雨降り予報なので27日に透水性のある防草シートでニンニクの畝用マルチングをしました。これ2001年頃の不良在庫で中身は劣化無く使えます。引っ越しで物置から発見されたもの多いです。今は家庭用でも厚手です。
除草剤万能時代だったのでほぼ不良在庫化。
この後植穴をカッターで15センチ間隔で切る予定、1メーター畝幅なので4列植え。
9メーター程なので新しい種球は40+10片、畝は余るわーー。20センチ両端を残し等間隔で4列で10センチの×点切りだと条間は15センチになるかしら。説明するには株間20センチ条間20センチ。
種苗会社風に説明、数年使えそうなので紙に書いて説明しました。
畝が余ったら食べ残しとラツキョとアサツキを植え付け予定。
元肥マグアンプ混合 マグアンプk大粒とマグアンプⅢbb
20グラム程度バラの植え付けと同じ量です。ニンニク肥料食いだわー。他に野菜専用の肥料が無いので使ってますがそれなりに育ちます。小粒のマグアンプⅢはそもそも高級葉物野菜用です。
シート押えも古くなり曲がった物が多くなったので使いやすい物に替え、今回は少し丁寧にバラの圃場脇なので畝を作ってもらいました。
切り込みを入れ
種球、上下は尖ったほうが上
球根の上に5センチ程度の土を掛けるのだから、人差し指と中指で穴を開け元肥を入れ
種球を入れ埋め戻す。
諸説有ると思いますが今風の基本の植え付けをしました。今回雨降り後で土が湿っているので水やりは数日雨が降らなかったら与えますが、球根類は土の水分でゆっくり発芽したほうが腐りにくいです。
適当に畝を作ると雨が降っている間に隙間が陥没して凸凹になります。見栄えより均一に水分と肥料が効くために必要な作業、タマネギが何時も大小さまざまな大きさで出来上がる原因では無いのかしら。ニンニクも前作は大小様々、耕耘の仕方や転圧加減はプロの方は身に付いているので適当でも最適に仕上げている。
こんなポイントがプロと家庭菜園の差かしら。
何事も失敗は検証です。実家が農家の方が「価格だけなら買った方が良いけど鮮度や楽しみで家庭菜園は楽しい。」ご近所の荒れ地も少しづつ農地に戻るのが見受けられるのは自家用の野菜らしい。
バラ栽培だって言葉では簡単、実際年間管理して見ると小さな変化を見逃さず気付きが大事。どのタイミングでどう対処するか。
失敗する理由が知りたい。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。
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