく授業の準備をしなければならないのは、通常の学期期間中にはないことなのだ。
補習で教える問題について、まず自分で解いてみて自己採点する。生徒の答案を採点して、どこが弱いかを把握する。強化ポイントがメインになるように、授業の組み立てを考えながら予習する。現代文の場合はそれに、板書計画も加わる。これらのことは全部ルーティン・ワークなのだが、授業の予習にはそれなりに、いやかなり頭も使うので、正直今週はへとへとだった。

明日から始業式までは充電期間。短い期間だが、残った年度末業務を片付け、新年度の教材を準備し、教科指導や学級経営の計画を立て、「黄金の三日間」をよい形で迎えられるように取り組んでいく。

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