市場のついでに何時もの産直さんに立ち寄り畑で栽培していないキクを買いました。
新潟では薄いピンクのカキノモトと呼ばれている在来種です。
名前の由来はカキが色づくころ根元に咲くキクの一説も有ります。
近年品種改良された少し濃いピンク色の物が出回っていますが、記憶の中の美味しい物は薄い花色、今回は今風の濃い花です。
祖母は何時も芯の短い部分は苦みが強く混ぜると料理の見栄えが悪くなるので摘み取りませんでした。
口の広い鍋にお湯を沸かし酢を少し入れ花弁を一度にザッと入れます。お湯が再沸騰したら上下を入れ替えるようにすると色よくシャキッとします。
くれぐれもグダグダかき混ぜない、茹ですぎない。
ザルに空け冷水で晒しすぐに冷まします。
胡桃味噌和えや胡麻酢や三杯酢で頂きます。
産直さんにそう言えば胡桃も売られてました。買って来ればよかった。
市場に行く用事を作り又行こうと思います。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。
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