
旅心くすぐられる季節はすぐそこです。
とても艶やかな柱彫刻が表紙写真のこちらの御本を、
本日は御紹介いたしましょう。
―― クラシックホテル案内 ――
著者は甲斐みのりさん、’07年3月に発行されたものです。
普通の旅ガイド、ホテルのガイド本とはちょっと違って、
掲載されているのは相応の年月を経た、
雅やかな《クラシックホテル》のみ。
冒頭の日光金谷ホテルの、メインダイニング、お部屋、
天井をはじめとする数々の彫刻・装飾に、
読めばたちまちKOされます。
画像の表紙写真も、同ホテル本館2階、小食堂の柱頭彫刻です。
「きらきら、してるでスね、ネーさ」
まったくです。
テディちゃにも、格天井の花鳥図が見えますか?
日光という土地柄を反映する、優れた意匠ですね。
金谷ホテルオリジナルのビール、ワイン、りんごジュース、
カレー、クッキー、トートバッグ……思わず財布の紐も緩みそう。
「ぱん、もネ、おいしそでス♪」
他に、軽井沢の軽井沢万平ホテル、
箱根の富士屋ホテル、
横浜のホテルニューグランドなどなど、
歴史と格式あるホテルが取り上げられています。
間違っても、マリオットやヒルトン、
近々オープンで話題のペニンシュラといった現代ホテルさんは
この御本では登場しません。
潔いほどのクラシックぶりです。
でも、そこが良いのです。
ル・コルビジェ以来の直線系建築……すごい、と思います。
でも、あればっかりでは疲れちゃう。
旅先で泊まるお宿がこの御本で見るようなホテルだったら、
さぞや豊かな気分に浸れることでしょう。
「おうさま、きぶん、でスよ」
日本の旅って良いものなんだなあ、と感じること必至です。
この秋、旅の予定がある方は、
観光シーズンの前に御一読を。
泊まることはせずとも、
カフェやレストランへ寄るのも良いですね。
各ホテルさんのオリジナルグッズ、ペストリーのお菓子……
お土産にうってつけです♪
「テディちゃ、にっこーへ、いきたくなったでス~」
とても艶やかな柱彫刻が表紙写真のこちらの御本を、
本日は御紹介いたしましょう。
―― クラシックホテル案内 ――
著者は甲斐みのりさん、’07年3月に発行されたものです。
普通の旅ガイド、ホテルのガイド本とはちょっと違って、
掲載されているのは相応の年月を経た、
雅やかな《クラシックホテル》のみ。
冒頭の日光金谷ホテルの、メインダイニング、お部屋、
天井をはじめとする数々の彫刻・装飾に、
読めばたちまちKOされます。
画像の表紙写真も、同ホテル本館2階、小食堂の柱頭彫刻です。
「きらきら、してるでスね、ネーさ」
まったくです。
テディちゃにも、格天井の花鳥図が見えますか?
日光という土地柄を反映する、優れた意匠ですね。
金谷ホテルオリジナルのビール、ワイン、りんごジュース、
カレー、クッキー、トートバッグ……思わず財布の紐も緩みそう。
「ぱん、もネ、おいしそでス♪」
他に、軽井沢の軽井沢万平ホテル、
箱根の富士屋ホテル、
横浜のホテルニューグランドなどなど、
歴史と格式あるホテルが取り上げられています。
間違っても、マリオットやヒルトン、
近々オープンで話題のペニンシュラといった現代ホテルさんは
この御本では登場しません。
潔いほどのクラシックぶりです。
でも、そこが良いのです。
ル・コルビジェ以来の直線系建築……すごい、と思います。
でも、あればっかりでは疲れちゃう。
旅先で泊まるお宿がこの御本で見るようなホテルだったら、
さぞや豊かな気分に浸れることでしょう。
「おうさま、きぶん、でスよ」
日本の旅って良いものなんだなあ、と感じること必至です。
この秋、旅の予定がある方は、
観光シーズンの前に御一読を。
泊まることはせずとも、
カフェやレストランへ寄るのも良いですね。
各ホテルさんのオリジナルグッズ、ペストリーのお菓子……
お土産にうってつけです♪
「テディちゃ、にっこーへ、いきたくなったでス~」
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