小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

高温の後の低温多湿

2016年05月27日 19時03分10秒 | ガーデンダイアリー

24日の新潟は本当に暑かったみたいです。ずっと安定した天気と気温だったのに突然の29度。ずーっとそよそよと風が吹いていてバラの葉がところどころチリチリになりました・・・。

↑蕾の下、3枚葉の被害多数。気温が25度を超え始めると水を吸い上げる量が少なくなります。水やりの量が足りていなくて房咲きの品種は蕾が黄色くなって落ちることも。

 

そして26,27日と朝に雨。20度前後が一番水の吸い上げが良くなるので結果的に

日々成長していますので、給水量が一定でないときは葉がでこぼこになります。新潟では高温が続くことは今の時期はないので、水やりをしているうちにこの凸凹は解消されます。液肥と活力剤を混ぜたものを葉面散布するのが一番早く改善できるようです。

まだうどんこ病ではないです。が、ここで水切れや肥料切れを起こすと葉がでこぼこのままで葉がしっかり育たずうどんこ病が付き始めます。長雨の年などは凸凹と同時にうどんこ病が着く場合もありますが、高温多湿や日照不足のほかに水切れ肥料切れも原因かも…。高温多湿、風通しが悪いとうどんこ病になるというのが定説。でもこの場合は水の与えすぎを心配して控えると逆効果?

雨の後たっぷり水を吸った後はもっと水がほしくなるのがバラの気持ち。涼しい時間帯にたっぷり水やりを。

 

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