実は魚の中では苦手なニシン。←おそらく子供のころに小骨がのどに刺さったから時々ブログに載せているような気がするのですが久しぶりにニシンの酢漬けを作りました。イギリスで唯一食べた魚料理がニシンの酢漬け。店長も鮮度の良いニシンを見ると時々食べたくなるみたいです。さかな屋さんには「空を飛んできたんだ」と言われたそうです。北海道のあたりでとれたニシンでしょうか、鮮度は抜群!!びっしりとついた鱗を取り除き3枚におろし、塩漬けにした後酢で〆ます。〆サバと同じですね。イギリスで食べたものはしっかり塩がされていて固めでしたが、今回は脂ものっていましたし、塩も加減したので柔らかくなりました。固く仕上げると〆サバと同様、手で皮を簡単にはがせます。イギリスではそのままだったので剥がさずに切りました。小さな森ではピンクペッパーとオリーブオイルをかけ食べます。
下の緑の褄は大根。秋口に赤い大根もお土産でいただいたのですが、大根もいろいろ種類があり面白いです。赤、緑、白の大根に、変わった色のジャガイモ、ニンジン・・・。西洋絵画に出てくるようなメロンやカボチャも魅力的。育ててみたいものがいっぱいです。十数年前、家庭菜園でナスやズッキーニを1ケースづつ植えたら大変なことになったので作付は計画的に。収穫したあとどうやって食べたいかも考えたほうがよさそうです。今年作ってみたいというより食べたいのは小豆や赤えんどう、枝豆(大豆)などの豆類です。どら焼に甘納豆、大福。普段インスタントに生活しているので無駄とも言える手間のかかる仕事を無償にしてみたくなります。まだ味噌も豆腐も作ったことがないので、枝豆が食べ切れなかった時には豆腐も作ってみたいですね。最後はどの分野においてもプロはすごい!!と感謝で終わる作業、今から楽しみです。
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