花柄摘み始まります

毎朝アーチの下のバラの花びらを掃くのを密かに夫の日課にしようと、テレビのニュースを見ているときに話を向け続けていたら定着しつつ有ります。中腰作業が辛いので有難う。庭に出れるようにコーヒー用のお湯は沸かしてありますよ。

若いときから水まきを始める時間には炊事はしないのが暗黙の了解、最短で水まきが終わるには家族も手助けが必要そこは植木屋ですから。お隣のお店の前が花びらで散らからないように花柄摘みの時期になり、咲けば散るよねとつい独り言。気温が高くなると花も日焼けします。今年は早めに真夏日になりそう。

朝露に濡れた花は鋏も不要なくらいパキと折れます。明日は散るかしらと思う花も散った花びらを拾い集める方が時間が掛かるので折り取ります。サンプルガーデンの方は早く咲くように剪定時期も考慮しているので早咲き品種から手入れが始まりますが、まだ三分咲き程度ですが香りに包まれて幸せと夫でも気が付くほどの花が咲いてきました。

うっかり指先をケガ出来ない事がまた増えました。しばらく花壇も簡単作業だけにしておきます。

草花の取り合わせも含めて作品です。