小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

ネモフィラの種まき

2018年02月19日 07時53分04秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

昨年秋低温に合わないと花が咲かない草花を優先して種まきを始め、台風や長雨と天候不順でネモフィラの種は手元にあるのに蒔かないままでした。

育っても今年のように連日凍る天候で戸の無いハウスでは冬越しできなかったかも知れません。育ちすぎたグリンピースは枯れているので相当な寒さです。雪ですっぽり埋まれば寒さも一定なのに強風と氷点下の気温はダメージが大きいです。

窓辺は日中15度程度になるのでギリギリ発芽するかしら。今回蒔く三月の青空のようなインシグ二ス・ブルー新潟でもこぼれ種でも育つペニー・ブラック共に発芽温度15度から20度生育温度は5度から20度春一番の花には間に合わなくても遅霜の心配のある低温時期に咲かせてみたいです。種袋情報は宝物です。

市場から仕入れる苗は大きく育ちすぎてすぐに間延びしてしまうのが難点、自分で種まきして適期を探します。いかに販売用苗生産が大変かよくわかりました。注文伝票に記入さえしたら手に入ってました。今なら市場仕入れも違う感覚で出来たのかも知れません。専門店やホームセンターで苗を探す時も基礎知識の有無は大切です。

子供のころから続けていた種まきのおかげで仕事で困ることが少なく、ゆかりも手伝いの中で自然とイングリッシュローズの品種の細かいデーターが積みあがっているのだと思います。バラ苗の植え付けが終わるまで店内は冷蔵庫温に保つため隙間風も超冷たい。店をお休みするのも室温を一定に保つため、生活空間以外暖房出来無いんです。全てはバラのため我慢です。気候のおかげで冷蔵庫設備が不要寒さも物によりメリットが有ります。

寒さを利用しながら暮らすのが雪国です。

本日も最後までお付き合いいただき有難うございました。

 

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